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	<title>レストア - AUTO BILD JAPAN Web（アウトビルトジャパンウェブ） 世界最大級のクルマ情報サイト</title>
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	<description>世界最大級のクルマ情報サイトAUTO BILDの日本版。いち早い新車情報。高品質なオリジナル動画ビデオ満載。チューニングカー、ネオクラシックなど世界のクルマ情報は「アウトビルトジャパン」でゲット！</description>
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	<title>レストア - AUTO BILD JAPAN Web（アウトビルトジャパンウェブ） 世界最大級のクルマ情報サイト</title>
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		<title>これぞレストモッドの王道　この「ポルシェ 911（964）」はオーナーの意向と職人のセンスが融合してレストア＆モディファイされた希少な1台だ！</title>
		<link>https://autobild.jp/64371/</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[ehara]]></dc:creator>
		<pubDate>Sun, 22 Mar 2026 22:50:00 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[面白ネタ＆ストーリー]]></category>
		<category><![CDATA[911レストモッド]]></category>
		<category><![CDATA[964ポルシェ]]></category>
		<category><![CDATA[Porsche]]></category>
		<category><![CDATA[Porsche 911（964）]]></category>
		<category><![CDATA[ドイツ車]]></category>
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		<category><![CDATA[レストア]]></category>
		<category><![CDATA[レストモッド]]></category>
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					<description><![CDATA[<div class="post_thumbnail"><img width="1010" height="568" src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2026/03/Porsche-911-964-wird-von-mehreren-Maennern-geschoben-2869-3392x1907-bc87ee0330165a1b.jpg" class="attachment-post-thumbnail size-post-thumbnail wp-post-image" alt="" decoding="async" fetchpriority="high" srcset="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2026/03/Porsche-911-964-wird-von-mehreren-Maennern-geschoben-2869-3392x1907-bc87ee0330165a1b.jpg 1010w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2026/03/Porsche-911-964-wird-von-mehreren-Maennern-geschoben-2869-3392x1907-bc87ee0330165a1b-300x169.jpg 300w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2026/03/Porsche-911-964-wird-von-mehreren-Maennern-geschoben-2869-3392x1907-bc87ee0330165a1b-768x432.jpg 768w" sizes="(max-width: 1010px) 100vw, 1010px" /></div><!-- wp:paragraph -->
<p><strong>ブレーメン クラシック モーターショーに出展されたチューニングポルシェ964「ホルヘ（Jorge）」。中古の911が30万ユーロ（約5,550万円）の宝石に。この1991年式ポルシェ911（964）は、オーナーの意向をハンブルクの企業がレストア、モディファイして理想の1台に仕立てた。</strong></p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>その外観は、あまりにも目立たないものだったため、誰も気に留めることはなかったようだ。スペインで悲しい中古車として放置されていた、964シリーズの「ポルシェ 911」。走行距離は20万km、塗装はくすんでおり、右後輪のホイールアーチはへこみ、シールは脆くなっていた。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>しかし、2026年の「ブレーメン クラシック モーターショー」で、この車は新たな人生を始めた。これまで以上に美しく、手入れの行き届いた、30万ユーロ（約5,550万円）の価値のあるこの車は、2月1日（日）までスポットライトを浴びて展示されていた。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>ハンブルクの実業家であるオーナーは、カスタムメイドの「ポルシェ 911（964）」を望んでいた。完全にレストアされ、より高性能で、自分の好みに合ったカラーコンビネーションの、南チロルの別荘用の車だ。サーキット用のレースカーではないが、できるだけスポーティに仕上げたい、できれば車高は低くしたいと望んでいた。同時に、南チロルの道路事情や、とりわけ地下駐車場に対応するために、ある程度の最低地上高も必要だった。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>オーナーは、ハンブルクのDavid Finest Sports Cars (DFSC)社に相談した。社長のベンジャミン デイヴィッド（Benjamin David）氏率いるチームは、サスペンションの問題を解決するアイデアを思いついた。詳細は後述する。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3 class="wp-block-heading">このポルシェ 911には「ホルヘ」というニックネームが付けられた</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>ハンブルクのワークショップのスタッフたちは、スペインの旗が足元に飾られたこのスリムなポルシェに、スペインのアクセントで話しかけたに違いない。「Germany’s next Topmodel」やBILD広告キャンペーン「Kauf kein Kack」で知られるホルヘ ゴンサレス（Jorge González）のように。そこで彼らは、この車をホルヘ（発音は「チョルチェ」）と名付けることにした。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3 class="wp-block-heading">ワークショップはなぜもっとまともな964をベースに選ばなかったのか</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>なぜ、ワークショップは、レストアのベースとして、古く乾ききったこの個体を選んだのだろうか？</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"id":64452,"sizeSlug":"large","linkDestination":"none"} -->
<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2026/03/Porsche-964-3051-3306x2204-1bc7628e731ffe5f-1024x683.jpg" alt="" class="wp-image-64452"/><figcaption class="wp-element-caption">研磨されたボディのポルシェ911（964）には新しいBBSホイールが取り付けられている。</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>まず、ボディにはほとんど錆が見られなかった。ポルシェに対する固定観念とは裏腹に、これは当然のことではない。第二に、この車両にはサンルーフが装備されていない。その利点としては、重心が低くなり、水漏れやガタつき、風切り音などのトラブルが少なくなることが挙げられる。第三に、保管状況が良くなかった。だが、この車両は大規模な修復が予定されているため、ゴム部品はいずれにせよ交換され、内装も張り替えられる予定だったので、むしろ好都合だった。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3 class="wp-block-heading">我々が話しているポルシェ964とは？</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>ベースとなる車は、「ポルシェ911（964）カレラ2」、つまり四輪駆動ではなく、マニュアルトランスミッションのクーペだ。964の中で最も機敏なモデルだ。製造年は1991年。排気量は3.6リッター、250馬力、310Nmのトルク、最高速度は260km/hだ。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>David Finest Sports Cars社のワークショップでは、まず分解し、ボディの塗装を剥がし、小さな錆の損傷を修復し、右後輪のホイールアーチにできた小さなへこみを修理した。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3 class="wp-block-heading">シャシーの秘密</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:image {"id":64453,"sizeSlug":"large","linkDestination":"none"} -->
<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2026/03/Porsche-964-3053-4169x2778-6acdc6eede717ee0-1024x682.jpg" alt="" class="wp-image-64453"/><figcaption class="wp-element-caption">まず、DFSC社のチームは、まだ修復されていない「911」のリヤに、特別な工夫を施した新しいリヤアクスルを取り付けた。</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>では、俊敏性と最低地上高という相反する要求を、ポルシェの専門家たちはどのように解決したのだろうか？―それは、高さ調整式のリアアクスルによってである。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>フロントスポイラーがアスファルトに擦れそうな車両には、リフトキットが用意されている。通常は油圧で作動するフロントアクスルの機構で、ボタンひとつで前部をわずかに持ち上げ、障害物をクリアできるようにするものだ。DFSCは、このポルシェ964の前後のアクスルにそのようなシステムを組み込んだのである。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"id":64469,"sizeSlug":"large","linkDestination":"none"} -->
<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2026/03/Porsche-964-3061-5296x3530-8a8455e191301825-1024x682.jpg" alt="" class="wp-image-64469"/><figcaption class="wp-element-caption">新しく塗装されたボディに、調整可能なショックアブソーバーが取り付けられた。</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:image {"id":64468,"sizeSlug":"large","linkDestination":"none"} -->
<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2026/03/Porsche-964-3061-4817x3213-62b1471311f1cc01-1024x683.jpg" alt="" class="wp-image-64468"/><figcaption class="wp-element-caption">…そして、リフレッシュ（再生）されたリアアクスルのトレーリングアーム。</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>メーカーKWのシステム、「HLS 4」を採用し、ショックアブソーバーに作用して最低地上高を最大45mm増加させた。これにより、オーナーは、ローダウンした「964」でカーブを高速で駆け抜けることができると同時に、地下駐車場のスロープで車体を接触させることもない。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"id":64457,"sizeSlug":"large","linkDestination":"none"} -->
<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2026/03/Porsche-964-3061-1451x968-99aa65162b999d23-1024x683.jpg" alt="" class="wp-image-64457"/><figcaption class="wp-element-caption">フロントアクスルも新品のように見える。</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3 class="wp-block-heading">6気筒ボクサーエンジン用のクラシックなチューニング</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>ここで外部の専門家たちが登場する。ボディは塗装業者であるHaka社に、空冷式ボクサーエンジンはエンジン整備業者のマティアス ホーイング氏（Hoeing AutosportおよびRaue Classics）にそれぞれ送られた。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"id":64454,"sizeSlug":"large","linkDestination":"none"} -->
<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2026/03/Porsche-964-3055-2543x1697-b3602800898f4c26-1024x683.jpg" alt="" class="wp-image-64454"/><figcaption class="wp-element-caption">ピストンとシリンダー（右上）は新品に交換され、バルブ、スポーツバルブスプリング、ロッカーアームの軸（右）も同様に交換された。ロッカーアーム自体（右下）と2バルブシリンダーヘッド（左）は再加工された。</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>ホーイング氏はエンジンを分解し、最終的にはブロック、クランクシャフト（寸法はそのまま）、シリンダーヘッド、ロッカーアームだけを残した。また、タイミングチェーンケースも再加工した。新品の部品は1個あたり1,500ユーロ（約28万円）もするからだ。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>再調整が不可能な部品は、新品と交換した。例えば、ピストンとシリンダー、ブッシュ、タイミングチェーンなどだ。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3 class="wp-block-heading">エンジンにはどのようなチューニングが施されたのだろうか？</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>よりアグレッシブなカムシャフトにより、バルブのリフト量は増し、開弁時間も長くなる。吸気バルブは標準パーツよりわずかに大径化されている。ホーイング氏はシリンダーヘッドにも手を加え、たとえばバルブシートリングの輪郭を変更した―これによって性能が向上すると彼は述べている。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>これらの対策の目標は、従来の250馬力から300馬力程度への向上だ。テストベンチでエンジンを穏やかに慣らし運転する必要があるが、道路に凍結防止の塩が散らばっているため、まずはそれがなくなるのを待つ必要がある。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3 class="wp-block-heading">ポルシェ964の塗装</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>Hakan Karadiken 氏の会社Hakaは、車体の空洞部分までブラスト処理と塗装を行った。ポルシェ通は、ダークグリーンのメタリック塗装を見て「フェリー ポルシェの車みたい！」と歓声をあげた。フェリー ポルシェは、所有するポルシェのすべてに、オークグリーンメタリックの塗装を施していたからだ。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"id":64455,"sizeSlug":"large","linkDestination":"none"} -->
<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2026/03/Porsche-964-3057-1692x1129-2475ce4ed1a72fa7-1024x683.jpg" alt="" class="wp-image-64455"/><figcaption class="wp-element-caption">塗装を新たに施されたボディワーク。ここで印象的なのは、ポルシェ964シリーズが依然として先代のポルシェ911 Gモデルによく似ているという点だ。グリーンの色味は…。</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:image {"id":64456,"sizeSlug":"large","linkDestination":"none"} -->
<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2026/03/Porsche-964-3059-1840x1226-1dd7fc52df90db9a-1024x682.jpg" alt="" class="wp-image-64456"/><figcaption class="wp-element-caption">…「ジェットグリーン」と呼ばれるこのカラーには、比較的大きめのメタルフレーク―すなわちメタリック効果を生み出す顔料―が含まれている。</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>だが、「ホルヘ」はジェットグリーンメタリックだ。この色調は、2009年に「ポルシェ パナメーラ」で初めて導入されたものだ。したがって、歴史的には正確ではないが、それに気づく人はいるだろうか？</p>
<!-- /wp:paragraph -->

]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<div class="post_thumbnail"><img width="1010" height="568" src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2026/03/Porsche-911-964-wird-von-mehreren-Maennern-geschoben-2869-3392x1907-bc87ee0330165a1b.jpg" class="attachment-post-thumbnail size-post-thumbnail wp-post-image" alt="" decoding="async" loading="lazy" srcset="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2026/03/Porsche-911-964-wird-von-mehreren-Maennern-geschoben-2869-3392x1907-bc87ee0330165a1b.jpg 1010w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2026/03/Porsche-911-964-wird-von-mehreren-Maennern-geschoben-2869-3392x1907-bc87ee0330165a1b-300x169.jpg 300w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2026/03/Porsche-911-964-wird-von-mehreren-Maennern-geschoben-2869-3392x1907-bc87ee0330165a1b-768x432.jpg 768w" sizes="auto, (max-width: 1010px) 100vw, 1010px" /></div><!-- wp:paragraph -->
<p><strong>ブレーメン クラシック モーターショーに出展されたチューニングポルシェ964「ホルヘ（Jorge）」。中古の911が30万ユーロ（約5,550万円）の宝石に。この1991年式ポルシェ911（964）は、オーナーの意向をハンブルクの企業がレストア、モディファイして理想の1台に仕立てた。</strong></p>
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<p>その外観は、あまりにも目立たないものだったため、誰も気に留めることはなかったようだ。スペインで悲しい中古車として放置されていた、964シリーズの「ポルシェ 911」。走行距離は20万km、塗装はくすんでおり、右後輪のホイールアーチはへこみ、シールは脆くなっていた。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>しかし、2026年の「ブレーメン クラシック モーターショー」で、この車は新たな人生を始めた。これまで以上に美しく、手入れの行き届いた、30万ユーロ（約5,550万円）の価値のあるこの車は、2月1日（日）までスポットライトを浴びて展示されていた。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>ハンブルクの実業家であるオーナーは、カスタムメイドの「ポルシェ 911（964）」を望んでいた。完全にレストアされ、より高性能で、自分の好みに合ったカラーコンビネーションの、南チロルの別荘用の車だ。サーキット用のレースカーではないが、できるだけスポーティに仕上げたい、できれば車高は低くしたいと望んでいた。同時に、南チロルの道路事情や、とりわけ地下駐車場に対応するために、ある程度の最低地上高も必要だった。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>オーナーは、ハンブルクのDavid Finest Sports Cars (DFSC)社に相談した。社長のベンジャミン デイヴィッド（Benjamin David）氏率いるチームは、サスペンションの問題を解決するアイデアを思いついた。詳細は後述する。</p>
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<h3 class="wp-block-heading">このポルシェ 911には「ホルヘ」というニックネームが付けられた</h3>
<!-- /wp:heading -->

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<p>ハンブルクのワークショップのスタッフたちは、スペインの旗が足元に飾られたこのスリムなポルシェに、スペインのアクセントで話しかけたに違いない。「Germany’s next Topmodel」やBILD広告キャンペーン「Kauf kein Kack」で知られるホルヘ ゴンサレス（Jorge González）のように。そこで彼らは、この車をホルヘ（発音は「チョルチェ」）と名付けることにした。</p>
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<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3 class="wp-block-heading">ワークショップはなぜもっとまともな964をベースに選ばなかったのか</h3>
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<p>なぜ、ワークショップは、レストアのベースとして、古く乾ききったこの個体を選んだのだろうか？</p>
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<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2026/03/Porsche-964-3051-3306x2204-1bc7628e731ffe5f-1024x683.jpg" alt="" class="wp-image-64452"/><figcaption class="wp-element-caption">研磨されたボディのポルシェ911（964）には新しいBBSホイールが取り付けられている。</figcaption></figure>
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<p>まず、ボディにはほとんど錆が見られなかった。ポルシェに対する固定観念とは裏腹に、これは当然のことではない。第二に、この車両にはサンルーフが装備されていない。その利点としては、重心が低くなり、水漏れやガタつき、風切り音などのトラブルが少なくなることが挙げられる。第三に、保管状況が良くなかった。だが、この車両は大規模な修復が予定されているため、ゴム部品はいずれにせよ交換され、内装も張り替えられる予定だったので、むしろ好都合だった。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3 class="wp-block-heading">我々が話しているポルシェ964とは？</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>ベースとなる車は、「ポルシェ911（964）カレラ2」、つまり四輪駆動ではなく、マニュアルトランスミッションのクーペだ。964の中で最も機敏なモデルだ。製造年は1991年。排気量は3.6リッター、250馬力、310Nmのトルク、最高速度は260km/hだ。</p>
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<p>David Finest Sports Cars社のワークショップでは、まず分解し、ボディの塗装を剥がし、小さな錆の損傷を修復し、右後輪のホイールアーチにできた小さなへこみを修理した。</p>
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<h3 class="wp-block-heading">シャシーの秘密</h3>
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<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2026/03/Porsche-964-3053-4169x2778-6acdc6eede717ee0-1024x682.jpg" alt="" class="wp-image-64453"/><figcaption class="wp-element-caption">まず、DFSC社のチームは、まだ修復されていない「911」のリヤに、特別な工夫を施した新しいリヤアクスルを取り付けた。</figcaption></figure>
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<p>では、俊敏性と最低地上高という相反する要求を、ポルシェの専門家たちはどのように解決したのだろうか？―それは、高さ調整式のリアアクスルによってである。</p>
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<!-- wp:paragraph -->
<p>フロントスポイラーがアスファルトに擦れそうな車両には、リフトキットが用意されている。通常は油圧で作動するフロントアクスルの機構で、ボタンひとつで前部をわずかに持ち上げ、障害物をクリアできるようにするものだ。DFSCは、このポルシェ964の前後のアクスルにそのようなシステムを組み込んだのである。</p>
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<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2026/03/Porsche-964-3061-5296x3530-8a8455e191301825-1024x682.jpg" alt="" class="wp-image-64469"/><figcaption class="wp-element-caption">新しく塗装されたボディに、調整可能なショックアブソーバーが取り付けられた。</figcaption></figure>
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<p>メーカーKWのシステム、「HLS 4」を採用し、ショックアブソーバーに作用して最低地上高を最大45mm増加させた。これにより、オーナーは、ローダウンした「964」でカーブを高速で駆け抜けることができると同時に、地下駐車場のスロープで車体を接触させることもない。</p>
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<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2026/03/Porsche-964-3061-1451x968-99aa65162b999d23-1024x683.jpg" alt="" class="wp-image-64457"/><figcaption class="wp-element-caption">フロントアクスルも新品のように見える。</figcaption></figure>
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<h3 class="wp-block-heading">6気筒ボクサーエンジン用のクラシックなチューニング</h3>
<!-- /wp:heading -->

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<p>ここで外部の専門家たちが登場する。ボディは塗装業者であるHaka社に、空冷式ボクサーエンジンはエンジン整備業者のマティアス ホーイング氏（Hoeing AutosportおよびRaue Classics）にそれぞれ送られた。</p>
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<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2026/03/Porsche-964-3055-2543x1697-b3602800898f4c26-1024x683.jpg" alt="" class="wp-image-64454"/><figcaption class="wp-element-caption">ピストンとシリンダー（右上）は新品に交換され、バルブ、スポーツバルブスプリング、ロッカーアームの軸（右）も同様に交換された。ロッカーアーム自体（右下）と2バルブシリンダーヘッド（左）は再加工された。</figcaption></figure>
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<p>ホーイング氏はエンジンを分解し、最終的にはブロック、クランクシャフト（寸法はそのまま）、シリンダーヘッド、ロッカーアームだけを残した。また、タイミングチェーンケースも再加工した。新品の部品は1個あたり1,500ユーロ（約28万円）もするからだ。</p>
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<p>再調整が不可能な部品は、新品と交換した。例えば、ピストンとシリンダー、ブッシュ、タイミングチェーンなどだ。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3 class="wp-block-heading">エンジンにはどのようなチューニングが施されたのだろうか？</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>よりアグレッシブなカムシャフトにより、バルブのリフト量は増し、開弁時間も長くなる。吸気バルブは標準パーツよりわずかに大径化されている。ホーイング氏はシリンダーヘッドにも手を加え、たとえばバルブシートリングの輪郭を変更した―これによって性能が向上すると彼は述べている。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>これらの対策の目標は、従来の250馬力から300馬力程度への向上だ。テストベンチでエンジンを穏やかに慣らし運転する必要があるが、道路に凍結防止の塩が散らばっているため、まずはそれがなくなるのを待つ必要がある。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3 class="wp-block-heading">ポルシェ964の塗装</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>Hakan Karadiken 氏の会社Hakaは、車体の空洞部分までブラスト処理と塗装を行った。ポルシェ通は、ダークグリーンのメタリック塗装を見て「フェリー ポルシェの車みたい！」と歓声をあげた。フェリー ポルシェは、所有するポルシェのすべてに、オークグリーンメタリックの塗装を施していたからだ。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"id":64455,"sizeSlug":"large","linkDestination":"none"} -->
<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2026/03/Porsche-964-3057-1692x1129-2475ce4ed1a72fa7-1024x683.jpg" alt="" class="wp-image-64455"/><figcaption class="wp-element-caption">塗装を新たに施されたボディワーク。ここで印象的なのは、ポルシェ964シリーズが依然として先代のポルシェ911 Gモデルによく似ているという点だ。グリーンの色味は…。</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:image {"id":64456,"sizeSlug":"large","linkDestination":"none"} -->
<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2026/03/Porsche-964-3059-1840x1226-1dd7fc52df90db9a-1024x682.jpg" alt="" class="wp-image-64456"/><figcaption class="wp-element-caption">…「ジェットグリーン」と呼ばれるこのカラーには、比較的大きめのメタルフレーク―すなわちメタリック効果を生み出す顔料―が含まれている。</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>だが、「ホルヘ」はジェットグリーンメタリックだ。この色調は、2009年に「ポルシェ パナメーラ」で初めて導入されたものだ。したがって、歴史的には正確ではないが、それに気づく人はいるだろうか？</p>
<!-- /wp:paragraph -->

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			</item>
		<item>
		<title>【イベントレポート】「自動車美装ビジネスフェア IN OSAKA」カーディテーリングと車体整備事業の連携を図るイベント</title>
		<link>https://autobild.jp/33520/</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[ehara]]></dc:creator>
		<pubDate>Wed, 06 Mar 2024 02:50:00 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[イベント記事]]></category>
		<category><![CDATA[特集]]></category>
		<category><![CDATA[カーコーティング]]></category>
		<category><![CDATA[カーディテイリング]]></category>
		<category><![CDATA[ハナミズキホール]]></category>
		<category><![CDATA[プロトリオス]]></category>
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		<category><![CDATA[花博]]></category>
		<category><![CDATA[鈑金塗装]]></category>
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					<description><![CDATA[<div class="post_thumbnail"><img width="1208" height="629" src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2024/03/IMG_2795-のコピー.jpg" class="attachment-post-thumbnail size-post-thumbnail wp-post-image" alt="" decoding="async" loading="lazy" srcset="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2024/03/IMG_2795-のコピー.jpg 1208w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2024/03/IMG_2795-のコピー-300x156.jpg 300w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2024/03/IMG_2795-のコピー-1024x533.jpg 1024w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2024/03/IMG_2795-のコピー-768x400.jpg 768w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2024/03/IMG_2795-のコピー-696x362.jpg 696w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2024/03/IMG_2795-のコピー-1068x556.jpg 1068w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2024/03/IMG_2795-のコピー-807x420.jpg 807w" sizes="auto, (max-width: 1208px) 100vw, 1208px" /></div><!-- wp:paragraph -->
<p><strong>自動車鈑金塗装業界専門メディア「BSR」を運営するプロトリオスは、カーディテイリングビジネスの展示販売イベント「自動車美装ビジネスフェア IN OSAKA」を2024年2月3日（土）、2月4日（日）の2日間、大阪市鶴見区のハナミズキホールにて開催した。来場者数は515人だった。</strong></p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>同社がカーディテーリングの見本市を開催するのは今回が初めて。カーディテイリングと呼ばれるカーコーティング、カーフィルム、ポリッシング、内装補修、洗車などクルマを綺麗にするサービスを取り扱う企業24社が出展した。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>各ブースでは、カーディテーリング関連の最新商品が並び、新素材のカーフィルム、コーティング剤、内装補修用品、洗車器具などが展示販売、実演された。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"id":34517,"sizeSlug":"large","linkDestination":"none"} -->
<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2024/03/スライド1-1-1024x338.jpg" alt="" class="wp-image-34517"/><figcaption class="wp-element-caption">ソフト99オートサービスは自社ブランドをはじめ数多くの素材を扱う業界最大手。BMW 4シリーズでフィルム施工の実演を行った。</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:image {"id":34518,"sizeSlug":"large","linkDestination":"none"} -->
<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2024/03/スライド2-1-1024x655.jpg" alt="" class="wp-image-34518"/><figcaption class="wp-element-caption">カーディテイリングサービス及び関連商品の販売を行うアスナルはドライアイス洗浄機、シートリペアシステム、ガラスリペア商材のデモンストレーションを行った。</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:image {"id":34542,"sizeSlug":"large","linkDestination":"none"} -->
<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2024/03/DSC09333-のコピー-1024x681.jpg" alt="" class="wp-image-34542"/><figcaption class="wp-element-caption">ロック商事はポリッシャーなどボディ磨き商材を販売。</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

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<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2024/03/スライド3-1-1024x681.jpg" alt="" class="wp-image-34519"/><figcaption class="wp-element-caption">四国工房はホイールリペアサービスを行うHBCシステムジャパンを立ち上げ、日本では数少ないダイヤモンドカットホイールのリペアマシンを実演した。</figcaption></figure>
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<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2024/03/DSC09368-のコピー-1024x681.jpg" alt="" class="wp-image-34553"/><figcaption class="wp-element-caption">従来に無いビジネスモデルで充電設備の普及を目指すテンフィールズファクトリー。</figcaption></figure>
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<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2024/03/DSC09310-のコピー-1024x681.jpg" alt="" class="wp-image-34524"/><figcaption class="wp-element-caption">日本洗車ソムリエ協会は洗車サービスのエキスパートを育て、カーディテイリング業界を盛り上げる。</figcaption></figure>
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<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2024/03/DSC09311-のコピー-1024x681.jpg" alt="" class="wp-image-34525"/><figcaption class="wp-element-caption">ECLA販売は自社ブランドのECLAガラスコーティングを展開するディテイラー。</figcaption></figure>
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<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2024/03/DSC09339-のコピー-1024x681.jpg" alt="" class="wp-image-34545"/><figcaption class="wp-element-caption">日本ジェット・オンは塗装関連資材・塗装機器・カーディテーリング商品を製造販売する老舗商社。</figcaption></figure>
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<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2024/03/DSC09308-1024x681.jpg" alt="" class="wp-image-34523"/><figcaption class="wp-element-caption">自動車故障診断機大手LAUNCHの日本正規輸入元ロシェルは最新の故障診断機、バッテリー充電器の実演販売を行った。</figcaption></figure>
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<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2024/03/DSC09312-のコピー-1024x681.jpg" alt="" class="wp-image-34526"/><figcaption class="wp-element-caption">カーラッピング、PPFを取り扱うデザインラボ。</figcaption></figure>
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<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2024/03/DSC09313-のコピー-1024x681.jpg" alt="" class="wp-image-34527"/><figcaption class="wp-element-caption">GRSはガラス磨きのプロ集団。</figcaption></figure>
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<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2024/03/DSC09314-のコピー-1024x681.jpg" alt="" class="wp-image-34528"/><figcaption class="wp-element-caption">ベストバリューエネルギーはコーティング剤を展示販売した。</figcaption></figure>
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<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2024/03/DSC09315-のコピー-1024x681.jpg" alt="" class="wp-image-34529"/><figcaption class="wp-element-caption">ラストホープはUVパテをはじめとする光硬化製品や照射機などを開発・販売している。イベントでは実演を行った。</figcaption></figure>
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<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2024/03/スライド4-1-1024x340.jpg" alt="" class="wp-image-34520"/><figcaption class="wp-element-caption">日本デントショップネットワークは技術者の育成をはじめツールの販売などデントサービスの草分け。実演コーナーは注目を浴びていた。</figcaption></figure>
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<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2024/03/DSC09318-のコピー-1024x681.jpg" alt="" class="wp-image-34531"/><figcaption class="wp-element-caption">Bulletは日本初の自動車研磨工具の体験型店舗。車磨きのプロフェッショナルのデモンストレーションを大勢が熱心に見ていた。</figcaption></figure>
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<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2024/03/DSC09316-のコピー-1024x681.jpg" alt="" class="wp-image-34530"/><figcaption class="wp-element-caption">プロフェッショナル専用洗車ツールWASHMAN。</figcaption></figure>
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<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2024/03/DSC09319-のコピー-1024x681.jpg" alt="" class="wp-image-34532"/><figcaption class="wp-element-caption">自動車整備用機器のビック･ツールはイオンシャワーブースを展示。</figcaption></figure>
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<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2024/03/DSC09320-のコピー-1024x681.jpg" alt="" class="wp-image-34533"/><figcaption class="wp-element-caption">カーディテイリング関連のオンラインショップCARDEマーケットプレイス、メディアを運営するCARDEはプロテクションフィルムFlexiShield、Polish Artのコーティング剤、ヘッドライトの復元、保護サービスのリアルテックサービス、TinkerWorksのコンパウンドなどを展示。</figcaption></figure>
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<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2024/03/DSC09322-のコピー-1024x681.jpg" alt="" class="wp-image-34534"/><figcaption class="wp-element-caption">カーディテイリング業界のパイオニア、カーメイクアートプロは塗装タイプのプロテクションフィルムFenixの実演を行った。</figcaption></figure>
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<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2024/03/DSC09324-のコピー-1024x681.jpg" alt="" class="wp-image-34536"/><figcaption class="wp-element-caption">定評のセラミックコーティングFEYNLABはカーメイクアートプロのオリジナルブランド。</figcaption></figure>
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<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2024/03/DSC09326-のコピー-1024x681.jpg" alt="" class="wp-image-34538"/><figcaption class="wp-element-caption">カラーロックはドイツのインテリアリペアサービスで欧州自動車メーカーが正式採用しているメジャーブランド。日本ではカーメイクアートプロが総代理店としてLEADERZENTRUM JAPANを運営している。</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:image {"id":34522,"sizeSlug":"large","linkDestination":"none"} -->
<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2024/03/DSC09305-のコピー-1024x681.jpg" alt="" class="wp-image-34522"/><figcaption class="wp-element-caption">ジャパンクオリティーは本革シートを保護するコーティング剤「ヤワラ」を展示、実演。画期的なコーティング剤とあってブースには絶え間なく多くの人が訪れていた。</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

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<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2024/03/DSC09350-のコピー-1024x681.jpg" alt="" class="wp-image-34549"/><figcaption class="wp-element-caption">クリスタルプロセスはメッキになるコーティング剤『ポリッシャープレーティングシステム』や様々なコーティング剤を展示、デモンストレーションを行った。</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>また、2日間に渡り開催されたセミナーは、カーディテーリングと車体整備事業の連携を主眼に、鈑金塗装工場が洗車ビジネスを立ち上げた事例、補助金活用、日本市場におけるレストアの問題点、特定整備認証の猶予期間終了に伴うディテーリング事業者が注意するべき点などが紹介され、すべて満席で整備事業者のカーディテイリング事業への関心の深さが窺えた。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"id":34554,"sizeSlug":"large","linkDestination":"none"} -->
<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2024/03/DSC09373-のコピー-1024x681.jpg" alt="" class="wp-image-34554"/><figcaption class="wp-element-caption">日本におけるレストアの定義付け、問題点を解説したビーライトの小野社長。小野社長はモンゴルなど海外での技術者養成を積極的に行っている。</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:image {"id":34555,"sizeSlug":"large","linkDestination":"none"} -->
<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2024/03/DSC09375-1024x681.jpg" alt="" class="wp-image-34555"/><figcaption class="wp-element-caption">2日間にわたって行われたセミナーすべてが満席だった。</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>現在、鈑金塗装業界は後継者問題などから厳しい状況である。一方でカーディテイリング業界は賑わいを見せていることから、鈑金塗装業界の老舗メディアのプロトリオスが業界の持続発展を目指して企画したのが「自動車美装ビジネスフェア IN OSAKA」だ。両業界は親和性があるので、お互いに発展する可能性は十分にあるということが実感できた。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"id":34521,"sizeSlug":"large","linkDestination":"none"} -->
<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2024/03/スライド5-1024x224.jpg" alt="" class="wp-image-34521"/><figcaption class="wp-element-caption">グルメなフードカーがイベントを盛り上げた。</figcaption></figure>
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<!-- wp:paragraph -->
<p>Text＆Photo：アウトビルトジャパン</p>
<!-- /wp:paragraph -->]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<div class="post_thumbnail"><img width="1208" height="629" src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2024/03/IMG_2795-のコピー.jpg" class="attachment-post-thumbnail size-post-thumbnail wp-post-image" alt="" decoding="async" loading="lazy" srcset="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2024/03/IMG_2795-のコピー.jpg 1208w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2024/03/IMG_2795-のコピー-300x156.jpg 300w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2024/03/IMG_2795-のコピー-1024x533.jpg 1024w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2024/03/IMG_2795-のコピー-768x400.jpg 768w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2024/03/IMG_2795-のコピー-696x362.jpg 696w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2024/03/IMG_2795-のコピー-1068x556.jpg 1068w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2024/03/IMG_2795-のコピー-807x420.jpg 807w" sizes="auto, (max-width: 1208px) 100vw, 1208px" /></div><!-- wp:paragraph -->
<p><strong>自動車鈑金塗装業界専門メディア「BSR」を運営するプロトリオスは、カーディテイリングビジネスの展示販売イベント「自動車美装ビジネスフェア IN OSAKA」を2024年2月3日（土）、2月4日（日）の2日間、大阪市鶴見区のハナミズキホールにて開催した。来場者数は515人だった。</strong></p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>同社がカーディテーリングの見本市を開催するのは今回が初めて。カーディテイリングと呼ばれるカーコーティング、カーフィルム、ポリッシング、内装補修、洗車などクルマを綺麗にするサービスを取り扱う企業24社が出展した。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>各ブースでは、カーディテーリング関連の最新商品が並び、新素材のカーフィルム、コーティング剤、内装補修用品、洗車器具などが展示販売、実演された。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

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<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2024/03/スライド1-1-1024x338.jpg" alt="" class="wp-image-34517"/><figcaption class="wp-element-caption">ソフト99オートサービスは自社ブランドをはじめ数多くの素材を扱う業界最大手。BMW 4シリーズでフィルム施工の実演を行った。</figcaption></figure>
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<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2024/03/スライド2-1-1024x655.jpg" alt="" class="wp-image-34518"/><figcaption class="wp-element-caption">カーディテイリングサービス及び関連商品の販売を行うアスナルはドライアイス洗浄機、シートリペアシステム、ガラスリペア商材のデモンストレーションを行った。</figcaption></figure>
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<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2024/03/DSC09333-のコピー-1024x681.jpg" alt="" class="wp-image-34542"/><figcaption class="wp-element-caption">ロック商事はポリッシャーなどボディ磨き商材を販売。</figcaption></figure>
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<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2024/03/スライド3-1-1024x681.jpg" alt="" class="wp-image-34519"/><figcaption class="wp-element-caption">四国工房はホイールリペアサービスを行うHBCシステムジャパンを立ち上げ、日本では数少ないダイヤモンドカットホイールのリペアマシンを実演した。</figcaption></figure>
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<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2024/03/DSC09368-のコピー-1024x681.jpg" alt="" class="wp-image-34553"/><figcaption class="wp-element-caption">従来に無いビジネスモデルで充電設備の普及を目指すテンフィールズファクトリー。</figcaption></figure>
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<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2024/03/DSC09310-のコピー-1024x681.jpg" alt="" class="wp-image-34524"/><figcaption class="wp-element-caption">日本洗車ソムリエ協会は洗車サービスのエキスパートを育て、カーディテイリング業界を盛り上げる。</figcaption></figure>
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<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2024/03/DSC09311-のコピー-1024x681.jpg" alt="" class="wp-image-34525"/><figcaption class="wp-element-caption">ECLA販売は自社ブランドのECLAガラスコーティングを展開するディテイラー。</figcaption></figure>
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<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2024/03/DSC09339-のコピー-1024x681.jpg" alt="" class="wp-image-34545"/><figcaption class="wp-element-caption">日本ジェット・オンは塗装関連資材・塗装機器・カーディテーリング商品を製造販売する老舗商社。</figcaption></figure>
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<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2024/03/DSC09308-1024x681.jpg" alt="" class="wp-image-34523"/><figcaption class="wp-element-caption">自動車故障診断機大手LAUNCHの日本正規輸入元ロシェルは最新の故障診断機、バッテリー充電器の実演販売を行った。</figcaption></figure>
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<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2024/03/DSC09312-のコピー-1024x681.jpg" alt="" class="wp-image-34526"/><figcaption class="wp-element-caption">カーラッピング、PPFを取り扱うデザインラボ。</figcaption></figure>
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<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2024/03/DSC09313-のコピー-1024x681.jpg" alt="" class="wp-image-34527"/><figcaption class="wp-element-caption">GRSはガラス磨きのプロ集団。</figcaption></figure>
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<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2024/03/DSC09314-のコピー-1024x681.jpg" alt="" class="wp-image-34528"/><figcaption class="wp-element-caption">ベストバリューエネルギーはコーティング剤を展示販売した。</figcaption></figure>
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<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2024/03/DSC09315-のコピー-1024x681.jpg" alt="" class="wp-image-34529"/><figcaption class="wp-element-caption">ラストホープはUVパテをはじめとする光硬化製品や照射機などを開発・販売している。イベントでは実演を行った。</figcaption></figure>
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<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2024/03/スライド4-1-1024x340.jpg" alt="" class="wp-image-34520"/><figcaption class="wp-element-caption">日本デントショップネットワークは技術者の育成をはじめツールの販売などデントサービスの草分け。実演コーナーは注目を浴びていた。</figcaption></figure>
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<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2024/03/DSC09318-のコピー-1024x681.jpg" alt="" class="wp-image-34531"/><figcaption class="wp-element-caption">Bulletは日本初の自動車研磨工具の体験型店舗。車磨きのプロフェッショナルのデモンストレーションを大勢が熱心に見ていた。</figcaption></figure>
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<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2024/03/DSC09316-のコピー-1024x681.jpg" alt="" class="wp-image-34530"/><figcaption class="wp-element-caption">プロフェッショナル専用洗車ツールWASHMAN。</figcaption></figure>
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<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2024/03/DSC09319-のコピー-1024x681.jpg" alt="" class="wp-image-34532"/><figcaption class="wp-element-caption">自動車整備用機器のビック･ツールはイオンシャワーブースを展示。</figcaption></figure>
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<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2024/03/DSC09320-のコピー-1024x681.jpg" alt="" class="wp-image-34533"/><figcaption class="wp-element-caption">カーディテイリング関連のオンラインショップCARDEマーケットプレイス、メディアを運営するCARDEはプロテクションフィルムFlexiShield、Polish Artのコーティング剤、ヘッドライトの復元、保護サービスのリアルテックサービス、TinkerWorksのコンパウンドなどを展示。</figcaption></figure>
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<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2024/03/DSC09322-のコピー-1024x681.jpg" alt="" class="wp-image-34534"/><figcaption class="wp-element-caption">カーディテイリング業界のパイオニア、カーメイクアートプロは塗装タイプのプロテクションフィルムFenixの実演を行った。</figcaption></figure>
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<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2024/03/DSC09324-のコピー-1024x681.jpg" alt="" class="wp-image-34536"/><figcaption class="wp-element-caption">定評のセラミックコーティングFEYNLABはカーメイクアートプロのオリジナルブランド。</figcaption></figure>
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<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2024/03/DSC09326-のコピー-1024x681.jpg" alt="" class="wp-image-34538"/><figcaption class="wp-element-caption">カラーロックはドイツのインテリアリペアサービスで欧州自動車メーカーが正式採用しているメジャーブランド。日本ではカーメイクアートプロが総代理店としてLEADERZENTRUM JAPANを運営している。</figcaption></figure>
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<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2024/03/DSC09305-のコピー-1024x681.jpg" alt="" class="wp-image-34522"/><figcaption class="wp-element-caption">ジャパンクオリティーは本革シートを保護するコーティング剤「ヤワラ」を展示、実演。画期的なコーティング剤とあってブースには絶え間なく多くの人が訪れていた。</figcaption></figure>
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<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2024/03/DSC09350-のコピー-1024x681.jpg" alt="" class="wp-image-34549"/><figcaption class="wp-element-caption">クリスタルプロセスはメッキになるコーティング剤『ポリッシャープレーティングシステム』や様々なコーティング剤を展示、デモンストレーションを行った。</figcaption></figure>
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<!-- wp:paragraph -->
<p>また、2日間に渡り開催されたセミナーは、カーディテーリングと車体整備事業の連携を主眼に、鈑金塗装工場が洗車ビジネスを立ち上げた事例、補助金活用、日本市場におけるレストアの問題点、特定整備認証の猶予期間終了に伴うディテーリング事業者が注意するべき点などが紹介され、すべて満席で整備事業者のカーディテイリング事業への関心の深さが窺えた。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"id":34554,"sizeSlug":"large","linkDestination":"none"} -->
<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2024/03/DSC09373-のコピー-1024x681.jpg" alt="" class="wp-image-34554"/><figcaption class="wp-element-caption">日本におけるレストアの定義付け、問題点を解説したビーライトの小野社長。小野社長はモンゴルなど海外での技術者養成を積極的に行っている。</figcaption></figure>
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<!-- wp:image {"id":34555,"sizeSlug":"large","linkDestination":"none"} -->
<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2024/03/DSC09375-1024x681.jpg" alt="" class="wp-image-34555"/><figcaption class="wp-element-caption">2日間にわたって行われたセミナーすべてが満席だった。</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>現在、鈑金塗装業界は後継者問題などから厳しい状況である。一方でカーディテイリング業界は賑わいを見せていることから、鈑金塗装業界の老舗メディアのプロトリオスが業界の持続発展を目指して企画したのが「自動車美装ビジネスフェア IN OSAKA」だ。両業界は親和性があるので、お互いに発展する可能性は十分にあるということが実感できた。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"id":34521,"sizeSlug":"large","linkDestination":"none"} -->
<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2024/03/スライド5-1024x224.jpg" alt="" class="wp-image-34521"/><figcaption class="wp-element-caption">グルメなフードカーがイベントを盛り上げた。</figcaption></figure>
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<!-- wp:paragraph -->
<p>Text＆Photo：アウトビルトジャパン</p>
<!-- /wp:paragraph -->]]></content:encoded>
					
		
		
			</item>
		<item>
		<title>ジャガー・クラシックが「E-TYPE」のレース初勝利を称える「E-TYPE ZP COLLECTION」を発表</title>
		<link>https://autobild.jp/25100/</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[ehara]]></dc:creator>
		<pubDate>Sat, 17 Jun 2023 02:50:00 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[新車＆ニュース]]></category>
		<category><![CDATA[新車情報]]></category>
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		<category><![CDATA[レストア]]></category>
		<category><![CDATA[ロイ・サルバドーリ]]></category>
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					<description><![CDATA[<div class="post_thumbnail"><img width="800" height="450" src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2023/06/002_JAGUAR_CLASSIC_E-TYPE_ZP_COLLECTION.jpg" class="attachment-post-thumbnail size-post-thumbnail wp-post-image" alt="" decoding="async" loading="lazy" srcset="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2023/06/002_JAGUAR_CLASSIC_E-TYPE_ZP_COLLECTION.jpg 800w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2023/06/002_JAGUAR_CLASSIC_E-TYPE_ZP_COLLECTION-300x169.jpg 300w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2023/06/002_JAGUAR_CLASSIC_E-TYPE_ZP_COLLECTION-768x432.jpg 768w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2023/06/002_JAGUAR_CLASSIC_E-TYPE_ZP_COLLECTION-696x392.jpg 696w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2023/06/002_JAGUAR_CLASSIC_E-TYPE_ZP_COLLECTION-747x420.jpg 747w" sizes="auto, (max-width: 800px) 100vw, 800px" /></div><!-- wp:paragraph -->
<p><strong>ジャガー・クラシックは「E-TYPE」のレースでの初勝利を称え、2台1組、7組限定の「E-TYPE ZP COLLECTION」を製作すると発表した。オールトンブルーのドロップヘッドクーペとクリスタルグレーのフィックスドヘッドクーペの2台1組で構成される。</strong></p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>先日、「CLASSIC DEFENDER WORKS V8 ISLAY EDITION」を発表したイギリス、コベントリーにあるジャガー・ランドローバー・クラシック・ワークスでは、両ブランドの優れたリボーン・レストアや、ジャガーの「Lightweight E-TYPE」、「XKSS」、「D-TYPE」、「C-TYPE」など、オリジナルの仕様での製造再開（コンティニュエーション）を専門に手掛けている。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"id":25109,"sizeSlug":"large"} -->
<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2023/06/011_JAGUAR_CLASSIC_E-TYPE_ZP_COLLECTION.jpg" alt="" class="wp-image-25109"/></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>「E-TYPE ZP COLLECTION」は、「E-TYPE」の歴史における重要なストーリーを称えるもので、その名称はレース用に改造を施した7台の初期車両に由来している。当時のジャガーのチーフデザイナーであったクロード・ベイリーは、量産型「E-TYPE」をジュネーブモーターショーで世界初公開した翌日に、エンジン、ギアボックスにチューニングが施された7台の「ZP」車両の詳細仕様を公表た。その1か月後の1961年4月15日、「ECD 400」および「BUY 1」の登録番号が付けられた2台の「E-TYPE」が、GTカーレースのオールトンパーク・トロフィーに参戦し、1位と3位を獲得したことで「E-TYPE」は、「C-TYPE」や「D-TYPE」といったジャガーを象徴するモデルによって確立されたモータースポーツのDNAを受け継ぎ、レースにおける栄光の歴史がスタートした。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"id":25104,"sizeSlug":"large"} -->
<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2023/06/003_JAGUAR_CLASSIC_E-TYPE_ZP_COLLECTION.jpg" alt="" class="wp-image-25104"/></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>オールトンパークで優勝したインディゴブルーの「ECD 400」はグラハム・ヒルがステアリングを握り、パールグレーの「BUY 1」はロイ・サルバドーリがドライブして3位を獲得。その後、サルバドーリは、1961年5月21日に開催されたクリスタルパレスで優勝し、1961年から1964年にかけて、「E-TYPE」はサーキットで目覚ましい成功を収め、通算24回の表彰台を獲得した。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"id":25105,"sizeSlug":"large"} -->
<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2023/06/004_JAGUAR_CLASSIC_E-TYPE_ZP_COLLECTION.jpg" alt="" class="wp-image-25105"/></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3>クラシック・ワークスの卓越した専門知識</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>ZPコレクションは、1961年から1964年にかけて生産し、3.8リッター・エンジンを搭載したシリーズ1 「E-TYPE」の仕様をベースに製造される。265bhpを発生するこの3.8リッター・エンジンには、日常的な扱いやすさを考慮して、電動クーリングファンや電子イグニッションを備えたアロイラジエーター、光沢仕上げのステンレススチール製エキゾーストシステムが装着される。 </p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"id":25107,"sizeSlug":"large"} -->
<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2023/06/E-TYPE_3-1024x285.jpg" alt="" class="wp-image-25107"/></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>さらに各車両には、Bluetooth接続、ナビゲーション機能を備えたジャガー・クラシック・インフォテインメント・システムが搭載される。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>5速マニュアル・トランスミッションは、すべてのギアにシンクロメッシュ機構を備え、ヘリカルカットギアと強化鋳造アルミニウムケーシングを採用することで信頼性と耐久性が向上、クロスレシオのギアによりスムーズな変速を可能になっている。ただし、オリジナル車両の完全性を維持することを目的に、このトランスミッションを搭載するために、ボディシェルやその他のコンポーネントの変更はしていいない。オリジナリティを維持した上で利便性を向上する措置がとられる。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"id":25106,"sizeSlug":"large"} -->
<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2023/06/E-TYPE_2.jpg" alt="" class="wp-image-25106"/></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>すべての車両は、ジャガー・クラシックのエキスパートが約2,000時間をかけて作業し、高度なクラフトマンシップと丹念が込められており、芸術作品の域に達する完成度を誇る。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3>車両概要</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>【<strong>ドロップヘッドクーペ】</strong><br> ・グラハム・ヒルがドライブしたインディゴブルーの「ECD 400」から着想を得たオールトンブルーで塗装<br> ・ボンネットとドアにあるラウンデル（ゼッケンを表示するための丸いエリア）はホワイトで仕上げ、フロントエアインテークの内側には、同色のリップスティックを装着。オリジナル車両を忠実に再現するため、グリル全体のモチーフバーとフロントオーバーライダーは削除<br> ・ジャガー・クラシックのエンジニアはノーズを再加工し、さらに40時間以上かけて手作業で仕上げ完璧な美しさを追求<br> ・クローム仕上げのバンパー（フロント/リア）<br> ・ワイヤーホイールおよびジャガーヘリテージのロゴ入りホイールキャップ<br> ・1961年当時の仕様を正確に再現するために、ブナ材のステアリングホイール、溶接されたボンネットルーバー、ロック可能なキー付きの外部ボンネットラッチ（「ZP」ロゴ付き）と革製ボンネットストラップを採用<br> ・リアエンドには「ZP」および「JAGUAR」ロゴを、燃料フィラーキャップ、車両カバー、ルーフカバーにも「ZP」ロゴをレイアウト<br> ・フロントフェンダー後方のシルバーのシールドの中にはユニオンジャックと「E-TYPE」のシルエット、「Project ZP」のレタリングを配置<br> ・インテリアは、ブリッジ・オブ・ウィアー社のレッドレザーを採用し当時と同じくハードデュラトリム仕上げ<br> ・ゴールドのグラウラー・ホーンボタンに加え、アルマイトアルミニウムのセンターコンソールには、英国の彫刻アーティストであるジョニー“キング・ナード”ダウェル（Johnny "King Nerd" Dowell）が手掛けたビスポークのパネルを追加。オールトンパークのサーキットレイアウト、ヒルの名言「In a race my car becomes part of me, and I become part of it（レースで車は私の一部となり、私は車の一部となった）」、そして栄光の勝利を象徴する月桂樹の冠（ペアのもう1台と組み合わせるために半分）が描かれている</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"id":25102,"sizeSlug":"large"} -->
<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2023/06/001_JAGUAR_CLASSIC_E-TYPE_ZP_COLLECTION.jpg" alt="" class="wp-image-25102"/></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>【<strong>フィックスドヘッドクーペ】</strong><br> ・ロイ・サルバドーリが勝利を収めた「BUY 1」からインスピレーションを得て製作<br> ・オリジナル車両のパールグレーに着想を得たクリスタルグレーのエクステリアカラーを採用。クリスタルという名称は、サルバドーリが「E-TYPE」で初めて勝利を収めたクリスタルパレスから由来<br> ・ドロップヘッドと同様、ホワイトのラウンデル、クローム仕上げのバンパー、溶接されたボンネットルーバー、専用のサイドグラフィックディテールを装備。さらに英国バーミンガムのジュエリークォーターに拠点を置くスペシャリスト、ヴォートンズ（Vaughtons）と協力し製作したエクステリア・エンブレムも装着 <br> ・ダークネイビーのブリッジ・オブ・ウィアー社のレザーインテリアと、それにマッチするハードデュラトリム、ブナ材のステアリングホイールを採用<br> ・アルマイトアルミニウムのセンターコンソールのパネルには、月桂樹の冠（残りの半分）、クリスタルパレスのサーキットレイアウト、車両のシルエットに加え、ロイ・サルバドーリのニックネームであった「King of the Airfields（飛行場の王）」の文字を彫刻</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"id":25108,"sizeSlug":"large"} -->
<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2023/06/009_JAGUAR_CLASSIC_E-TYPE_ZP_COLLECTION.jpg" alt="" class="wp-image-25108"/></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>なお、各車両には、当時、ドライバーのヒルとサルバドーリが着用していたものを再現したヘルメットが付属する。これらは、1950年代からヘルメットを製造してきた英国の専門メーカー、エバーオークのビル・ヴェロ（Bill Vero）が製造する。そして、インテリアと同じレザーを使い、ジャガー・クラシックのトリムエキスパートが製作した、テーラード・レザーのヘルメット収納用バッグ、車両ハンドブック用のレザーポーチも附属する。さらに、「ZP」ロゴ入りの専用車両カバーと、トランクフロアの下に収納できる特注のジャッキ（専用の収納バッグ付き）も付属する。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3>V8搭載最後のジャガーのスポーツカー</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>また2023年後半、ジャガーのSV BESPOKEパーソナライゼーションチームは、「E-TYPE ZP COLLECTION」にインスピレーションを得た限定モデルとして「F-TYPE ZP EDITION」を発表予定だ。このモデルは、5.0リッター V型8気筒 スーパーチャージドエンジンを搭載した最後のジャガーのスポーツカーとなる。この限定モデルのうち14台は、「E-TYPE ZP COLLECTION」を購入された顧客に割り当てられ、これにより、今後二度と再現されることのないカルテッドが誕生する。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>そして、ジャガーは2025年からモダンラグジュアリーな電気自動車（EV）専門ブランドへと変革を遂げることを掲げており、これにより、1935年にウィリアム・ライオンズ卿が設立したジャガー・ブランドのエキサイティングな新しい扉が開かれることになる。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>Text：アウトビルトジャパン<br>Photo：ジャガー・ランドローバー・ジャパン</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:html -->
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<!-- wp:html -->
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<!-- wp:html -->
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<!-- /wp:html -->]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<div class="post_thumbnail"><img width="800" height="450" src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2023/06/002_JAGUAR_CLASSIC_E-TYPE_ZP_COLLECTION.jpg" class="attachment-post-thumbnail size-post-thumbnail wp-post-image" alt="" decoding="async" loading="lazy" srcset="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2023/06/002_JAGUAR_CLASSIC_E-TYPE_ZP_COLLECTION.jpg 800w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2023/06/002_JAGUAR_CLASSIC_E-TYPE_ZP_COLLECTION-300x169.jpg 300w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2023/06/002_JAGUAR_CLASSIC_E-TYPE_ZP_COLLECTION-768x432.jpg 768w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2023/06/002_JAGUAR_CLASSIC_E-TYPE_ZP_COLLECTION-696x392.jpg 696w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2023/06/002_JAGUAR_CLASSIC_E-TYPE_ZP_COLLECTION-747x420.jpg 747w" sizes="auto, (max-width: 800px) 100vw, 800px" /></div><!-- wp:paragraph -->
<p><strong>ジャガー・クラシックは「E-TYPE」のレースでの初勝利を称え、2台1組、7組限定の「E-TYPE ZP COLLECTION」を製作すると発表した。オールトンブルーのドロップヘッドクーペとクリスタルグレーのフィックスドヘッドクーペの2台1組で構成される。</strong></p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>先日、「CLASSIC DEFENDER WORKS V8 ISLAY EDITION」を発表したイギリス、コベントリーにあるジャガー・ランドローバー・クラシック・ワークスでは、両ブランドの優れたリボーン・レストアや、ジャガーの「Lightweight E-TYPE」、「XKSS」、「D-TYPE」、「C-TYPE」など、オリジナルの仕様での製造再開（コンティニュエーション）を専門に手掛けている。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

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<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2023/06/011_JAGUAR_CLASSIC_E-TYPE_ZP_COLLECTION.jpg" alt="" class="wp-image-25109"/></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>「E-TYPE ZP COLLECTION」は、「E-TYPE」の歴史における重要なストーリーを称えるもので、その名称はレース用に改造を施した7台の初期車両に由来している。当時のジャガーのチーフデザイナーであったクロード・ベイリーは、量産型「E-TYPE」をジュネーブモーターショーで世界初公開した翌日に、エンジン、ギアボックスにチューニングが施された7台の「ZP」車両の詳細仕様を公表た。その1か月後の1961年4月15日、「ECD 400」および「BUY 1」の登録番号が付けられた2台の「E-TYPE」が、GTカーレースのオールトンパーク・トロフィーに参戦し、1位と3位を獲得したことで「E-TYPE」は、「C-TYPE」や「D-TYPE」といったジャガーを象徴するモデルによって確立されたモータースポーツのDNAを受け継ぎ、レースにおける栄光の歴史がスタートした。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"id":25104,"sizeSlug":"large"} -->
<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2023/06/003_JAGUAR_CLASSIC_E-TYPE_ZP_COLLECTION.jpg" alt="" class="wp-image-25104"/></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>オールトンパークで優勝したインディゴブルーの「ECD 400」はグラハム・ヒルがステアリングを握り、パールグレーの「BUY 1」はロイ・サルバドーリがドライブして3位を獲得。その後、サルバドーリは、1961年5月21日に開催されたクリスタルパレスで優勝し、1961年から1964年にかけて、「E-TYPE」はサーキットで目覚ましい成功を収め、通算24回の表彰台を獲得した。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"id":25105,"sizeSlug":"large"} -->
<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2023/06/004_JAGUAR_CLASSIC_E-TYPE_ZP_COLLECTION.jpg" alt="" class="wp-image-25105"/></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3>クラシック・ワークスの卓越した専門知識</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>ZPコレクションは、1961年から1964年にかけて生産し、3.8リッター・エンジンを搭載したシリーズ1 「E-TYPE」の仕様をベースに製造される。265bhpを発生するこの3.8リッター・エンジンには、日常的な扱いやすさを考慮して、電動クーリングファンや電子イグニッションを備えたアロイラジエーター、光沢仕上げのステンレススチール製エキゾーストシステムが装着される。 </p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"id":25107,"sizeSlug":"large"} -->
<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2023/06/E-TYPE_3-1024x285.jpg" alt="" class="wp-image-25107"/></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>さらに各車両には、Bluetooth接続、ナビゲーション機能を備えたジャガー・クラシック・インフォテインメント・システムが搭載される。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>5速マニュアル・トランスミッションは、すべてのギアにシンクロメッシュ機構を備え、ヘリカルカットギアと強化鋳造アルミニウムケーシングを採用することで信頼性と耐久性が向上、クロスレシオのギアによりスムーズな変速を可能になっている。ただし、オリジナル車両の完全性を維持することを目的に、このトランスミッションを搭載するために、ボディシェルやその他のコンポーネントの変更はしていいない。オリジナリティを維持した上で利便性を向上する措置がとられる。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"id":25106,"sizeSlug":"large"} -->
<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2023/06/E-TYPE_2.jpg" alt="" class="wp-image-25106"/></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>すべての車両は、ジャガー・クラシックのエキスパートが約2,000時間をかけて作業し、高度なクラフトマンシップと丹念が込められており、芸術作品の域に達する完成度を誇る。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3>車両概要</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>【<strong>ドロップヘッドクーペ】</strong><br> ・グラハム・ヒルがドライブしたインディゴブルーの「ECD 400」から着想を得たオールトンブルーで塗装<br> ・ボンネットとドアにあるラウンデル（ゼッケンを表示するための丸いエリア）はホワイトで仕上げ、フロントエアインテークの内側には、同色のリップスティックを装着。オリジナル車両を忠実に再現するため、グリル全体のモチーフバーとフロントオーバーライダーは削除<br> ・ジャガー・クラシックのエンジニアはノーズを再加工し、さらに40時間以上かけて手作業で仕上げ完璧な美しさを追求<br> ・クローム仕上げのバンパー（フロント/リア）<br> ・ワイヤーホイールおよびジャガーヘリテージのロゴ入りホイールキャップ<br> ・1961年当時の仕様を正確に再現するために、ブナ材のステアリングホイール、溶接されたボンネットルーバー、ロック可能なキー付きの外部ボンネットラッチ（「ZP」ロゴ付き）と革製ボンネットストラップを採用<br> ・リアエンドには「ZP」および「JAGUAR」ロゴを、燃料フィラーキャップ、車両カバー、ルーフカバーにも「ZP」ロゴをレイアウト<br> ・フロントフェンダー後方のシルバーのシールドの中にはユニオンジャックと「E-TYPE」のシルエット、「Project ZP」のレタリングを配置<br> ・インテリアは、ブリッジ・オブ・ウィアー社のレッドレザーを採用し当時と同じくハードデュラトリム仕上げ<br> ・ゴールドのグラウラー・ホーンボタンに加え、アルマイトアルミニウムのセンターコンソールには、英国の彫刻アーティストであるジョニー“キング・ナード”ダウェル（Johnny "King Nerd" Dowell）が手掛けたビスポークのパネルを追加。オールトンパークのサーキットレイアウト、ヒルの名言「In a race my car becomes part of me, and I become part of it（レースで車は私の一部となり、私は車の一部となった）」、そして栄光の勝利を象徴する月桂樹の冠（ペアのもう1台と組み合わせるために半分）が描かれている</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"id":25102,"sizeSlug":"large"} -->
<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2023/06/001_JAGUAR_CLASSIC_E-TYPE_ZP_COLLECTION.jpg" alt="" class="wp-image-25102"/></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>【<strong>フィックスドヘッドクーペ】</strong><br> ・ロイ・サルバドーリが勝利を収めた「BUY 1」からインスピレーションを得て製作<br> ・オリジナル車両のパールグレーに着想を得たクリスタルグレーのエクステリアカラーを採用。クリスタルという名称は、サルバドーリが「E-TYPE」で初めて勝利を収めたクリスタルパレスから由来<br> ・ドロップヘッドと同様、ホワイトのラウンデル、クローム仕上げのバンパー、溶接されたボンネットルーバー、専用のサイドグラフィックディテールを装備。さらに英国バーミンガムのジュエリークォーターに拠点を置くスペシャリスト、ヴォートンズ（Vaughtons）と協力し製作したエクステリア・エンブレムも装着 <br> ・ダークネイビーのブリッジ・オブ・ウィアー社のレザーインテリアと、それにマッチするハードデュラトリム、ブナ材のステアリングホイールを採用<br> ・アルマイトアルミニウムのセンターコンソールのパネルには、月桂樹の冠（残りの半分）、クリスタルパレスのサーキットレイアウト、車両のシルエットに加え、ロイ・サルバドーリのニックネームであった「King of the Airfields（飛行場の王）」の文字を彫刻</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"id":25108,"sizeSlug":"large"} -->
<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2023/06/009_JAGUAR_CLASSIC_E-TYPE_ZP_COLLECTION.jpg" alt="" class="wp-image-25108"/></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>なお、各車両には、当時、ドライバーのヒルとサルバドーリが着用していたものを再現したヘルメットが付属する。これらは、1950年代からヘルメットを製造してきた英国の専門メーカー、エバーオークのビル・ヴェロ（Bill Vero）が製造する。そして、インテリアと同じレザーを使い、ジャガー・クラシックのトリムエキスパートが製作した、テーラード・レザーのヘルメット収納用バッグ、車両ハンドブック用のレザーポーチも附属する。さらに、「ZP」ロゴ入りの専用車両カバーと、トランクフロアの下に収納できる特注のジャッキ（専用の収納バッグ付き）も付属する。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3>V8搭載最後のジャガーのスポーツカー</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>また2023年後半、ジャガーのSV BESPOKEパーソナライゼーションチームは、「E-TYPE ZP COLLECTION」にインスピレーションを得た限定モデルとして「F-TYPE ZP EDITION」を発表予定だ。このモデルは、5.0リッター V型8気筒 スーパーチャージドエンジンを搭載した最後のジャガーのスポーツカーとなる。この限定モデルのうち14台は、「E-TYPE ZP COLLECTION」を購入された顧客に割り当てられ、これにより、今後二度と再現されることのないカルテッドが誕生する。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>そして、ジャガーは2025年からモダンラグジュアリーな電気自動車（EV）専門ブランドへと変革を遂げることを掲げており、これにより、1935年にウィリアム・ライオンズ卿が設立したジャガー・ブランドのエキサイティングな新しい扉が開かれることになる。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>Text：アウトビルトジャパン<br>Photo：ジャガー・ランドローバー・ジャパン</p>
<!-- /wp:paragraph -->

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			</item>
		<item>
		<title>【このクルマなんぼ？】果たしてこのVWゴルフ2の90万円近い値段は高いのかお買い得なのか？　走行距離は6万kmと意外に少ないが・・・</title>
		<link>https://autobild.jp/20193/</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[ehara]]></dc:creator>
		<pubDate>Sat, 24 Dec 2022 22:50:00 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[旧車＆ネオクラシック]]></category>
		<category><![CDATA[面白ネタ＆ストーリー]]></category>
		<category><![CDATA[Ebay]]></category>
		<category><![CDATA[VW]]></category>
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		<category><![CDATA[フォルクスワーゲン]]></category>
		<category><![CDATA[レストア]]></category>
		<category><![CDATA[中古車]]></category>
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					<description><![CDATA[<div class="post_thumbnail"><img width="1074" height="757" src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2022/12/ab2-fc2b9a85051bcdb0.jpg" class="attachment-post-thumbnail size-post-thumbnail wp-post-image" alt="" decoding="async" loading="lazy" srcset="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2022/12/ab2-fc2b9a85051bcdb0.jpg 1074w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2022/12/ab2-fc2b9a85051bcdb0-300x211.jpg 300w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2022/12/ab2-fc2b9a85051bcdb0-1024x722.jpg 1024w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2022/12/ab2-fc2b9a85051bcdb0-768x541.jpg 768w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2022/12/ab2-fc2b9a85051bcdb0-100x70.jpg 100w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2022/12/ab2-fc2b9a85051bcdb0-696x491.jpg 696w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2022/12/ab2-fc2b9a85051bcdb0-1068x753.jpg 1068w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2022/12/ab2-fc2b9a85051bcdb0-596x420.jpg 596w" sizes="auto, (max-width: 1074px) 100vw, 1074px" /></div><!-- wp:paragraph -->
<p><strong>人気の衰えないVWゴルフ2：90馬力、オートマチックトランスミッション、Hプレートを備えた総合的にレストアされたVWゴルフ2がeBayで売りに出されている。走行距離も6万kmと少なく、まるで新車のようだ。</strong></p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>「VWゴルフ2」は、伝説的な評価を得ており、何よりもその耐久性が印象的だ。技術は確かで、防錆は万全、手ごろなサイズで、操作は直感的 - マニアたちは、よく手入れされた個体を求めて殺到しているのだ。そして、eBayは現在、まさにそのような1台を提供しているようだ。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3>「やるべきことはすべてやって、美しいゴルフに仕上げました」。</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:image {"sizeSlug":"large"} -->
<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://i.auto-bild.de/ir_img/3/1/7/3/8/2/9/zg-616cfbfd63f86451.jpg" alt=""/><figcaption>インテリアの写真から受ける印象からすると、ゴルフは本当にトップコンディションに見える。</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>現在eBayに出品されているクルマは、日常的に使うにはあまりに惜しいものだろう。売主によると、この「ゴルフ」は大規模なレストアを施された個体だそうだ。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"sizeSlug":"large"} -->
<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://i.auto-bild.de/ir_img/3/1/7/3/8/2/9/zg-8a90ee18bd613dfd.jpg" alt=""/><figcaption>専門家の意見では、このゴルフ2の価値は10,000ユーロ（約145万円）と言われている。値札には6,000ユーロ（約87万円）と書かれている。</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>赤いゴルフ2のスピードメーターは6万kmを表示している。1.8リッターのGXエンジンは90馬力を発揮し、スムーズで静かな走りを実現する。売主の説明によれば、オートマチックトランスミッションの変速は極めてスムーズなのだそうだ。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"sizeSlug":"large"} -->
<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://i.auto-bild.de/ir_img/3/1/7/3/8/2/9/giu-ffe7513a126c73c4.jpg" alt=""/><figcaption>売主によると、このゴルフは大規模なレストアを施したとのことだ。</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>車の整備記録、請求書、領収書など書類はすべて揃っているとのこと。さらに600ユーロ（約8万7千円）の追加料金で、2基目のエンジンを含むスペアパーツを購入することができる。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3>VW Golf 2について知っておくべきこと</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p> 出品されているクルマが欲しいなら、現地に出向いてじっくりと見てみるといい。これは、どんな中古車でも、特に年式の古い車なら尚更だ。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>試乗も必須だ。ドライブトレインは故障知らずか？エンジンの性能は十分か？ギアボックスはノイズなくきれいに変速するか？まっすぐに走るのか？ブレーキは効くか？タイヤの年式はどうか？すべてが整えば、「ゴルフ2」は、間違いなく、日常使いに適したクラシックカーとなる。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>Text: Lars Hänsch-Petersen<br> Photo: ebay.de/dennis476</p>
<!-- /wp:paragraph -->

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										<content:encoded><![CDATA[<div class="post_thumbnail"><img width="1074" height="757" src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2022/12/ab2-fc2b9a85051bcdb0.jpg" class="attachment-post-thumbnail size-post-thumbnail wp-post-image" alt="" decoding="async" loading="lazy" srcset="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2022/12/ab2-fc2b9a85051bcdb0.jpg 1074w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2022/12/ab2-fc2b9a85051bcdb0-300x211.jpg 300w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2022/12/ab2-fc2b9a85051bcdb0-1024x722.jpg 1024w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2022/12/ab2-fc2b9a85051bcdb0-768x541.jpg 768w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2022/12/ab2-fc2b9a85051bcdb0-100x70.jpg 100w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2022/12/ab2-fc2b9a85051bcdb0-696x491.jpg 696w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2022/12/ab2-fc2b9a85051bcdb0-1068x753.jpg 1068w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2022/12/ab2-fc2b9a85051bcdb0-596x420.jpg 596w" sizes="auto, (max-width: 1074px) 100vw, 1074px" /></div><!-- wp:paragraph -->
<p><strong>人気の衰えないVWゴルフ2：90馬力、オートマチックトランスミッション、Hプレートを備えた総合的にレストアされたVWゴルフ2がeBayで売りに出されている。走行距離も6万kmと少なく、まるで新車のようだ。</strong></p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>「VWゴルフ2」は、伝説的な評価を得ており、何よりもその耐久性が印象的だ。技術は確かで、防錆は万全、手ごろなサイズで、操作は直感的 - マニアたちは、よく手入れされた個体を求めて殺到しているのだ。そして、eBayは現在、まさにそのような1台を提供しているようだ。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3>「やるべきことはすべてやって、美しいゴルフに仕上げました」。</h3>
<!-- /wp:heading -->

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<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://i.auto-bild.de/ir_img/3/1/7/3/8/2/9/zg-616cfbfd63f86451.jpg" alt=""/><figcaption>インテリアの写真から受ける印象からすると、ゴルフは本当にトップコンディションに見える。</figcaption></figure>
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<p>現在eBayに出品されているクルマは、日常的に使うにはあまりに惜しいものだろう。売主によると、この「ゴルフ」は大規模なレストアを施された個体だそうだ。</p>
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<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://i.auto-bild.de/ir_img/3/1/7/3/8/2/9/zg-8a90ee18bd613dfd.jpg" alt=""/><figcaption>専門家の意見では、このゴルフ2の価値は10,000ユーロ（約145万円）と言われている。値札には6,000ユーロ（約87万円）と書かれている。</figcaption></figure>
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<p>赤いゴルフ2のスピードメーターは6万kmを表示している。1.8リッターのGXエンジンは90馬力を発揮し、スムーズで静かな走りを実現する。売主の説明によれば、オートマチックトランスミッションの変速は極めてスムーズなのだそうだ。</p>
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<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://i.auto-bild.de/ir_img/3/1/7/3/8/2/9/giu-ffe7513a126c73c4.jpg" alt=""/><figcaption>売主によると、このゴルフは大規模なレストアを施したとのことだ。</figcaption></figure>
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<p>車の整備記録、請求書、領収書など書類はすべて揃っているとのこと。さらに600ユーロ（約8万7千円）の追加料金で、2基目のエンジンを含むスペアパーツを購入することができる。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3>VW Golf 2について知っておくべきこと</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p> 出品されているクルマが欲しいなら、現地に出向いてじっくりと見てみるといい。これは、どんな中古車でも、特に年式の古い車なら尚更だ。</p>
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<p>試乗も必須だ。ドライブトレインは故障知らずか？エンジンの性能は十分か？ギアボックスはノイズなくきれいに変速するか？まっすぐに走るのか？ブレーキは効くか？タイヤの年式はどうか？すべてが整えば、「ゴルフ2」は、間違いなく、日常使いに適したクラシックカーとなる。</p>
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<p>Text: Lars Hänsch-Petersen<br> Photo: ebay.de/dennis476</p>
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		<title>初代メルセデス・ベンツSクラスはこれだけ錆びる（しかしスクラップにはならない）　購入前に知っておくべきSクラス（W116）のウィークポイントとは？</title>
		<link>https://autobild.jp/19660/</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[ehara]]></dc:creator>
		<pubDate>Fri, 25 Nov 2022 22:50:00 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[旧車＆ネオクラシック]]></category>
		<category><![CDATA[面白ネタ＆ストーリー]]></category>
		<category><![CDATA[450SE]]></category>
		<category><![CDATA[Mercedes Benz]]></category>
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					<description><![CDATA[<div class="post_thumbnail"><img width="1028" height="578" src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2022/11/16a8ba0f9bb8e0da.jpg" class="attachment-post-thumbnail size-post-thumbnail wp-post-image" alt="" decoding="async" loading="lazy" srcset="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2022/11/16a8ba0f9bb8e0da.jpg 1028w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2022/11/16a8ba0f9bb8e0da-300x169.jpg 300w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2022/11/16a8ba0f9bb8e0da-1024x576.jpg 1024w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2022/11/16a8ba0f9bb8e0da-768x432.jpg 768w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2022/11/16a8ba0f9bb8e0da-696x391.jpg 696w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2022/11/16a8ba0f9bb8e0da-747x420.jpg 747w" sizes="auto, (max-width: 1028px) 100vw, 1028px" /></div><!-- wp:paragraph -->
<p><strong>初代メルセデスSクラスW116のウィークポイント。1970年代のSクラスは華麗である。しかし、購入するのであれば、その問題点を知っておかなければならない。購入前にチェックすべき、隠れた弱点がたくさんあるのだ。これらがそうだ！</strong></p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>注意点<br> ① ボディワーク領域の錆が深刻な理由<br> ② 錆はなぜ外から見えないことが多いのか<br> ② インナーシルのチェックがいかに重要か</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>1972年にメルセデスが発売した初代「Sクラス」は、今日でもその技術力の高さを誇っている。だから、50年経った今でも、多くの人がW116に憧れるのは当然なのだ。そして実際、この元高級車はインターネット上で約7000ユーロ（最低6ヶ月の車検付き）という安さで手に入れることができるのだ。しかし、実際どうなのか？ワークショップでは、旧い「メルセデス・ベンツSクラスW116」を徹底的に調査し、購入前に知っておくべき弱点を発見する。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>この「W116」を目の当たりにすると、ドアの縁や窓のつなぎ目にはコケが生え、錆は見過ごせず、ドアを開けるとカビ臭いにおいが漂っている。しかし、アストラルシルバー「450」の「SE」が死んでいると断定するのは時期尚早だ。そんな心配をよそに、46年前のセダンが自力でリフティングプラットフォームに転がり込んできた。ハンブルク近郊のバルムシュテットにあるクラシックメルセデス専門のワークショップのオーナー、ハラルド フォルマーは、「116はメカニカルには強い車です」と満足そうに頷いた。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"sizeSlug":"large"} -->
<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://i.auto-bild.de/ir_img/3/1/5/2/8/0/1/AUBI_KL_MB_50_MME_390-2ecce77b49085481.jpg" alt=""/><figcaption>ちょっと時代遅れの快男児： 1976年製の古いメルセデスSクラスW116は、より良い日々を過ごしている。あえて今修理する価値はあるのか？</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3>ボディ部分のトラブルが深刻な理由</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p> 「W116はボディ部分の問題ばかりだ」。我々の「W116」のゾンビは、何年も野ざらしになっていた。今、「保存か、殺処分か？なんといっても「Sクラス」は高級セダンだ。シートメタルの再塗装部分を除けば、内装のダッシュボードの表皮も、シート生地も、修復の痕跡はほとんどない。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>素人や表面的な観察者にとっては、どちらもリスクとなる。「何も知らないで、よく見なければ、すぐにインチキに騙される」と専門家は警告する。ハラルド フォルマーによれば、特に厄介なのが工場で施される下回りの防錆処理だという。厚さ数センチの弾力性のあるコーティング剤が経年劣化でもろくなると、水分が浸透し、その裏側が花畑（カビだらけ）になることがあるのだ。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"sizeSlug":"large"} -->
<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://i.auto-bild.de/ir_img/3/1/5/2/8/0/1/AUBI_KL_MB_50_MME_491-6dd66e2d5f9b6200.jpg" alt=""/><figcaption>エンジン（156～286馬力）は、関連する駆動技術とともに、基本的には堅実なものと考えられている。弱点はボディワークだ。</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3>外から見て錆がないことが多い理由</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p> 危険なのは、外から何も見えない場合が多いことだ。試乗車のホイールアーチを覗き込んでも、まず心配はない。しかし、ハラルド フォルマーは運転席側のフロントに小さな傷を発見し、ドライバーでつつき始めた。やがて、壁紙のように保護膜がはがれ、その下にある破壊の全容が明らかになる。運転席の足元への移行部分の板金と断熱材は完全に溶けてしまっている。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>露出した穴から中を覗くと、助手席の背もたれが見えている。さらに進んで、隣接する敷板の先端にも腐敗の症状が見られる。ジャッキマウントの溶接されたチューブは文字通り宙に浮いており、サイドの補強板はほとんど腐ってしまっている状態だ。「修理は可能だが、コストがかかる」とハラルド フォルマーは言う。この修理だけで約1,500ユーロ（約22万円）の改修費用がかかるという。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"sizeSlug":"large"} -->
<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://i.auto-bild.de/ir_img/3/1/5/2/8/0/1/AUBI_KL_MB_50_MME_104-46ab5d9f230f2529.jpg" alt=""/><figcaption>プロブレムゾーン（問題領域）: アンダーボディ。メルセデスはSクラスに厚い保護膜を施した。時を経て、この層が多孔質になって、その下に腐敗が発生するのだ。</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3>インナーシルのチェックがいかに重要か</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>「W116の場合は特にシルをよく調べる必要があります」と専門家は言う。その昔は、オニオンスキンの原理で、錆びた表面に補修用の板金を何枚も重ねて焼いたり、フィラーをキロ単位で使ったりすることもあったそうだ。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"sizeSlug":"large"} -->
<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://i.auto-bild.de/ir_img/3/1/5/2/8/0/1/AUBI_KL_MB_50_MME_177-96f592d3657bc94a.jpg" alt=""/><figcaption>ここにそれが表れている。傷ついた鉄板を剥がすと、太った錆びた穴から、その様子が見えるのである。</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>インナーシルは確認が難しく、基本的に叩いて押すだけだ。助手席からカーペットで覆われ、フロアパネルへの移行部ではケーブルダクトのカバーで隠されている。リアシートの下、アクスルマウントのあたりも厄介だ。アクスルキャリアはゴムベアリングのため目視点検が難しく、アクスル全体を取り外す必要があるため修理費が高くつく。リアエンドの先端が腐ってきた場合、路面の汚れだけでなく、ラゲッジルームから侵入した水分が原因であることが多い。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"sizeSlug":"large"} -->
<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://i.auto-bild.de/ir_img/3/1/5/2/8/0/1/AUBI_KL_MB_50_MME_404-4a956e9299f89ee5.jpg" alt=""/><figcaption>また、50年以上経過したW116のドアラバーの下には湿気がたまり、錆が繁殖することがよくある。</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3>W116のメカニズムのどこに問題点があるのか</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>機械的なトラブルに関しては修理がほとんど可能である。ステアリングの遊びもそのひとつだ。この問題は再調整では解決できないことが多く、専門家がオーバーホールした交換用ステアリングシステムを取り付けることでしか解決できない場合もある。8気筒エンジンでは、タイミングチェーンの伸びやスライドレールの疲れが発生することがある。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>一般に、フォルマーは後期の「W116」を推奨している。無接点式点火装置はメンテナンスの手間を省き、機械式噴射装置は1976年まで使われていた電子式噴射装置より制御が容易である。そして、我々の「450SE」は？おそらく、そのチャンスはある。そこで、ハラルド フォルマーは、次のメンテナンス作業のステップをオーナーと話し合いたいと考えた。多くの問題点があるにもかかわらず、専門家は修復を支持する。「この物質は、屠殺するにはまだあまりに良すぎる」。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3>初代メルセデス・ベンツSクラスW116のウィークポイント=購入アドバイス</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:image {"sizeSlug":"large"} -->
<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://i.auto-bild.de/ir_img/3/1/5/3/0/1/9/AUBI_KL_MB_50_MME_043-4db7311b454a3582.jpg" alt=""/></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:image {"sizeSlug":"large"} -->
<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://i.auto-bild.de/ir_img/3/1/5/3/0/1/9/AUBI_KL_MB_50_MME_390-d4b196d8bbd9d100.jpg" alt=""/><figcaption>1976年製の「450SE」は、長い間、外に置かれていた。メルセデスのエキスパート、フォルマーが「メルセデス・ベンツW116」の問題箇所をチェックする。以下の写真は、「Sクラス」が最も被害を受けた箇所だ。表面上、隙間は絶対に確認した方がいい。不適正な装着や曲がったバンパーは、事故によるダメージの結果である可能性がある。</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:image {"sizeSlug":"large"} -->
<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://i.auto-bild.de/ir_img/3/1/5/3/0/1/9/AUBI_KL_MB_50_MME_491-2f425637fe511ad2.jpg" alt=""/><figcaption>エンジンは、6気筒の「280」でも、V8を搭載した「450」でも、非常に頑丈なマシンである。しかし、エンジンルームのいたるところに時間の痕跡を見ることができる。錆が鉄板を食い荒らし、さまざまな板金の凹みに巣食っているのだ。ヒューズボックス下のバルクヘッドも危険だ。</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:image {"sizeSlug":"large"} -->
<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://i.auto-bild.de/ir_img/3/1/5/3/0/1/9/AUBI_KL_MB_50_MME_525-_2_-dfbc23e64abd6c99.jpg" alt=""/><figcaption>内装では、湿気やカビ、木製のパネルのひび割れなど、適切でない保管状態が反映されているように見える。我々の「450」の場合、徹底的なクリーニングで十分だった。重要：機器は無傷であること、代替品は時に入手困難であること。</figcaption></figure>
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<!-- wp:image {"sizeSlug":"large"} -->
<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://i.auto-bild.de/ir_img/3/1/5/3/0/1/9/AUBI_KL_MB_50_MME_367-9b2d1ffe3d22c8d6.jpg" alt=""/><figcaption>燃料の供給。燃料ポンプや燃料ホースは、経年劣化で腐ることがある。写真ではっきりと見えるのは、始動トルク補正機能付きの「450」モデルのカップリングアクスルだ。走行距離の多い車では、磨耗していることが多々ある。</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:image {"sizeSlug":"large"} -->
<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://i.auto-bild.de/ir_img/3/1/5/3/0/1/9/AUBI_KL_MB_50_MME_104-1c67e198ca448f7e.jpg" alt=""/></figure>
<!-- /wp:image -->

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<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://i.auto-bild.de/ir_img/3/1/5/3/0/1/9/AUBI_KL_MB_50_MME_177-8313e7a0287e1a7b.jpg" alt=""/><figcaption>アンダーボディ: ここで、悪名高い「エレファントスキン」を見つけることができるのだ。工場出荷時にアンダーボディに厚く塗布された保護用の樹脂層。意図的ではあるが、数十年後に問題となることが多い。プラスチックはもろくなり、ひびが入り、そして水分が浸透し、文字通り皮膚の下に入り込んでしまう。その結果、ストーンガードは厄介な部分だ。健康そうに見える表面の裏側で、虫歯が進行している典型的な例を紹介する。</figcaption></figure>
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<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://i.auto-bild.de/ir_img/3/1/5/3/0/1/9/AUBI_KL_MB_50_MME_200-246b66bf6183f288.jpg" alt=""/><figcaption>助手席の中を直接見ることができる錆び穴。運が悪いと、このような朽ちた穴がいろいろある。</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

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<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://i.auto-bild.de/ir_img/3/1/5/3/0/1/9/AUBI_KL_MB_50_MME_521-255ba49341381ba0.jpg" alt=""/></figure>
<!-- /wp:image -->

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<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://i.auto-bild.de/ir_img/3/1/5/3/0/1/9/AUBI_KL_MB_50_MME_296-098fdf16f8d81323.jpg" alt=""/><figcaption>フットレストを外せば床に穴が開いていて、道路が見渡せる。足元とホイールアーチの間の板金や断熱材は、長い年月の間に溶けてしまっているので溶接機だけが頼りだ。そして、エンドチップとホイールアーチへと続く： 飛沫水は、ホイールアーチへの移行部分のリアサイドパネルにダメージを与える。ホイールアーチもよくかじられた形跡がある。後付けされたクロームクレセントで隠されていることもある。見た目は上品だが、厄介な罠である。</figcaption></figure>
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<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://i.auto-bild.de/ir_img/3/1/5/3/0/1/9/AUBI_KL_MB_50_MME_096-543272646b299b1f.jpg" alt=""/><figcaption>バンパー： ここでも、メッキに惑わされてはいけない。バンパーのゴムストリップの裏側には、湿ったビオトープが形成されることがある。錆びはよくあることだが、通常はバンパー下部のみに発生するものだ。</figcaption></figure>
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<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://i.auto-bild.de/ir_img/3/1/5/3/0/1/9/AUBI_KL_MB_50_MME_425-ee2c2af0dd4cd766.jpg" alt=""/><figcaption>エンジンボンネットのヒンジポケット： 堆積物の徹底的な掘り込みが必要だ。掃除は嫌なことが多いが、大切な気づきをもたらしてくれる。ボンネットヒンジの留め具がよく見える。その下のボディの隙間に葉っぱや汚れが溜まると、密かに花（カビ）を咲かせることも多い。</figcaption></figure>
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<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://i.auto-bild.de/ir_img/3/1/5/3/0/1/9/AUBI_KL_MB_50_MME_521-5a7de9e0db092e3c.jpg" alt=""/><figcaption>ブーツ： 湿気の影響でサイドポケットに錆が発生する。シール不良、右はフューエルフィラーフラップドレインの詰まりから侵入する。</figcaption></figure>
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<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://i.auto-bild.de/ir_img/3/1/5/3/0/1/9/AUBI_KL_MB_50_MME_390-5d93b32d29f97628.jpg" alt=""/><figcaption>リアアクスルマウント: この部分とリアインナーシルの先端は、車軸を分解して修理しなければならないため、錆の除去が困難だ。</figcaption></figure>
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<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://i.auto-bild.de/ir_img/3/1/5/3/0/1/9/AUBI_KL_MB_50_MME_139-9510c85def9bdcf9.jpg" alt=""/><figcaption>フロアパネル： 腐食は、多孔質の保護層を通して外側から、カーペットの下の浸水を通して内側からと、2つの側面から起こる。</figcaption></figure>
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<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://i.auto-bild.de/ir_img/3/1/5/3/0/1/9/IMG_8671-54f98459ba08d188.jpg" alt=""/><figcaption>フルレストアされ、新車のように蘇ったW116メルセデス・ベンツ450SE（1976）。</figcaption></figure>
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<!-- wp:paragraph -->
<p><strong>結論:</strong><br> 旧車の購入を検討されている方は、時間をかけてしっかり点検してほしい。「手がかりがなかったり、よく見なかったりすると、すぐにニセモノに騙されますよ」と専門家は警告している。しかし、最終的には「レストアする価値がある」と太鼓判を押してくれた。だが、再び最高の状態にするためには、何千＆何万ユーロ（数十万円から数百万円）もの資金を投入しなければならないことも覚悟しなければならない。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p><strong>【ABJのコメント】</strong><br> 「メルセデス・ベンツSクラス」と言えば、一番有名？　で、今でも人気もあるのが「W126」ではあるが、ぼくはこちらの「W116」、大好きだった。特に「6.9」や「300SD」といったちょっと変種のモデルも大好きではあるが、普通の「280SE」とか「450SEL」という、正規輸入モデルが路上に止まっているのを見ると、それはそれは、なめるように観察し、あこがれたものである。そんな「W116」は僕の小学校時代、ということはもう45年も前の車になってしまっているが、今見ても時代遅れな古くささはあまり感じないことは驚くほどである。もちろん内装のスイッチやオーディオなどには時代を感じるが、車の基本的な部分はまだまだ矍鑠としているし、ベロア仕上げのシートなどは、明らかに今のメルセデス・ベンツのシートよりも上質で重厚でお金がかかっている。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>「メルセデス・ベンツのSクラス」の中の「Sクラス」といえる「W116」ではあるが、今回のレポートを見るとやはり一番の問題は錆のことらしい。もちろん機構的にもメンテナンス作業が必要だったり、壊れやすい部分があったりすることは言うまでもないが、ボディ等のサビに関しては絶対に注意すべきポイントであることは当然だろう。やはりメルセデス・ベンツといえば剛性の高いボディとシャシー、それがさびてしまっては一番良い部分がなくなってしまう・・・。だがこの当時のボディは、メンテナンスできることも確かであり、きちんとリビルドすれば昔のあの輝きに戻るということを、最後の写真が証明している。なんだか、まるで新車のようではないか！</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>Text: Martin G. Puthz<br> 加筆： 大林晃平<br> Photo: autobild.de</p>
<!-- /wp:paragraph -->

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<a href="https://t.felmat.net/fmcl?ak=I6872H.1.N109279K.X765038" target="_blank" rel="nofollow noopener noreferrer"><img src="https://t.felmat.net/fmimg/I6872H.N109279K.X765038" width="300" height="250" alt="" border="0" /></a>
<!-- /wp:html -->]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<div class="post_thumbnail"><img width="1028" height="578" src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2022/11/16a8ba0f9bb8e0da.jpg" class="attachment-post-thumbnail size-post-thumbnail wp-post-image" alt="" decoding="async" loading="lazy" srcset="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2022/11/16a8ba0f9bb8e0da.jpg 1028w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2022/11/16a8ba0f9bb8e0da-300x169.jpg 300w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2022/11/16a8ba0f9bb8e0da-1024x576.jpg 1024w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2022/11/16a8ba0f9bb8e0da-768x432.jpg 768w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2022/11/16a8ba0f9bb8e0da-696x391.jpg 696w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2022/11/16a8ba0f9bb8e0da-747x420.jpg 747w" sizes="auto, (max-width: 1028px) 100vw, 1028px" /></div><!-- wp:paragraph -->
<p><strong>初代メルセデスSクラスW116のウィークポイント。1970年代のSクラスは華麗である。しかし、購入するのであれば、その問題点を知っておかなければならない。購入前にチェックすべき、隠れた弱点がたくさんあるのだ。これらがそうだ！</strong></p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>注意点<br> ① ボディワーク領域の錆が深刻な理由<br> ② 錆はなぜ外から見えないことが多いのか<br> ② インナーシルのチェックがいかに重要か</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>1972年にメルセデスが発売した初代「Sクラス」は、今日でもその技術力の高さを誇っている。だから、50年経った今でも、多くの人がW116に憧れるのは当然なのだ。そして実際、この元高級車はインターネット上で約7000ユーロ（最低6ヶ月の車検付き）という安さで手に入れることができるのだ。しかし、実際どうなのか？ワークショップでは、旧い「メルセデス・ベンツSクラスW116」を徹底的に調査し、購入前に知っておくべき弱点を発見する。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>この「W116」を目の当たりにすると、ドアの縁や窓のつなぎ目にはコケが生え、錆は見過ごせず、ドアを開けるとカビ臭いにおいが漂っている。しかし、アストラルシルバー「450」の「SE」が死んでいると断定するのは時期尚早だ。そんな心配をよそに、46年前のセダンが自力でリフティングプラットフォームに転がり込んできた。ハンブルク近郊のバルムシュテットにあるクラシックメルセデス専門のワークショップのオーナー、ハラルド フォルマーは、「116はメカニカルには強い車です」と満足そうに頷いた。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"sizeSlug":"large"} -->
<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://i.auto-bild.de/ir_img/3/1/5/2/8/0/1/AUBI_KL_MB_50_MME_390-2ecce77b49085481.jpg" alt=""/><figcaption>ちょっと時代遅れの快男児： 1976年製の古いメルセデスSクラスW116は、より良い日々を過ごしている。あえて今修理する価値はあるのか？</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3>ボディ部分のトラブルが深刻な理由</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p> 「W116はボディ部分の問題ばかりだ」。我々の「W116」のゾンビは、何年も野ざらしになっていた。今、「保存か、殺処分か？なんといっても「Sクラス」は高級セダンだ。シートメタルの再塗装部分を除けば、内装のダッシュボードの表皮も、シート生地も、修復の痕跡はほとんどない。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>素人や表面的な観察者にとっては、どちらもリスクとなる。「何も知らないで、よく見なければ、すぐにインチキに騙される」と専門家は警告する。ハラルド フォルマーによれば、特に厄介なのが工場で施される下回りの防錆処理だという。厚さ数センチの弾力性のあるコーティング剤が経年劣化でもろくなると、水分が浸透し、その裏側が花畑（カビだらけ）になることがあるのだ。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"sizeSlug":"large"} -->
<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://i.auto-bild.de/ir_img/3/1/5/2/8/0/1/AUBI_KL_MB_50_MME_491-6dd66e2d5f9b6200.jpg" alt=""/><figcaption>エンジン（156～286馬力）は、関連する駆動技術とともに、基本的には堅実なものと考えられている。弱点はボディワークだ。</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3>外から見て錆がないことが多い理由</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p> 危険なのは、外から何も見えない場合が多いことだ。試乗車のホイールアーチを覗き込んでも、まず心配はない。しかし、ハラルド フォルマーは運転席側のフロントに小さな傷を発見し、ドライバーでつつき始めた。やがて、壁紙のように保護膜がはがれ、その下にある破壊の全容が明らかになる。運転席の足元への移行部分の板金と断熱材は完全に溶けてしまっている。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>露出した穴から中を覗くと、助手席の背もたれが見えている。さらに進んで、隣接する敷板の先端にも腐敗の症状が見られる。ジャッキマウントの溶接されたチューブは文字通り宙に浮いており、サイドの補強板はほとんど腐ってしまっている状態だ。「修理は可能だが、コストがかかる」とハラルド フォルマーは言う。この修理だけで約1,500ユーロ（約22万円）の改修費用がかかるという。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"sizeSlug":"large"} -->
<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://i.auto-bild.de/ir_img/3/1/5/2/8/0/1/AUBI_KL_MB_50_MME_104-46ab5d9f230f2529.jpg" alt=""/><figcaption>プロブレムゾーン（問題領域）: アンダーボディ。メルセデスはSクラスに厚い保護膜を施した。時を経て、この層が多孔質になって、その下に腐敗が発生するのだ。</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3>インナーシルのチェックがいかに重要か</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>「W116の場合は特にシルをよく調べる必要があります」と専門家は言う。その昔は、オニオンスキンの原理で、錆びた表面に補修用の板金を何枚も重ねて焼いたり、フィラーをキロ単位で使ったりすることもあったそうだ。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"sizeSlug":"large"} -->
<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://i.auto-bild.de/ir_img/3/1/5/2/8/0/1/AUBI_KL_MB_50_MME_177-96f592d3657bc94a.jpg" alt=""/><figcaption>ここにそれが表れている。傷ついた鉄板を剥がすと、太った錆びた穴から、その様子が見えるのである。</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>インナーシルは確認が難しく、基本的に叩いて押すだけだ。助手席からカーペットで覆われ、フロアパネルへの移行部ではケーブルダクトのカバーで隠されている。リアシートの下、アクスルマウントのあたりも厄介だ。アクスルキャリアはゴムベアリングのため目視点検が難しく、アクスル全体を取り外す必要があるため修理費が高くつく。リアエンドの先端が腐ってきた場合、路面の汚れだけでなく、ラゲッジルームから侵入した水分が原因であることが多い。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"sizeSlug":"large"} -->
<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://i.auto-bild.de/ir_img/3/1/5/2/8/0/1/AUBI_KL_MB_50_MME_404-4a956e9299f89ee5.jpg" alt=""/><figcaption>また、50年以上経過したW116のドアラバーの下には湿気がたまり、錆が繁殖することがよくある。</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3>W116のメカニズムのどこに問題点があるのか</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>機械的なトラブルに関しては修理がほとんど可能である。ステアリングの遊びもそのひとつだ。この問題は再調整では解決できないことが多く、専門家がオーバーホールした交換用ステアリングシステムを取り付けることでしか解決できない場合もある。8気筒エンジンでは、タイミングチェーンの伸びやスライドレールの疲れが発生することがある。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>一般に、フォルマーは後期の「W116」を推奨している。無接点式点火装置はメンテナンスの手間を省き、機械式噴射装置は1976年まで使われていた電子式噴射装置より制御が容易である。そして、我々の「450SE」は？おそらく、そのチャンスはある。そこで、ハラルド フォルマーは、次のメンテナンス作業のステップをオーナーと話し合いたいと考えた。多くの問題点があるにもかかわらず、専門家は修復を支持する。「この物質は、屠殺するにはまだあまりに良すぎる」。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3>初代メルセデス・ベンツSクラスW116のウィークポイント=購入アドバイス</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:image {"sizeSlug":"large"} -->
<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://i.auto-bild.de/ir_img/3/1/5/3/0/1/9/AUBI_KL_MB_50_MME_043-4db7311b454a3582.jpg" alt=""/></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:image {"sizeSlug":"large"} -->
<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://i.auto-bild.de/ir_img/3/1/5/3/0/1/9/AUBI_KL_MB_50_MME_390-d4b196d8bbd9d100.jpg" alt=""/><figcaption>1976年製の「450SE」は、長い間、外に置かれていた。メルセデスのエキスパート、フォルマーが「メルセデス・ベンツW116」の問題箇所をチェックする。以下の写真は、「Sクラス」が最も被害を受けた箇所だ。表面上、隙間は絶対に確認した方がいい。不適正な装着や曲がったバンパーは、事故によるダメージの結果である可能性がある。</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:image {"sizeSlug":"large"} -->
<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://i.auto-bild.de/ir_img/3/1/5/3/0/1/9/AUBI_KL_MB_50_MME_491-2f425637fe511ad2.jpg" alt=""/><figcaption>エンジンは、6気筒の「280」でも、V8を搭載した「450」でも、非常に頑丈なマシンである。しかし、エンジンルームのいたるところに時間の痕跡を見ることができる。錆が鉄板を食い荒らし、さまざまな板金の凹みに巣食っているのだ。ヒューズボックス下のバルクヘッドも危険だ。</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

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<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://i.auto-bild.de/ir_img/3/1/5/3/0/1/9/AUBI_KL_MB_50_MME_525-_2_-dfbc23e64abd6c99.jpg" alt=""/><figcaption>内装では、湿気やカビ、木製のパネルのひび割れなど、適切でない保管状態が反映されているように見える。我々の「450」の場合、徹底的なクリーニングで十分だった。重要：機器は無傷であること、代替品は時に入手困難であること。</figcaption></figure>
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<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://i.auto-bild.de/ir_img/3/1/5/3/0/1/9/AUBI_KL_MB_50_MME_367-9b2d1ffe3d22c8d6.jpg" alt=""/><figcaption>燃料の供給。燃料ポンプや燃料ホースは、経年劣化で腐ることがある。写真ではっきりと見えるのは、始動トルク補正機能付きの「450」モデルのカップリングアクスルだ。走行距離の多い車では、磨耗していることが多々ある。</figcaption></figure>
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<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://i.auto-bild.de/ir_img/3/1/5/3/0/1/9/AUBI_KL_MB_50_MME_104-1c67e198ca448f7e.jpg" alt=""/></figure>
<!-- /wp:image -->

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<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://i.auto-bild.de/ir_img/3/1/5/3/0/1/9/AUBI_KL_MB_50_MME_177-8313e7a0287e1a7b.jpg" alt=""/><figcaption>アンダーボディ: ここで、悪名高い「エレファントスキン」を見つけることができるのだ。工場出荷時にアンダーボディに厚く塗布された保護用の樹脂層。意図的ではあるが、数十年後に問題となることが多い。プラスチックはもろくなり、ひびが入り、そして水分が浸透し、文字通り皮膚の下に入り込んでしまう。その結果、ストーンガードは厄介な部分だ。健康そうに見える表面の裏側で、虫歯が進行している典型的な例を紹介する。</figcaption></figure>
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<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://i.auto-bild.de/ir_img/3/1/5/3/0/1/9/AUBI_KL_MB_50_MME_200-246b66bf6183f288.jpg" alt=""/><figcaption>助手席の中を直接見ることができる錆び穴。運が悪いと、このような朽ちた穴がいろいろある。</figcaption></figure>
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<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://i.auto-bild.de/ir_img/3/1/5/3/0/1/9/AUBI_KL_MB_50_MME_521-255ba49341381ba0.jpg" alt=""/></figure>
<!-- /wp:image -->

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<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://i.auto-bild.de/ir_img/3/1/5/3/0/1/9/AUBI_KL_MB_50_MME_296-098fdf16f8d81323.jpg" alt=""/><figcaption>フットレストを外せば床に穴が開いていて、道路が見渡せる。足元とホイールアーチの間の板金や断熱材は、長い年月の間に溶けてしまっているので溶接機だけが頼りだ。そして、エンドチップとホイールアーチへと続く： 飛沫水は、ホイールアーチへの移行部分のリアサイドパネルにダメージを与える。ホイールアーチもよくかじられた形跡がある。後付けされたクロームクレセントで隠されていることもある。見た目は上品だが、厄介な罠である。</figcaption></figure>
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<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://i.auto-bild.de/ir_img/3/1/5/3/0/1/9/AUBI_KL_MB_50_MME_096-543272646b299b1f.jpg" alt=""/><figcaption>バンパー： ここでも、メッキに惑わされてはいけない。バンパーのゴムストリップの裏側には、湿ったビオトープが形成されることがある。錆びはよくあることだが、通常はバンパー下部のみに発生するものだ。</figcaption></figure>
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<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://i.auto-bild.de/ir_img/3/1/5/3/0/1/9/AUBI_KL_MB_50_MME_425-ee2c2af0dd4cd766.jpg" alt=""/><figcaption>エンジンボンネットのヒンジポケット： 堆積物の徹底的な掘り込みが必要だ。掃除は嫌なことが多いが、大切な気づきをもたらしてくれる。ボンネットヒンジの留め具がよく見える。その下のボディの隙間に葉っぱや汚れが溜まると、密かに花（カビ）を咲かせることも多い。</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

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<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://i.auto-bild.de/ir_img/3/1/5/3/0/1/9/AUBI_KL_MB_50_MME_521-5a7de9e0db092e3c.jpg" alt=""/><figcaption>ブーツ： 湿気の影響でサイドポケットに錆が発生する。シール不良、右はフューエルフィラーフラップドレインの詰まりから侵入する。</figcaption></figure>
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<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://i.auto-bild.de/ir_img/3/1/5/3/0/1/9/AUBI_KL_MB_50_MME_390-5d93b32d29f97628.jpg" alt=""/><figcaption>リアアクスルマウント: この部分とリアインナーシルの先端は、車軸を分解して修理しなければならないため、錆の除去が困難だ。</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

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<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://i.auto-bild.de/ir_img/3/1/5/3/0/1/9/AUBI_KL_MB_50_MME_139-9510c85def9bdcf9.jpg" alt=""/><figcaption>フロアパネル： 腐食は、多孔質の保護層を通して外側から、カーペットの下の浸水を通して内側からと、2つの側面から起こる。</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:image {"sizeSlug":"large"} -->
<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://i.auto-bild.de/ir_img/3/1/5/3/0/1/9/IMG_8671-54f98459ba08d188.jpg" alt=""/><figcaption>フルレストアされ、新車のように蘇ったW116メルセデス・ベンツ450SE（1976）。</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:paragraph -->
<p><strong>結論:</strong><br> 旧車の購入を検討されている方は、時間をかけてしっかり点検してほしい。「手がかりがなかったり、よく見なかったりすると、すぐにニセモノに騙されますよ」と専門家は警告している。しかし、最終的には「レストアする価値がある」と太鼓判を押してくれた。だが、再び最高の状態にするためには、何千＆何万ユーロ（数十万円から数百万円）もの資金を投入しなければならないことも覚悟しなければならない。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p><strong>【ABJのコメント】</strong><br> 「メルセデス・ベンツSクラス」と言えば、一番有名？　で、今でも人気もあるのが「W126」ではあるが、ぼくはこちらの「W116」、大好きだった。特に「6.9」や「300SD」といったちょっと変種のモデルも大好きではあるが、普通の「280SE」とか「450SEL」という、正規輸入モデルが路上に止まっているのを見ると、それはそれは、なめるように観察し、あこがれたものである。そんな「W116」は僕の小学校時代、ということはもう45年も前の車になってしまっているが、今見ても時代遅れな古くささはあまり感じないことは驚くほどである。もちろん内装のスイッチやオーディオなどには時代を感じるが、車の基本的な部分はまだまだ矍鑠としているし、ベロア仕上げのシートなどは、明らかに今のメルセデス・ベンツのシートよりも上質で重厚でお金がかかっている。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>「メルセデス・ベンツのSクラス」の中の「Sクラス」といえる「W116」ではあるが、今回のレポートを見るとやはり一番の問題は錆のことらしい。もちろん機構的にもメンテナンス作業が必要だったり、壊れやすい部分があったりすることは言うまでもないが、ボディ等のサビに関しては絶対に注意すべきポイントであることは当然だろう。やはりメルセデス・ベンツといえば剛性の高いボディとシャシー、それがさびてしまっては一番良い部分がなくなってしまう・・・。だがこの当時のボディは、メンテナンスできることも確かであり、きちんとリビルドすれば昔のあの輝きに戻るということを、最後の写真が証明している。なんだか、まるで新車のようではないか！</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>Text: Martin G. Puthz<br> 加筆： 大林晃平<br> Photo: autobild.de</p>
<!-- /wp:paragraph -->

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			</item>
		<item>
		<title>【ザ・プロフェッショナル】BASFの取り組みを通して自動車補修塗装業界に興味を持つ　Part1</title>
		<link>https://autobild.jp/15596/</link>
		
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		<pubDate>Tue, 31 May 2022 22:50:00 +0000</pubDate>
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					<description><![CDATA[<div class="post_thumbnail"><img width="1120" height="630" src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2022/05/DS_RM_THECODE_Color_press2020_painting-1_1.jpg" class="attachment-post-thumbnail size-post-thumbnail wp-post-image" alt="" decoding="async" loading="lazy" srcset="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2022/05/DS_RM_THECODE_Color_press2020_painting-1_1.jpg 1120w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2022/05/DS_RM_THECODE_Color_press2020_painting-1_1-300x169.jpg 300w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2022/05/DS_RM_THECODE_Color_press2020_painting-1_1-1024x576.jpg 1024w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2022/05/DS_RM_THECODE_Color_press2020_painting-1_1-768x432.jpg 768w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2022/05/DS_RM_THECODE_Color_press2020_painting-1_1-696x392.jpg 696w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2022/05/DS_RM_THECODE_Color_press2020_painting-1_1-1068x601.jpg 1068w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2022/05/DS_RM_THECODE_Color_press2020_painting-1_1-747x420.jpg 747w" sizes="auto, (max-width: 1120px) 100vw, 1120px" /></div><!-- wp:paragraph -->
<p><strong>ボディカラーはクルマを愛でるモチベーションのひとつだ。カーライフを楽しむうえでも、塗装面を保護することは重要なメンテナンスメニューだ。そして、ちょっとした擦り傷の補修から経年変化による色あせ、劣化による再塗装、フルレストア、カスタムペイントまで、クルマを所有すると大なり小なり塗装、ペイントをプロフェッショナルに依頼するシーンは少なからずあるはず。今回は、その自動車補修塗装のプロフェッショナルにクローズアップしたい。</strong></p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3>ボディショップの存在</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p> クルマの“塗装”については整備、修理の延長でディーラー、整備工場にお任せするというのが実情ではないだろうか。かく言う私もこれまでに傷補修を数回、全塗装を1度依頼した経験があるが、いずれもディーラーにお任せして仕上がりを待つだけで、どのような業務が行われていたかは気にも留めなかった。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>クルマの塗装、ボディの修理を行うのはボディショップ、鈑金塗装屋さん。そこで活躍するのが塗装のエキスパート、ペインターだ。以前、ちょっとしたキズを直そうと“純正色”をうたったタッチアップペンや、スプレーを購入してDIYでトライしたが、色が馴染まずに、かえって目立ってしまったなんて経験をしたことがある。そう、いくら“純正色”を銘打った塗料が入手できても、クルマの塗装面は雨風に晒され、紫外線を浴びて経年変化して退色しているのだ。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"id":15626,"sizeSlug":"large"} -->
<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2022/05/e09741250df9f6b8-1.jpg" alt="" class="wp-image-15626"/><figcaption>Photo: autobild.de</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>そこで、あるペインターに直接話をきいたところ、なんと1台ごとに、塗料の調合、“調色”を行っているということをお聞きした。熟練した技術者などは、クルマの年齢、保管状況から退色具合を素早く予測して調色するという。近頃はボディにスキャナーを当てて塗料の調色のサポートをする機械もあるらしい。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"id":15561,"sizeSlug":"large"} -->
<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2022/05/1-_1_-52a3962018e84de9-1024x683.jpg" alt="" class="wp-image-15561"/><figcaption>ペインターにとっては悩ましいカラーリングだった？VW純正のハーレクイン仕様。<br> Photo: autobild.de</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3>塗装業界について</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p> では、その塗装業界だが、クルマ好きであっても、塗装のエキスパートが活躍する場面を見る機会は少ないだろう。ただ、塗装ブースに入って、スプレーガンを手にマスキングされたクルマのボディに塗料を吹き付けるという光景は、ひょっとしたらどこかで見たことがあるかもしれない。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"id":15627,"width":693,"height":519,"sizeSlug":"large"} -->
<figure class="wp-block-image size-large is-resized"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2022/05/fa5c4d3c79aa6bb4_1-1.jpg" alt="" class="wp-image-15627" width="693" height="519"/><figcaption> <em>Photo: autobild.de</em> </figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>塗装のエキスパートは日々ミクロの世界の中で戦っている。エキスパートになるまでの道のりは長い。塗装面の大小に関わらず、調色に始まり、古い塗膜を剥がして、下塗りし、様々な粗さのサンディングペーパーを駆使して表面を精緻に整え、マスキングして、いざ塗装。下地の作業を怠ると、どんなに魅力的な色艶を与えても簡単に台無しになってしまう。スプレーガンを持って華麗に舞うあの光景までにはいくつもの工程があるのだ。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>しかし、自動車補修塗装というビジネスでは常に効率化が求められ、いつまでも個人の“勘”ばかりに頼ってはいられない。この業界でもデジタル化が進み、大きく変化しているのだ。そのおかげで作業者の経験を問わずできる作業の領域は広がった。このような変化の中でボディショップは、高レベルのエキスパートをチーム化して効率的に台数をこなして利益を生み出す努力を日々重ねている。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3>人材育成、R-M®の取り組み</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p> 自動車補修塗装の担い手ををいかに確保し育てるのか。それは長年業界の大きな課題となっている。BASFの自動車補修用塗料のプレミアムブランドR-M®は、常に環境に配慮した塗料の開発やデジタル化を推進し塗装業界の最先端を行くだけでなく、トレーニングや人材育成といった“人”にフォーカスし、業界を盛り上げるための活動を長年行っている。<br> その活動のひとつに、1999年以来「業界の持続可能な発展」と「業界を支える若い人材の育成」のために「国際R-M®ベスト・ペインター・コンテスト」を主催している。これは塗料メーカーが主催する唯一のコンテストだ。コロナ禍において延期になっていた第13回大会がついに6月28日からフランスで3日間開催される。我々アウトビルトジャパンは、日本代表として参加する片岡雅也選手にフォーカスしてその模様を追いかける。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

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<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2022/05/banner-FB-820x312-BCP2022-web-1.jpg" alt="" class="wp-image-15560"/></figure>
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<!-- wp:paragraph {"backgroundColor":"very-light-gray"} -->
<p class="has-background has-very-light-gray-background-color">第13回国際R-M®ベスト・ペインター・コンテスト<br>
開催日時：2022年6月28日～30日<br>
開催場所：R-M®リフィニッシュコンピテンスセンター（フランス/クレルモン・ド・ロワーズ）<br>
参加国：ベルギー、フランス、イタリア、ポーランド、モロッコ、スペイン、ポルトガル、ドイツ、日本、アメリカ<br>
日本代表：片岡雅也選手　中央自動車鈑金工業所/阪神サンヨーホールディングスグループ<br>
大会協賛：3M、アネスト岩田、COLAD by EMM、SATA、RODIM、siaAbrasives、Horn＆Bauer、IRT by Hedson、METTLER-TOLEDO</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>なお、明日6月2日から2日間の日程で親善大会が開催される。我々はこちらもレポートしていく。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>R-M®プレミアム補修塗料LINE公式アカウントは<a href="https://linevoom.line.me/user/_dR9k_P29Bi2i1w_JEVCJBZZU3qgHsDOO7Osagg4?utm_medium=windows&amp;utm_source=desktop&amp;utm_campaign=OA_Profile" target="_blank" rel="noreferrer noopener" aria-label=" (opens in a new tab)">こちら</a><br>R-M®WEBサイトは<a href="https://www.rmpaint.com/jp" target="_blank" rel="noreferrer noopener" aria-label=" (opens in a new tab)">こちら</a></p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>Text:アウトビルトジャパン<br>Photo：BASFジャパン</p>
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<p><strong>ボディカラーはクルマを愛でるモチベーションのひとつだ。カーライフを楽しむうえでも、塗装面を保護することは重要なメンテナンスメニューだ。そして、ちょっとした擦り傷の補修から経年変化による色あせ、劣化による再塗装、フルレストア、カスタムペイントまで、クルマを所有すると大なり小なり塗装、ペイントをプロフェッショナルに依頼するシーンは少なからずあるはず。今回は、その自動車補修塗装のプロフェッショナルにクローズアップしたい。</strong></p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3>ボディショップの存在</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p> クルマの“塗装”については整備、修理の延長でディーラー、整備工場にお任せするというのが実情ではないだろうか。かく言う私もこれまでに傷補修を数回、全塗装を1度依頼した経験があるが、いずれもディーラーにお任せして仕上がりを待つだけで、どのような業務が行われていたかは気にも留めなかった。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>クルマの塗装、ボディの修理を行うのはボディショップ、鈑金塗装屋さん。そこで活躍するのが塗装のエキスパート、ペインターだ。以前、ちょっとしたキズを直そうと“純正色”をうたったタッチアップペンや、スプレーを購入してDIYでトライしたが、色が馴染まずに、かえって目立ってしまったなんて経験をしたことがある。そう、いくら“純正色”を銘打った塗料が入手できても、クルマの塗装面は雨風に晒され、紫外線を浴びて経年変化して退色しているのだ。</p>
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<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2022/05/e09741250df9f6b8-1.jpg" alt="" class="wp-image-15626"/><figcaption>Photo: autobild.de</figcaption></figure>
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<p>そこで、あるペインターに直接話をきいたところ、なんと1台ごとに、塗料の調合、“調色”を行っているということをお聞きした。熟練した技術者などは、クルマの年齢、保管状況から退色具合を素早く予測して調色するという。近頃はボディにスキャナーを当てて塗料の調色のサポートをする機械もあるらしい。</p>
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<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2022/05/1-_1_-52a3962018e84de9-1024x683.jpg" alt="" class="wp-image-15561"/><figcaption>ペインターにとっては悩ましいカラーリングだった？VW純正のハーレクイン仕様。<br> Photo: autobild.de</figcaption></figure>
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<h3>塗装業界について</h3>
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<p> では、その塗装業界だが、クルマ好きであっても、塗装のエキスパートが活躍する場面を見る機会は少ないだろう。ただ、塗装ブースに入って、スプレーガンを手にマスキングされたクルマのボディに塗料を吹き付けるという光景は、ひょっとしたらどこかで見たことがあるかもしれない。</p>
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<p>塗装のエキスパートは日々ミクロの世界の中で戦っている。エキスパートになるまでの道のりは長い。塗装面の大小に関わらず、調色に始まり、古い塗膜を剥がして、下塗りし、様々な粗さのサンディングペーパーを駆使して表面を精緻に整え、マスキングして、いざ塗装。下地の作業を怠ると、どんなに魅力的な色艶を与えても簡単に台無しになってしまう。スプレーガンを持って華麗に舞うあの光景までにはいくつもの工程があるのだ。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

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<p>しかし、自動車補修塗装というビジネスでは常に効率化が求められ、いつまでも個人の“勘”ばかりに頼ってはいられない。この業界でもデジタル化が進み、大きく変化しているのだ。そのおかげで作業者の経験を問わずできる作業の領域は広がった。このような変化の中でボディショップは、高レベルのエキスパートをチーム化して効率的に台数をこなして利益を生み出す努力を日々重ねている。</p>
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<h3>人材育成、R-M®の取り組み</h3>
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<p> 自動車補修塗装の担い手ををいかに確保し育てるのか。それは長年業界の大きな課題となっている。BASFの自動車補修用塗料のプレミアムブランドR-M®は、常に環境に配慮した塗料の開発やデジタル化を推進し塗装業界の最先端を行くだけでなく、トレーニングや人材育成といった“人”にフォーカスし、業界を盛り上げるための活動を長年行っている。<br> その活動のひとつに、1999年以来「業界の持続可能な発展」と「業界を支える若い人材の育成」のために「国際R-M®ベスト・ペインター・コンテスト」を主催している。これは塗料メーカーが主催する唯一のコンテストだ。コロナ禍において延期になっていた第13回大会がついに6月28日からフランスで3日間開催される。我々アウトビルトジャパンは、日本代表として参加する片岡雅也選手にフォーカスしてその模様を追いかける。</p>
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<p class="has-background has-very-light-gray-background-color">第13回国際R-M®ベスト・ペインター・コンテスト<br>
開催日時：2022年6月28日～30日<br>
開催場所：R-M®リフィニッシュコンピテンスセンター（フランス/クレルモン・ド・ロワーズ）<br>
参加国：ベルギー、フランス、イタリア、ポーランド、モロッコ、スペイン、ポルトガル、ドイツ、日本、アメリカ<br>
日本代表：片岡雅也選手　中央自動車鈑金工業所/阪神サンヨーホールディングスグループ<br>
大会協賛：3M、アネスト岩田、COLAD by EMM、SATA、RODIM、siaAbrasives、Horn＆Bauer、IRT by Hedson、METTLER-TOLEDO</p>
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<p>なお、明日6月2日から2日間の日程で親善大会が開催される。我々はこちらもレポートしていく。</p>
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<p>R-M®プレミアム補修塗料LINE公式アカウントは<a href="https://linevoom.line.me/user/_dR9k_P29Bi2i1w_JEVCJBZZU3qgHsDOO7Osagg4?utm_medium=windows&amp;utm_source=desktop&amp;utm_campaign=OA_Profile" target="_blank" rel="noreferrer noopener" aria-label=" (opens in a new tab)">こちら</a><br>R-M®WEBサイトは<a href="https://www.rmpaint.com/jp" target="_blank" rel="noreferrer noopener" aria-label=" (opens in a new tab)">こちら</a></p>
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<p>Text:アウトビルトジャパン<br>Photo：BASFジャパン</p>
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<figure class="wp-block-embed-wordpress wp-block-embed is-type-wp-embed is-provider-auto-bild-japan-web（アウトビルトジャパンウェブ）-世界最大級のクルマ情報サイト"><div class="wp-block-embed__wrapper">
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			</item>
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		<title>【クラシック オブ ザ デイ】ボルボC303　最高級の直6を搭載した荒削りなクラシックボルボ　はいこれも正真正銘ボルボです</title>
		<link>https://autobild.jp/13608/</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[ehara]]></dc:creator>
		<pubDate>Fri, 04 Mar 2022 06:50:00 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[旧車＆ネオクラシック]]></category>
		<category><![CDATA[面白ネタ＆ストーリー]]></category>
		<category><![CDATA[C303]]></category>
		<category><![CDATA[Volvo]]></category>
		<category><![CDATA[オフローダー]]></category>
		<category><![CDATA[スウェーデン車]]></category>
		<category><![CDATA[ネオクラシック]]></category>
		<category><![CDATA[ピンツァガウアー]]></category>
		<category><![CDATA[ボルボ]]></category>
		<category><![CDATA[ボルボ164]]></category>
		<category><![CDATA[レストア]]></category>
		<category><![CDATA[ワンボックス]]></category>
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					<description><![CDATA[<div class="post_thumbnail"><img width="1010" height="568" src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2022/03/Vol_Lap_HNE_84_16_9-c9ad7dd1408fd41a.jpg" class="attachment-post-thumbnail size-post-thumbnail wp-post-image" alt="" decoding="async" loading="lazy" srcset="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2022/03/Vol_Lap_HNE_84_16_9-c9ad7dd1408fd41a.jpg 1010w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2022/03/Vol_Lap_HNE_84_16_9-c9ad7dd1408fd41a-300x169.jpg 300w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2022/03/Vol_Lap_HNE_84_16_9-c9ad7dd1408fd41a-768x432.jpg 768w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2022/03/Vol_Lap_HNE_84_16_9-c9ad7dd1408fd41a-696x391.jpg 696w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2022/03/Vol_Lap_HNE_84_16_9-c9ad7dd1408fd41a-747x420.jpg 747w" sizes="auto, (max-width: 1010px) 100vw, 1010px" /></div><!-- wp:paragraph -->
<p><strong>ボルボC303： 全輪駆動の魅力とそのレストア。直6を搭載した荒削りなボルボC303をレストアする。ボルボC303は、見た目は荒くれ者だが、ボルボ製の6気筒エンジンの音で楽しませてくれる。レポート。</strong></p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>まず時代をさかのぼることから始めよう。2009年冬、「カリンシアン スノーラリー」。 ポータルアクスルを備えた高さのある箱型の軍用車両が、雪のシモンヘーエを力なく登っていく。そして、慢性的な騒音に悩まされながら道端にたたずむドライバーたちから、「このエンジンは誰が供給したんだ」と感心される。「エンジンはロールスロイス？」。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>床から40cmほど高い位置にある運転席に乗り込み、イグニッションキーを回してスタートボタンを押すと、やはりこの比較は適切なようだ。リーフスプリングにリジッドアクスル、運転席には厚手の手袋で操作するための特大のスイッチやダイヤルを備えた軍用装備に、直列6気筒ガソリンエンジンの気高い音が響く。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"sizeSlug":"large"} -->
<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://i.auto-bild.de/ir_img/3/0/2/4/8/0/3/Vol_Lap_HNE_42-e844458f9a367954.jpg" alt=""/><figcaption>ホイールを投げ出してしまいそうなほどタイヤが曲がる。</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>この車は「レンジローバー」のV8を搭載したエッジの効いた軍用車、「ランドローバー101フォワードコントロール」を彷彿とさせる。つまり、このボルボは荒々しい軍用車のようにしか見えないのだ。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>走ってみると、パワーレスステアリングを除けば、絶妙な重量配分（フロントミッドエンジン）、遅すぎないクラッチ、スムーズな4速ギアボックス（ギアスティックは思ったより長くない）など、よく計算された車輛であることがわかる。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3>ボルボC303： 車輪の上の建築物</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p> リアドライブシャフトやジョイントに配慮し、オフロード仕様にすると自動的に全輪駆動になるようになっている。ポータルアクスルを高く上げたボルボは、まるで車輪のついた建築物のように見える。「C303」のオーナー兼レストアマンは、ダルムシュタット出身の32歳のシュテフェン ゲッパートだ。彼の著書には、「VWバスT3シンクロ」での6ヶ月間の旅の記録がある。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

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<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://i.auto-bild.de/ir_img/3/0/2/4/8/0/3/Vol_Lap_HNE_42-95073934f423f4ca.jpg" alt=""/><figcaption>サーボを使わないため、ステアリングは大きいものとなる。そしてかなり巨大なセンターコンソール。</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>ゲッパートは自分のボルボを「Mr. Big」と呼んでいるが、これはアメリカのテレビドラマシリーズ「Sex and the City」の登場人物にちなんで命名した。彼のクルマ「ボルボC303」の中心的な特徴は、仲間の集まる場所に到着すると、その場にいる全員の注目を集めることだ。それは、過剰にデザインされた幅広のモデルが多い現代において、北欧の高層建築の縮小されたフォルムが際立っているからにほかならない。そして、ボルボは積極的にそうしているのだ。「ボルボ ラップランダー」の兄貴分として、オープン、クローズド、フラットベッド、救急車、4x4、そして6x6などなど、7種類ものボディが用意されたのだ。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3>サビとの終わりのない戦い</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p> この「C303」は、決してどこかのデポに長年停車していただけの車両ではない。何しろ75,000kmも走っている上に、90年代半ばにスウェーデン軍に引き取られたのだから。次のオーナーはドイツ人で、Hプレートを取得するのを手伝ったが、錆の手入れはおこなわなかった。亜鉛メッキが施されたのはごく後期のものだけで、その部分から推測してもゲッパートの愛車は初期のものの一つである。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

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<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://i.auto-bild.de/ir_img/3/0/2/4/8/0/3/Vol_Lap_HNE_74-c3cb94183e152d69.jpg" alt=""/><figcaption>印象的な車軸の連動。C303はプーチ ピンズガウアーより大きく、特に幅が狭い。</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>ボディの下半分とリアルーフの支柱はスチール製で、上半分はアルミニウム製だ。「ランドローバー クラシック」のように、ゴムがセパレーターとして機能する。分離層が離れてしまうと、接触腐食が生じる。「ボルボはホイールアーチやバッテリー周辺に錆びが発生しやすい。私のクルマは、前面が完全に腐食して水が入るようになっていました。仕事が終わってから溶接機で作業して丸1年。ボディワークにはさらに1年かかりました」とゲッパートは語る。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3>新型サイレンサーは1本約350ユーロ（約4万6千円）</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p> 部品事情は？　アクスル、リーフスプリング、エキゾーストシステムは市場に出回っている。しかし、「何でもある、でも安くはない」とゲッパートは語る。例えば、新しいマフラーは1本350ユーロ（約4万6千円）、ポータルアクスルは約3,500ユーロ（約46万円）、エンジンの交換は約4,000ユーロ（約52万円）、リーフスプリングは1セット800ユーロ（約10万円）となっている。もちろん、これだけ大きなガソリンエンジンをポータルアクスルに搭載しているのだから、整備に手抜きはできない。そして80km/h以上では、停止から停止まで5回転という大きく減速したリサーキュレーティングボールステアリングが曖昧になり、直進性もスポンジーになる。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

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<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://i.auto-bild.de/ir_img/3/0/2/4/8/0/3/Vol_Lap_HNE_72-3a59af0143d5a4ef.jpg" alt=""/></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>フロントミッドに納まる3.0リッター6気筒ガソリンエンジン、ストロンバーグキャブレター2基を搭載。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>ゲッパートの愛車は、ほぼレストモッド状態で、ボディカラーも含め、確かなセンスで仕上げられている。ボディカラーは3色まで可能。「画一的なものが好きなんです。若者の我々がこんなエキゾチックに出会えるなんて。T3シンクロの友人から全輪駆動のウィルスに感染しました」と彼は笑う。我々の印象？　助手席のヒーターは足が火傷しそうなほど効果的だった。（笑）</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p><strong>テクニカルデータ＆価格： ボルボC303</strong><br> ● エンジン： 6気筒ガソリンエンジン、縦置き、ストロンバーグキャブレター2基 ● 排気量： 2,980cc ● 最高出力： 117PS@4,250rpm ● 最大トルク： 220Nm@2500rpm ● ホイールサスペンション: リーフスプリング付きポータルリジットアクスル ● ブレーキ（フロント/リア）: ドラムブレーキ ● タイヤサイズ： 315/75 R 16 ● トランスミッション： リダクション付き4速マニュアル、全輪駆動 ● 重量配分： 50：50 ● 全長/全幅/全高： 4350/1890/2270mm ● ホイールベース： 2300mm ● 地上高： 410mm ● 乾燥重量： 2,400kg ● 回転半径： 11.5m ● 最高速度： 80km/h ● 平均燃費： 約5.2～6.6km/ℓ ● 燃料タンク容量： 84リットル ● 生産台数： 約8700台 現在の価格： 15,000～35,000ユーロ（約198～462万円）</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3>ボルボC303のベースとなったのはこのモデル</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p> 4気筒の標準車「ボルボ144」よりわずかに長いこのサルーン「ボルボ164」は、代表的なハイフォルムのラジエーターグリルと大小のダブルヘッドライトで「ジャガーXJ」を彷彿とさせ、1968年に「ジャガーXJ」と並んで登場した。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"sizeSlug":"large"} -->
<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://i.auto-bild.de/ir_img/3/0/2/4/8/0/3/3670070971-d5178c5497b43760.jpg" alt=""/><figcaption>C303の直列6気筒は、ボルボの高級サルーン164に搭載されていたものだ。</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>ボルボの6気筒B30シリーズは、1972年までキャブレターで燃焼していたが、その後、インテークマニホールド噴射で燃焼室を満たした。1975年には後継の「264」が登場し、オフロード車の「C303」は1980年の生産終了まで、キャブレターを搭載したままであった。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>【ABJによるコメント】<br>
一瞬「ピンツァガウアー」を思い出す形だが、ボルボの中でもこの「C303」は知る人も知る車かもしれない。しかしスウェーデンでは別に珍しいことでもなんでもなく、スウェーデン軍への導入車輛といえば、ボルボというのが公式サプライヤーであった。考えてみれば当たり前だし、ボルボはトラックも有名なのだから、こういう車輛を作ることも自然な流れであり、まったく無理のない話なのである。そのため、「C303」のような4輪駆動車以外にも、6輪駆動車も8輪駆動車あり、そういう車輛はポピュラーに軍などで道具として使用されていた。そういう意味ではやはりこの車は「ピンツァガウアー」であり、「メルセデスベンツ ウニモグ」のようなものだ。<br>
ちなみに「C304（6輪）」、「C306（こちらも6輪）」など、「C303」以外にも兄弟は多い。そんな中でもこの「C303」、は彼の地の消防や救急などの現場でも役立っていたようだし、1983年と1986年にはパリダカールラリーにも出場して活躍していた。さすがにこんな珍車は日本にはないだろうなぁ、と思っていたらどうやら1台以上（数台？）生息しているらしい。やっぱり珍しい車種を好む人たちはちゃんとどこの国にもいるんだなぁ、と感心するような話である。（KO）</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>Text: Rolf Klein<br> 加筆： 大林晃平<br> Photo: autobild.de</p>
<!-- /wp:paragraph -->

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										<content:encoded><![CDATA[<div class="post_thumbnail"><img width="1010" height="568" src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2022/03/Vol_Lap_HNE_84_16_9-c9ad7dd1408fd41a.jpg" class="attachment-post-thumbnail size-post-thumbnail wp-post-image" alt="" decoding="async" loading="lazy" srcset="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2022/03/Vol_Lap_HNE_84_16_9-c9ad7dd1408fd41a.jpg 1010w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2022/03/Vol_Lap_HNE_84_16_9-c9ad7dd1408fd41a-300x169.jpg 300w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2022/03/Vol_Lap_HNE_84_16_9-c9ad7dd1408fd41a-768x432.jpg 768w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2022/03/Vol_Lap_HNE_84_16_9-c9ad7dd1408fd41a-696x391.jpg 696w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2022/03/Vol_Lap_HNE_84_16_9-c9ad7dd1408fd41a-747x420.jpg 747w" sizes="auto, (max-width: 1010px) 100vw, 1010px" /></div><!-- wp:paragraph -->
<p><strong>ボルボC303： 全輪駆動の魅力とそのレストア。直6を搭載した荒削りなボルボC303をレストアする。ボルボC303は、見た目は荒くれ者だが、ボルボ製の6気筒エンジンの音で楽しませてくれる。レポート。</strong></p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>まず時代をさかのぼることから始めよう。2009年冬、「カリンシアン スノーラリー」。 ポータルアクスルを備えた高さのある箱型の軍用車両が、雪のシモンヘーエを力なく登っていく。そして、慢性的な騒音に悩まされながら道端にたたずむドライバーたちから、「このエンジンは誰が供給したんだ」と感心される。「エンジンはロールスロイス？」。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>床から40cmほど高い位置にある運転席に乗り込み、イグニッションキーを回してスタートボタンを押すと、やはりこの比較は適切なようだ。リーフスプリングにリジッドアクスル、運転席には厚手の手袋で操作するための特大のスイッチやダイヤルを備えた軍用装備に、直列6気筒ガソリンエンジンの気高い音が響く。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

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<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://i.auto-bild.de/ir_img/3/0/2/4/8/0/3/Vol_Lap_HNE_42-e844458f9a367954.jpg" alt=""/><figcaption>ホイールを投げ出してしまいそうなほどタイヤが曲がる。</figcaption></figure>
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<p>この車は「レンジローバー」のV8を搭載したエッジの効いた軍用車、「ランドローバー101フォワードコントロール」を彷彿とさせる。つまり、このボルボは荒々しい軍用車のようにしか見えないのだ。</p>
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<!-- wp:paragraph -->
<p>走ってみると、パワーレスステアリングを除けば、絶妙な重量配分（フロントミッドエンジン）、遅すぎないクラッチ、スムーズな4速ギアボックス（ギアスティックは思ったより長くない）など、よく計算された車輛であることがわかる。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

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<h3>ボルボC303： 車輪の上の建築物</h3>
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<p> リアドライブシャフトやジョイントに配慮し、オフロード仕様にすると自動的に全輪駆動になるようになっている。ポータルアクスルを高く上げたボルボは、まるで車輪のついた建築物のように見える。「C303」のオーナー兼レストアマンは、ダルムシュタット出身の32歳のシュテフェン ゲッパートだ。彼の著書には、「VWバスT3シンクロ」での6ヶ月間の旅の記録がある。</p>
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<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://i.auto-bild.de/ir_img/3/0/2/4/8/0/3/Vol_Lap_HNE_42-95073934f423f4ca.jpg" alt=""/><figcaption>サーボを使わないため、ステアリングは大きいものとなる。そしてかなり巨大なセンターコンソール。</figcaption></figure>
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<p>ゲッパートは自分のボルボを「Mr. Big」と呼んでいるが、これはアメリカのテレビドラマシリーズ「Sex and the City」の登場人物にちなんで命名した。彼のクルマ「ボルボC303」の中心的な特徴は、仲間の集まる場所に到着すると、その場にいる全員の注目を集めることだ。それは、過剰にデザインされた幅広のモデルが多い現代において、北欧の高層建築の縮小されたフォルムが際立っているからにほかならない。そして、ボルボは積極的にそうしているのだ。「ボルボ ラップランダー」の兄貴分として、オープン、クローズド、フラットベッド、救急車、4x4、そして6x6などなど、7種類ものボディが用意されたのだ。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3>サビとの終わりのない戦い</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p> この「C303」は、決してどこかのデポに長年停車していただけの車両ではない。何しろ75,000kmも走っている上に、90年代半ばにスウェーデン軍に引き取られたのだから。次のオーナーはドイツ人で、Hプレートを取得するのを手伝ったが、錆の手入れはおこなわなかった。亜鉛メッキが施されたのはごく後期のものだけで、その部分から推測してもゲッパートの愛車は初期のものの一つである。</p>
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<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://i.auto-bild.de/ir_img/3/0/2/4/8/0/3/Vol_Lap_HNE_74-c3cb94183e152d69.jpg" alt=""/><figcaption>印象的な車軸の連動。C303はプーチ ピンズガウアーより大きく、特に幅が狭い。</figcaption></figure>
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<p>ボディの下半分とリアルーフの支柱はスチール製で、上半分はアルミニウム製だ。「ランドローバー クラシック」のように、ゴムがセパレーターとして機能する。分離層が離れてしまうと、接触腐食が生じる。「ボルボはホイールアーチやバッテリー周辺に錆びが発生しやすい。私のクルマは、前面が完全に腐食して水が入るようになっていました。仕事が終わってから溶接機で作業して丸1年。ボディワークにはさらに1年かかりました」とゲッパートは語る。</p>
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<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3>新型サイレンサーは1本約350ユーロ（約4万6千円）</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p> 部品事情は？　アクスル、リーフスプリング、エキゾーストシステムは市場に出回っている。しかし、「何でもある、でも安くはない」とゲッパートは語る。例えば、新しいマフラーは1本350ユーロ（約4万6千円）、ポータルアクスルは約3,500ユーロ（約46万円）、エンジンの交換は約4,000ユーロ（約52万円）、リーフスプリングは1セット800ユーロ（約10万円）となっている。もちろん、これだけ大きなガソリンエンジンをポータルアクスルに搭載しているのだから、整備に手抜きはできない。そして80km/h以上では、停止から停止まで5回転という大きく減速したリサーキュレーティングボールステアリングが曖昧になり、直進性もスポンジーになる。</p>
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<p>フロントミッドに納まる3.0リッター6気筒ガソリンエンジン、ストロンバーグキャブレター2基を搭載。</p>
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<p>ゲッパートの愛車は、ほぼレストモッド状態で、ボディカラーも含め、確かなセンスで仕上げられている。ボディカラーは3色まで可能。「画一的なものが好きなんです。若者の我々がこんなエキゾチックに出会えるなんて。T3シンクロの友人から全輪駆動のウィルスに感染しました」と彼は笑う。我々の印象？　助手席のヒーターは足が火傷しそうなほど効果的だった。（笑）</p>
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<p><strong>テクニカルデータ＆価格： ボルボC303</strong><br> ● エンジン： 6気筒ガソリンエンジン、縦置き、ストロンバーグキャブレター2基 ● 排気量： 2,980cc ● 最高出力： 117PS@4,250rpm ● 最大トルク： 220Nm@2500rpm ● ホイールサスペンション: リーフスプリング付きポータルリジットアクスル ● ブレーキ（フロント/リア）: ドラムブレーキ ● タイヤサイズ： 315/75 R 16 ● トランスミッション： リダクション付き4速マニュアル、全輪駆動 ● 重量配分： 50：50 ● 全長/全幅/全高： 4350/1890/2270mm ● ホイールベース： 2300mm ● 地上高： 410mm ● 乾燥重量： 2,400kg ● 回転半径： 11.5m ● 最高速度： 80km/h ● 平均燃費： 約5.2～6.6km/ℓ ● 燃料タンク容量： 84リットル ● 生産台数： 約8700台 現在の価格： 15,000～35,000ユーロ（約198～462万円）</p>
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<h3>ボルボC303のベースとなったのはこのモデル</h3>
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<p> 4気筒の標準車「ボルボ144」よりわずかに長いこのサルーン「ボルボ164」は、代表的なハイフォルムのラジエーターグリルと大小のダブルヘッドライトで「ジャガーXJ」を彷彿とさせ、1968年に「ジャガーXJ」と並んで登場した。</p>
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<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://i.auto-bild.de/ir_img/3/0/2/4/8/0/3/3670070971-d5178c5497b43760.jpg" alt=""/><figcaption>C303の直列6気筒は、ボルボの高級サルーン164に搭載されていたものだ。</figcaption></figure>
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<p>ボルボの6気筒B30シリーズは、1972年までキャブレターで燃焼していたが、その後、インテークマニホールド噴射で燃焼室を満たした。1975年には後継の「264」が登場し、オフロード車の「C303」は1980年の生産終了まで、キャブレターを搭載したままであった。</p>
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<p>【ABJによるコメント】<br>
一瞬「ピンツァガウアー」を思い出す形だが、ボルボの中でもこの「C303」は知る人も知る車かもしれない。しかしスウェーデンでは別に珍しいことでもなんでもなく、スウェーデン軍への導入車輛といえば、ボルボというのが公式サプライヤーであった。考えてみれば当たり前だし、ボルボはトラックも有名なのだから、こういう車輛を作ることも自然な流れであり、まったく無理のない話なのである。そのため、「C303」のような4輪駆動車以外にも、6輪駆動車も8輪駆動車あり、そういう車輛はポピュラーに軍などで道具として使用されていた。そういう意味ではやはりこの車は「ピンツァガウアー」であり、「メルセデスベンツ ウニモグ」のようなものだ。<br>
ちなみに「C304（6輪）」、「C306（こちらも6輪）」など、「C303」以外にも兄弟は多い。そんな中でもこの「C303」、は彼の地の消防や救急などの現場でも役立っていたようだし、1983年と1986年にはパリダカールラリーにも出場して活躍していた。さすがにこんな珍車は日本にはないだろうなぁ、と思っていたらどうやら1台以上（数台？）生息しているらしい。やっぱり珍しい車種を好む人たちはちゃんとどこの国にもいるんだなぁ、と感心するような話である。（KO）</p>
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<p>Text: Rolf Klein<br> 加筆： 大林晃平<br> Photo: autobild.de</p>
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		<title>【このクルマなんぼ？】1981年生まれで40歳　でも走行距離わずかに1,450kmのメルセデス500SL　その値段は？</title>
		<link>https://autobild.jp/12539/</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[ehara]]></dc:creator>
		<pubDate>Tue, 11 Jan 2022 22:50:00 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[面白ネタ＆ストーリー]]></category>
		<category><![CDATA[500SL]]></category>
		<category><![CDATA[Mercedes Benz]]></category>
		<category><![CDATA[R107]]></category>
		<category><![CDATA[SLクラス]]></category>
		<category><![CDATA[オープンカー]]></category>
		<category><![CDATA[ドイツ車]]></category>
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					<description><![CDATA[<div class="post_thumbnail"><img width="1010" height="568" src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2022/01/hgvzg-e681a1e821bddbb7.jpg" class="attachment-post-thumbnail size-post-thumbnail wp-post-image" alt="" decoding="async" loading="lazy" srcset="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2022/01/hgvzg-e681a1e821bddbb7.jpg 1010w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2022/01/hgvzg-e681a1e821bddbb7-300x169.jpg 300w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2022/01/hgvzg-e681a1e821bddbb7-768x432.jpg 768w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2022/01/hgvzg-e681a1e821bddbb7-696x391.jpg 696w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2022/01/hgvzg-e681a1e821bddbb7-747x420.jpg 747w" sizes="auto, (max-width: 1010px) 100vw, 1010px" /></div><!-- wp:paragraph -->
<p><strong>メルセデス500SL、走行距離わずか1,450kmをハンマープライス（オークション）で販売中。すべての部品を新品に交換したコンプリートレストアによって、このメルセデス500SLは実質的に新車となった。</strong></p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>このエレガントな「メルセデスSL」は、実質的に新車のようなものだ。<br> 約41年前にドイツで納車された「R107」は、一から作り直された。<br> その結果、現在では新車のようなコンディションを保っている。<br> 今、ボンネットにクリーミーなV8を搭載した「500SL」がeBayで売りに出されている。価格は激安！</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>「メルセデスSL」は、ロードスターのレジェンドだ。<br> このたびメルセデスが発表した最新型のロードスターは、AMGバージョンとして専用に用意され、それゆえ、やや埃っぽい「SL」のイメージに磨きをかけることを意図している。<br> かつて、「SL」は、富裕層や美女が乗る車、洗練された生活を送るための車だった。<br> 1971年、メルセデスは、シェイプアップされたフィリグリーな「パゴダ（W113）」の後継モデル、「R107」を発表した。<br> 当時、誰も疑わなかったことは、「R107」が頑強なクルマで、長期間にわたって生産販売されるであろうということで、事実、何度も修正を施されながらも加えながら、「R107」は18年間もポートフォリオに残り、1989年まで作られ続けた。<br> 特にアメリカでは、3代目の「SL」は完全なる商業的成功を遂げたが、むろん、ドイツでも「R107」は人気があったし、今も人気がある。<br> 事実、現在も22,000台以上のモデルが登録されている。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

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<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://i.auto-bild.de/ir_img/3/0/1/0/4/2/3/eb3-1ab72c8d89b0b10f.jpg" alt=""/><figcaption>売主によれば、「R107」はレザー、オートエアコン、シートヒーターなど、絶対的なフル装備を備えているとのこと。</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>「3ボックス主義」の明快なデザインは、メルセデスの新時代を告げるものだった。<br>
また、「R107」は当時としては、先進的な安全装備も備えていた。<br>
デザイン上の理由でタルガバーが廃止されたため、ウィンドスクリーンを含むAピラー（フレームに接着）は、横転時に十分な力を吸収できるよう大幅に補強される必要があった。<br>
また、独立したフロアアッセンブリーにより、クラッシャブルゾーンの大幅な強化が可能となり、さらにオートシートベルトとヘッドレストが発売当初から標準装備された。<br>
長い生産期間の中で、安全装備は着実に拡充され、ABSやエアバッグなどの重要な装備も搭載された。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3>大型のV8は特に人気がある</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p> しかし、メルセデスが常にアップグレードを続けたのは、この分野だけではなかった。<br> エンジンレンジも頻繁に変更された。<br> 当初は8気筒の「350SL」と「450SL」の2種類だけで、1974年からはエントリーグレードの「280SL」に直列6気筒（M110）を搭載して発表された。<br> しかし、今日、求められているのは、何よりも大型8気筒のフル装備のモデルであり、とりわけ「500SL」である。<br> 「500（M117）」は当時のトップモデルで、製造年やバージョンによって231～245馬力を発揮した。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"sizeSlug":"large"} -->
<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://i.auto-bild.de/ir_img/3/0/1/0/4/2/3/eb1-7b96f86ec2990818.jpg" alt=""/><figcaption>4,973ccのV8（M117）は240馬力を発揮した。1985年には再びエンジンが改良され、245馬力を発揮するようになった。</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>まさにそんな1981年に製造された「メルセデス500SL」が、現在eBayで売りに出されているのだ。<br>
詳細な写真を見れば、これが普通の「500SL」でないことはすぐにわかる。<br>
このロードスターは1981年5月にドイツで納車され、初めて登録された（オリジナルの車両登録証がある）。<br>
その後、「R107」はよく手入れをされていたが、2013年から2014年にかけて完全なレストアを行うことになった。<br>
これはメルセデスのスペシャリストである「スターン-マニュファクチャ ドルトムント（Stern-Manufaktur Dortmund）」によって行われ、費用や労力は一切惜しまず注ぎ込まれた。<br>
そのため、この「500SL」は約41年前同様、新車のような状態になっている。<br>
想像がつかない人は、eBayに掲載されている無数の写真を見てほしい。<br>
ネジやパイプ、その周りのものすべてが新しくなっているのがわかるはずだ。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"sizeSlug":"large"} -->
<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://i.auto-bild.de/ir_img/3/0/1/0/4/2/3/eb2-2ec955b29ea1915c.jpg" alt=""/><figcaption>写真で見るとよくわかる、この500SLは実質的に新車と見分けがつかないほどだ。</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>レストアを終えた「SL」は、「メルセデス・ベンツ クラシックセンター ハノーバー」に売却され、現オーナーに譲渡された。<br>
レストアから1,450kmも走行していない現在、シルバーとブラックのクラシックなカラーコンビネーションの「R107」を次の愛好家に譲りたいと考え、「スターン-マニュファクチャ ドルトムント」が顧客に代わってロードスターを販売中だ。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3>「メルセデス500SL」は125,000ユーロ（約1,650万円）の予定</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p> この「500SL」は125,000ユーロ（約1,650万円）と、一見すると高額に見えるかもしれない。<br> しかし、現在の市場を見てみると、この価格はすぐに納得できるはずだ。<br> 「R107」シリーズの最も安い「500SL」は、3万ユーロ（約400万円）前後から購入できる。<br> さらに米国逆輸入品が安く手に入ることもある。<br> しかし、3万ユーロ（約400万円）といえども、ベストコンディションの最高級ロードスターの個体を手に入れるには、まだまだ長い道のりがある。<br> 「500SL」の歴史が分かる良品が5万ユーロ（約670万円）以下で見つかることはまずないし、最も高価な「R107」でも8万ユーロ（約1,050万円）を優に超えている。<br> この「500SL」の希望価格は12万5000ユーロ（約1,650万円）と、それらを大きく上回ってはいるものの、フル装備の最も人気のあるバージョンであるだけでなく、完全にリビルドされた走行距離の少ない車両であり、この状態で2度目に市場に出ることはおそらくないだろうと思われる真に希少な1台であることを考えるなら納得のいく価格と言えるだろう。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>「メルセデス・ベンツSL」と聞いて思い出す車は人それぞれかもしれないが、個人的に「SL」と聞いて頭に浮かぶのは、この「R107 SL」である。亡くなった父の憧れもこの「R107」だったし、生産期間が長いこともあり、多くの人に印象的な存在はこのモデルではないかと思われる。<br>
そんな「R107」も当然のことながら立派なクラシックカーで、今回の一台も40年以上を経過した車輛である。さすがにメンテナンス費用もかさむだろうし、乗ってみれば現代の車たちの中では、そこそこの性能でしかない。そもそも「メルセデス・ベンツSL」はスポーツカーではなく、ラグジュアリーなオープン2シーターであって、ビバリーヒルズや南仏とかフロリダあたりで、悠々自適な人たちが買い物に使うような自動車なのである。<br>
本来は「スーパーライト」の意味の「SL」だが、この「R107」は、「スポーティ＆ラグジュアリー」と言った性格だし、僕はメルセデス・ベンツの「SL」はそういう立ち位置で良いと思う。今のAMGのようにガンガンオープン2シーターで走らなくとも良いじゃないか、そういう気持ちからすると、この「R107」、ちょっと枯れた感じのクラシックぶりがなかなかいい感じである。ただし価格は新車当時よりもずっと高いし、維持にはそれなりの努力と出費が必要なことはお忘れなく。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>Text: Jan Götze<br> 加筆： 大林晃平<br> Photo: ebay.de/sternmanufakturdortmund</p>
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<p><strong>メルセデス500SL、走行距離わずか1,450kmをハンマープライス（オークション）で販売中。すべての部品を新品に交換したコンプリートレストアによって、このメルセデス500SLは実質的に新車となった。</strong></p>
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<p>このエレガントな「メルセデスSL」は、実質的に新車のようなものだ。<br> 約41年前にドイツで納車された「R107」は、一から作り直された。<br> その結果、現在では新車のようなコンディションを保っている。<br> 今、ボンネットにクリーミーなV8を搭載した「500SL」がeBayで売りに出されている。価格は激安！</p>
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<p>「メルセデスSL」は、ロードスターのレジェンドだ。<br> このたびメルセデスが発表した最新型のロードスターは、AMGバージョンとして専用に用意され、それゆえ、やや埃っぽい「SL」のイメージに磨きをかけることを意図している。<br> かつて、「SL」は、富裕層や美女が乗る車、洗練された生活を送るための車だった。<br> 1971年、メルセデスは、シェイプアップされたフィリグリーな「パゴダ（W113）」の後継モデル、「R107」を発表した。<br> 当時、誰も疑わなかったことは、「R107」が頑強なクルマで、長期間にわたって生産販売されるであろうということで、事実、何度も修正を施されながらも加えながら、「R107」は18年間もポートフォリオに残り、1989年まで作られ続けた。<br> 特にアメリカでは、3代目の「SL」は完全なる商業的成功を遂げたが、むろん、ドイツでも「R107」は人気があったし、今も人気がある。<br> 事実、現在も22,000台以上のモデルが登録されている。</p>
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<p>「3ボックス主義」の明快なデザインは、メルセデスの新時代を告げるものだった。<br>
また、「R107」は当時としては、先進的な安全装備も備えていた。<br>
デザイン上の理由でタルガバーが廃止されたため、ウィンドスクリーンを含むAピラー（フレームに接着）は、横転時に十分な力を吸収できるよう大幅に補強される必要があった。<br>
また、独立したフロアアッセンブリーにより、クラッシャブルゾーンの大幅な強化が可能となり、さらにオートシートベルトとヘッドレストが発売当初から標準装備された。<br>
長い生産期間の中で、安全装備は着実に拡充され、ABSやエアバッグなどの重要な装備も搭載された。</p>
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<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3>大型のV8は特に人気がある</h3>
<!-- /wp:heading -->

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<p> しかし、メルセデスが常にアップグレードを続けたのは、この分野だけではなかった。<br> エンジンレンジも頻繁に変更された。<br> 当初は8気筒の「350SL」と「450SL」の2種類だけで、1974年からはエントリーグレードの「280SL」に直列6気筒（M110）を搭載して発表された。<br> しかし、今日、求められているのは、何よりも大型8気筒のフル装備のモデルであり、とりわけ「500SL」である。<br> 「500（M117）」は当時のトップモデルで、製造年やバージョンによって231～245馬力を発揮した。</p>
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<p>まさにそんな1981年に製造された「メルセデス500SL」が、現在eBayで売りに出されているのだ。<br>
詳細な写真を見れば、これが普通の「500SL」でないことはすぐにわかる。<br>
このロードスターは1981年5月にドイツで納車され、初めて登録された（オリジナルの車両登録証がある）。<br>
その後、「R107」はよく手入れをされていたが、2013年から2014年にかけて完全なレストアを行うことになった。<br>
これはメルセデスのスペシャリストである「スターン-マニュファクチャ ドルトムント（Stern-Manufaktur Dortmund）」によって行われ、費用や労力は一切惜しまず注ぎ込まれた。<br>
そのため、この「500SL」は約41年前同様、新車のような状態になっている。<br>
想像がつかない人は、eBayに掲載されている無数の写真を見てほしい。<br>
ネジやパイプ、その周りのものすべてが新しくなっているのがわかるはずだ。</p>
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<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://i.auto-bild.de/ir_img/3/0/1/0/4/2/3/eb2-2ec955b29ea1915c.jpg" alt=""/><figcaption>写真で見るとよくわかる、この500SLは実質的に新車と見分けがつかないほどだ。</figcaption></figure>
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<p>レストアを終えた「SL」は、「メルセデス・ベンツ クラシックセンター ハノーバー」に売却され、現オーナーに譲渡された。<br>
レストアから1,450kmも走行していない現在、シルバーとブラックのクラシックなカラーコンビネーションの「R107」を次の愛好家に譲りたいと考え、「スターン-マニュファクチャ ドルトムント」が顧客に代わってロードスターを販売中だ。</p>
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<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3>「メルセデス500SL」は125,000ユーロ（約1,650万円）の予定</h3>
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<p> この「500SL」は125,000ユーロ（約1,650万円）と、一見すると高額に見えるかもしれない。<br> しかし、現在の市場を見てみると、この価格はすぐに納得できるはずだ。<br> 「R107」シリーズの最も安い「500SL」は、3万ユーロ（約400万円）前後から購入できる。<br> さらに米国逆輸入品が安く手に入ることもある。<br> しかし、3万ユーロ（約400万円）といえども、ベストコンディションの最高級ロードスターの個体を手に入れるには、まだまだ長い道のりがある。<br> 「500SL」の歴史が分かる良品が5万ユーロ（約670万円）以下で見つかることはまずないし、最も高価な「R107」でも8万ユーロ（約1,050万円）を優に超えている。<br> この「500SL」の希望価格は12万5000ユーロ（約1,650万円）と、それらを大きく上回ってはいるものの、フル装備の最も人気のあるバージョンであるだけでなく、完全にリビルドされた走行距離の少ない車両であり、この状態で2度目に市場に出ることはおそらくないだろうと思われる真に希少な1台であることを考えるなら納得のいく価格と言えるだろう。</p>
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<!-- wp:paragraph -->
<p>「メルセデス・ベンツSL」と聞いて思い出す車は人それぞれかもしれないが、個人的に「SL」と聞いて頭に浮かぶのは、この「R107 SL」である。亡くなった父の憧れもこの「R107」だったし、生産期間が長いこともあり、多くの人に印象的な存在はこのモデルではないかと思われる。<br>
そんな「R107」も当然のことながら立派なクラシックカーで、今回の一台も40年以上を経過した車輛である。さすがにメンテナンス費用もかさむだろうし、乗ってみれば現代の車たちの中では、そこそこの性能でしかない。そもそも「メルセデス・ベンツSL」はスポーツカーではなく、ラグジュアリーなオープン2シーターであって、ビバリーヒルズや南仏とかフロリダあたりで、悠々自適な人たちが買い物に使うような自動車なのである。<br>
本来は「スーパーライト」の意味の「SL」だが、この「R107」は、「スポーティ＆ラグジュアリー」と言った性格だし、僕はメルセデス・ベンツの「SL」はそういう立ち位置で良いと思う。今のAMGのようにガンガンオープン2シーターで走らなくとも良いじゃないか、そういう気持ちからすると、この「R107」、ちょっと枯れた感じのクラシックぶりがなかなかいい感じである。ただし価格は新車当時よりもずっと高いし、維持にはそれなりの努力と出費が必要なことはお忘れなく。</p>
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<p>Text: Jan Götze<br> 加筆： 大林晃平<br> Photo: ebay.de/sternmanufakturdortmund</p>
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		<title>【このクルマなんぼ？】へえこんなW124ってあったのかあ　これってEクラスのキャンパーだそうです（笑）</title>
		<link>https://autobild.jp/11937/</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[ehara]]></dc:creator>
		<pubDate>Sat, 11 Dec 2021 06:50:00 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[キャンピングカー]]></category>
		<category><![CDATA[旧車＆ネオクラシック]]></category>
		<category><![CDATA[面白ネタ＆ストーリー]]></category>
		<category><![CDATA[250D]]></category>
		<category><![CDATA[Mercedes Benz]]></category>
		<category><![CDATA[W124]]></category>
		<category><![CDATA[ドイツ車]]></category>
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					<description><![CDATA[<div class="post_thumbnail"><img width="1010" height="568" src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2021/12/eBay-GebrauchtwagenAufmacher-_16zu9_-aa498258c23fb6f0.jpg" class="attachment-post-thumbnail size-post-thumbnail wp-post-image" alt="" decoding="async" loading="lazy" srcset="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2021/12/eBay-GebrauchtwagenAufmacher-_16zu9_-aa498258c23fb6f0.jpg 1010w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2021/12/eBay-GebrauchtwagenAufmacher-_16zu9_-aa498258c23fb6f0-300x169.jpg 300w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2021/12/eBay-GebrauchtwagenAufmacher-_16zu9_-aa498258c23fb6f0-768x432.jpg 768w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2021/12/eBay-GebrauchtwagenAufmacher-_16zu9_-aa498258c23fb6f0-696x391.jpg 696w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2021/12/eBay-GebrauchtwagenAufmacher-_16zu9_-aa498258c23fb6f0-747x420.jpg 747w" sizes="auto, (max-width: 1010px) 100vw, 1010px" /></div><!-- wp:heading -->
<h2>このメルセデスW124はキャンピングカーとして使用できる。</h2>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p><strong>このEクラスはどこか特別なものだ。ビンツ（ドイツのリューゲン島で最大の海辺のリゾート）からやってきたシリーズW124の90馬力のメルセデス250Dは、モーターホームとしても使用することができる！売り手によると、この車は今も最高の状態だそうだ。</strong></p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>「W124」は、ベンツの良さを表現し、日常生活のどこにでもフィットすることから、メルセデスファンに今でも愛されている。タクシードライバーは、経営者であると同時にセダンを運転することを楽しんでいた。映画スターはコンバーチブルに乗っていた。今日でも、エステートはバスのように荷物を積むことができる。また、個性的なスポーツカーが好きな人たちは、ポルシェの協力を得て開発された「500E」に憧れていた。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>しかし、「W124」はモーターホームとしても適しているのだろうか？なぜこのような質問をするのかって？そのモーターホームとして使える特別な「Eクラス」が、現在eBayで、8,650ユーロ（約112万円）で出品されているのだ。それは「メルセデス250Dビンツ」で、おそらく元は救急車だったと思われる。その後、この車はレストアされ、オートバイを輸送するために改造されたが、キャンピングカーとしても使用できるようになっているのだ。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

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<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://i.auto-bild.de/ir_img/2/9/9/4/4/8/1/Bildschirmfoto-2021-12-06-um-12.06.59-ff5676e5a4d833f1.jpg" alt=""/><figcaption>広告の写真には、ダメージや使用感のないきれいな車が写っている。</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>「メルセデス250D」は、情報によれば一級品の状態だという。広告に掲載されている写真には、ブルーの特別なベンツが写っており、少なくとも良好な状態であるようには見える。特筆すべき使用感やダメージはなく、すべてがきれいに整頓されている。これはセールスマンの説明にぴったりだ。彼は広告の冒頭で、このベンツには2023年8月までの車検があり、過去14年間に塗装、レベリング、ジャッキポイントなどすべての作業が行われているという情報を掲載している。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"sizeSlug":"large"} -->
<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://i.auto-bild.de/ir_img/2/9/9/4/4/8/1/Bildschirmfoto-2021-12-06-um-12.07.41-4557ef7274987332.jpg" alt=""/><figcaption>ダッシュボード上のコントロールパネルは、過去に救急車として使用されていたことを示している。</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>備わった「Hナンバー」は、「Tidy」と「Very Good」の中間のコンディションであることを示している。「Hナンバー」であれば、都市部の環境ゾーンはどんな走り方をしても大丈夫だ。1987年に製造された90馬力のディーゼル車にしては、非常に嬉しいことだ。最後に、売り手はオートバイを運ぶための安定したプラットフォームを絶賛している。このプラットフォームの一部は取り外して、ベッドに変身させることができるようになっている。そうして、「250Dビンツ」は初歩的なモーターホームになるのだ。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

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<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://i.auto-bild.de/ir_img/2/9/9/4/4/8/1/Bildschirmfoto-2021-12-06-um-12.07.54-8e6c93df74662ff6.jpg" alt=""/><figcaption>バイクはここに収まる。あるいは寝ることもできる。</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>購入に興味のある人は、当然、徹底したチェックをお勧めする。まずは試乗することから始まる。そして、売り手と一緒に履歴を確認する。過去にこの車に何がなされたのか？それらはいつ行われたのか？誰がその作業をしたのか、そしてその結果のクオリティはどうなのか。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>「W124」の最大の弱点は、サビに弱いことだ。だから、どんな記述があっても、車検のときには、隅々まで、しっかりと見ておくべきだ。ジャッキアップポイントは当然、カルトベンツのリアホイールアーチやフロントフェンダーの先端、エンジンルームのスタンディングプレートなどにもサビが生じやすい。250Dのエンジンそのものは、適切な手入れをすれば壊れることのない、とても丈夫なヤツなので、あまり心配することはないだろう。このクルマがモーターホームとしてお洒落であるかどうかは議論の余地があるが、「W124」フリークにとってはまたとない希少な個体だろう。コンディションさえよければ、8,650ユーロ（約112万円）は妥当な値段な掘り出し物ではないだろうか。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>この写真を見たときに「これはW124のアンビュランスか、フューネラルコーチ（霊柩車）バージョンなんじゃないかなぁ」、と思ったら案の定、救急車のほうだった。「メルセデスベンツEクラス」は、ミディアムクラスあるいはコンパクトクラス、と呼ばれた時代から救急車や霊柩車の需要がヨーロッパでは多く、その中でも「W124」は多くの台数が製造されたヒット作？であった。たしかにスペース的には人が寝るのには十分だし、この記事にも書いてある通り、バイクなどを運ぶのにも適しているだろう。色もなかなか良いし、妙にボヨンボヨンの怪しいクッションが置かれたフロントシートを除けば、まあ程度は良さそうだ。だが気になるのはその走行距離で、救急車みたいな働く車であれば、50万キロ、いや100万キロ近くを走行している可能性だってあるかもしれない。いくらきれいであったとしても、ちょっとその出自を考えると、勧めがたいのは事実である。でもこれが、もと救急車でよかった。霊柩車だったら、絶対に僕は買わないし、お気楽にコメントするのもちょっと怖い、なんとも小心者なのである。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>Text: Lars Hänsch-Petersen<br> 加筆： 大林晃平<br> Photo: ebay / hoffnungslaeufer</p>
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<h2>このメルセデスW124はキャンピングカーとして使用できる。</h2>
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<p><strong>このEクラスはどこか特別なものだ。ビンツ（ドイツのリューゲン島で最大の海辺のリゾート）からやってきたシリーズW124の90馬力のメルセデス250Dは、モーターホームとしても使用することができる！売り手によると、この車は今も最高の状態だそうだ。</strong></p>
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<p>「W124」は、ベンツの良さを表現し、日常生活のどこにでもフィットすることから、メルセデスファンに今でも愛されている。タクシードライバーは、経営者であると同時にセダンを運転することを楽しんでいた。映画スターはコンバーチブルに乗っていた。今日でも、エステートはバスのように荷物を積むことができる。また、個性的なスポーツカーが好きな人たちは、ポルシェの協力を得て開発された「500E」に憧れていた。</p>
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<p>しかし、「W124」はモーターホームとしても適しているのだろうか？なぜこのような質問をするのかって？そのモーターホームとして使える特別な「Eクラス」が、現在eBayで、8,650ユーロ（約112万円）で出品されているのだ。それは「メルセデス250Dビンツ」で、おそらく元は救急車だったと思われる。その後、この車はレストアされ、オートバイを輸送するために改造されたが、キャンピングカーとしても使用できるようになっているのだ。</p>
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<p>「メルセデス250D」は、情報によれば一級品の状態だという。広告に掲載されている写真には、ブルーの特別なベンツが写っており、少なくとも良好な状態であるようには見える。特筆すべき使用感やダメージはなく、すべてがきれいに整頓されている。これはセールスマンの説明にぴったりだ。彼は広告の冒頭で、このベンツには2023年8月までの車検があり、過去14年間に塗装、レベリング、ジャッキポイントなどすべての作業が行われているという情報を掲載している。</p>
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<p>備わった「Hナンバー」は、「Tidy」と「Very Good」の中間のコンディションであることを示している。「Hナンバー」であれば、都市部の環境ゾーンはどんな走り方をしても大丈夫だ。1987年に製造された90馬力のディーゼル車にしては、非常に嬉しいことだ。最後に、売り手はオートバイを運ぶための安定したプラットフォームを絶賛している。このプラットフォームの一部は取り外して、ベッドに変身させることができるようになっている。そうして、「250Dビンツ」は初歩的なモーターホームになるのだ。</p>
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<p>購入に興味のある人は、当然、徹底したチェックをお勧めする。まずは試乗することから始まる。そして、売り手と一緒に履歴を確認する。過去にこの車に何がなされたのか？それらはいつ行われたのか？誰がその作業をしたのか、そしてその結果のクオリティはどうなのか。</p>
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<p>「W124」の最大の弱点は、サビに弱いことだ。だから、どんな記述があっても、車検のときには、隅々まで、しっかりと見ておくべきだ。ジャッキアップポイントは当然、カルトベンツのリアホイールアーチやフロントフェンダーの先端、エンジンルームのスタンディングプレートなどにもサビが生じやすい。250Dのエンジンそのものは、適切な手入れをすれば壊れることのない、とても丈夫なヤツなので、あまり心配することはないだろう。このクルマがモーターホームとしてお洒落であるかどうかは議論の余地があるが、「W124」フリークにとってはまたとない希少な個体だろう。コンディションさえよければ、8,650ユーロ（約112万円）は妥当な値段な掘り出し物ではないだろうか。</p>
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<p>この写真を見たときに「これはW124のアンビュランスか、フューネラルコーチ（霊柩車）バージョンなんじゃないかなぁ」、と思ったら案の定、救急車のほうだった。「メルセデスベンツEクラス」は、ミディアムクラスあるいはコンパクトクラス、と呼ばれた時代から救急車や霊柩車の需要がヨーロッパでは多く、その中でも「W124」は多くの台数が製造されたヒット作？であった。たしかにスペース的には人が寝るのには十分だし、この記事にも書いてある通り、バイクなどを運ぶのにも適しているだろう。色もなかなか良いし、妙にボヨンボヨンの怪しいクッションが置かれたフロントシートを除けば、まあ程度は良さそうだ。だが気になるのはその走行距離で、救急車みたいな働く車であれば、50万キロ、いや100万キロ近くを走行している可能性だってあるかもしれない。いくらきれいであったとしても、ちょっとその出自を考えると、勧めがたいのは事実である。でもこれが、もと救急車でよかった。霊柩車だったら、絶対に僕は買わないし、お気楽にコメントするのもちょっと怖い、なんとも小心者なのである。</p>
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<p>Text: Lars Hänsch-Petersen<br> 加筆： 大林晃平<br> Photo: ebay / hoffnungslaeufer</p>
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			</item>
		<item>
		<title>このクルマなんぼスペシャル　100台しか作られなかった1967年製フェラーリ330GTS　ピニンファリーナデザイン</title>
		<link>https://autobild.jp/7876/</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[ehara]]></dc:creator>
		<pubDate>Mon, 17 May 2021 06:50:00 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[旧車＆ネオクラシック]]></category>
		<category><![CDATA[面白ネタ＆ストーリー]]></category>
		<category><![CDATA[330GTS]]></category>
		<category><![CDATA[Ferrari]]></category>
		<category><![CDATA[イタリア車]]></category>
		<category><![CDATA[オークション]]></category>
		<category><![CDATA[カヴァリーノ クラシック]]></category>
		<category><![CDATA[コーチワーク]]></category>
		<category><![CDATA[パームビーチ カヴァリーノ クラシック プラチナ賞]]></category>
		<category><![CDATA[フェラーリ]]></category>
		<category><![CDATA[フェラーリクラシケ]]></category>
		<category><![CDATA[ルイジ キネッティ モーターズ]]></category>
		<category><![CDATA[レストア]]></category>
		<category><![CDATA[レッドブック]]></category>
		<category><![CDATA[レディング フェラーリ コンクールデレガンス]]></category>
		<guid isPermaLink="false">https://autobild.jp/?p=7876</guid>

					<description><![CDATA[<div class="post_thumbnail"><img width="1000" height="573" src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2021/05/4301_main_l.jpg" class="attachment-post-thumbnail size-post-thumbnail wp-post-image" alt="" decoding="async" loading="lazy" srcset="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2021/05/4301_main_l.jpg 1000w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2021/05/4301_main_l-300x172.jpg 300w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2021/05/4301_main_l-768x440.jpg 768w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2021/05/4301_main_l-696x399.jpg 696w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2021/05/4301_main_l-733x420.jpg 733w" sizes="auto, (max-width: 1000px) 100vw, 1000px" /></div><!-- wp:paragraph -->
<p><strong>フェラーリ330GTS（1967）。ピニンファリーナによるコーチワークが施された、受賞歴のある1967年製フェラーリ330GTS。このクルマはわずか100台しか作られなかったうちの1台で、フェラーリクラシケの「レッドブック（フェラーリのクラシックカー専門職人によってレストアされた証明書）」が付いている。</strong></p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>このシャシーナンバー「9791」の1967年式フェラーリ330GTSは、見事なエンジンとボディとのマッチングナンバーの個体で、100台製造された330GTSのうち28番目に製造されたもので、米コネチカット州グリニッジの「ルイジ キネッティ モーターズ」が、アメリカ市場向けに注文したモデルだ。<br>
生涯を通じて、展示や走行はほとんど行われず、オドメーターに表示されている50キロマイル（約8,000km）の走行距離は、オリジナルであることが確認されている。<br>
オーナーズハンドブック、オリジナル工具バッグ、フェラーリクラシケ「レッドブック」、フェラーリの専門家マルセル マッシーニ氏による鑑定証明書等、各種記録が付属している。<br>
そしてそのことは大変重要だし、それがあるかないかによって価値（価格）は大きく異なることは言うまでもない。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"id":7877,"sizeSlug":"large"} -->
<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2021/05/4301_p2_l.jpg" alt="" class="wp-image-7877"/></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>「シャシー9791 330GTS」は、1989年6月に、ジョージア州アトランタ近郊のラニア湖畔にあるパイン アイランド リゾートで開催された、第26回「フェラーリクラブ オブ アメリカ ナショナルミーティング＆コンコース」に出展され、1995年6月にはカリフォルニアビバリーヒルズの高級ショッピングストリート、「ロデオドライブ」で開催された、「ロッソ ロデオ コンコース」にも出展されている。<br>
その後、2004年のペブルビーチコンクールデレガンスに合わせて、3年間のレストアを終了させた。<br>
レストアとはなんとも時間と手間のかかるものなのである。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>2008年には、ペブルビーチコンクールデレガンスの開催を前に、フェラーリの権威であるパトリック オーティス氏のもとでメカニカルな作業が行われた。<br>
2012年1月に開催された第21回「パームビーチ カヴァリーノ クラシック」では、この「330GTS」が金賞を受賞した。<br>
だが惜しくもプラチナ賞は逃した。<br>
その後、オーナーの強い執念の下、同年、「9791」は再塗装され、最高賞から遠ざかっていた問題点が修正された。<br>
この時、フェラーリクラシケの認定を受け、2012年10月には念願の「レッドブック」が発行された。<br>
そして満を持して再挑戦した2013年の第22回「カヴァリーノ クラシック」で、この「フェラーリ330GTS」は見事プラチナ賞を獲得し、ついに念願の勝利を収めた。<br>
2013年5月に開催された第29回「レディング フェラーリ コンクールデレガンス」では、フロリダでの大勝利の後、「9791」が展示され、「フランチェスコ バラッカ賞（Ferrari of Exceptional Merit）」を受賞した。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"id":7879,"sizeSlug":"large"} -->
<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2021/05/4301_p4_l.jpg" alt="" class="wp-image-7879"/><figcaption>再塗装ということを一切感じさせない塗装と艶。幌ももちろん新品だ。</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:image {"id":7880,"sizeSlug":"large"} -->
<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2021/05/4301_p6_l.jpg" alt="" class="wp-image-7880"/><figcaption>内装は新車（以上）のコンディション。少なくとも50年以上の時間を感じさせる部分は皆無である。</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:image {"id":7878,"sizeSlug":"large"} -->
<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2021/05/4301_p3_l.jpg" alt="" class="wp-image-7878"/></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>そして今、プラチナ賞を受賞したこの「330GTS」は、次の幸運な所有者を探し求めている。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>1967年製フェラーリ330GTS（カロッツェリア ピニンファリーナ）</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:list -->
<ul><li>アメリカに新車で納入された</li><li>フェラーリクラシケ認定</li><li>オリジナルのマッチングナンバー付きエンジンを保持</li><li>「パームビーチ カヴァリーノ クラシック」プラチナ賞受賞</li><li>100台しか製造されなかった「330GTS」の28番目のモデル</li></ul>
<!-- /wp:list -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>え、値段？<br>
知りたいですか？（笑）</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>たったの2,450,000ドル（約2億7,000万円）です。(^^♪</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>世の中にはこういうクルマもあるんだということを象徴するような一台である。走行距離も少なく、さらにオーナーの執念にも近い愛情を受けて、新車のようなコンディションである。<br>
そういえば昔、「著名なコンクールドデレガンスで賞を受賞しようとしたら、新車以上の輝きでなければダメ」と聞いたことがある。なんでもタイヤハウスの中まで撫でまわし、その際、白い手袋が汚れたらダメ（！）なのだそうだ（ホントかいな？）。<br>
今回の「330GTS」はそんな一台に違いないが、不思議なのは、どうしてそれほどの一台をオーナーが手放すのだろう、という点である。いったいどんな事情なのだろうか？　余計なことかもしれないが、それがとっても不思議でしょうがない。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>Text &amp; photo: GULLWING MOTOR CARS<br>
加筆： 大林晃平</p>
<!-- /wp:paragraph -->]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<div class="post_thumbnail"><img width="1000" height="573" src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2021/05/4301_main_l.jpg" class="attachment-post-thumbnail size-post-thumbnail wp-post-image" alt="" decoding="async" loading="lazy" srcset="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2021/05/4301_main_l.jpg 1000w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2021/05/4301_main_l-300x172.jpg 300w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2021/05/4301_main_l-768x440.jpg 768w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2021/05/4301_main_l-696x399.jpg 696w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2021/05/4301_main_l-733x420.jpg 733w" sizes="auto, (max-width: 1000px) 100vw, 1000px" /></div><!-- wp:paragraph -->
<p><strong>フェラーリ330GTS（1967）。ピニンファリーナによるコーチワークが施された、受賞歴のある1967年製フェラーリ330GTS。このクルマはわずか100台しか作られなかったうちの1台で、フェラーリクラシケの「レッドブック（フェラーリのクラシックカー専門職人によってレストアされた証明書）」が付いている。</strong></p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>このシャシーナンバー「9791」の1967年式フェラーリ330GTSは、見事なエンジンとボディとのマッチングナンバーの個体で、100台製造された330GTSのうち28番目に製造されたもので、米コネチカット州グリニッジの「ルイジ キネッティ モーターズ」が、アメリカ市場向けに注文したモデルだ。<br>
生涯を通じて、展示や走行はほとんど行われず、オドメーターに表示されている50キロマイル（約8,000km）の走行距離は、オリジナルであることが確認されている。<br>
オーナーズハンドブック、オリジナル工具バッグ、フェラーリクラシケ「レッドブック」、フェラーリの専門家マルセル マッシーニ氏による鑑定証明書等、各種記録が付属している。<br>
そしてそのことは大変重要だし、それがあるかないかによって価値（価格）は大きく異なることは言うまでもない。</p>
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<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2021/05/4301_p2_l.jpg" alt="" class="wp-image-7877"/></figure>
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<p>「シャシー9791 330GTS」は、1989年6月に、ジョージア州アトランタ近郊のラニア湖畔にあるパイン アイランド リゾートで開催された、第26回「フェラーリクラブ オブ アメリカ ナショナルミーティング＆コンコース」に出展され、1995年6月にはカリフォルニアビバリーヒルズの高級ショッピングストリート、「ロデオドライブ」で開催された、「ロッソ ロデオ コンコース」にも出展されている。<br>
その後、2004年のペブルビーチコンクールデレガンスに合わせて、3年間のレストアを終了させた。<br>
レストアとはなんとも時間と手間のかかるものなのである。</p>
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<!-- wp:paragraph -->
<p>2008年には、ペブルビーチコンクールデレガンスの開催を前に、フェラーリの権威であるパトリック オーティス氏のもとでメカニカルな作業が行われた。<br>
2012年1月に開催された第21回「パームビーチ カヴァリーノ クラシック」では、この「330GTS」が金賞を受賞した。<br>
だが惜しくもプラチナ賞は逃した。<br>
その後、オーナーの強い執念の下、同年、「9791」は再塗装され、最高賞から遠ざかっていた問題点が修正された。<br>
この時、フェラーリクラシケの認定を受け、2012年10月には念願の「レッドブック」が発行された。<br>
そして満を持して再挑戦した2013年の第22回「カヴァリーノ クラシック」で、この「フェラーリ330GTS」は見事プラチナ賞を獲得し、ついに念願の勝利を収めた。<br>
2013年5月に開催された第29回「レディング フェラーリ コンクールデレガンス」では、フロリダでの大勝利の後、「9791」が展示され、「フランチェスコ バラッカ賞（Ferrari of Exceptional Merit）」を受賞した。</p>
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<p>そして今、プラチナ賞を受賞したこの「330GTS」は、次の幸運な所有者を探し求めている。</p>
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<p>1967年製フェラーリ330GTS（カロッツェリア ピニンファリーナ）</p>
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<ul><li>アメリカに新車で納入された</li><li>フェラーリクラシケ認定</li><li>オリジナルのマッチングナンバー付きエンジンを保持</li><li>「パームビーチ カヴァリーノ クラシック」プラチナ賞受賞</li><li>100台しか製造されなかった「330GTS」の28番目のモデル</li></ul>
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<p>え、値段？<br>
知りたいですか？（笑）</p>
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<p>たったの2,450,000ドル（約2億7,000万円）です。(^^♪</p>
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<p>世の中にはこういうクルマもあるんだということを象徴するような一台である。走行距離も少なく、さらにオーナーの執念にも近い愛情を受けて、新車のようなコンディションである。<br>
そういえば昔、「著名なコンクールドデレガンスで賞を受賞しようとしたら、新車以上の輝きでなければダメ」と聞いたことがある。なんでもタイヤハウスの中まで撫でまわし、その際、白い手袋が汚れたらダメ（！）なのだそうだ（ホントかいな？）。<br>
今回の「330GTS」はそんな一台に違いないが、不思議なのは、どうしてそれほどの一台をオーナーが手放すのだろう、という点である。いったいどんな事情なのだろうか？　余計なことかもしれないが、それがとっても不思議でしょうがない。</p>
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<p>Text &amp; photo: GULLWING MOTOR CARS<br>
加筆： 大林晃平</p>
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