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	<title>ル・マン24時間レース - AUTO BILD JAPAN Web（アウトビルトジャパンウェブ） 世界最大級のクルマ情報サイト</title>
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	<description>世界最大級のクルマ情報サイトAUTO BILDの日本版。いち早い新車情報。高品質なオリジナル動画ビデオ満載。チューニングカー、ネオクラシックなど世界のクルマ情報は「アウトビルトジャパン」でゲット！</description>
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	<title>ル・マン24時間レース - AUTO BILD JAPAN Web（アウトビルトジャパンウェブ） 世界最大級のクルマ情報サイト</title>
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		<title>【え？マジ？】ル・マン プロトタイプにウインカー、ナンバープレート、クラクション　公道走行可能な仕様に改造された「ポルシェ963 RSP」とは？</title>
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		<dc:creator><![CDATA[ehara]]></dc:creator>
		<pubDate>Thu, 12 Jun 2025 22:50:00 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[ニュース]]></category>
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					<description><![CDATA[<div class="post_thumbnail"><img width="1200" height="674" src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2025/06/Porsche-963-RSP-2869-1800x1012-5b512ef9daa328f6.jpg" class="attachment-post-thumbnail size-post-thumbnail wp-post-image" alt="" decoding="async" fetchpriority="high" srcset="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2025/06/Porsche-963-RSP-2869-1800x1012-5b512ef9daa328f6.jpg 1200w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2025/06/Porsche-963-RSP-2869-1800x1012-5b512ef9daa328f6-300x169.jpg 300w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2025/06/Porsche-963-RSP-2869-1800x1012-5b512ef9daa328f6-1024x575.jpg 1024w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2025/06/Porsche-963-RSP-2869-1800x1012-5b512ef9daa328f6-768x431.jpg 768w" sizes="(max-width: 1200px) 100vw, 1200px" /></div><!-- wp:paragraph -->
<p><strong>ポルシェ963 RSP：ル・マン レーサーが公道仕様車に。ポルシェ963が合法的に走行可能に。ル・マン プロトタイプにウインカー、ナンバープレート、クラクションをつけた？まるで荒唐無稽な自動車の夢のような話が、今現実になった！</strong></p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>ポルシェは、現行のLMDh（ル・マン・デイトナ・h）レースカーの派生モデルである「963 RSP」に公道走行許可を取得した。その理由は、週末（2025年6月14日＆15日）に開催される次回の「ル・マン24時間レース」を前に、モータースポーツの伝説、ロジャー ペンスキー(Roger Penske)のための特別な1台を製作するためだ。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3 class="wp-block-heading">ポルシェ 963 RSP：ル・マンの技術が一般道路のブルバードに登場</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>ポルシェは、伝説的な先例を思い出した。1970年代、マルティーニの相続人、グレゴリオ ロッシ（Gregorio Rossi）の要望により、「ポルシェ917」が公道走行用に改造された。その現代版が「963 RSP」だ。このモデルは、現在のWECとIMSAのレースカーをベースにしており、詳細部分のみが異なる。例えば、地面からのクリアランスを高くし、ダンパーを柔らかくし、ライト、ウインカーをつけるなど。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"id":52684,"sizeSlug":"full","linkDestination":"none"} -->
<figure class="wp-block-image size-full"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2025/06/Porsche-963-RSP-3051-1800x1200-779eaa1acd87cc49.jpg" alt="" class="wp-image-52684"/><figcaption class="wp-element-caption">1970年代、マルティーニの相続人グレゴリオ ロッシの要望により、ポルシェ917が公道用車両に改造された。</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>この唯一無二の車両は、ミシュランのレインタイヤを装着し、ル・マン周辺でオリジナル「917」が同行する形で最初のテスト走行を実施した。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>そして、その動力は本質的に本物のレーサーのままだ。680馬力を超える出力を発揮する4.6リッターツインターボV8エンジン、ハイブリッドシステムは、そのものを搭載。電動モーターにより、「RSP」は静かに走行することも可能だ。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3 class="wp-block-heading">このプロジェクトが実現した理由</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>「963」は、もともと「918スパイダー」のエンジンをベースにしており、公道での認証を容易にしている。ハイブリッドコンポーネント（ボッシュ製制御システム、ウィリアムズ製高電圧バッテリーなど）は調整された。新しい塗装、アルカンターラ製インテリア、再調整されたECUマッピングにより、レースカーに日常的なチューニングが加わっている。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"id":52685,"sizeSlug":"full","linkDestination":"none"} -->
<figure class="wp-block-image size-full"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2025/06/Porsche-963-RSP-3053-1800x1200-b2c927ab28bafb54.jpg" alt="" class="wp-image-52685"/><figcaption class="wp-element-caption">ル・マン プロトタイプにウインカー、ナンバープレート、クラクション： まるで荒唐無稽な自動車の夢のようなものが、今現実となった。</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>それでもこのプロジェクトは例外的な存在だ。フランスの道路交通法適合は、ル・マン大会主催者である「ACO」の支援により実現した。通常の車検をクリアするのは、最も熱狂的なポルシェファンでも不可能だろう。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3 class="wp-block-heading">963 RSPの所有者は誰か？</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>最初の、そしておそらく唯一の顧客はロジャー ペンスキーだ。伝説のチームオーナーで「963」プロジェクトの名付け親である彼は、この唯一無二の車両を表彰として受け取った。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>しかし、彼自身は恐らく運転することはないだろう：「963 RSP」はル・マンの博物館に直行し、7月10日（木）～13日（日）に英グッドウッドで開催される、「グッドウッド フェスティバル オブ スピード」にゲスト出演の予定だ。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p><strong>結論：</strong><br>公道走行可能な本物のル・マン・レーシングカー？本当に存在するが、たった1台だけだ。「ポルシェ963 RSP」は、技術的に何が可能かを示している。この特別モデルは販売されないため、ポルシェのトップクラス復帰を記念する移動式記念碑として残る。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>Text: Bianca Garloff<br>Photo: Porsche AG</p>
<!-- /wp:paragraph -->]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<div class="post_thumbnail"><img width="1200" height="674" src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2025/06/Porsche-963-RSP-2869-1800x1012-5b512ef9daa328f6.jpg" class="attachment-post-thumbnail size-post-thumbnail wp-post-image" alt="" decoding="async" loading="lazy" srcset="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2025/06/Porsche-963-RSP-2869-1800x1012-5b512ef9daa328f6.jpg 1200w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2025/06/Porsche-963-RSP-2869-1800x1012-5b512ef9daa328f6-300x169.jpg 300w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2025/06/Porsche-963-RSP-2869-1800x1012-5b512ef9daa328f6-1024x575.jpg 1024w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2025/06/Porsche-963-RSP-2869-1800x1012-5b512ef9daa328f6-768x431.jpg 768w" sizes="auto, (max-width: 1200px) 100vw, 1200px" /></div><!-- wp:paragraph -->
<p><strong>ポルシェ963 RSP：ル・マン レーサーが公道仕様車に。ポルシェ963が合法的に走行可能に。ル・マン プロトタイプにウインカー、ナンバープレート、クラクションをつけた？まるで荒唐無稽な自動車の夢のような話が、今現実になった！</strong></p>
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<!-- wp:paragraph -->
<p>ポルシェは、現行のLMDh（ル・マン・デイトナ・h）レースカーの派生モデルである「963 RSP」に公道走行許可を取得した。その理由は、週末（2025年6月14日＆15日）に開催される次回の「ル・マン24時間レース」を前に、モータースポーツの伝説、ロジャー ペンスキー(Roger Penske)のための特別な1台を製作するためだ。</p>
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<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3 class="wp-block-heading">ポルシェ 963 RSP：ル・マンの技術が一般道路のブルバードに登場</h3>
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<p>ポルシェは、伝説的な先例を思い出した。1970年代、マルティーニの相続人、グレゴリオ ロッシ（Gregorio Rossi）の要望により、「ポルシェ917」が公道走行用に改造された。その現代版が「963 RSP」だ。このモデルは、現在のWECとIMSAのレースカーをベースにしており、詳細部分のみが異なる。例えば、地面からのクリアランスを高くし、ダンパーを柔らかくし、ライト、ウインカーをつけるなど。</p>
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<figure class="wp-block-image size-full"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2025/06/Porsche-963-RSP-3051-1800x1200-779eaa1acd87cc49.jpg" alt="" class="wp-image-52684"/><figcaption class="wp-element-caption">1970年代、マルティーニの相続人グレゴリオ ロッシの要望により、ポルシェ917が公道用車両に改造された。</figcaption></figure>
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<p>この唯一無二の車両は、ミシュランのレインタイヤを装着し、ル・マン周辺でオリジナル「917」が同行する形で最初のテスト走行を実施した。</p>
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<p>そして、その動力は本質的に本物のレーサーのままだ。680馬力を超える出力を発揮する4.6リッターツインターボV8エンジン、ハイブリッドシステムは、そのものを搭載。電動モーターにより、「RSP」は静かに走行することも可能だ。</p>
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<h3 class="wp-block-heading">このプロジェクトが実現した理由</h3>
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<p>「963」は、もともと「918スパイダー」のエンジンをベースにしており、公道での認証を容易にしている。ハイブリッドコンポーネント（ボッシュ製制御システム、ウィリアムズ製高電圧バッテリーなど）は調整された。新しい塗装、アルカンターラ製インテリア、再調整されたECUマッピングにより、レースカーに日常的なチューニングが加わっている。</p>
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<p>それでもこのプロジェクトは例外的な存在だ。フランスの道路交通法適合は、ル・マン大会主催者である「ACO」の支援により実現した。通常の車検をクリアするのは、最も熱狂的なポルシェファンでも不可能だろう。</p>
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<h3 class="wp-block-heading">963 RSPの所有者は誰か？</h3>
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<p>最初の、そしておそらく唯一の顧客はロジャー ペンスキーだ。伝説のチームオーナーで「963」プロジェクトの名付け親である彼は、この唯一無二の車両を表彰として受け取った。</p>
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<p>しかし、彼自身は恐らく運転することはないだろう：「963 RSP」はル・マンの博物館に直行し、7月10日（木）～13日（日）に英グッドウッドで開催される、「グッドウッド フェスティバル オブ スピード」にゲスト出演の予定だ。</p>
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<p><strong>結論：</strong><br>公道走行可能な本物のル・マン・レーシングカー？本当に存在するが、たった1台だけだ。「ポルシェ963 RSP」は、技術的に何が可能かを示している。この特別モデルは販売されないため、ポルシェのトップクラス復帰を記念する移動式記念碑として残る。</p>
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<p>Text: Bianca Garloff<br>Photo: Porsche AG</p>
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			</item>
		<item>
		<title>メルセデス・ベンツの偉大なレーシングドライバー　ヨッヘン・マスが逝去</title>
		<link>https://autobild.jp/51825/</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[ehara]]></dc:creator>
		<pubDate>Fri, 23 May 2025 22:50:00 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[面白ネタ＆ストーリー]]></category>
		<category><![CDATA[Jochen Mass]]></category>
		<category><![CDATA[Mercedes-Benz]]></category>
		<category><![CDATA[ザウバー・メルセデスC9]]></category>
		<category><![CDATA[マーカス・ブライトシュヴェルト]]></category>
		<category><![CDATA[メルセデス・ベンツ]]></category>
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		<category><![CDATA[ル・マン24時間レースウイナー]]></category>
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					<description><![CDATA[<div class="post_thumbnail"><img width="1200" height="800" src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2025/05/14-1.jpg" class="attachment-post-thumbnail size-post-thumbnail wp-post-image" alt="" decoding="async" loading="lazy" srcset="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2025/05/14-1.jpg 1200w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2025/05/14-1-300x200.jpg 300w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2025/05/14-1-1024x683.jpg 1024w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2025/05/14-1-768x512.jpg 768w" sizes="auto, (max-width: 1200px) 100vw, 1200px" /></div><!-- wp:paragraph -->
<p>元メルセデス・ベンツのレーシングドライバーでル・マンウイナーであり、メルセデス・ベンツ・クラシックのブランドアンバサダーを長年務めたヨッヘン・マス（Jochen Mass）が2025年5月4日に78歳で亡くなった。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>彼のモータースポーツの黄金時代は、1970年代から1990年代であった。特に、彼のキャリアのハイライトの1つは、1989年のル・マン24時間レースでザウバー・メルセデスC9を駆って総合優勝を飾ったことである。現役を引退した後も、彼は数多くのイベントで有名なメルセデス・ベンツ・クラシック・コレクションを運転し、ファンを熱狂的させた。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"id":51828,"sizeSlug":"large","linkDestination":"none"} -->
<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2025/05/03-1-1024x637.jpg" alt="" class="wp-image-51828"/><figcaption class="wp-element-caption">ザウバー・メルセデスC9。ヨッヘン・マスはマニュエル・ロイター、スタンリー・ディケンズと組んだ1989年のル・マン24時間レースを制覇。</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:paragraph {"style":{"color":{"background":"#eee9e9"}}} -->
<p class="has-background" style="background-color:#eee9e9">ヨッヘン・マスは、彼の長く傑出したキャリアの物語を語る魅力的な方法を持っていました。ブランドアンバサダーとして、彼は長年にわたって私たちを代表し、親しみやすくフレンドリーな態度でブランドのファンを鼓舞しました。彼は、その膨大な知識と経験で私たちの古典的な伝説に命を吹き込む方法を知っていました。彼との交流はいつも大切にしていました。メルセデス・ベンツのレーシングアイコンを彼と一緒に道路に連れてくることは、常に個人的なハイライトでした。<br><strong>メルセデス・ベンツ・ヘリテージGmbH　マーカス・ブライトシュヴェルトCEO</strong></p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3 class="wp-block-heading">フォーミュラ1からグループCへ</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>ヨッヘン・マス（Jochen Mass）は1946年9月30日、ミュンヘン近郊のドルフェンで生まれマンハイム近郊で育った。彼の多才なレースキャリアは、ツーリングカーからF1に至る。105回のGP出場を果たしたマスは、マクラーレンとアロウズで71の世界選手権ポイントを獲得、8回も表彰台に立ち、1回のGPを獲得した。従って、ヨッヘン・マスは偉大なドイツのF1ドライバーになった。彼の最大の勝利の1つは、1989年のル・マン24時間レースでザウバー・メルセデスC9を駆って優勝したことだ。その3年後、ドイツツーリングカー選手権(DTM)でチームマネジメントに転身した。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>マスはアクティブなレースキャリアの後もメルセデス・ベンツとの密接な関係を維持し、メルセデス・ベンツ・クラシックのブランドアンバサダーとして数多くのクラシックカーイベントに参加している。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3 class="wp-block-heading">多彩なモータースポーツ活動</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>ヨッヘン・マスのキャリアは、メカニックとしての見習い期間を終了した後、1968年にアルファロメオのツーリングカーレース、1970年から1975年までフォードのワークスドライバーとして、多彩なモータースポーツ活動をスタートした。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>マスは1972年スパ・フランコルシャン24時間レースで、ハンス・ヨアヒム・シュトゥックと共にフォード・カプリ2600 RSで優勝。同時にF2にも参戦し、1973年のヨーロッパ選手権ではサーティースTS15を駆って準優勝を飾った。同年、マスはシルバーストーンで開催されたイギリスGPでサーティースチームからF1デビューを果たした。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>F1での活躍を終えたマスは、1984年のパリ・ダカールラリーにアルバート・プフルのチームからメルセデス・ベンツ500SLC/C107で参戦。1985年にドイツ・スポーツカー・チャンピオンを獲得した。1976年から1987年までの10年間はポルシェのワークスドライバーとして活躍した。その後、1988年にザウバー・メルセデスのワークスチームに加わった。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>1955年以来のシルバーアローとなるザウバー・メルセデスC9を駆ったヨッヘン・マスは、1989年の伝説的なル・マン24時間レースでマニュエル・ロイター、スタンリー・ディケンズと共に優勝し、プロトタイプ世界耐久選手権では2位を獲得してシーズンを終えた。1990年、マスは後に偉大なる3人のメルセデス・ベンツの後輩達、ミハエル・シューマッハ、カール・ヴェンドリンガー、ハインツ・ハラルド・フレンツェンの指導者としての役割を引き受けた。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"id":51831,"sizeSlug":"large","linkDestination":"none"} -->
<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2025/05/07-1024x676.jpg" alt="" class="wp-image-51831"/><figcaption class="wp-element-caption">メルセデス・ベンツC11。ヨッヘン・マスからカール・ヴェンドリンガーへドライバー交代するシーン。1990年のスパ・フランコルシャンで開催された480kmレースで2位を獲得。</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>1990年のグループCでは、3人はメルセデス・ベンツC11をヨッヘン・マスと共有し、数々の成功を収めた。1991年のル・マンでは、ヨッヘン・マス、ジャン-ルイ・シュレッサー、アラン・フェルテが圧倒的なリードを保っていたにもかかわらず、技術的なミスにより、21時間後にリタイアすることを余儀なくされた。その年の終わりに、マスは日本のオートポリスで開催された世界選手権で5位に入賞し、レーシングドライバーのキャリアを終えた。1993年から1997年まではテレビのF1コメンテーターを務めている。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"id":51865,"sizeSlug":"large","linkDestination":"none"} -->
<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2025/05/11-のコピー-1024x693.jpg" alt="" class="wp-image-51865"/><figcaption class="wp-element-caption">ヨッヘン・マスはメルセデス・ベンツ・ジュニアチームのカール・ヴェンドリンガー、ハインツ・ハラルド・フレンツェン、ミハエル・シューマッハを指導した（左から右）。</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3 class="wp-block-heading">伝説のシルバーアローのハンドルを握るブランドアンバサダー</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>メルセデス・ベンツの伝説的なレーシングドライバーといわれたスターリング・モス卿は、かつてヨッヘン・マスを「レーシングカーに対する並外れた感覚と優れた専門知識を持ち、あらゆる時代のレースの歴史に精通したドライバー」と語った。このことにより、マスはメルセデス・ベンツ・クラシックのハンドルを握り数多くの歴史的なイベントに参加した。2005年のミッレミリアで、スターリング・モスがメルセデス・ベンツ300SLRで伝説的な勝利を収めた半世紀後のイベントにもモスはコ・ドライバーとして参加した。当時、モスは「ヨッヘンは私にとって気の合う人です」と語っている。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"id":51836,"sizeSlug":"large","linkDestination":"none"} -->
<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2025/05/18-1-1024x683.jpg" alt="" class="wp-image-51836"/><figcaption class="wp-element-caption">2005年のミッレミリアにメルセデス・ベンツ300SLRレーシングカー722/W196 Sで参加した元メルセデス・ベンツのレーシングドライバーでメルセデス・ベンツ・クラシックのブランドアンバサダーであるスターリング・モス卿とコ・ドライバーのヨッヘン・マス。</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>W06シリーズのスーパーチャージャー付きツーリングカー、初代シルバーアロー時代のGPレーシングカー、グループCレーシングカー、1955年の300SLR、自動車黎明期のメルセデス・シンプレックスなどの歴史的なレーシングカーのステアリングを握るヨッヘン・マスは、ブランドアンバサダーとして多くの有名なクラシックカーイベントで観客を大いに魅了した。彼は権威あるグッドウッド・フェスティバル・オブ・スピードの常連ゲストであり、歴史的なモータースポーツ文化を祝った。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"id":51827,"sizeSlug":"large","linkDestination":"none"} -->
<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2025/05/01-1024x679.jpg" alt="" class="wp-image-51827"/><figcaption class="wp-element-caption">ヨッヘン・マス（Jochen Mass）：1946年9月30日生まれ-2025年5月4日没</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>ヨッヘン・マスは、2024年のグッドウッドでメルセデス・ベンツC11を駆った時のドライブについて、次の様に述べていたのが印象に残る。「もちろん、30年以上前のモータースポーツの厳しい世界の感情や記憶が呼び起こされます。グッドウッドには、ドライバー、チームメイト、メカニック、エンジニアなど、当時の仲間が集まります。フェスティバル・オブ・スピードは、その独特の雰囲気と信じられないほどのバラエティに富んで、私にインスピレーションを与えてくれます。」</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph {"align":"right"} -->
<p class="has-text-align-right">Sehr geehrter Herr Jochen Mass,ich spreche Ihnen mein aufrichtiges Beileid aus.<br>Japan, den 4 Mai 2025<br>Hiroji Tsumatani</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>Text：妻谷裕二<br>Photo：Mercedes-Benz Classic Archive</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p><strong>【筆者の紹介】<br>妻谷裕二（Hiroji Tsumatani）<br>1949年生まれ。幼少の頃から車に興味を持ち、1972年ヤナセに入社以来、40年間に亘り販売促進・営業管理・教育訓練に従事。特に輸入販売促進企画やセールスの経験を生かし、メーカーに基づいた日本版カタログや販売教育資料等を制作。また、メルセデス・ベンツよもやま話全88話の執筆と安全性の独自講演会も実施。趣味はクラシックカーとプラモデル。現在は大阪日独協会会員。</strong></p>
<!-- /wp:paragraph -->]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<div class="post_thumbnail"><img width="1200" height="800" src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2025/05/14-1.jpg" class="attachment-post-thumbnail size-post-thumbnail wp-post-image" alt="" decoding="async" loading="lazy" srcset="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2025/05/14-1.jpg 1200w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2025/05/14-1-300x200.jpg 300w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2025/05/14-1-1024x683.jpg 1024w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2025/05/14-1-768x512.jpg 768w" sizes="auto, (max-width: 1200px) 100vw, 1200px" /></div><!-- wp:paragraph -->
<p>元メルセデス・ベンツのレーシングドライバーでル・マンウイナーであり、メルセデス・ベンツ・クラシックのブランドアンバサダーを長年務めたヨッヘン・マス（Jochen Mass）が2025年5月4日に78歳で亡くなった。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>彼のモータースポーツの黄金時代は、1970年代から1990年代であった。特に、彼のキャリアのハイライトの1つは、1989年のル・マン24時間レースでザウバー・メルセデスC9を駆って総合優勝を飾ったことである。現役を引退した後も、彼は数多くのイベントで有名なメルセデス・ベンツ・クラシック・コレクションを運転し、ファンを熱狂的させた。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"id":51828,"sizeSlug":"large","linkDestination":"none"} -->
<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2025/05/03-1-1024x637.jpg" alt="" class="wp-image-51828"/><figcaption class="wp-element-caption">ザウバー・メルセデスC9。ヨッヘン・マスはマニュエル・ロイター、スタンリー・ディケンズと組んだ1989年のル・マン24時間レースを制覇。</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:paragraph {"style":{"color":{"background":"#eee9e9"}}} -->
<p class="has-background" style="background-color:#eee9e9">ヨッヘン・マスは、彼の長く傑出したキャリアの物語を語る魅力的な方法を持っていました。ブランドアンバサダーとして、彼は長年にわたって私たちを代表し、親しみやすくフレンドリーな態度でブランドのファンを鼓舞しました。彼は、その膨大な知識と経験で私たちの古典的な伝説に命を吹き込む方法を知っていました。彼との交流はいつも大切にしていました。メルセデス・ベンツのレーシングアイコンを彼と一緒に道路に連れてくることは、常に個人的なハイライトでした。<br><strong>メルセデス・ベンツ・ヘリテージGmbH　マーカス・ブライトシュヴェルトCEO</strong></p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3 class="wp-block-heading">フォーミュラ1からグループCへ</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>ヨッヘン・マス（Jochen Mass）は1946年9月30日、ミュンヘン近郊のドルフェンで生まれマンハイム近郊で育った。彼の多才なレースキャリアは、ツーリングカーからF1に至る。105回のGP出場を果たしたマスは、マクラーレンとアロウズで71の世界選手権ポイントを獲得、8回も表彰台に立ち、1回のGPを獲得した。従って、ヨッヘン・マスは偉大なドイツのF1ドライバーになった。彼の最大の勝利の1つは、1989年のル・マン24時間レースでザウバー・メルセデスC9を駆って優勝したことだ。その3年後、ドイツツーリングカー選手権(DTM)でチームマネジメントに転身した。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>マスはアクティブなレースキャリアの後もメルセデス・ベンツとの密接な関係を維持し、メルセデス・ベンツ・クラシックのブランドアンバサダーとして数多くのクラシックカーイベントに参加している。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3 class="wp-block-heading">多彩なモータースポーツ活動</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>ヨッヘン・マスのキャリアは、メカニックとしての見習い期間を終了した後、1968年にアルファロメオのツーリングカーレース、1970年から1975年までフォードのワークスドライバーとして、多彩なモータースポーツ活動をスタートした。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>マスは1972年スパ・フランコルシャン24時間レースで、ハンス・ヨアヒム・シュトゥックと共にフォード・カプリ2600 RSで優勝。同時にF2にも参戦し、1973年のヨーロッパ選手権ではサーティースTS15を駆って準優勝を飾った。同年、マスはシルバーストーンで開催されたイギリスGPでサーティースチームからF1デビューを果たした。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>F1での活躍を終えたマスは、1984年のパリ・ダカールラリーにアルバート・プフルのチームからメルセデス・ベンツ500SLC/C107で参戦。1985年にドイツ・スポーツカー・チャンピオンを獲得した。1976年から1987年までの10年間はポルシェのワークスドライバーとして活躍した。その後、1988年にザウバー・メルセデスのワークスチームに加わった。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>1955年以来のシルバーアローとなるザウバー・メルセデスC9を駆ったヨッヘン・マスは、1989年の伝説的なル・マン24時間レースでマニュエル・ロイター、スタンリー・ディケンズと共に優勝し、プロトタイプ世界耐久選手権では2位を獲得してシーズンを終えた。1990年、マスは後に偉大なる3人のメルセデス・ベンツの後輩達、ミハエル・シューマッハ、カール・ヴェンドリンガー、ハインツ・ハラルド・フレンツェンの指導者としての役割を引き受けた。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"id":51831,"sizeSlug":"large","linkDestination":"none"} -->
<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2025/05/07-1024x676.jpg" alt="" class="wp-image-51831"/><figcaption class="wp-element-caption">メルセデス・ベンツC11。ヨッヘン・マスからカール・ヴェンドリンガーへドライバー交代するシーン。1990年のスパ・フランコルシャンで開催された480kmレースで2位を獲得。</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>1990年のグループCでは、3人はメルセデス・ベンツC11をヨッヘン・マスと共有し、数々の成功を収めた。1991年のル・マンでは、ヨッヘン・マス、ジャン-ルイ・シュレッサー、アラン・フェルテが圧倒的なリードを保っていたにもかかわらず、技術的なミスにより、21時間後にリタイアすることを余儀なくされた。その年の終わりに、マスは日本のオートポリスで開催された世界選手権で5位に入賞し、レーシングドライバーのキャリアを終えた。1993年から1997年まではテレビのF1コメンテーターを務めている。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"id":51865,"sizeSlug":"large","linkDestination":"none"} -->
<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2025/05/11-のコピー-1024x693.jpg" alt="" class="wp-image-51865"/><figcaption class="wp-element-caption">ヨッヘン・マスはメルセデス・ベンツ・ジュニアチームのカール・ヴェンドリンガー、ハインツ・ハラルド・フレンツェン、ミハエル・シューマッハを指導した（左から右）。</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3 class="wp-block-heading">伝説のシルバーアローのハンドルを握るブランドアンバサダー</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>メルセデス・ベンツの伝説的なレーシングドライバーといわれたスターリング・モス卿は、かつてヨッヘン・マスを「レーシングカーに対する並外れた感覚と優れた専門知識を持ち、あらゆる時代のレースの歴史に精通したドライバー」と語った。このことにより、マスはメルセデス・ベンツ・クラシックのハンドルを握り数多くの歴史的なイベントに参加した。2005年のミッレミリアで、スターリング・モスがメルセデス・ベンツ300SLRで伝説的な勝利を収めた半世紀後のイベントにもモスはコ・ドライバーとして参加した。当時、モスは「ヨッヘンは私にとって気の合う人です」と語っている。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"id":51836,"sizeSlug":"large","linkDestination":"none"} -->
<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2025/05/18-1-1024x683.jpg" alt="" class="wp-image-51836"/><figcaption class="wp-element-caption">2005年のミッレミリアにメルセデス・ベンツ300SLRレーシングカー722/W196 Sで参加した元メルセデス・ベンツのレーシングドライバーでメルセデス・ベンツ・クラシックのブランドアンバサダーであるスターリング・モス卿とコ・ドライバーのヨッヘン・マス。</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>W06シリーズのスーパーチャージャー付きツーリングカー、初代シルバーアロー時代のGPレーシングカー、グループCレーシングカー、1955年の300SLR、自動車黎明期のメルセデス・シンプレックスなどの歴史的なレーシングカーのステアリングを握るヨッヘン・マスは、ブランドアンバサダーとして多くの有名なクラシックカーイベントで観客を大いに魅了した。彼は権威あるグッドウッド・フェスティバル・オブ・スピードの常連ゲストであり、歴史的なモータースポーツ文化を祝った。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"id":51827,"sizeSlug":"large","linkDestination":"none"} -->
<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2025/05/01-1024x679.jpg" alt="" class="wp-image-51827"/><figcaption class="wp-element-caption">ヨッヘン・マス（Jochen Mass）：1946年9月30日生まれ-2025年5月4日没</figcaption></figure>
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<!-- wp:paragraph -->
<p>ヨッヘン・マスは、2024年のグッドウッドでメルセデス・ベンツC11を駆った時のドライブについて、次の様に述べていたのが印象に残る。「もちろん、30年以上前のモータースポーツの厳しい世界の感情や記憶が呼び起こされます。グッドウッドには、ドライバー、チームメイト、メカニック、エンジニアなど、当時の仲間が集まります。フェスティバル・オブ・スピードは、その独特の雰囲気と信じられないほどのバラエティに富んで、私にインスピレーションを与えてくれます。」</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph {"align":"right"} -->
<p class="has-text-align-right">Sehr geehrter Herr Jochen Mass,ich spreche Ihnen mein aufrichtiges Beileid aus.<br>Japan, den 4 Mai 2025<br>Hiroji Tsumatani</p>
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<!-- wp:paragraph -->
<p>Text：妻谷裕二<br>Photo：Mercedes-Benz Classic Archive</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p><strong>【筆者の紹介】<br>妻谷裕二（Hiroji Tsumatani）<br>1949年生まれ。幼少の頃から車に興味を持ち、1972年ヤナセに入社以来、40年間に亘り販売促進・営業管理・教育訓練に従事。特に輸入販売促進企画やセールスの経験を生かし、メーカーに基づいた日本版カタログや販売教育資料等を制作。また、メルセデス・ベンツよもやま話全88話の執筆と安全性の独自講演会も実施。趣味はクラシックカーとプラモデル。現在は大阪日独協会会員。</strong></p>
<!-- /wp:paragraph -->]]></content:encoded>
					
		
		
			</item>
		<item>
		<title>モータースポーツの歴史が生きづく「Mercedes-AMG GT3 Edition 130Y Motorsport」130周年を記念する特別限定車</title>
		<link>https://autobild.jp/41445/</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[ehara]]></dc:creator>
		<pubDate>Mon, 09 Sep 2024 06:50:00 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[ニュース]]></category>
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					<description><![CDATA[<div class="post_thumbnail"><img width="1200" height="862" src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2024/09/PI_Mercedes_AMG_20240816_Edition_GT3_130Y_02.jpg" class="attachment-post-thumbnail size-post-thumbnail wp-post-image" alt="" decoding="async" loading="lazy" srcset="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2024/09/PI_Mercedes_AMG_20240816_Edition_GT3_130Y_02.jpg 1200w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2024/09/PI_Mercedes_AMG_20240816_Edition_GT3_130Y_02-300x216.jpg 300w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2024/09/PI_Mercedes_AMG_20240816_Edition_GT3_130Y_02-1024x736.jpg 1024w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2024/09/PI_Mercedes_AMG_20240816_Edition_GT3_130Y_02-768x552.jpg 768w" sizes="auto, (max-width: 1200px) 100vw, 1200px" /></div><!-- wp:paragraph -->
<p><strong>メルセデス・ベンツがモータースポーツに関わって130周年。それを記念して「メルセデスAMG GT3 エディション130Y モータースポーツ（Mercedes-AMG GT3 Edition 130Y Motorsport）」が限定13台リリースされた。</strong></p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>メルセデス・ベンツのモータースポーツ活動の歴史は、1894年7月22日にパリからルーアンまでを競う世界で最初の自動車レース、パリ～ルーアン間(126km)で、ダイムラー社製のエンジンを搭載した4台の「馬なし馬車(パナールとプジョー)」が上位を独占したことから始まる。そして130年の歳月を経て、メルセデス・ベンツは、スペシャルモデル「メルセデスAMG GT3 エディション 130Y モータースポーツ（Mercedes-AMG GT3 Edition 130Y Motorsport）」をリリースした。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph {"style":{"color":{"background":"#eeeaea"}}} -->
<p class="has-background" style="background-color:#eeeaea">今年、メルセデス・ベンツはモータースポーツの130周年を祝います。このお祝いは、スリ－ポインテッドスタ－のシンボルの下で行われます。そしてAMGは、モーターレースもDNAの重要な部分を占めています。Mercedes-AMG GT3 Edition 130Y Motorsportは、私たちの歴史と、国際的に非常に成功したカスタマーレーシングプログラムへのコミットメントを再び強調するものです。このペブルビーチ・オートモーティブ・ウィークの特別な機会に、このエクスクルーシブなGT3コレクターズアイテムを当社ブランドのファンや愛好家に初めて紹介できることを嬉しく思います。<br><strong>メルセデスAMG GmbHのCEO、メルセデス・ベンツ Gクラスおよびメルセデス・マイバッハのビジネスユニットの責任者　ミヒャエル・シーベ</strong></p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3 class="wp-block-heading">レーシングレジェンドリマスター</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>このエクスクルーシブなGT3は、モータースポーツの象徴的な2つの時代を融合させている。最先端のモータースポーツテクノロジーと、1950年代の伝説的なレーシングカーのデザインの特徴と融合だ。680馬力を発揮するスペシャルモデルは、アファルターバッハで製造されたGT3車両の中で最もパワフルなモデル。また、メルセデスAMG GT3で自然吸気エンジンを搭載した最後のバージョンでもある。このエクスクルーシブエディションは、コレクターズアイテムとしてわずか13台の限定モデルとして全世界で発売される。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"id":41630,"sizeSlug":"large","linkDestination":"none"} -->
<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2024/09/PI_Mercedes_AMG_20240816_Edition_GT3_130Y_01-1024x768.jpg" alt="" class="wp-image-41630"/><figcaption class="wp-element-caption">メルセデスAMG GT3 エディション 130Y モータースポーツ（Mercedes-AMG GT3 Edition 130Y Motorsport）が、米国カリフォルニア州ペブルビーチのオートモーティブウィークでワールドプレミアされた。</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3 class="wp-block-heading">パフォーマンス：エアロアップデートとドラッグリダクションシステム</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>ベースモデルとは異なり、Mercedes-AMG GT3 Edition 130Y Motorsportはホモロゲーションの制限を受けない。そのため、伝説的なAMG 6.3リッターV8自然吸気エンジンはエアリストリクターを持たず、特殊な排気システムにより、最高出力は680hp(500kW)を発生する。エアロダイナミクスコンポーネントも大幅に手を加えられ、フロントスプリッターとフロントフェンダーのエアアウトレット(ルーバー)を再設計。サイドスカートの変更、フロア－とリアディフューザーもダウンフォースを増加。幅広のリアウィングのエアロバランスの最適化により、GT3ベースモデルと比較してダウンフォースが15%増加した。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"id":41633,"sizeSlug":"large","linkDestination":"none"} -->
<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2024/09/PI_Mercedes_AMG_20240816_Edition_GT3_130Y_05-1024x720.jpg" alt="" class="wp-image-41633"/><figcaption class="wp-element-caption">AMG製6.3リッターV8自然吸気エンジンの最高出力は680hp(500kW)。最高速度315km/h以上！</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>Formula 1®とClass 1 DTMにインスパイアされたドラッグリダクションシステム(DRS)は、新しいメイン機能。ステアリングホイールのボタンを押すだけで、リアウィングがフラットポジションに移動し、抗力が減少する。また、エアロバランスを維持するために、フロントフロアのアクティブエレメントが拡張されている。このテクノロジーにより、基本的に高いダウンフォースレベルにもかかわらず、最高速度は時速315km以上。横方向の加速または減速中、アクティブエレメントはすぐに元のダウンフォース位置に戻る。独自の高性能ブレーキシステムもFormula 1®にインスパイアされている。GT3のレギュレーションで義務付けられているスチールディスクとは対照的に、スペシャルモデルのブレーキディスクはカーボン製。同モデルがホモロゲーション済みのGT3バージョンよりも大幅に軽量化されている。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"id":41635,"sizeSlug":"large","linkDestination":"none"} -->
<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2024/09/PI_Mercedes_AMG_20240816_Edition_GT3_130Y_13-1024x768.jpg" alt="" class="wp-image-41635"/><figcaption class="wp-element-caption">ドラッグリダクションシステム(DRS)を備えたリアウイング。</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>動力は、ギア比を変更したシーケンシャル6速レーシングトランスミッションを介して伝達される。すべてのメルセデスAMGレーシングカーと同様に、リアアクスルに取り付けられたトランスアクスルトランスミッションは、カーボンファイバー製トルクチューブによってねじれ剛性とトルク耐性のある方法でエンジンに接続されている。サスペンションには、フルアジャスタブルの4ウェイモータースポーツショックアブソーバーが装備されている。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>このコレクターズアイテムは、シャシーに接続されたカーボンファイバー製セーフティセル、5点式ハーネス、安全ネット、スチール製ロールケージ、消火システム、安全タンク、緊急ハッチなど、メルセデスAMG GT3の実証済み安全性を装備。この広範囲に及ぶ装備には、効果的なレーシングABSとマルチ・アジャスタブルトラクションコントロールシステムも含まれている。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph {"style":{"color":{"background":"#edebeb"}}} -->
<p class="has-background" style="background-color:#edebeb">ユニークなメルセデスAMG GT3エディション130Yモータースポーツは、現在のモータースポーツポートフォリオの最高峰です。13台限定であるだけでなく、象徴的なAMG 6.3リッターV8自然吸気エンジンを搭載した最後のGT3バージョンでもあります。このエクスクルーシブエディションでは、公式のホモロゲーション以外でも何が可能かを示しており、多くの技術的な改良と軽量コンポーネントを統合しています。したがって、私たちは記念の年に別のマイルストーンを設定し、関心のある顧客に技術的にも視覚的にも非常に感情的な製品を提供します。<br><strong>メルセデスAMGモータースポーツ責任者　クリストフ・ザゲミュラー</strong></p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3 class="wp-block-heading">オーストラリアのマウント・パノラマ・サーキットで最速タイムを記録</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>2024年2月17日、オーストラリアのマウント パノラマサーキット（6.213km）にプロトタイプを持ち込みタイムアタックが行われた。そこで、メルセデスAMGのパフォーマンスドライバー、ジュール グーノン(Jules Gounon)が、GTカーのコースレコードを2.074秒更新し、1分56秒605のタイムを記録した。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"id":41637,"sizeSlug":"large","linkDestination":"none"} -->
<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2024/09/PI_Mercedes_AMG_20240816_Edition_GT3_130Y_19-1024x683.jpg" alt="" class="wp-image-41637"/><figcaption class="wp-element-caption">Mercedes-AMG GT3 Edition 130Y Motorsportプロトタイプがジュール・グーノン(Jules Gounon)のドライブでコースレコードとなる1分56秒605のタイムを記録した。</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3 class="wp-block-heading">最先端のモータースポーツテクノロジーと伝統的なデザインの特徴</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>1952年に発売されたメルセデス・ベンツ 300SL（W194）レーシングスポーツカーは、限定版アニバーサリーモデルのデザインのインスピレーションとなっている。メルセデスAMG GT3 エディション 130Y モータースポーツの外観はブランド初のクローズドトップレーシングカーのクラシックなスタイルが特徴。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"id":41634,"sizeSlug":"large","linkDestination":"none"} -->
<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2024/09/PI_Mercedes_AMG_20240816_Edition_GT3_130Y_09-1024x768.jpg" alt="" class="wp-image-41634"/><figcaption class="wp-element-caption">伝説のメルセデス300SL（W194）とMercedes-AMG GT3 Edition 130Y Motorsport。</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>エクスクルーシブなシルバーカラーの特別塗装仕上げは、伝説のシルバーアローズを彷彿させている。フロントフェンダーのブルーの菱形とラジエーターグリルのカラーリングは、歴史的に成功した車である証し。1952年にハンス クレンク（Hans Klenk）とカール クリング（Karl Kling）がカレラ パナメリカーナに、ヘルマン ラング（Hermann Lang）とフリッツ リース（Fritz Riess）がル・マン24時間レースで優勝した車のカラーリングである。重量を最適化した18インチマグネシウムホイールとカーボンエレメントは、ルーフの印象的なAMGクレストとともに、現代のレーシングスポーツカーへの架け橋となっている。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p><strong>【名車物語その10】メルセデス・ベンツの生んだ名車中の名車「メルセデス 300SL（W194）」メルセデスから生まれたアイコンレーシングカー＆世界的文化遺産</strong>：<a href="http://autobild.jp/19735/">http://autobild.jp/19735/</a></p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>伝統と現代性の密接なつながりは、インテリアにも表れている。Bosch DDU 10コックピットディスプレイ、拡大画面、高解像度グラフィックスなどの先進的なモータースポーツテクノロジーにより、車両の操作をサポート。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"id":41632,"sizeSlug":"large","linkDestination":"none"} -->
<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2024/09/PI_Mercedes_AMG_20240816_Edition_GT3_130Y_04-1024x768.jpg" alt="" class="wp-image-41632"/><figcaption class="wp-element-caption">アルマイト処理されたボタンとクルミ材のハンドルを備えたステアリングホイール。</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>インテリアは、ファン マヌエル ファンジオ（Juan Manuel Fangio）がステアリングを握り、世界的な名声を得た1955年のメルセデス・ベンツ300SLRモデルにインスパイアされている。この証は、ブルーの市松模様のファブリックを使用したシートの張り地、ブラウンレザーのヘッドレストの張り地とドアループに見ることができる。もう一つのハイライトは、アルマイト処理されたボタンとクルミ材のハンドルを備えた特別に開発されたステアリングホイール。さらに、センターコンソールにエディションバッジが取り付けられている。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"id":41636,"sizeSlug":"large","linkDestination":"none"} -->
<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2024/09/PI_Mercedes_AMG_20240816_Edition_GT3_130Y_17-1024x768.jpg" alt="" class="wp-image-41636"/><figcaption class="wp-element-caption">市松模様のファブリックとブラウンレザーのヘッドレストがレジェンドレーシングカーとの接点である。</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:paragraph -->
<p><strong>Mercedes-AMG GT3 Edition 130Y Motorsport</strong></p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:table -->
<figure class="wp-block-table"><table><tbody><tr><td>エンジン</td><td>AMG 6.3リッターV8自然吸気エンジン(エアリストリクターなし)</td></tr><tr><td>最大出力</td><td>500kW / 680hp/7,250rpm</td></tr><tr><td>最大トルク</td><td>730 Nm/5,250 rpm</td></tr><tr><td>トップスピード</td><td>時速315km以上</td></tr><tr><td>ギアボックス</td><td>シーケンシャルAMG 6速コンペティションギアボックス</td></tr><tr><td>電子デバイス</td><td>モータースポーツエレクトロニクス、マルチアジャスタブルABS、AMGトラクションコントロール</td></tr><tr><td>ブレーキ</td><td>ブレーキバランス調整式ハイパフォーマンスブレーキシステム、フロント：390mmカーボンブレーキディスク、6ピストン固定キャリパー、リア：355mmカーボンブレーキディスク、4ピストン固定キャリパー</td></tr><tr><td>ホイ－ル</td><td>18インチAMGマグネシウムホイール、センターロック付き</td></tr><tr><td>シャ-シ</td><td>ダブルウィッシュボーン製フロントアクスル/リアアクスル、アジャスタブルショックアブソーバー、アンチロールバー</td></tr><tr><td>エアロ</td><td>ルーバー、スプリッター、サイドスカート、リアディフューザー、アンダーフロア、DRS(ドラッグリダクションシステム)付きリアウィング</td></tr><tr><td>燃料タンク</td><td>120リットル、モータースポーツ用セーフティタンク</td></tr><tr><td>インテリア</td><td>カーボン製セーフティセル、5点式ハーネス、セーフティネット、スチール製ロールケージ、消火システム、調整可能なステアリングホイールとペダル、ブルーの市松模様のファブリック製シートカバー、レザー製ドアループとヘッドレスト、エディション専用バッジ</td></tr><tr><td>コックピット</td><td>ボッシュDDU 10、シフトパドルと陽極酸化ノブとクルミのハンドルを備えた特別に開発されたステアリングホイール</td></tr><tr><td>寸法/重量</td><td>全長4,795mm、全幅2,052mm、全高1,295mm。車両重量 1,275 kg</td></tr><tr><td>付属品</td><td>車のカバー、レースギア、バッグ、パーソナライズされた鑑定書、1:8スケールモデルカー</td></tr><tr><td>小売価格</td><td>1,030,000ユーロ（約1億7千万円）</td></tr></tbody></table></figure>
<!-- /wp:table -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3 class="wp-block-heading">レーシングギアと車両カバー</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>限定13台のMercedes-AMG GT3 Edition 130Y Motorsportには、それぞれヘルメットをはじめレースギアが付属している。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"id":41638,"sizeSlug":"full","linkDestination":"none"} -->
<figure class="wp-block-image size-full"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2024/09/プレゼンテーション1-1.jpg" alt="" class="wp-image-41638"/><figcaption class="wp-element-caption">車両カバー、レーシングスーツ、バッグなどのレースギアが付属する。</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>スペシャルモデルのために特別に開発された車両カバー、メルセデスAMGオフィシャルパートナーのPUMAが共同デザインし、パーソナライズされたレーシングスーツ、グローブ、レーシングアンダーウェア、シューズ。BELLの高品質でカスタマイズされたヘルメット。また、スタイリッシュなブルーの市松模様のシートカバーに合うようにデザインされ、すべてのレース用品を収納するのに十分なスペースを確保したパーソナライズされたバッグも提供される。そして、Mercedes-AMG GT3 Edition 130Y Motorsportの1:8スケールモデルカーと、パーソナライズされた鑑定書が付いている。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>Text：アウトビルトジャパン/妻谷裕二<br>Photo：Mercedes-Benz Group</p>
<!-- /wp:paragraph -->]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<div class="post_thumbnail"><img width="1200" height="862" src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2024/09/PI_Mercedes_AMG_20240816_Edition_GT3_130Y_02.jpg" class="attachment-post-thumbnail size-post-thumbnail wp-post-image" alt="" decoding="async" loading="lazy" srcset="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2024/09/PI_Mercedes_AMG_20240816_Edition_GT3_130Y_02.jpg 1200w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2024/09/PI_Mercedes_AMG_20240816_Edition_GT3_130Y_02-300x216.jpg 300w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2024/09/PI_Mercedes_AMG_20240816_Edition_GT3_130Y_02-1024x736.jpg 1024w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2024/09/PI_Mercedes_AMG_20240816_Edition_GT3_130Y_02-768x552.jpg 768w" sizes="auto, (max-width: 1200px) 100vw, 1200px" /></div><!-- wp:paragraph -->
<p><strong>メルセデス・ベンツがモータースポーツに関わって130周年。それを記念して「メルセデスAMG GT3 エディション130Y モータースポーツ（Mercedes-AMG GT3 Edition 130Y Motorsport）」が限定13台リリースされた。</strong></p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>メルセデス・ベンツのモータースポーツ活動の歴史は、1894年7月22日にパリからルーアンまでを競う世界で最初の自動車レース、パリ～ルーアン間(126km)で、ダイムラー社製のエンジンを搭載した4台の「馬なし馬車(パナールとプジョー)」が上位を独占したことから始まる。そして130年の歳月を経て、メルセデス・ベンツは、スペシャルモデル「メルセデスAMG GT3 エディション 130Y モータースポーツ（Mercedes-AMG GT3 Edition 130Y Motorsport）」をリリースした。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph {"style":{"color":{"background":"#eeeaea"}}} -->
<p class="has-background" style="background-color:#eeeaea">今年、メルセデス・ベンツはモータースポーツの130周年を祝います。このお祝いは、スリ－ポインテッドスタ－のシンボルの下で行われます。そしてAMGは、モーターレースもDNAの重要な部分を占めています。Mercedes-AMG GT3 Edition 130Y Motorsportは、私たちの歴史と、国際的に非常に成功したカスタマーレーシングプログラムへのコミットメントを再び強調するものです。このペブルビーチ・オートモーティブ・ウィークの特別な機会に、このエクスクルーシブなGT3コレクターズアイテムを当社ブランドのファンや愛好家に初めて紹介できることを嬉しく思います。<br><strong>メルセデスAMG GmbHのCEO、メルセデス・ベンツ Gクラスおよびメルセデス・マイバッハのビジネスユニットの責任者　ミヒャエル・シーベ</strong></p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3 class="wp-block-heading">レーシングレジェンドリマスター</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>このエクスクルーシブなGT3は、モータースポーツの象徴的な2つの時代を融合させている。最先端のモータースポーツテクノロジーと、1950年代の伝説的なレーシングカーのデザインの特徴と融合だ。680馬力を発揮するスペシャルモデルは、アファルターバッハで製造されたGT3車両の中で最もパワフルなモデル。また、メルセデスAMG GT3で自然吸気エンジンを搭載した最後のバージョンでもある。このエクスクルーシブエディションは、コレクターズアイテムとしてわずか13台の限定モデルとして全世界で発売される。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"id":41630,"sizeSlug":"large","linkDestination":"none"} -->
<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2024/09/PI_Mercedes_AMG_20240816_Edition_GT3_130Y_01-1024x768.jpg" alt="" class="wp-image-41630"/><figcaption class="wp-element-caption">メルセデスAMG GT3 エディション 130Y モータースポーツ（Mercedes-AMG GT3 Edition 130Y Motorsport）が、米国カリフォルニア州ペブルビーチのオートモーティブウィークでワールドプレミアされた。</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3 class="wp-block-heading">パフォーマンス：エアロアップデートとドラッグリダクションシステム</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>ベースモデルとは異なり、Mercedes-AMG GT3 Edition 130Y Motorsportはホモロゲーションの制限を受けない。そのため、伝説的なAMG 6.3リッターV8自然吸気エンジンはエアリストリクターを持たず、特殊な排気システムにより、最高出力は680hp(500kW)を発生する。エアロダイナミクスコンポーネントも大幅に手を加えられ、フロントスプリッターとフロントフェンダーのエアアウトレット(ルーバー)を再設計。サイドスカートの変更、フロア－とリアディフューザーもダウンフォースを増加。幅広のリアウィングのエアロバランスの最適化により、GT3ベースモデルと比較してダウンフォースが15%増加した。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"id":41633,"sizeSlug":"large","linkDestination":"none"} -->
<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2024/09/PI_Mercedes_AMG_20240816_Edition_GT3_130Y_05-1024x720.jpg" alt="" class="wp-image-41633"/><figcaption class="wp-element-caption">AMG製6.3リッターV8自然吸気エンジンの最高出力は680hp(500kW)。最高速度315km/h以上！</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>Formula 1®とClass 1 DTMにインスパイアされたドラッグリダクションシステム(DRS)は、新しいメイン機能。ステアリングホイールのボタンを押すだけで、リアウィングがフラットポジションに移動し、抗力が減少する。また、エアロバランスを維持するために、フロントフロアのアクティブエレメントが拡張されている。このテクノロジーにより、基本的に高いダウンフォースレベルにもかかわらず、最高速度は時速315km以上。横方向の加速または減速中、アクティブエレメントはすぐに元のダウンフォース位置に戻る。独自の高性能ブレーキシステムもFormula 1®にインスパイアされている。GT3のレギュレーションで義務付けられているスチールディスクとは対照的に、スペシャルモデルのブレーキディスクはカーボン製。同モデルがホモロゲーション済みのGT3バージョンよりも大幅に軽量化されている。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"id":41635,"sizeSlug":"large","linkDestination":"none"} -->
<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2024/09/PI_Mercedes_AMG_20240816_Edition_GT3_130Y_13-1024x768.jpg" alt="" class="wp-image-41635"/><figcaption class="wp-element-caption">ドラッグリダクションシステム(DRS)を備えたリアウイング。</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>動力は、ギア比を変更したシーケンシャル6速レーシングトランスミッションを介して伝達される。すべてのメルセデスAMGレーシングカーと同様に、リアアクスルに取り付けられたトランスアクスルトランスミッションは、カーボンファイバー製トルクチューブによってねじれ剛性とトルク耐性のある方法でエンジンに接続されている。サスペンションには、フルアジャスタブルの4ウェイモータースポーツショックアブソーバーが装備されている。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>このコレクターズアイテムは、シャシーに接続されたカーボンファイバー製セーフティセル、5点式ハーネス、安全ネット、スチール製ロールケージ、消火システム、安全タンク、緊急ハッチなど、メルセデスAMG GT3の実証済み安全性を装備。この広範囲に及ぶ装備には、効果的なレーシングABSとマルチ・アジャスタブルトラクションコントロールシステムも含まれている。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph {"style":{"color":{"background":"#edebeb"}}} -->
<p class="has-background" style="background-color:#edebeb">ユニークなメルセデスAMG GT3エディション130Yモータースポーツは、現在のモータースポーツポートフォリオの最高峰です。13台限定であるだけでなく、象徴的なAMG 6.3リッターV8自然吸気エンジンを搭載した最後のGT3バージョンでもあります。このエクスクルーシブエディションでは、公式のホモロゲーション以外でも何が可能かを示しており、多くの技術的な改良と軽量コンポーネントを統合しています。したがって、私たちは記念の年に別のマイルストーンを設定し、関心のある顧客に技術的にも視覚的にも非常に感情的な製品を提供します。<br><strong>メルセデスAMGモータースポーツ責任者　クリストフ・ザゲミュラー</strong></p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3 class="wp-block-heading">オーストラリアのマウント・パノラマ・サーキットで最速タイムを記録</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>2024年2月17日、オーストラリアのマウント パノラマサーキット（6.213km）にプロトタイプを持ち込みタイムアタックが行われた。そこで、メルセデスAMGのパフォーマンスドライバー、ジュール グーノン(Jules Gounon)が、GTカーのコースレコードを2.074秒更新し、1分56秒605のタイムを記録した。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"id":41637,"sizeSlug":"large","linkDestination":"none"} -->
<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2024/09/PI_Mercedes_AMG_20240816_Edition_GT3_130Y_19-1024x683.jpg" alt="" class="wp-image-41637"/><figcaption class="wp-element-caption">Mercedes-AMG GT3 Edition 130Y Motorsportプロトタイプがジュール・グーノン(Jules Gounon)のドライブでコースレコードとなる1分56秒605のタイムを記録した。</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3 class="wp-block-heading">最先端のモータースポーツテクノロジーと伝統的なデザインの特徴</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>1952年に発売されたメルセデス・ベンツ 300SL（W194）レーシングスポーツカーは、限定版アニバーサリーモデルのデザインのインスピレーションとなっている。メルセデスAMG GT3 エディション 130Y モータースポーツの外観はブランド初のクローズドトップレーシングカーのクラシックなスタイルが特徴。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"id":41634,"sizeSlug":"large","linkDestination":"none"} -->
<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2024/09/PI_Mercedes_AMG_20240816_Edition_GT3_130Y_09-1024x768.jpg" alt="" class="wp-image-41634"/><figcaption class="wp-element-caption">伝説のメルセデス300SL（W194）とMercedes-AMG GT3 Edition 130Y Motorsport。</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>エクスクルーシブなシルバーカラーの特別塗装仕上げは、伝説のシルバーアローズを彷彿させている。フロントフェンダーのブルーの菱形とラジエーターグリルのカラーリングは、歴史的に成功した車である証し。1952年にハンス クレンク（Hans Klenk）とカール クリング（Karl Kling）がカレラ パナメリカーナに、ヘルマン ラング（Hermann Lang）とフリッツ リース（Fritz Riess）がル・マン24時間レースで優勝した車のカラーリングである。重量を最適化した18インチマグネシウムホイールとカーボンエレメントは、ルーフの印象的なAMGクレストとともに、現代のレーシングスポーツカーへの架け橋となっている。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p><strong>【名車物語その10】メルセデス・ベンツの生んだ名車中の名車「メルセデス 300SL（W194）」メルセデスから生まれたアイコンレーシングカー＆世界的文化遺産</strong>：<a href="http://autobild.jp/19735/">http://autobild.jp/19735/</a></p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>伝統と現代性の密接なつながりは、インテリアにも表れている。Bosch DDU 10コックピットディスプレイ、拡大画面、高解像度グラフィックスなどの先進的なモータースポーツテクノロジーにより、車両の操作をサポート。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"id":41632,"sizeSlug":"large","linkDestination":"none"} -->
<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2024/09/PI_Mercedes_AMG_20240816_Edition_GT3_130Y_04-1024x768.jpg" alt="" class="wp-image-41632"/><figcaption class="wp-element-caption">アルマイト処理されたボタンとクルミ材のハンドルを備えたステアリングホイール。</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>インテリアは、ファン マヌエル ファンジオ（Juan Manuel Fangio）がステアリングを握り、世界的な名声を得た1955年のメルセデス・ベンツ300SLRモデルにインスパイアされている。この証は、ブルーの市松模様のファブリックを使用したシートの張り地、ブラウンレザーのヘッドレストの張り地とドアループに見ることができる。もう一つのハイライトは、アルマイト処理されたボタンとクルミ材のハンドルを備えた特別に開発されたステアリングホイール。さらに、センターコンソールにエディションバッジが取り付けられている。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"id":41636,"sizeSlug":"large","linkDestination":"none"} -->
<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2024/09/PI_Mercedes_AMG_20240816_Edition_GT3_130Y_17-1024x768.jpg" alt="" class="wp-image-41636"/><figcaption class="wp-element-caption">市松模様のファブリックとブラウンレザーのヘッドレストがレジェンドレーシングカーとの接点である。</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:paragraph -->
<p><strong>Mercedes-AMG GT3 Edition 130Y Motorsport</strong></p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:table -->
<figure class="wp-block-table"><table><tbody><tr><td>エンジン</td><td>AMG 6.3リッターV8自然吸気エンジン(エアリストリクターなし)</td></tr><tr><td>最大出力</td><td>500kW / 680hp/7,250rpm</td></tr><tr><td>最大トルク</td><td>730 Nm/5,250 rpm</td></tr><tr><td>トップスピード</td><td>時速315km以上</td></tr><tr><td>ギアボックス</td><td>シーケンシャルAMG 6速コンペティションギアボックス</td></tr><tr><td>電子デバイス</td><td>モータースポーツエレクトロニクス、マルチアジャスタブルABS、AMGトラクションコントロール</td></tr><tr><td>ブレーキ</td><td>ブレーキバランス調整式ハイパフォーマンスブレーキシステム、フロント：390mmカーボンブレーキディスク、6ピストン固定キャリパー、リア：355mmカーボンブレーキディスク、4ピストン固定キャリパー</td></tr><tr><td>ホイ－ル</td><td>18インチAMGマグネシウムホイール、センターロック付き</td></tr><tr><td>シャ-シ</td><td>ダブルウィッシュボーン製フロントアクスル/リアアクスル、アジャスタブルショックアブソーバー、アンチロールバー</td></tr><tr><td>エアロ</td><td>ルーバー、スプリッター、サイドスカート、リアディフューザー、アンダーフロア、DRS(ドラッグリダクションシステム)付きリアウィング</td></tr><tr><td>燃料タンク</td><td>120リットル、モータースポーツ用セーフティタンク</td></tr><tr><td>インテリア</td><td>カーボン製セーフティセル、5点式ハーネス、セーフティネット、スチール製ロールケージ、消火システム、調整可能なステアリングホイールとペダル、ブルーの市松模様のファブリック製シートカバー、レザー製ドアループとヘッドレスト、エディション専用バッジ</td></tr><tr><td>コックピット</td><td>ボッシュDDU 10、シフトパドルと陽極酸化ノブとクルミのハンドルを備えた特別に開発されたステアリングホイール</td></tr><tr><td>寸法/重量</td><td>全長4,795mm、全幅2,052mm、全高1,295mm。車両重量 1,275 kg</td></tr><tr><td>付属品</td><td>車のカバー、レースギア、バッグ、パーソナライズされた鑑定書、1:8スケールモデルカー</td></tr><tr><td>小売価格</td><td>1,030,000ユーロ（約1億7千万円）</td></tr></tbody></table></figure>
<!-- /wp:table -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3 class="wp-block-heading">レーシングギアと車両カバー</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>限定13台のMercedes-AMG GT3 Edition 130Y Motorsportには、それぞれヘルメットをはじめレースギアが付属している。</p>
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<figure class="wp-block-image size-full"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2024/09/プレゼンテーション1-1.jpg" alt="" class="wp-image-41638"/><figcaption class="wp-element-caption">車両カバー、レーシングスーツ、バッグなどのレースギアが付属する。</figcaption></figure>
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<p>スペシャルモデルのために特別に開発された車両カバー、メルセデスAMGオフィシャルパートナーのPUMAが共同デザインし、パーソナライズされたレーシングスーツ、グローブ、レーシングアンダーウェア、シューズ。BELLの高品質でカスタマイズされたヘルメット。また、スタイリッシュなブルーの市松模様のシートカバーに合うようにデザインされ、すべてのレース用品を収納するのに十分なスペースを確保したパーソナライズされたバッグも提供される。そして、Mercedes-AMG GT3 Edition 130Y Motorsportの1:8スケールモデルカーと、パーソナライズされた鑑定書が付いている。</p>
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<!-- wp:paragraph -->
<p>Text：アウトビルトジャパン/妻谷裕二<br>Photo：Mercedes-Benz Group</p>
<!-- /wp:paragraph -->]]></content:encoded>
					
		
		
			</item>
		<item>
		<title>フェラーリ296GTSでル・マンへ　ル・マンが100周年を迎え、フェラーリが50年ぶりに復活</title>
		<link>https://autobild.jp/25866/</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[ehara]]></dc:creator>
		<pubDate>Fri, 07 Jul 2023 22:50:00 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[スポーツカー]]></category>
		<category><![CDATA[テスト]]></category>
		<category><![CDATA[面白ネタ＆ストーリー]]></category>
		<category><![CDATA[Ferrari]]></category>
		<category><![CDATA[イタリア車]]></category>
		<category><![CDATA[サルト サーキット]]></category>
		<category><![CDATA[ハイブリッド]]></category>
		<category><![CDATA[フェラーリ]]></category>
		<category><![CDATA[フェラーリ 296GTS]]></category>
		<category><![CDATA[フェラーリでル・マンへ]]></category>
		<category><![CDATA[ル・マン24時間レース]]></category>
		<category><![CDATA[ルマン24時間レース フェラーリ優勝]]></category>
		<guid isPermaLink="false">https://autobild.jp/?p=25866</guid>

					<description><![CDATA[<div class="post_thumbnail"><img width="1214" height="684" src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2023/07/1d4cc78b48faf856.jpg" class="attachment-post-thumbnail size-post-thumbnail wp-post-image" alt="" decoding="async" loading="lazy" srcset="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2023/07/1d4cc78b48faf856.jpg 1214w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2023/07/1d4cc78b48faf856-300x169.jpg 300w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2023/07/1d4cc78b48faf856-1024x577.jpg 1024w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2023/07/1d4cc78b48faf856-768x433.jpg 768w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2023/07/1d4cc78b48faf856-696x392.jpg 696w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2023/07/1d4cc78b48faf856-1068x602.jpg 1068w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2023/07/1d4cc78b48faf856-745x420.jpg 745w" sizes="auto, (max-width: 1214px) 100vw, 1214px" /></div><!-- wp:paragraph -->
<p><strong>フェラーリ 296GTSでル・マンへ。ル・マンが100周年を迎え、フェラーリが50年ぶりに復活。AUTO BILD SPORTSCARS誌がフェラーリ 296GTSに乗ってル・マンへ1200kmの旅に出る！</strong></p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>ル・マン24時間レース－1923年、最初のレースが仏サルト県で24時間にわたって開催されて以来、89回にわたって伝説と悲劇を生み出してきた。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>実際に優勝した「フォードGT40」が、その後2位に甘んじた1966年大会を思い起こせばいい。あるいは、1990年にフィニッシュ15分前のユーノディエールストレートでエンジンブローを起こしたブルン ポルシェ。2016年には、首位のトヨタが最終ラップのスタート&amp;フィニッシュストレートでピットクルーの目の前でストップした。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3>記念すべきレースは、スタート前からクラシックな雰囲気に包まれていた</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>そして今年の第91回ル・マン24時間レースは、スタート前からクラシックな雰囲気に包まれていた。トップカテゴリーには、昨年の勝者トヨタ、ポルシェ、キャデラック、プジョー、そしてもちろんフェラーリの5つのファクトリーチームがエントリー。ル・マン史上最高のレースと言われる1999年大会以来、これほどセレブリティが揃ったレースはなかった。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>フェラーリが特別な注目を集めるのは、「499P」でのカムバックがマラネロからトップカテゴリーへのファクトリー参戦としてはちょうど50年ぶりとなるからだ。1995年から99年まで「333SP」がサルトを走ったが、オープンプロトタイプはファクトリーの意向に反して個人的にエントリーされたこともあった。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3>296GTSでル・マン？ノーとは言えない！</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>これだけの歴史を持つフェラーリから、ロードゴーイングモデルでフランスへの長い旅に出ないかと誘われたとき、断ることはできなかった。フェラーリで1,200km？願ってもない機会に心は踊る。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"id":25867,"sizeSlug":"large"} -->
<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2023/07/DSC01777-8dfe1db583bdacd7-1024x683.jpg" alt="" class="wp-image-25867"/><figcaption>これほど楽しいことがあろうか：コックピットで歓喜するスーパースポーツカー担当のアレックス記者。<br>Photo: Hersteller</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>そこでレース前の水曜日の朝、ブルーの「296GTS」を駆って、ドイツのアウトバーンを走ってみた。ここで2.9リッターV6の実力を再び見せつけ、ミュールーズ付近でフランス側に乗り換え、制限速度を人質に楽しい時間を過ごす。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3>高速ではないにせよ、少なくともオープン</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>最高時速130km/hのクルージングモードが残された唯一の移動手段だが、幸いなことにGTSはルーフを開けることができる。初夏の明るい日差しが私たちの額を焼く一方で、後ろの663馬力のビターボは少し退屈そうだ。レースモードでは、少なくとも素晴らしいフェラーリサウンドで私たちを楽しませてくれる。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

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<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2023/07/Lennen_Descamps0199-82956ebb73420dc8-1024x683.jpg" alt="" class="wp-image-25870"/><figcaption>トウモロコシ畑のボード： フェラーリ 296GTSのドライビングダイナミクスは驚異的に素晴らしい。<br>Photo: Hersteller</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3>ミシュランではタイヤ開発の秘密を教えてくれた</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>ブザンソンで最初の給油を済ませ、この日の目的地はクレルモンフェラン。ここでは翌日、ミシュランがマラネロのスポーツカーに装着するハイエンドタイヤを、どのように配合し、焼き上げているのかを教えてくれる。それぞれのモデルの性能特性、重量や重量配分、さらにはエンジンの搭載位置に応じて、ブラックゴールドの組成は適合され、あらゆる条件下で広範囲にテストされる。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"id":25869,"sizeSlug":"large"} -->
<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2023/07/Lennen_Descamps0193-74dd1610f1a2ab71-1024x683.jpg" alt="" class="wp-image-25869"/><figcaption>フランスの田舎道では、運転が純粋に楽しくなる。<br>Photo: Hersteller</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>午後、車列はル・マンまでの最後の400kmに向けて出発する。しかし、常に高速道路に揺られるのは気が引けるので、カメラマンのレネンと「SF90スパイダー」をつかまえて、ロワール周辺の小さな町や曲がりくねった田舎道を探索した。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"id":25868,"sizeSlug":"large"} -->
<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2023/07/Lennen_Descamps0157-2017dc17c23f823e-1024x682.jpg" alt="" class="wp-image-25868"/><figcaption>イタリアのスーパースポーツカーが、フランスの地方にある古いアメリカ製シートメタルの前に。<br>Photo : Alexander Bernt</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>3つ目の村では、シボレーのビッグブロックを走行可能な状態でフレームに取り付け、同時に66年型「マスタング」を修理しているアメリカ人レンチというメカニックを見つけることに成功した。外の庭には、さらに3台のポニー、完全に腐った「エル カミーノ」、「ダットサン240Z」、「ジェンセン インターセプター」、「トラバント ステーションワゴン」などがある。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3>真珠は、目的地まで辿り着いた者にしか見つからない</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>店内はパーツショップと記念品博物館が混在し、オーナーはフランスの例に漏れず英語をほとんど話さない。学校で3年間フランス語を習って以来久しいが、手と足で自分の意思を伝えることはできる。困ったときは、私たちはすでに車という共通語を話している。そして、私たちの新車で830馬力のフェラーリは、ここに完璧にフィットしている。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

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<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2023/07/Lennen_Descamps0220-3a6ac121b89de46f-1024x683.jpg" alt="" class="wp-image-25871"/><figcaption>あと少し： 黄昏の中、目的地ル・マンに近づく。<br>Photo: Hersteller</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>ル・マンの15km手前で目的地を示す最初の標識を見つけたときには、すでに薄暗くなっていた。もちろん、暗いうちにフランスのモータースポーツのメッカに入る前に写真撮影は必須だ。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>終わりの見えない渋滞の中、ハイブリッドモードに切り替えると、「296GTS」はエンジンのスイッチを切り、ミシュランを静かに腹に収めた。しかし、通りすがりの「ル・マン」ファンの落胆の表情が見えた。「フェラーリがいるのに音がしないってどういうこと？車の音量を上げろ！」その通り、レースファンよ、我々は「プリウス」に座っているわけではないのだ。音が聞こえないフェラーリはちょっと恥ずかしい。デジタルボランチをひと押しすると、V6が猛烈な音を立ててスタートし、通行人から歓声が上がる。それがここル・マンなのだ。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p><strong>結論：</strong><br> ル・マンの魅力は尽きることがない。新記録となる32万5000人の観客がそれを証明している。そして、到着したクルマが魅力的であればあるほど、旅そのものが経験となる。フェラーリで？まさに至福の時間だ。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>Text: Alexander Bernt<br> Photo: Hersteller / Ferrari</p>
<!-- /wp:paragraph -->

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										<content:encoded><![CDATA[<div class="post_thumbnail"><img width="1214" height="684" src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2023/07/1d4cc78b48faf856.jpg" class="attachment-post-thumbnail size-post-thumbnail wp-post-image" alt="" decoding="async" loading="lazy" srcset="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2023/07/1d4cc78b48faf856.jpg 1214w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2023/07/1d4cc78b48faf856-300x169.jpg 300w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2023/07/1d4cc78b48faf856-1024x577.jpg 1024w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2023/07/1d4cc78b48faf856-768x433.jpg 768w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2023/07/1d4cc78b48faf856-696x392.jpg 696w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2023/07/1d4cc78b48faf856-1068x602.jpg 1068w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2023/07/1d4cc78b48faf856-745x420.jpg 745w" sizes="auto, (max-width: 1214px) 100vw, 1214px" /></div><!-- wp:paragraph -->
<p><strong>フェラーリ 296GTSでル・マンへ。ル・マンが100周年を迎え、フェラーリが50年ぶりに復活。AUTO BILD SPORTSCARS誌がフェラーリ 296GTSに乗ってル・マンへ1200kmの旅に出る！</strong></p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>ル・マン24時間レース－1923年、最初のレースが仏サルト県で24時間にわたって開催されて以来、89回にわたって伝説と悲劇を生み出してきた。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>実際に優勝した「フォードGT40」が、その後2位に甘んじた1966年大会を思い起こせばいい。あるいは、1990年にフィニッシュ15分前のユーノディエールストレートでエンジンブローを起こしたブルン ポルシェ。2016年には、首位のトヨタが最終ラップのスタート&amp;フィニッシュストレートでピットクルーの目の前でストップした。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3>記念すべきレースは、スタート前からクラシックな雰囲気に包まれていた</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>そして今年の第91回ル・マン24時間レースは、スタート前からクラシックな雰囲気に包まれていた。トップカテゴリーには、昨年の勝者トヨタ、ポルシェ、キャデラック、プジョー、そしてもちろんフェラーリの5つのファクトリーチームがエントリー。ル・マン史上最高のレースと言われる1999年大会以来、これほどセレブリティが揃ったレースはなかった。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>フェラーリが特別な注目を集めるのは、「499P」でのカムバックがマラネロからトップカテゴリーへのファクトリー参戦としてはちょうど50年ぶりとなるからだ。1995年から99年まで「333SP」がサルトを走ったが、オープンプロトタイプはファクトリーの意向に反して個人的にエントリーされたこともあった。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3>296GTSでル・マン？ノーとは言えない！</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>これだけの歴史を持つフェラーリから、ロードゴーイングモデルでフランスへの長い旅に出ないかと誘われたとき、断ることはできなかった。フェラーリで1,200km？願ってもない機会に心は踊る。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

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<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2023/07/DSC01777-8dfe1db583bdacd7-1024x683.jpg" alt="" class="wp-image-25867"/><figcaption>これほど楽しいことがあろうか：コックピットで歓喜するスーパースポーツカー担当のアレックス記者。<br>Photo: Hersteller</figcaption></figure>
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<p>そこでレース前の水曜日の朝、ブルーの「296GTS」を駆って、ドイツのアウトバーンを走ってみた。ここで2.9リッターV6の実力を再び見せつけ、ミュールーズ付近でフランス側に乗り換え、制限速度を人質に楽しい時間を過ごす。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3>高速ではないにせよ、少なくともオープン</h3>
<!-- /wp:heading -->

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<p>最高時速130km/hのクルージングモードが残された唯一の移動手段だが、幸いなことにGTSはルーフを開けることができる。初夏の明るい日差しが私たちの額を焼く一方で、後ろの663馬力のビターボは少し退屈そうだ。レースモードでは、少なくとも素晴らしいフェラーリサウンドで私たちを楽しませてくれる。</p>
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<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2023/07/Lennen_Descamps0199-82956ebb73420dc8-1024x683.jpg" alt="" class="wp-image-25870"/><figcaption>トウモロコシ畑のボード： フェラーリ 296GTSのドライビングダイナミクスは驚異的に素晴らしい。<br>Photo: Hersteller</figcaption></figure>
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<h3>ミシュランではタイヤ開発の秘密を教えてくれた</h3>
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<p>ブザンソンで最初の給油を済ませ、この日の目的地はクレルモンフェラン。ここでは翌日、ミシュランがマラネロのスポーツカーに装着するハイエンドタイヤを、どのように配合し、焼き上げているのかを教えてくれる。それぞれのモデルの性能特性、重量や重量配分、さらにはエンジンの搭載位置に応じて、ブラックゴールドの組成は適合され、あらゆる条件下で広範囲にテストされる。</p>
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<p>午後、車列はル・マンまでの最後の400kmに向けて出発する。しかし、常に高速道路に揺られるのは気が引けるので、カメラマンのレネンと「SF90スパイダー」をつかまえて、ロワール周辺の小さな町や曲がりくねった田舎道を探索した。</p>
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<p>3つ目の村では、シボレーのビッグブロックを走行可能な状態でフレームに取り付け、同時に66年型「マスタング」を修理しているアメリカ人レンチというメカニックを見つけることに成功した。外の庭には、さらに3台のポニー、完全に腐った「エル カミーノ」、「ダットサン240Z」、「ジェンセン インターセプター」、「トラバント ステーションワゴン」などがある。</p>
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<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3>真珠は、目的地まで辿り着いた者にしか見つからない</h3>
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<!-- wp:paragraph -->
<p>店内はパーツショップと記念品博物館が混在し、オーナーはフランスの例に漏れず英語をほとんど話さない。学校で3年間フランス語を習って以来久しいが、手と足で自分の意思を伝えることはできる。困ったときは、私たちはすでに車という共通語を話している。そして、私たちの新車で830馬力のフェラーリは、ここに完璧にフィットしている。</p>
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<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2023/07/Lennen_Descamps0220-3a6ac121b89de46f-1024x683.jpg" alt="" class="wp-image-25871"/><figcaption>あと少し： 黄昏の中、目的地ル・マンに近づく。<br>Photo: Hersteller</figcaption></figure>
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<p>ル・マンの15km手前で目的地を示す最初の標識を見つけたときには、すでに薄暗くなっていた。もちろん、暗いうちにフランスのモータースポーツのメッカに入る前に写真撮影は必須だ。</p>
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<p>終わりの見えない渋滞の中、ハイブリッドモードに切り替えると、「296GTS」はエンジンのスイッチを切り、ミシュランを静かに腹に収めた。しかし、通りすがりの「ル・マン」ファンの落胆の表情が見えた。「フェラーリがいるのに音がしないってどういうこと？車の音量を上げろ！」その通り、レースファンよ、我々は「プリウス」に座っているわけではないのだ。音が聞こえないフェラーリはちょっと恥ずかしい。デジタルボランチをひと押しすると、V6が猛烈な音を立ててスタートし、通行人から歓声が上がる。それがここル・マンなのだ。</p>
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<p><strong>結論：</strong><br> ル・マンの魅力は尽きることがない。新記録となる32万5000人の観客がそれを証明している。そして、到着したクルマが魅力的であればあるほど、旅そのものが経験となる。フェラーリで？まさに至福の時間だ。</p>
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<p>Text: Alexander Bernt<br> Photo: Hersteller / Ferrari</p>
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