<?xml version="1.0" encoding="UTF-8"?><rss version="2.0"
	xmlns:content="http://purl.org/rss/1.0/modules/content/"
	xmlns:wfw="http://wellformedweb.org/CommentAPI/"
	xmlns:dc="http://purl.org/dc/elements/1.1/"
	xmlns:atom="http://www.w3.org/2005/Atom"
	xmlns:sy="http://purl.org/rss/1.0/modules/syndication/"
	xmlns:slash="http://purl.org/rss/1.0/modules/slash/"
	>

<channel>
	<title>雪上ドライブ - AUTO BILD JAPAN Web（アウトビルトジャパンウェブ） 世界最大級のクルマ情報サイト</title>
	<atom:link href="https://autobild.jp/tag/%E9%9B%AA%E4%B8%8A%E3%83%89%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%83%96/feed/" rel="self" type="application/rss+xml" />
	<link>https://autobild.jp</link>
	<description>世界最大級のクルマ情報サイトAUTO BILDの日本版。いち早い新車情報。高品質なオリジナル動画ビデオ満載。チューニングカー、ネオクラシックなど世界のクルマ情報は「アウトビルトジャパン」でゲット！</description>
	<lastBuildDate>Sat, 21 Feb 2026 15:53:01 +0000</lastBuildDate>
	<language>ja</language>
	<sy:updatePeriod>
	hourly	</sy:updatePeriod>
	<sy:updateFrequency>
	1	</sy:updateFrequency>
	<generator>https://wordpress.org/?v=7.0</generator>

<image>
	<url>https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2019/08/favicon.ico</url>
	<title>雪上ドライブ - AUTO BILD JAPAN Web（アウトビルトジャパンウェブ） 世界最大級のクルマ情報サイト</title>
	<link>https://autobild.jp</link>
	<width>32</width>
	<height>32</height>
</image> 
	<item>
		<title>【ウインターテスト】ミッドシップスーパースポーツカーは雪が苦手？「マクラーレン GTS対フェラーリ 296 GTS」雪上ではマクラーレンとフェラーリが、これ以上ないほど接近する</title>
		<link>https://autobild.jp/63317/</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[ehara]]></dc:creator>
		<pubDate>Sun, 22 Feb 2026 22:50:00 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[スポーツカー]]></category>
		<category><![CDATA[テスト]]></category>
		<category><![CDATA[Ferarri]]></category>
		<category><![CDATA[Ferarri 296 GTS]]></category>
		<category><![CDATA[McLaren]]></category>
		<category><![CDATA[Mclaren GTS]]></category>
		<category><![CDATA[ウインターテスト]]></category>
		<category><![CDATA[フェラーリ]]></category>
		<category><![CDATA[フェラーリ 296 GTS]]></category>
		<category><![CDATA[マクラーレン]]></category>
		<category><![CDATA[マクラーレン GTS]]></category>
		<category><![CDATA[雪上ドライブ]]></category>
		<guid isPermaLink="false">https://autobild.jp/?p=63317</guid>

					<description><![CDATA[<div class="post_thumbnail"><img width="1010" height="568" src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2026/02/McLaren-GTS-vs-Ferrari-296-GTS-Vergleichstest-im-Schnee-2869-1800x1012-c904b2aae78e79a3.jpg" class="attachment-post-thumbnail size-post-thumbnail wp-post-image" alt="" decoding="async" fetchpriority="high" srcset="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2026/02/McLaren-GTS-vs-Ferrari-296-GTS-Vergleichstest-im-Schnee-2869-1800x1012-c904b2aae78e79a3.jpg 1010w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2026/02/McLaren-GTS-vs-Ferrari-296-GTS-Vergleichstest-im-Schnee-2869-1800x1012-c904b2aae78e79a3-300x169.jpg 300w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2026/02/McLaren-GTS-vs-Ferrari-296-GTS-Vergleichstest-im-Schnee-2869-1800x1012-c904b2aae78e79a3-768x432.jpg 768w" sizes="(max-width: 1010px) 100vw, 1010px" /></div><!-- wp:paragraph -->
<p><strong>ミッドシップ、後輪駆動、そしてハイパワー。雪上において、これほど扱いづらい組み合わせがあるだろうか。しかも我々は知っていたはずだ。2年前、同じ雪の舞台に連れ出したのは「マクラーレン アルトゥーラ（McLaren Artura）」。その扱いづらさは、暴走したリス並みだった。</strong></p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph {"style":{"color":{"background":"#ece9e9"}}} -->
<p class="has-background" style="background-color:#ece9e9">スーパースポーツカー、ラリーレジェンド、そしてeパワーが雪上テストに集結！フェラーリからGRヤリスまで―白銀の世界を制するのは誰か？：<a href="https://autobild.jp/63106/">https://autobild.jp/63106/</a></p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>680馬力はほとんど制御不能。常にさらなるグリップを求めて雪を探し回り、ステアリング修正は絶え間なく、ドライバーは汗だく。低ミュー路でこれほど瞬発的な反射神経を要求するクルマはそう多くない。幸い、「マクラーレン GTS」は特別製のピレリP Zeroウインターを装着していた。それが幾度も破滅的な瞬間を救った。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"id":63322,"sizeSlug":"large","linkDestination":"none"} -->
<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2026/02/McLaren-GTS-vs-Ferrari-296-GTS-Vergleichstest-im-Schnee-3053-1800x1200-039c6e593b6e495c-1024x683.jpg" alt="" class="wp-image-63322"/><figcaption class="wp-element-caption">マクラーレンの635馬力を雪上に伝えることがいかに過酷か、その表情がすべてを物語る。</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>その経験から普通は学ぶ。より適したクルマ、できれば四輪駆動を選ぶべきだと。だが我々は再び、マクラーレンとフェラーリのフレンドリーな広報担当に電話をかけていた。雪上遠征の話を何気なく切り出すと、マクラーレンはオレンジの「マクラーレン GTS（McLaren GTS）」を、フェラーリはブルーの「フェラーリ 296 GTS（Ferrari 296 GTS）」を提案してきた。オレンジもブルーもどんな記事にも完璧な彩りを加えるし、スーパーカーでのウインタースポーツなど、真に特別な企画だからだ。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>イタリア・リヴィーニョ、月曜朝8時、気温0度。2台はトレーラーから降ろされる。フェラーリは静かに、マクラーレンは冷間始動の極上V8サウンドとともに。洗練された20インチホイールに扁平ウインタータイヤ。面白くならないはずがない。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>共通点はあるのか？両車が「GTS」を名乗り、ドライバーの背後にエンジンを積むこと以外、ほとんどない。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph {"style":{"color":{"background":"#edebeb"}}} -->
<p class="has-background" style="background-color:#edebeb">【ガチンコ勝負！】マクラーレンGTS対フェラーリ296 GTS　 GTSとして優れているのはフェラーリかマクラーレンか？：<strong>https://autobild.jp/50716/</strong></p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>スペック上、よりモダンでスポーティなのはフェラーリだ。120度バンクのツインターボV6と8速デュアルクラッチの間に電気モーターを配置。内燃機関の663馬力に167馬力を加算する。一方、マクラーレンはより伝統的でやや穏当だ。おなじみのツインターボV8は635馬力を発生。さらにリサイクルカーボン製の新ルーフにより10kg軽量化を果たしている。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3 class="wp-block-heading">雪上アドベンチャーへ</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>エンジンは暖まり、バッテリーは満充電。ウォーキングの2名のテクニカルスタッフも、我々同様にこの“2本のスキー”の実力を見極める気満々だ。舞台は火曜午前4時、整備直後のゲレンデ。理想的なコンディション。イタリアのスキーヤー（＝フェラーリ）が最初のラインを刻み、いきなり高いハードルを設定する。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"id":63321,"sizeSlug":"large","linkDestination":"none"} -->
<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2026/02/McLaren-GTS-vs-Ferrari-296-GTS-Vergleichstest-im-Schnee-3051-1800x1200-5ae170fdbaae4fb2-1024x683.jpg" alt="" class="wp-image-63321"/><figcaption class="wp-element-caption">例外的な瞬間―フェラーリ 296 GTSが理想的な進入角でコーナーをクリアできたのは、わずか数回のみだった。</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>だがスポーツモードは攻撃的すぎる。スロットルレスポンスが鋭敏すぎるのだ。そこでウェットモードへ。しかしこちらはESPが強制介入する。その結果、「296」はコース上をぎこちなく周回するばかり。ではCTオフ、さらにダンパーをソフト側へ。結局、スピンを回避できたのは3周目になってからだ。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>アクセルは「触れる」程度に。絶対にスピンさせない。クルマを“運ぶ”ように、可能な限り滑らかにトラックを回る。この緊張状態の中で、背後で美しくさえずるV6のサウンドを味わう余裕はほとんどない。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>マクラーレンのV8はさらに官能的だ。そしてコンフォートモードではESPを個別に解除できる。これによりマクラーレンは、少なくともアクセル操作においてはフェラーリより明らかに従順になる。とはいえ、ここでも635馬力は路面に対して過剰だ。「296」のミシュランに対し、マクラーレンのピレリはわずかに高いグリップを示す。特にフロントアクスルの応答性が優れている。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>総論として言えば、どちらもドリフトは容易ではない。だがその困難さこそが、このテストを特別なものにしている。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3 class="wp-block-heading">Ferrari 296 GTS：過剰という名の個性</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>フェラーリでの走行は、正真正銘、消耗戦だ。10周中、スピンなしで完遂できたのは3周のみ。「296」は明確にアスファルト向けに設計されている。それでも最遅ではなかった。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3 class="wp-block-heading">McLaren GTS：より高いグリップ</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>マクラーレンGTSも決して楽ではない。だがより柔らかいサスペンションと、わずかにグリップに勝るウインタータイヤのおかげで、少なくとも一段階は扱いやすい。雪上では、両雄はかつてないほど近づいた。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>Text: Guido Naumann<br>Photo: Almuth Heene</p>
<!-- /wp:paragraph -->]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<div class="post_thumbnail"><img width="1010" height="568" src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2026/02/McLaren-GTS-vs-Ferrari-296-GTS-Vergleichstest-im-Schnee-2869-1800x1012-c904b2aae78e79a3.jpg" class="attachment-post-thumbnail size-post-thumbnail wp-post-image" alt="" decoding="async" loading="lazy" srcset="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2026/02/McLaren-GTS-vs-Ferrari-296-GTS-Vergleichstest-im-Schnee-2869-1800x1012-c904b2aae78e79a3.jpg 1010w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2026/02/McLaren-GTS-vs-Ferrari-296-GTS-Vergleichstest-im-Schnee-2869-1800x1012-c904b2aae78e79a3-300x169.jpg 300w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2026/02/McLaren-GTS-vs-Ferrari-296-GTS-Vergleichstest-im-Schnee-2869-1800x1012-c904b2aae78e79a3-768x432.jpg 768w" sizes="auto, (max-width: 1010px) 100vw, 1010px" /></div><!-- wp:paragraph -->
<p><strong>ミッドシップ、後輪駆動、そしてハイパワー。雪上において、これほど扱いづらい組み合わせがあるだろうか。しかも我々は知っていたはずだ。2年前、同じ雪の舞台に連れ出したのは「マクラーレン アルトゥーラ（McLaren Artura）」。その扱いづらさは、暴走したリス並みだった。</strong></p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph {"style":{"color":{"background":"#ece9e9"}}} -->
<p class="has-background" style="background-color:#ece9e9">スーパースポーツカー、ラリーレジェンド、そしてeパワーが雪上テストに集結！フェラーリからGRヤリスまで―白銀の世界を制するのは誰か？：<a href="https://autobild.jp/63106/">https://autobild.jp/63106/</a></p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>680馬力はほとんど制御不能。常にさらなるグリップを求めて雪を探し回り、ステアリング修正は絶え間なく、ドライバーは汗だく。低ミュー路でこれほど瞬発的な反射神経を要求するクルマはそう多くない。幸い、「マクラーレン GTS」は特別製のピレリP Zeroウインターを装着していた。それが幾度も破滅的な瞬間を救った。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"id":63322,"sizeSlug":"large","linkDestination":"none"} -->
<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2026/02/McLaren-GTS-vs-Ferrari-296-GTS-Vergleichstest-im-Schnee-3053-1800x1200-039c6e593b6e495c-1024x683.jpg" alt="" class="wp-image-63322"/><figcaption class="wp-element-caption">マクラーレンの635馬力を雪上に伝えることがいかに過酷か、その表情がすべてを物語る。</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>その経験から普通は学ぶ。より適したクルマ、できれば四輪駆動を選ぶべきだと。だが我々は再び、マクラーレンとフェラーリのフレンドリーな広報担当に電話をかけていた。雪上遠征の話を何気なく切り出すと、マクラーレンはオレンジの「マクラーレン GTS（McLaren GTS）」を、フェラーリはブルーの「フェラーリ 296 GTS（Ferrari 296 GTS）」を提案してきた。オレンジもブルーもどんな記事にも完璧な彩りを加えるし、スーパーカーでのウインタースポーツなど、真に特別な企画だからだ。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>イタリア・リヴィーニョ、月曜朝8時、気温0度。2台はトレーラーから降ろされる。フェラーリは静かに、マクラーレンは冷間始動の極上V8サウンドとともに。洗練された20インチホイールに扁平ウインタータイヤ。面白くならないはずがない。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>共通点はあるのか？両車が「GTS」を名乗り、ドライバーの背後にエンジンを積むこと以外、ほとんどない。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph {"style":{"color":{"background":"#edebeb"}}} -->
<p class="has-background" style="background-color:#edebeb">【ガチンコ勝負！】マクラーレンGTS対フェラーリ296 GTS　 GTSとして優れているのはフェラーリかマクラーレンか？：<strong>https://autobild.jp/50716/</strong></p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>スペック上、よりモダンでスポーティなのはフェラーリだ。120度バンクのツインターボV6と8速デュアルクラッチの間に電気モーターを配置。内燃機関の663馬力に167馬力を加算する。一方、マクラーレンはより伝統的でやや穏当だ。おなじみのツインターボV8は635馬力を発生。さらにリサイクルカーボン製の新ルーフにより10kg軽量化を果たしている。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3 class="wp-block-heading">雪上アドベンチャーへ</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>エンジンは暖まり、バッテリーは満充電。ウォーキングの2名のテクニカルスタッフも、我々同様にこの“2本のスキー”の実力を見極める気満々だ。舞台は火曜午前4時、整備直後のゲレンデ。理想的なコンディション。イタリアのスキーヤー（＝フェラーリ）が最初のラインを刻み、いきなり高いハードルを設定する。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"id":63321,"sizeSlug":"large","linkDestination":"none"} -->
<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2026/02/McLaren-GTS-vs-Ferrari-296-GTS-Vergleichstest-im-Schnee-3051-1800x1200-5ae170fdbaae4fb2-1024x683.jpg" alt="" class="wp-image-63321"/><figcaption class="wp-element-caption">例外的な瞬間―フェラーリ 296 GTSが理想的な進入角でコーナーをクリアできたのは、わずか数回のみだった。</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>だがスポーツモードは攻撃的すぎる。スロットルレスポンスが鋭敏すぎるのだ。そこでウェットモードへ。しかしこちらはESPが強制介入する。その結果、「296」はコース上をぎこちなく周回するばかり。ではCTオフ、さらにダンパーをソフト側へ。結局、スピンを回避できたのは3周目になってからだ。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>アクセルは「触れる」程度に。絶対にスピンさせない。クルマを“運ぶ”ように、可能な限り滑らかにトラックを回る。この緊張状態の中で、背後で美しくさえずるV6のサウンドを味わう余裕はほとんどない。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>マクラーレンのV8はさらに官能的だ。そしてコンフォートモードではESPを個別に解除できる。これによりマクラーレンは、少なくともアクセル操作においてはフェラーリより明らかに従順になる。とはいえ、ここでも635馬力は路面に対して過剰だ。「296」のミシュランに対し、マクラーレンのピレリはわずかに高いグリップを示す。特にフロントアクスルの応答性が優れている。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>総論として言えば、どちらもドリフトは容易ではない。だがその困難さこそが、このテストを特別なものにしている。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3 class="wp-block-heading">Ferrari 296 GTS：過剰という名の個性</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>フェラーリでの走行は、正真正銘、消耗戦だ。10周中、スピンなしで完遂できたのは3周のみ。「296」は明確にアスファルト向けに設計されている。それでも最遅ではなかった。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3 class="wp-block-heading">McLaren GTS：より高いグリップ</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>マクラーレンGTSも決して楽ではない。だがより柔らかいサスペンションと、わずかにグリップに勝るウインタータイヤのおかげで、少なくとも一段階は扱いやすい。雪上では、両雄はかつてないほど近づいた。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>Text: Guido Naumann<br>Photo: Almuth Heene</p>
<!-- /wp:paragraph -->]]></content:encoded>
					
		
		
			</item>
		<item>
		<title>【ウインターテスト】BMW i4 M50がM3に挑む　雪上でのBMW対決は意外な結末を迎える</title>
		<link>https://autobild.jp/62880/</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[ehara]]></dc:creator>
		<pubDate>Thu, 19 Feb 2026 22:50:00 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[スポーツカー]]></category>
		<category><![CDATA[セダン＆ワゴン]]></category>
		<category><![CDATA[テスト]]></category>
		<category><![CDATA[ドイツ車]]></category>
		<category><![CDATA[BMW]]></category>
		<category><![CDATA[BMW i4 M50]]></category>
		<category><![CDATA[BMW M3]]></category>
		<category><![CDATA[ウインターテスト]]></category>
		<category><![CDATA[リヴィーニョ]]></category>
		<category><![CDATA[雪上ドライブ]]></category>
		<guid isPermaLink="false">https://autobild.jp/?p=62880</guid>

					<description><![CDATA[<div class="post_thumbnail"><img width="1010" height="568" src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2026/02/BMW-i4-M50-fordert-den-M3-heraus-2869-1800x1012-0549e9a0ec71b55e.jpg" class="attachment-post-thumbnail size-post-thumbnail wp-post-image" alt="" decoding="async" loading="lazy" srcset="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2026/02/BMW-i4-M50-fordert-den-M3-heraus-2869-1800x1012-0549e9a0ec71b55e.jpg 1010w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2026/02/BMW-i4-M50-fordert-den-M3-heraus-2869-1800x1012-0549e9a0ec71b55e-300x169.jpg 300w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2026/02/BMW-i4-M50-fordert-den-M3-heraus-2869-1800x1012-0549e9a0ec71b55e-768x432.jpg 768w" sizes="auto, (max-width: 1010px) 100vw, 1010px" /></div><!-- wp:paragraph -->
<p><strong>冬季テストに電気自動車？そう、テスト車両の消費電力測定のためだ―というのは冗談だ。真面目な話、氷雪路では繊細な制御が可能な電動モーターが本当に内燃機関より優れているのかを確かめたかったのだ。</strong></p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>「またかよ！」―ミラノ・コルティナ2026オリンピックの会場でもあるリヴィーニョへの出発前、ドライバーズブリーフィングで編集部に響いたのはそんな声だった。編集部からイタリアまでの約500kmを、電気自動車で“犠牲的に”運転するのは誰か、と私が問いかけたからだ。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph {"style":{"color":{"background":"#ededed"}}} -->
<p class="has-background" style="background-color:#ededed">スーパースポーツカー、ラリーレジェンド、そしてeパワーが雪上テストに集結！フェラーリからGRヤリスまで―白銀の世界を制するのは誰か？：<a href="https://autobild.jp/63106/">https://autobild.jp/63106/</a></p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>なぜ同僚たちはそこまで不満を漏らすのか。理由は明白だ。彼らはこれまでに何度も苦い経験をしている。満充電でザクセンリンクへ向かったものの、充電ステーションが故障。次の急速充電器は20km先。さらに最後の20％を充電するのに膨大な時間を要した。要するに、我々はいまだこの種のクルマに心から馴染めていないのだ。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"id":63242,"sizeSlug":"large","linkDestination":"none"} -->
<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2026/02/BMW-i4-M50-fordert-den-M3-heraus-3051-1800x1200-91398d1b06013178-1024x683.jpg" alt="" class="wp-image-63242"/><figcaption class="wp-element-caption">i4はスポーツモードではアクセルレスポンスが過敏すぎるが、インディビジュアルモードでより穏やかに調整できる。</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>それでも今回の冬季テストでは、「BMW i4 M50」を「BMW M3コンペティション xDrive」の好敵手として選んだ。最高出力は544ps（現行仕様では601ps）対530psで、いずれも四輪駆動。数値上は拮抗している。重い電気自動車に対し、内燃機関モデルが優位に立つのは確実か？答えは走らせてみなければ分からない。前回のウインターテストでは「アウディ SQ8 e-tron」が我々を驚かせた。あの巨体でさえ、まるで往年のquattroラリーカーのようにコーナーを滑走できたのだ。だが今回はBMW対決に集中しよう。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:table -->
<figure class="wp-block-table"><table class="has-fixed-layout"><tbody><tr><td></td><td>BMW i4 M50</td><td>BMW M3コンペティション xDrive</td></tr><tr><td>動力</td><td>電動モーター 399V</td><td>直列6気筒 ツインターボ</td></tr><tr><td>バッテリー容量（Net）/排気量</td><td>80.7kWh</td><td>2993cc</td></tr><tr><td>最高出力</td><td>400kW (544hp)</td><td>390kW (530hp)/6250rpm</td></tr><tr><td>最大トルク</td><td>795Nm</td><td>650Nm/2750-5730rpm</td></tr><tr><td>トランスミッション</td><td>1速</td><td>8速AT</td></tr><tr><td>駆動</td><td>全輪駆動</td><td>全輪駆動</td></tr><tr><td>タイヤサイズ（F-R）</td><td>245/40 R19 - 255/40 R19</td><td>275/35 R19 - 275/35 R19</td></tr><tr><td>タイヤ銘柄</td><td>グッドイヤー ウルトラグリップ パフォーマンスプラス</td><td>ミシュラン パイロット アルペン 5</td></tr><tr><td>全長/全幅/全高</td><td>4783/2073/1448mm</td><td>4794/2068/1438mm</td></tr><tr><td>ホイールベース</td><td>2856mm</td><td>2857mm</td></tr><tr><td>燃料タンク/トランク容量</td><td>470-1290L</td><td>59L/480L</td></tr><tr><td>0-100km/h</td><td>3.9秒</td><td>3.5秒</td></tr><tr><td>最高速度</td><td>225km/h</td><td>290km/h（リミッター）</td></tr><tr><td>エネルギー消費</td><td>21.9kWh/100 km</td><td>9.9km/L</td></tr><tr><td>価格</td><td>72,100ユーロ（約1,333万円）～</td><td>106,200ユーロ（約1,964万円）～</td></tr></tbody></table></figure>
<!-- /wp:table -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>技術的な違いは何か。「i4 M50」は前後アクスルにそれぞれ電動モーターを搭載し、フロント最大258ps、リア最大313psを発生する。アクスルごとに独立して駆動力を与えるこの方式は、「M3」の従来型四輪駆動システムに対して優位となり得る。「M3」ではトランスファーカップリングによって前後輪にトルクを配分する仕組みだ。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"id":63243,"sizeSlug":"large","linkDestination":"none"} -->
<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2026/02/BMW-i4-M50-fordert-den-M3-heraus-3053-1800x1200-845b75d77a5b800b-1024x683.jpg" alt="" class="wp-image-63243"/><figcaption class="wp-element-caption">MDMモードでM3を試走したが、印象は悪くない。パワーモードとサスペンションを「コンフォート」、全輪駆動システムを「4WD」、DSCを「オフ」に設定するとより扱いやすくなる。</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>ただし「M3」のトルク配分は、電動モーターによる直接的かつ柔軟な制御と比べると反応が遅い。さらにM3は基本的に後輪から前輪へと駆動力を移す構造であるのに対し、「i4」は前後を完全に独立して制御できる。理論上、これは電気自動車にとって明確なアドバンテージとなる。では実際の氷上コースではどうか。「BMW M3」の氷上走行については既に経験がある。前回は「M3 ツーリング」でテストを行った。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>我々はより重量のある電気自動車を先に走らせる。「i4」はメニュー操作でスポーツモードに設定でき、より後輪寄りのトルク配分となり、ESPもオフになる。しかし1周目からすべてのコーナーでスピンしてしまう。「スポーツ」はやり過ぎだ。そこで「コンフォート」に戻すと、驚くほど落ち着いた挙動になる。4周目にはコツをつかんだ。アクセルできっかけを作り、四輪駆動ドリフトでコーナーを旋回する。しかしブレーキングと再加速の局面では、ABSの介入と車重の重さがタイム短縮を阻む。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"id":63244,"sizeSlug":"large","linkDestination":"none"} -->
<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2026/02/BMW-i4-M50-fordert-den-M3-heraus-3055-1800x1200-e7689fdf08673371-1024x683.jpg" alt="" class="wp-image-63244"/><figcaption class="wp-element-caption">直線ではi4 M50はM3と互角。制御システムに任せれば、雪上ではむしろ速い場面もある。</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>コーナリングでは「M3」が4秒も速い。それでも総合順位では下位に沈む。その理由は四輪駆動システムの特性にある。このシステムはドライ路面での俊敏なパフォーマンスを最優先に設計されている。「4WD」でも「4WDスポーツ」でも、530psのパワーが常にリアを過敏に振り出し、カウンターの揺り返しを誘発する。これを完全に制御するのは難しい。M3では動きが落ち着くまで待ち、アクセルで振り回すのではなく、ブレーキで姿勢を作りながらドリフトへ導く必要がある。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3 class="wp-block-heading">BMW M3：AWDだがRWD色が強すぎる</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>「M3」が本領を発揮するのは明らかにドライアスファルトだ。ただしリア寄りの重量配分に慣れれば、驚くほど楽しい。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3 class="wp-block-heading">BMW i4：瞬発力が過剰</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>理論上、「i4」は「M3」よりはるかに優れている。電動モーターはより速く、より精緻に制御できるはずだ。しかしESPを切った状態では、即座に立ち上がるトルクが強烈すぎて、繊細なコントロールが難しい。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>Text: Guido Naumann<br>Photo: Almuth Heene</p>
<!-- /wp:paragraph -->]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<div class="post_thumbnail"><img width="1010" height="568" src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2026/02/BMW-i4-M50-fordert-den-M3-heraus-2869-1800x1012-0549e9a0ec71b55e.jpg" class="attachment-post-thumbnail size-post-thumbnail wp-post-image" alt="" decoding="async" loading="lazy" srcset="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2026/02/BMW-i4-M50-fordert-den-M3-heraus-2869-1800x1012-0549e9a0ec71b55e.jpg 1010w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2026/02/BMW-i4-M50-fordert-den-M3-heraus-2869-1800x1012-0549e9a0ec71b55e-300x169.jpg 300w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2026/02/BMW-i4-M50-fordert-den-M3-heraus-2869-1800x1012-0549e9a0ec71b55e-768x432.jpg 768w" sizes="auto, (max-width: 1010px) 100vw, 1010px" /></div><!-- wp:paragraph -->
<p><strong>冬季テストに電気自動車？そう、テスト車両の消費電力測定のためだ―というのは冗談だ。真面目な話、氷雪路では繊細な制御が可能な電動モーターが本当に内燃機関より優れているのかを確かめたかったのだ。</strong></p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>「またかよ！」―ミラノ・コルティナ2026オリンピックの会場でもあるリヴィーニョへの出発前、ドライバーズブリーフィングで編集部に響いたのはそんな声だった。編集部からイタリアまでの約500kmを、電気自動車で“犠牲的に”運転するのは誰か、と私が問いかけたからだ。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph {"style":{"color":{"background":"#ededed"}}} -->
<p class="has-background" style="background-color:#ededed">スーパースポーツカー、ラリーレジェンド、そしてeパワーが雪上テストに集結！フェラーリからGRヤリスまで―白銀の世界を制するのは誰か？：<a href="https://autobild.jp/63106/">https://autobild.jp/63106/</a></p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>なぜ同僚たちはそこまで不満を漏らすのか。理由は明白だ。彼らはこれまでに何度も苦い経験をしている。満充電でザクセンリンクへ向かったものの、充電ステーションが故障。次の急速充電器は20km先。さらに最後の20％を充電するのに膨大な時間を要した。要するに、我々はいまだこの種のクルマに心から馴染めていないのだ。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"id":63242,"sizeSlug":"large","linkDestination":"none"} -->
<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2026/02/BMW-i4-M50-fordert-den-M3-heraus-3051-1800x1200-91398d1b06013178-1024x683.jpg" alt="" class="wp-image-63242"/><figcaption class="wp-element-caption">i4はスポーツモードではアクセルレスポンスが過敏すぎるが、インディビジュアルモードでより穏やかに調整できる。</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>それでも今回の冬季テストでは、「BMW i4 M50」を「BMW M3コンペティション xDrive」の好敵手として選んだ。最高出力は544ps（現行仕様では601ps）対530psで、いずれも四輪駆動。数値上は拮抗している。重い電気自動車に対し、内燃機関モデルが優位に立つのは確実か？答えは走らせてみなければ分からない。前回のウインターテストでは「アウディ SQ8 e-tron」が我々を驚かせた。あの巨体でさえ、まるで往年のquattroラリーカーのようにコーナーを滑走できたのだ。だが今回はBMW対決に集中しよう。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:table -->
<figure class="wp-block-table"><table class="has-fixed-layout"><tbody><tr><td></td><td>BMW i4 M50</td><td>BMW M3コンペティション xDrive</td></tr><tr><td>動力</td><td>電動モーター 399V</td><td>直列6気筒 ツインターボ</td></tr><tr><td>バッテリー容量（Net）/排気量</td><td>80.7kWh</td><td>2993cc</td></tr><tr><td>最高出力</td><td>400kW (544hp)</td><td>390kW (530hp)/6250rpm</td></tr><tr><td>最大トルク</td><td>795Nm</td><td>650Nm/2750-5730rpm</td></tr><tr><td>トランスミッション</td><td>1速</td><td>8速AT</td></tr><tr><td>駆動</td><td>全輪駆動</td><td>全輪駆動</td></tr><tr><td>タイヤサイズ（F-R）</td><td>245/40 R19 - 255/40 R19</td><td>275/35 R19 - 275/35 R19</td></tr><tr><td>タイヤ銘柄</td><td>グッドイヤー ウルトラグリップ パフォーマンスプラス</td><td>ミシュラン パイロット アルペン 5</td></tr><tr><td>全長/全幅/全高</td><td>4783/2073/1448mm</td><td>4794/2068/1438mm</td></tr><tr><td>ホイールベース</td><td>2856mm</td><td>2857mm</td></tr><tr><td>燃料タンク/トランク容量</td><td>470-1290L</td><td>59L/480L</td></tr><tr><td>0-100km/h</td><td>3.9秒</td><td>3.5秒</td></tr><tr><td>最高速度</td><td>225km/h</td><td>290km/h（リミッター）</td></tr><tr><td>エネルギー消費</td><td>21.9kWh/100 km</td><td>9.9km/L</td></tr><tr><td>価格</td><td>72,100ユーロ（約1,333万円）～</td><td>106,200ユーロ（約1,964万円）～</td></tr></tbody></table></figure>
<!-- /wp:table -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>技術的な違いは何か。「i4 M50」は前後アクスルにそれぞれ電動モーターを搭載し、フロント最大258ps、リア最大313psを発生する。アクスルごとに独立して駆動力を与えるこの方式は、「M3」の従来型四輪駆動システムに対して優位となり得る。「M3」ではトランスファーカップリングによって前後輪にトルクを配分する仕組みだ。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"id":63243,"sizeSlug":"large","linkDestination":"none"} -->
<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2026/02/BMW-i4-M50-fordert-den-M3-heraus-3053-1800x1200-845b75d77a5b800b-1024x683.jpg" alt="" class="wp-image-63243"/><figcaption class="wp-element-caption">MDMモードでM3を試走したが、印象は悪くない。パワーモードとサスペンションを「コンフォート」、全輪駆動システムを「4WD」、DSCを「オフ」に設定するとより扱いやすくなる。</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>ただし「M3」のトルク配分は、電動モーターによる直接的かつ柔軟な制御と比べると反応が遅い。さらにM3は基本的に後輪から前輪へと駆動力を移す構造であるのに対し、「i4」は前後を完全に独立して制御できる。理論上、これは電気自動車にとって明確なアドバンテージとなる。では実際の氷上コースではどうか。「BMW M3」の氷上走行については既に経験がある。前回は「M3 ツーリング」でテストを行った。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>我々はより重量のある電気自動車を先に走らせる。「i4」はメニュー操作でスポーツモードに設定でき、より後輪寄りのトルク配分となり、ESPもオフになる。しかし1周目からすべてのコーナーでスピンしてしまう。「スポーツ」はやり過ぎだ。そこで「コンフォート」に戻すと、驚くほど落ち着いた挙動になる。4周目にはコツをつかんだ。アクセルできっかけを作り、四輪駆動ドリフトでコーナーを旋回する。しかしブレーキングと再加速の局面では、ABSの介入と車重の重さがタイム短縮を阻む。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"id":63244,"sizeSlug":"large","linkDestination":"none"} -->
<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2026/02/BMW-i4-M50-fordert-den-M3-heraus-3055-1800x1200-e7689fdf08673371-1024x683.jpg" alt="" class="wp-image-63244"/><figcaption class="wp-element-caption">直線ではi4 M50はM3と互角。制御システムに任せれば、雪上ではむしろ速い場面もある。</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>コーナリングでは「M3」が4秒も速い。それでも総合順位では下位に沈む。その理由は四輪駆動システムの特性にある。このシステムはドライ路面での俊敏なパフォーマンスを最優先に設計されている。「4WD」でも「4WDスポーツ」でも、530psのパワーが常にリアを過敏に振り出し、カウンターの揺り返しを誘発する。これを完全に制御するのは難しい。M3では動きが落ち着くまで待ち、アクセルで振り回すのではなく、ブレーキで姿勢を作りながらドリフトへ導く必要がある。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3 class="wp-block-heading">BMW M3：AWDだがRWD色が強すぎる</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>「M3」が本領を発揮するのは明らかにドライアスファルトだ。ただしリア寄りの重量配分に慣れれば、驚くほど楽しい。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3 class="wp-block-heading">BMW i4：瞬発力が過剰</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>理論上、「i4」は「M3」よりはるかに優れている。電動モーターはより速く、より精緻に制御できるはずだ。しかしESPを切った状態では、即座に立ち上がるトルクが強烈すぎて、繊細なコントロールが難しい。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>Text: Guido Naumann<br>Photo: Almuth Heene</p>
<!-- /wp:paragraph -->]]></content:encoded>
					
		
		
			</item>
	</channel>
</rss>
