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	<title>ランボルギーニ LM002 - AUTO BILD JAPAN Web（アウトビルトジャパンウェブ） 世界最大級のクルマ情報サイト</title>
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	<description>世界最大級のクルマ情報サイトAUTO BILDの日本版。いち早い新車情報。高品質なオリジナル動画ビデオ満載。チューニングカー、ネオクラシックなど世界のクルマ情報は「アウトビルトジャパン」でゲット！</description>
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	<title>ランボルギーニ LM002 - AUTO BILD JAPAN Web（アウトビルトジャパンウェブ） 世界最大級のクルマ情報サイト</title>
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		<title>【この車のタイヤなんぼ？】ブルネイのスルタン用に作られたワンオフ「ランボルギーニ LM002」のタイヤの価格？腰ぬかしますぜマジで</title>
		<link>https://autobild.jp/36394/</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[ehara]]></dc:creator>
		<pubDate>Mon, 29 Apr 2024 06:50:00 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[このクルマなんぼするの？]]></category>
		<category><![CDATA[旧車＆ネオクラシック]]></category>
		<category><![CDATA[面白ネタ＆ストーリー]]></category>
		<category><![CDATA[Lamborghini]]></category>
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		<category><![CDATA[ランボルギーニ LM002 シューティングブレーク]]></category>
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					<description><![CDATA[<div class="post_thumbnail"><img width="1010" height="568" src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2024/04/image1-39.jpg" class="attachment-post-thumbnail size-post-thumbnail wp-post-image" alt="" decoding="async" fetchpriority="high" srcset="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2024/04/image1-39.jpg 1010w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2024/04/image1-39-300x169.jpg 300w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2024/04/image1-39-768x432.jpg 768w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2024/04/image1-39-696x391.jpg 696w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2024/04/image1-39-747x420.jpg 747w" sizes="(max-width: 1010px) 100vw, 1010px" /></div><!-- wp:paragraph -->
<p><strong>ランボルギーニ LM002 シューティングブレーク：ブルネイのスルタンのために作られたワンオフのランボルギーニ LM002のタイヤはVWゴルフGTIの新車より高い！</strong></p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>現代のパフォーマンスSUVの祖先「ランボルギーニ LM002」。オフロード用のランボルギーニという基本的なアイデアは1977年に遡る。軍用にオフロード走行を可能にするモデルを開発する計画で、最初のプロトタイプは「チーター」と名付けられた。しかし、そのプロジェクトは中止された。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>イタリア軍は米軍の入札に敗れ、オフロード車プロジェクトは、少なくとも当分の間はお蔵入りとなった。新たな経営陣のもと、1980年にプロジェクトは再び動き出し、1981年には民間用の最初のプロトタイプ、「LM001」が製造された。そして「カウンタック」からV12を借用した生産モデル「LM002」は、ランボルギーニのベストセラーSUV「ウルス」の祖先のようなものだ。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>5.2リッター自然吸気V12エンジン（455馬力）のおかげで、角張った「LM002」は3トン弱の車重で、最高時速223kmという1980年代のオフロード車としては非常識な数値を記録した。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3 class="wp-block-heading">301台しか製造されなかったLM002</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>1993年までに、この完全にクレイジーな「LM002」は301台しか製造されず、そのオーナーはとても裕福な人たちだったに違いない。220,000ドイツマルク（約1,850万円）という新車価格に加えて、「LM002」のドライバーは100km走行あたり40リッターを超える燃費（2.5km/ℓ）を計算しなければならなかった。このオフローダーは巨大な燃料タンクを備えているが、実際の大きさはさまざまだという。169リットルから290リットルの燃料タンクが備え付けられた。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"id":36396,"sizeSlug":"full","linkDestination":"none"} -->
<figure class="wp-block-image size-full"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2024/04/image2-34.jpg" alt="" class="wp-image-36396"/><figcaption class="wp-element-caption">2009年、ランボルギーニLM002シューティングブレークは、ドイツでまだ売られていた。当時の価格は118,500ユーロ（約1,960万円）だった。今日、この価格はおそらく数倍になっているだろう。</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>しかし、高回転V12を搭載したこのオフローダーが、あなたにとってはまだ普通すぎるとしたら？ブルネイのスルタンはこの疑問に直面した。ハッサン アル ボルキア（本名）は、最盛期には3,000台とも7,000台ともいわれるクルマやバイクのコレクションを誇るカーマニアであることは有名だ。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>1980年代から1990年代にかけて、スルタンはさまざまなメーカーの数え切れないほどの車を自分仕様にカスタマイズしていた。その中には、非常に特別な「ランボルギーニ LM002 シューティングブレーク」もあった。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3 class="wp-block-heading">ランボルギーニ公認のワンオフカー</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>YoutuberのShmee150は、スウェーデンの高級車ディーラー、"Motikon"で、この「ランボルギーニLM002シューティングブレーク（エステートカー）」を、発見した。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>このシルバーの巨体は、ランボルギーニが承認し、ディアマンテ社が製造したワンオフモデルである。この「LM002」の特徴は、荷室がオープンではなく、完全にクローズドなボディであること。トランクがない代わりに、「LM002」には10人分のスペースが用意されている。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"id":36397,"sizeSlug":"full","linkDestination":"none"} -->
<figure class="wp-block-image size-full"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2024/04/image3-34.jpg" alt="" class="wp-image-36397"/><figcaption class="wp-element-caption">「ノーマル」のLM002でさえ、最近では50万ユーロ（約8,260万円）の値がつくこともある。このワンオフの価値はさらに高いだろう。</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>厳密には、3台の「LM002」がシューティングブレークに改造されたが、ランボルギーニが公認したのはこの1台だけである。新しいボディは、オフローダーが長くなっただけでなく、500kg以上重くなったことを意味し、乾燥重量は3.5トンを超える。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3 class="wp-block-heading">最大10人乗り</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>ちなみに、これはボディだけでなく、豪華な装備によるものでもある。3つのベンチシートと2つのリアシートに加えて、「LM002」にはブラウン管テレビが搭載されており、1980年代には絶対的な贅沢であった。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>しかし、スルタンはその特別な「LM002」を長く保持することはなかった。わずか1,800kmしか走行していなかったこのランボルギーニは、BMW、VW、スカニアの元ボス、ベルント ピシェッツリーダーに売却され、彼は「LM002」にドイツ車登録を与え、車両総重量の増加も登録したと言われている。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>その後、ピシェッツリーダーは「ランボ」をスウェーデンに売却し、3人目のオーナーが子どもたちを学校に送るために使ったとされている。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>"Motikon"の創設者であるフィリップ ラーションは、数年前にようやく購入することができるようになるまで、何年もこの特別な「LM002」を追跡していた。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3 class="wp-block-heading">タイヤはゴルフGTIより高い</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>シルバーの「LM002」は、レストアされる予定だが、もともとの魅力を失うことはない。年式は古いが、ブラックレザーのインテリアは驚くほど状態が良い。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"id":36398,"sizeSlug":"full","linkDestination":"none"} -->
<figure class="wp-block-image size-full"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2024/04/image4-33.jpg" alt="" class="wp-image-36398"/><figcaption class="wp-element-caption">これが問題のタイヤだ：5万ユーロ（約830万円）という法外な値段で、世界中で1セットしか提供されていないと言われている。</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>タイヤなど他の部品も交換する必要があるだろう。しかし、その値段は法外に高価だ。フィリップが説明するように、17インチの巨大な345幅のピレリスコーピオンゼロタイヤはもう手に入らない。このタイヤは現在、世界中で1セットしか入手できず、その価格はなんと5万ユーロ（約830万円）だという。フィリップは、交渉の余地はあまりないと諦め顔だ。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>近年、「LM002」の価格は高騰しており、30万ユーロ（約5,000万円）を下回るものはないとはいえ、タイヤ1セットに5万ユーロ（約830万円）もするのは馬鹿げている。とはいえ、"Motikon"チームがこのユニークな「LM002」を最高の状態にレストアするのを止めることはないだろう。このクルマは自動車の歴史の一部であり、現代のすべてのパフォーマンスSUVの祖先なのだから。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>楽しいYouTube動画はこちら。<br><a href="https://youtu.be/TqEvOAyzQSA">https://youtu.be/TqEvOAyzQSA</a></p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>Text: Jan Götze<br>Photo: Aleksander Perkovic</p>
<!-- /wp:paragraph -->]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<div class="post_thumbnail"><img width="1010" height="568" src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2024/04/image1-39.jpg" class="attachment-post-thumbnail size-post-thumbnail wp-post-image" alt="" decoding="async" loading="lazy" srcset="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2024/04/image1-39.jpg 1010w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2024/04/image1-39-300x169.jpg 300w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2024/04/image1-39-768x432.jpg 768w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2024/04/image1-39-696x391.jpg 696w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2024/04/image1-39-747x420.jpg 747w" sizes="auto, (max-width: 1010px) 100vw, 1010px" /></div><!-- wp:paragraph -->
<p><strong>ランボルギーニ LM002 シューティングブレーク：ブルネイのスルタンのために作られたワンオフのランボルギーニ LM002のタイヤはVWゴルフGTIの新車より高い！</strong></p>
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<p>現代のパフォーマンスSUVの祖先「ランボルギーニ LM002」。オフロード用のランボルギーニという基本的なアイデアは1977年に遡る。軍用にオフロード走行を可能にするモデルを開発する計画で、最初のプロトタイプは「チーター」と名付けられた。しかし、そのプロジェクトは中止された。</p>
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<p>イタリア軍は米軍の入札に敗れ、オフロード車プロジェクトは、少なくとも当分の間はお蔵入りとなった。新たな経営陣のもと、1980年にプロジェクトは再び動き出し、1981年には民間用の最初のプロトタイプ、「LM001」が製造された。そして「カウンタック」からV12を借用した生産モデル「LM002」は、ランボルギーニのベストセラーSUV「ウルス」の祖先のようなものだ。</p>
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<p>5.2リッター自然吸気V12エンジン（455馬力）のおかげで、角張った「LM002」は3トン弱の車重で、最高時速223kmという1980年代のオフロード車としては非常識な数値を記録した。</p>
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<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3 class="wp-block-heading">301台しか製造されなかったLM002</h3>
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<p>1993年までに、この完全にクレイジーな「LM002」は301台しか製造されず、そのオーナーはとても裕福な人たちだったに違いない。220,000ドイツマルク（約1,850万円）という新車価格に加えて、「LM002」のドライバーは100km走行あたり40リッターを超える燃費（2.5km/ℓ）を計算しなければならなかった。このオフローダーは巨大な燃料タンクを備えているが、実際の大きさはさまざまだという。169リットルから290リットルの燃料タンクが備え付けられた。</p>
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<figure class="wp-block-image size-full"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2024/04/image2-34.jpg" alt="" class="wp-image-36396"/><figcaption class="wp-element-caption">2009年、ランボルギーニLM002シューティングブレークは、ドイツでまだ売られていた。当時の価格は118,500ユーロ（約1,960万円）だった。今日、この価格はおそらく数倍になっているだろう。</figcaption></figure>
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<p>しかし、高回転V12を搭載したこのオフローダーが、あなたにとってはまだ普通すぎるとしたら？ブルネイのスルタンはこの疑問に直面した。ハッサン アル ボルキア（本名）は、最盛期には3,000台とも7,000台ともいわれるクルマやバイクのコレクションを誇るカーマニアであることは有名だ。</p>
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<p>1980年代から1990年代にかけて、スルタンはさまざまなメーカーの数え切れないほどの車を自分仕様にカスタマイズしていた。その中には、非常に特別な「ランボルギーニ LM002 シューティングブレーク」もあった。</p>
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<h3 class="wp-block-heading">ランボルギーニ公認のワンオフカー</h3>
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<p>YoutuberのShmee150は、スウェーデンの高級車ディーラー、"Motikon"で、この「ランボルギーニLM002シューティングブレーク（エステートカー）」を、発見した。</p>
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<p>このシルバーの巨体は、ランボルギーニが承認し、ディアマンテ社が製造したワンオフモデルである。この「LM002」の特徴は、荷室がオープンではなく、完全にクローズドなボディであること。トランクがない代わりに、「LM002」には10人分のスペースが用意されている。</p>
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<h3 class="wp-block-heading">最大10人乗り</h3>
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<p>ちなみに、これはボディだけでなく、豪華な装備によるものでもある。3つのベンチシートと2つのリアシートに加えて、「LM002」にはブラウン管テレビが搭載されており、1980年代には絶対的な贅沢であった。</p>
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<p>しかし、スルタンはその特別な「LM002」を長く保持することはなかった。わずか1,800kmしか走行していなかったこのランボルギーニは、BMW、VW、スカニアの元ボス、ベルント ピシェッツリーダーに売却され、彼は「LM002」にドイツ車登録を与え、車両総重量の増加も登録したと言われている。</p>
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<p>その後、ピシェッツリーダーは「ランボ」をスウェーデンに売却し、3人目のオーナーが子どもたちを学校に送るために使ったとされている。</p>
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<p>"Motikon"の創設者であるフィリップ ラーションは、数年前にようやく購入することができるようになるまで、何年もこの特別な「LM002」を追跡していた。</p>
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<h3 class="wp-block-heading">タイヤはゴルフGTIより高い</h3>
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<p>タイヤなど他の部品も交換する必要があるだろう。しかし、その値段は法外に高価だ。フィリップが説明するように、17インチの巨大な345幅のピレリスコーピオンゼロタイヤはもう手に入らない。このタイヤは現在、世界中で1セットしか入手できず、その価格はなんと5万ユーロ（約830万円）だという。フィリップは、交渉の余地はあまりないと諦め顔だ。</p>
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<p>近年、「LM002」の価格は高騰しており、30万ユーロ（約5,000万円）を下回るものはないとはいえ、タイヤ1セットに5万ユーロ（約830万円）もするのは馬鹿げている。とはいえ、"Motikon"チームがこのユニークな「LM002」を最高の状態にレストアするのを止めることはないだろう。このクルマは自動車の歴史の一部であり、現代のすべてのパフォーマンスSUVの祖先なのだから。</p>
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<!-- wp:paragraph -->
<p>楽しいYouTube動画はこちら。<br><a href="https://youtu.be/TqEvOAyzQSA">https://youtu.be/TqEvOAyzQSA</a></p>
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<p>Text: Jan Götze<br>Photo: Aleksander Perkovic</p>
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			</item>
		<item>
		<title>【このクルマなんぼ？】クラシックSUV編　これらの名オフロード車を市場分析　その中には大人気の日本製SUVも</title>
		<link>https://autobild.jp/21873/</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[ehara]]></dc:creator>
		<pubDate>Fri, 10 Mar 2023 06:50:00 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[旧車＆ネオクラシック]]></category>
		<category><![CDATA[面白ネタ＆ストーリー]]></category>
		<category><![CDATA[SUV]]></category>
		<category><![CDATA[オフローダー]]></category>
		<category><![CDATA[オペル フロンテラ]]></category>
		<category><![CDATA[クラシックデータ]]></category>
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		<category><![CDATA[旧車]]></category>
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					<description><![CDATA[<div class="post_thumbnail"><img width="1104" height="620" src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2023/03/b223c42078cca096.jpg" class="attachment-post-thumbnail size-post-thumbnail wp-post-image" alt="" decoding="async" loading="lazy" srcset="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2023/03/b223c42078cca096.jpg 1104w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2023/03/b223c42078cca096-300x168.jpg 300w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2023/03/b223c42078cca096-1024x575.jpg 1024w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2023/03/b223c42078cca096-768x431.jpg 768w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2023/03/b223c42078cca096-696x391.jpg 696w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2023/03/b223c42078cca096-1068x600.jpg 1068w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2023/03/b223c42078cca096-748x420.jpg 748w" sizes="auto, (max-width: 1104px) 100vw, 1104px" /></div><!-- wp:paragraph -->
<p><strong>クラシックカー市場のSUVのトレンドが見る。より多くのバイヤーがオフロードのクラシックカーに関心を寄せている。その中でも日本車とエキゾチックカーの市場価値が最も上昇した。</strong></p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>より高い位置に座り、必要であればオフロードを走ることもできる。ハードボイルド、ソフトボイルドを問わず、オフロードを走る旧車は人気が高まり、その分、価格も高くなってきている。あるケースでは、購入価格がわずか6年の間に70%も跳ね上がったモデルもある。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>市場調査会社「クラシックデータ」のマリウス ブルーネ氏は、例えば初代「レンジローバー」のように、ゴールドラッシュのムードで高騰し、その反動で値が下がった。この高貴なオフローダーは、長い間「今後来るであろうクラシック」のレッテルを貼られてきたのだ。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"sizeSlug":"large"} -->
<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://i.auto-bild.de/ir_img/3/2/0/8/6/3/9/AgN_Lamborghini_LM002_TKE_83-c384b4e81e5ea96a.jpg" alt=""/><figcaption>このクルマを知っている人はいるだろうか。実は、絶対的な希少車なのだ。ランボルギーニが約9年間製造したLM002は、375馬力を発揮する4.8リッターV12を搭載しているのだ！</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3>もうひとつの投機対象： ジープ ワゴニア</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p> しかし、レンジローバーの良品がまだ 16,000 ユーロで入手可能だった 2012 年とそれ以降の価格動向は、市場の現実からあまりにも急速に逸脱したようで、明らかに投機的なバブルのケースである。SUVのパイオニアとして、英国車に8年先行した「ジープ ワゴニア」も、一度は下落したが、その後、再び上昇カーブを描いている。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3>オフロードの名車は南からやってくる</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>他の車種と同様、ここ数年、日本車が最大の勝者となっている。1981年から88年にかけて生産された「日産パトロール」の価格は、1982年にヨーロッパでオフロード車市場に最初に参入した「三菱パジェロ」よりもさらに劇的に上昇した。その値段は、ショートディーゼルとして、コンディション2が17,700ユーロ（約256万円）、コンディション3が10,400ユーロ（約150万円）と、2016年比で、105パーセントの高値で取引されている。ただし錆のため、この国の市場は空っぽである。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>コンディション1は、ほぼ新車状態、2はミントコンディション、3は通常走行可能なコンディション、4は何とか走れる程度、5は不動車。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

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<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://i.auto-bild.de/ir_img/3/2/0/8/6/3/9/202008-Mitsubishi-Pajero--1041-cde347299ae19b7c.jpg" alt=""/><figcaption>流れ星： 初代三菱パジェロは、6年間で70％も市場価値を高めた。その希少価値は極めて高い。</figcaption></figure>
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<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3>これらのクラシックSUVは堅実な投資対象だ</h3>
<!-- /wp:heading -->

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<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://i.auto-bild.de/ir_img/3/2/0/9/0/3/1/Lambo_LM002_WRK_2-0e9d0eed64bff39b.jpg" alt=""/><figcaption><strong>市場分析： ランボルギーニLM002</strong><br>  最も高価なもの： 「ランボルギーニLM002」は、良いコンディションであれば30万ユーロ（約4,350万円）の値をついている。この12気筒マシン（4.8リッターの排気量から375馬力）は、わずか301台しか生産されず、近年で最も収益性の高いクラシックの一つとなっている。2015年以降、価値は2倍になったが、それだけでは終わらず上昇し続ける可能性が高い。</figcaption></figure>
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<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://i.auto-bild.de/ir_img/3/2/0/9/0/3/1/Opel_Fronte_RRA10-5d96c98964e05aac.jpg" alt=""/><figcaption><strong>市場分析： オペル フロンテラ（いすゞ ミューの兄弟車）</strong><br>  最安値： 「オペル フロンテラ」の通常走行可能なコンディション3の場合、最大2,800ユーロ（約40万円）が相場だ。オペルの四輪駆動車は、1991年から2004年にかけて英国で製造され、かつてヨーロッパで最も売れたオフローダーだった。しかし、クラシックカーシーンではあまり評価されず、その価格はまだ中古車の谷間にある。通好みの2ドア「スポーツ」が最も多い。</figcaption></figure>
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<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://i.auto-bild.de/ir_img/3/2/0/9/0/3/1/TalbotMatraRancho-864f7ba0940365d1.jpg" alt=""/><figcaption><strong>市場分析： タルボ マトラ</strong><br>  屋外用エステートは、依然として希少価値はあるものの、手頃な値段だ。錆のため、前輪駆動の「タルボ マトラ」は、早い段階で壊滅的な状態になった。レストアは例外的である。出品台数は少ない。グラフの上段はコンディション1、コンディション3</figcaption></figure>
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<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://i.auto-bild.de/ir_img/3/2/0/9/0/3/1/RangeRover-5f6256318dcc0210.jpg" alt=""/><figcaption><strong>市場分析: レンジローバー</strong><br>  市場は誇張された価格の夢を罰する: ブームの年には、古典的な「レンジローバー」の多くのサプライヤーは、特に市場の上限で、あまりにも高いギャンブルをしてしまった。処罰はすぐに課された。高値の最初のシリーズの「レンジローバー」は停止し、価格の下落に対処しなければならなかった。だが、現在その下降トレンドは止まり、徐々に回復傾向にある。</figcaption></figure>
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<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://i.auto-bild.de/ir_img/3/2/0/9/0/3/1/MonteverdiSafari-43375d31b02f20bf.jpg" alt=""/><figcaption><strong>市場分析： モンテヴェルディ サファリ</strong><br>  スイスのエキゾチックが、5万ユーロ（約725万円）のハードルを超える。レンジローバーに対するモンテヴェルディの回答である「サファリ」の内装は当時のレンジローバーより豪華だったと言われた。その生産台数については不明である。しかし、いずれにせよ、エキゾチックカーとしてコレクターの興味を引くには十分な希少性である。3ドア車（シャーシ： インターナショナルスカウトII、エンジン： クライスラー）の良品は、現在5万ユーロ（約725万円）の大台を越えている。</figcaption></figure>
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<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://i.auto-bild.de/ir_img/3/2/0/9/0/3/1/JeepWagoneer-061b86268e524ddf.jpg" alt=""/><figcaption><strong>市場分析： ジープ ワゴニア</strong><br>  擬木のパネルで覆われた「ジープ ワゴニア」は、西部開拓時代の馬車を自動車で表現したような車である。一時期低迷していたこのアメリカのSUVのパイオニアは、現在再び勢いを取り戻している。技術的に問題なく、古さをおびただけの車両は15,000ユーロ（約217万円）、コレクターズコンディションの車両は30,000ユーロ（約435万円）で取引されている。近隣諸国（オランダ、スイス、イタリア）、そしてもちろんアメリカは、有望な検索エリアだ。そこでは、ハイエンドのフルレストア車が10万ドル（約1,350万円）をはるかに超える価格で提供されている。</figcaption></figure>
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<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://i.auto-bild.de/ir_img/3/2/0/9/0/3/1/Mitsubishi-8e0ce64c85521de1.jpg" alt=""/><figcaption><strong>市場分析： 三菱パジェロ</strong><br>  初代「パジェロ」は、オフロードクラシックの中でも価値展開が流れ星のような存在である。短めの「L040」は2016年から70％以上上昇し、クラシックデータでは再び相場を上げたところだ。ガソリン車はディーゼル車よりも人気があり、価格は15％ほど安いが、こちらも上昇傾向にある。</figcaption></figure>
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<!-- wp:paragraph -->
<p>良い車はたいてい乾燥したスペインやポルトガルのもので、オフロード車は伝統的に中欧よりずっと一般的だ。グッドニュースは、クラシックオフロードがそれほど高くないということだ。ランボルギーニLM 002だけが30万ユーロ（約4,350万円）で、「異端児」である。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>Text: Martin G. Puthz<br> Photo: autobild.de</p>
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										<content:encoded><![CDATA[<div class="post_thumbnail"><img width="1104" height="620" src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2023/03/b223c42078cca096.jpg" class="attachment-post-thumbnail size-post-thumbnail wp-post-image" alt="" decoding="async" loading="lazy" srcset="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2023/03/b223c42078cca096.jpg 1104w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2023/03/b223c42078cca096-300x168.jpg 300w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2023/03/b223c42078cca096-1024x575.jpg 1024w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2023/03/b223c42078cca096-768x431.jpg 768w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2023/03/b223c42078cca096-696x391.jpg 696w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2023/03/b223c42078cca096-1068x600.jpg 1068w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2023/03/b223c42078cca096-748x420.jpg 748w" sizes="auto, (max-width: 1104px) 100vw, 1104px" /></div><!-- wp:paragraph -->
<p><strong>クラシックカー市場のSUVのトレンドが見る。より多くのバイヤーがオフロードのクラシックカーに関心を寄せている。その中でも日本車とエキゾチックカーの市場価値が最も上昇した。</strong></p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>より高い位置に座り、必要であればオフロードを走ることもできる。ハードボイルド、ソフトボイルドを問わず、オフロードを走る旧車は人気が高まり、その分、価格も高くなってきている。あるケースでは、購入価格がわずか6年の間に70%も跳ね上がったモデルもある。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>市場調査会社「クラシックデータ」のマリウス ブルーネ氏は、例えば初代「レンジローバー」のように、ゴールドラッシュのムードで高騰し、その反動で値が下がった。この高貴なオフローダーは、長い間「今後来るであろうクラシック」のレッテルを貼られてきたのだ。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"sizeSlug":"large"} -->
<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://i.auto-bild.de/ir_img/3/2/0/8/6/3/9/AgN_Lamborghini_LM002_TKE_83-c384b4e81e5ea96a.jpg" alt=""/><figcaption>このクルマを知っている人はいるだろうか。実は、絶対的な希少車なのだ。ランボルギーニが約9年間製造したLM002は、375馬力を発揮する4.8リッターV12を搭載しているのだ！</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3>もうひとつの投機対象： ジープ ワゴニア</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p> しかし、レンジローバーの良品がまだ 16,000 ユーロで入手可能だった 2012 年とそれ以降の価格動向は、市場の現実からあまりにも急速に逸脱したようで、明らかに投機的なバブルのケースである。SUVのパイオニアとして、英国車に8年先行した「ジープ ワゴニア」も、一度は下落したが、その後、再び上昇カーブを描いている。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3>オフロードの名車は南からやってくる</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>他の車種と同様、ここ数年、日本車が最大の勝者となっている。1981年から88年にかけて生産された「日産パトロール」の価格は、1982年にヨーロッパでオフロード車市場に最初に参入した「三菱パジェロ」よりもさらに劇的に上昇した。その値段は、ショートディーゼルとして、コンディション2が17,700ユーロ（約256万円）、コンディション3が10,400ユーロ（約150万円）と、2016年比で、105パーセントの高値で取引されている。ただし錆のため、この国の市場は空っぽである。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>コンディション1は、ほぼ新車状態、2はミントコンディション、3は通常走行可能なコンディション、4は何とか走れる程度、5は不動車。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

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<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://i.auto-bild.de/ir_img/3/2/0/8/6/3/9/202008-Mitsubishi-Pajero--1041-cde347299ae19b7c.jpg" alt=""/><figcaption>流れ星： 初代三菱パジェロは、6年間で70％も市場価値を高めた。その希少価値は極めて高い。</figcaption></figure>
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<h3>これらのクラシックSUVは堅実な投資対象だ</h3>
<!-- /wp:heading -->

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<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://i.auto-bild.de/ir_img/3/2/0/9/0/3/1/Lambo_LM002_WRK_2-0e9d0eed64bff39b.jpg" alt=""/><figcaption><strong>市場分析： ランボルギーニLM002</strong><br>  最も高価なもの： 「ランボルギーニLM002」は、良いコンディションであれば30万ユーロ（約4,350万円）の値をついている。この12気筒マシン（4.8リッターの排気量から375馬力）は、わずか301台しか生産されず、近年で最も収益性の高いクラシックの一つとなっている。2015年以降、価値は2倍になったが、それだけでは終わらず上昇し続ける可能性が高い。</figcaption></figure>
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<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://i.auto-bild.de/ir_img/3/2/0/9/0/3/1/Opel_Fronte_RRA10-5d96c98964e05aac.jpg" alt=""/><figcaption><strong>市場分析： オペル フロンテラ（いすゞ ミューの兄弟車）</strong><br>  最安値： 「オペル フロンテラ」の通常走行可能なコンディション3の場合、最大2,800ユーロ（約40万円）が相場だ。オペルの四輪駆動車は、1991年から2004年にかけて英国で製造され、かつてヨーロッパで最も売れたオフローダーだった。しかし、クラシックカーシーンではあまり評価されず、その価格はまだ中古車の谷間にある。通好みの2ドア「スポーツ」が最も多い。</figcaption></figure>
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<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://i.auto-bild.de/ir_img/3/2/0/9/0/3/1/TalbotMatraRancho-864f7ba0940365d1.jpg" alt=""/><figcaption><strong>市場分析： タルボ マトラ</strong><br>  屋外用エステートは、依然として希少価値はあるものの、手頃な値段だ。錆のため、前輪駆動の「タルボ マトラ」は、早い段階で壊滅的な状態になった。レストアは例外的である。出品台数は少ない。グラフの上段はコンディション1、コンディション3</figcaption></figure>
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<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://i.auto-bild.de/ir_img/3/2/0/9/0/3/1/RangeRover-5f6256318dcc0210.jpg" alt=""/><figcaption><strong>市場分析: レンジローバー</strong><br>  市場は誇張された価格の夢を罰する: ブームの年には、古典的な「レンジローバー」の多くのサプライヤーは、特に市場の上限で、あまりにも高いギャンブルをしてしまった。処罰はすぐに課された。高値の最初のシリーズの「レンジローバー」は停止し、価格の下落に対処しなければならなかった。だが、現在その下降トレンドは止まり、徐々に回復傾向にある。</figcaption></figure>
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<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://i.auto-bild.de/ir_img/3/2/0/9/0/3/1/MonteverdiSafari-43375d31b02f20bf.jpg" alt=""/><figcaption><strong>市場分析： モンテヴェルディ サファリ</strong><br>  スイスのエキゾチックが、5万ユーロ（約725万円）のハードルを超える。レンジローバーに対するモンテヴェルディの回答である「サファリ」の内装は当時のレンジローバーより豪華だったと言われた。その生産台数については不明である。しかし、いずれにせよ、エキゾチックカーとしてコレクターの興味を引くには十分な希少性である。3ドア車（シャーシ： インターナショナルスカウトII、エンジン： クライスラー）の良品は、現在5万ユーロ（約725万円）の大台を越えている。</figcaption></figure>
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<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://i.auto-bild.de/ir_img/3/2/0/9/0/3/1/JeepWagoneer-061b86268e524ddf.jpg" alt=""/><figcaption><strong>市場分析： ジープ ワゴニア</strong><br>  擬木のパネルで覆われた「ジープ ワゴニア」は、西部開拓時代の馬車を自動車で表現したような車である。一時期低迷していたこのアメリカのSUVのパイオニアは、現在再び勢いを取り戻している。技術的に問題なく、古さをおびただけの車両は15,000ユーロ（約217万円）、コレクターズコンディションの車両は30,000ユーロ（約435万円）で取引されている。近隣諸国（オランダ、スイス、イタリア）、そしてもちろんアメリカは、有望な検索エリアだ。そこでは、ハイエンドのフルレストア車が10万ドル（約1,350万円）をはるかに超える価格で提供されている。</figcaption></figure>
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<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://i.auto-bild.de/ir_img/3/2/0/9/0/3/1/Mitsubishi-8e0ce64c85521de1.jpg" alt=""/><figcaption><strong>市場分析： 三菱パジェロ</strong><br>  初代「パジェロ」は、オフロードクラシックの中でも価値展開が流れ星のような存在である。短めの「L040」は2016年から70％以上上昇し、クラシックデータでは再び相場を上げたところだ。ガソリン車はディーゼル車よりも人気があり、価格は15％ほど安いが、こちらも上昇傾向にある。</figcaption></figure>
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<p>良い車はたいてい乾燥したスペインやポルトガルのもので、オフロード車は伝統的に中欧よりずっと一般的だ。グッドニュースは、クラシックオフロードがそれほど高くないということだ。ランボルギーニLM 002だけが30万ユーロ（約4,350万円）で、「異端児」である。</p>
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<p>Text: Martin G. Puthz<br> Photo: autobild.de</p>
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		<title>【このクルマなんぼスペシャル】レア＆希少モデル8台　そのバックグラウンドと落札額をご紹介</title>
		<link>https://autobild.jp/13901/</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[ehara]]></dc:creator>
		<pubDate>Mon, 14 Mar 2022 22:50:00 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[旧車＆ネオクラシック]]></category>
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					<description><![CDATA[<div class="post_thumbnail"><img width="960" height="720" src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2022/03/40d24dc9b712dcef9addf70c1609e3f29b89f540.jpg" class="attachment-post-thumbnail size-post-thumbnail wp-post-image" alt="" decoding="async" loading="lazy" srcset="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2022/03/40d24dc9b712dcef9addf70c1609e3f29b89f540.jpg 960w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2022/03/40d24dc9b712dcef9addf70c1609e3f29b89f540-300x225.jpg 300w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2022/03/40d24dc9b712dcef9addf70c1609e3f29b89f540-768x576.jpg 768w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2022/03/40d24dc9b712dcef9addf70c1609e3f29b89f540-80x60.jpg 80w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2022/03/40d24dc9b712dcef9addf70c1609e3f29b89f540-265x198.jpg 265w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2022/03/40d24dc9b712dcef9addf70c1609e3f29b89f540-696x522.jpg 696w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2022/03/40d24dc9b712dcef9addf70c1609e3f29b89f540-560x420.jpg 560w" sizes="auto, (max-width: 960px) 100vw, 960px" /></div><!-- wp:paragraph -->
<p><strong>こんなクルマ見たことありますか？　あるいはこのクルマ懐かしくないですか？　2月の初めにパリでおこなわれたRMサザビーズオークションで落札された中から、フェラーリでもポルシェでもベンツでもジャガーでもない8台を選んで、そのモデルの背景と落札額をレポート。</strong></p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3>トップバッターはデ・トマソ パンテーラGTSだ。</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:image {"id":13902,"sizeSlug":"large"} -->
<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2022/03/89aa7c520df661a79e04717ef711cfff1e11a755.jpg" alt="" class="wp-image-13902"/><figcaption><strong>デ・トマソ パンテーラGTS（1972）</strong><br>  ・5.8リッターのフォード351"クリーブランド"V型8気筒エンジンとZF製5速マニュアルギアボックスを搭載<br>  ・FIAグループ4デ・トマソ・パンテーラをモチーフにしたスタイル<br>  ・2018年版「ル マン クラシック」に参加<br>  ・アルミフライホイール、4イントワンエキゾーストマニホールド、スパルコレブFIA規格レーシングシート（レーシングハーネス付）などレース仕様のハードウェアを装備<br>  ・今回は落札されず<br>  大林晃平: デ・トマソ パンテーラ、好きな人は猛烈に好き、そんなクルマである。カロッツェリア ギアのトム ジャーダとマルチェロ ガンディー二の生み出したイタリアンなボディにアメリカンなパワーユニットという、もう出てこないような組合せである。総生産台数は7,260台と言われ、かなり多い。今回の一台が落札されなかった理由は、オリジナルから離れた姿のものだから、だろうか・・・。</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:image {"id":13904,"sizeSlug":"large"} -->
<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2022/03/38d54724260632ee4573c4f27fda0f811b8f483c.jpg" alt="" class="wp-image-13904"/><figcaption><strong>フィアット8Vクーペ（1954）</strong><br>  落札額: 905,000ユーロ（約1億2千万円）<br>  ・わずか114台が生産された8V、そのうちの29台しかないフィアットの自社製セカンドシリーズのうちの1台<br>  ・1965年に渡英して以来、エンスーオーナー歴を持つ<br>  ・2015年グッドウッドリバイバル、2016年ヴェルナスカシルバーフラッグなど、ロードとサーキットの両方で楽しまれている<br>  ・マッチングナンバーのエンジンを保持<br>  ・シンクロメッシュ8Vギアボックス搭載、オリジナルのトランスミッション<br>  大林晃平: オースティンとかコブラとかいろいろな車に似ているが、それとも彼らが真似したのだろうか。いずれにしろ希少な「フィアット8Vクーペ」、一億円を超える価格での落札である。「8V」はもちろんV8エンジンを意味し、開発者はもちろんダンテ ジアコーサ、とそのエンジニアリングの部分まで名門であることはいうまでもない。他の車種と比べても、意外と価格が伸びていないような気もするのは気のせいか、感覚が麻痺しているのか・・・。</figcaption></figure>
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<!-- wp:image {"id":13907,"sizeSlug":"large"} -->
<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2022/03/fba4674a96ec5d6d70528bfd73ed22d409c37436.jpg" alt="" class="wp-image-13907"/><figcaption><strong>ルノー5ターボ2（1983）</strong><br>  落札額: 126,500ユーロ（約1,680万円）<br>  ・1980年代を代表するパフォーマンスハッチバックの1台<br>  ・カタログ掲載時のオドメーターは7,835km<br>  ・ブレーキ出力160psの1.4リッター4気筒エンジンと5速MTを搭載<br>  ・記録簿、六角レンチ、全てのマニュアル、スペアホイール付き<br>  大林晃平: ルノーサンク ターボ2、ということはマリオ ベリーニの超絶お洒落な内装のほうではなく、普通のインテリアのほう。とはいってももはや2,000万円目前の価格がつく立派な名車となっている。今回の一台はわずか7,835km走行距離がポイントだが、おかしいのはわざわざ「六角レンチ付き」とうたっていること。いったいどういう六角レンチなのか、見てみたい。</figcaption></figure>
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<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2022/03/aae0c416c5ed69ebb7003a5b8650707297e5a71c.jpg" alt="" class="wp-image-13908"/><figcaption><strong>ブガッティEB110 GT（1994）</strong><br>  落札額: 1,805,000ユーロ（約2億4千万円）<br>  ・新車時からシングルオーナーで、オーストリアの長期所有者により保持されている<br>  ・ブガッティEB110は139台のうちの1台で、「GT」仕様で製造された84台のうちの1台とされている<br>  ・EB110 GTの最後の10台のうちの1台と考えられている<br>  ・ウッドトリムをふんだんに使ったツートンカラーのグレーインテリアの上に、好ましいグレーメタリックで仕上げ<br>  ・オドメーターはカタログ掲載時、25,542kmを表示<br>  ・2021年12月にB-Engineering社で総額20,500ユーロの整備を実施<br>  ・Bugatti Automobili SpAに代わってB-Engineeringが発行した真正性証明書によって確認されたマッチングナンバーエンジン<br>  大林晃平: 「ブガッティEB110」のなかでも、「GT」だけあって、2億5千万円の価格も納得。日本にも正規輸入され、式場壮吉氏が「S」を所有していたように記憶している。内装写真がないのが残念ではあるが、メーターパネルは外観から想像できないようなウッドパネル、それにロールス・ロイスのシートのような形状の本革シートとゴージャス路線であった。それでも2億4千万円の価格は・・・。個人的にはちょっと高いとは思う。</figcaption></figure>
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<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2022/03/321f9aea0fce94d7c27deff9d3a45613b547ead8.jpg" alt="" class="wp-image-13909"/><figcaption><strong>アストンマーティンDB4コンバーチブル（1963）</strong><br>  落札額: 1,130,000ユーロ（約1億5千万円）<br>  ・わずか70台しか製造されなかったDB4コンバーチブルのうちの1台<br>  ・左ハンドルの「シリーズV」コンバーチブルは7台しか製造されず、改良されたスペシャルシリーズ「SS」エンジンが搭載された1台と考えられている<br>  ・米国で独自に販売された12台のDB4コンバーチブルのうちの1台<br>  大林晃平: 「DB4」、ということは、もうじき60年にもなるアストンマーティン。1億5千万円も納得の価格か。写真の色は本当にお洒落でなんとも素敵だが、ボンドカーの「DB5」がこの色だったとしたら、今ほどの人気になったかどうか怪しい。それでもやっぱり洒落ていて、素敵なオープンボディだ。ちなみに「DB」とは、いうまでもなくデビット ブラウンのこと。そのデビット ブラウンはどんな人だったかと一言でいえば、イギリスの実業家だった。</figcaption></figure>
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<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2022/03/505d5eb58e21a592fadc58ba3fef565260049d8f.jpg" alt="" class="wp-image-13910"/><figcaption><strong>ディーノ206GT（1969）</strong><br>  落札額: 365,000ユーロ（約4,850万円）<br>  ・わずか153台しか製造されなかったDino 206 GTのうちの1台、1969年に製造されたわずか51台のうちの1台<br>  ・2000年からドイツで長期所有されているイタリアのオリジナルマーケット車<br>  ・1988年にモデナのスペシャリスト、オートルーチェs.r.l.によって行われた古い時代のレストア<br>  ・オリジナルカラーのロッソキアーロと黒のレザーレットインテリアで登場<br>  ・2021年12月にフェラーリメインエージェント・スクーデリアGTによる6,500ユーロの総合整備を受ける<br>  大林晃平: フェラーリであってフェラーリではない、なぜならディーノにはフェラーリというメーカー名は付いていなかったからだ。フェラーリって付けたら息子を偲んでディーノって名付けたエンツォが泣くぞ！　そんなディーノももはや80年代に環八や自動車専門誌で見かけたディーノの価格の10倍近い価格となっている。そして今後ますますこの傾向は強まるに違いない。こういうコンパクトなモデル、もう出してくれないものなのだろうか。来る新作映画、「エンツォ フェラーリ」のアップデート情報に関しては、<a href="https://news.yahoo.co.jp/articles/f30bb9531f2891707d7ea4756b7ca125c2b079bb">こちら</a>をご参照ください。</figcaption></figure>
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<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2022/03/40d24dc9b712dcef9addf70c1609e3f29b89f540-1.jpg" alt="" class="wp-image-13911"/><figcaption><strong>ランボルギーニLM002（1988）</strong><br>  落札額: 269,375ユーロ（約3,580万円）<br>  ・1986年から1993年の間に328台のみ製造されたLM002のうちの1台<br>  ・キャブレターエンジン搭載の初期生産型が望ましい<br>  ・オリジナルカラーのアルジェントメタリコとグレーレザーインテリアで登場<br>  ・2021年12月にカーテック・ナレッジ社で整備を受け、オリジナルのサービスブックが付属しています<br>  大林晃平: 「ランボルギーニ チーター」と混同されがちだが、まったくの別物。V12エンジンを積み、2.7トンのボディを、最高速度206km/hまで導いた。もちろん燃費など良いはずもなく、リッター2km以下。290リットル（！）の燃料タンクを満タンにしてもあっという間にカラ欠になってしまう。結局328台を生産しただけで（結構多いともいえるが）、生産中止。狙いは間違っていなかったと思うが時期が20数年早すぎたかも。そんな「LM002」も、もはや3,580万円だが、その価格も今となってはランボルギーニ ウルス（オプションつけたりすれば余計に）と大きくは変わらない価格と思えば、納得かも・・・。</figcaption></figure>
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<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2022/03/1e24ced5ecf2f954c06a33700d6bd07694d0cdf0.jpg" alt="" class="wp-image-13912"/><figcaption><strong>アバルト2000スポーツ ティーポSE010（1969）</strong><br>  落札額: 398,750ユーロ（約5,300万円）<br>  ・1969年、1970年、1971年のフランスモンターニュ選手権に出場し、1969年に総合3位、1970年に総合6位という成績を残す<br>  ・1967年、1968年のフランス・ヒルクライムチャンピオン、ピエール・モーブランを含む3人のフランス人ヒルクライムレーサーが所有<br>  ・250馬力の2.0リッター4気筒エンジンと5速マニュアルギアボックスを搭載<br>  ・2016年、当時を彷彿とさせる赤を基調としたレストアが施された<br>  ・1976年当時の販売明細書、FFSAテクニカルパスポート、FIAヒストリカルテクニカルパスポート、多数の歴史的写真コレクションも付属<br>  大林晃平: カルロ アバルトの創設したアバルトの正体はアルピーヌ同様、チューナーでもあったが（カルロ アバルトは、そもそもはモーターサイクルレースのレーサーだったが、その後マフラーなどのパーツで財を成したあと、アバルトを創設した）、本業はレーシングカー作りとレース参戦であったはず、なので、この「アバルト2000スポーツ ティーポSE010は王道中の王道の一台。この車からしたら、現在の「500アバルト」は、ごく普通の実用2ボックスカー。もちろん公道は走行できないので、購入したら、かつての輝かしい歴史のようにヒルクライムイベントに出るか、ぜひぜひグッドウッドのイベントに参加してほしい。その花道への参加パスポート費用と考えれば割安かもしれない。</figcaption></figure>
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<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3>【おまけ】<br>
アルファロメオ155 V6 TIイェーガーマイスター</h3>
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<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2022/03/c12468d91178fe0d2fc0c8876cf4b9bd15b72f51.jpg" alt="" class="wp-image-13913"/><figcaption><strong>アルファロメオ155 V6 TIイェーガーマイスター（1995）</strong><br>  ・1995年、1996年のDTM、ITC選手権に参戦<br>  ・1995年のディープホルツでのDTMレースで、チームロータスの元F1ドライバー、ミハエル・バルテルスのドライブで両レース優勝<br>  ・現オーナー保有期間中に約17万ユーロ（約2,244万円）をレストアと整備に支出<br>  ・シャシーは2017年にスペシャリストによって完全にリビルドされた<br>  ・リンドルマイヤー・モータテクニックとスクーデリアGTがそれぞれリビルトしたエンジンとギアボックスを搭載<br>・スペアホイール2セットとコンピュータメンテナンス機器を付属<br>  ・オークション後に売却されたが、売却額は未公開<br>  大林晃平: この「155」が参戦し、DTMが全盛だった時代、メルセデスベンツ、BMW、そしてアルファロメオのDTMのミニカーをずらっと並べて悦に入っている友人がいた。今は亡き恵比寿の「ミスタークラフト」に足しげく通っては、一台（あるいは複数台）購入し、年代別に整理しては並べて楽しんでいたものである。言ってみればこの車を購入するということは、そういうことなのだろう。原寸大のDTMのよき思い出、それがミニカーではなくホンモノ。そう考えれば数千万円してもいたしかたないだろう（あの当時、ミニカーだって相当高価だったのだから）。<br>  それにしても、アルファロメオ155はかっこいい。お世辞抜きに歴代のアルファロメオのセダンの中で、一番好きなモデルである。</figcaption></figure>
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<p>Text &amp; photo: RM/Sotheby’s</p>
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										<content:encoded><![CDATA[<div class="post_thumbnail"><img width="960" height="720" src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2022/03/40d24dc9b712dcef9addf70c1609e3f29b89f540.jpg" class="attachment-post-thumbnail size-post-thumbnail wp-post-image" alt="" decoding="async" loading="lazy" srcset="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2022/03/40d24dc9b712dcef9addf70c1609e3f29b89f540.jpg 960w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2022/03/40d24dc9b712dcef9addf70c1609e3f29b89f540-300x225.jpg 300w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2022/03/40d24dc9b712dcef9addf70c1609e3f29b89f540-768x576.jpg 768w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2022/03/40d24dc9b712dcef9addf70c1609e3f29b89f540-80x60.jpg 80w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2022/03/40d24dc9b712dcef9addf70c1609e3f29b89f540-265x198.jpg 265w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2022/03/40d24dc9b712dcef9addf70c1609e3f29b89f540-696x522.jpg 696w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2022/03/40d24dc9b712dcef9addf70c1609e3f29b89f540-560x420.jpg 560w" sizes="auto, (max-width: 960px) 100vw, 960px" /></div><!-- wp:paragraph -->
<p><strong>こんなクルマ見たことありますか？　あるいはこのクルマ懐かしくないですか？　2月の初めにパリでおこなわれたRMサザビーズオークションで落札された中から、フェラーリでもポルシェでもベンツでもジャガーでもない8台を選んで、そのモデルの背景と落札額をレポート。</strong></p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3>トップバッターはデ・トマソ パンテーラGTSだ。</h3>
<!-- /wp:heading -->

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<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2022/03/89aa7c520df661a79e04717ef711cfff1e11a755.jpg" alt="" class="wp-image-13902"/><figcaption><strong>デ・トマソ パンテーラGTS（1972）</strong><br>  ・5.8リッターのフォード351"クリーブランド"V型8気筒エンジンとZF製5速マニュアルギアボックスを搭載<br>  ・FIAグループ4デ・トマソ・パンテーラをモチーフにしたスタイル<br>  ・2018年版「ル マン クラシック」に参加<br>  ・アルミフライホイール、4イントワンエキゾーストマニホールド、スパルコレブFIA規格レーシングシート（レーシングハーネス付）などレース仕様のハードウェアを装備<br>  ・今回は落札されず<br>  大林晃平: デ・トマソ パンテーラ、好きな人は猛烈に好き、そんなクルマである。カロッツェリア ギアのトム ジャーダとマルチェロ ガンディー二の生み出したイタリアンなボディにアメリカンなパワーユニットという、もう出てこないような組合せである。総生産台数は7,260台と言われ、かなり多い。今回の一台が落札されなかった理由は、オリジナルから離れた姿のものだから、だろうか・・・。</figcaption></figure>
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<!-- wp:image {"id":13904,"sizeSlug":"large"} -->
<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2022/03/38d54724260632ee4573c4f27fda0f811b8f483c.jpg" alt="" class="wp-image-13904"/><figcaption><strong>フィアット8Vクーペ（1954）</strong><br>  落札額: 905,000ユーロ（約1億2千万円）<br>  ・わずか114台が生産された8V、そのうちの29台しかないフィアットの自社製セカンドシリーズのうちの1台<br>  ・1965年に渡英して以来、エンスーオーナー歴を持つ<br>  ・2015年グッドウッドリバイバル、2016年ヴェルナスカシルバーフラッグなど、ロードとサーキットの両方で楽しまれている<br>  ・マッチングナンバーのエンジンを保持<br>  ・シンクロメッシュ8Vギアボックス搭載、オリジナルのトランスミッション<br>  大林晃平: オースティンとかコブラとかいろいろな車に似ているが、それとも彼らが真似したのだろうか。いずれにしろ希少な「フィアット8Vクーペ」、一億円を超える価格での落札である。「8V」はもちろんV8エンジンを意味し、開発者はもちろんダンテ ジアコーサ、とそのエンジニアリングの部分まで名門であることはいうまでもない。他の車種と比べても、意外と価格が伸びていないような気もするのは気のせいか、感覚が麻痺しているのか・・・。</figcaption></figure>
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<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2022/03/fba4674a96ec5d6d70528bfd73ed22d409c37436.jpg" alt="" class="wp-image-13907"/><figcaption><strong>ルノー5ターボ2（1983）</strong><br>  落札額: 126,500ユーロ（約1,680万円）<br>  ・1980年代を代表するパフォーマンスハッチバックの1台<br>  ・カタログ掲載時のオドメーターは7,835km<br>  ・ブレーキ出力160psの1.4リッター4気筒エンジンと5速MTを搭載<br>  ・記録簿、六角レンチ、全てのマニュアル、スペアホイール付き<br>  大林晃平: ルノーサンク ターボ2、ということはマリオ ベリーニの超絶お洒落な内装のほうではなく、普通のインテリアのほう。とはいってももはや2,000万円目前の価格がつく立派な名車となっている。今回の一台はわずか7,835km走行距離がポイントだが、おかしいのはわざわざ「六角レンチ付き」とうたっていること。いったいどういう六角レンチなのか、見てみたい。</figcaption></figure>
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<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2022/03/aae0c416c5ed69ebb7003a5b8650707297e5a71c.jpg" alt="" class="wp-image-13908"/><figcaption><strong>ブガッティEB110 GT（1994）</strong><br>  落札額: 1,805,000ユーロ（約2億4千万円）<br>  ・新車時からシングルオーナーで、オーストリアの長期所有者により保持されている<br>  ・ブガッティEB110は139台のうちの1台で、「GT」仕様で製造された84台のうちの1台とされている<br>  ・EB110 GTの最後の10台のうちの1台と考えられている<br>  ・ウッドトリムをふんだんに使ったツートンカラーのグレーインテリアの上に、好ましいグレーメタリックで仕上げ<br>  ・オドメーターはカタログ掲載時、25,542kmを表示<br>  ・2021年12月にB-Engineering社で総額20,500ユーロの整備を実施<br>  ・Bugatti Automobili SpAに代わってB-Engineeringが発行した真正性証明書によって確認されたマッチングナンバーエンジン<br>  大林晃平: 「ブガッティEB110」のなかでも、「GT」だけあって、2億5千万円の価格も納得。日本にも正規輸入され、式場壮吉氏が「S」を所有していたように記憶している。内装写真がないのが残念ではあるが、メーターパネルは外観から想像できないようなウッドパネル、それにロールス・ロイスのシートのような形状の本革シートとゴージャス路線であった。それでも2億4千万円の価格は・・・。個人的にはちょっと高いとは思う。</figcaption></figure>
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<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2022/03/321f9aea0fce94d7c27deff9d3a45613b547ead8.jpg" alt="" class="wp-image-13909"/><figcaption><strong>アストンマーティンDB4コンバーチブル（1963）</strong><br>  落札額: 1,130,000ユーロ（約1億5千万円）<br>  ・わずか70台しか製造されなかったDB4コンバーチブルのうちの1台<br>  ・左ハンドルの「シリーズV」コンバーチブルは7台しか製造されず、改良されたスペシャルシリーズ「SS」エンジンが搭載された1台と考えられている<br>  ・米国で独自に販売された12台のDB4コンバーチブルのうちの1台<br>  大林晃平: 「DB4」、ということは、もうじき60年にもなるアストンマーティン。1億5千万円も納得の価格か。写真の色は本当にお洒落でなんとも素敵だが、ボンドカーの「DB5」がこの色だったとしたら、今ほどの人気になったかどうか怪しい。それでもやっぱり洒落ていて、素敵なオープンボディだ。ちなみに「DB」とは、いうまでもなくデビット ブラウンのこと。そのデビット ブラウンはどんな人だったかと一言でいえば、イギリスの実業家だった。</figcaption></figure>
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<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2022/03/505d5eb58e21a592fadc58ba3fef565260049d8f.jpg" alt="" class="wp-image-13910"/><figcaption><strong>ディーノ206GT（1969）</strong><br>  落札額: 365,000ユーロ（約4,850万円）<br>  ・わずか153台しか製造されなかったDino 206 GTのうちの1台、1969年に製造されたわずか51台のうちの1台<br>  ・2000年からドイツで長期所有されているイタリアのオリジナルマーケット車<br>  ・1988年にモデナのスペシャリスト、オートルーチェs.r.l.によって行われた古い時代のレストア<br>  ・オリジナルカラーのロッソキアーロと黒のレザーレットインテリアで登場<br>  ・2021年12月にフェラーリメインエージェント・スクーデリアGTによる6,500ユーロの総合整備を受ける<br>  大林晃平: フェラーリであってフェラーリではない、なぜならディーノにはフェラーリというメーカー名は付いていなかったからだ。フェラーリって付けたら息子を偲んでディーノって名付けたエンツォが泣くぞ！　そんなディーノももはや80年代に環八や自動車専門誌で見かけたディーノの価格の10倍近い価格となっている。そして今後ますますこの傾向は強まるに違いない。こういうコンパクトなモデル、もう出してくれないものなのだろうか。来る新作映画、「エンツォ フェラーリ」のアップデート情報に関しては、<a href="https://news.yahoo.co.jp/articles/f30bb9531f2891707d7ea4756b7ca125c2b079bb">こちら</a>をご参照ください。</figcaption></figure>
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<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2022/03/40d24dc9b712dcef9addf70c1609e3f29b89f540-1.jpg" alt="" class="wp-image-13911"/><figcaption><strong>ランボルギーニLM002（1988）</strong><br>  落札額: 269,375ユーロ（約3,580万円）<br>  ・1986年から1993年の間に328台のみ製造されたLM002のうちの1台<br>  ・キャブレターエンジン搭載の初期生産型が望ましい<br>  ・オリジナルカラーのアルジェントメタリコとグレーレザーインテリアで登場<br>  ・2021年12月にカーテック・ナレッジ社で整備を受け、オリジナルのサービスブックが付属しています<br>  大林晃平: 「ランボルギーニ チーター」と混同されがちだが、まったくの別物。V12エンジンを積み、2.7トンのボディを、最高速度206km/hまで導いた。もちろん燃費など良いはずもなく、リッター2km以下。290リットル（！）の燃料タンクを満タンにしてもあっという間にカラ欠になってしまう。結局328台を生産しただけで（結構多いともいえるが）、生産中止。狙いは間違っていなかったと思うが時期が20数年早すぎたかも。そんな「LM002」も、もはや3,580万円だが、その価格も今となってはランボルギーニ ウルス（オプションつけたりすれば余計に）と大きくは変わらない価格と思えば、納得かも・・・。</figcaption></figure>
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<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2022/03/1e24ced5ecf2f954c06a33700d6bd07694d0cdf0.jpg" alt="" class="wp-image-13912"/><figcaption><strong>アバルト2000スポーツ ティーポSE010（1969）</strong><br>  落札額: 398,750ユーロ（約5,300万円）<br>  ・1969年、1970年、1971年のフランスモンターニュ選手権に出場し、1969年に総合3位、1970年に総合6位という成績を残す<br>  ・1967年、1968年のフランス・ヒルクライムチャンピオン、ピエール・モーブランを含む3人のフランス人ヒルクライムレーサーが所有<br>  ・250馬力の2.0リッター4気筒エンジンと5速マニュアルギアボックスを搭載<br>  ・2016年、当時を彷彿とさせる赤を基調としたレストアが施された<br>  ・1976年当時の販売明細書、FFSAテクニカルパスポート、FIAヒストリカルテクニカルパスポート、多数の歴史的写真コレクションも付属<br>  大林晃平: カルロ アバルトの創設したアバルトの正体はアルピーヌ同様、チューナーでもあったが（カルロ アバルトは、そもそもはモーターサイクルレースのレーサーだったが、その後マフラーなどのパーツで財を成したあと、アバルトを創設した）、本業はレーシングカー作りとレース参戦であったはず、なので、この「アバルト2000スポーツ ティーポSE010は王道中の王道の一台。この車からしたら、現在の「500アバルト」は、ごく普通の実用2ボックスカー。もちろん公道は走行できないので、購入したら、かつての輝かしい歴史のようにヒルクライムイベントに出るか、ぜひぜひグッドウッドのイベントに参加してほしい。その花道への参加パスポート費用と考えれば割安かもしれない。</figcaption></figure>
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<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3>【おまけ】<br>
アルファロメオ155 V6 TIイェーガーマイスター</h3>
<!-- /wp:heading -->

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<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2022/03/c12468d91178fe0d2fc0c8876cf4b9bd15b72f51.jpg" alt="" class="wp-image-13913"/><figcaption><strong>アルファロメオ155 V6 TIイェーガーマイスター（1995）</strong><br>  ・1995年、1996年のDTM、ITC選手権に参戦<br>  ・1995年のディープホルツでのDTMレースで、チームロータスの元F1ドライバー、ミハエル・バルテルスのドライブで両レース優勝<br>  ・現オーナー保有期間中に約17万ユーロ（約2,244万円）をレストアと整備に支出<br>  ・シャシーは2017年にスペシャリストによって完全にリビルドされた<br>  ・リンドルマイヤー・モータテクニックとスクーデリアGTがそれぞれリビルトしたエンジンとギアボックスを搭載<br>・スペアホイール2セットとコンピュータメンテナンス機器を付属<br>  ・オークション後に売却されたが、売却額は未公開<br>  大林晃平: この「155」が参戦し、DTMが全盛だった時代、メルセデスベンツ、BMW、そしてアルファロメオのDTMのミニカーをずらっと並べて悦に入っている友人がいた。今は亡き恵比寿の「ミスタークラフト」に足しげく通っては、一台（あるいは複数台）購入し、年代別に整理しては並べて楽しんでいたものである。言ってみればこの車を購入するということは、そういうことなのだろう。原寸大のDTMのよき思い出、それがミニカーではなくホンモノ。そう考えれば数千万円してもいたしかたないだろう（あの当時、ミニカーだって相当高価だったのだから）。<br>  それにしても、アルファロメオ155はかっこいい。お世辞抜きに歴代のアルファロメオのセダンの中で、一番好きなモデルである。</figcaption></figure>
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<p>Text &amp; photo: RM/Sotheby’s</p>
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		<title>【史上最もクレイジーなモデル】自動車史上最もクレイジーなクラシックモデル15作品を選出！　その奇天烈かつ奇妙な発想とは？</title>
		<link>https://autobild.jp/13718/</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[ehara]]></dc:creator>
		<pubDate>Wed, 09 Mar 2022 22:50:00 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[旧車＆ネオクラシック]]></category>
		<category><![CDATA[面白ネタ＆ストーリー]]></category>
		<category><![CDATA[AMCペーサー]]></category>
		<category><![CDATA[VW バギー]]></category>
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		<category><![CDATA[アンフィカー770]]></category>
		<category><![CDATA[サンヨン ロディウス]]></category>
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		<category><![CDATA[リライアント ロビン]]></category>
		<category><![CDATA[奇妙なクルマ]]></category>
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					<description><![CDATA[<div class="post_thumbnail"><img width="1020" height="574" src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2022/03/9fd05a336e15017f_1.jpg" class="attachment-post-thumbnail size-post-thumbnail wp-post-image" alt="" decoding="async" loading="lazy" srcset="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2022/03/9fd05a336e15017f_1.jpg 1020w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2022/03/9fd05a336e15017f_1-300x169.jpg 300w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2022/03/9fd05a336e15017f_1-768x432.jpg 768w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2022/03/9fd05a336e15017f_1-696x392.jpg 696w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2022/03/9fd05a336e15017f_1-746x420.jpg 746w" sizes="auto, (max-width: 1020px) 100vw, 1020px" /></div><!-- wp:paragraph -->
<p><strong>これらは、史上最もクレイジーな15台の名作（？）だ。この業界では、3輪しかない車や、巨大な翼を持つ車、無茶な能力を持つ車など、多くの奇妙な車が生み出されてきた。そんな中、最もクレイジーなクラシックモデル15作品を紹介する究極のヒットリストをお届け！</strong></p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>奇妙なコンセプト、クレイジーと実験車は、クラシックカーのシーンを豊かにしている。「リライアント ロビン」や「ピールP50ミニカー」のように、税制の特例などの制約から作られた車も少なくない。あるいは、原始的な「ランボルギーニLM002 SUV」や翼の生えたモンスター、「プリムス スーパーバード」など、極端な例もある。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>だから、この「史上最もクレイジーなクラシックカー15選」は、まさに理にかなったリストなのだ。これらのクルマが自宅のガレージにある必要はないが、存在を知ることで希望が生まれる。合理的で主流なものの向こう側には、奇妙な人生があるのだ！</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3>漫画家同士の競演のように</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p> 「スタッツ ブラックホーク」も、そんな思いでつくられた。この車は、「アメリカのロードクルーザーを風刺したような車を描いてください。クレイジーであればあるほど良いです！」と、いう漫画家同士のコンペのようなものだ。そのような賞は、明らかにこの「スタッツ」が受賞するだろう。このクルマのすべてが、測り知れないほど誇張されているのだ。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>「ブリストル ブレンハイム」のようなクルマもある。このクルマは、イギリスの秘密メーカー「ブリストル」の4ドアクーペで、何よりも希少な存在である。約15年間（2008年まで）で、100から300台の「ブレンハイム」が生産された。そのため、正確な台数もわかっていない。ブリストルは、その秘密を他の多くの企業と同じように墓場まで持っていき、2011年に倒産してしまった。間違いなく、この15台はすべて極限状態だ。そして、なによりもクレイジーなのだ！</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3> 史上最もクレイジーなクラシック15選</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:image {"id":13719,"sizeSlug":"large"} -->
<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2022/03/サンヨンロディウス-1024x683.jpg" alt="" class="wp-image-13719"/><figcaption><strong>サンヨン ロディウス（2004～2013）</strong><br>  家屋と車の融合に対する韓国からの回答。出窓を備えた初のSUV。巨大なロディウスはジャンクなプレスにだけ受けている。バンのはずなのに、後ろから見ると40トン積みのトラックのようで、上部に展望台がある。ドイツでの販売？　ほぼゼロ。なぜだろう？（笑）<br>  <strong>大林晃平: </strong>シンガポールでこの車のタクシーと遭遇したことがある。あの車に乗るのはイヤだなぁ、思っていたら、そういう時に限って僕が乗るタクシーはこの車になった。乗ってみれば室内は広く、ちゃんとエアコンも効いて快適だったが、目的地について降りてクルマを振り返ると、この車で移動したのか、とちょっと複雑な気持ちになった。</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:image {"sizeSlug":"large"} -->
<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://i.auto-bild.de/ir_img/3/0/2/7/0/4/1/Citroen_C1_TBA_1-10491f792edc5dda.jpg" alt=""/><figcaption><strong>ピールP50（1961～1963）</strong><br>  狭くて、うるさくて、暑くて、ダサくて・・・。このクルマはこれ以上ないほどクレイジーな1台だ。1961年から63年にかけて、マン島で、GRP製で製造された「ピールP50」は、全長1.35メートル、全重量62kg。4.2馬力の50cc2サイクルエンジンがドライバーの真横に配置されているため、室内は暑さと騒音で我慢できない。バックギアがない代わりに、後ろにハンドルがあり、いちいち降りて、そのハンドルで、小さな車を引っ張ったり、持ち上げたりして、所定の位置に置く必要がある。”(-“”-)”<br><strong>  大林晃平: </strong>たしかにこのアングルからだとものすごく変な自動車に見えるが、ヨーロッパではこういう「虫」のような自動車が市民権を受けて街を走っている。この「ピールP50」は極端な大きさではあるが、できるだけコンパクトなパッケージで、という考え方では間違いではない。後ろヒンジのドア、ミラーもウインカーも側面に見当たらない部分など、本当にこれで公道を走ってもいいのかという感じだが、その辺は容認されているのだろう。それにしても窓はまったく開かないようなので、ものすごく暑そうだ。</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

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<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://i.auto-bild.de/ir_img/3/0/2/7/0/4/1/AMC_Pacer_Retro_RVA-0d34e92092547f45.jpg" alt=""/><figcaption><strong>プリムス スーパーバード（1970～1972）</strong><br>  一目見た目だけで十分！　スーパークレージー！　完全にイカレている。　無知な人は大抵、「スーパーバード」をムービーカーだと思っている。実は、後部のモンスターウィングと、プラスチックの型から作られたような前部の斜めのノーズを持つ、その映画撮影用に作られたクルマのような外観には、1935年の「スーパーバード」が、高速レーシングカーのホモロゲーションに使用されたという背景があるのだ。<br>  <strong>大林晃平: </strong>この車はだれかがつくった改造車じゃなく、普通にクライスラーのカタログモデルとして普通に売っていた・・・。やはりアメリカはすごいなぁと思うと同時に、いい時代だったなぁ、とも感じる。1970年から2年だけではあったが、こんな形の自動車を発売し、ちゃんと千台単位で売れる国・・・。やっぱりすごい。ちなみにリアフェンダーのプリムスのロゴも、垂直尾翼のキャラクターデザインも、純正標準装備だ。</figcaption></figure>
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<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://i.auto-bild.de/ir_img/3/0/2/7/0/4/1/Opel_Diplo_CBI_01-0ec31b74f2b47e6b.jpg" alt=""/><figcaption><strong>ブリストル ブレンハイム（1993～2008）</strong><br>  排他的な鋳掛屋の小屋： 最もクレイジーなメーカーを問うなら、奇妙で謎めいた英国ブリストル社には、他のどのメーカーもまず手が届かないだろう。1993年から2008年まで製造された「ブレンハイム クーペ」は、一見目立たないが、よく見ると何も合わないという、このブランドを象徴する車である。<br>  <strong>大林晃平:</strong> これのどこがクレイジーなのか写真ではよくわからない。たぶん、ブリストルというメーカーがちょっとマイナーなのかな、とそういう理由なのだろうか・・・。ちなみに「ブレンハイム」とは、第二次世界大戦中にブリストルが作り、イギリス空軍で運用されていた双発爆撃機と同じ名称。そのブリストルは広告などを出さないことで有名な、数少ないイギリス資本の自動車メーカーだ。</figcaption></figure>
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<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://i.auto-bild.de/ir_img/3/0/2/7/0/4/1/REL_ROB_TRU_001-7ac3963116200f3b.jpg" alt=""/><figcaption><strong>リライアント ロビン</strong><br>  プラスチック製の豚： ドイツでは、「ミスター ビーン」の映画で有名な3輪のプラスチック製エステートカーが有名だ。イギリスでは、ファンから「プラスチック ピッグ」と呼ばれていた。重量が450kgと軽く、3輪であるため、バイクの運転免許があれば、乗れた。信じられないことに、リライアント社は30年間、この製品を作り続けたのだった。アンビリーバボー！<br>  <strong>大林晃平: </strong>リライアントで有名なのは、「シミター」や、「ボンドバグ」のほうで、特に「ボンドバグ」はドア（というのか）キャノピーのようにガバット開き、そこから乗り降りをするという、ものすごく変わった3輪の自動車であった。それからすればこの「ロビン」はごくまっとうで普通の形をした自動車だ。3輪でなければの話だが・・・。そういえば2年ほど前、この「ロビン」が日本に輸入され250万円ほどで売られたことがあった。（もちろん中古車で）。</figcaption></figure>
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<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://i.auto-bild.de/ir_img/3/0/2/7/0/4/1/180912-VW-Bonneville_0379-80343c5a32154fd0.jpg" alt=""/><figcaption><strong>VWバギー</strong><br>  飛ぶ、虫、飛ぶ： 「VWビートル」のシャーシを使ったビーチ用のプレーモビル（Playmobil）の目的はただ一つ、楽しむことだ。ドアや屋根など余計なものがないバギーは、キットとして注文できた。GRPボディワークとシンプルなビートルテクノロジーが、そのことを容易にしていた。想定される用途としては、自動車よりもバイクに近いものだった。アジャイル（敏捷）、イキイキ、楽しい。<br>  <strong>大林晃平: </strong>これこれ、このプラモデルありましたっけねぇ、という懐かしい「フォルクスワーゲン バギー」。もちろん生まれはアメリカで、ひたすら陽気に大活躍していた。映画にも、エルビス プレスリーの「バギー万歳！」を筆頭に、様々な作品に出演。日本にも輸入され、まだ乗っている人がいる。</figcaption></figure>
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<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://i.auto-bild.de/ir_img/3/0/2/7/0/4/1/af1f0e5893c05dc8.jpg" alt=""/><figcaption><strong>スタッツ ブラックホーク（1973～1979）</strong><br>  4輪でラスベガス。1台のクルマに、これ以上アメリカを詰め込むことはできない。どこもかしこも、ピカピカ、ピカピカ、ピカピカ。1973年から1979年まで製造されたこのクーペは、「ポンティアック グランプリ」を技術的ベースとしているが、全長5.80メートル、乾燥重量2.4トンと、400キロも重くなった。何かの野獣を思わせるボンネットやラジエーターグリル、サイドパイプ、外側のスペアホイール、スポークホイール、示唆に富むマッドガードは、1930年代の車を思い起こさせる。<br>  <strong>大林晃平: </strong>スタッツは一見ゲテモノに見えてしまうが、じつは大変な高級車で、フランク シナトラもサミー デービス ジュニアもディーン マーティン（ってことはシナトラファミリーじゃん）も所有していたし、サウジアラビアの王族なども持っていたという・・・。趣味が良いか悪いかはよくわからないが、そういう手作りの特別な自動車だった。ちなみにボディはアメリカ製ではなくイタリアのカロッツェリア製である。</figcaption></figure>
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<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://i.auto-bild.de/ir_img/3/0/2/7/0/4/1/01_PRI-372ea1468cd40362.jpg" alt=""/><figcaption><strong>ランプラー トロッペンワゴン</strong><br>  風と共に去りぬ： 航空業界のパイオニア、エドモンド ランプラーが1921年に発表した車は、別世界のもののように見えただけではなく、異次元の世界から来たような雰囲気があった。その後の測定で、Cd値は0.28！　変な話： 運転手は前に一人で座っていた。【悲報】： 映画『メトロポリス』のために大半のランプラーが破壊され、残りはタクシーとして消耗されてしまった。<br>  <strong>大林晃平: </strong>ランプラーといっても調味料ではない（あれはナンプラー）。れっきとしたアメリカのブランドで、1900年頃から1980年代までブランドとしてはちゃんと存在していた（その間にランプラーとして、数多くの車種を生み出した）。写真の「トロッペンワゴン」はえらく妙な格好に見えるが、空気抵抗の少なさなど、革命的なデザインであったといえる。ただし一つ目小僧なので、夜に遭遇すると怖そう。</figcaption></figure>
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<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://i.auto-bild.de/ir_img/3/0/2/7/0/4/1/10480083-06ac69113ea30a07.jpg" alt=""/><figcaption><strong>フルダモビルS1（1954～1969）</strong><br>  えい、えい、えい、車： 1950年代はドイツで最も小さな車の偉大な時代であった。最も小さな車のクラスの代表として、1951年から1969年まで製造されたフルダモビルは、最も奇妙な車の一つであった。特に、1954年以降に生産された「S1」がそうである。ユニークなのはゴツゴツした外観で、ビートルとして表現するならパネルバンに近い印象がある。<br> <em><strong> 大林晃平: </strong></em>なんとも不思議な形で、見れば見るほど自分の目がゆがんでいるようにも感じてしまうデザインだが、もちろん作った方は大真面目であっただろう。写真ではえらく大きな車に写っているが、実際には決して大きな自動車ではなく、バブルカーの範疇に入る。400台ほどが生産されたというが、イメージカラーはブルーやクリーム色が定番であった（はず）。</figcaption></figure>
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<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://i.auto-bild.de/ir_img/3/0/2/7/0/4/1/Alf_Romeo_SZ_Zagato_W-aecfe5534e5e6f8d.jpg" alt=""/><figcaption><strong>アルファロメオSZ（1989～1993）</strong><br>  イル・モストロ（怪物）： 「アルファSZ」は開発中から、社内で「怪物」というニックネームで呼ばれていた。ザガートのデザインは、必ずしもクラシカルな美しさではなく、一貫してボクシーでウェッジシェイプである。1989年から1993年までザガートで手作業により製造された「SZ（スプリント ザガート）」は、クラシックなアルファ ロッソのカラーリングのみで納車された。アクの強いエクステリアデザインから、「イル・モストロ」（Il Mostro=怪物）というあだ名が付けられている。<br><strong>  大林晃平: </strong>「アルファロメオSZ」、実際には乗るとものすごくドライバーズカーであり、運転することが楽しかった自動車であるといわれている。ベースになったのは「アルファロメオ75」で、エンジンもV6に5MTの組み合わせのみ。1,000台以上生産され、日本にも結構な台数が輸入された。2022年2月現在、3台が中古車市場で流通しているが、どれも「応談」の札がついている（昔から思うけれど、応談ってなんだかずるい）。という話はともかく、今見ても全く古臭くないのはさすが。</figcaption></figure>
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<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://i.auto-bild.de/ir_img/3/0/2/7/0/4/1/AMC_Pacer_Retro_RVA-18e835be68ec7b98.jpg" alt=""/><figcaption><strong>AMCペーサー（1975～1979）</strong><br>  モックコンパクト。70年代にアメリカ人が小型車を想像し、それを作ったというのは、まったくもってクレイジーな話だ。全長4.39メートル、6気筒と8気筒のエンジン、エアコン、レザー、ラグジュアリー。「キャデラック フリートウッド」を横に並べると、「AMCペーサー（1975～1979）」は本当に小さなクルマになってしまう。車輪のついた金魚鉢は、大きさが相対的なものであることを示している。<br> <strong> 大林晃平: </strong>石油ショックの背景で登場した「AMCペーサー」。見ての通りの広いグラスエリアで、ニックネームは「金魚鉢」。その名の通りガラス面積は圧倒的で、あまりに大きかったため、フロントのウインドーも下がりきらないという顛末に（おいおい）。それでもアメリカの映画ではいまだに人気者で、たまにその姿を拝むことができるし、ピクサー映画の「カーズ2」にも出演を果たしていた。</figcaption></figure>
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<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://i.auto-bild.de/ir_img/3/0/2/7/0/4/1/AgN_Lamborghini_LM002_TKE_12-2b217565f09f19f2.jpg" alt=""/><figcaption><strong>ランボルギーニLM002（1986～1993）</strong><br>  ランボーランボー！　ステルス機と装甲車を掛け合わせたようなLM002（1986～1993）は、数々のハイライトを設定した。カウンタックから450馬力のキャブレターV12、290リットルの燃料タンク、オフロードでの消費量は簡単に100リットルを突破した。328台が製造され、主にアラブの産油国で販売された。そこで、彼らは源流に近づいた・・・。<br>  <strong>大林晃平: </strong>「ランボルギーニ チーター」と混同されがちだがまったくの別物。V12エンジンを積み、2.7トンのボディを最高速度206km/hまで導いた。もちろん燃費など良いはずもなく、リッター2km以下。290リットル（！）の燃料タンクを満タンにしてもあっという間にカラ欠になってしまう。結局328台を生産しただけで（結構多いともいえるが）生産中止。狙いは間違っていなかったと思うものの、時期が20数年早すぎたようだ。</figcaption></figure>
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<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://i.auto-bild.de/ir_img/3/0/2/7/0/4/1/amp_car_aem_01-a473a046542b201b.jpg" alt=""/><figcaption><strong>アンフィカー770</strong><br>  水陸両用車？　船は道路を走れなければならないのか、という今までにない問いへの答え。あるいは、車は海や湖や川に浮くのか？　アンフィカーの製作者であるハンス トリッペルも、当然そのように考えていた。その結果、それなりに成功したクルマと、最適とはいえないボートができあがったのだ。潮に逆らって泳ぐのが好きなすべての人のための、水上の不思議な専用車。最も重要なことは、言うまでもなく、こまめなメンテナンス作業を怠らないことだ。<br>  <strong>大林晃平: </strong>アンフィカー＝水陸両用車はひとつの夢だったのだろう。自由自在に陸上から水上へ・・・。そんな夢の一つがこの「アンフィカー770」。4,000台弱が生産され、日本にも5台が正規輸入された・・・。という水陸両用車の話は以下に。</figcaption></figure>
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<p>※日本では観ることのできない水陸両用車の世界　その1　世界は楽しみにあふれている</p>
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<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://i.auto-bild.de/ir_img/3/0/2/7/0/4/1/Fiat_01-78e4ced652f637a6.jpg" alt=""/><figcaption>フィアット ムルティプラ（1999～2004）<br>  他の人の車だから言えるが、フィアットは、奇抜な外観のムルティプラをこのような形で持ってくるとは、めちゃくちゃ勇気がある、あるいは狂気の沙汰か・・・。オリジナル版（1999～2004）は業界の意見や世評が二極化していた。ある人は史上最も醜い車と言い、ある人は転がるようなユニークな芸術品と言う。6人乗り、高い可変性、完璧な全方位視界など、優れた実用的才能を持つ1台ではあるが。<br>  大林晃平: こういうストーリーやテーマには定番、鉄板モデルの「ムルティプラ」。決して、おちゃらけモデルではなく、6人が短い全長の中に乗ることを目的とした革新的なコンセプトを持っていたし、乗ってみると実に運転が楽しく、なんともハッピーな気持ちになれたことを思い出す。しかしこの前衛的な外観が災いし、マイナーチェンジによって、なんとも味気ない普通の姿に戻ってしまい、人気も結局下降線のまま運命を終えたのはあまりに悲劇だった。</figcaption></figure>
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<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://i.auto-bild.de/ir_img/3/0/2/7/0/4/1/chevrolet_ssr_57-896ae1070cdb1399.jpg" alt=""/><figcaption><strong>シボレーSSR（2003～2006）</strong><br>  1990年代末、多くの自動車メーカーが、よりニッチなモデルを考えていた。シボレーは、折りたたみ式ルーフのロードスターと、V8とリアリジッドアクスルを備えたピックアップの組み合わせという、特に魅力的なものを作り出したという点で冠に値すると思える。2003年から2006年にかけて、SSR（スーパースポーツ・ロードスター）は約 24,000台作られた。<br>  <strong>大林晃平: </strong>この車のデザインはそれほどおかしいと思わないし、アメリカ的なオマージュをかなりのレベルで具現化させたことはなかなか評価されてしかるべきなのではないだろうか。内装も、特にシフトゲートまわりのデザインなど凝ったもので、GMが真剣に作ったことを思わせる。ちなみにSSRとはSuper Sports Roadsterの略だそうで、はたしてそういう名前がピッタリかどうかはわからないが、日本にも並行輸入され、いまだに売られているのをたまに見かける。</figcaption></figure>
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<p>でもなぜか日本車が1台も入っていないのが不思議＆淋しいと思うのは私だけだろうか・・・。</p>
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<p>Text: Lars Busemann<br> Photo: autobild.de</p>
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										<content:encoded><![CDATA[<div class="post_thumbnail"><img width="1020" height="574" src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2022/03/9fd05a336e15017f_1.jpg" class="attachment-post-thumbnail size-post-thumbnail wp-post-image" alt="" decoding="async" loading="lazy" srcset="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2022/03/9fd05a336e15017f_1.jpg 1020w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2022/03/9fd05a336e15017f_1-300x169.jpg 300w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2022/03/9fd05a336e15017f_1-768x432.jpg 768w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2022/03/9fd05a336e15017f_1-696x392.jpg 696w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2022/03/9fd05a336e15017f_1-746x420.jpg 746w" sizes="auto, (max-width: 1020px) 100vw, 1020px" /></div><!-- wp:paragraph -->
<p><strong>これらは、史上最もクレイジーな15台の名作（？）だ。この業界では、3輪しかない車や、巨大な翼を持つ車、無茶な能力を持つ車など、多くの奇妙な車が生み出されてきた。そんな中、最もクレイジーなクラシックモデル15作品を紹介する究極のヒットリストをお届け！</strong></p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>奇妙なコンセプト、クレイジーと実験車は、クラシックカーのシーンを豊かにしている。「リライアント ロビン」や「ピールP50ミニカー」のように、税制の特例などの制約から作られた車も少なくない。あるいは、原始的な「ランボルギーニLM002 SUV」や翼の生えたモンスター、「プリムス スーパーバード」など、極端な例もある。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>だから、この「史上最もクレイジーなクラシックカー15選」は、まさに理にかなったリストなのだ。これらのクルマが自宅のガレージにある必要はないが、存在を知ることで希望が生まれる。合理的で主流なものの向こう側には、奇妙な人生があるのだ！</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3>漫画家同士の競演のように</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p> 「スタッツ ブラックホーク」も、そんな思いでつくられた。この車は、「アメリカのロードクルーザーを風刺したような車を描いてください。クレイジーであればあるほど良いです！」と、いう漫画家同士のコンペのようなものだ。そのような賞は、明らかにこの「スタッツ」が受賞するだろう。このクルマのすべてが、測り知れないほど誇張されているのだ。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>「ブリストル ブレンハイム」のようなクルマもある。このクルマは、イギリスの秘密メーカー「ブリストル」の4ドアクーペで、何よりも希少な存在である。約15年間（2008年まで）で、100から300台の「ブレンハイム」が生産された。そのため、正確な台数もわかっていない。ブリストルは、その秘密を他の多くの企業と同じように墓場まで持っていき、2011年に倒産してしまった。間違いなく、この15台はすべて極限状態だ。そして、なによりもクレイジーなのだ！</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3> 史上最もクレイジーなクラシック15選</h3>
<!-- /wp:heading -->

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<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2022/03/サンヨンロディウス-1024x683.jpg" alt="" class="wp-image-13719"/><figcaption><strong>サンヨン ロディウス（2004～2013）</strong><br>  家屋と車の融合に対する韓国からの回答。出窓を備えた初のSUV。巨大なロディウスはジャンクなプレスにだけ受けている。バンのはずなのに、後ろから見ると40トン積みのトラックのようで、上部に展望台がある。ドイツでの販売？　ほぼゼロ。なぜだろう？（笑）<br>  <strong>大林晃平: </strong>シンガポールでこの車のタクシーと遭遇したことがある。あの車に乗るのはイヤだなぁ、思っていたら、そういう時に限って僕が乗るタクシーはこの車になった。乗ってみれば室内は広く、ちゃんとエアコンも効いて快適だったが、目的地について降りてクルマを振り返ると、この車で移動したのか、とちょっと複雑な気持ちになった。</figcaption></figure>
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<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://i.auto-bild.de/ir_img/3/0/2/7/0/4/1/Citroen_C1_TBA_1-10491f792edc5dda.jpg" alt=""/><figcaption><strong>ピールP50（1961～1963）</strong><br>  狭くて、うるさくて、暑くて、ダサくて・・・。このクルマはこれ以上ないほどクレイジーな1台だ。1961年から63年にかけて、マン島で、GRP製で製造された「ピールP50」は、全長1.35メートル、全重量62kg。4.2馬力の50cc2サイクルエンジンがドライバーの真横に配置されているため、室内は暑さと騒音で我慢できない。バックギアがない代わりに、後ろにハンドルがあり、いちいち降りて、そのハンドルで、小さな車を引っ張ったり、持ち上げたりして、所定の位置に置く必要がある。”(-“”-)”<br><strong>  大林晃平: </strong>たしかにこのアングルからだとものすごく変な自動車に見えるが、ヨーロッパではこういう「虫」のような自動車が市民権を受けて街を走っている。この「ピールP50」は極端な大きさではあるが、できるだけコンパクトなパッケージで、という考え方では間違いではない。後ろヒンジのドア、ミラーもウインカーも側面に見当たらない部分など、本当にこれで公道を走ってもいいのかという感じだが、その辺は容認されているのだろう。それにしても窓はまったく開かないようなので、ものすごく暑そうだ。</figcaption></figure>
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<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://i.auto-bild.de/ir_img/3/0/2/7/0/4/1/AMC_Pacer_Retro_RVA-0d34e92092547f45.jpg" alt=""/><figcaption><strong>プリムス スーパーバード（1970～1972）</strong><br>  一目見た目だけで十分！　スーパークレージー！　完全にイカレている。　無知な人は大抵、「スーパーバード」をムービーカーだと思っている。実は、後部のモンスターウィングと、プラスチックの型から作られたような前部の斜めのノーズを持つ、その映画撮影用に作られたクルマのような外観には、1935年の「スーパーバード」が、高速レーシングカーのホモロゲーションに使用されたという背景があるのだ。<br>  <strong>大林晃平: </strong>この車はだれかがつくった改造車じゃなく、普通にクライスラーのカタログモデルとして普通に売っていた・・・。やはりアメリカはすごいなぁと思うと同時に、いい時代だったなぁ、とも感じる。1970年から2年だけではあったが、こんな形の自動車を発売し、ちゃんと千台単位で売れる国・・・。やっぱりすごい。ちなみにリアフェンダーのプリムスのロゴも、垂直尾翼のキャラクターデザインも、純正標準装備だ。</figcaption></figure>
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<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://i.auto-bild.de/ir_img/3/0/2/7/0/4/1/Opel_Diplo_CBI_01-0ec31b74f2b47e6b.jpg" alt=""/><figcaption><strong>ブリストル ブレンハイム（1993～2008）</strong><br>  排他的な鋳掛屋の小屋： 最もクレイジーなメーカーを問うなら、奇妙で謎めいた英国ブリストル社には、他のどのメーカーもまず手が届かないだろう。1993年から2008年まで製造された「ブレンハイム クーペ」は、一見目立たないが、よく見ると何も合わないという、このブランドを象徴する車である。<br>  <strong>大林晃平:</strong> これのどこがクレイジーなのか写真ではよくわからない。たぶん、ブリストルというメーカーがちょっとマイナーなのかな、とそういう理由なのだろうか・・・。ちなみに「ブレンハイム」とは、第二次世界大戦中にブリストルが作り、イギリス空軍で運用されていた双発爆撃機と同じ名称。そのブリストルは広告などを出さないことで有名な、数少ないイギリス資本の自動車メーカーだ。</figcaption></figure>
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<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://i.auto-bild.de/ir_img/3/0/2/7/0/4/1/REL_ROB_TRU_001-7ac3963116200f3b.jpg" alt=""/><figcaption><strong>リライアント ロビン</strong><br>  プラスチック製の豚： ドイツでは、「ミスター ビーン」の映画で有名な3輪のプラスチック製エステートカーが有名だ。イギリスでは、ファンから「プラスチック ピッグ」と呼ばれていた。重量が450kgと軽く、3輪であるため、バイクの運転免許があれば、乗れた。信じられないことに、リライアント社は30年間、この製品を作り続けたのだった。アンビリーバボー！<br>  <strong>大林晃平: </strong>リライアントで有名なのは、「シミター」や、「ボンドバグ」のほうで、特に「ボンドバグ」はドア（というのか）キャノピーのようにガバット開き、そこから乗り降りをするという、ものすごく変わった3輪の自動車であった。それからすればこの「ロビン」はごくまっとうで普通の形をした自動車だ。3輪でなければの話だが・・・。そういえば2年ほど前、この「ロビン」が日本に輸入され250万円ほどで売られたことがあった。（もちろん中古車で）。</figcaption></figure>
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<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://i.auto-bild.de/ir_img/3/0/2/7/0/4/1/180912-VW-Bonneville_0379-80343c5a32154fd0.jpg" alt=""/><figcaption><strong>VWバギー</strong><br>  飛ぶ、虫、飛ぶ： 「VWビートル」のシャーシを使ったビーチ用のプレーモビル（Playmobil）の目的はただ一つ、楽しむことだ。ドアや屋根など余計なものがないバギーは、キットとして注文できた。GRPボディワークとシンプルなビートルテクノロジーが、そのことを容易にしていた。想定される用途としては、自動車よりもバイクに近いものだった。アジャイル（敏捷）、イキイキ、楽しい。<br>  <strong>大林晃平: </strong>これこれ、このプラモデルありましたっけねぇ、という懐かしい「フォルクスワーゲン バギー」。もちろん生まれはアメリカで、ひたすら陽気に大活躍していた。映画にも、エルビス プレスリーの「バギー万歳！」を筆頭に、様々な作品に出演。日本にも輸入され、まだ乗っている人がいる。</figcaption></figure>
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<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://i.auto-bild.de/ir_img/3/0/2/7/0/4/1/af1f0e5893c05dc8.jpg" alt=""/><figcaption><strong>スタッツ ブラックホーク（1973～1979）</strong><br>  4輪でラスベガス。1台のクルマに、これ以上アメリカを詰め込むことはできない。どこもかしこも、ピカピカ、ピカピカ、ピカピカ。1973年から1979年まで製造されたこのクーペは、「ポンティアック グランプリ」を技術的ベースとしているが、全長5.80メートル、乾燥重量2.4トンと、400キロも重くなった。何かの野獣を思わせるボンネットやラジエーターグリル、サイドパイプ、外側のスペアホイール、スポークホイール、示唆に富むマッドガードは、1930年代の車を思い起こさせる。<br>  <strong>大林晃平: </strong>スタッツは一見ゲテモノに見えてしまうが、じつは大変な高級車で、フランク シナトラもサミー デービス ジュニアもディーン マーティン（ってことはシナトラファミリーじゃん）も所有していたし、サウジアラビアの王族なども持っていたという・・・。趣味が良いか悪いかはよくわからないが、そういう手作りの特別な自動車だった。ちなみにボディはアメリカ製ではなくイタリアのカロッツェリア製である。</figcaption></figure>
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<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://i.auto-bild.de/ir_img/3/0/2/7/0/4/1/01_PRI-372ea1468cd40362.jpg" alt=""/><figcaption><strong>ランプラー トロッペンワゴン</strong><br>  風と共に去りぬ： 航空業界のパイオニア、エドモンド ランプラーが1921年に発表した車は、別世界のもののように見えただけではなく、異次元の世界から来たような雰囲気があった。その後の測定で、Cd値は0.28！　変な話： 運転手は前に一人で座っていた。【悲報】： 映画『メトロポリス』のために大半のランプラーが破壊され、残りはタクシーとして消耗されてしまった。<br>  <strong>大林晃平: </strong>ランプラーといっても調味料ではない（あれはナンプラー）。れっきとしたアメリカのブランドで、1900年頃から1980年代までブランドとしてはちゃんと存在していた（その間にランプラーとして、数多くの車種を生み出した）。写真の「トロッペンワゴン」はえらく妙な格好に見えるが、空気抵抗の少なさなど、革命的なデザインであったといえる。ただし一つ目小僧なので、夜に遭遇すると怖そう。</figcaption></figure>
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<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://i.auto-bild.de/ir_img/3/0/2/7/0/4/1/10480083-06ac69113ea30a07.jpg" alt=""/><figcaption><strong>フルダモビルS1（1954～1969）</strong><br>  えい、えい、えい、車： 1950年代はドイツで最も小さな車の偉大な時代であった。最も小さな車のクラスの代表として、1951年から1969年まで製造されたフルダモビルは、最も奇妙な車の一つであった。特に、1954年以降に生産された「S1」がそうである。ユニークなのはゴツゴツした外観で、ビートルとして表現するならパネルバンに近い印象がある。<br> <em><strong> 大林晃平: </strong></em>なんとも不思議な形で、見れば見るほど自分の目がゆがんでいるようにも感じてしまうデザインだが、もちろん作った方は大真面目であっただろう。写真ではえらく大きな車に写っているが、実際には決して大きな自動車ではなく、バブルカーの範疇に入る。400台ほどが生産されたというが、イメージカラーはブルーやクリーム色が定番であった（はず）。</figcaption></figure>
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<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://i.auto-bild.de/ir_img/3/0/2/7/0/4/1/Alf_Romeo_SZ_Zagato_W-aecfe5534e5e6f8d.jpg" alt=""/><figcaption><strong>アルファロメオSZ（1989～1993）</strong><br>  イル・モストロ（怪物）： 「アルファSZ」は開発中から、社内で「怪物」というニックネームで呼ばれていた。ザガートのデザインは、必ずしもクラシカルな美しさではなく、一貫してボクシーでウェッジシェイプである。1989年から1993年までザガートで手作業により製造された「SZ（スプリント ザガート）」は、クラシックなアルファ ロッソのカラーリングのみで納車された。アクの強いエクステリアデザインから、「イル・モストロ」（Il Mostro=怪物）というあだ名が付けられている。<br><strong>  大林晃平: </strong>「アルファロメオSZ」、実際には乗るとものすごくドライバーズカーであり、運転することが楽しかった自動車であるといわれている。ベースになったのは「アルファロメオ75」で、エンジンもV6に5MTの組み合わせのみ。1,000台以上生産され、日本にも結構な台数が輸入された。2022年2月現在、3台が中古車市場で流通しているが、どれも「応談」の札がついている（昔から思うけれど、応談ってなんだかずるい）。という話はともかく、今見ても全く古臭くないのはさすが。</figcaption></figure>
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<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://i.auto-bild.de/ir_img/3/0/2/7/0/4/1/AMC_Pacer_Retro_RVA-18e835be68ec7b98.jpg" alt=""/><figcaption><strong>AMCペーサー（1975～1979）</strong><br>  モックコンパクト。70年代にアメリカ人が小型車を想像し、それを作ったというのは、まったくもってクレイジーな話だ。全長4.39メートル、6気筒と8気筒のエンジン、エアコン、レザー、ラグジュアリー。「キャデラック フリートウッド」を横に並べると、「AMCペーサー（1975～1979）」は本当に小さなクルマになってしまう。車輪のついた金魚鉢は、大きさが相対的なものであることを示している。<br> <strong> 大林晃平: </strong>石油ショックの背景で登場した「AMCペーサー」。見ての通りの広いグラスエリアで、ニックネームは「金魚鉢」。その名の通りガラス面積は圧倒的で、あまりに大きかったため、フロントのウインドーも下がりきらないという顛末に（おいおい）。それでもアメリカの映画ではいまだに人気者で、たまにその姿を拝むことができるし、ピクサー映画の「カーズ2」にも出演を果たしていた。</figcaption></figure>
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<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://i.auto-bild.de/ir_img/3/0/2/7/0/4/1/AgN_Lamborghini_LM002_TKE_12-2b217565f09f19f2.jpg" alt=""/><figcaption><strong>ランボルギーニLM002（1986～1993）</strong><br>  ランボーランボー！　ステルス機と装甲車を掛け合わせたようなLM002（1986～1993）は、数々のハイライトを設定した。カウンタックから450馬力のキャブレターV12、290リットルの燃料タンク、オフロードでの消費量は簡単に100リットルを突破した。328台が製造され、主にアラブの産油国で販売された。そこで、彼らは源流に近づいた・・・。<br>  <strong>大林晃平: </strong>「ランボルギーニ チーター」と混同されがちだがまったくの別物。V12エンジンを積み、2.7トンのボディを最高速度206km/hまで導いた。もちろん燃費など良いはずもなく、リッター2km以下。290リットル（！）の燃料タンクを満タンにしてもあっという間にカラ欠になってしまう。結局328台を生産しただけで（結構多いともいえるが）生産中止。狙いは間違っていなかったと思うものの、時期が20数年早すぎたようだ。</figcaption></figure>
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<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://i.auto-bild.de/ir_img/3/0/2/7/0/4/1/amp_car_aem_01-a473a046542b201b.jpg" alt=""/><figcaption><strong>アンフィカー770</strong><br>  水陸両用車？　船は道路を走れなければならないのか、という今までにない問いへの答え。あるいは、車は海や湖や川に浮くのか？　アンフィカーの製作者であるハンス トリッペルも、当然そのように考えていた。その結果、それなりに成功したクルマと、最適とはいえないボートができあがったのだ。潮に逆らって泳ぐのが好きなすべての人のための、水上の不思議な専用車。最も重要なことは、言うまでもなく、こまめなメンテナンス作業を怠らないことだ。<br>  <strong>大林晃平: </strong>アンフィカー＝水陸両用車はひとつの夢だったのだろう。自由自在に陸上から水上へ・・・。そんな夢の一つがこの「アンフィカー770」。4,000台弱が生産され、日本にも5台が正規輸入された・・・。という水陸両用車の話は以下に。</figcaption></figure>
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<p>※日本では観ることのできない水陸両用車の世界　その1　世界は楽しみにあふれている</p>
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<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://i.auto-bild.de/ir_img/3/0/2/7/0/4/1/Fiat_01-78e4ced652f637a6.jpg" alt=""/><figcaption>フィアット ムルティプラ（1999～2004）<br>  他の人の車だから言えるが、フィアットは、奇抜な外観のムルティプラをこのような形で持ってくるとは、めちゃくちゃ勇気がある、あるいは狂気の沙汰か・・・。オリジナル版（1999～2004）は業界の意見や世評が二極化していた。ある人は史上最も醜い車と言い、ある人は転がるようなユニークな芸術品と言う。6人乗り、高い可変性、完璧な全方位視界など、優れた実用的才能を持つ1台ではあるが。<br>  大林晃平: こういうストーリーやテーマには定番、鉄板モデルの「ムルティプラ」。決して、おちゃらけモデルではなく、6人が短い全長の中に乗ることを目的とした革新的なコンセプトを持っていたし、乗ってみると実に運転が楽しく、なんともハッピーな気持ちになれたことを思い出す。しかしこの前衛的な外観が災いし、マイナーチェンジによって、なんとも味気ない普通の姿に戻ってしまい、人気も結局下降線のまま運命を終えたのはあまりに悲劇だった。</figcaption></figure>
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<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://i.auto-bild.de/ir_img/3/0/2/7/0/4/1/chevrolet_ssr_57-896ae1070cdb1399.jpg" alt=""/><figcaption><strong>シボレーSSR（2003～2006）</strong><br>  1990年代末、多くの自動車メーカーが、よりニッチなモデルを考えていた。シボレーは、折りたたみ式ルーフのロードスターと、V8とリアリジッドアクスルを備えたピックアップの組み合わせという、特に魅力的なものを作り出したという点で冠に値すると思える。2003年から2006年にかけて、SSR（スーパースポーツ・ロードスター）は約 24,000台作られた。<br>  <strong>大林晃平: </strong>この車のデザインはそれほどおかしいと思わないし、アメリカ的なオマージュをかなりのレベルで具現化させたことはなかなか評価されてしかるべきなのではないだろうか。内装も、特にシフトゲートまわりのデザインなど凝ったもので、GMが真剣に作ったことを思わせる。ちなみにSSRとはSuper Sports Roadsterの略だそうで、はたしてそういう名前がピッタリかどうかはわからないが、日本にも並行輸入され、いまだに売られているのをたまに見かける。</figcaption></figure>
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<p>でもなぜか日本車が1台も入っていないのが不思議＆淋しいと思うのは私だけだろうか・・・。</p>
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<p>Text: Lars Busemann<br> Photo: autobild.de</p>
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