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	<title>ランチア テーマ ファミリアーレ - AUTO BILD JAPAN Web（アウトビルトジャパンウェブ） 世界最大級のクルマ情報サイト</title>
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	<description>世界最大級のクルマ情報サイトAUTO BILDの日本版。いち早い新車情報。高品質なオリジナル動画ビデオ満載。チューニングカー、ネオクラシックなど世界のクルマ情報は「アウトビルトジャパン」でゲット！</description>
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	<title>ランチア テーマ ファミリアーレ - AUTO BILD JAPAN Web（アウトビルトジャパンウェブ） 世界最大級のクルマ情報サイト</title>
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		<title>【このランチア テーマなんぼ？】世界にたった2台しかないザガート製ランチア テーマ ファミリアーレの1台がオークションに！その落札想定価格は？</title>
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		<dc:creator><![CDATA[ehara]]></dc:creator>
		<pubDate>Wed, 16 Apr 2025 02:50:00 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[このクルマなんぼするの？]]></category>
		<category><![CDATA[面白ネタ＆ストーリー]]></category>
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					<description><![CDATA[<div class="post_thumbnail"><img width="1010" height="568" src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2025/04/image1-15.jpg" class="attachment-post-thumbnail size-post-thumbnail wp-post-image" alt="" decoding="async" fetchpriority="high" srcset="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2025/04/image1-15.jpg 1010w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2025/04/image1-15-300x169.jpg 300w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2025/04/image1-15-768x432.jpg 768w" sizes="(max-width: 1010px) 100vw, 1010px" /></div><!-- wp:paragraph -->
<p><strong>ザガートによるランチア テーマ ファミリアーレ（Lancia Thema Familiale by Zagato）：このランチア テーマは世界にたった2台しかない。シリーズ生産開始前に、ランチアはザガートにテーマ ステーションワゴンのデザインを依頼した。わずか2台が製造され、そのうちの1台がオークションにかけられた！</strong></p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>この国では、通常の「ランチア テーマ」でさえもエキゾチックな車だ。一方、ザガートによるこのステーションワゴンバージョンは、別の有名なデザインスタジオがシリーズ生産を委託される前に、わずか2台しか製造されなかったものだ。その2台のうちの1台は、元フィアットのボス、ジャンニ アニェッリが自家用車として使用していたが、その1台がオークションハウス、「RMサザビーズ」で、競売にかけられている。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>80年代、ランチアは徐々に時代遅れになっていた「ランチア ベータ」を置き換え、アッパーミドルクラスのニューモデルを市場に投入したいと考えていた。開発費を賄うため、ランチアはサーブと提携して「サーブ9000CD」と兄弟車となる「テーマ（Thema）」を開発。市場の見通しが明るかったことから、その後アルファロメオが「164」をフィアットが「クロマ（Croma）」を開発した。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>1984年、ランチアはドイツの競合他社を主なターゲットとした「テーマY9」を発表した。サルーンのモダンなデザインはイタルデザインのジウジアーロによるもので、全長4.59メートルのサルーンには幅広いエンジンが用意されていた。ターボチャージャー付きを含む各種4気筒ガソリンおよびディーゼルエンジンのほか、2.8リッターのV6エンジンも搭載された。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>1986年からは、最高級モデルの「テーマ8.32」が、ランチアとフェラーリとのコラボレーションとして発表された。シンプルなセダンのボンネットの下には、フェラーリ「308 GTB」の8気筒エンジンが搭載され、215馬力（触媒コンバーターなし）を発生し、後に205馬力となった。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>ステーションワゴンは、ピニンファリーナがデザインしたもので、セダンとほぼ同時期に市場に投入された。しかし、ステーションワゴンのシリーズ生産に至るまでの道のりは、かなり険しいものだった。というのも、ランチアは数年前にすでにエステートカーのアイデアを思いついていたからだ。そこでランチアは、ピニンファリーナとザガートにテーマのステーションワゴンのデザインを依頼した。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"id":50251,"sizeSlug":"full","linkDestination":"none"} -->
<figure class="wp-block-image size-full"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2025/04/image2-14.jpg" alt="" class="wp-image-50251"/><figcaption class="wp-element-caption">ほぼ市販車に近い仕上がりだが、ザガートが製作したテーマ ファミリアーレはわずか2台だった。</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>最終的に受注したのはピニンファリーナだったが、ザガートのステーションワゴンは「ファミリアーレ バイ ザガート（Familiare by Zagato）」と名付けられた。視覚的には、この2つのイタリアのカロッツェリア（デザイン工房）の作品は似ているものの、その違いは細部にある。例えば、ザガートはピラーを大幅に細くし、Dピラーを黒く仕上げ、ラゲッジルームをより広々とした印象に見せている。テールゲートも異なるデザインで、「Zagato Plus」の文字が刻まれている。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3 class="wp-block-heading">最初のオーナーはジャンニ アニェッリだった</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>ピニンファリーナに注文が回る前に、ザガートによる2台の「ランチア テーマ ファミリアーレ（Lancia Thema Familiale by Zagato）」が製作された。1台は4気筒ディーゼルエンジン、もう1台は150馬力の2.8リッターV6エンジンを搭載していた。この特別なモデルは、オートマチックトランスミッションとブルーの内装を備え、1985年に、「ランチア テーマ ステーションワゴン」が発表される前に、元フィアットの社長であったジャンニ アニェッリに渡った。アニェッリはこれを2年間、自家用車として使用した。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

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<figure class="wp-block-image size-full"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2025/04/image3-11.jpg" alt="" class="wp-image-50252"/><figcaption class="wp-element-caption">ジャンニ アニェッリ自身、運転席に座り2年間自家用車として使用したことがある。</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>走行距離計は92,329kmを示しているが、ザガート製ステーションワゴンを外から見ただけでは、それほど走っているようには見えない。オークションには、この珍しいランチアと、アニェッリ自身も所有していた「フィアット パンダ4x4」と「フィアット130ファミリアーレ」が出品された。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3 class="wp-block-heading">予想価格は？</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>ザガート製の「ランチア テーマ ファミリアーレ」の想定される落札価格は、8万～16万ユーロ（約1,320～2,640万円）だ。ピニンファリーナがデザインした「テーマ ステーションワゴン」は5,000ユーロ（約82万円）以下で購入でき、保存状態の良いコレクターズアイテムレベルでも20,000ユーロ（約330万円）以下で入手できることを考えると、この価格はかなり高額だ。一方、ザガートモデルと比較すると、シリーズモデルは大量生産品でもあり、これほど著名な前オーナーを誇る「ランチア テーマ」は存在しない。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p><strong>結論：</strong><br>普通の「ランチア テーマ」でも、今やコレクターズアイテムであるが、ザガートによる「テーマ ファミリアーレ」は、その希少性だけでなく、その有名な前オーナーの存在も非常に魅力的である。いくらで落札されるのか、とても興味深い。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>Text: Jan Götze<br>Photo: rmsothebys.com</p>
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<p><strong>ザガートによるランチア テーマ ファミリアーレ（Lancia Thema Familiale by Zagato）：このランチア テーマは世界にたった2台しかない。シリーズ生産開始前に、ランチアはザガートにテーマ ステーションワゴンのデザインを依頼した。わずか2台が製造され、そのうちの1台がオークションにかけられた！</strong></p>
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<p>この国では、通常の「ランチア テーマ」でさえもエキゾチックな車だ。一方、ザガートによるこのステーションワゴンバージョンは、別の有名なデザインスタジオがシリーズ生産を委託される前に、わずか2台しか製造されなかったものだ。その2台のうちの1台は、元フィアットのボス、ジャンニ アニェッリが自家用車として使用していたが、その1台がオークションハウス、「RMサザビーズ」で、競売にかけられている。</p>
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<p>80年代、ランチアは徐々に時代遅れになっていた「ランチア ベータ」を置き換え、アッパーミドルクラスのニューモデルを市場に投入したいと考えていた。開発費を賄うため、ランチアはサーブと提携して「サーブ9000CD」と兄弟車となる「テーマ（Thema）」を開発。市場の見通しが明るかったことから、その後アルファロメオが「164」をフィアットが「クロマ（Croma）」を開発した。</p>
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<p>1984年、ランチアはドイツの競合他社を主なターゲットとした「テーマY9」を発表した。サルーンのモダンなデザインはイタルデザインのジウジアーロによるもので、全長4.59メートルのサルーンには幅広いエンジンが用意されていた。ターボチャージャー付きを含む各種4気筒ガソリンおよびディーゼルエンジンのほか、2.8リッターのV6エンジンも搭載された。</p>
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<p>1986年からは、最高級モデルの「テーマ8.32」が、ランチアとフェラーリとのコラボレーションとして発表された。シンプルなセダンのボンネットの下には、フェラーリ「308 GTB」の8気筒エンジンが搭載され、215馬力（触媒コンバーターなし）を発生し、後に205馬力となった。</p>
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<p>ステーションワゴンは、ピニンファリーナがデザインしたもので、セダンとほぼ同時期に市場に投入された。しかし、ステーションワゴンのシリーズ生産に至るまでの道のりは、かなり険しいものだった。というのも、ランチアは数年前にすでにエステートカーのアイデアを思いついていたからだ。そこでランチアは、ピニンファリーナとザガートにテーマのステーションワゴンのデザインを依頼した。</p>
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<h3 class="wp-block-heading">最初のオーナーはジャンニ アニェッリだった</h3>
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<p>ピニンファリーナに注文が回る前に、ザガートによる2台の「ランチア テーマ ファミリアーレ（Lancia Thema Familiale by Zagato）」が製作された。1台は4気筒ディーゼルエンジン、もう1台は150馬力の2.8リッターV6エンジンを搭載していた。この特別なモデルは、オートマチックトランスミッションとブルーの内装を備え、1985年に、「ランチア テーマ ステーションワゴン」が発表される前に、元フィアットの社長であったジャンニ アニェッリに渡った。アニェッリはこれを2年間、自家用車として使用した。</p>
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<h3 class="wp-block-heading">予想価格は？</h3>
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<p>ザガート製の「ランチア テーマ ファミリアーレ」の想定される落札価格は、8万～16万ユーロ（約1,320～2,640万円）だ。ピニンファリーナがデザインした「テーマ ステーションワゴン」は5,000ユーロ（約82万円）以下で購入でき、保存状態の良いコレクターズアイテムレベルでも20,000ユーロ（約330万円）以下で入手できることを考えると、この価格はかなり高額だ。一方、ザガートモデルと比較すると、シリーズモデルは大量生産品でもあり、これほど著名な前オーナーを誇る「ランチア テーマ」は存在しない。</p>
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<p>Text: Jan Götze<br>Photo: rmsothebys.com</p>
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