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	<title>ラリー037 - AUTO BILD JAPAN Web（アウトビルトジャパンウェブ） 世界最大級のクルマ情報サイト</title>
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	<description>世界最大級のクルマ情報サイトAUTO BILDの日本版。いち早い新車情報。高品質なオリジナル動画ビデオ満載。チューニングカー、ネオクラシックなど世界のクルマ情報は「アウトビルトジャパン」でゲット！</description>
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	<title>ラリー037 - AUTO BILD JAPAN Web（アウトビルトジャパンウェブ） 世界最大級のクルマ情報サイト</title>
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		<title>キメラEvo37　ラリーレジェンド ランチア ラリー037がレストモッドで復活</title>
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		<dc:creator><![CDATA[ehara]]></dc:creator>
		<pubDate>Thu, 20 Jan 2022 06:50:00 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[スポーツカー]]></category>
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					<description><![CDATA[<div class="post_thumbnail"><img width="1200" height="800" src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2022/01/045__DSC2009-2b5426b3709db32d.jpg" class="attachment-post-thumbnail size-post-thumbnail wp-post-image" alt="" decoding="async" fetchpriority="high" srcset="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2022/01/045__DSC2009-2b5426b3709db32d.jpg 1200w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2022/01/045__DSC2009-2b5426b3709db32d-300x200.jpg 300w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2022/01/045__DSC2009-2b5426b3709db32d-1024x683.jpg 1024w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2022/01/045__DSC2009-2b5426b3709db32d-768x512.jpg 768w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2022/01/045__DSC2009-2b5426b3709db32d-696x464.jpg 696w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2022/01/045__DSC2009-2b5426b3709db32d-1068x712.jpg 1068w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2022/01/045__DSC2009-2b5426b3709db32d-630x420.jpg 630w" sizes="(max-width: 1200px) 100vw, 1200px" /></div><!-- wp:paragraph -->
<p><strong>キメラEvo37 - モータースポーツの伝説となったモデルをレストモッドで進化させたキメラは、こうして生まれた。キメラEvo37は、ランチア ラリー037のニューエディションとして505馬力を発揮するとされている。プロトタイプの初試乗と全情報！</strong></p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>伝説の「ラリー037」に、キメラ アウトモビリ（Kimera Automobili）からふさわしいニューエディションが登場する。<br> 我々はレストモッドに会いに行き、そのプロトタイプを実際に走らせてもらった！<br> キメラの生みの親は、イタリア人ラリードライバーのルカ ベッティだ。<br> 彼はラリーでのキャリアを終えた後、新たな挑戦を探していた。そんな時、元々ラリーチームとして設立された「キメラ」という会社で、彼と彼の仲間はすでにいくつかのモータースポーツのアイコンをレストアし、再び走らせることに成功していた。<br> そのため、「ラリー037」のニューエディションは、理にかなったものであり、そのアプローチは真剣そのものであった。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

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<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://i.auto-bild.de/ir_img/3/0/0/8/9/7/9/7408a721dfddcf47.jpg" alt=""/></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>「Evo37」は、オリジナル「037」同様、ランチア ベータ モンテカルロのパッセンジャーコンパートメントがベースになっている。<br> 当時はホモロゲーションのために必要だったが、現在ではシャーシナンバーや書類など、自分の作品に必要なものを揃えるために、ベッティはこのトリックを利用している。<br> キメラ社は17世紀に建てられた同名の別荘を拠点としており、トリノ周辺ではドナーとなる車両を簡単に見つけることができる。<br> そしてモンテカルロが、よく知られている錆の問題が手に負えなくなったとき、機体は専門家の手で補修を受け完全に蘇らせる。<br> すべてを分解してサンドブラストをかけることになるのだ。<br> 「Evo37」は新たに構築されたラチスチューブフレームをベースにしているのだ。<br> これが「ラリー037」とは異なっていて、「Evo37と」比較すると明らかにねじれ剛性が不足しているのだ。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3>レストモッド用ニューシャーシ</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p> シャーシには、ポルシェのチューニングエキスパート、ルーフの「CTRアニバーサリー」同様、フロントとリアにダブルウィッシュボーンを配した新設計のジオメトリーが採用されている。<br> フロントにはオーリンズ製のスプリングとダンパーが、リアには両側に1本のスプリングストラットと2本のダンパーが搭載されている。<br> キメラは、シャーシを現代的なものにしながらも、その精神的な父「ラリー037」にできるだけ近づけるために、ラリー仲間であるトリノ出身のエンジニア、セルジオ リモーネから専門知識を取り入れた。<br> セルジオは、1980年代から1990年代にかけて、ランチアやアルファロメオの伝説的なモータースポーツのほとんどで、エンジニアとして中心的な役割を担った。<br> 「037」、「デルタS4」、「グループA デルタ インテグラーレ」などなどが彼の関わった代表的なモデルたちだ。<br> 1993年からDTMを荒らしまくった「155」にも、現在73歳になる彼のサインが刻まれている。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

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<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://i.auto-bild.de/ir_img/3/0/0/8/9/7/9/047__DSC2171-a84976d75491ca0c.jpg" alt=""/><figcaption>Evo37は、量産時には500馬力を超えるはずである。現在、プロトタイプはまだ400馬力強である。</figcaption></figure>
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<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3>最大700馬力まで可能</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p> 1942年生まれのレジェンドエンジニア、セルジオ リモーネによって、歴史的な実体験をもとに、「Evo37」にかつてのレーシングエンジンの仕様を踏襲しつつ、音響的にも全く遜色のないエンジンを再生し、搭載することができたのだ。<br> エンジンはキメラの仕様に合わせ、トリノで製造される。<br> 例えば、クランクケースは歴史的原型の最終進化段階とまったく同じ大きさだ。<br> ボアとストロークはほぼ同じで、2150ccの直列4気筒エンジンとなった。<br> 現在のブースト圧では410～420馬力を発揮し、後に量産モデルでは、505馬力にまで到達させる計画だ。<br> 最高出力は700馬力まで可能だとのことだが、耐久性の問題もあり、500馬力超にとどまる見込みだ。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

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<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://i.auto-bild.de/ir_img/3/0/0/8/9/7/9/008__DSF1267-82300e88f2313c0e.jpg" alt=""/><figcaption>専用開発された2.1リッター直列4気筒エンジン。</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3>エンジンコンセプトはデルタS4から</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p> レイアウトは「037」から、エンジンのコンセプトは「デルタS4」から受け継いでいる。<br> 低回転域ではスーパーチャージャーが、高回転域ではクラシックターボチャージャーが圧縮空気を供給する。<br> 中速域では、両システムが重なり合うわずかな速度域があり、実質的にコネクティングロッドを渡し合っているようなものだ。<br> コンプレッサーは、エンジン回転数が高いときの摩擦損失を最小限に抑えるため、バルブによって切り離されている。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>「Evo37」のプロトタイプは、すでに一度事故に遭遇している。<br> 公道でのテスト中、キメラのボスであるルカ ベッティは非常に慎重な姿勢で臨んでいた。<br> 彼は車の状態をチェックするために運転はしたかったのだが、過激な操作は避けていた。<br> なぜなら、「Evo37」は、公道上では目立ちすぎ、他の道路利用者にさまざまな感情を抱かせるからにほかならない。<br> ある日、キメラは熱狂的なバイク乗りに追われ、ベッティは左折するためのウインカーを出した瞬間、そのバイクのライダーは全開で「Evo37」を追い越したのだが、2台はクラッシュし、高価なカーボンファイバーが大量に破損した。幸いにも両ドライバーに被害はなかった。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"sizeSlug":"large"} -->
<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://i.auto-bild.de/ir_img/3/0/0/9/3/4/1/090__DSC1313-b76f4788c1e68e9b.jpg" alt=""/></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3>メカニックは聞くだけでなく、感じることができる</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p> 今回、実際に「Evo37」を走らせてみて、最初の数メートルで、ひとつだけ印象的なことがあった。<br> 古いカートホールのような臭いがするのだ。<br> これは褒め言葉のつもりだ。<br> ホイールアーチはいたるところでガタガタと音を立て、メカニクの意図は、音だけでなく、手に取るようにわかる。<br> 例えば、グラツィアーノのマニュアル6速トランスミッションの次のギアを強調して入れたり、タイトなカーブの手前で、中間スロットルでシフトダウンしたりするときに感じることができる。<br> ちなみに、「ランボルギーニ ガヤルド」を引き継いだ初代「アウディR8」にも、同じマニュアルギアボックスが採用されていた。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:table -->
<figure class="wp-block-table"><table class=""><tbody><tr><td>モデル</td><td>キメラEvo37</td></tr><tr><td>エンジン</td><td>直列4気筒、ターボ＆コンプレッサー、リアセンター縦置き</td></tr><tr><td>排気量</td><td>2,150cc</td></tr><tr><td>ボア × ストローク</td><td>85.0 × 95.0mm</td></tr><tr><td>最高出力</td><td>505PS@7,000～7,250rpm</td></tr><tr><td>最大トルク</td><td>550Nm</td></tr><tr><td>駆動方式</td><td>後輪駆動、6速マニュアル</td></tr><tr><td>全長×全幅×全高</td><td>4,055×1,905×1,200mm</td></tr><tr><td>乾燥重量</td><td>約1,000kg</td></tr><tr><td>ホイールベース</td><td>2,520mm</td></tr><tr><td>0-100km/h加速 </td><td>約3.0秒</td></tr><tr><td>最高速度</td><td>300km/h</td></tr><tr><td>価格</td><td>480,000ユーロ（約6,335万円）より</td></tr></tbody></table></figure>
<!-- /wp:table -->

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<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://i.auto-bild.de/ir_img/3/0/0/8/9/7/9/036__DSC1145-6f32256c8afe84c7.jpg" alt=""/><figcaption>37台のうち1台を48万ユーロ（約6,335万円）で購入することがカスタムカー「Evo37」の条件だ。</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3>50万ユーロ（約6,600万円）を切る価格で、昔ながらの走りを体験できる</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p> ブースカの屋外カート場に到着し、いよいよ「Evo37」を本格的に試すときがやってきた。<br> サーキットでは、まず驚かされる。<br> 普段はカートとスーパーモトバイクしか周回しないような場所で、「Evo37」は驚くほど快適に走ることができるのだ。<br> 2.5mのホイールベースは、狭い半径も苦にならず、ステアリングもダイレクトで、センターポジションが狭く、ステアリング抵抗が目立つ。<br> 背の高いドライバーにとってのデメリットは、ステアリングホイールは高さしか調整できないことだが、これはシリーズ生産モデルで変更される予定である。<br> 私の場合、ステアリングを握るときに必ず膝が邪魔になり、バケットシートの上半身の角度が、身長2m近い私にはフラットすぎるのだ。<br> しかし、それはわずか1.2メートルという低い全高のため、そうせざるを得ないのだった。<br> 私はほとんどいつも両手を広げて運転し、シートクッションをずりおろしていた。<br> しかし、予定されている37台のカスタマーカーは、それぞれが購入者に合わせて作られるので、問題はないだろう。<br> 48万ユーロ（約6,335万円）という価格は、まさにそのために必要な高価格なのだ。<br> ちなみに、2021年12月末の時点で、すでに26台が売約済みとなっているそうだ。<br> 残るは11台のみだ。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

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<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://i.auto-bild.de/ir_img/3/0/0/9/3/4/1/057__DSF1335-45587957633837e9.jpg" alt=""/></figure>
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<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://i.auto-bild.de/ir_img/3/0/0/9/3/4/1/060__DSC2791-14c8f1830cfd4201.jpg" alt=""/></figure>
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<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://i.auto-bild.de/ir_img/3/0/0/9/3/4/1/068__DSC2855-0a44210ea0602634.jpg" alt=""/></figure>
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<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3>コンプレッサーのおかげでターボラグがない</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p> マシンに慣れるまで時間がかかったが、それなりに速いペースで何周か走ることができた。<br> エンジンのパンチは即効性があるが、ターボコンプレッサーの組み合わせのおかげで、他の80年代のロケットに見られるような、ずるずるしたターボラグはない。<br> 重量が軽いにもかかわらず、「Evo37」はコーナー進入速度が速いことを嫌う。<br> カーブの立ち上がりでは、リアがふらつき、荷重変化ではリアのピレリP-ZERO（ランボルギーニ承認タイヤを装着）が突然グリップを失い、その存在を主張する。<br> しかし、すべては常にうまくコントロールできる。<br> 結局、ここでも車の真ん中に座って、常にメカニックとつながっているわけだ。<br> ラップを重ねるごとに、「Evo37」と私はお互いをよく知るようになり、会話を交わし、エボがどのように運転するのが好きか、最近の車に甘やかされてきた私の運転スタイルで何が間違っているのかを教えてくれるようになった。<br> しかし、本当に仲良くなる前に、試乗は終わってしまった。<br> また近いうちに、完成した市販車に会えることを期待したい。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

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<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://i.auto-bild.de/ir_img/3/0/0/9/3/4/1/040__DSC1414-aba96cd90efdd912.jpg" alt=""/></figure>
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<!-- wp:paragraph -->
<p><strong>結論:</strong><br> 熱く、機械的で、無骨で、ただひとつのことに集中する、原始的なドライビングプレジャー。<br> ルカ ベッティのように、今でもこのようなクルマを作るマニアがいるのは素晴らしいことだ。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

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<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://i.auto-bild.de/ir_img/3/0/0/9/3/4/1/096__DSC2867-ef52de8ae057383f.jpg" alt=""/></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>いよいよ現実のものとなり、量産化（といっても37台ではあるが。おそらくこの数は良質なドナーの関係からの数なのだろう）の始まったレストモッドの「037」。やりすぎな未来感もなく、なかなか良いところで仕上がっている。高価な価格も、なにしろ特別なクルマなのだからツッコミを入れる部分ではないし、もっと言ってしまえば、サーキットで走って限界性能がどうしたこうした、というクルマでもないと思う。<br>
本当に好きな人がその仕上がりやディテールに満足しながら、そっとたまに乗るような車である。<br>
それにしてもEVとかハイブリッドシステムのモデルでないところも個人的には好ましい。少量の趣味の自動車くらい、タバコや葉巻をシガーバーで楽しむように、趣向品として（高い税金とってもいいから）、容認してくれるような世の中でありますように。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>Text: Alexander Berndt<br> 加筆： 大林晃平<br> Photo: Kimera</p>
<!-- /wp:paragraph -->

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										<content:encoded><![CDATA[<div class="post_thumbnail"><img width="1200" height="800" src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2022/01/045__DSC2009-2b5426b3709db32d.jpg" class="attachment-post-thumbnail size-post-thumbnail wp-post-image" alt="" decoding="async" loading="lazy" srcset="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2022/01/045__DSC2009-2b5426b3709db32d.jpg 1200w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2022/01/045__DSC2009-2b5426b3709db32d-300x200.jpg 300w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2022/01/045__DSC2009-2b5426b3709db32d-1024x683.jpg 1024w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2022/01/045__DSC2009-2b5426b3709db32d-768x512.jpg 768w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2022/01/045__DSC2009-2b5426b3709db32d-696x464.jpg 696w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2022/01/045__DSC2009-2b5426b3709db32d-1068x712.jpg 1068w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2022/01/045__DSC2009-2b5426b3709db32d-630x420.jpg 630w" sizes="auto, (max-width: 1200px) 100vw, 1200px" /></div><!-- wp:paragraph -->
<p><strong>キメラEvo37 - モータースポーツの伝説となったモデルをレストモッドで進化させたキメラは、こうして生まれた。キメラEvo37は、ランチア ラリー037のニューエディションとして505馬力を発揮するとされている。プロトタイプの初試乗と全情報！</strong></p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>伝説の「ラリー037」に、キメラ アウトモビリ（Kimera Automobili）からふさわしいニューエディションが登場する。<br> 我々はレストモッドに会いに行き、そのプロトタイプを実際に走らせてもらった！<br> キメラの生みの親は、イタリア人ラリードライバーのルカ ベッティだ。<br> 彼はラリーでのキャリアを終えた後、新たな挑戦を探していた。そんな時、元々ラリーチームとして設立された「キメラ」という会社で、彼と彼の仲間はすでにいくつかのモータースポーツのアイコンをレストアし、再び走らせることに成功していた。<br> そのため、「ラリー037」のニューエディションは、理にかなったものであり、そのアプローチは真剣そのものであった。</p>
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<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://i.auto-bild.de/ir_img/3/0/0/8/9/7/9/7408a721dfddcf47.jpg" alt=""/></figure>
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<p>「Evo37」は、オリジナル「037」同様、ランチア ベータ モンテカルロのパッセンジャーコンパートメントがベースになっている。<br> 当時はホモロゲーションのために必要だったが、現在ではシャーシナンバーや書類など、自分の作品に必要なものを揃えるために、ベッティはこのトリックを利用している。<br> キメラ社は17世紀に建てられた同名の別荘を拠点としており、トリノ周辺ではドナーとなる車両を簡単に見つけることができる。<br> そしてモンテカルロが、よく知られている錆の問題が手に負えなくなったとき、機体は専門家の手で補修を受け完全に蘇らせる。<br> すべてを分解してサンドブラストをかけることになるのだ。<br> 「Evo37」は新たに構築されたラチスチューブフレームをベースにしているのだ。<br> これが「ラリー037」とは異なっていて、「Evo37と」比較すると明らかにねじれ剛性が不足しているのだ。</p>
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<h3>レストモッド用ニューシャーシ</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p> シャーシには、ポルシェのチューニングエキスパート、ルーフの「CTRアニバーサリー」同様、フロントとリアにダブルウィッシュボーンを配した新設計のジオメトリーが採用されている。<br> フロントにはオーリンズ製のスプリングとダンパーが、リアには両側に1本のスプリングストラットと2本のダンパーが搭載されている。<br> キメラは、シャーシを現代的なものにしながらも、その精神的な父「ラリー037」にできるだけ近づけるために、ラリー仲間であるトリノ出身のエンジニア、セルジオ リモーネから専門知識を取り入れた。<br> セルジオは、1980年代から1990年代にかけて、ランチアやアルファロメオの伝説的なモータースポーツのほとんどで、エンジニアとして中心的な役割を担った。<br> 「037」、「デルタS4」、「グループA デルタ インテグラーレ」などなどが彼の関わった代表的なモデルたちだ。<br> 1993年からDTMを荒らしまくった「155」にも、現在73歳になる彼のサインが刻まれている。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"sizeSlug":"large"} -->
<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://i.auto-bild.de/ir_img/3/0/0/8/9/7/9/047__DSC2171-a84976d75491ca0c.jpg" alt=""/><figcaption>Evo37は、量産時には500馬力を超えるはずである。現在、プロトタイプはまだ400馬力強である。</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3>最大700馬力まで可能</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p> 1942年生まれのレジェンドエンジニア、セルジオ リモーネによって、歴史的な実体験をもとに、「Evo37」にかつてのレーシングエンジンの仕様を踏襲しつつ、音響的にも全く遜色のないエンジンを再生し、搭載することができたのだ。<br> エンジンはキメラの仕様に合わせ、トリノで製造される。<br> 例えば、クランクケースは歴史的原型の最終進化段階とまったく同じ大きさだ。<br> ボアとストロークはほぼ同じで、2150ccの直列4気筒エンジンとなった。<br> 現在のブースト圧では410～420馬力を発揮し、後に量産モデルでは、505馬力にまで到達させる計画だ。<br> 最高出力は700馬力まで可能だとのことだが、耐久性の問題もあり、500馬力超にとどまる見込みだ。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"sizeSlug":"large"} -->
<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://i.auto-bild.de/ir_img/3/0/0/8/9/7/9/008__DSF1267-82300e88f2313c0e.jpg" alt=""/><figcaption>専用開発された2.1リッター直列4気筒エンジン。</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3>エンジンコンセプトはデルタS4から</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p> レイアウトは「037」から、エンジンのコンセプトは「デルタS4」から受け継いでいる。<br> 低回転域ではスーパーチャージャーが、高回転域ではクラシックターボチャージャーが圧縮空気を供給する。<br> 中速域では、両システムが重なり合うわずかな速度域があり、実質的にコネクティングロッドを渡し合っているようなものだ。<br> コンプレッサーは、エンジン回転数が高いときの摩擦損失を最小限に抑えるため、バルブによって切り離されている。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>「Evo37」のプロトタイプは、すでに一度事故に遭遇している。<br> 公道でのテスト中、キメラのボスであるルカ ベッティは非常に慎重な姿勢で臨んでいた。<br> 彼は車の状態をチェックするために運転はしたかったのだが、過激な操作は避けていた。<br> なぜなら、「Evo37」は、公道上では目立ちすぎ、他の道路利用者にさまざまな感情を抱かせるからにほかならない。<br> ある日、キメラは熱狂的なバイク乗りに追われ、ベッティは左折するためのウインカーを出した瞬間、そのバイクのライダーは全開で「Evo37」を追い越したのだが、2台はクラッシュし、高価なカーボンファイバーが大量に破損した。幸いにも両ドライバーに被害はなかった。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"sizeSlug":"large"} -->
<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://i.auto-bild.de/ir_img/3/0/0/9/3/4/1/090__DSC1313-b76f4788c1e68e9b.jpg" alt=""/></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3>メカニックは聞くだけでなく、感じることができる</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p> 今回、実際に「Evo37」を走らせてみて、最初の数メートルで、ひとつだけ印象的なことがあった。<br> 古いカートホールのような臭いがするのだ。<br> これは褒め言葉のつもりだ。<br> ホイールアーチはいたるところでガタガタと音を立て、メカニクの意図は、音だけでなく、手に取るようにわかる。<br> 例えば、グラツィアーノのマニュアル6速トランスミッションの次のギアを強調して入れたり、タイトなカーブの手前で、中間スロットルでシフトダウンしたりするときに感じることができる。<br> ちなみに、「ランボルギーニ ガヤルド」を引き継いだ初代「アウディR8」にも、同じマニュアルギアボックスが採用されていた。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:table -->
<figure class="wp-block-table"><table class=""><tbody><tr><td>モデル</td><td>キメラEvo37</td></tr><tr><td>エンジン</td><td>直列4気筒、ターボ＆コンプレッサー、リアセンター縦置き</td></tr><tr><td>排気量</td><td>2,150cc</td></tr><tr><td>ボア × ストローク</td><td>85.0 × 95.0mm</td></tr><tr><td>最高出力</td><td>505PS@7,000～7,250rpm</td></tr><tr><td>最大トルク</td><td>550Nm</td></tr><tr><td>駆動方式</td><td>後輪駆動、6速マニュアル</td></tr><tr><td>全長×全幅×全高</td><td>4,055×1,905×1,200mm</td></tr><tr><td>乾燥重量</td><td>約1,000kg</td></tr><tr><td>ホイールベース</td><td>2,520mm</td></tr><tr><td>0-100km/h加速 </td><td>約3.0秒</td></tr><tr><td>最高速度</td><td>300km/h</td></tr><tr><td>価格</td><td>480,000ユーロ（約6,335万円）より</td></tr></tbody></table></figure>
<!-- /wp:table -->

<!-- wp:image {"sizeSlug":"large"} -->
<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://i.auto-bild.de/ir_img/3/0/0/8/9/7/9/036__DSC1145-6f32256c8afe84c7.jpg" alt=""/><figcaption>37台のうち1台を48万ユーロ（約6,335万円）で購入することがカスタムカー「Evo37」の条件だ。</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3>50万ユーロ（約6,600万円）を切る価格で、昔ながらの走りを体験できる</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p> ブースカの屋外カート場に到着し、いよいよ「Evo37」を本格的に試すときがやってきた。<br> サーキットでは、まず驚かされる。<br> 普段はカートとスーパーモトバイクしか周回しないような場所で、「Evo37」は驚くほど快適に走ることができるのだ。<br> 2.5mのホイールベースは、狭い半径も苦にならず、ステアリングもダイレクトで、センターポジションが狭く、ステアリング抵抗が目立つ。<br> 背の高いドライバーにとってのデメリットは、ステアリングホイールは高さしか調整できないことだが、これはシリーズ生産モデルで変更される予定である。<br> 私の場合、ステアリングを握るときに必ず膝が邪魔になり、バケットシートの上半身の角度が、身長2m近い私にはフラットすぎるのだ。<br> しかし、それはわずか1.2メートルという低い全高のため、そうせざるを得ないのだった。<br> 私はほとんどいつも両手を広げて運転し、シートクッションをずりおろしていた。<br> しかし、予定されている37台のカスタマーカーは、それぞれが購入者に合わせて作られるので、問題はないだろう。<br> 48万ユーロ（約6,335万円）という価格は、まさにそのために必要な高価格なのだ。<br> ちなみに、2021年12月末の時点で、すでに26台が売約済みとなっているそうだ。<br> 残るは11台のみだ。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

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<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://i.auto-bild.de/ir_img/3/0/0/9/3/4/1/057__DSF1335-45587957633837e9.jpg" alt=""/></figure>
<!-- /wp:image -->

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<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://i.auto-bild.de/ir_img/3/0/0/9/3/4/1/060__DSC2791-14c8f1830cfd4201.jpg" alt=""/></figure>
<!-- /wp:image -->

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<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://i.auto-bild.de/ir_img/3/0/0/9/3/4/1/068__DSC2855-0a44210ea0602634.jpg" alt=""/></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3>コンプレッサーのおかげでターボラグがない</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p> マシンに慣れるまで時間がかかったが、それなりに速いペースで何周か走ることができた。<br> エンジンのパンチは即効性があるが、ターボコンプレッサーの組み合わせのおかげで、他の80年代のロケットに見られるような、ずるずるしたターボラグはない。<br> 重量が軽いにもかかわらず、「Evo37」はコーナー進入速度が速いことを嫌う。<br> カーブの立ち上がりでは、リアがふらつき、荷重変化ではリアのピレリP-ZERO（ランボルギーニ承認タイヤを装着）が突然グリップを失い、その存在を主張する。<br> しかし、すべては常にうまくコントロールできる。<br> 結局、ここでも車の真ん中に座って、常にメカニックとつながっているわけだ。<br> ラップを重ねるごとに、「Evo37」と私はお互いをよく知るようになり、会話を交わし、エボがどのように運転するのが好きか、最近の車に甘やかされてきた私の運転スタイルで何が間違っているのかを教えてくれるようになった。<br> しかし、本当に仲良くなる前に、試乗は終わってしまった。<br> また近いうちに、完成した市販車に会えることを期待したい。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"sizeSlug":"large"} -->
<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://i.auto-bild.de/ir_img/3/0/0/9/3/4/1/040__DSC1414-aba96cd90efdd912.jpg" alt=""/></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:paragraph -->
<p><strong>結論:</strong><br> 熱く、機械的で、無骨で、ただひとつのことに集中する、原始的なドライビングプレジャー。<br> ルカ ベッティのように、今でもこのようなクルマを作るマニアがいるのは素晴らしいことだ。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"sizeSlug":"large"} -->
<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://i.auto-bild.de/ir_img/3/0/0/9/3/4/1/096__DSC2867-ef52de8ae057383f.jpg" alt=""/></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>いよいよ現実のものとなり、量産化（といっても37台ではあるが。おそらくこの数は良質なドナーの関係からの数なのだろう）の始まったレストモッドの「037」。やりすぎな未来感もなく、なかなか良いところで仕上がっている。高価な価格も、なにしろ特別なクルマなのだからツッコミを入れる部分ではないし、もっと言ってしまえば、サーキットで走って限界性能がどうしたこうした、というクルマでもないと思う。<br>
本当に好きな人がその仕上がりやディテールに満足しながら、そっとたまに乗るような車である。<br>
それにしてもEVとかハイブリッドシステムのモデルでないところも個人的には好ましい。少量の趣味の自動車くらい、タバコや葉巻をシガーバーで楽しむように、趣向品として（高い税金とってもいいから）、容認してくれるような世の中でありますように。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>Text: Alexander Berndt<br> 加筆： 大林晃平<br> Photo: Kimera</p>
<!-- /wp:paragraph -->

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			</item>
		<item>
		<title>ワオ！ ついに出た！ キメラ エヴォ37 ランチア ラリー037のレストモッドモデル</title>
		<link>https://autobild.jp/7648/</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[ehara]]></dc:creator>
		<pubDate>Sat, 01 May 2021 08:10:00 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[旧車＆ネオクラシック]]></category>
		<category><![CDATA[面白ネタ＆ストーリー]]></category>
		<category><![CDATA[EVO37]]></category>
		<category><![CDATA[Kimera]]></category>
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		<category><![CDATA[レストモッド]]></category>
		<guid isPermaLink="false">https://autobild.jp/?p=7648</guid>

					<description><![CDATA[<div class="post_thumbnail"><img width="1920" height="1080" src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2021/05/kimera-automobili-evo37.jpg" class="attachment-post-thumbnail size-post-thumbnail wp-post-image" alt="" decoding="async" loading="lazy" srcset="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2021/05/kimera-automobili-evo37.jpg 1920w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2021/05/kimera-automobili-evo37-300x169.jpg 300w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2021/05/kimera-automobili-evo37-1024x576.jpg 1024w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2021/05/kimera-automobili-evo37-768x432.jpg 768w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2021/05/kimera-automobili-evo37-1536x864.jpg 1536w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2021/05/kimera-automobili-evo37-696x392.jpg 696w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2021/05/kimera-automobili-evo37-1068x601.jpg 1068w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2021/05/kimera-automobili-evo37-747x420.jpg 747w" sizes="auto, (max-width: 1920px) 100vw, 1920px" /></div><!-- wp:heading -->
<h2>Kimera Evo37 ランチア ラリー 037のレストモッド　550馬力＋950kg</h2>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p><strong>キメラ アウトモビリ エヴォ37（Kimera Automobili EVO37）は驚異的なパフォーマンスを発揮するランチア037のレストモッドモデルだ。イタリアのキメラ アウトモビリ社は、ランチア ラリー037へのオマージュを手がけている。エヴォ37は重量950キロ、550馬力だ。そして、わずか37台しか製造されない。</strong></p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:core-embed/youtube {"url":"https://youtu.be/TmuKbDJDLt0","type":"video","providerNameSlug":"youtube","className":"wp-embed-aspect-16-9 wp-has-aspect-ratio"} -->
<figure class="wp-block-embed-youtube wp-block-embed is-type-video is-provider-youtube wp-embed-aspect-16-9 wp-has-aspect-ratio"><div class="wp-block-embed__wrapper">
https://youtu.be/TmuKbDJDLt0
</div></figure>
<!-- /wp:core-embed/youtube -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>レストモッド市場がブームとなっている！<br>
繰り返しになるが、レストモッドワールドがどんどんと加速、拡大して、世界的なトレンド、大ブームになりつつある。<br>
最近では、旧いポルシェに現代の技術やハイテク素材を搭載するだけでなく、電気自動車の「アルファ ジュリア」や数々のメルセデス車、700馬力の「レンジローバー クラシック」など、多種多様なモデルが登場している。<br>
そして今、そんな白熱するレストモッドゲームに、また新たなプレーヤーが登場した。<br>
その名も「キメラ アウトモビリ（Kimera Automobili）」だ。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>● ランチア ラリー037へのオマージュを込めたレストモッド<br>
● 製作はキメラ アウトモビリ<br>
● スーパーチャージャーとターボチャージャーを装備した2リッター4気筒エンジン<br>
● 550馬力<br>
● 950kgの乾燥重量<br>
● オリジナルと同じ後輪駆動<br>
● エヴォ37は37台のみの限定生産<br>
● 後日、四輪駆動の少量限定生産シリーズも発売予定<br>
● ベース価格は約50万ユーロ（約6,600万円）から</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>イタリアのクーネオにあるキメラ アウトモビリ社は、歴史的なラリーカーのレストアを専門に行っている会社だ。<br>
ランチアといえば、「ストラトス」や「デルタ」といったモデルをすぐに思い浮かべるのは当然だが、キメラ社は伝説の「ラリー037」のレストモッドに力を入れている。<br>
1982年から1983年にかけて製造されたこのミッドエンジンスポーツカーは、ランチア、アバルト、ピニンファリーナのコラボレーションによって生まれたレジェンドモデルだが、より有名な前述の兄弟車の存在によって忘れられがちだ。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"id":12705,"sizeSlug":"large"} -->
<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2022/01/キメラ037.png" alt="" class="wp-image-12705"/><figcaption>このティザーフォトでは、エヴォ37のリアボンネットに組み込まれたリアスポイラーがはっきりと確認できる。</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>1983年、「ランチア ラリー037」は、全輪駆動ではない最後のマシンとして、世界ラリーコンストラクターズチャンピオンシップで優勝を果たした。<br>
この時、ハンドルを握っていたのは、同年のドライバーズ世界選手権で2位を獲得したヴァルター ロールであった。<br>
「ラリー037」は、2リッター4気筒エンジン（ランプレディ4気筒）を搭載し、コンプレッサーにより310馬力を発揮した。<br>
しかし、パワーだけではなく、優れた重量配分に加えて、何よりもメンテナンスのしやすさが「037」の成功の鍵だった。<br>
メンテナンス重視のために当時、重要な部品はすべて2種類の異なるサイズのネジで固定されていたという。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>「037」にはホモロゲーションのために作られたロードバージョンもあった。<br> それは「ラリー037ストラダーレ」と呼ばれるもので、同じ4気筒エンジンを搭載し、205馬力/7000rpmの出力を発揮した。<br> 「037」は257台が生産され、そのうち約200台がロードバージョンだった。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3>ランチア ラリー037へのオマージュとしてのレストモッド</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p> ブームが続く中、キメラ アウトモビリの創業者ルカ ベッティは、レストモッドビジネスに乗り出すことを決意した。<br> そして、アモス（Amos）社の「デルタ フューチャリスタ（Delta Futurista）」やトリノのマニュファッチュラ アウトモビリ社の「ニューストラトス（New Stratos）」など、「ランチア デルタ」と「ランチア ストラトス」の新しいエディションがすでに存在していることから、キメラ アウトモビリは「ラリー037」にフォーカスすることにした。<br> ラリーの伝説へのオマージュを成功させるために、キメラ社は1980年代にオリジナルに携わったエンジニアを起用した。<br> この伝説的なデザインを巧みに現代に導入することは、同社にとって特に重要なことだからだ。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"id":7653,"sizeSlug":"large"} -->
<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2021/05/Kimera-Lancia-037-02-a9e67d7ce4e4ce57.jpg" alt="" class="wp-image-7653"/></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:image {"sizeSlug":"large"} -->
<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://i.auto-bild.de/ir_img/2/8/0/8/4/1/1/Kimera-Lancia-037-05-82e01cb8817c6d09.jpg?impolicy=leadteaser" alt=""/><figcaption>ミッドエンジンに十分な空気を供給するためには、大きな冷却用開口部が必要だ。</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>残念ながら、現時点では、キメラ アウトモビリ社は「エヴォ37（EVO37）」プロジェクトのティザー画像しか公開していないものの、すでに期待以上の仕上がりとなっている様子がうかがえる。<br>
フレア状のフェンダーや、ボディと一体化したリアスポイラーなど、特徴的なデザインがすでに見て取れるからだ。<br>
また、キメラは「037」のステータスに合わせて、ヒンジ式のボンネットを採用する予定だ。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3>550馬力とわずか950kgの車重</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p> 特に興味深いのはパワートレインである。<br> オリジナルに限りなく近づけるために、「エヴォ37」にも2リッター4気筒を搭載する。<br> スーパーチャージャーとターボチャージャーの組み合わせにより、550馬力を発揮すると言われている。<br> これにより、カーボンを多用したわずか950kgのスポーツカーを、猛烈に加速させることができる。<br> 購入客は、クラシックなマニュアルトランスミッションとシーケンシャルギアボックスのどちらかを選択することができる。<br> 37台の限定製作のキメラ アウトモビリの「エヴォ37」は、すべて後輪駆動仕様となっているという。<br> 加えて、近い将来、キメラ社は、「インテグラーレ」と呼ばれる全輪駆動システムを搭載した、10台のみの小規模なシリーズも発売する予定だ。<br> 通常モデルの価格は約50万ユーロ（約6,600万円）からだが、それでもオリジナルの取引相場よりもやや安い。<br> というのも、「ランチア ラリー037」は近年、その価値が非常に高まっているからだ。<br> 2010年代初頭には20万ユーロ（約2,640万円）前後で販売されていたものが、今では50万ユーロ（約6,600万円）を超える価格になっている。<br> 「エヴォ37」は、2021年5月22日に正式に発表される。<br> 公式発表時の画像と追加情報をお楽しみに。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"sizeSlug":"large"} -->
<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://kimera-automobili.com/templates/yootheme/cache/11-f65ccc31.webp" alt=""/></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>ヨーロッパで始まったレストモッドブーム、今後、世界中に広がる気がする。日本でも今後レストモッドモデル（もちろん日本車の）が次々と生まれてくる予感がするのは私だけだろうか（期待を込めて）。日本にはレストモッドモデルにふさわしいモデル、レストモッドとして復活してほしいモデルが山のように存在することだけは間違いない。<br>
代表的かつ典型的なカルトモデルとしては、「トヨタ2000GT」、「マツダ コスモ」、「日産スカイラインGT-R」、「いすゞベレット」、「ホンダS600」などが挙げられるが、その他にも無数にあるし、記憶の中に残る名車というのは誰にでもあるはずだ。そういった記憶に残っている自動車というのはもちろん高価なスポーツカーや憧れた高性能モデルだけではなく、なんということのない「日常生活の友」のような場合も多いだろう。<br>
昔所有して、たくさんの思い出を生んでくれた自動車、憧れていたけれど当時は購入できなかったモデル、などなど本当にそんな「自分だけの思い出の自動車」はその人の数だけ存在しているはずだ。そんな自動車がレストモッドとして、高価になりすぎることなく復活してくれたら、と願うのは私だけではないだろうし、その場合、現代の技術を使い、たとえそれがEVであったとしても許せるような気もするのである。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>Text: Jan Götze<br>
加筆： 大林晃平<br>
Photo: Kimera Automobili</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p><strong>【レストモッドカー色々】</strong></p>
<!-- /wp:paragraph -->

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										<content:encoded><![CDATA[<div class="post_thumbnail"><img width="1920" height="1080" src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2021/05/kimera-automobili-evo37.jpg" class="attachment-post-thumbnail size-post-thumbnail wp-post-image" alt="" decoding="async" loading="lazy" srcset="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2021/05/kimera-automobili-evo37.jpg 1920w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2021/05/kimera-automobili-evo37-300x169.jpg 300w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2021/05/kimera-automobili-evo37-1024x576.jpg 1024w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2021/05/kimera-automobili-evo37-768x432.jpg 768w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2021/05/kimera-automobili-evo37-1536x864.jpg 1536w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2021/05/kimera-automobili-evo37-696x392.jpg 696w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2021/05/kimera-automobili-evo37-1068x601.jpg 1068w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2021/05/kimera-automobili-evo37-747x420.jpg 747w" sizes="auto, (max-width: 1920px) 100vw, 1920px" /></div><!-- wp:heading -->
<h2>Kimera Evo37 ランチア ラリー 037のレストモッド　550馬力＋950kg</h2>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p><strong>キメラ アウトモビリ エヴォ37（Kimera Automobili EVO37）は驚異的なパフォーマンスを発揮するランチア037のレストモッドモデルだ。イタリアのキメラ アウトモビリ社は、ランチア ラリー037へのオマージュを手がけている。エヴォ37は重量950キロ、550馬力だ。そして、わずか37台しか製造されない。</strong></p>
<!-- /wp:paragraph -->

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https://youtu.be/TmuKbDJDLt0
</div></figure>
<!-- /wp:core-embed/youtube -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>レストモッド市場がブームとなっている！<br>
繰り返しになるが、レストモッドワールドがどんどんと加速、拡大して、世界的なトレンド、大ブームになりつつある。<br>
最近では、旧いポルシェに現代の技術やハイテク素材を搭載するだけでなく、電気自動車の「アルファ ジュリア」や数々のメルセデス車、700馬力の「レンジローバー クラシック」など、多種多様なモデルが登場している。<br>
そして今、そんな白熱するレストモッドゲームに、また新たなプレーヤーが登場した。<br>
その名も「キメラ アウトモビリ（Kimera Automobili）」だ。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>● ランチア ラリー037へのオマージュを込めたレストモッド<br>
● 製作はキメラ アウトモビリ<br>
● スーパーチャージャーとターボチャージャーを装備した2リッター4気筒エンジン<br>
● 550馬力<br>
● 950kgの乾燥重量<br>
● オリジナルと同じ後輪駆動<br>
● エヴォ37は37台のみの限定生産<br>
● 後日、四輪駆動の少量限定生産シリーズも発売予定<br>
● ベース価格は約50万ユーロ（約6,600万円）から</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>イタリアのクーネオにあるキメラ アウトモビリ社は、歴史的なラリーカーのレストアを専門に行っている会社だ。<br>
ランチアといえば、「ストラトス」や「デルタ」といったモデルをすぐに思い浮かべるのは当然だが、キメラ社は伝説の「ラリー037」のレストモッドに力を入れている。<br>
1982年から1983年にかけて製造されたこのミッドエンジンスポーツカーは、ランチア、アバルト、ピニンファリーナのコラボレーションによって生まれたレジェンドモデルだが、より有名な前述の兄弟車の存在によって忘れられがちだ。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"id":12705,"sizeSlug":"large"} -->
<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2022/01/キメラ037.png" alt="" class="wp-image-12705"/><figcaption>このティザーフォトでは、エヴォ37のリアボンネットに組み込まれたリアスポイラーがはっきりと確認できる。</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>1983年、「ランチア ラリー037」は、全輪駆動ではない最後のマシンとして、世界ラリーコンストラクターズチャンピオンシップで優勝を果たした。<br>
この時、ハンドルを握っていたのは、同年のドライバーズ世界選手権で2位を獲得したヴァルター ロールであった。<br>
「ラリー037」は、2リッター4気筒エンジン（ランプレディ4気筒）を搭載し、コンプレッサーにより310馬力を発揮した。<br>
しかし、パワーだけではなく、優れた重量配分に加えて、何よりもメンテナンスのしやすさが「037」の成功の鍵だった。<br>
メンテナンス重視のために当時、重要な部品はすべて2種類の異なるサイズのネジで固定されていたという。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>「037」にはホモロゲーションのために作られたロードバージョンもあった。<br> それは「ラリー037ストラダーレ」と呼ばれるもので、同じ4気筒エンジンを搭載し、205馬力/7000rpmの出力を発揮した。<br> 「037」は257台が生産され、そのうち約200台がロードバージョンだった。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3>ランチア ラリー037へのオマージュとしてのレストモッド</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p> ブームが続く中、キメラ アウトモビリの創業者ルカ ベッティは、レストモッドビジネスに乗り出すことを決意した。<br> そして、アモス（Amos）社の「デルタ フューチャリスタ（Delta Futurista）」やトリノのマニュファッチュラ アウトモビリ社の「ニューストラトス（New Stratos）」など、「ランチア デルタ」と「ランチア ストラトス」の新しいエディションがすでに存在していることから、キメラ アウトモビリは「ラリー037」にフォーカスすることにした。<br> ラリーの伝説へのオマージュを成功させるために、キメラ社は1980年代にオリジナルに携わったエンジニアを起用した。<br> この伝説的なデザインを巧みに現代に導入することは、同社にとって特に重要なことだからだ。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"id":7653,"sizeSlug":"large"} -->
<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2021/05/Kimera-Lancia-037-02-a9e67d7ce4e4ce57.jpg" alt="" class="wp-image-7653"/></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:image {"sizeSlug":"large"} -->
<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://i.auto-bild.de/ir_img/2/8/0/8/4/1/1/Kimera-Lancia-037-05-82e01cb8817c6d09.jpg?impolicy=leadteaser" alt=""/><figcaption>ミッドエンジンに十分な空気を供給するためには、大きな冷却用開口部が必要だ。</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>残念ながら、現時点では、キメラ アウトモビリ社は「エヴォ37（EVO37）」プロジェクトのティザー画像しか公開していないものの、すでに期待以上の仕上がりとなっている様子がうかがえる。<br>
フレア状のフェンダーや、ボディと一体化したリアスポイラーなど、特徴的なデザインがすでに見て取れるからだ。<br>
また、キメラは「037」のステータスに合わせて、ヒンジ式のボンネットを採用する予定だ。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3>550馬力とわずか950kgの車重</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p> 特に興味深いのはパワートレインである。<br> オリジナルに限りなく近づけるために、「エヴォ37」にも2リッター4気筒を搭載する。<br> スーパーチャージャーとターボチャージャーの組み合わせにより、550馬力を発揮すると言われている。<br> これにより、カーボンを多用したわずか950kgのスポーツカーを、猛烈に加速させることができる。<br> 購入客は、クラシックなマニュアルトランスミッションとシーケンシャルギアボックスのどちらかを選択することができる。<br> 37台の限定製作のキメラ アウトモビリの「エヴォ37」は、すべて後輪駆動仕様となっているという。<br> 加えて、近い将来、キメラ社は、「インテグラーレ」と呼ばれる全輪駆動システムを搭載した、10台のみの小規模なシリーズも発売する予定だ。<br> 通常モデルの価格は約50万ユーロ（約6,600万円）からだが、それでもオリジナルの取引相場よりもやや安い。<br> というのも、「ランチア ラリー037」は近年、その価値が非常に高まっているからだ。<br> 2010年代初頭には20万ユーロ（約2,640万円）前後で販売されていたものが、今では50万ユーロ（約6,600万円）を超える価格になっている。<br> 「エヴォ37」は、2021年5月22日に正式に発表される。<br> 公式発表時の画像と追加情報をお楽しみに。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"sizeSlug":"large"} -->
<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://kimera-automobili.com/templates/yootheme/cache/11-f65ccc31.webp" alt=""/></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>ヨーロッパで始まったレストモッドブーム、今後、世界中に広がる気がする。日本でも今後レストモッドモデル（もちろん日本車の）が次々と生まれてくる予感がするのは私だけだろうか（期待を込めて）。日本にはレストモッドモデルにふさわしいモデル、レストモッドとして復活してほしいモデルが山のように存在することだけは間違いない。<br>
代表的かつ典型的なカルトモデルとしては、「トヨタ2000GT」、「マツダ コスモ」、「日産スカイラインGT-R」、「いすゞベレット」、「ホンダS600」などが挙げられるが、その他にも無数にあるし、記憶の中に残る名車というのは誰にでもあるはずだ。そういった記憶に残っている自動車というのはもちろん高価なスポーツカーや憧れた高性能モデルだけではなく、なんということのない「日常生活の友」のような場合も多いだろう。<br>
昔所有して、たくさんの思い出を生んでくれた自動車、憧れていたけれど当時は購入できなかったモデル、などなど本当にそんな「自分だけの思い出の自動車」はその人の数だけ存在しているはずだ。そんな自動車がレストモッドとして、高価になりすぎることなく復活してくれたら、と願うのは私だけではないだろうし、その場合、現代の技術を使い、たとえそれがEVであったとしても許せるような気もするのである。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>Text: Jan Götze<br>
加筆： 大林晃平<br>
Photo: Kimera Automobili</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p><strong>【レストモッドカー色々】</strong></p>
<!-- /wp:paragraph -->

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			</item>
		<item>
		<title>【このクルマなんぼ？】 ラリーレジェンドとスポーツカー20台 　伊パドヴァ自動車展示即売会より</title>
		<link>https://autobild.jp/5824/</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[ehara]]></dc:creator>
		<pubDate>Wed, 23 Dec 2020 02:50:00 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[旧車＆ネオクラシック]]></category>
		<category><![CDATA[面白ネタ＆ストーリー]]></category>
		<category><![CDATA[BMW M3]]></category>
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		<category><![CDATA[展示即売会]]></category>
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					<description><![CDATA[<div class="post_thumbnail"><img width="1200" height="800" src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2020/12/Lancia-Delta-1200x800-63cb22829ec928b6.jpg" class="attachment-post-thumbnail size-post-thumbnail wp-post-image" alt="" decoding="async" loading="lazy" srcset="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2020/12/Lancia-Delta-1200x800-63cb22829ec928b6.jpg 1200w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2020/12/Lancia-Delta-1200x800-63cb22829ec928b6-300x200.jpg 300w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2020/12/Lancia-Delta-1200x800-63cb22829ec928b6-1024x683.jpg 1024w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2020/12/Lancia-Delta-1200x800-63cb22829ec928b6-768x512.jpg 768w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2020/12/Lancia-Delta-1200x800-63cb22829ec928b6-696x464.jpg 696w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2020/12/Lancia-Delta-1200x800-63cb22829ec928b6-1068x712.jpg 1068w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2020/12/Lancia-Delta-1200x800-63cb22829ec928b6-630x420.jpg 630w" sizes="auto, (max-width: 1200px) 100vw, 1200px" /></div><!-- wp:paragraph -->
<p><strong>イタリアのベネツィアの西にある小都市、パドヴァでおこなわれたアウト エ モト デポカ（Auto e Moto d'Epoca）2020には、多くのラリーレジェンドと、スペシャルなスポーツカーが多く出展された。それらのスペシャルクラシックスポーツカーの中から興味深い20台を選んで価格とともにレポートする。</strong></p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>現在でも、1960年代から90年代のラリーカーは、多くの自動車ファン魅了している。例えば、つい先ごろ、コロナウイルスによる特別規制下での開催となったパドヴァのアウト エ モト デポカ2020でも、一部の国際的なディーラーは参加できなかったものの、多くの希少かつ希少なクラシックカーが展示され、世界中から高い注目を浴びた。出展された車は4000台以上という想像を超えた数で、10,000ユーロ（約125万円）のヤングタイマースポーツカーから、6桁（1,250万円以上）のラリーレジェンドまで、ファン垂涎のクルマがほぼすべて揃っていた。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"sizeSlug":"large"} -->
<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://i.auto-bild.de/ir_img/2/6/9/4/7/3/9/Mitsubishi-EVO-1200x800-67cde587a2a0587b.jpg" alt=""/></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3>56,000ユーロ（約715万円）のミッドエンジン レジェンドクリオV6</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p> また、今回はラリーカーのみならず、多種多様な興味深い車両が出展されていた。例えば、56,000ユーロ（約715万円）の価格で販売されていた、ミッドエンジンの伝説のルノー クリオV6フェーズ1や、かつてはロンドン自動車博物館に所蔵されていた初代のバットモービルなどなどだ。そのバットモービルは、7.5リッターV8エンジンを搭載した1966年式リンカーンをベースにしている。火炎放射器やバットレーダーなどのエクストラも組み込まれているという。そして、派手な色のポルシェを探している人たちには、レアなボディカラー「ライムグリーンメタリック」を身にまとったポルシェ928 Sが展示されていた。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"sizeSlug":"large"} -->
<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://i.auto-bild.de/ir_img/2/6/9/4/7/3/9/Renault-Clio-1200x800-166d20b70d790bca.jpg" alt=""/><figcaption>いまや伝説的な存在となったミッドエンジン <strong>ルノー クリオV6フェーズ1</strong>。総走行距離73,000kmのルノーのV6を入手するには、56,000ユーロ（約715万円）の費用がかかる。<br>  ※数年前までは東京の街でも見かけたクリオV6、エアコンがつかないことは難点だが、もうこういうミッドシップのルノーが登場する可能性は低いことを考えれば、希少性は高まる一方かもしれない。</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:image {"sizeSlug":"large"} -->
<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://i.auto-bild.de/ir_img/2/6/9/4/7/3/9/Opel-Astra-1200x800-17aa480492b2a86d.jpg" alt=""/><figcaption>3.0リッターV6、345馬力と全輪駆動の<strong>オペル アストラ ラリー</strong>。「無冠の帝王」として知られるラリードライバー、マルク アレンが1996年シャモニー24時間レースに優勝した時に駆ったラリーカーだ。価格は要応談。<br>  ※マルク アレンが乗った車とのことだが、その程度の良さなどを見るとスペアカーの可能性もある。それでも価値は高いので結構な金額となるのではないだろうか。</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:image {"sizeSlug":"large"} -->
<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://i.auto-bild.de/ir_img/2/6/9/4/7/3/9/Simca-Rallye-1200x800-e20333d20c1660b5.jpg" alt=""/><figcaption>30,000ユーロ（約380万円）というお金があれば、コンパクトEVを購入できる。しかしそのお金があれば、パドヴァのクラシックカーショーでは、この1973年の<strong>シムカ ラリー 2</strong>が買える。多くの運転の楽しさを備え、そのボディカラーのおかげで、駐車場で見失うこともない。<br>  ※シムカ ラリーももうじき半世紀、ではあるがいまでもその魅力は変わらない。コンパクトで格好いいクラシックカー（というのは似合わない）と考えれば、380万円は妥当な金額といえる。</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:image {"sizeSlug":"large"} -->
<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://i.auto-bild.de/ir_img/2/6/9/4/7/3/9/De-Tomaso-Mangusta-1200x800-3743cc854ecd2171.jpg" alt=""/><figcaption>1998年に製造されたこの<strong>マングスタ プロトタイプ002</strong>は、最後のデ トマソだ。これはプレスキットに掲載されていたモデルであり、後に「Qvale」というバッジに付け直され。ユニークな車の歴史を備えた1台の価格は、50,000ユーロ（約635万円）というものだ。<br>  ※珍車の中の珍車。おそらく誰もデ トマソとは思ってくれないだろう。エンジンなどは、フォード マスタングのもの（なはず）である。</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:image {"sizeSlug":"large"} -->
<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://i.auto-bild.de/ir_img/2/6/9/4/7/3/9/Porsche-928-1200x800-2d5982a54387a1a4.jpg" alt=""/><figcaption>オリジナルのインテリア、正規のエンジンとシャシーナンバー、レアカラー「ライムグリーンメタリック」を備えた1980年製<strong>ポルシェ928S</strong>。価格は要応談。<br>  ※もはやクラシカルな928だが、一部のマニアにはカルト的な人気を誇る。維持にはかなりの情熱とコストがかかるので覚悟は必要。</figcaption></figure>
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<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://i.auto-bild.de/ir_img/2/6/9/4/7/3/9/Ferrari-250-Polizei-1200x800-30e455982c5b0f47.jpg" alt=""/><figcaption>犯罪者をスタイリッシュに追いかけたいですか？それにはこの、シャーシ番号3999のオリジナル<strong>フェラーリ250 GTE 2+2</strong>パトカーが最適だ。作られたたった2台のうちの唯一生き残った車だ。価格は要応談。<br>  ※映画「フェラーリの鷹」を髣髴とさせる一台。ブラックの外装と、タンの内装とのコンビネーションとは、なんとも洒落たパトカーだ。</figcaption></figure>
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<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://i.auto-bild.de/ir_img/2/6/9/4/7/3/9/Toyota-Celica-1200x800-d0e1ec27563df31f.jpg" alt=""/><figcaption>70年代の愛好家のための日本のバロック音楽、それがこの<strong>トヨタ セリカST</strong>だ。1969年製造の1.6リッターエンジンと105馬力を搭載したモデルTA22できれいにレストアされている。価格は要応談。<br>  ※右ハンドルのセリカだが、アンバー色のウインカーから考えると、輸出モデル。走行距離は不明だが、丁寧に乗られてきた一台と思われる。</figcaption></figure>
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<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://i.auto-bild.de/ir_img/2/6/9/4/7/3/9/BMW-M3-E46-1200x800-801968bcc03eae05.jpg" alt=""/><figcaption><strong>BMW M3</strong>の中でも最も美しい1台と言えるのではないだろうか。「ラグナセカブルー」で2003年の343馬力E46マニュアルモデル。フルメンテナンス済みで39,000ユーロ（約495万円）。<br>  ※程度もボディカラーもよく、なかなか魅了的なM3だ。今となってはなんともコンパクトでいい感じである。価格もそこそこで、妥当である。</figcaption></figure>
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<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://i.auto-bild.de/ir_img/2/6/9/4/7/3/9/Ferrari-Restomod-1200x800-32f6912bed70fd40.jpg" alt=""/><figcaption>フェラーリ レストモッド： 1970年代の<strong>フェラーリ308</strong>をベースに一部をカスタマイズしたレストモッド。それでも、それは昔の夢のままだ。50万ユーロ（約6,350万円）。※我々が以前レポートした308のレストモッドも出展された。価格はもちろん、なんとも高価である。</figcaption></figure>
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<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://i.auto-bild.de/ir_img/2/6/9/4/7/3/9/Lancia-Delta-1200x800-1a51e0946df69d54.jpg" alt=""/><figcaption><strong>ランチア デルタHFターボ ヴィンテージ1998</strong>は、今や非常に稀なモデルだ。192馬力を備えたエキゾチックなスポーツカーは、リーズナブルな10,900ユーロ（約138万円）という価格で手に入れることができる。<br>  ※なんとも希少な一台だが、色が悪いせいか？意外と買いやすい価格。横に並んでいる観音開きの一台や、うしろのアルファロメオも気になる…。</figcaption></figure>
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<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://i.auto-bild.de/ir_img/2/6/9/4/7/3/9/Renault-Alpine-1200x800-1d29ecc094e79d9e.jpg" alt=""/><figcaption>ルノー アルピーヌはフランスのスポーツカーのレジェンドモデルだ。この1987年<strong>アルピーヌGTA</strong>は、V6ターボとマニュアルトランスミッションを備え、総走行距離は38,000kmだ。価格は要応談。<br>  ※この未来的なアルピーヌもすでに30年以上が経過したモデル。ヘッドライトのプラスチックなどは交換済みらしくとてもきれいではあるが、それでも必ずそれなりのメンテナンスは必要なので購入の際には注意してほしい。</figcaption></figure>
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<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://i.auto-bild.de/ir_img/2/6/9/4/7/3/9/Porsche-968-CS-1200x800-0b0b80ac1110b5e9.jpg" alt=""/><figcaption><strong>ポルシェ968クラブスポーツ</strong>（CS）は1993年から1995年までしか生産されていない。標準モデルよりも50キロ軽いモデルは、今日では希少な存在だ。価格は要応談。※968CSももはやプレミアム価格の常連。サイズなどを考えると、今でも魅力的なポルシェである。</figcaption></figure>
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<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://i.auto-bild.de/ir_img/2/6/9/4/7/3/9/Renault-Alpine-1200x800-d6b8d8707b025a6d.jpg" alt=""/><figcaption>寒い冬の日のコロナ封鎖下で、いじくり回す何かをまだ探している人へ。オリジナルの状態で25,000ユーロ（約317万円）の、この<strong>ルノー アルピーヌA310</strong>（1974年製造）を入手すれば、ガレージに閉じこもってたっぷりと作業をすることができますよ。※ということで、程度はそこそこ（というかワルそう）だが、直す楽しみのある方には好適な一台かもー。</figcaption></figure>
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<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://i.auto-bild.de/ir_img/2/6/9/4/7/3/9/Batmobil-1200x800-4221188f933904d1.jpg" alt=""/></figure>
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<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://i.auto-bild.de/ir_img/2/6/9/4/7/3/9/Batmobil-1200x800-2430c0bf1fbd9a4c.jpg" alt=""/><figcaption>バットマンとロビンのように市中を駆け抜ける。そのことは、ロンドンモーター博物館に所蔵されていたオリジナルの<strong>バットモービル</strong>を使えば可能となる。このバットモービルは、7.5リッターV8を搭載した1966年式リンカーンをベースに作られている。火炎放射器やバットレーダーなどのエクストラが搭載されていると思われる（もちろんいずれも機能しないはずだが）。<br>  価格は当然（？）要応談。<br>  ※残念ながら本来は備わっているはずの「コウモリ型の受話器」を持った電話が見当たらない。</figcaption></figure>
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<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://i.auto-bild.de/ir_img/2/6/9/4/7/3/9/Mitsubishi-EVO-1200x800-67cde587a2a0587b.jpg" alt=""/><figcaption>クルマ自体はカルトだ。パドヴァで提供される<strong>三菱ランサー エボ</strong>は、日本限定モデルのため右ハンドルで46,500ユーロ（約590万円）だ。<br>  ※ナンバープレートから、以前はカリフォルニアにいたことがわかる。ホイールもきれいで程度は良さそうだ。</figcaption></figure>
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<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://i.auto-bild.de/ir_img/2/6/9/4/7/3/9/Ford-Escort-1200x800-2c8f5034928be0e2.jpg" alt=""/><figcaption><strong>フォード エスコートMk2ラリー</strong>。70年代に成功を収めたフォードのスポーティモデルは、カプリとエスコートと呼ばれていた。名ラリードライバー、アリ ヴァタネンがMk2エスコートを駆って1981年の世界ラリー選手権を制した。価格は要応談。<br>  ※こちらはアリ ヴァタネンが乗ったクルマそのものではないが、なかなか程度の良さそうなエスコートMK2ラリーだ。オーバーフェンダーともはや小径のアルミホイール、４灯のフォグランプがたまらない、という方には、ぜひぜひお勧めの一台だ。</figcaption></figure>
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<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://i.auto-bild.de/ir_img/2/6/9/4/7/3/9/VW-Golf-1200x800-6390fcbbc592c5b4.jpg" alt=""/><figcaption><strong>VWゴルフ1.9 TDIのレースカー</strong>。ディーゼルのゴルフをレースカーに？　おどろくことに当時は存在したのだ！　パドヴァには、240psのディーゼルエンジンを搭載した1996年のVWモータースポーツのオリジナルワークスカーがあった。<br>  価格は要応談。<br>  車検をパスして街で乗れるかどうかは、怪しいところではあるが…。</figcaption></figure>
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<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://i.auto-bild.de/ir_img/2/6/9/4/7/3/9/Autobianchi-1200x800-6a2529a7d4ad000d.jpg" alt=""/><figcaption>街中でも完璧に使えるクラシックカー？　それを解決する1台は、1984年に製造された<strong>アウトビアンキA112アバルト</strong>だ。9500ユーロ（約120万円）で69馬力、「アズーロメタリック」でパッケージされている。<br>  ※一時期エンスーの選ぶ車といえばこれ、だったっけ。街中で今完璧に使えるかどうかは別として、サイズや簡単なメカニズムを考えれば、所有しやすいことは確か。ただし、壊れて上等、くらいの心構えでどうぞ。</figcaption></figure>
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<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://i.auto-bild.de/ir_img/2/6/9/4/7/3/9/Lancia-Delta-1200x800-63cb22829ec928b6.jpg" alt=""/><figcaption><strong>ランチア デルタ インテグラーレ マルティーニ</strong>： アウト エ モト デポカ2020は、ランチア デルタ インテグラーレのホットスポットだった。その中でも特に特別なのが、この「エボ1 マルティーニ6」だ。ランチアの第6回世界ラリー選手権タイトル獲得を記念した1992年の特別モデルで、わずか310台のみが製造された。現在の価格：10万ユーロ（約1,270万円）以上。<br>  ※ここ数年著しく価格が上昇しているデルタ インテグラーレ。もはや1,000万円を突破と聞いてもあまり驚かなくなってしまった。この限定車ももちろん10万ユーロ（約1,270万円）以上というプライスが普通についている。</figcaption></figure>
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<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://i.auto-bild.de/ir_img/2/6/9/4/7/3/9/Lancia-1200x800-06dca575a6b4ef47.jpg" alt=""/><figcaption><strong>ランチア037ラリー</strong>：50万ユーロ（約6,350万円）以上の資金があれば、すぐに380馬力のこのランチア037グループBエボでラリーに参加することができる！<br>  ※キャメルカラーのやや派手な色の一台だが、037はこれからもランチアの歴史を代表する一台であることに間違いない。</figcaption></figure>
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<p>Text &amp; photo: Bernd Schweickard<br> 加筆：大林晃平</p>
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										<content:encoded><![CDATA[<div class="post_thumbnail"><img width="1200" height="800" src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2020/12/Lancia-Delta-1200x800-63cb22829ec928b6.jpg" class="attachment-post-thumbnail size-post-thumbnail wp-post-image" alt="" decoding="async" loading="lazy" srcset="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2020/12/Lancia-Delta-1200x800-63cb22829ec928b6.jpg 1200w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2020/12/Lancia-Delta-1200x800-63cb22829ec928b6-300x200.jpg 300w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2020/12/Lancia-Delta-1200x800-63cb22829ec928b6-1024x683.jpg 1024w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2020/12/Lancia-Delta-1200x800-63cb22829ec928b6-768x512.jpg 768w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2020/12/Lancia-Delta-1200x800-63cb22829ec928b6-696x464.jpg 696w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2020/12/Lancia-Delta-1200x800-63cb22829ec928b6-1068x712.jpg 1068w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2020/12/Lancia-Delta-1200x800-63cb22829ec928b6-630x420.jpg 630w" sizes="auto, (max-width: 1200px) 100vw, 1200px" /></div><!-- wp:paragraph -->
<p><strong>イタリアのベネツィアの西にある小都市、パドヴァでおこなわれたアウト エ モト デポカ（Auto e Moto d'Epoca）2020には、多くのラリーレジェンドと、スペシャルなスポーツカーが多く出展された。それらのスペシャルクラシックスポーツカーの中から興味深い20台を選んで価格とともにレポートする。</strong></p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>現在でも、1960年代から90年代のラリーカーは、多くの自動車ファン魅了している。例えば、つい先ごろ、コロナウイルスによる特別規制下での開催となったパドヴァのアウト エ モト デポカ2020でも、一部の国際的なディーラーは参加できなかったものの、多くの希少かつ希少なクラシックカーが展示され、世界中から高い注目を浴びた。出展された車は4000台以上という想像を超えた数で、10,000ユーロ（約125万円）のヤングタイマースポーツカーから、6桁（1,250万円以上）のラリーレジェンドまで、ファン垂涎のクルマがほぼすべて揃っていた。</p>
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<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://i.auto-bild.de/ir_img/2/6/9/4/7/3/9/Mitsubishi-EVO-1200x800-67cde587a2a0587b.jpg" alt=""/></figure>
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<h3>56,000ユーロ（約715万円）のミッドエンジン レジェンドクリオV6</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p> また、今回はラリーカーのみならず、多種多様な興味深い車両が出展されていた。例えば、56,000ユーロ（約715万円）の価格で販売されていた、ミッドエンジンの伝説のルノー クリオV6フェーズ1や、かつてはロンドン自動車博物館に所蔵されていた初代のバットモービルなどなどだ。そのバットモービルは、7.5リッターV8エンジンを搭載した1966年式リンカーンをベースにしている。火炎放射器やバットレーダーなどのエクストラも組み込まれているという。そして、派手な色のポルシェを探している人たちには、レアなボディカラー「ライムグリーンメタリック」を身にまとったポルシェ928 Sが展示されていた。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

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<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://i.auto-bild.de/ir_img/2/6/9/4/7/3/9/Renault-Clio-1200x800-166d20b70d790bca.jpg" alt=""/><figcaption>いまや伝説的な存在となったミッドエンジン <strong>ルノー クリオV6フェーズ1</strong>。総走行距離73,000kmのルノーのV6を入手するには、56,000ユーロ（約715万円）の費用がかかる。<br>  ※数年前までは東京の街でも見かけたクリオV6、エアコンがつかないことは難点だが、もうこういうミッドシップのルノーが登場する可能性は低いことを考えれば、希少性は高まる一方かもしれない。</figcaption></figure>
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<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://i.auto-bild.de/ir_img/2/6/9/4/7/3/9/Opel-Astra-1200x800-17aa480492b2a86d.jpg" alt=""/><figcaption>3.0リッターV6、345馬力と全輪駆動の<strong>オペル アストラ ラリー</strong>。「無冠の帝王」として知られるラリードライバー、マルク アレンが1996年シャモニー24時間レースに優勝した時に駆ったラリーカーだ。価格は要応談。<br>  ※マルク アレンが乗った車とのことだが、その程度の良さなどを見るとスペアカーの可能性もある。それでも価値は高いので結構な金額となるのではないだろうか。</figcaption></figure>
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<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://i.auto-bild.de/ir_img/2/6/9/4/7/3/9/Simca-Rallye-1200x800-e20333d20c1660b5.jpg" alt=""/><figcaption>30,000ユーロ（約380万円）というお金があれば、コンパクトEVを購入できる。しかしそのお金があれば、パドヴァのクラシックカーショーでは、この1973年の<strong>シムカ ラリー 2</strong>が買える。多くの運転の楽しさを備え、そのボディカラーのおかげで、駐車場で見失うこともない。<br>  ※シムカ ラリーももうじき半世紀、ではあるがいまでもその魅力は変わらない。コンパクトで格好いいクラシックカー（というのは似合わない）と考えれば、380万円は妥当な金額といえる。</figcaption></figure>
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<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://i.auto-bild.de/ir_img/2/6/9/4/7/3/9/De-Tomaso-Mangusta-1200x800-3743cc854ecd2171.jpg" alt=""/><figcaption>1998年に製造されたこの<strong>マングスタ プロトタイプ002</strong>は、最後のデ トマソだ。これはプレスキットに掲載されていたモデルであり、後に「Qvale」というバッジに付け直され。ユニークな車の歴史を備えた1台の価格は、50,000ユーロ（約635万円）というものだ。<br>  ※珍車の中の珍車。おそらく誰もデ トマソとは思ってくれないだろう。エンジンなどは、フォード マスタングのもの（なはず）である。</figcaption></figure>
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<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://i.auto-bild.de/ir_img/2/6/9/4/7/3/9/Porsche-928-1200x800-2d5982a54387a1a4.jpg" alt=""/><figcaption>オリジナルのインテリア、正規のエンジンとシャシーナンバー、レアカラー「ライムグリーンメタリック」を備えた1980年製<strong>ポルシェ928S</strong>。価格は要応談。<br>  ※もはやクラシカルな928だが、一部のマニアにはカルト的な人気を誇る。維持にはかなりの情熱とコストがかかるので覚悟は必要。</figcaption></figure>
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<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://i.auto-bild.de/ir_img/2/6/9/4/7/3/9/Ferrari-250-Polizei-1200x800-30e455982c5b0f47.jpg" alt=""/><figcaption>犯罪者をスタイリッシュに追いかけたいですか？それにはこの、シャーシ番号3999のオリジナル<strong>フェラーリ250 GTE 2+2</strong>パトカーが最適だ。作られたたった2台のうちの唯一生き残った車だ。価格は要応談。<br>  ※映画「フェラーリの鷹」を髣髴とさせる一台。ブラックの外装と、タンの内装とのコンビネーションとは、なんとも洒落たパトカーだ。</figcaption></figure>
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<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://i.auto-bild.de/ir_img/2/6/9/4/7/3/9/Toyota-Celica-1200x800-d0e1ec27563df31f.jpg" alt=""/><figcaption>70年代の愛好家のための日本のバロック音楽、それがこの<strong>トヨタ セリカST</strong>だ。1969年製造の1.6リッターエンジンと105馬力を搭載したモデルTA22できれいにレストアされている。価格は要応談。<br>  ※右ハンドルのセリカだが、アンバー色のウインカーから考えると、輸出モデル。走行距離は不明だが、丁寧に乗られてきた一台と思われる。</figcaption></figure>
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<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://i.auto-bild.de/ir_img/2/6/9/4/7/3/9/BMW-M3-E46-1200x800-801968bcc03eae05.jpg" alt=""/><figcaption><strong>BMW M3</strong>の中でも最も美しい1台と言えるのではないだろうか。「ラグナセカブルー」で2003年の343馬力E46マニュアルモデル。フルメンテナンス済みで39,000ユーロ（約495万円）。<br>  ※程度もボディカラーもよく、なかなか魅了的なM3だ。今となってはなんともコンパクトでいい感じである。価格もそこそこで、妥当である。</figcaption></figure>
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<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://i.auto-bild.de/ir_img/2/6/9/4/7/3/9/Ferrari-Restomod-1200x800-32f6912bed70fd40.jpg" alt=""/><figcaption>フェラーリ レストモッド： 1970年代の<strong>フェラーリ308</strong>をベースに一部をカスタマイズしたレストモッド。それでも、それは昔の夢のままだ。50万ユーロ（約6,350万円）。※我々が以前レポートした308のレストモッドも出展された。価格はもちろん、なんとも高価である。</figcaption></figure>
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<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://i.auto-bild.de/ir_img/2/6/9/4/7/3/9/Lancia-Delta-1200x800-1a51e0946df69d54.jpg" alt=""/><figcaption><strong>ランチア デルタHFターボ ヴィンテージ1998</strong>は、今や非常に稀なモデルだ。192馬力を備えたエキゾチックなスポーツカーは、リーズナブルな10,900ユーロ（約138万円）という価格で手に入れることができる。<br>  ※なんとも希少な一台だが、色が悪いせいか？意外と買いやすい価格。横に並んでいる観音開きの一台や、うしろのアルファロメオも気になる…。</figcaption></figure>
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<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://i.auto-bild.de/ir_img/2/6/9/4/7/3/9/Renault-Alpine-1200x800-1d29ecc094e79d9e.jpg" alt=""/><figcaption>ルノー アルピーヌはフランスのスポーツカーのレジェンドモデルだ。この1987年<strong>アルピーヌGTA</strong>は、V6ターボとマニュアルトランスミッションを備え、総走行距離は38,000kmだ。価格は要応談。<br>  ※この未来的なアルピーヌもすでに30年以上が経過したモデル。ヘッドライトのプラスチックなどは交換済みらしくとてもきれいではあるが、それでも必ずそれなりのメンテナンスは必要なので購入の際には注意してほしい。</figcaption></figure>
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<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://i.auto-bild.de/ir_img/2/6/9/4/7/3/9/Porsche-968-CS-1200x800-0b0b80ac1110b5e9.jpg" alt=""/><figcaption><strong>ポルシェ968クラブスポーツ</strong>（CS）は1993年から1995年までしか生産されていない。標準モデルよりも50キロ軽いモデルは、今日では希少な存在だ。価格は要応談。※968CSももはやプレミアム価格の常連。サイズなどを考えると、今でも魅力的なポルシェである。</figcaption></figure>
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<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://i.auto-bild.de/ir_img/2/6/9/4/7/3/9/Renault-Alpine-1200x800-d6b8d8707b025a6d.jpg" alt=""/><figcaption>寒い冬の日のコロナ封鎖下で、いじくり回す何かをまだ探している人へ。オリジナルの状態で25,000ユーロ（約317万円）の、この<strong>ルノー アルピーヌA310</strong>（1974年製造）を入手すれば、ガレージに閉じこもってたっぷりと作業をすることができますよ。※ということで、程度はそこそこ（というかワルそう）だが、直す楽しみのある方には好適な一台かもー。</figcaption></figure>
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<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://i.auto-bild.de/ir_img/2/6/9/4/7/3/9/Batmobil-1200x800-4221188f933904d1.jpg" alt=""/></figure>
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<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://i.auto-bild.de/ir_img/2/6/9/4/7/3/9/Mitsubishi-EVO-1200x800-67cde587a2a0587b.jpg" alt=""/><figcaption>クルマ自体はカルトだ。パドヴァで提供される<strong>三菱ランサー エボ</strong>は、日本限定モデルのため右ハンドルで46,500ユーロ（約590万円）だ。<br>  ※ナンバープレートから、以前はカリフォルニアにいたことがわかる。ホイールもきれいで程度は良さそうだ。</figcaption></figure>
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<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://i.auto-bild.de/ir_img/2/6/9/4/7/3/9/Ford-Escort-1200x800-2c8f5034928be0e2.jpg" alt=""/><figcaption><strong>フォード エスコートMk2ラリー</strong>。70年代に成功を収めたフォードのスポーティモデルは、カプリとエスコートと呼ばれていた。名ラリードライバー、アリ ヴァタネンがMk2エスコートを駆って1981年の世界ラリー選手権を制した。価格は要応談。<br>  ※こちらはアリ ヴァタネンが乗ったクルマそのものではないが、なかなか程度の良さそうなエスコートMK2ラリーだ。オーバーフェンダーともはや小径のアルミホイール、４灯のフォグランプがたまらない、という方には、ぜひぜひお勧めの一台だ。</figcaption></figure>
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<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://i.auto-bild.de/ir_img/2/6/9/4/7/3/9/VW-Golf-1200x800-6390fcbbc592c5b4.jpg" alt=""/><figcaption><strong>VWゴルフ1.9 TDIのレースカー</strong>。ディーゼルのゴルフをレースカーに？　おどろくことに当時は存在したのだ！　パドヴァには、240psのディーゼルエンジンを搭載した1996年のVWモータースポーツのオリジナルワークスカーがあった。<br>  価格は要応談。<br>  車検をパスして街で乗れるかどうかは、怪しいところではあるが…。</figcaption></figure>
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<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://i.auto-bild.de/ir_img/2/6/9/4/7/3/9/Autobianchi-1200x800-6a2529a7d4ad000d.jpg" alt=""/><figcaption>街中でも完璧に使えるクラシックカー？　それを解決する1台は、1984年に製造された<strong>アウトビアンキA112アバルト</strong>だ。9500ユーロ（約120万円）で69馬力、「アズーロメタリック」でパッケージされている。<br>  ※一時期エンスーの選ぶ車といえばこれ、だったっけ。街中で今完璧に使えるかどうかは別として、サイズや簡単なメカニズムを考えれば、所有しやすいことは確か。ただし、壊れて上等、くらいの心構えでどうぞ。</figcaption></figure>
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<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://i.auto-bild.de/ir_img/2/6/9/4/7/3/9/Lancia-Delta-1200x800-63cb22829ec928b6.jpg" alt=""/><figcaption><strong>ランチア デルタ インテグラーレ マルティーニ</strong>： アウト エ モト デポカ2020は、ランチア デルタ インテグラーレのホットスポットだった。その中でも特に特別なのが、この「エボ1 マルティーニ6」だ。ランチアの第6回世界ラリー選手権タイトル獲得を記念した1992年の特別モデルで、わずか310台のみが製造された。現在の価格：10万ユーロ（約1,270万円）以上。<br>  ※ここ数年著しく価格が上昇しているデルタ インテグラーレ。もはや1,000万円を突破と聞いてもあまり驚かなくなってしまった。この限定車ももちろん10万ユーロ（約1,270万円）以上というプライスが普通についている。</figcaption></figure>
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<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://i.auto-bild.de/ir_img/2/6/9/4/7/3/9/Lancia-1200x800-06dca575a6b4ef47.jpg" alt=""/><figcaption><strong>ランチア037ラリー</strong>：50万ユーロ（約6,350万円）以上の資金があれば、すぐに380馬力のこのランチア037グループBエボでラリーに参加することができる！<br>  ※キャメルカラーのやや派手な色の一台だが、037はこれからもランチアの歴史を代表する一台であることに間違いない。</figcaption></figure>
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<p>Text &amp; photo: Bernd Schweickard<br> 加筆：大林晃平</p>
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