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	<title>軍用Gクラス - AUTO BILD JAPAN Web（アウトビルトジャパンウェブ） 世界最大級のクルマ情報サイト</title>
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	<description>世界最大級のクルマ情報サイトAUTO BILDの日本版。いち早い新車情報。高品質なオリジナル動画ビデオ満載。チューニングカー、ネオクラシックなど世界のクルマ情報は「アウトビルトジャパン」でゲット！</description>
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	<title>軍用Gクラス - AUTO BILD JAPAN Web（アウトビルトジャパンウェブ） 世界最大級のクルマ情報サイト</title>
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		<title>パリで開催された欧州最大級の防衛見本市「ユーロサトリ」最新鋭かつ最も重量級の防衛車両が展示　メルセデス ウニモグ、VWアマロックなど、軍用車多数出展！</title>
		<link>https://autobild.jp/70263/</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[ehara]]></dc:creator>
		<pubDate>Wed, 08 Jul 2026 23:50:00 +0000</pubDate>
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					<description><![CDATA[<div class="post_thumbnail"><img width="1200" height="675" src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2026/07/Eurosatory-2026-2869-1800x1013-65688bc6c066539a.jpg" class="attachment-post-thumbnail size-post-thumbnail wp-post-image" alt="" decoding="async" fetchpriority="high" srcset="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2026/07/Eurosatory-2026-2869-1800x1013-65688bc6c066539a.jpg 1200w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2026/07/Eurosatory-2026-2869-1800x1013-65688bc6c066539a-300x169.jpg 300w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2026/07/Eurosatory-2026-2869-1800x1013-65688bc6c066539a-1024x576.jpg 1024w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2026/07/Eurosatory-2026-2869-1800x1013-65688bc6c066539a-768x432.jpg 768w" sizes="(max-width: 1200px) 100vw, 1200px" /></div><!-- wp:paragraph -->
<p><strong>ユーロサトリ2026防衛見本市</strong>。<strong>メルセデス・ウニモグ、VWアマロックなど、軍用車両多数。パリで開催されたユーロサトリ2026では、防衛産業が陸上部隊の未来像を提示する。よりデジタル化され、インターコネクト技術、自律化が進む未来だ。</strong></p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>人ほどの大きさの車輪。中型車並みの重さの履帯。2年に一度、防衛産業はパリの「ユーロサトリ2026（Eurosatory 2026）」に集結する。会場には最新鋭かつ最も重量級の防衛車両が展示される。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>4つの大型ホールと3つの広大な屋外エリアで、防衛メーカーとサプライヤーが最新のイノベーションを発表。ポケットナイフや戦闘ブーツから、レーション、小火器、精密ライフル、そして大型兵器まで、履帯式車両、装輪装甲車、装甲兵員輸送車まで、あらゆるものが揃っている。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3 class="wp-block-heading">大手企業がその存在感を誇示</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>ラインメタル（（Rheinmetall））やKNDS（2015年にクラウス＝マッファイ ヴェグマンとネクスターが合併して設立）といった、軍用地上システムの大手メーカーが、ブースを最大規模で構えているのも当然だろう。2階建てのブースには、鉄、木材、ガラスがふんだんに使われている。控えめな印象など、どこにもない。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"id":70268,"sizeSlug":"large","linkDestination":"none"} -->
<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2026/07/KNDS-Kampfpanzer-Capint-3061-1800x1200-4baebbf0c3a20fc7-1024x683.jpg" alt="" class="wp-image-70268"/><figcaption class="wp-element-caption">KNDSの新型主力戦車「カパン」は、老朽化したフランス軍のルクレール戦車群に対する暫定的な解決策として位置づけられている。</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>KNDSの砂利敷きの屋外展示場では、「パンツァーハウビッツェ2000（Panzerhaubitze 2000）」、「レオパルト2A7（Leopard 2A7）」、「レオパルト2A8（Leopard 2A8）」、「レオパルト2 A-RC 3.0（Leopard 2 A-RC 3.0）」、「マース3（Mars 3）」、「グリフォン メパック（Griffon Mepac）」、「ジャガー（Jaguar）」、「ディンゴ（Dingo）」といった重装備軍用車が展示されている。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>そして、KNDS最大のサプライズは、新型主力戦車「カパン（Capint）」だ。この車両は、老朽化したフランス軍のルクレール戦車群に対する暫定的な解決策として開発され、ドイツの車体技術（車体はレオパルト2A8をベースとしている）とフランス製の120mm砲を組み合わせている。この戦車は、将来の欧州主力戦車プロジェクトMGCSの先駆けと位置づけられており、多数のデジタル支援機能とAI機能を統合している。しかし、その導入は2035年以降になると予想されている。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3 class="wp-block-heading">ラインメタルとパトリアは機動性に注力</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>ラインメタル社の展示会における注目製品の一つは、「メルセデス・ベンツGクラス」をベースとした6輪駆動空挺車両「カラカル（Caracal）」である。このプラットフォームは、迅速展開部隊向けに開発され、従来の軍用車両よりも高い機動性と積載能力を兼ね備えている。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"id":70264,"sizeSlug":"large","linkDestination":"none"} -->
<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2026/07/Caracal-6x6-3051-1800x1200-0a892ebb545af034-1024x683.jpg" alt="" class="wp-image-70264"/><figcaption class="wp-element-caption">カラカル6x6は堅牢なGクラスをベースとしており、空挺部隊向けに大幅に積載量と機動性を向上させている。</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>フィンランドのパトリア（Patria）は、新型「トラックX」を発表した。この履帯式車両は2本の履帯を採用し、大型4本履帯車両と同等のオフロード性能を実現しながら、より広いスペースを確保している。パトリア社は、この車両を北極圏、湿地帯、そして困難な地形での走行に適したプラットフォームとして位置付けている。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3 class="wp-block-heading">ロボットが危険な任務を担う</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>大型無人地上車両の開発は、大きなトレンドとなっている。パトリア社とドイツの駆動系専門メーカーであるレンク社は、トラックXプラットフォームをベースとした新型「UGV（無人地上車両）」のコンセプトを共同で発表した。これらの車両は、人員を乗せずに弾薬を輸送したり、危険な任務を遂行したりすることを目的としている。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"id":70272,"sizeSlug":"large","linkDestination":"none"} -->
<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2026/07/Unbemanntes-Kettenfahrzeug-von-AM-General-3053-6192x4128-aa4e4bf017e4cadc-1024x683.jpg" alt="" class="wp-image-70272"/><figcaption class="wp-element-caption">AM General社の無人装軌車両は、輸送および偵察任務を遂行し、モジュール式で装備やセンサーを搭載できる。</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>MAG General社のUGVは、運転手なしで運用可能だ。この無人装軌車両は、輸送、偵察、支援任務を遂行する。低姿勢、高いオフロード性能、モジュール式ペイロードにより、弾薬、装備、センサーなどを輸送できる。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3 class="wp-block-heading">トルコとフランスから新型装輪装甲車が登場</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>しかし、従来型の選択肢も依然として存在する。トルコのメーカーである「Otokar」社は、「アルマ（Arma）II」装輪装甲車をパリに持ち込んだ。この8輪駆動車両は、700馬力以上のエンジンを搭載し、バージョンによっては最大105mm口径の砲を装備できるようになっている。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"id":70269,"sizeSlug":"large","linkDestination":"none"} -->
<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2026/07/Radpanzer-Fenris-3055-1800x1200-5ad88bfe099a111b-1024x683.jpg" alt="" class="wp-image-70269"/><figcaption class="wp-element-caption">重量26トンのフェンリス装輪装甲車は、6輪駆動シャーシに105mm砲塔を搭載し、A400Mによる空輸が可能だ。</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>アルクウス社（Arquus）は、シェルパ装甲車とバスティオン装甲車の近代化バージョンを発表した。これらの装甲車両は、ドローンや即席爆発装置（IED）による攻撃に対する防御力を強化するように設計されている。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>「フェンリス（Fenris）」は、ジョン コッカリル ディフェンス社（John Cockerill Defense）とアルクウス社が共同開発した初の火力支援車両だ。重量26トンの6輪駆動装甲車である「フェンリス」は、ジャガーのシャーシに無人コッカリル3105砲塔と105mm NATO砲を搭載している。500馬力のエンジンを搭載した「フェンリス」は、高い機動性を実現しながら、「エアバスA400M」による空輸も可能だ。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"id":70270,"sizeSlug":"large","linkDestination":"none"} -->
<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2026/07/Tadeas-4x4-3057-1800x1200-40534edbc4aae6cd-1024x683.jpg" alt="" class="wp-image-70270"/><figcaption class="wp-element-caption">タデアス4x4は最大重量25トン、最高速度120km/hを誇り、パワフルなV8または6気筒エンジンを搭載している。</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>チェコのメーカー、タトラ ディフェンス ビークル社（Tatra Defence Vehicle）は、新型の重装甲多目的プラットフォーム「タデアス4x4（Tadeas 4x4））」を発表した。この装甲車両は、最大総重量25トン、最高速度120km/hを実現している。エンジンは、408～496馬力を発生するタトラ製V8エンジン、または最大608馬力を発生するキャタピラ製6気筒エンジンを搭載可能だ。航続距離は約700kmだ。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3 class="wp-block-heading">ユーロサトリのバットモービル</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>軍用車両は必ずしも箱型の巨大な車体だと思っている人は、おそらく「コッカリル（Cockerill）i-X」を見たことがないだろう。この低重心の車両は、バットモービル、スーパーカー、そして車輪付きドローンを掛け合わせたような外観をしている。高さわずか1.45メートル、最大750馬力のハイブリッドパワー、最高速度200km/hを誇るこの3.5トンの車両は、まるでカフェインを摂取した戦闘車両のように、あらゆる地形を疾走する。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"id":70265,"sizeSlug":"large","linkDestination":"none"} -->
<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2026/07/Cockerill-i_X-3059-1800x1200-a01dba7cbf134acf-1024x683.jpg" alt="" class="wp-image-70265"/><figcaption class="wp-element-caption">コッカリルi-Xは、スーパーカーのスタイリングと軍事技術を融合させた車両で、全高1.45メートルにもかかわらず、センサーや兵器を搭載可能だ。</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>スポーツカーのような外観とは裏腹に、「i-X」はセンサー、ドローン、そして25ミリ機関砲を含む兵器を搭載できるようになっている。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3 class="wp-block-heading">自動車メーカーが突如軍用車両の開発に乗り出す</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>新型モデルのほぼすべてが、改良されたドローン防御システム、デジタルネットワーク、そして自律システム向けのオープンアーキテクチャを備えている。そのため、戦車、対空車両、ロボットシステムの境界線はますます曖昧になっている。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>同様に、自動車産業と防衛産業の境界もますます曖昧になっている。ラインメタル、KNDS、パトリアといった伝統的なメーカーに加え、メルセデス・ベンツ、起亜自動車、フォルクスワーゲン、ルノーも新型軍用車両や特殊プラットフォームを発表している。ヨーロッパの小規模な改造企業も、最新の装甲車両を展示している。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"id":70266,"sizeSlug":"large","linkDestination":"none"} -->
<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2026/07/Daimler-Truck-Militaerfahrzeuge-3061-1800x1200-8a5f57967c94b84e-1024x683.jpg" alt="" class="wp-image-70266"/><figcaption class="wp-element-caption">ダイムラートラックは、ウニモグ、ゼトロス、アロクスといった幅広い防衛車両ポートフォリオを展示している。</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>メルセデス・ベンツは、軍用「Gクラス」を展示会の中心に据えている。これらの堅牢なオフロード車は、世界中の軍隊で使用されている。輸送、救助、通信任務向けに特別装備された「スプリンター」も併せて展示されている。同時に、ダイムラートラック（Daimler Truck）は、「ウニモグ（Unimog）」、「ゼトロス（Zetros）」、「アロクス（Arocs）」といった包括的な防衛車両ポートフォリオを展示している。これらの車両は、機動性の高い兵員輸送車から、重装備の兵站車両や防空車両まで、幅広い用途に対応している。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3 class="wp-block-heading">起亜自動車が軍用特殊車両を展示</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>起亜自動車（KIA）は参加者の注目を集めている。韓国のメーカーである起亜自動車は、10年ぶりに「ユーロサトリ」に復帰し、軍用特殊車両の全ラインナップを初めて展示した。これらには、新型「タスマン」ピックアップトラック」をベースにした、重量3.2トン、全長5.43メートル、出力210馬力の軽量指揮車両である「タスマン軍用指揮車両」、および偵察・補給任務用の2人乗り「KLTV貨物輸送車両（出力225馬力）」が含まれる。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"id":70271,"sizeSlug":"large","linkDestination":"none"} -->
<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2026/07/Tasman-Military-Command-Vehicle-3061-1800x1200-6e8988ed9a0d1c59-1024x683.jpg" alt="" class="wp-image-70271"/><figcaption class="wp-element-caption">起亜自動車は、重量3.2トン、全長5.43メートル、最高出力210馬力の軍用指揮車両「タスマン」を展示している。</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>フォルクスワーゲンは、「アマロック（Amarok）」と「ブリ（Bulli）」を通して軍事支援に関するビジョンを提示している。ACSは、空挺部隊向けの軽量装甲Gクラス「エノクAB（Enok AB）」を発表した。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"id":70273,"sizeSlug":"large","linkDestination":"none"} -->
<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2026/07/VW-Amarok-Militaer-3061-1800x1200-7226c31cf09fb957-1024x683.jpg" alt="" class="wp-image-70273"/><figcaption class="wp-element-caption">フォルクスワーゲンは新型軍用車両を発表している。ここでは、アマロックが展示されている。</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>ルノーも防衛市場に参入している。フランスのルノーは、タレス社（Thales）と共同で新型車両「4トゥループ（Troop）」を発表した。この4輪駆動車は移動式指揮センターとして機能し、偵察、ドローン制御、安全な通信を可能にするように設計されている。車両搭載型電力供給技術により、外部機器への電力供給も可能だ。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p><strong>結論:</strong><br>「ユーロサトリ2026」は、未来の軍事が車輪、履帯、そして時には完全自動運転へと向かうことを印象的に示している。軍用車両は単なる緑色の金属の箱だと思っていた人は、パリでその考えを覆されるだろう。ハイテク戦車、ロボット車両、ミサイル搭載SUVなどが展示されるこの見本市は、モーターショーとSF映画を融合させたような光景だ。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>Text and photo: Fabian Hoberg</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p></p>
<!-- /wp:paragraph -->]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<div class="post_thumbnail"><img width="1200" height="675" src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2026/07/Eurosatory-2026-2869-1800x1013-65688bc6c066539a.jpg" class="attachment-post-thumbnail size-post-thumbnail wp-post-image" alt="" decoding="async" loading="lazy" srcset="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2026/07/Eurosatory-2026-2869-1800x1013-65688bc6c066539a.jpg 1200w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2026/07/Eurosatory-2026-2869-1800x1013-65688bc6c066539a-300x169.jpg 300w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2026/07/Eurosatory-2026-2869-1800x1013-65688bc6c066539a-1024x576.jpg 1024w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2026/07/Eurosatory-2026-2869-1800x1013-65688bc6c066539a-768x432.jpg 768w" sizes="auto, (max-width: 1200px) 100vw, 1200px" /></div><!-- wp:paragraph -->
<p><strong>ユーロサトリ2026防衛見本市</strong>。<strong>メルセデス・ウニモグ、VWアマロックなど、軍用車両多数。パリで開催されたユーロサトリ2026では、防衛産業が陸上部隊の未来像を提示する。よりデジタル化され、インターコネクト技術、自律化が進む未来だ。</strong></p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>人ほどの大きさの車輪。中型車並みの重さの履帯。2年に一度、防衛産業はパリの「ユーロサトリ2026（Eurosatory 2026）」に集結する。会場には最新鋭かつ最も重量級の防衛車両が展示される。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>4つの大型ホールと3つの広大な屋外エリアで、防衛メーカーとサプライヤーが最新のイノベーションを発表。ポケットナイフや戦闘ブーツから、レーション、小火器、精密ライフル、そして大型兵器まで、履帯式車両、装輪装甲車、装甲兵員輸送車まで、あらゆるものが揃っている。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3 class="wp-block-heading">大手企業がその存在感を誇示</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>ラインメタル（（Rheinmetall））やKNDS（2015年にクラウス＝マッファイ ヴェグマンとネクスターが合併して設立）といった、軍用地上システムの大手メーカーが、ブースを最大規模で構えているのも当然だろう。2階建てのブースには、鉄、木材、ガラスがふんだんに使われている。控えめな印象など、どこにもない。</p>
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<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2026/07/KNDS-Kampfpanzer-Capint-3061-1800x1200-4baebbf0c3a20fc7-1024x683.jpg" alt="" class="wp-image-70268"/><figcaption class="wp-element-caption">KNDSの新型主力戦車「カパン」は、老朽化したフランス軍のルクレール戦車群に対する暫定的な解決策として位置づけられている。</figcaption></figure>
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<p>KNDSの砂利敷きの屋外展示場では、「パンツァーハウビッツェ2000（Panzerhaubitze 2000）」、「レオパルト2A7（Leopard 2A7）」、「レオパルト2A8（Leopard 2A8）」、「レオパルト2 A-RC 3.0（Leopard 2 A-RC 3.0）」、「マース3（Mars 3）」、「グリフォン メパック（Griffon Mepac）」、「ジャガー（Jaguar）」、「ディンゴ（Dingo）」といった重装備軍用車が展示されている。</p>
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<!-- wp:paragraph -->
<p>そして、KNDS最大のサプライズは、新型主力戦車「カパン（Capint）」だ。この車両は、老朽化したフランス軍のルクレール戦車群に対する暫定的な解決策として開発され、ドイツの車体技術（車体はレオパルト2A8をベースとしている）とフランス製の120mm砲を組み合わせている。この戦車は、将来の欧州主力戦車プロジェクトMGCSの先駆けと位置づけられており、多数のデジタル支援機能とAI機能を統合している。しかし、その導入は2035年以降になると予想されている。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

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<h3 class="wp-block-heading">ラインメタルとパトリアは機動性に注力</h3>
<!-- /wp:heading -->

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<p>ラインメタル社の展示会における注目製品の一つは、「メルセデス・ベンツGクラス」をベースとした6輪駆動空挺車両「カラカル（Caracal）」である。このプラットフォームは、迅速展開部隊向けに開発され、従来の軍用車両よりも高い機動性と積載能力を兼ね備えている。</p>
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<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2026/07/Caracal-6x6-3051-1800x1200-0a892ebb545af034-1024x683.jpg" alt="" class="wp-image-70264"/><figcaption class="wp-element-caption">カラカル6x6は堅牢なGクラスをベースとしており、空挺部隊向けに大幅に積載量と機動性を向上させている。</figcaption></figure>
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<p>フィンランドのパトリア（Patria）は、新型「トラックX」を発表した。この履帯式車両は2本の履帯を採用し、大型4本履帯車両と同等のオフロード性能を実現しながら、より広いスペースを確保している。パトリア社は、この車両を北極圏、湿地帯、そして困難な地形での走行に適したプラットフォームとして位置付けている。</p>
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<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3 class="wp-block-heading">ロボットが危険な任務を担う</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>大型無人地上車両の開発は、大きなトレンドとなっている。パトリア社とドイツの駆動系専門メーカーであるレンク社は、トラックXプラットフォームをベースとした新型「UGV（無人地上車両）」のコンセプトを共同で発表した。これらの車両は、人員を乗せずに弾薬を輸送したり、危険な任務を遂行したりすることを目的としている。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"id":70272,"sizeSlug":"large","linkDestination":"none"} -->
<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2026/07/Unbemanntes-Kettenfahrzeug-von-AM-General-3053-6192x4128-aa4e4bf017e4cadc-1024x683.jpg" alt="" class="wp-image-70272"/><figcaption class="wp-element-caption">AM General社の無人装軌車両は、輸送および偵察任務を遂行し、モジュール式で装備やセンサーを搭載できる。</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>MAG General社のUGVは、運転手なしで運用可能だ。この無人装軌車両は、輸送、偵察、支援任務を遂行する。低姿勢、高いオフロード性能、モジュール式ペイロードにより、弾薬、装備、センサーなどを輸送できる。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3 class="wp-block-heading">トルコとフランスから新型装輪装甲車が登場</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>しかし、従来型の選択肢も依然として存在する。トルコのメーカーである「Otokar」社は、「アルマ（Arma）II」装輪装甲車をパリに持ち込んだ。この8輪駆動車両は、700馬力以上のエンジンを搭載し、バージョンによっては最大105mm口径の砲を装備できるようになっている。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"id":70269,"sizeSlug":"large","linkDestination":"none"} -->
<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2026/07/Radpanzer-Fenris-3055-1800x1200-5ad88bfe099a111b-1024x683.jpg" alt="" class="wp-image-70269"/><figcaption class="wp-element-caption">重量26トンのフェンリス装輪装甲車は、6輪駆動シャーシに105mm砲塔を搭載し、A400Mによる空輸が可能だ。</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>アルクウス社（Arquus）は、シェルパ装甲車とバスティオン装甲車の近代化バージョンを発表した。これらの装甲車両は、ドローンや即席爆発装置（IED）による攻撃に対する防御力を強化するように設計されている。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>「フェンリス（Fenris）」は、ジョン コッカリル ディフェンス社（John Cockerill Defense）とアルクウス社が共同開発した初の火力支援車両だ。重量26トンの6輪駆動装甲車である「フェンリス」は、ジャガーのシャーシに無人コッカリル3105砲塔と105mm NATO砲を搭載している。500馬力のエンジンを搭載した「フェンリス」は、高い機動性を実現しながら、「エアバスA400M」による空輸も可能だ。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"id":70270,"sizeSlug":"large","linkDestination":"none"} -->
<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2026/07/Tadeas-4x4-3057-1800x1200-40534edbc4aae6cd-1024x683.jpg" alt="" class="wp-image-70270"/><figcaption class="wp-element-caption">タデアス4x4は最大重量25トン、最高速度120km/hを誇り、パワフルなV8または6気筒エンジンを搭載している。</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>チェコのメーカー、タトラ ディフェンス ビークル社（Tatra Defence Vehicle）は、新型の重装甲多目的プラットフォーム「タデアス4x4（Tadeas 4x4））」を発表した。この装甲車両は、最大総重量25トン、最高速度120km/hを実現している。エンジンは、408～496馬力を発生するタトラ製V8エンジン、または最大608馬力を発生するキャタピラ製6気筒エンジンを搭載可能だ。航続距離は約700kmだ。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3 class="wp-block-heading">ユーロサトリのバットモービル</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>軍用車両は必ずしも箱型の巨大な車体だと思っている人は、おそらく「コッカリル（Cockerill）i-X」を見たことがないだろう。この低重心の車両は、バットモービル、スーパーカー、そして車輪付きドローンを掛け合わせたような外観をしている。高さわずか1.45メートル、最大750馬力のハイブリッドパワー、最高速度200km/hを誇るこの3.5トンの車両は、まるでカフェインを摂取した戦闘車両のように、あらゆる地形を疾走する。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"id":70265,"sizeSlug":"large","linkDestination":"none"} -->
<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2026/07/Cockerill-i_X-3059-1800x1200-a01dba7cbf134acf-1024x683.jpg" alt="" class="wp-image-70265"/><figcaption class="wp-element-caption">コッカリルi-Xは、スーパーカーのスタイリングと軍事技術を融合させた車両で、全高1.45メートルにもかかわらず、センサーや兵器を搭載可能だ。</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>スポーツカーのような外観とは裏腹に、「i-X」はセンサー、ドローン、そして25ミリ機関砲を含む兵器を搭載できるようになっている。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3 class="wp-block-heading">自動車メーカーが突如軍用車両の開発に乗り出す</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>新型モデルのほぼすべてが、改良されたドローン防御システム、デジタルネットワーク、そして自律システム向けのオープンアーキテクチャを備えている。そのため、戦車、対空車両、ロボットシステムの境界線はますます曖昧になっている。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>同様に、自動車産業と防衛産業の境界もますます曖昧になっている。ラインメタル、KNDS、パトリアといった伝統的なメーカーに加え、メルセデス・ベンツ、起亜自動車、フォルクスワーゲン、ルノーも新型軍用車両や特殊プラットフォームを発表している。ヨーロッパの小規模な改造企業も、最新の装甲車両を展示している。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"id":70266,"sizeSlug":"large","linkDestination":"none"} -->
<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2026/07/Daimler-Truck-Militaerfahrzeuge-3061-1800x1200-8a5f57967c94b84e-1024x683.jpg" alt="" class="wp-image-70266"/><figcaption class="wp-element-caption">ダイムラートラックは、ウニモグ、ゼトロス、アロクスといった幅広い防衛車両ポートフォリオを展示している。</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>メルセデス・ベンツは、軍用「Gクラス」を展示会の中心に据えている。これらの堅牢なオフロード車は、世界中の軍隊で使用されている。輸送、救助、通信任務向けに特別装備された「スプリンター」も併せて展示されている。同時に、ダイムラートラック（Daimler Truck）は、「ウニモグ（Unimog）」、「ゼトロス（Zetros）」、「アロクス（Arocs）」といった包括的な防衛車両ポートフォリオを展示している。これらの車両は、機動性の高い兵員輸送車から、重装備の兵站車両や防空車両まで、幅広い用途に対応している。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3 class="wp-block-heading">起亜自動車が軍用特殊車両を展示</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>起亜自動車（KIA）は参加者の注目を集めている。韓国のメーカーである起亜自動車は、10年ぶりに「ユーロサトリ」に復帰し、軍用特殊車両の全ラインナップを初めて展示した。これらには、新型「タスマン」ピックアップトラック」をベースにした、重量3.2トン、全長5.43メートル、出力210馬力の軽量指揮車両である「タスマン軍用指揮車両」、および偵察・補給任務用の2人乗り「KLTV貨物輸送車両（出力225馬力）」が含まれる。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"id":70271,"sizeSlug":"large","linkDestination":"none"} -->
<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2026/07/Tasman-Military-Command-Vehicle-3061-1800x1200-6e8988ed9a0d1c59-1024x683.jpg" alt="" class="wp-image-70271"/><figcaption class="wp-element-caption">起亜自動車は、重量3.2トン、全長5.43メートル、最高出力210馬力の軍用指揮車両「タスマン」を展示している。</figcaption></figure>
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<!-- wp:paragraph -->
<p>フォルクスワーゲンは、「アマロック（Amarok）」と「ブリ（Bulli）」を通して軍事支援に関するビジョンを提示している。ACSは、空挺部隊向けの軽量装甲Gクラス「エノクAB（Enok AB）」を発表した。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

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<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2026/07/VW-Amarok-Militaer-3061-1800x1200-7226c31cf09fb957-1024x683.jpg" alt="" class="wp-image-70273"/><figcaption class="wp-element-caption">フォルクスワーゲンは新型軍用車両を発表している。ここでは、アマロックが展示されている。</figcaption></figure>
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<!-- wp:paragraph -->
<p>ルノーも防衛市場に参入している。フランスのルノーは、タレス社（Thales）と共同で新型車両「4トゥループ（Troop）」を発表した。この4輪駆動車は移動式指揮センターとして機能し、偵察、ドローン制御、安全な通信を可能にするように設計されている。車両搭載型電力供給技術により、外部機器への電力供給も可能だ。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p><strong>結論:</strong><br>「ユーロサトリ2026」は、未来の軍事が車輪、履帯、そして時には完全自動運転へと向かうことを印象的に示している。軍用車両は単なる緑色の金属の箱だと思っていた人は、パリでその考えを覆されるだろう。ハイテク戦車、ロボット車両、ミサイル搭載SUVなどが展示されるこの見本市は、モーターショーとSF映画を融合させたような光景だ。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>Text and photo: Fabian Hoberg</p>
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<p></p>
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