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	<title>ランドローバー ディフェンダー - AUTO BILD JAPAN Web（アウトビルトジャパンウェブ） 世界最大級のクルマ情報サイト</title>
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	<description>世界最大級のクルマ情報サイトAUTO BILDの日本版。いち早い新車情報。高品質なオリジナル動画ビデオ満載。チューニングカー、ネオクラシックなど世界のクルマ情報は「アウトビルトジャパン」でゲット！</description>
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	<title>ランドローバー ディフェンダー - AUTO BILD JAPAN Web（アウトビルトジャパンウェブ） 世界最大級のクルマ情報サイト</title>
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		<title>【JAIA試乗会】期間限定商品　ランドローバー ディフェンダー 110 V8</title>
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		<dc:creator><![CDATA[ehara]]></dc:creator>
		<pubDate>Fri, 09 Feb 2024 22:50:00 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[SUV]]></category>
		<category><![CDATA[テスト]]></category>
		<category><![CDATA[Land Rover]]></category>
		<category><![CDATA[イギリス車]]></category>
		<category><![CDATA[オフローダー]]></category>
		<category><![CDATA[ディフェンダー 110]]></category>
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		<category><![CDATA[ランドローバー ディフェンダー]]></category>
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					<description><![CDATA[<div class="post_thumbnail"><img width="1200" height="900" src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2024/02/image1-8.jpg" class="attachment-post-thumbnail size-post-thumbnail wp-post-image" alt="" decoding="async" fetchpriority="high" srcset="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2024/02/image1-8.jpg 1200w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2024/02/image1-8-300x225.jpg 300w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2024/02/image1-8-1024x768.jpg 1024w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2024/02/image1-8-768x576.jpg 768w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2024/02/image1-8-80x60.jpg 80w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2024/02/image1-8-265x198.jpg 265w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2024/02/image1-8-696x522.jpg 696w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2024/02/image1-8-1068x801.jpg 1068w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2024/02/image1-8-560x420.jpg 560w" sizes="(max-width: 1200px) 100vw, 1200px" /></div><!-- wp:paragraph -->
<p>ここ数年、ランドローバー ディフェンダーは僕の大好きで欲しい自動車リストの上位に必ずあり続ける自動車で、それはおそらくこれからもそのままであることに間違いはない。購入に踏み切れないハードルは価格と2メーター近い全幅で、夜な夜なコンフィグレーションしていると、僕の欲しい90か110のディーゼルエンジンに、布内装でキャンバストップという組み合わせで、オプション装備をできるだけ減らしてシンプルにしても1,000万円を軽く超える。その昔、（前のモデルの）ディフェンダー90は400万円くらいで買えたのになぁ、とおじいさんの繰り言を述べたところで、それが現実なのだからしょうがない。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>そんな与太話はともかく、大好きなディフェンダーに期間限定で5リッターV8スーパーチャージャー搭載モデルが今年だけ発売されているという。欲しいか欲しくないか、買えるか買えないか（今回の試乗車は1,598万円に各種オプションを加え、なんだかんだで1,700万円であった）は別として、こりゃ今のうちに、あるうちに乗っておかなくっちゃいけないでしょう、という気概を持ってシートによじ登る。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

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<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2024/02/image2-8-1024x768.jpg" alt="" class="wp-image-33303"/></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>室内の眺めはいつもの品よく、センスの良いディフェンダーのそれと同じである。あえてV8スーパーチャージャーらしさを前面に押し出さず、ブラウンを基調にちょっとだけスポーティに仕上げた内装は、やっぱりランドローバーはうまいなぁ、というか、こういう仕様の試乗車をオーダーしたジャガー・ランドローバー・ジャパンは分かっているよなぁ、というべきセンスの良さで、しばらく見惚れて眺めてしまう。蛇足ながら同会場にあった90の内装のクリーンで素敵なことには感銘を受けたし、自分で選ぶならああいう仕様でぜひ選びたい。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>さて他のディフェンダーと同じようにエンジンをかけると、実にしずかにシュンと5リッターのＶ８エンジンは回り始めた。他のハイパフォーマンスモデルのように、かかった瞬間にワン！！と吠えたりしないのが実によろしい。僕はあの演出が本当に嫌いで、排圧の高いような、あえてうるさく演出した排気音同様、とても苦手である。それからしたらこの回り方は実にジェントル、そして大人であり、そこが例えばゲレンデヴァーゲンのAMGなどとは正反対の価値観を持っているといえよう。それでもどこかに底知れぬ秘めたパフォーマンスを感じる様な空気を醸し出しながら、525馬力で625Nmものパワーを持つディフェンダー110は会場から路上へと歩み始めた。275　45/22というタイヤだけは、ややオーバーサイズだし、重さを感じないわけにはいかないが、シャシーとサスペンションの相互作用からか、どこか優しい風合いだけははっきりと感じとることができる。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

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<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2024/02/image3-7-1024x768.jpg" alt="" class="wp-image-33304"/></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>走り始めても普通に乗っている限り荒々しさは無縁だが、それでもディーゼルエンジンのディフェンダーとは圧倒的に違うパワー感とエンジンフィールである。好き嫌いは別としても確実にどこかから、V8の低いうなり声が聞こえてくるが、そのサウンドも昔の古いOHV時代のレンジローバーＶ８を彷彿とさせるような、どことなく優しい音質である。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>そんな古い時代のレンジローバーと最も違うところは、このエンジンが実によく回ることで、5リッターものV8が6000回転以上もシューッと回るのを体感すると、時代はこういう進んだなぁ、と思うと同時に、こんなエンジンを堪能できる時間はもうそれほど長くない、ということにも気づく。実際問題として、このディフェンダーV8は2024年一年間の限定発売だというし、もうこういう大排気量最後の数年に我々は立ち会っているのかもしれない。ずるいかもしれないが純粋な内燃機関を味わっておくなら今のうち、かもしれないし、この大きさ（特に全幅の1,995mm）に抵抗がないのであれば、諸種のスーパースポーツと違い、日常使いもできるだろう。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

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<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2024/02/image4-5-1024x768.jpg" alt="" class="wp-image-33305"/></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>くどいようだが僕ならばディフェンダーにはディーゼルエンジンを必ず組み合わせるが、初代レンジローバーや初代のディフェンダーを、V8モデルで乗っていた方ならば、今回のモデルは、「5.9km/ℓ」と表示されていた燃費計の数値も含めて、きっとすんなりと受け入れてもらえるはずである。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

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<p>Text &amp; photo: 大林晃平</p>
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<p>そんな与太話はともかく、大好きなディフェンダーに期間限定で5リッターV8スーパーチャージャー搭載モデルが今年だけ発売されているという。欲しいか欲しくないか、買えるか買えないか（今回の試乗車は1,598万円に各種オプションを加え、なんだかんだで1,700万円であった）は別として、こりゃ今のうちに、あるうちに乗っておかなくっちゃいけないでしょう、という気概を持ってシートによじ登る。</p>
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<p>室内の眺めはいつもの品よく、センスの良いディフェンダーのそれと同じである。あえてV8スーパーチャージャーらしさを前面に押し出さず、ブラウンを基調にちょっとだけスポーティに仕上げた内装は、やっぱりランドローバーはうまいなぁ、というか、こういう仕様の試乗車をオーダーしたジャガー・ランドローバー・ジャパンは分かっているよなぁ、というべきセンスの良さで、しばらく見惚れて眺めてしまう。蛇足ながら同会場にあった90の内装のクリーンで素敵なことには感銘を受けたし、自分で選ぶならああいう仕様でぜひ選びたい。</p>
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<p>さて他のディフェンダーと同じようにエンジンをかけると、実にしずかにシュンと5リッターのＶ８エンジンは回り始めた。他のハイパフォーマンスモデルのように、かかった瞬間にワン！！と吠えたりしないのが実によろしい。僕はあの演出が本当に嫌いで、排圧の高いような、あえてうるさく演出した排気音同様、とても苦手である。それからしたらこの回り方は実にジェントル、そして大人であり、そこが例えばゲレンデヴァーゲンのAMGなどとは正反対の価値観を持っているといえよう。それでもどこかに底知れぬ秘めたパフォーマンスを感じる様な空気を醸し出しながら、525馬力で625Nmものパワーを持つディフェンダー110は会場から路上へと歩み始めた。275　45/22というタイヤだけは、ややオーバーサイズだし、重さを感じないわけにはいかないが、シャシーとサスペンションの相互作用からか、どこか優しい風合いだけははっきりと感じとることができる。</p>
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<p>そんな古い時代のレンジローバーと最も違うところは、このエンジンが実によく回ることで、5リッターものV8が6000回転以上もシューッと回るのを体感すると、時代はこういう進んだなぁ、と思うと同時に、こんなエンジンを堪能できる時間はもうそれほど長くない、ということにも気づく。実際問題として、このディフェンダーV8は2024年一年間の限定発売だというし、もうこういう大排気量最後の数年に我々は立ち会っているのかもしれない。ずるいかもしれないが純粋な内燃機関を味わっておくなら今のうち、かもしれないし、この大きさ（特に全幅の1,995mm）に抵抗がないのであれば、諸種のスーパースポーツと違い、日常使いもできるだろう。</p>
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		<title>純粋なランディ復活！　イネオス グレナディア　初のオフロードテスト＆インプレッション　新型オフローダーの実力を徹底検証！</title>
		<link>https://autobild.jp/23477/</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[ehara]]></dc:creator>
		<pubDate>Sun, 30 Apr 2023 06:50:00 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[SUV]]></category>
		<category><![CDATA[テスト]]></category>
		<category><![CDATA[Ineos]]></category>
		<category><![CDATA[イギリス車]]></category>
		<category><![CDATA[イネオス]]></category>
		<category><![CDATA[オフローダー]]></category>
		<category><![CDATA[グレナディア]]></category>
		<category><![CDATA[ジム・ラトクリフ]]></category>
		<category><![CDATA[ランドローバー ディフェンダー]]></category>
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					<description><![CDATA[<div class="post_thumbnail"><img width="1206" height="679" src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2023/04/Grenadier-Launch-2023-7892_16_9-f9f65d8a5ae32b6e.jpg" class="attachment-post-thumbnail size-post-thumbnail wp-post-image" alt="" decoding="async" loading="lazy" srcset="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2023/04/Grenadier-Launch-2023-7892_16_9-f9f65d8a5ae32b6e.jpg 1206w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2023/04/Grenadier-Launch-2023-7892_16_9-f9f65d8a5ae32b6e-300x169.jpg 300w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2023/04/Grenadier-Launch-2023-7892_16_9-f9f65d8a5ae32b6e-1024x577.jpg 1024w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2023/04/Grenadier-Launch-2023-7892_16_9-f9f65d8a5ae32b6e-768x432.jpg 768w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2023/04/Grenadier-Launch-2023-7892_16_9-f9f65d8a5ae32b6e-696x392.jpg 696w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2023/04/Grenadier-Launch-2023-7892_16_9-f9f65d8a5ae32b6e-1068x601.jpg 1068w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2023/04/Grenadier-Launch-2023-7892_16_9-f9f65d8a5ae32b6e-746x420.jpg 746w" sizes="auto, (max-width: 1206px) 100vw, 1206px" /></div><!-- wp:paragraph -->
<p><strong>ランディは死んだ、グレナディア万歳！イネオス グレナディアの生産開始は延期されたが、今、最初のカスタマーカーが納車され、我々はこの新しいオフローダーの実力を徹底的に検証した。</strong></p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>「グレナディア」がどのようにして生まれたかについては、すでに多くのことが語られている。イギリスの億万長者、ジム ラトクリフは、純粋でオリジナルな「ランドローバー ディフェンダー」の消滅を惜しみ、自らそのような車を開発・製造することを決意したのだった。しかも、より良いものを。BMWのエンジンを搭載し、マグナ シュタイヤーで開発・テストを行い、旧スマート工場でシリーズ生産を行った。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>しかし、最初の量産型グレナディエがハンバッハの工場門を出るまでに数ヶ月かかり、当初想定していた価格もうまくいかなかった。4か5シーターモデルが先に出るはずだったのだが、現在、2シーターで一部ガラス張りのユーティリティワゴンの価格は65,890ユーロ（約955万円）、ステーションワゴンの価格は75,230ユーロ（約1,090万円）である。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>ディーゼルかガソリンかは関係なく、また、100％アクセルディファレンシャルロックとインテークシュノーケルを備えたオフロード志向のトライアルマスターエディションか、アルミホイールとレザーシートを備えたファンシーなフィールドマスターエディションを選ぶかどうかも重要だ： 決して安くはないものの、ベースバージョンでは、新型「ディフェンダー」とほぼ同レベルだ。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"id":23478,"sizeSlug":"large"} -->
<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2023/04/INEOS-Grenadier-Expedition-Rotation2-1039-8f96ee499962f77a-1024x683.jpg" alt="" class="wp-image-23478"/><figcaption>800mmのウェーディングディプス（水深）を標準装備している。吸気シュノーケルはオフロード仕様のトライアルマスターに標準装備され、それ以外は785ユーロ（約11万円）だ。</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>価格ショックから立ち直った？　それなら、リビングルームに行こう。いや、むしろ書斎だ。モダンで無神経な家具が並ぶが、これはあくまでも仕事用のクルマであって、散歩用ではないのだ。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>トライアルマスターのシートカバーは、フィールドマスターのレザーよりも感触がいい、丈夫なテキスタイルミックスのもの。シートはレカロ製で、座り心地は抜群だ。しかし、オフロードを何時間も走ると、背もたれのサイドボルスターが痛くなる。右ハンドルの試乗車のセンタートンネルにあるフットレストのこぶは、左足には少し負担がかかるが、ドイツでは左側に座るので問題はない。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3>グレナディアの発進は本当に安心できる</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p> 本物のキーで、しかも無意味な警告を何度も出さずに車をスタートさせることができるのは、本当に幸せなことだ。ギアシフトは、定評のあるBMWのジョイスティックで操作し、センターデフロックとギアリダクションは本物の機械式レバーで操作する（オリジナルのディフェンダーと比べると、それほどスムーズではない）。ステアリングホイールと急勾配のウィンドスクリーンの間にスピードメーターやレブカウンターがないことも、気にならない。オフロードでそれらを必要とする人はいない。ボディのコーナーが最大限に見えるし、中央の大型ディスプレイはとにかく多くの有益で楽しい情報を提供してくれる。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"id":23479,"sizeSlug":"large"} -->
<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2023/04/Thomas-Ronnberg-2-2-89d43fa73c53243e-1024x683.jpg" alt="" class="wp-image-23479"/><figcaption>アナログの計器類はなく、車両機能はしっかりとした、大きな、論理的にまとめられたスイッチで操作される。</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>データシートによれば、ディーゼルはよりパワフルなガソリンエンジンよりもトルクがあり、ZF製8速オートマチックの異なるバージョンが使用されているため、全体のギア比はさらにわずかに低くなっている。しかし、これはあまり気にならない。むしろ、ガソリンエンジンの方が少しのびやかで、ディーゼルは推進力を得るまでに1/4秒を必要とする感じだ。とはいえ、パワー不足を感じることはない。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3>グレナディエは経験豊富なオフローダー向け</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p> 泥と岩の区別はつくけれど、たくさんのボタンが何をするのかわからないというような、アナログオフローダーの運転に不慣れな人は、乗りこなせないかもしれない。しかし、グレナディアはそのような人たちのために作られたわけではない。そのため、ESPとABSにはオフロードモードしかなく、より自由度の高い運転を可能にしている。完璧に機能する。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>我々は、リダクション、ロック、ヒルディセントコントロールの切り替えを自分で行いたいのだが、コドライバーが必要に応じて行う。ギアシフトが作動したことを、目の前のインジケーターランプが示してくれる。私はそれが好きだ！　自動運転のためのクルマ。ハンドルを握る人はまったく能力がなく、常に助けを必要とすることを前提とした自動運転車に対するカウンターデザインのようなものだ。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"id":23480,"sizeSlug":"large"} -->
<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2023/04/INEOS-Grenadier-Expedition-Rotation3-1791-2bc5f5b91e1012e6-1024x683.jpg" alt="" class="wp-image-23480"/><figcaption>下り坂のコントロールは完璧に機能し、開発者の経験値を示している。しかし、経験豊富なドライバーは、滑りやすい急な下り坂では自分でブレーキをかけることをお勧めする。</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>エンジンとオートマチックトランスミッションは完璧に機能し、シャシーは荒れた坂道でも大きな揺れや揺れを感じることなく対応できる。また、大きく減衰するステアリングは、イネオスオートモーティブの新しいCOOであるハンス＝ペーター ペスラーによれば、一般道を走るときの感度を下げるためにエンジニアはまだ取り組んでいるところだと語る。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3>伝統的なオフロード車</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p> その結果、本物のオフロードカーで味わうような、"その場にいるような"感覚を得ることができるのだ。岩をよじ登り、水をかき分け、雪の急斜面を匍匐前進で下る。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"id":23481,"sizeSlug":"large"} -->
<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2023/04/Aufm_INEOS-Grenadier-Expedition-1.0-0083-583ded283fc3a513-1024x683.jpg" alt="" class="wp-image-23481"/><figcaption>オフロードでは、例えば轍の中などで、強く減衰されたステアリングのありがたみを知ることができる。</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>頑丈なスチール製ホイール、簡単に交換できるコーナープロテクション、オプションの5.5トンケーブルウインチ、追加装備用の外部電源接続など、細部にまで配慮が行き届いていることが、牽引力の強いモーターホームの印象を支えている。アイスクリームパーラーの前では不要なものばかりだが、道路を走り終えた後には役に立つかもしれない。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p><strong>テクニカルデータおよび価格： イネオス グレナディア（ユーティリティワゴン）</strong><br> エンジン: 直列6気筒ターボ、フロント縦型<br> 排気量: 2993（2998）cc<br> 最高出力: 249PS@3250～4200rpm（286PS@4750rpm）<br> 最大トルク: 550Nm@1250～3000rpm（450Nm@1750～4000rpm）<br> トランスミッション： 8速トルクコンバーター式AT（オフロードリダクション付）<br> 全輪駆動とトラクションエイド： セントラルディファレンシャルによる全輪駆動、手動ロック式（100％）<br> 全長/全幅/全高: 4898/1930/2036mm<br> 積載量： 1,152～2,035リットル（2,088リットル）<br> 乾燥重量: 2,626kg（2,811kg）<br> グランドクリアランス： 264mm<br> 0-100km/h加速: 9.9秒（8.6秒）<br> 最高速度: 160km/h<br> 平均燃費: 8．1km/ℓ（ディーゼル）／6.7km/ℓ（ハイオク）<br> ベース価格: 75,230ユーロ（約1,090万円）</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p><strong>結論：</strong><br> アスファルトの上しか走らない人、アシストドライブに頼りたい人は、この車を嫌うだろう。なぜなら、たとえ見た目がカッコよくても： グレナディアは、楽しいガジェットではなく、徹頭徹尾、真面目なのだ。完璧ではないが、驚くほどよくできている。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>Text: Thomas Rönnberg<br> Photo: Ineos</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>初代グレナディアは<a href="http://autobild.jp/3339/">こちら</a></p>
<!-- /wp:paragraph -->

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										<content:encoded><![CDATA[<div class="post_thumbnail"><img width="1206" height="679" src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2023/04/Grenadier-Launch-2023-7892_16_9-f9f65d8a5ae32b6e.jpg" class="attachment-post-thumbnail size-post-thumbnail wp-post-image" alt="" decoding="async" loading="lazy" srcset="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2023/04/Grenadier-Launch-2023-7892_16_9-f9f65d8a5ae32b6e.jpg 1206w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2023/04/Grenadier-Launch-2023-7892_16_9-f9f65d8a5ae32b6e-300x169.jpg 300w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2023/04/Grenadier-Launch-2023-7892_16_9-f9f65d8a5ae32b6e-1024x577.jpg 1024w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2023/04/Grenadier-Launch-2023-7892_16_9-f9f65d8a5ae32b6e-768x432.jpg 768w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2023/04/Grenadier-Launch-2023-7892_16_9-f9f65d8a5ae32b6e-696x392.jpg 696w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2023/04/Grenadier-Launch-2023-7892_16_9-f9f65d8a5ae32b6e-1068x601.jpg 1068w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2023/04/Grenadier-Launch-2023-7892_16_9-f9f65d8a5ae32b6e-746x420.jpg 746w" sizes="auto, (max-width: 1206px) 100vw, 1206px" /></div><!-- wp:paragraph -->
<p><strong>ランディは死んだ、グレナディア万歳！イネオス グレナディアの生産開始は延期されたが、今、最初のカスタマーカーが納車され、我々はこの新しいオフローダーの実力を徹底的に検証した。</strong></p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>「グレナディア」がどのようにして生まれたかについては、すでに多くのことが語られている。イギリスの億万長者、ジム ラトクリフは、純粋でオリジナルな「ランドローバー ディフェンダー」の消滅を惜しみ、自らそのような車を開発・製造することを決意したのだった。しかも、より良いものを。BMWのエンジンを搭載し、マグナ シュタイヤーで開発・テストを行い、旧スマート工場でシリーズ生産を行った。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>しかし、最初の量産型グレナディエがハンバッハの工場門を出るまでに数ヶ月かかり、当初想定していた価格もうまくいかなかった。4か5シーターモデルが先に出るはずだったのだが、現在、2シーターで一部ガラス張りのユーティリティワゴンの価格は65,890ユーロ（約955万円）、ステーションワゴンの価格は75,230ユーロ（約1,090万円）である。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>ディーゼルかガソリンかは関係なく、また、100％アクセルディファレンシャルロックとインテークシュノーケルを備えたオフロード志向のトライアルマスターエディションか、アルミホイールとレザーシートを備えたファンシーなフィールドマスターエディションを選ぶかどうかも重要だ： 決して安くはないものの、ベースバージョンでは、新型「ディフェンダー」とほぼ同レベルだ。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

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<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2023/04/INEOS-Grenadier-Expedition-Rotation2-1039-8f96ee499962f77a-1024x683.jpg" alt="" class="wp-image-23478"/><figcaption>800mmのウェーディングディプス（水深）を標準装備している。吸気シュノーケルはオフロード仕様のトライアルマスターに標準装備され、それ以外は785ユーロ（約11万円）だ。</figcaption></figure>
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<p>価格ショックから立ち直った？　それなら、リビングルームに行こう。いや、むしろ書斎だ。モダンで無神経な家具が並ぶが、これはあくまでも仕事用のクルマであって、散歩用ではないのだ。</p>
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<p>トライアルマスターのシートカバーは、フィールドマスターのレザーよりも感触がいい、丈夫なテキスタイルミックスのもの。シートはレカロ製で、座り心地は抜群だ。しかし、オフロードを何時間も走ると、背もたれのサイドボルスターが痛くなる。右ハンドルの試乗車のセンタートンネルにあるフットレストのこぶは、左足には少し負担がかかるが、ドイツでは左側に座るので問題はない。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3>グレナディアの発進は本当に安心できる</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p> 本物のキーで、しかも無意味な警告を何度も出さずに車をスタートさせることができるのは、本当に幸せなことだ。ギアシフトは、定評のあるBMWのジョイスティックで操作し、センターデフロックとギアリダクションは本物の機械式レバーで操作する（オリジナルのディフェンダーと比べると、それほどスムーズではない）。ステアリングホイールと急勾配のウィンドスクリーンの間にスピードメーターやレブカウンターがないことも、気にならない。オフロードでそれらを必要とする人はいない。ボディのコーナーが最大限に見えるし、中央の大型ディスプレイはとにかく多くの有益で楽しい情報を提供してくれる。</p>
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<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2023/04/Thomas-Ronnberg-2-2-89d43fa73c53243e-1024x683.jpg" alt="" class="wp-image-23479"/><figcaption>アナログの計器類はなく、車両機能はしっかりとした、大きな、論理的にまとめられたスイッチで操作される。</figcaption></figure>
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<p>データシートによれば、ディーゼルはよりパワフルなガソリンエンジンよりもトルクがあり、ZF製8速オートマチックの異なるバージョンが使用されているため、全体のギア比はさらにわずかに低くなっている。しかし、これはあまり気にならない。むしろ、ガソリンエンジンの方が少しのびやかで、ディーゼルは推進力を得るまでに1/4秒を必要とする感じだ。とはいえ、パワー不足を感じることはない。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3>グレナディエは経験豊富なオフローダー向け</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p> 泥と岩の区別はつくけれど、たくさんのボタンが何をするのかわからないというような、アナログオフローダーの運転に不慣れな人は、乗りこなせないかもしれない。しかし、グレナディアはそのような人たちのために作られたわけではない。そのため、ESPとABSにはオフロードモードしかなく、より自由度の高い運転を可能にしている。完璧に機能する。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>我々は、リダクション、ロック、ヒルディセントコントロールの切り替えを自分で行いたいのだが、コドライバーが必要に応じて行う。ギアシフトが作動したことを、目の前のインジケーターランプが示してくれる。私はそれが好きだ！　自動運転のためのクルマ。ハンドルを握る人はまったく能力がなく、常に助けを必要とすることを前提とした自動運転車に対するカウンターデザインのようなものだ。</p>
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<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2023/04/INEOS-Grenadier-Expedition-Rotation3-1791-2bc5f5b91e1012e6-1024x683.jpg" alt="" class="wp-image-23480"/><figcaption>下り坂のコントロールは完璧に機能し、開発者の経験値を示している。しかし、経験豊富なドライバーは、滑りやすい急な下り坂では自分でブレーキをかけることをお勧めする。</figcaption></figure>
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<p>エンジンとオートマチックトランスミッションは完璧に機能し、シャシーは荒れた坂道でも大きな揺れや揺れを感じることなく対応できる。また、大きく減衰するステアリングは、イネオスオートモーティブの新しいCOOであるハンス＝ペーター ペスラーによれば、一般道を走るときの感度を下げるためにエンジニアはまだ取り組んでいるところだと語る。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3>伝統的なオフロード車</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p> その結果、本物のオフロードカーで味わうような、"その場にいるような"感覚を得ることができるのだ。岩をよじ登り、水をかき分け、雪の急斜面を匍匐前進で下る。</p>
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<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2023/04/Aufm_INEOS-Grenadier-Expedition-1.0-0083-583ded283fc3a513-1024x683.jpg" alt="" class="wp-image-23481"/><figcaption>オフロードでは、例えば轍の中などで、強く減衰されたステアリングのありがたみを知ることができる。</figcaption></figure>
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<p>頑丈なスチール製ホイール、簡単に交換できるコーナープロテクション、オプションの5.5トンケーブルウインチ、追加装備用の外部電源接続など、細部にまで配慮が行き届いていることが、牽引力の強いモーターホームの印象を支えている。アイスクリームパーラーの前では不要なものばかりだが、道路を走り終えた後には役に立つかもしれない。</p>
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<!-- wp:paragraph -->
<p><strong>テクニカルデータおよび価格： イネオス グレナディア（ユーティリティワゴン）</strong><br> エンジン: 直列6気筒ターボ、フロント縦型<br> 排気量: 2993（2998）cc<br> 最高出力: 249PS@3250～4200rpm（286PS@4750rpm）<br> 最大トルク: 550Nm@1250～3000rpm（450Nm@1750～4000rpm）<br> トランスミッション： 8速トルクコンバーター式AT（オフロードリダクション付）<br> 全輪駆動とトラクションエイド： セントラルディファレンシャルによる全輪駆動、手動ロック式（100％）<br> 全長/全幅/全高: 4898/1930/2036mm<br> 積載量： 1,152～2,035リットル（2,088リットル）<br> 乾燥重量: 2,626kg（2,811kg）<br> グランドクリアランス： 264mm<br> 0-100km/h加速: 9.9秒（8.6秒）<br> 最高速度: 160km/h<br> 平均燃費: 8．1km/ℓ（ディーゼル）／6.7km/ℓ（ハイオク）<br> ベース価格: 75,230ユーロ（約1,090万円）</p>
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<p><strong>結論：</strong><br> アスファルトの上しか走らない人、アシストドライブに頼りたい人は、この車を嫌うだろう。なぜなら、たとえ見た目がカッコよくても： グレナディアは、楽しいガジェットではなく、徹頭徹尾、真面目なのだ。完璧ではないが、驚くほどよくできている。</p>
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<p>Text: Thomas Rönnberg<br> Photo: Ineos</p>
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<p>初代グレナディアは<a href="http://autobild.jp/3339/">こちら</a></p>
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<figure class="wp-block-embed-wordpress wp-block-embed is-type-wp-embed is-provider-auto-bild-japan-web（アウトビルトジャパンウェブ）-世界最大級のクルマ情報サイト"><div class="wp-block-embed__wrapper">
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			</item>
		<item>
		<title>ABJ “The Best Car of the Year 2020” 2020年 Auto Bild Japanが選んだイヤーカーはこれだ！</title>
		<link>https://autobild.jp/5908/</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[ehara]]></dc:creator>
		<pubDate>Tue, 29 Dec 2020 22:50:00 +0000</pubDate>
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		<category><![CDATA[今年の一台]]></category>
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					<description><![CDATA[<div class="post_thumbnail"><img width="1200" height="800" src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2020/12/Bildergalerie-Porsche-Taycan-2019-1200x800-ca87c7a55794d529.jpg" class="attachment-post-thumbnail size-post-thumbnail wp-post-image" alt="" decoding="async" loading="lazy" srcset="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2020/12/Bildergalerie-Porsche-Taycan-2019-1200x800-ca87c7a55794d529.jpg 1200w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2020/12/Bildergalerie-Porsche-Taycan-2019-1200x800-ca87c7a55794d529-300x200.jpg 300w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2020/12/Bildergalerie-Porsche-Taycan-2019-1200x800-ca87c7a55794d529-1024x683.jpg 1024w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2020/12/Bildergalerie-Porsche-Taycan-2019-1200x800-ca87c7a55794d529-768x512.jpg 768w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2020/12/Bildergalerie-Porsche-Taycan-2019-1200x800-ca87c7a55794d529-696x464.jpg 696w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2020/12/Bildergalerie-Porsche-Taycan-2019-1200x800-ca87c7a55794d529-1068x712.jpg 1068w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2020/12/Bildergalerie-Porsche-Taycan-2019-1200x800-ca87c7a55794d529-630x420.jpg 630w" sizes="auto, (max-width: 1200px) 100vw, 1200px" /></div><!-- wp:paragraph -->
<p>想像だにしないような一年となった2020年ではあったが、多くの皆さんのサポートもあって、我々「Auto Bild Japan」は負けることなく、精力的にニューモデルの情報や数多くのテストや新車情報、ドライビングインプレッション、数多のユニークで面白い記事をお届けできたのではと自負している。<br> そんな数多くの記事の中から、特に2020年に評価の高かった車種10車種（をピックアップし、「Auto Bild Japan」のスタッフ間で喧々諤々の討議を行い、2020年にふさわしい「今年の一台」をチョイスした。その栄えある一台とは？</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>まず、Auto Bildに掲載された数多くのテスト＆ドライビングインプレッション記事の中で、評価が高かった車種を10台ピックアップしたところ…、</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p><strong>・プジョー208<br>・ルノー ルーテシア<br>・シボレー コルベット<br>・ポルシェ タイカン<br>・トヨタ </strong> <strong>GRヤリス<br>・ホンダe<br>・フォルクスワーゲン ゴルフ ヴァリアント<br>・BMW M440i<br>・ランドローバー ディフェンダー<br>・メルセデス・ベンツ Sクラス</strong></p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>以上の10台がノミネートされた。<br>
この10台はいずれも辛口で知られるAuto Bildのテスター達が珍しく（？）絶賛した車たちであり、いずれもかなりの高評価を得た記事が掲載されたことを覚えておいでの方も多いと思う。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>残念ながらまだ日本には正式導入されていない車種もあるが、2021年にはすべて日本市場に導入されるはずの10台のクルマである。そんな10台を言うまでもなく自動車好きのAuto Bild Japanのスタッフが忖度なしに、愛情をこめて討議し、2020年のベストイヤーカーを選出した。そしてその栄えある一台とは…。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3>「ランドローバー ディフェンダー」だ。</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:image {"sizeSlug":"large"} -->
<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://i.auto-bild.de/ir_img/2/6/7/3/7/8/3/Land-Rover-Defender-1200x800-4c7921b7751a5d27.jpg" alt=""/><figcaption>Photo: Christoph Börries / AUTO BILD</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>2020年を代表とする1台として我々が選んだのは、40年以上の時を経て最初のフルモデルチェンジを敢行したランドローバー ディフェンダーである。そのスタイリング（ボディーカラーなども魅了的なものが多い）やインテリアはいずれも実用性を一切失うことなく新鮮でスタイリッシュなもので、そういう意味ではできるだけ変化しないようにフルモデルチェンジしたメルセデスベンツ ゲレンデヴァーゲンとはやや違うベクトルのフルモデルチェンジであったといえる。<br>
若干全幅などは大きいが、全長などはSUVの中では使いやすいものといえるし、なによりその価格も（特に日本において）十分以上に魅力的であったことも特筆すべきであろう。<br>
もちろん数多い電子デバイスの採用なども含め、伝統的なディフェンダー熱烈愛好家には受け入れがたいフルモデルチェンジであったとも思うが、従来までの歴史あるディフェンダーの良い部分を残したうえでブラッシュアップし、21世紀のテクノロジーと融和させて登場させた形としては、新鮮で最良のクルマの一台になったのではないかというのが、私たちがディフェンダーを選んだ理由である。2020年にはまだ日本市場にはディーゼルエンジンが導入されていなかったが、2021年に発売が開始されることも決定し、その人気もますます加速するものと思われる。しばらくは現在以上にバックオーダー状態が続くことだろう。<br>
何はともあれ、コロナに翻弄された世に中で、ランドローバー ディフェンダーのように楽しく、力強く、そして頼もしい一台を見ると、なんだか自分にも力が湧いてくるような気がする、それこそが我々がディフェンダーを選んだ理由なのである。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"sizeSlug":"large"} -->
<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://i.auto-bild.de/ir_img/2/6/7/3/7/8/3/Land-Rover-Defender-1200x800-8de6a8c3fb37f91f.jpg" alt=""/><figcaption>Photo: Christoph Börries / AUTO BILD</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>以下に残念ながらイヤーカーには選ばれなかったものの、十分に高評価を得た9台のクルマを簡単にコメントしておこう。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

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<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://i.auto-bild.de/ir_img/1/9/9/6/0/7/1/Honda-e-2020-1200x800-b1b3a1c7810fc0a0.jpg" alt=""/><figcaption>ホンダeは航続距離や生産台数などに様々な意見があるのは承知の上で、こういう魅了的な形で登場したことを評価したい。もちろん形だけではなく、その走行性能に関しても高い評価を得ているが、まずはこの新しい魅了的な形こそが素晴らしい。願わくば、他のホンダ車にもこういう魅了が伝播することを心から期待したい。<br>  Photo: Honda</figcaption></figure>
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<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://i.auto-bild.de/ir_img/2/5/2/7/4/3/1/Toyota-GR-Yaris-2020-Leasing-reservieren-1010x568-7f0de4c9f62cf13d.jpg" alt=""/><figcaption>GRヤリスは圧倒的な完成度と、あえて今この時期に市販した心意気がなんとも嬉しい。純粋な内燃機関のクルマを、大メーカーがこんなに本気で作った市販車はもう最後になる可能性も高いし、買っておくのなら今のうち、といえる自動車の筆頭であろう。<br>  ランエボ、インプレッサWRXに続く、輝く伝説の日本車となりますように！<br>  Photo: Toyota</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

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<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://i.auto-bild.de/ir_img/1/8/0/9/4/8/7/Bildergalerie-Porsche-Taycan-2019-1200x800-10c60ee5fb4d126c.jpg" alt=""/><figcaption>ポルシェ タイカンは「ポルシェがEVを作るとこうなりますよ」、という見本のようなEVであり、これからのポルシェの方向性を描く一台でもある。もちろん開発者の頭の中には言うまでもなくテスラがあったからこそ、この恐ろしいまでの性能を持つEVの登場に至ったのである。タイカンの完成度と性能を見る限り、将来911がEVになったとしても、きっと大丈夫だろうと胸をなでおろす気持ちだ。<br>  Photo: Porsche AG</figcaption></figure>
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<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://i.auto-bild.de/ir_img/2/5/6/9/8/0/5/BMW-4er-Coup-Vorstellung-Design-Motoren-Preis-1010x568-aa3fee5742d516c5.jpg" alt=""/><figcaption>BMW M440iは数多いBMWの記事の中でも、Auto Bildのスタッフにもっとも高評価を得たBMWであった。斬新なディテールの中にもスタイリッシュなデザインと適度なサイズ、そして十分以上に高性能な一台であり、本来のBMWらしい姿を持つクルマであった。来年にはM3、M4も出揃うが、さてそちらはどんな完成度を持っているのだろうか？<br>  Photo: BMW Group</figcaption></figure>
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<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://i.auto-bild.de/ir_img/2/4/9/8/4/2/5/Corvette-C8-Stingray-1010x568-c26ea6c2daa0c354.jpg" alt=""/><figcaption>ミッドシップエンジンになったシボレー コルベットは、当初フェラーリのコピーなどと悪口を言う者もあったが、いざ実際に乗ってみると、そんな批判を口に出せないほどの完成度と性能で乗った者を圧倒した一台だった。コルベットがこれからもまだまだ強く魅了的なアメリカ車のアイコンのひとつであってほしい、そう願わずにはいられない。<br>  Photo:  General Motors </figcaption></figure>
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<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://i.auto-bild.de/ir_img/2/7/0/0/9/2/3/Mercedes-S-Klasse-S-580-4-matic-1200x800-de0145c1711b92f0.jpg" alt=""/><figcaption>残念ながらメルセデス ベンツSクラスが今年の一台に選ばれなかった理由は、様々な新しいメカニズムや快適装備を持ってはいるものの、あまりに変化に乏しく、Sクラスとしてはいささか物足りないそのスタイリングが減点対象となってしまった。新型Sクラスなのだから内容などに関しては注目するべき部分の多いことは言うまでもないが、そのスタイリングや内装の一部に関しては、なんとなくビックマイナーチェンジのようにも感じてしまうことが残念でならない。<br>  Photo: Daimler AG</figcaption></figure>
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<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://i.auto-bild.de/ir_img/2/4/1/7/6/5/1/Peugeot-208-2019-Test-1200x800-c5725e7f428d3cb6.jpg" alt=""/><figcaption>Photo: PSA Group</figcaption></figure>
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<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2020/11/ルーテシア13.jpg" alt="" class="wp-image-5325"/><figcaption>同じセグメントでがっちりライバル対決を繰り広げるプジョー208とルノー ルーテシアが同じ年にフルモデルチェンジしたことは偶然とはいえ印象深い。EVモデルをかなり魅了的な価格でラインナップし、基本的には骨太ながらも昨今のプジョーらしく凝った内装などを持つ208と、ルノーの持つ自動車の基本を忠実にブラッシュアップしながら、各種エレクトロニクスデバイスを搭載し、あっという間にこのクラスのトップとなったルーテシアとでは、優越ではなくその性格にかなりの差異がある。だが両車ともクルマとしての完成度も魅力もかなり高く、このセグメントがヨーロッパではまだまだ主戦場であることを実感させる2台のフルモデルチェンジであったことは確かだった。プジョーとルノーはこれからもよりキャラクターを明確にしながら、このクラスの好敵手同士でいて欲しい。<br>  Photo: Auto Bild Japan </figcaption></figure>
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<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://i.auto-bild.de/ir_img/2/6/8/6/4/6/1/VW-Golf-Variant-1-5-eTSI-DSG-Life-1200x800-69d7389194884ce1.jpg" alt=""/><figcaption>フォルクスワーゲン ゴルフ ヴァリアントは意外なノミネートかと思われるかもしれないが、実はAuto Bildのテスターが絶賛していた一台であり、地味ながらも完成度などは普通のゴルフ8や、一部の部分ではパサート ヴァリアントをもしのぐほどのものらしい。2021年にはぜひ他のモデルと併せて日本の路上でその完成度を実感してみたいものである。<br>  Photo: Christian Bittmann / AUTO BILD</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>以上10台のクルマをピックアップし紹介したが、こんな波乱万丈な一年の中においても魅了的な自動車を開発し、発売したメーカーには頭が下がる思いで、感謝の気持ちでいっぱいだ。来る2021年も、自動車を愛する私たちにとって、魅了的な自動車が世の中に生まれてくることを心から願っている。<br>
皆さまも身体を大切にして良いお年をお迎えください。<br>
来年もAuto Bild Japanをよろしくお願いします。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>Text: 大林晃平 / Auto Bild Japan</p>
<!-- /wp:paragraph -->]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<div class="post_thumbnail"><img width="1200" height="800" src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2020/12/Bildergalerie-Porsche-Taycan-2019-1200x800-ca87c7a55794d529.jpg" class="attachment-post-thumbnail size-post-thumbnail wp-post-image" alt="" decoding="async" loading="lazy" srcset="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2020/12/Bildergalerie-Porsche-Taycan-2019-1200x800-ca87c7a55794d529.jpg 1200w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2020/12/Bildergalerie-Porsche-Taycan-2019-1200x800-ca87c7a55794d529-300x200.jpg 300w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2020/12/Bildergalerie-Porsche-Taycan-2019-1200x800-ca87c7a55794d529-1024x683.jpg 1024w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2020/12/Bildergalerie-Porsche-Taycan-2019-1200x800-ca87c7a55794d529-768x512.jpg 768w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2020/12/Bildergalerie-Porsche-Taycan-2019-1200x800-ca87c7a55794d529-696x464.jpg 696w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2020/12/Bildergalerie-Porsche-Taycan-2019-1200x800-ca87c7a55794d529-1068x712.jpg 1068w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2020/12/Bildergalerie-Porsche-Taycan-2019-1200x800-ca87c7a55794d529-630x420.jpg 630w" sizes="auto, (max-width: 1200px) 100vw, 1200px" /></div><!-- wp:paragraph -->
<p>想像だにしないような一年となった2020年ではあったが、多くの皆さんのサポートもあって、我々「Auto Bild Japan」は負けることなく、精力的にニューモデルの情報や数多くのテストや新車情報、ドライビングインプレッション、数多のユニークで面白い記事をお届けできたのではと自負している。<br> そんな数多くの記事の中から、特に2020年に評価の高かった車種10車種（をピックアップし、「Auto Bild Japan」のスタッフ間で喧々諤々の討議を行い、2020年にふさわしい「今年の一台」をチョイスした。その栄えある一台とは？</p>
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<p>まず、Auto Bildに掲載された数多くのテスト＆ドライビングインプレッション記事の中で、評価が高かった車種を10台ピックアップしたところ…、</p>
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<p><strong>・プジョー208<br>・ルノー ルーテシア<br>・シボレー コルベット<br>・ポルシェ タイカン<br>・トヨタ </strong> <strong>GRヤリス<br>・ホンダe<br>・フォルクスワーゲン ゴルフ ヴァリアント<br>・BMW M440i<br>・ランドローバー ディフェンダー<br>・メルセデス・ベンツ Sクラス</strong></p>
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<p>以上の10台がノミネートされた。<br>
この10台はいずれも辛口で知られるAuto Bildのテスター達が珍しく（？）絶賛した車たちであり、いずれもかなりの高評価を得た記事が掲載されたことを覚えておいでの方も多いと思う。</p>
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<!-- wp:paragraph -->
<p>残念ながらまだ日本には正式導入されていない車種もあるが、2021年にはすべて日本市場に導入されるはずの10台のクルマである。そんな10台を言うまでもなく自動車好きのAuto Bild Japanのスタッフが忖度なしに、愛情をこめて討議し、2020年のベストイヤーカーを選出した。そしてその栄えある一台とは…。</p>
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<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3>「ランドローバー ディフェンダー」だ。</h3>
<!-- /wp:heading -->

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<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://i.auto-bild.de/ir_img/2/6/7/3/7/8/3/Land-Rover-Defender-1200x800-4c7921b7751a5d27.jpg" alt=""/><figcaption>Photo: Christoph Börries / AUTO BILD</figcaption></figure>
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<p>2020年を代表とする1台として我々が選んだのは、40年以上の時を経て最初のフルモデルチェンジを敢行したランドローバー ディフェンダーである。そのスタイリング（ボディーカラーなども魅了的なものが多い）やインテリアはいずれも実用性を一切失うことなく新鮮でスタイリッシュなもので、そういう意味ではできるだけ変化しないようにフルモデルチェンジしたメルセデスベンツ ゲレンデヴァーゲンとはやや違うベクトルのフルモデルチェンジであったといえる。<br>
若干全幅などは大きいが、全長などはSUVの中では使いやすいものといえるし、なによりその価格も（特に日本において）十分以上に魅力的であったことも特筆すべきであろう。<br>
もちろん数多い電子デバイスの採用なども含め、伝統的なディフェンダー熱烈愛好家には受け入れがたいフルモデルチェンジであったとも思うが、従来までの歴史あるディフェンダーの良い部分を残したうえでブラッシュアップし、21世紀のテクノロジーと融和させて登場させた形としては、新鮮で最良のクルマの一台になったのではないかというのが、私たちがディフェンダーを選んだ理由である。2020年にはまだ日本市場にはディーゼルエンジンが導入されていなかったが、2021年に発売が開始されることも決定し、その人気もますます加速するものと思われる。しばらくは現在以上にバックオーダー状態が続くことだろう。<br>
何はともあれ、コロナに翻弄された世に中で、ランドローバー ディフェンダーのように楽しく、力強く、そして頼もしい一台を見ると、なんだか自分にも力が湧いてくるような気がする、それこそが我々がディフェンダーを選んだ理由なのである。</p>
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<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://i.auto-bild.de/ir_img/2/6/7/3/7/8/3/Land-Rover-Defender-1200x800-8de6a8c3fb37f91f.jpg" alt=""/><figcaption>Photo: Christoph Börries / AUTO BILD</figcaption></figure>
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<p>以下に残念ながらイヤーカーには選ばれなかったものの、十分に高評価を得た9台のクルマを簡単にコメントしておこう。</p>
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<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://i.auto-bild.de/ir_img/1/9/9/6/0/7/1/Honda-e-2020-1200x800-b1b3a1c7810fc0a0.jpg" alt=""/><figcaption>ホンダeは航続距離や生産台数などに様々な意見があるのは承知の上で、こういう魅了的な形で登場したことを評価したい。もちろん形だけではなく、その走行性能に関しても高い評価を得ているが、まずはこの新しい魅了的な形こそが素晴らしい。願わくば、他のホンダ車にもこういう魅了が伝播することを心から期待したい。<br>  Photo: Honda</figcaption></figure>
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<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://i.auto-bild.de/ir_img/1/8/0/9/4/8/7/Bildergalerie-Porsche-Taycan-2019-1200x800-10c60ee5fb4d126c.jpg" alt=""/><figcaption>ポルシェ タイカンは「ポルシェがEVを作るとこうなりますよ」、という見本のようなEVであり、これからのポルシェの方向性を描く一台でもある。もちろん開発者の頭の中には言うまでもなくテスラがあったからこそ、この恐ろしいまでの性能を持つEVの登場に至ったのである。タイカンの完成度と性能を見る限り、将来911がEVになったとしても、きっと大丈夫だろうと胸をなでおろす気持ちだ。<br>  Photo: Porsche AG</figcaption></figure>
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<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://i.auto-bild.de/ir_img/2/5/6/9/8/0/5/BMW-4er-Coup-Vorstellung-Design-Motoren-Preis-1010x568-aa3fee5742d516c5.jpg" alt=""/><figcaption>BMW M440iは数多いBMWの記事の中でも、Auto Bildのスタッフにもっとも高評価を得たBMWであった。斬新なディテールの中にもスタイリッシュなデザインと適度なサイズ、そして十分以上に高性能な一台であり、本来のBMWらしい姿を持つクルマであった。来年にはM3、M4も出揃うが、さてそちらはどんな完成度を持っているのだろうか？<br>  Photo: BMW Group</figcaption></figure>
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<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://i.auto-bild.de/ir_img/2/4/9/8/4/2/5/Corvette-C8-Stingray-1010x568-c26ea6c2daa0c354.jpg" alt=""/><figcaption>ミッドシップエンジンになったシボレー コルベットは、当初フェラーリのコピーなどと悪口を言う者もあったが、いざ実際に乗ってみると、そんな批判を口に出せないほどの完成度と性能で乗った者を圧倒した一台だった。コルベットがこれからもまだまだ強く魅了的なアメリカ車のアイコンのひとつであってほしい、そう願わずにはいられない。<br>  Photo:  General Motors </figcaption></figure>
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<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://i.auto-bild.de/ir_img/2/7/0/0/9/2/3/Mercedes-S-Klasse-S-580-4-matic-1200x800-de0145c1711b92f0.jpg" alt=""/><figcaption>残念ながらメルセデス ベンツSクラスが今年の一台に選ばれなかった理由は、様々な新しいメカニズムや快適装備を持ってはいるものの、あまりに変化に乏しく、Sクラスとしてはいささか物足りないそのスタイリングが減点対象となってしまった。新型Sクラスなのだから内容などに関しては注目するべき部分の多いことは言うまでもないが、そのスタイリングや内装の一部に関しては、なんとなくビックマイナーチェンジのようにも感じてしまうことが残念でならない。<br>  Photo: Daimler AG</figcaption></figure>
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<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://i.auto-bild.de/ir_img/2/4/1/7/6/5/1/Peugeot-208-2019-Test-1200x800-c5725e7f428d3cb6.jpg" alt=""/><figcaption>Photo: PSA Group</figcaption></figure>
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<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2020/11/ルーテシア13.jpg" alt="" class="wp-image-5325"/><figcaption>同じセグメントでがっちりライバル対決を繰り広げるプジョー208とルノー ルーテシアが同じ年にフルモデルチェンジしたことは偶然とはいえ印象深い。EVモデルをかなり魅了的な価格でラインナップし、基本的には骨太ながらも昨今のプジョーらしく凝った内装などを持つ208と、ルノーの持つ自動車の基本を忠実にブラッシュアップしながら、各種エレクトロニクスデバイスを搭載し、あっという間にこのクラスのトップとなったルーテシアとでは、優越ではなくその性格にかなりの差異がある。だが両車ともクルマとしての完成度も魅力もかなり高く、このセグメントがヨーロッパではまだまだ主戦場であることを実感させる2台のフルモデルチェンジであったことは確かだった。プジョーとルノーはこれからもよりキャラクターを明確にしながら、このクラスの好敵手同士でいて欲しい。<br>  Photo: Auto Bild Japan </figcaption></figure>
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<p>以上10台のクルマをピックアップし紹介したが、こんな波乱万丈な一年の中においても魅了的な自動車を開発し、発売したメーカーには頭が下がる思いで、感謝の気持ちでいっぱいだ。来る2021年も、自動車を愛する私たちにとって、魅了的な自動車が世の中に生まれてくることを心から願っている。<br>
皆さまも身体を大切にして良いお年をお迎えください。<br>
来年もAuto Bild Japanをよろしくお願いします。</p>
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<p>Text: 大林晃平 / Auto Bild Japan</p>
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