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	<title>ポルシェ 928 - AUTO BILD JAPAN Web（アウトビルトジャパンウェブ） 世界最大級のクルマ情報サイト</title>
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	<description>世界最大級のクルマ情報サイトAUTO BILDの日本版。いち早い新車情報。高品質なオリジナル動画ビデオ満載。チューニングカー、ネオクラシックなど世界のクルマ情報は「アウトビルトジャパン」でゲット！</description>
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	<title>ポルシェ 928 - AUTO BILD JAPAN Web（アウトビルトジャパンウェブ） 世界最大級のクルマ情報サイト</title>
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		<title>【このピッカピカの928なんぼ？】このトム クルーズの主演映画に使われたポルシェ928はオークションで史上最高額を入札されたが・・・</title>
		<link>https://autobild.jp/41143/</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[boku6nao@gmail.com]]></dc:creator>
		<pubDate>Sat, 24 Aug 2024 06:50:00 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[このクルマなんぼするの？]]></category>
		<category><![CDATA[旧車＆ネオクラシック]]></category>
		<category><![CDATA[面白ネタ＆ストーリー]]></category>
		<category><![CDATA[Porsche]]></category>
		<category><![CDATA[Porsche 928]]></category>
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		<category><![CDATA[卒業白書]]></category>
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					<description><![CDATA[<div class="post_thumbnail"><img width="1010" height="568" src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2024/08/image1-44.jpg" class="attachment-post-thumbnail size-post-thumbnail wp-post-image" alt="" decoding="async" fetchpriority="high" srcset="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2024/08/image1-44.jpg 1010w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2024/08/image1-44-300x169.jpg 300w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2024/08/image1-44-768x432.jpg 768w" sizes="(max-width: 1010px) 100vw, 1010px" /></div><!-- wp:paragraph -->
<p><strong>ポルシェ928（1979年）が記録的な価格でオークションに出品され、史上最高額を入札されたが、オーナーは・・・ポルシェ928が100万ユーロを超える理由。このポルシェは映画『リスキービジネス（邦題： 卒業白書）』で使われ、初主演のトム クルーズがマニュアルギアボックスの運転を学んだ車と言われている。</strong></p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>「ポルシェ928」は非常に先進的なクルマで、現在ではファンが増えている。1977年から1995年にかけて、「928」にはさまざまなバージョンが存在したが、その事実は価格にも反映されている。中古の「ポルシェ928」は、およそ1万ユーロから10万ユーロ（約165万円～1,650万円）の間で取引されている。しかし、なぜこの黄金の固体が100万ユーロ（約1億6,500万円）を超える価格で取引されるのだろうか？</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>答えは、その歴史がこのポルシェを特別なものにしているからだ！この「928」は、トム クルーズの初主演作、1983年の映画『リスキービジネス』（邦題『卒業白書』）に登場した3台のうちの1台で、トム クルーズがマニュアルギアボックスの運転を覚えた車と言われている。映画に登場した3台のうち2台だけが残り、3台目はミシガン湖に沈んでしまった。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

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<figure class="wp-block-image size-full"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2024/08/image2-38.jpg" alt="" class="wp-image-41145"/><figcaption class="wp-element-caption">このポルシェ928はもともとホワイトだったが、映画のために「プラチナメタリック」に再塗装された。</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>「モントレーカーウィーク2024」の一環として、オークションハウス、ボナムズが出品した「928」は、映画の多くのシークエンスで使用されたヒーローカーである。1979年に製造され、当初はホワイトだったが、ポール ブリックマン監督によって映画のために特別に「プラチナメタリック」に再塗装された。大々的に登場した直後、「ポルシェ928」は「普通の」の中古車となり、ホワイトに塗り替えられて、映画車両会社によって販売された。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"id":41146,"sizeSlug":"full","linkDestination":"none"} -->
<figure class="wp-block-image size-full"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2024/08/image3-34.jpg" alt="" class="wp-image-41146"/><figcaption class="wp-element-caption">「928」の4.5リッターV8エンジンは、5速マニュアルギアボックスを介して後輪にパワーを伝達する。</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>2000年代半ばにルイス ヨハンセンによって再発見されるまで、この車は何度かカリフォルニアの新しいオーナーの手に渡った。ジョンセンはフィルムを徹底的に研究し、資料（ボナムズで入手可能）を通じてシャーシ番号にたどり着き、それを探すことにした。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3 class="wp-block-heading">2000年代半ばに再発見</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>彼はカリフォルニアのカテドラルシティという町でこの車を発見したが、当時のオーナーは自分の「928」がかつて有名な映画カーだったことを知らなかった。ジョンセンはこの車を購入し、「The Quest for the RB928」というタイトルで特別なポルシェを探す様子を撮影した。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"id":41147,"sizeSlug":"full","linkDestination":"none"} -->
<figure class="wp-block-image size-full"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2024/08/image4-29.jpg" alt="" class="wp-image-41147"/><figcaption class="wp-element-caption">ポルシェ928が再発見された後、大規模な改修が施され、現在は非常に良好なコンディションで展示されている。</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>「928」はあるコレクターに売却され、そのコレクターは大規模な改修と「プラチナメタリック」カラーへの再塗装を施した。最後のオーナーは2021年にフィルムカーを入手し、コレクターズアイテムを空調管理されたガレージで保管していた。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3 class="wp-block-heading">928は売却されなかった</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>ポルシェは新しいオーナーを探すことになった。しかし、127万5,000～165万ユーロ（140万～180万USドル=約2億1千万円0～2億7千万円）という途方もなく高額な希望価格を支払おうとするコレクターはいなかった。最高入札価格は101万1,748ユーロ（約1億6,700万円）で、「928」はこのモデルシリーズとしては記録的な入札価格を達成したが、オーナーは売ることを諦め、落札されなかった。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>Text: autobild.de<br>Photo: Bonhams</p>
<!-- /wp:paragraph -->]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<div class="post_thumbnail"><img width="1010" height="568" src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2024/08/image1-44.jpg" class="attachment-post-thumbnail size-post-thumbnail wp-post-image" alt="" decoding="async" loading="lazy" srcset="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2024/08/image1-44.jpg 1010w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2024/08/image1-44-300x169.jpg 300w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2024/08/image1-44-768x432.jpg 768w" sizes="auto, (max-width: 1010px) 100vw, 1010px" /></div><!-- wp:paragraph -->
<p><strong>ポルシェ928（1979年）が記録的な価格でオークションに出品され、史上最高額を入札されたが、オーナーは・・・ポルシェ928が100万ユーロを超える理由。このポルシェは映画『リスキービジネス（邦題： 卒業白書）』で使われ、初主演のトム クルーズがマニュアルギアボックスの運転を学んだ車と言われている。</strong></p>
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<p>「ポルシェ928」は非常に先進的なクルマで、現在ではファンが増えている。1977年から1995年にかけて、「928」にはさまざまなバージョンが存在したが、その事実は価格にも反映されている。中古の「ポルシェ928」は、およそ1万ユーロから10万ユーロ（約165万円～1,650万円）の間で取引されている。しかし、なぜこの黄金の固体が100万ユーロ（約1億6,500万円）を超える価格で取引されるのだろうか？</p>
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<p>答えは、その歴史がこのポルシェを特別なものにしているからだ！この「928」は、トム クルーズの初主演作、1983年の映画『リスキービジネス』（邦題『卒業白書』）に登場した3台のうちの1台で、トム クルーズがマニュアルギアボックスの運転を覚えた車と言われている。映画に登場した3台のうち2台だけが残り、3台目はミシガン湖に沈んでしまった。</p>
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<p>「モントレーカーウィーク2024」の一環として、オークションハウス、ボナムズが出品した「928」は、映画の多くのシークエンスで使用されたヒーローカーである。1979年に製造され、当初はホワイトだったが、ポール ブリックマン監督によって映画のために特別に「プラチナメタリック」に再塗装された。大々的に登場した直後、「ポルシェ928」は「普通の」の中古車となり、ホワイトに塗り替えられて、映画車両会社によって販売された。</p>
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<p>2000年代半ばにルイス ヨハンセンによって再発見されるまで、この車は何度かカリフォルニアの新しいオーナーの手に渡った。ジョンセンはフィルムを徹底的に研究し、資料（ボナムズで入手可能）を通じてシャーシ番号にたどり着き、それを探すことにした。</p>
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<h3 class="wp-block-heading">2000年代半ばに再発見</h3>
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<p>彼はカリフォルニアのカテドラルシティという町でこの車を発見したが、当時のオーナーは自分の「928」がかつて有名な映画カーだったことを知らなかった。ジョンセンはこの車を購入し、「The Quest for the RB928」というタイトルで特別なポルシェを探す様子を撮影した。</p>
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<p>「928」はあるコレクターに売却され、そのコレクターは大規模な改修と「プラチナメタリック」カラーへの再塗装を施した。最後のオーナーは2021年にフィルムカーを入手し、コレクターズアイテムを空調管理されたガレージで保管していた。</p>
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<h3 class="wp-block-heading">928は売却されなかった</h3>
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<p>ポルシェは新しいオーナーを探すことになった。しかし、127万5,000～165万ユーロ（140万～180万USドル=約2億1千万円0～2億7千万円）という途方もなく高額な希望価格を支払おうとするコレクターはいなかった。最高入札価格は101万1,748ユーロ（約1億6,700万円）で、「928」はこのモデルシリーズとしては記録的な入札価格を達成したが、オーナーは売ることを諦め、落札されなかった。</p>
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<p>Text: autobild.de<br>Photo: Bonhams</p>
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			</item>
		<item>
		<title>【この928なんぼ？】ポルシェ928 S4中古車販売中　え？走行距離ですか？たったの37万4千kmです！</title>
		<link>https://autobild.jp/38642/</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[boku6nao@gmail.com]]></dc:creator>
		<pubDate>Sun, 23 Jun 2024 06:50:00 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[このクルマなんぼするの？]]></category>
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					<description><![CDATA[<div class="post_thumbnail"><img width="1010" height="567" src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2024/06/image1-20.jpg" class="attachment-post-thumbnail size-post-thumbnail wp-post-image" alt="" decoding="async" loading="lazy" srcset="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2024/06/image1-20.jpg 1010w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2024/06/image1-20-300x168.jpg 300w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2024/06/image1-20-768x431.jpg 768w" sizes="auto, (max-width: 1010px) 100vw, 1010px" /></div><!-- wp:paragraph -->
<p><strong>ポルシェ928 S4：安価なポルシェ928、走行距離は驚異的。走行距離374,000kmのポルシェ928 S4が現在中古車市場に出回っている。走行距離の多さは当然価格にも影響する！</strong></p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>もちろん、「ポルシェ911」は世代を問わず絶対的な名車であり、伝説的なステータスを持つ。これほど多くのファンを持つモデルは、世界でも数少ないだろう。しかし、物議を醸すのが好きな人なら、「ポルシェ928」にもすでに目を向けていることだろう。その型破りな外観だけでなく、「928」は「911」とは決定的に異なるからだ。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"id":38644,"sizeSlug":"full","linkDestination":"none"} -->
<figure class="wp-block-image size-full"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2024/06/image2-35.jpg" alt="" class="wp-image-38644"/></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>いずれにせよ、928のデザインは個性的だが、リトラクタブルヘッドライトがトレードマークであることに変わりはない。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>そしてエンジンがそのすべてだ！「911」では伝統的にエンジンはリアに配置されているが、「928」ではフロントで音楽を奏でる。排気量5リッター、320馬力のV型8気筒エンジンを搭載し、実際に「音楽」を奏でることができる。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>販売されているのは1984年式の「ポルシェ928 S4」で、残念ながら「928 S4」の大半と同様、4速オートマチックギアボックスが装備されている。もうひとつの選択肢はマニュアルの5速ギアボックスで、これはもちろんエンスージアストの胸を高鳴らせる。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>今回出品される「928」の走行距離は、なんと37万4000km！27,900ユーロ（約474万円）で販売されている！この価格がリーズナブルかどうかはニューオーナーが判断することだ。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"id":38645,"sizeSlug":"full","linkDestination":"none"} -->
<figure class="wp-block-image size-full"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2024/06/image3-34.jpg" alt="" class="wp-image-38645"/><figcaption class="wp-element-caption">シンプルでクラシック！　両フロントシートは電動で調整できるので、座り心地もいい！</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>しかし、このクーペは過去35年間、多くの旅路で大切に扱われてきたことは明らかだ。一見したところ、へこみや傷、塗装の損傷といった外観上の大きな欠陥はない。インテリアも満足のいくものだ。レザーにひび割れや目立った摩耗はない。もちろん、あちこちに細かな磨耗は見られるが、30年以上、40万km近くも走れば、これは仕方のないことだ。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>ポルシェが常に手入れが行き届いていたことは、車検証にも表れている。車検はつい最近更新されたばかりで、2026年6月までの期限付きだ！つまり、将来のオーナーには、40万km、あるいは50万kmの大台を突破できるかもしれない、のんびりとした夏が2回待っているのだ！</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>Text: Kim-Sarah Biehl<br>Photo: H.M.Automobile</p>
<!-- /wp:paragraph -->]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<div class="post_thumbnail"><img width="1010" height="567" src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2024/06/image1-20.jpg" class="attachment-post-thumbnail size-post-thumbnail wp-post-image" alt="" decoding="async" loading="lazy" srcset="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2024/06/image1-20.jpg 1010w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2024/06/image1-20-300x168.jpg 300w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2024/06/image1-20-768x431.jpg 768w" sizes="auto, (max-width: 1010px) 100vw, 1010px" /></div><!-- wp:paragraph -->
<p><strong>ポルシェ928 S4：安価なポルシェ928、走行距離は驚異的。走行距離374,000kmのポルシェ928 S4が現在中古車市場に出回っている。走行距離の多さは当然価格にも影響する！</strong></p>
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<p>もちろん、「ポルシェ911」は世代を問わず絶対的な名車であり、伝説的なステータスを持つ。これほど多くのファンを持つモデルは、世界でも数少ないだろう。しかし、物議を醸すのが好きな人なら、「ポルシェ928」にもすでに目を向けていることだろう。その型破りな外観だけでなく、「928」は「911」とは決定的に異なるからだ。</p>
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<p>いずれにせよ、928のデザインは個性的だが、リトラクタブルヘッドライトがトレードマークであることに変わりはない。</p>
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<p>そしてエンジンがそのすべてだ！「911」では伝統的にエンジンはリアに配置されているが、「928」ではフロントで音楽を奏でる。排気量5リッター、320馬力のV型8気筒エンジンを搭載し、実際に「音楽」を奏でることができる。</p>
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<p>販売されているのは1984年式の「ポルシェ928 S4」で、残念ながら「928 S4」の大半と同様、4速オートマチックギアボックスが装備されている。もうひとつの選択肢はマニュアルの5速ギアボックスで、これはもちろんエンスージアストの胸を高鳴らせる。</p>
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<p>今回出品される「928」の走行距離は、なんと37万4000km！27,900ユーロ（約474万円）で販売されている！この価格がリーズナブルかどうかはニューオーナーが判断することだ。</p>
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<p>しかし、このクーペは過去35年間、多くの旅路で大切に扱われてきたことは明らかだ。一見したところ、へこみや傷、塗装の損傷といった外観上の大きな欠陥はない。インテリアも満足のいくものだ。レザーにひび割れや目立った摩耗はない。もちろん、あちこちに細かな磨耗は見られるが、30年以上、40万km近くも走れば、これは仕方のないことだ。</p>
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<p>ポルシェが常に手入れが行き届いていたことは、車検証にも表れている。車検はつい最近更新されたばかりで、2026年6月までの期限付きだ！つまり、将来のオーナーには、40万km、あるいは50万kmの大台を突破できるかもしれない、のんびりとした夏が2回待っているのだ！</p>
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<p>Text: Kim-Sarah Biehl<br>Photo: H.M.Automobile</p>
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			</item>
		<item>
		<title>【この928なんぼ？】ポルシェ928の初期のオリジナルモデル販売中！イタリアにあるこの928は決して高額ではない</title>
		<link>https://autobild.jp/28738/</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[ehara]]></dc:creator>
		<pubDate>Sun, 08 Oct 2023 06:50:00 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[旧車＆ネオクラシック]]></category>
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					<description><![CDATA[<div class="post_thumbnail"><img width="1200" height="675" src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2023/10/ebay16zu9_Porsche-6be44a04ee1459c7.jpg" class="attachment-post-thumbnail size-post-thumbnail wp-post-image" alt="" decoding="async" loading="lazy" srcset="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2023/10/ebay16zu9_Porsche-6be44a04ee1459c7.jpg 1200w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2023/10/ebay16zu9_Porsche-6be44a04ee1459c7-300x169.jpg 300w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2023/10/ebay16zu9_Porsche-6be44a04ee1459c7-1024x576.jpg 1024w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2023/10/ebay16zu9_Porsche-6be44a04ee1459c7-768x432.jpg 768w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2023/10/ebay16zu9_Porsche-6be44a04ee1459c7-696x392.jpg 696w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2023/10/ebay16zu9_Porsche-6be44a04ee1459c7-1068x601.jpg 1068w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2023/10/ebay16zu9_Porsche-6be44a04ee1459c7-747x420.jpg 747w" sizes="auto, (max-width: 1200px) 100vw, 1200px" /></div><!-- wp:paragraph -->
<p><strong>ポルシェ928のオリジナルモデルがeBayに。この初期のポルシェ928は現在イタリアにあり、高額ではない。レストアのベースとしても最適だ</strong>。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>「ポルシェ928」はその製造中、常に伝説的な「911」の影に隠れていた。ポルシェは「911」を「928」に置き換えることを本気で考えていたのだが、世の中はそれを拒否した。ブランドファンは、水冷V8をフロントの後方に搭載したスペーシーなマッスルポルシェに、典型的なポルシェを見出すことができなかったのである。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>今日、「928」は独自のクラシックな地位を獲得して久しい。そして今、この興味深い個体がイタリアのヴィチェンツァで売りに出されている。オリジナルモデルなので、かなり初期の「928」であることは明らかだ。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

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<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2023/10/Bildschirmfoto-2023-09-25-um-14.20.05-c46e90256c11c8a2-1024x683.jpg" alt="" class="wp-image-28740"/><figcaption>ポルシェ 928は確かに大規模な改修が必要だろう。しかし、とてもしっかりしているように見える。<br>  Photo: eBay/it_fuk4</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3>ポルシェ928について広告に書かれていること</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>クールな車についての説明は簡潔だ。英語またはドイツ語訳では、このポルシェが1978年に生産ラインからラインオフされ、オーストリアに渡ったことだけが書かれている。現在、この車はイタリア北部のヴィチェンツァにある。「928」は20年間走っていた。その後、倉庫に入れられたのだろう。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>それ以来、ポルシェはガレージで乾燥した状態にあった。保管前にすべての液体は取り除かれた。スピードメーターは154,800kmを示している。オートマチックトランスミッションがV8とリアアクスル間の動力接続を行う。価格は15,000ユーロ（約240万円）というとてもリーズナブルなものだ。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"id":28741,"sizeSlug":"large"} -->
<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2023/10/5-um-14.20.23-e0cbc8e8ed567374-1024x683.jpg" alt="" class="wp-image-28741"/><figcaption>インテリアもまた、たくさんの愛情を必要としているようだ。<br>Photo: eBay/it_fuk4</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>「928」には明らかにそれなりの補修が必要とされる。塗装はくすみ、外装と内装はクリーニングが必要で、おそらく総合的なオーバーホールが必要だろう。240馬力の8気筒を永久的なダメージなしに復活させたい人は、専門的な知識と注意力をもって作業を進めるべきだ。この「ポルシェ928」には「電話ダイヤルデザイン」の象徴的なホイールが残っているのはプラスポイントだ。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"id":28742,"sizeSlug":"large"} -->
<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2023/10/00413693-689aef2608ce2991-1024x683.jpg" alt="" class="wp-image-28742"/><figcaption>少しの努力で、宣伝されたポルシェ928は数年後にはまたこのように見えるかもしれない。<br>Photo: Roman Raetzke / AUTO BILD</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3>ポルシェ928について知っておくべきこと</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>現在でも、ある例外を除いて、「ポルシェ928」に妥協する必要はない。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>実用性も高い。大人2人が快適に移動できる。リアシートを倒せば、トランクは理論上ユーロパレットを丸ごと飲み込むことができる。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>身長がそれほど高くないドライバーは、狭い駐車場での駐車に苦労するかもしれない。実際のところ「ポルシェ928」は現行の「911」より小さいのだが。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>購入希望者にとっての潜在的な問題は、エンジニアの高い基準と細部へのこだわりによって製造されたため、維持費が高くつくのだ。愛好家たちは、928のスペアパーツの方がスペースシャトルのスペアパーツよりも希少で高価だと嘲笑する。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>Text: Lars Hänsch-Petersen</p>
<!-- /wp:paragraph -->

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<p><strong>ポルシェ928のオリジナルモデルがeBayに。この初期のポルシェ928は現在イタリアにあり、高額ではない。レストアのベースとしても最適だ</strong>。</p>
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<p>「ポルシェ928」はその製造中、常に伝説的な「911」の影に隠れていた。ポルシェは「911」を「928」に置き換えることを本気で考えていたのだが、世の中はそれを拒否した。ブランドファンは、水冷V8をフロントの後方に搭載したスペーシーなマッスルポルシェに、典型的なポルシェを見出すことができなかったのである。</p>
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<p>今日、「928」は独自のクラシックな地位を獲得して久しい。そして今、この興味深い個体がイタリアのヴィチェンツァで売りに出されている。オリジナルモデルなので、かなり初期の「928」であることは明らかだ。</p>
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<h3>ポルシェ928について広告に書かれていること</h3>
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<p>クールな車についての説明は簡潔だ。英語またはドイツ語訳では、このポルシェが1978年に生産ラインからラインオフされ、オーストリアに渡ったことだけが書かれている。現在、この車はイタリア北部のヴィチェンツァにある。「928」は20年間走っていた。その後、倉庫に入れられたのだろう。</p>
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<p>それ以来、ポルシェはガレージで乾燥した状態にあった。保管前にすべての液体は取り除かれた。スピードメーターは154,800kmを示している。オートマチックトランスミッションがV8とリアアクスル間の動力接続を行う。価格は15,000ユーロ（約240万円）というとてもリーズナブルなものだ。</p>
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<p>「928」には明らかにそれなりの補修が必要とされる。塗装はくすみ、外装と内装はクリーニングが必要で、おそらく総合的なオーバーホールが必要だろう。240馬力の8気筒を永久的なダメージなしに復活させたい人は、専門的な知識と注意力をもって作業を進めるべきだ。この「ポルシェ928」には「電話ダイヤルデザイン」の象徴的なホイールが残っているのはプラスポイントだ。</p>
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<p>購入希望者にとっての潜在的な問題は、エンジニアの高い基準と細部へのこだわりによって製造されたため、維持費が高くつくのだ。愛好家たちは、928のスペアパーツの方がスペースシャトルのスペアパーツよりも希少で高価だと嘲笑する。</p>
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<p>Text: Lars Hänsch-Petersen</p>
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			</item>
		<item>
		<title>【クラシック オブ ザ デイ】ポルシェの生んだ名車V8搭載FRモデル「ポルシェ 928 GTS」は残念ながらポルシェファンに受け入れられなかった・・・</title>
		<link>https://autobild.jp/27879/</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[ehara]]></dc:creator>
		<pubDate>Sat, 16 Sep 2023 06:50:00 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[旧車＆ネオクラシック]]></category>
		<category><![CDATA[面白ネタ＆ストーリー]]></category>
		<category><![CDATA[FRポルシェ]]></category>
		<category><![CDATA[Porsche]]></category>
		<category><![CDATA[ヴァイザッハアクスル]]></category>
		<category><![CDATA[トランスアクスルV8]]></category>
		<category><![CDATA[トランスアクスルポルシェ]]></category>
		<category><![CDATA[ポルシェ]]></category>
		<category><![CDATA[ポルシェ 928]]></category>
		<guid isPermaLink="false">https://autobild.jp/?p=27879</guid>

					<description><![CDATA[<div class="post_thumbnail"><img width="1200" height="675" src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2023/09/00413693-d07849b2eba6a49f.jpg" class="attachment-post-thumbnail size-post-thumbnail wp-post-image" alt="" decoding="async" loading="lazy" srcset="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2023/09/00413693-d07849b2eba6a49f.jpg 1200w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2023/09/00413693-d07849b2eba6a49f-300x169.jpg 300w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2023/09/00413693-d07849b2eba6a49f-1024x576.jpg 1024w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2023/09/00413693-d07849b2eba6a49f-768x432.jpg 768w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2023/09/00413693-d07849b2eba6a49f-696x392.jpg 696w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2023/09/00413693-d07849b2eba6a49f-1068x601.jpg 1068w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2023/09/00413693-d07849b2eba6a49f-747x420.jpg 747w" sizes="auto, (max-width: 1200px) 100vw, 1200px" /></div><!-- wp:paragraph -->
<p><strong>トランスアクスルV8を完成させたポルシェ928 GTS。ポルシェ928 GTSは、GTシリーズの最終進化系である。“Classic of the Day!!!”</strong></p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>GTS（グランツーリスモ スポーツ）という略称は、「ポルシェ928」の開発最終段階を見事に表現している。ドライビングマシンとしてではなく、高性能ツーリングカーとして開発された。品質と仕上がりは最高レベルだ。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"id":27881,"sizeSlug":"large"} -->
<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2023/09/00413693-54f1dcec3df942fe-1024x683.jpg" alt="" class="wp-image-27881"/><figcaption>縦置きV8は5.4リッター、350馬力。最高速度は275km/hだった。ベンチレーションのスラットにまでレザーベルトが施されている。</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3>V8はポルシェ928を楽々と操る</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>速く走りたいなら、「ポルシェ928 GTS」がふさわしい。1.6トンの重量は、アクセルを踏み込んでも重いと思うことはほとんどない。5.4リッターV8エンジンは350馬力の最高出力と500Nmの最大トルクを発揮した。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>3,000rpmから、ポルシェは力強くプッシュされ、我々が誕生20年を記念して、2012年に行った比較テストでは、「ポルシェ928 GTS」の最高速度275km/hを記録した。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>速さと軽快さは、ほとんど気の遠くなるようなものだ。振動もなく、エキゾーストシステムからの轟音もなく、ただ尽きることのない推進力・・・。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>これでシャープさが足りないなら、「GTS」より「S4クラブスポーツ」の方がいいだろう。しかし、その話はまた次の機会にでも語ろう。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>残念なことに、名車「ポルシェ928 GTS」は、ポルシェは「911しかない」と固く信じるポルシェ愛好家からの支持を得ることができず生産を終了する。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

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<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2023/09/00413693-c557bf5ff3b54189-1024x683.jpg" alt="" class="wp-image-27882"/><figcaption>ポルシェ928GTSで本当に快適なのは2人だけ。結局のところ、これは正真正銘のスポーツクーペなのだ！</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3>スポーツカーの実用的な才能とはこういうものだ</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>現在でも「928 GTS」に妥協はない。しかも、実用性にも事欠かない。快適に移動できるのはせいぜい大人2人だが、シートを倒せばトランクには理論上ユーロパレットを積むことができる。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>それほど背の高くないドライバーは、見通しが良くないため狭い駐車場では苦労するだろう。「928 GTS」は現行の「ポルシェ911」より全然大きいのだ。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>購入検討者にとっての問題点: エンジニアの高い基準と細部へのこだわりが、メンテナンスコストの高さにつながっている。愛好家に言わせれば、スペースシャトル（928のこと）用のスペアパーツが稀少で高価なのだそうだ。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>しかし、近い将来、カイエンからもV8モデルがなくなり、今後V8ポルシェが生まれる可能性は極めて低いことを考えれば、いかにこの「928」が希少で貴重な1台であるかを感じることができるのは私だけではないだろう。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>大林浩平: 以前にも記したが、僕は928が好きである。その当時は古ぼけたカエルのように見えた911と比べ、宇宙船のようにスマートで、ステアリングと連動してメーターパネルごとチルトするステアリングホイールを持った未来的な内装、そして圧倒的なパフォーマンス・・・。ヴァイザッハという名前を覚えこまされたのもヴァイザッハアクスルという4WS機構を持った928のサスペンションによって、である。そしてポルシェの開発陣も、もう古くさくてうるさくて超高速領域では不安定になっちゃう911を引退させ、この928や944の延長線上にあるような、クールでスマートなアウトバーン超特急を作るメーカーになりたかったのではないだろうか、と予測する。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>そもそも928の仮想敵にされたのはメルセデスベンツ450SLC 5.0やSEC、あるいはBMW633 / 635CSiといった4座のラグジュアリー高性能クーペだったはずで、こてこてのスーパースポーツになろうとしていたのではない。その証拠に928は狭いながらも4シーターだし、最初からトルクコンバーター式のオートマチックトランスミッションをラインナップモデルに持っていた。ポルシェの狙いとしては、高速で快適に移動するアウトバーン超特急であって、決して純粋なスポーツカーを作ろうとしたのではないことは明白である。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>だから今回は928GTSが主題ではあるけれど、僕は普通の（最初期の）928か、928Sくらいまでが本来の魅力を持っているモデルであって、あまりハードに振って欲しくない、そんなモデルでもある。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>そんな928が出演した（？）映画やテレビドラマなどで、僕が今でも一番似合っていたと思うのは、「パパはニュースキャスター」で、田村正和演じる、イケメンで、プレイボーイで、バリバリ仕事と恋をこなすキャスターが乗っていたのが928であった。ちょっとクールでスマートに都会を疾走するシーンは絶妙で、これこれ、928はこう使われなくっちゃと、928ファンとしては溜飲を下げたものである。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>その少し前には松本 隆先生が928を愛用し、ソニーレコードのスタジオ裏手の路地を爆走していたとも聞くが、確かに都会と928というのは妙に似合うシチュエーションではないか。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>だが928は登場した直後から、「こんなのポルシェに見えない」というポルシェファンから総スカンを食らい、どこから見てもポルシェに見える911の延々と続くサーガに席を譲り、販売を中止に追い込まれてしまうのだが、実は928は18年という長きにわたり作られ、その間延々と改良に改良を積み重ねて生産された逸品でもあった。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>その証拠にフェリー ポルシェの75歳の誕生日には「ドクターズカー」と呼ばれる、ワンオフの928をベースにしたシューティングブレークのような車を会社から贈られている。決して911のカブリオレのアンテナに風船などがつけられたプレゼントではなく928であったことは、特記すべきでもあるし、928の彼方にこそポルシェの技術と先進性の未来があったと開発陣は思っていたのではないだろうか。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>928の逸話の中で僕がいつも思い出すのは、カーグラフィック誌で928Sに試乗した熊倉氏の記述である。タイシタモンだ、とつぶやきながら彼が記した記事の中に、「911から928に乗り換えたオーナーがいたが、つまらなくなってすぐに売却した人がいた。ミツワのYメカニックがオヤオヤと思い、928の技術的な説明をその人に話すと『売らなきゃよかったかなぁ』と、928をもう一回新車で買いなおしてくれた（要約）」という一文で、928というのはそういう裕福な人が、さらっと購入しスマートに乗りこなす超特急、というイメージを、僕はその記事を読んだ瞬間からずっと抱き続けているのである。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>それにしても登場した当初は、特に幅がものすごく広く、超高性能に思えた928も、今となっては1836mmの幅も、出た当初は230馬力のパワーも特に驚くほどの数値ではない。タイヤに至っては16インチと、ポルシェ992が見たら、「おじいちゃん、ずいぶん小さい靴履いてるねぇ」と言われちゃいそうなサイズだ。でもそれは今の自動車が過剰に大きく立派になっている、ということではないだろうか。いつの間にか人間では追いつかないほどの性能を持ち、過剰に過剰を重ねるほどの重さと大きさを持つようになってしまっている、928のスペックを改めて見直しながらそんなことを改めて認識した次第である。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>Text: Lars Hänsch-Petersen<br> Photo: Roman Raetzke / AUTO BILD</p>
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<p><strong>トランスアクスルV8を完成させたポルシェ928 GTS。ポルシェ928 GTSは、GTシリーズの最終進化系である。“Classic of the Day!!!”</strong></p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>GTS（グランツーリスモ スポーツ）という略称は、「ポルシェ928」の開発最終段階を見事に表現している。ドライビングマシンとしてではなく、高性能ツーリングカーとして開発された。品質と仕上がりは最高レベルだ。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

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<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2023/09/00413693-54f1dcec3df942fe-1024x683.jpg" alt="" class="wp-image-27881"/><figcaption>縦置きV8は5.4リッター、350馬力。最高速度は275km/hだった。ベンチレーションのスラットにまでレザーベルトが施されている。</figcaption></figure>
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<h3>V8はポルシェ928を楽々と操る</h3>
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<p>速く走りたいなら、「ポルシェ928 GTS」がふさわしい。1.6トンの重量は、アクセルを踏み込んでも重いと思うことはほとんどない。5.4リッターV8エンジンは350馬力の最高出力と500Nmの最大トルクを発揮した。</p>
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<p>3,000rpmから、ポルシェは力強くプッシュされ、我々が誕生20年を記念して、2012年に行った比較テストでは、「ポルシェ928 GTS」の最高速度275km/hを記録した。</p>
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<p>速さと軽快さは、ほとんど気の遠くなるようなものだ。振動もなく、エキゾーストシステムからの轟音もなく、ただ尽きることのない推進力・・・。</p>
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<p>これでシャープさが足りないなら、「GTS」より「S4クラブスポーツ」の方がいいだろう。しかし、その話はまた次の機会にでも語ろう。</p>
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<p>残念なことに、名車「ポルシェ928 GTS」は、ポルシェは「911しかない」と固く信じるポルシェ愛好家からの支持を得ることができず生産を終了する。</p>
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<h3>スポーツカーの実用的な才能とはこういうものだ</h3>
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<p>現在でも「928 GTS」に妥協はない。しかも、実用性にも事欠かない。快適に移動できるのはせいぜい大人2人だが、シートを倒せばトランクには理論上ユーロパレットを積むことができる。</p>
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<p>それほど背の高くないドライバーは、見通しが良くないため狭い駐車場では苦労するだろう。「928 GTS」は現行の「ポルシェ911」より全然大きいのだ。</p>
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<p>購入検討者にとっての問題点: エンジニアの高い基準と細部へのこだわりが、メンテナンスコストの高さにつながっている。愛好家に言わせれば、スペースシャトル（928のこと）用のスペアパーツが稀少で高価なのだそうだ。</p>
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<p>しかし、近い将来、カイエンからもV8モデルがなくなり、今後V8ポルシェが生まれる可能性は極めて低いことを考えれば、いかにこの「928」が希少で貴重な1台であるかを感じることができるのは私だけではないだろう。</p>
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<p>大林浩平: 以前にも記したが、僕は928が好きである。その当時は古ぼけたカエルのように見えた911と比べ、宇宙船のようにスマートで、ステアリングと連動してメーターパネルごとチルトするステアリングホイールを持った未来的な内装、そして圧倒的なパフォーマンス・・・。ヴァイザッハという名前を覚えこまされたのもヴァイザッハアクスルという4WS機構を持った928のサスペンションによって、である。そしてポルシェの開発陣も、もう古くさくてうるさくて超高速領域では不安定になっちゃう911を引退させ、この928や944の延長線上にあるような、クールでスマートなアウトバーン超特急を作るメーカーになりたかったのではないだろうか、と予測する。</p>
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<p>そもそも928の仮想敵にされたのはメルセデスベンツ450SLC 5.0やSEC、あるいはBMW633 / 635CSiといった4座のラグジュアリー高性能クーペだったはずで、こてこてのスーパースポーツになろうとしていたのではない。その証拠に928は狭いながらも4シーターだし、最初からトルクコンバーター式のオートマチックトランスミッションをラインナップモデルに持っていた。ポルシェの狙いとしては、高速で快適に移動するアウトバーン超特急であって、決して純粋なスポーツカーを作ろうとしたのではないことは明白である。</p>
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<p>だから今回は928GTSが主題ではあるけれど、僕は普通の（最初期の）928か、928Sくらいまでが本来の魅力を持っているモデルであって、あまりハードに振って欲しくない、そんなモデルでもある。</p>
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<p>そんな928が出演した（？）映画やテレビドラマなどで、僕が今でも一番似合っていたと思うのは、「パパはニュースキャスター」で、田村正和演じる、イケメンで、プレイボーイで、バリバリ仕事と恋をこなすキャスターが乗っていたのが928であった。ちょっとクールでスマートに都会を疾走するシーンは絶妙で、これこれ、928はこう使われなくっちゃと、928ファンとしては溜飲を下げたものである。</p>
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<p>その少し前には松本 隆先生が928を愛用し、ソニーレコードのスタジオ裏手の路地を爆走していたとも聞くが、確かに都会と928というのは妙に似合うシチュエーションではないか。</p>
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<p>だが928は登場した直後から、「こんなのポルシェに見えない」というポルシェファンから総スカンを食らい、どこから見てもポルシェに見える911の延々と続くサーガに席を譲り、販売を中止に追い込まれてしまうのだが、実は928は18年という長きにわたり作られ、その間延々と改良に改良を積み重ねて生産された逸品でもあった。</p>
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<p>その証拠にフェリー ポルシェの75歳の誕生日には「ドクターズカー」と呼ばれる、ワンオフの928をベースにしたシューティングブレークのような車を会社から贈られている。決して911のカブリオレのアンテナに風船などがつけられたプレゼントではなく928であったことは、特記すべきでもあるし、928の彼方にこそポルシェの技術と先進性の未来があったと開発陣は思っていたのではないだろうか。</p>
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<p>928の逸話の中で僕がいつも思い出すのは、カーグラフィック誌で928Sに試乗した熊倉氏の記述である。タイシタモンだ、とつぶやきながら彼が記した記事の中に、「911から928に乗り換えたオーナーがいたが、つまらなくなってすぐに売却した人がいた。ミツワのYメカニックがオヤオヤと思い、928の技術的な説明をその人に話すと『売らなきゃよかったかなぁ』と、928をもう一回新車で買いなおしてくれた（要約）」という一文で、928というのはそういう裕福な人が、さらっと購入しスマートに乗りこなす超特急、というイメージを、僕はその記事を読んだ瞬間からずっと抱き続けているのである。</p>
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<p>それにしても登場した当初は、特に幅がものすごく広く、超高性能に思えた928も、今となっては1836mmの幅も、出た当初は230馬力のパワーも特に驚くほどの数値ではない。タイヤに至っては16インチと、ポルシェ992が見たら、「おじいちゃん、ずいぶん小さい靴履いてるねぇ」と言われちゃいそうなサイズだ。でもそれは今の自動車が過剰に大きく立派になっている、ということではないだろうか。いつの間にか人間では追いつかないほどの性能を持ち、過剰に過剰を重ねるほどの重さと大きさを持つようになってしまっている、928のスペックを改めて見直しながらそんなことを改めて認識した次第である。</p>
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<p>Text: Lars Hänsch-Petersen<br> Photo: Roman Raetzke / AUTO BILD</p>
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		<title>【80年代のドイツ車物語】写真で振り返る80年代のドイツ車×80台超！　アウディ、BMW、ベンツ、ポルシェ、VW等勢ぞろい！　後編</title>
		<link>https://autobild.jp/23642/</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[ehara]]></dc:creator>
		<pubDate>Sun, 07 May 2023 22:50:00 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[旧車＆ネオクラシック]]></category>
		<category><![CDATA[面白ネタ＆ストーリー]]></category>
		<category><![CDATA[1980年代]]></category>
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					<description><![CDATA[<div class="post_thumbnail"><img width="1010" height="568" src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2023/05/11a772ac7917702a.jpg" class="attachment-post-thumbnail size-post-thumbnail wp-post-image" alt="" decoding="async" loading="lazy" srcset="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2023/05/11a772ac7917702a.jpg 1010w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2023/05/11a772ac7917702a-300x169.jpg 300w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2023/05/11a772ac7917702a-768x432.jpg 768w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2023/05/11a772ac7917702a-696x391.jpg 696w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2023/05/11a772ac7917702a-747x420.jpg 747w" sizes="auto, (max-width: 1010px) 100vw, 1010px" /></div><!-- wp:paragraph -->
<p><strong>80年代は夢にあふれていた。カルトなドイツ車はこれらだ！80年代のドイツ車たち。派手なネオンの10年間で、アウディ クワトロ、BMW M3（E30）、オペル カデットGSiなどクールなタイプが登場した。ここでは、80年代のドイツ車を紹介する！理屈抜きで楽しんで！どんどん懐かしんで！</strong></p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>多くのクルマ好きにとって、80年代は最高のドイツ車が作られた10年である。例えば、VWゴルフ2の特別仕様車のように、多くの「ブレッド アンド バター」車が記憶に残っている。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>その頃、ドイツのメーカーは、荒削りなタイプで、技術的に革新的な、かっこいいクルマをたくさん出していた。アウディは四輪駆動で世界のラリートラックを席捲し、初代「クワトロ」でオンロード四輪駆動車のカテゴリーを確立した。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>メルセデス190： ベビーベンツは大成功だった</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"id":23694,"sizeSlug":"large"} -->
<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2023/05/MB_190_CBI_05-d988163172fd747f-1024x683.jpg" alt="" class="wp-image-23694"/><figcaption class="wp-element-caption">コンパクトでスポーティ： 190（W201）は、従来のメルセデスの慣習にとらわれず開発され、成功を収めた。</figcaption></figure>
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<!-- wp:paragraph -->
<p> メルセデスは1980年代にも伝説的なクルマを作った： 「190（W201）」は、初のスター付きコンパクトカーだった。当初、保守的なメルセデスのドライバーたちは、ベビーベンツを卑下した。しかしベビーベンツは大成功をおさめ、1993年までに180万台の「190」が製造され、その多くが今も現役で走っている。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

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<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2023/05/Coole-deutsche-Autos-der-80er-Jahre-1200x800-53be225546078d49-1024x683.jpg" alt="" class="wp-image-23746"/><figcaption class="wp-element-caption">「BMW 750iL」。メルセデスがV12をSクラスに搭載するまでに、この後4年の歳月を必要とした。</figcaption></figure>
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<!-- wp:paragraph -->
<p>ミュンヘンのメーカーも同様に野心的で、BMWの4気筒モデルのはるか上のクラスで、新しいフラッグシップを構想したのである。戦後初の12気筒エンジンを搭載した「BMW 750iL」は「メルセデスSクラス」から顧客を奪い取るはずだった。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3 class="wp-block-heading">80年代のカッコいいドイツ車たち（後編） オペル、ポルシェ、トラバント、VW</h3>
<!-- /wp:heading -->

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<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://i.auto-bild.de/ir_img/8/1/7/3/9/5/Coole-deutsche-Autos-der-80er-Jahre-1200x800-f37011e6bbdbc9a6.jpg" alt=""/><figcaption class="wp-element-caption">Photo: Roman Raetzke / AUTO BILD</figcaption></figure>
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<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://i.auto-bild.de/ir_img/8/1/7/3/9/5/Coole-deutsche-Autos-der-80er-Jahre-1200x800-47f909cc4207c034.jpg" alt=""/><figcaption class="wp-element-caption">オペルも1982年に小型車クラスに参入した。小型の<strong>オペル コルサ</strong>は、すぐにラインナップの常連となった。保守派には、その後、オペル コルサTRと呼ばれる角張ったノッチバックが登場した。1983年、2ドアバージョンが発売され、2年後には4ドアと5ドアバージョンが発売された。<br> <strong> 大林晃平:</strong> フォードのエントリーモデルにして、最販売車種のコルサ（この後、日本で発売した時には「コルサ」という名前がトヨタによって登録されていて、ターセル コルサ カローラⅡ3兄弟として販売されていたため、ヴィータと改名を余儀なくされた）、3ドアハッチバックの印象が強く、上掲の写真のような2ドアクーペ（というか、2ドアセダン）は、印象に薄い。だが一昔前は、カローラ（FR時代）にも2ドアセダンは存在していたし、こういう小さなフォードのモデルであっても、トランクを必要とし、希望する顧客がいたということである。特にヨーロッパでは、盗難の関係上、荷物が外部から見えてしまうハッチバックを敬遠する人がこのころは多かった。簡易で使いやすそうな燃料キャップ丸出しの仕上げにもご注目。また、黒いバンパーから連続した処理のサイドプロテクトモールの処理も実用本位で好ましい。<br>  Photo: Groupe PSA</figcaption></figure>
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<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://i.auto-bild.de/ir_img/8/1/7/3/9/5/Coole-deutsche-Autos-der-80er-Jahre-1200x800-5f00b1639fc13ec1.jpg" alt=""/><figcaption class="wp-element-caption">1989年、オペルはゴールデンスラムを獲得したシュティフィ グラフの名を冠した特別モデル<strong>「コルサ シュティフィ」</strong>を販売した。<br>  <strong>大林晃平:</strong> ホイールとグリルを真っ白に塗り、内装も白で統一したコルサ シュティフィ。シュティフィ グラフを知らない方のためにちょっとだけ解説すると、ボリス ベッカーとともにドイツテニス界の黄金期を描いたスター選手。1969年生まれ（意外とまだ若い）で、配偶者はアンドレ アガシである。ボンネットの上に乗っかっているのがシュティフィ グラフ本人だが、ルックスについては・・・。まあコメントをひかえたい（ってあくまでも自動車のハナシですよ、自動車の）。<br>  Photo: Werk</figcaption></figure>
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<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://i.auto-bild.de/ir_img/8/1/7/3/9/5/Coole-deutsche-Autos-der-80er-Jahre-1200x800-7a6411c4ba1b18fe.jpg" alt=""/><figcaption class="wp-element-caption">3ドア、5ドア、ノッチバック、エステート、コンバーチブル、バン、パネルバンなど、1984年以降の<strong>オペル カデットE</strong>には、幅広いボディワークが存在した。エンジンは、ガソリンとディーゼルの両方が存在した。<br>  大林晃平: カデットのライバルはもちろんゴルフ。当然、ゴルフのラインナップに応じたボディバリエーションが用意された。写真のモデルは、エステート（最上級のGLSのため、フォグランプが装備されている）で、直線基本で実用本位のスタイルは好感が持てる。またカーゴルームも広くて使いやすそうだ。ブラックウインドーでないこともスカッと爽やかに気持ち良い。なお、このころのオペルでは、もちろん日本人デザイナーの児玉氏がデザインに関わっていて、指揮を執っていた。ブラウンあたりの電気製品を連想させるホイールキャップが洒落ている。<br>  Photo: Werk</figcaption></figure>
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<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://i.auto-bild.de/ir_img/8/1/7/3/9/5/Coole-deutsche-Autos-der-80er-Jahre-1200x800-239fe9ff2e74a4d9.jpg" alt=""/><figcaption class="wp-element-caption">80年代のスポーティコンパクトは、16バルブがすべての物差しだった。1988年、オペルは<strong>カデットE GSi 16 V</strong>を世に送り出した。150馬力のパワーで、宿敵ゴルフGTIを明らかに上回るパフォーマンス（0-100km/h：8.0秒、最高速度：217km/h）であった。<br>  <strong>大林晃平:</strong> 質実剛健だった（はず）のオペルも、80年代になると一気にスタイリッシュに変貌する。このスタイルも空気抵抗を重視したものであると同時に、かなりの猫背のためスペースユーティリティよりも、スタイルを優先させたものであることは一目瞭然である。写真はGSi 16Vだが、フロントノーズのオペルエンブレムがステッカー仕上げであることに注目してほしい（おそらく空気抵抗軽減のため。その一方でフロントグリルのGSiのロゴはプラスチックパーツだが）。どことなくアルマジロを連想するルックスだが、妙に凝りすぎてうねったラインなどがないため、全体的なスタイルはすごくプレーンに見える。<br>  Photo: Sven Krieger / AUTO BILD</figcaption></figure>
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<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://i.auto-bild.de/ir_img/8/1/7/3/9/5/Coole-deutsche-Autos-der-80er-Jahre-1200x800-069e50c85084cb19.jpg" alt=""/><figcaption class="wp-element-caption"><strong>アスコナC</strong>の登場により、オペルはミッドサイズクラスで後輪駆動に別れを告げた。1981年から1988年にかけて、オペルは170万台のアスコナを2ドア、4ドアのノッチバックとハッチバックとして製造した。<br>  <strong>大林晃平: </strong>アスコナもFFとなり、写真のようなローバー3500風な5ドアハッチバックモデルもヨーロッパではかなりのヒットとなった。実力のある良い実用車ではあったが、残念ながらというか、案の定というべきか、日本には導入されることはなかった（まあ日本にこのアスコナ5ドアハッチバックを正規輸入しても、数多く売れたかというと、ビミョーではあるが）。それにしてもエンブレムを隠してしまうと、どこのなんて名前の車か？という上級なぞなぞの問題になりそうな一台である。<br>  Photo: Roman Raetzke</figcaption></figure>
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<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://i.auto-bild.de/ir_img/8/1/7/3/9/5/Coole-deutsche-Autos-der-80er-Jahre-1200x800-f51eff79a5ff12c6.jpg" alt=""/><figcaption class="wp-element-caption">1980年代末、リュッセルスハイムはオペルのラインナップのネーミングを変更した。カデットEはアストラFに、アスコナCはベクトラDになった。<strong>ベクトラ</strong>は1988年当初はノッチバックのみで、1989年にはハッチバックのバリエーションも用意された。<br>  <strong>大林晃平: </strong>日本でもけっこう見かけたベクトラ。兄弟車も存在し、サーブ9-3とは異母兄弟という部分が、サーブの生粋なエンスージャストには受け入れられなかったため、9-3は残念ながら、かつての900のような人気者にはなれなかった・・・。って、単なる偏見じゃんねぇ。それはさておき、ベクトラはこけおどしの抑揚などを持たないためボディにも大きな特徴はないが、フラッシュサーフェイスのボディの仕上げはなかなかよさそう。ライバルはアウディ80であることはもちろんだが、この時代にはニッサン プリメーラなども好敵手であった。<br>  Photo: Rathenower-Mobile</figcaption></figure>
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<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://i.auto-bild.de/ir_img/8/1/7/3/9/5/Coole-deutsche-Autos-der-80er-Jahre-1200x800-0988d4d0c0937892.jpg" alt=""/><figcaption class="wp-element-caption">1982年、オペルは<strong>レコルド</strong>を時代の流れに適合させた。クロームメッキのバンパーは過去のものとなり、近代的なプラスチック製バンパーに変わり、インテリアもよりモダンなものになった。さらに、新世代のエンジンがレコルドE2で初めて採用された。<br>  <strong>大林晃平:</strong> 地味な実用本位の4ドアセダンとは？このオペル レコルドのような車のことだ！よくよく見れば、Cピラーの三角窓風な処理やスラントノーズなど、かなり頑張った形跡は見られるものの、地味な自動車というイメージはぬぐい切れない。一番似合っている用途は・・・？　私服警官用の覆面パトカーとか、区役所の（区長用の）公用車とか、だろうか。写真のそっけないプラスチックのホイールキャップが標準だが、このころはアルミホイールがまだまだ特別な装備であったことを意味する。<br> Photo: Thomas Ruddies</figcaption></figure>
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<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://i.auto-bild.de/ir_img/8/1/7/3/9/5/Coole-deutsche-Autos-der-80er-Jahre-1152x768-1147f9c7fc1f40f6.jpg" alt=""/><figcaption class="wp-element-caption">レコルドの後継車は1986年の<strong>オペル オメガ</strong>である。低いCd値と優れたエンジンにより、リュッセルスハイムの新しいミドルクラスは、良好な走行性能と経済的な燃費を誇った。<br>  Photo: Markus Heimbach</figcaption></figure>
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<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://i.auto-bild.de/ir_img/8/1/7/3/9/5/Coole-deutsche-Autos-der-80er-Jahre-1200x800-ea83156aea503a11.jpg" alt=""/><figcaption class="wp-element-caption">そしてついに1989年のジュネーブモーターショーで、オペルはロータスとのコラボレーションで誕生した<strong>ロータス オメガ</strong>を公開した。希少なトップモデルのボンネットには、377馬力の3.6リッター直列6気筒ツインターボエンジンが搭載されていた。<br>  <strong>大林晃平: </strong>オペル オメガは大柄な体躯を持っていたこともあり、たっぷりした居住空間を持つ実用車である。その中でもロータスとのコラボレーションである、ロータス オメガは希少車であるが、なぜにロータスとオペル（？）とミスマッチングをいぶかる人が多いかもしれない。だがロータスとオペルは、両方ともGM系列なので、ぜんぜん不思議ではないコラボレーションなのである（そういう意味では、いすゞとロータスのコラボレーション企画も納得がいく）。そんなロータス オメガ、内外装とも実に控えめで、内装もコノリーレザーが使われていることと（それもカラーは地味なブラックのみ）、モモのステアリングホイールの中央部分に小さくロータスと表記されているだけだった。<br>  Photo: Walter Tillmann</figcaption></figure>
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<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://i.auto-bild.de/ir_img/8/1/7/3/9/5/Coole-deutsche-Autos-der-80er-Jahre-1200x800-3130d2be942963a2.jpg" alt=""/><figcaption class="wp-element-caption">1987年、オペルは最後にもう一度、大きな車を小さなお金で買うという哲学に踏み込んだ。だが競合他車が優位に立ち、<strong>オペル セネター</strong>の影は薄かった。1993年、オペルがラグジュアリークラスへの希望をすべて葬り去ったことにより、セネターの後継車が生まれることはなくなった。<br>  大林晃平: オペル セネター、地味だし、知っている人は少ないかもしれないが、実はわが国にも、東邦モータースが正規輸入し、600万円以上で販売された。だがメルセデス・ベンツEクラスやBMW 5シリーズではなく、あえてこちらを選ぶという顧客が日本には少数だったため、総輸入台数も推して知るべし、である。なお、どうでもよいワンポイント知識ながら、写真に写っているセネターのリアランプは、ブリストル ブレニムのリアランプに採用された（ブリストル ブレニムという同姓同名は、飛行機にもあるのでわかりにくいが、もちろん車の話。ブリストル ブレニムは5.9リットルV8エンジンを持つ高級車である）<br>  Photo: Christian Herb</figcaption></figure>
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<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://i.auto-bild.de/ir_img/8/1/7/3/9/5/Coole-deutsche-Autos-der-80er-Jahre-1200x800-386990137ed31311.jpg" alt=""/><figcaption class="wp-element-caption">モンツァのレース場で<strong>オペル モンツァ</strong>を走らせようと思う人はいないだろう。180馬力のGSEでさえも。なぜなら、このハッチバックは、ロングドライブのためのGTでありたいと願っていたからだ。<br>  <strong>大林晃平: </strong>モンツァなどという名称を付けられながらも、中身は普通のオペルのため、サーキット走行には不向きな一台（あたりまえ）。この写真からもわかるように、基本はスタイリッシュな実用車であり、日本ではスペシャリティーカー、アメリカではセクレタリーカーなどと呼ばれる範疇の自動車。だが実は高性能すぎず、さらっと乗れるお洒落な自動車というのは大切だと、妙に高性能でパツンパツンの足回りを持っている自動車ばかりの昨今、妙にこういう緩い一台が好ましく思えてしまう。フロント周りを隠してみると、妙にセリカXXを彷彿としてしまうのは私だけか・・・。<br>  Photo: Roman Raetzke</figcaption></figure>
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<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://i.auto-bild.de/ir_img/8/1/7/3/9/5/Coole-deutsche-Autos-der-80er-Jahre-1200x800-2a6ba20e9c9c0016.jpg" alt=""/><figcaption class="wp-element-caption">オリジナルコンディションの<strong>オペル マンタB</strong>は希少となった。入手のチャンスを逃した？諦めて今すぐカリブラ ターボを手に入れよう！<br><strong>大林晃平: </strong>マンタといっても松任谷正隆さんのニックネームではなく、エイのこと。写真のモデルは数少ないスポーティモデルだが、もっと普通のオペル モンツァの後継者にふさわしい、一般的なグレードが大多数を占める（マンタBは黒いボンネットが印象的であったが、コスメティックスな要素が強い）。なお、ラリーに1983年から出ていたマンタの正式名称は、オペル マンタ400グループBだった。<br>Photo: Sven Krieger / AUTO BILD</figcaption></figure>
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<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://i.auto-bild.de/ir_img/8/1/7/3/9/5/Coole-deutsche-Autos-der-80er-Jahre-1200x800-5ac65b7c4baa2e88.jpg" alt=""/><figcaption class="wp-element-caption">マンタ400exワークスは、ファイバーグラス強化プラスチック製のカッコイイボディを装って登場した。このラリー用マンタがFIAの認可を受けるために、オペルは275台を生産した。<br>  Photo: Sven Krieger / AUTO BILD</figcaption></figure>
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<!-- wp:paragraph -->
<p>次ページ：<a href="http://autobild.jp/23642/2/">ポルシェ、フォルクスワーゲン</a></p>
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]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<div class="post_thumbnail"><img width="1010" height="568" src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2023/05/11a772ac7917702a.jpg" class="attachment-post-thumbnail size-post-thumbnail wp-post-image" alt="" decoding="async" loading="lazy" srcset="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2023/05/11a772ac7917702a.jpg 1010w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2023/05/11a772ac7917702a-300x169.jpg 300w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2023/05/11a772ac7917702a-768x432.jpg 768w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2023/05/11a772ac7917702a-696x391.jpg 696w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2023/05/11a772ac7917702a-747x420.jpg 747w" sizes="auto, (max-width: 1010px) 100vw, 1010px" /></div><!-- wp:paragraph -->
<p><strong>80年代は夢にあふれていた。カルトなドイツ車はこれらだ！80年代のドイツ車たち。派手なネオンの10年間で、アウディ クワトロ、BMW M3（E30）、オペル カデットGSiなどクールなタイプが登場した。ここでは、80年代のドイツ車を紹介する！理屈抜きで楽しんで！どんどん懐かしんで！</strong></p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>多くのクルマ好きにとって、80年代は最高のドイツ車が作られた10年である。例えば、VWゴルフ2の特別仕様車のように、多くの「ブレッド アンド バター」車が記憶に残っている。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>その頃、ドイツのメーカーは、荒削りなタイプで、技術的に革新的な、かっこいいクルマをたくさん出していた。アウディは四輪駆動で世界のラリートラックを席捲し、初代「クワトロ」でオンロード四輪駆動車のカテゴリーを確立した。</p>
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<!-- wp:paragraph -->
<p>メルセデス190： ベビーベンツは大成功だった</p>
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<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2023/05/MB_190_CBI_05-d988163172fd747f-1024x683.jpg" alt="" class="wp-image-23694"/><figcaption class="wp-element-caption">コンパクトでスポーティ： 190（W201）は、従来のメルセデスの慣習にとらわれず開発され、成功を収めた。</figcaption></figure>
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<!-- wp:paragraph -->
<p> メルセデスは1980年代にも伝説的なクルマを作った： 「190（W201）」は、初のスター付きコンパクトカーだった。当初、保守的なメルセデスのドライバーたちは、ベビーベンツを卑下した。しかしベビーベンツは大成功をおさめ、1993年までに180万台の「190」が製造され、その多くが今も現役で走っている。</p>
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<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2023/05/Coole-deutsche-Autos-der-80er-Jahre-1200x800-53be225546078d49-1024x683.jpg" alt="" class="wp-image-23746"/><figcaption class="wp-element-caption">「BMW 750iL」。メルセデスがV12をSクラスに搭載するまでに、この後4年の歳月を必要とした。</figcaption></figure>
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<!-- wp:paragraph -->
<p>ミュンヘンのメーカーも同様に野心的で、BMWの4気筒モデルのはるか上のクラスで、新しいフラッグシップを構想したのである。戦後初の12気筒エンジンを搭載した「BMW 750iL」は「メルセデスSクラス」から顧客を奪い取るはずだった。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3 class="wp-block-heading">80年代のカッコいいドイツ車たち（後編） オペル、ポルシェ、トラバント、VW</h3>
<!-- /wp:heading -->

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<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://i.auto-bild.de/ir_img/8/1/7/3/9/5/Coole-deutsche-Autos-der-80er-Jahre-1200x800-f37011e6bbdbc9a6.jpg" alt=""/><figcaption class="wp-element-caption">Photo: Roman Raetzke / AUTO BILD</figcaption></figure>
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<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://i.auto-bild.de/ir_img/8/1/7/3/9/5/Coole-deutsche-Autos-der-80er-Jahre-1200x800-47f909cc4207c034.jpg" alt=""/><figcaption class="wp-element-caption">オペルも1982年に小型車クラスに参入した。小型の<strong>オペル コルサ</strong>は、すぐにラインナップの常連となった。保守派には、その後、オペル コルサTRと呼ばれる角張ったノッチバックが登場した。1983年、2ドアバージョンが発売され、2年後には4ドアと5ドアバージョンが発売された。<br> <strong> 大林晃平:</strong> フォードのエントリーモデルにして、最販売車種のコルサ（この後、日本で発売した時には「コルサ」という名前がトヨタによって登録されていて、ターセル コルサ カローラⅡ3兄弟として販売されていたため、ヴィータと改名を余儀なくされた）、3ドアハッチバックの印象が強く、上掲の写真のような2ドアクーペ（というか、2ドアセダン）は、印象に薄い。だが一昔前は、カローラ（FR時代）にも2ドアセダンは存在していたし、こういう小さなフォードのモデルであっても、トランクを必要とし、希望する顧客がいたということである。特にヨーロッパでは、盗難の関係上、荷物が外部から見えてしまうハッチバックを敬遠する人がこのころは多かった。簡易で使いやすそうな燃料キャップ丸出しの仕上げにもご注目。また、黒いバンパーから連続した処理のサイドプロテクトモールの処理も実用本位で好ましい。<br>  Photo: Groupe PSA</figcaption></figure>
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<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://i.auto-bild.de/ir_img/8/1/7/3/9/5/Coole-deutsche-Autos-der-80er-Jahre-1200x800-5f00b1639fc13ec1.jpg" alt=""/><figcaption class="wp-element-caption">1989年、オペルはゴールデンスラムを獲得したシュティフィ グラフの名を冠した特別モデル<strong>「コルサ シュティフィ」</strong>を販売した。<br>  <strong>大林晃平:</strong> ホイールとグリルを真っ白に塗り、内装も白で統一したコルサ シュティフィ。シュティフィ グラフを知らない方のためにちょっとだけ解説すると、ボリス ベッカーとともにドイツテニス界の黄金期を描いたスター選手。1969年生まれ（意外とまだ若い）で、配偶者はアンドレ アガシである。ボンネットの上に乗っかっているのがシュティフィ グラフ本人だが、ルックスについては・・・。まあコメントをひかえたい（ってあくまでも自動車のハナシですよ、自動車の）。<br>  Photo: Werk</figcaption></figure>
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<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://i.auto-bild.de/ir_img/8/1/7/3/9/5/Coole-deutsche-Autos-der-80er-Jahre-1200x800-7a6411c4ba1b18fe.jpg" alt=""/><figcaption class="wp-element-caption">3ドア、5ドア、ノッチバック、エステート、コンバーチブル、バン、パネルバンなど、1984年以降の<strong>オペル カデットE</strong>には、幅広いボディワークが存在した。エンジンは、ガソリンとディーゼルの両方が存在した。<br>  大林晃平: カデットのライバルはもちろんゴルフ。当然、ゴルフのラインナップに応じたボディバリエーションが用意された。写真のモデルは、エステート（最上級のGLSのため、フォグランプが装備されている）で、直線基本で実用本位のスタイルは好感が持てる。またカーゴルームも広くて使いやすそうだ。ブラックウインドーでないこともスカッと爽やかに気持ち良い。なお、このころのオペルでは、もちろん日本人デザイナーの児玉氏がデザインに関わっていて、指揮を執っていた。ブラウンあたりの電気製品を連想させるホイールキャップが洒落ている。<br>  Photo: Werk</figcaption></figure>
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<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://i.auto-bild.de/ir_img/8/1/7/3/9/5/Coole-deutsche-Autos-der-80er-Jahre-1200x800-239fe9ff2e74a4d9.jpg" alt=""/><figcaption class="wp-element-caption">80年代のスポーティコンパクトは、16バルブがすべての物差しだった。1988年、オペルは<strong>カデットE GSi 16 V</strong>を世に送り出した。150馬力のパワーで、宿敵ゴルフGTIを明らかに上回るパフォーマンス（0-100km/h：8.0秒、最高速度：217km/h）であった。<br>  <strong>大林晃平:</strong> 質実剛健だった（はず）のオペルも、80年代になると一気にスタイリッシュに変貌する。このスタイルも空気抵抗を重視したものであると同時に、かなりの猫背のためスペースユーティリティよりも、スタイルを優先させたものであることは一目瞭然である。写真はGSi 16Vだが、フロントノーズのオペルエンブレムがステッカー仕上げであることに注目してほしい（おそらく空気抵抗軽減のため。その一方でフロントグリルのGSiのロゴはプラスチックパーツだが）。どことなくアルマジロを連想するルックスだが、妙に凝りすぎてうねったラインなどがないため、全体的なスタイルはすごくプレーンに見える。<br>  Photo: Sven Krieger / AUTO BILD</figcaption></figure>
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<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://i.auto-bild.de/ir_img/8/1/7/3/9/5/Coole-deutsche-Autos-der-80er-Jahre-1200x800-069e50c85084cb19.jpg" alt=""/><figcaption class="wp-element-caption"><strong>アスコナC</strong>の登場により、オペルはミッドサイズクラスで後輪駆動に別れを告げた。1981年から1988年にかけて、オペルは170万台のアスコナを2ドア、4ドアのノッチバックとハッチバックとして製造した。<br>  <strong>大林晃平: </strong>アスコナもFFとなり、写真のようなローバー3500風な5ドアハッチバックモデルもヨーロッパではかなりのヒットとなった。実力のある良い実用車ではあったが、残念ながらというか、案の定というべきか、日本には導入されることはなかった（まあ日本にこのアスコナ5ドアハッチバックを正規輸入しても、数多く売れたかというと、ビミョーではあるが）。それにしてもエンブレムを隠してしまうと、どこのなんて名前の車か？という上級なぞなぞの問題になりそうな一台である。<br>  Photo: Roman Raetzke</figcaption></figure>
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<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://i.auto-bild.de/ir_img/8/1/7/3/9/5/Coole-deutsche-Autos-der-80er-Jahre-1200x800-f51eff79a5ff12c6.jpg" alt=""/><figcaption class="wp-element-caption">1980年代末、リュッセルスハイムはオペルのラインナップのネーミングを変更した。カデットEはアストラFに、アスコナCはベクトラDになった。<strong>ベクトラ</strong>は1988年当初はノッチバックのみで、1989年にはハッチバックのバリエーションも用意された。<br>  <strong>大林晃平: </strong>日本でもけっこう見かけたベクトラ。兄弟車も存在し、サーブ9-3とは異母兄弟という部分が、サーブの生粋なエンスージャストには受け入れられなかったため、9-3は残念ながら、かつての900のような人気者にはなれなかった・・・。って、単なる偏見じゃんねぇ。それはさておき、ベクトラはこけおどしの抑揚などを持たないためボディにも大きな特徴はないが、フラッシュサーフェイスのボディの仕上げはなかなかよさそう。ライバルはアウディ80であることはもちろんだが、この時代にはニッサン プリメーラなども好敵手であった。<br>  Photo: Rathenower-Mobile</figcaption></figure>
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<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://i.auto-bild.de/ir_img/8/1/7/3/9/5/Coole-deutsche-Autos-der-80er-Jahre-1200x800-0988d4d0c0937892.jpg" alt=""/><figcaption class="wp-element-caption">1982年、オペルは<strong>レコルド</strong>を時代の流れに適合させた。クロームメッキのバンパーは過去のものとなり、近代的なプラスチック製バンパーに変わり、インテリアもよりモダンなものになった。さらに、新世代のエンジンがレコルドE2で初めて採用された。<br>  <strong>大林晃平:</strong> 地味な実用本位の4ドアセダンとは？このオペル レコルドのような車のことだ！よくよく見れば、Cピラーの三角窓風な処理やスラントノーズなど、かなり頑張った形跡は見られるものの、地味な自動車というイメージはぬぐい切れない。一番似合っている用途は・・・？　私服警官用の覆面パトカーとか、区役所の（区長用の）公用車とか、だろうか。写真のそっけないプラスチックのホイールキャップが標準だが、このころはアルミホイールがまだまだ特別な装備であったことを意味する。<br> Photo: Thomas Ruddies</figcaption></figure>
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<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://i.auto-bild.de/ir_img/8/1/7/3/9/5/Coole-deutsche-Autos-der-80er-Jahre-1152x768-1147f9c7fc1f40f6.jpg" alt=""/><figcaption class="wp-element-caption">レコルドの後継車は1986年の<strong>オペル オメガ</strong>である。低いCd値と優れたエンジンにより、リュッセルスハイムの新しいミドルクラスは、良好な走行性能と経済的な燃費を誇った。<br>  Photo: Markus Heimbach</figcaption></figure>
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<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://i.auto-bild.de/ir_img/8/1/7/3/9/5/Coole-deutsche-Autos-der-80er-Jahre-1200x800-ea83156aea503a11.jpg" alt=""/><figcaption class="wp-element-caption">そしてついに1989年のジュネーブモーターショーで、オペルはロータスとのコラボレーションで誕生した<strong>ロータス オメガ</strong>を公開した。希少なトップモデルのボンネットには、377馬力の3.6リッター直列6気筒ツインターボエンジンが搭載されていた。<br>  <strong>大林晃平: </strong>オペル オメガは大柄な体躯を持っていたこともあり、たっぷりした居住空間を持つ実用車である。その中でもロータスとのコラボレーションである、ロータス オメガは希少車であるが、なぜにロータスとオペル（？）とミスマッチングをいぶかる人が多いかもしれない。だがロータスとオペルは、両方ともGM系列なので、ぜんぜん不思議ではないコラボレーションなのである（そういう意味では、いすゞとロータスのコラボレーション企画も納得がいく）。そんなロータス オメガ、内外装とも実に控えめで、内装もコノリーレザーが使われていることと（それもカラーは地味なブラックのみ）、モモのステアリングホイールの中央部分に小さくロータスと表記されているだけだった。<br>  Photo: Walter Tillmann</figcaption></figure>
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<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://i.auto-bild.de/ir_img/8/1/7/3/9/5/Coole-deutsche-Autos-der-80er-Jahre-1200x800-3130d2be942963a2.jpg" alt=""/><figcaption class="wp-element-caption">1987年、オペルは最後にもう一度、大きな車を小さなお金で買うという哲学に踏み込んだ。だが競合他車が優位に立ち、<strong>オペル セネター</strong>の影は薄かった。1993年、オペルがラグジュアリークラスへの希望をすべて葬り去ったことにより、セネターの後継車が生まれることはなくなった。<br>  大林晃平: オペル セネター、地味だし、知っている人は少ないかもしれないが、実はわが国にも、東邦モータースが正規輸入し、600万円以上で販売された。だがメルセデス・ベンツEクラスやBMW 5シリーズではなく、あえてこちらを選ぶという顧客が日本には少数だったため、総輸入台数も推して知るべし、である。なお、どうでもよいワンポイント知識ながら、写真に写っているセネターのリアランプは、ブリストル ブレニムのリアランプに採用された（ブリストル ブレニムという同姓同名は、飛行機にもあるのでわかりにくいが、もちろん車の話。ブリストル ブレニムは5.9リットルV8エンジンを持つ高級車である）<br>  Photo: Christian Herb</figcaption></figure>
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<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://i.auto-bild.de/ir_img/8/1/7/3/9/5/Coole-deutsche-Autos-der-80er-Jahre-1200x800-386990137ed31311.jpg" alt=""/><figcaption class="wp-element-caption">モンツァのレース場で<strong>オペル モンツァ</strong>を走らせようと思う人はいないだろう。180馬力のGSEでさえも。なぜなら、このハッチバックは、ロングドライブのためのGTでありたいと願っていたからだ。<br>  <strong>大林晃平: </strong>モンツァなどという名称を付けられながらも、中身は普通のオペルのため、サーキット走行には不向きな一台（あたりまえ）。この写真からもわかるように、基本はスタイリッシュな実用車であり、日本ではスペシャリティーカー、アメリカではセクレタリーカーなどと呼ばれる範疇の自動車。だが実は高性能すぎず、さらっと乗れるお洒落な自動車というのは大切だと、妙に高性能でパツンパツンの足回りを持っている自動車ばかりの昨今、妙にこういう緩い一台が好ましく思えてしまう。フロント周りを隠してみると、妙にセリカXXを彷彿としてしまうのは私だけか・・・。<br>  Photo: Roman Raetzke</figcaption></figure>
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<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://i.auto-bild.de/ir_img/8/1/7/3/9/5/Coole-deutsche-Autos-der-80er-Jahre-1200x800-2a6ba20e9c9c0016.jpg" alt=""/><figcaption class="wp-element-caption">オリジナルコンディションの<strong>オペル マンタB</strong>は希少となった。入手のチャンスを逃した？諦めて今すぐカリブラ ターボを手に入れよう！<br><strong>大林晃平: </strong>マンタといっても松任谷正隆さんのニックネームではなく、エイのこと。写真のモデルは数少ないスポーティモデルだが、もっと普通のオペル モンツァの後継者にふさわしい、一般的なグレードが大多数を占める（マンタBは黒いボンネットが印象的であったが、コスメティックスな要素が強い）。なお、ラリーに1983年から出ていたマンタの正式名称は、オペル マンタ400グループBだった。<br>Photo: Sven Krieger / AUTO BILD</figcaption></figure>
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<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://i.auto-bild.de/ir_img/8/1/7/3/9/5/Coole-deutsche-Autos-der-80er-Jahre-1200x800-5ac65b7c4baa2e88.jpg" alt=""/><figcaption class="wp-element-caption">マンタ400exワークスは、ファイバーグラス強化プラスチック製のカッコイイボディを装って登場した。このラリー用マンタがFIAの認可を受けるために、オペルは275台を生産した。<br>  Photo: Sven Krieger / AUTO BILD</figcaption></figure>
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<p>次ページ：<a href="http://autobild.jp/23642/2/">ポルシェ、フォルクスワーゲン</a></p>
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		<title>ポルシェ928がレストモッドで生まれ変わる　ドイツ製？いえフランス製ポルシェです（笑）</title>
		<link>https://autobild.jp/16621/</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[ehara]]></dc:creator>
		<pubDate>Wed, 13 Jul 2022 06:50:00 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[新車＆ニュース]]></category>
		<category><![CDATA[新車情報]]></category>
		<category><![CDATA[スポーツカー]]></category>
		<category><![CDATA[ドイツ車]]></category>
		<category><![CDATA[ナルドン オートモーティブ]]></category>
		<category><![CDATA[ポルシェ 928]]></category>
		<category><![CDATA[レストモッド]]></category>
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					<description><![CDATA[<div class="post_thumbnail"><img width="960" height="540" src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2022/07/17d3f367b607f156.jpg" class="attachment-post-thumbnail size-post-thumbnail wp-post-image" alt="" decoding="async" loading="lazy" srcset="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2022/07/17d3f367b607f156.jpg 960w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2022/07/17d3f367b607f156-300x169.jpg 300w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2022/07/17d3f367b607f156-768x432.jpg 768w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2022/07/17d3f367b607f156-696x392.jpg 696w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2022/07/17d3f367b607f156-747x420.jpg 747w" sizes="auto, (max-width: 960px) 100vw, 960px" /></div><!-- wp:paragraph -->
<p><strong>ナルドン オートモーティブがポルシェ928に新たな命を吹き込む。一見すると、オリジナルとほとんど同じに見える。しかし、探っていくうちに、徐々に現代的なディテールの数々を目にすることになる。価格は？正味50万ユーロ（約7千万円）弱。この生まれ変わった「928」は「グッドウッド フェスティバル オブ スピード」でお披露目された。すべての情報！</strong></p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>「ポルシェ928」が帰ってきた。当時は特に人気があったわけではなく、その近未来的な外観はむしろ不評だった。しかし、何十年もかけて、「928」は、しっかりとファン層が形成されていったのだ。中でもティエリー ナルドンは、自身の会社、ナルドン オートモーティブでクラシックカーのレストモッドを開発し、「928」に新たな命を吹き込んだ。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3>外観： ボディワークはオリジナルに近いものだ</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p> まずボディだが、幅を広げ、ほぼ全身をカーボンで構成している。また、フロントライトとリアライトも近代化され、LED化されている。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"sizeSlug":"large"} -->
<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://i.auto-bild.de/ir_img/3/0/6/9/1/5/3/928_03-38e7951dd95ba998.jpg" alt=""/><figcaption>ボディは幅を広げ、ほぼカーボンでできている。</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>重要なディテールとして、ヘッドライトはLEDの光で輝くようになったが、「928」の特徴である跳ね上げ式ヘッドライトがそのまま残されている。これは、すべてのマニアの心を温かくしてくれるはずだ。特徴でもあったリアライトは、ほぼ全幅に渡って光の帯が伸びた形式のものとなった。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

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<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://i.auto-bild.de/ir_img/3/0/6/9/1/5/3/928_01-677679e16a67fd50.jpg" alt=""/><figcaption>長い一直線のライトバンドは、まさにトレンド。</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>ホイールは再解釈されてはるものの、明らかに昔の16インチ「マンホール」ホイールがベースになっている。レストモッド「928」では、さらに2インチ大きくなり、ミシュラン パイロットスポーツ5タイヤが装着されている。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3>インテリア： モダンさが際立つ</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p> インテリアはすべてフォグリッツォレザーとアルカンターラで覆われているがオリジナルの「928」の面影はないくらいに最新のテクノロジーが採用されている。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"width":691,"height":460,"sizeSlug":"large"} -->
<figure class="wp-block-image size-large is-resized"><img src="https://i.auto-bild.de/ir_img/3/0/6/8/3/9/1/8f979c4460553c18.jpg" alt="" width="691" height="460"/><figcaption>フォグリゾレザーとアルカンターラ、さらにカーボンを使用したインテリア。スピードメーターはデジタル式だ。かなりあっさりとしているが、まだモックアップの状態かもしれない。</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>そこには、ポルシェ クラシック専用に開発された「PCCM」インフォテイメント（ポルシェ クラシック マネジメントシステム）が搭載され、Apple CarPlayも統合されている。アナログメーターらしきものは一つだけ。インテリアのちょっとしたカーボンも見逃せない。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3>テクノロジー： フランス製928は400馬力を発揮</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>改良されたクラシックなデザインはさらに魅力的になった。嬉しいことに、心臓にはオリジナルなままの自然吸気V8エンジンが載されている。ただ、400馬力へとチューンナップが施された。1977年当時は、たったの240馬力であった。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>オリジナル「928」は、製造最終年の1992年には、5.4リッターの排気量から350馬力を発生する「ポルシェ928 GTS」が登場した。性能面では、このレストモッドに最も近いモデルだ。しかし、フランス製の「928」は、1987年から1991年まで製造された「ポルシェ928 S4（排気量5リッター、320馬力、4バルブV8エンジン）」をベースにしている。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>ナルドン オートモーティブは、デザインだけでなく、技術面でも「928」の特徴を生かすべく配慮した。そのため、レストモッドではトランスアクスル方式を採用している。エンジンは車体前部に、ギアボックスは車体後部に備わっている。主な目的は、バランスの取れた重量配分を実現することだ（メルセデスもSLSでこの重量配分のバランスをとる手法を使っている）。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>トランスミッションは、従来の5速に代わり、リミテッドスリップディファレンシャルと組み合わせたマニュアルの6速ギアボックスが採用されている。さらに、レストモッドは電子制御サスペンション、強化ブレーキ（パワーアップのため）、パワーステアリングで駆動する。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3>ナルドン オートモーティブ、ポルシェ928を復活させる</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:image {"sizeSlug":"large"} -->
<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://i.auto-bild.de/ir_img/3/0/6/9/1/5/3/928_05-e679bf7a273f84a7.jpg" alt=""/><figcaption>ポルシェ928が、カーボンボディ、400馬力、フリップアップヘッドライトを備えたレストモッドとして帰ってきた。幅を広げ、ほぼ全身をカーボンで構成している。</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:image {"sizeSlug":"large"} -->
<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://i.auto-bild.de/ir_img/3/0/6/9/1/5/3/928_02-2395fca81fbf14dc.jpg" alt=""/></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:image {"sizeSlug":"large"} -->
<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://i.auto-bild.de/ir_img/3/0/6/9/1/5/3/928_10-76d961f1e17a1d1f.jpg" alt=""/><figcaption> フロントとリアのライトも近代化されている。重要なのは、ヘッドライトがLEDで光るようになり、旧来の跳ね上げ式がそのまま踏襲されている点だ。 </figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:image {"sizeSlug":"large"} -->
<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://i.auto-bild.de/ir_img/3/0/6/9/1/5/3/928_01-677679e16a67fd50.jpg" alt=""/><figcaption>リアのデザインは大幅にアップデートされて、ほぼ全幅に渡ってライトバンドが伸びている。ホイールも再解釈されており、昔の16インチ「マンホール」ホイールがベースになっているものの、2インチ大きくなり、ミシュラン パイロットスポーツ5が装着されている。</figcaption></figure>
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<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://i.auto-bild.de/ir_img/3/0/6/9/1/5/3/928_16-6c62ffaa922de77c.jpg" alt=""/><figcaption>インテリアでは、ポルシェ クラシック専用に開発された「PCCMインフォテイメント（ポルシェ クラシック マネジメント システム）」がレストモッドに採用されている。Apple CarPlayも統合されており、スピードメーターもデジタル化されている。</figcaption></figure>
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<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://i.auto-bild.de/ir_img/3/0/6/9/1/5/3/928_03-38e7951dd95ba998.jpg" alt=""/></figure>
<!-- /wp:image -->

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<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://i.auto-bild.de/ir_img/3/0/6/9/1/5/3/928_04-27480b43dbe3a9b0.jpg" alt=""/><figcaption>レストモッド「928」には古典的な自然吸気V8エンジンが搭載され、400馬力にまでチューンナップされている。1977年当時は240馬力であった。一方、「928」の製造最終年である1992年には、5.4リッターの排気量で350馬力を発揮する「ポルシェ928GTS」が登場した。性能面ではレストモッド「928」に最も近いモデルだ。しかし、フランス発のモダン「928」は、1987年から1991年まで製造された「ポルシェ928 S4（排気量5リッター、320馬力、4バルブV8エンジン）」をベースにしている。レストモッドは、オリジナルの「928」と同じようにトランスアクスル仕様となっている。エンジンはフロントに、トランスミッションはリアに配置されている。この設計の主な目的は、バランスの取れた重量配分を実現することであったし、今もそうだ。</figcaption></figure>
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<!-- wp:paragraph -->
<p>最後に、もうひとつ朗報を。このプロジェクトは、決して一過性のものではない。すぐに注文でき、限定はされないというからだ。ただし、ベース車両なしで、正味48万ユーロ（約6,720万円）の「ローンチエディション」が8台分用意されていて、最初のデリバリーは2024年からの予定となっている。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p><strong>【ABJのコメント】</strong><br> 「ポルシェ928」、登場した当時、好きでしたねぇ。個人的にはカエルみたいな形の「911」（失礼）なんかよりも、ずっと格好良く、未来的に見えて、自分で乗るのならこっちだなと、まあポルシェファンからしたら怒り爆発みたいな話も当時していましたが、とにかくポルシェの未来は「928」の向こうにあるものだ、と思いながら、当時のハイテク満載超高性能（これも当時の、という注釈はつくけれど）で、高根の花のスポーツカーを羨望のまなざしでみていたもんです。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>ところがご存じの通り、「928」はポルシェファンから人気を博すことなく、なんだか「簡単に走りすぎて、あやつる感覚に薄くってつまらない」とか、いちゃもんをつけられながら消え去ってしまったのは不憫としか言いようがない。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>そんな「928」のレストモッドが、今回の一台なのだが、フランスにも僕と同じように「928」ファンがいたんだなぁ、とうれしくなると同時に、7,000万円かぁ、とさらに宇宙の果てに飛んで行ってしまったような価格を見ながら痛感した。7,000万円払ってまで「928」を買う人は本当に熱心なファンだし、尊敬するに値するなぁ、と。そしてその人たちは、あの当時も、きっと「911」より、買うならこっちだろう、とポルシェの未来を「928」の向こうに見た人だと、そう思うわけです。（KO）</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>Text: Kim-Sarah Biehl<br> 加筆： 大林晃平<br> Photo: Nardone Automotive</p>
<!-- /wp:paragraph -->

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										<content:encoded><![CDATA[<div class="post_thumbnail"><img width="960" height="540" src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2022/07/17d3f367b607f156.jpg" class="attachment-post-thumbnail size-post-thumbnail wp-post-image" alt="" decoding="async" loading="lazy" srcset="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2022/07/17d3f367b607f156.jpg 960w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2022/07/17d3f367b607f156-300x169.jpg 300w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2022/07/17d3f367b607f156-768x432.jpg 768w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2022/07/17d3f367b607f156-696x392.jpg 696w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2022/07/17d3f367b607f156-747x420.jpg 747w" sizes="auto, (max-width: 960px) 100vw, 960px" /></div><!-- wp:paragraph -->
<p><strong>ナルドン オートモーティブがポルシェ928に新たな命を吹き込む。一見すると、オリジナルとほとんど同じに見える。しかし、探っていくうちに、徐々に現代的なディテールの数々を目にすることになる。価格は？正味50万ユーロ（約7千万円）弱。この生まれ変わった「928」は「グッドウッド フェスティバル オブ スピード」でお披露目された。すべての情報！</strong></p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>「ポルシェ928」が帰ってきた。当時は特に人気があったわけではなく、その近未来的な外観はむしろ不評だった。しかし、何十年もかけて、「928」は、しっかりとファン層が形成されていったのだ。中でもティエリー ナルドンは、自身の会社、ナルドン オートモーティブでクラシックカーのレストモッドを開発し、「928」に新たな命を吹き込んだ。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3>外観： ボディワークはオリジナルに近いものだ</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p> まずボディだが、幅を広げ、ほぼ全身をカーボンで構成している。また、フロントライトとリアライトも近代化され、LED化されている。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"sizeSlug":"large"} -->
<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://i.auto-bild.de/ir_img/3/0/6/9/1/5/3/928_03-38e7951dd95ba998.jpg" alt=""/><figcaption>ボディは幅を広げ、ほぼカーボンでできている。</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>重要なディテールとして、ヘッドライトはLEDの光で輝くようになったが、「928」の特徴である跳ね上げ式ヘッドライトがそのまま残されている。これは、すべてのマニアの心を温かくしてくれるはずだ。特徴でもあったリアライトは、ほぼ全幅に渡って光の帯が伸びた形式のものとなった。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"sizeSlug":"large"} -->
<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://i.auto-bild.de/ir_img/3/0/6/9/1/5/3/928_01-677679e16a67fd50.jpg" alt=""/><figcaption>長い一直線のライトバンドは、まさにトレンド。</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>ホイールは再解釈されてはるものの、明らかに昔の16インチ「マンホール」ホイールがベースになっている。レストモッド「928」では、さらに2インチ大きくなり、ミシュラン パイロットスポーツ5タイヤが装着されている。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3>インテリア： モダンさが際立つ</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p> インテリアはすべてフォグリッツォレザーとアルカンターラで覆われているがオリジナルの「928」の面影はないくらいに最新のテクノロジーが採用されている。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"width":691,"height":460,"sizeSlug":"large"} -->
<figure class="wp-block-image size-large is-resized"><img src="https://i.auto-bild.de/ir_img/3/0/6/8/3/9/1/8f979c4460553c18.jpg" alt="" width="691" height="460"/><figcaption>フォグリゾレザーとアルカンターラ、さらにカーボンを使用したインテリア。スピードメーターはデジタル式だ。かなりあっさりとしているが、まだモックアップの状態かもしれない。</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>そこには、ポルシェ クラシック専用に開発された「PCCM」インフォテイメント（ポルシェ クラシック マネジメントシステム）が搭載され、Apple CarPlayも統合されている。アナログメーターらしきものは一つだけ。インテリアのちょっとしたカーボンも見逃せない。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3>テクノロジー： フランス製928は400馬力を発揮</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>改良されたクラシックなデザインはさらに魅力的になった。嬉しいことに、心臓にはオリジナルなままの自然吸気V8エンジンが載されている。ただ、400馬力へとチューンナップが施された。1977年当時は、たったの240馬力であった。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>オリジナル「928」は、製造最終年の1992年には、5.4リッターの排気量から350馬力を発生する「ポルシェ928 GTS」が登場した。性能面では、このレストモッドに最も近いモデルだ。しかし、フランス製の「928」は、1987年から1991年まで製造された「ポルシェ928 S4（排気量5リッター、320馬力、4バルブV8エンジン）」をベースにしている。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>ナルドン オートモーティブは、デザインだけでなく、技術面でも「928」の特徴を生かすべく配慮した。そのため、レストモッドではトランスアクスル方式を採用している。エンジンは車体前部に、ギアボックスは車体後部に備わっている。主な目的は、バランスの取れた重量配分を実現することだ（メルセデスもSLSでこの重量配分のバランスをとる手法を使っている）。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>トランスミッションは、従来の5速に代わり、リミテッドスリップディファレンシャルと組み合わせたマニュアルの6速ギアボックスが採用されている。さらに、レストモッドは電子制御サスペンション、強化ブレーキ（パワーアップのため）、パワーステアリングで駆動する。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3>ナルドン オートモーティブ、ポルシェ928を復活させる</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:image {"sizeSlug":"large"} -->
<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://i.auto-bild.de/ir_img/3/0/6/9/1/5/3/928_05-e679bf7a273f84a7.jpg" alt=""/><figcaption>ポルシェ928が、カーボンボディ、400馬力、フリップアップヘッドライトを備えたレストモッドとして帰ってきた。幅を広げ、ほぼ全身をカーボンで構成している。</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:image {"sizeSlug":"large"} -->
<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://i.auto-bild.de/ir_img/3/0/6/9/1/5/3/928_02-2395fca81fbf14dc.jpg" alt=""/></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:image {"sizeSlug":"large"} -->
<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://i.auto-bild.de/ir_img/3/0/6/9/1/5/3/928_10-76d961f1e17a1d1f.jpg" alt=""/><figcaption> フロントとリアのライトも近代化されている。重要なのは、ヘッドライトがLEDで光るようになり、旧来の跳ね上げ式がそのまま踏襲されている点だ。 </figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:image {"sizeSlug":"large"} -->
<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://i.auto-bild.de/ir_img/3/0/6/9/1/5/3/928_01-677679e16a67fd50.jpg" alt=""/><figcaption>リアのデザインは大幅にアップデートされて、ほぼ全幅に渡ってライトバンドが伸びている。ホイールも再解釈されており、昔の16インチ「マンホール」ホイールがベースになっているものの、2インチ大きくなり、ミシュラン パイロットスポーツ5が装着されている。</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:image {"sizeSlug":"large"} -->
<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://i.auto-bild.de/ir_img/3/0/6/9/1/5/3/928_16-6c62ffaa922de77c.jpg" alt=""/><figcaption>インテリアでは、ポルシェ クラシック専用に開発された「PCCMインフォテイメント（ポルシェ クラシック マネジメント システム）」がレストモッドに採用されている。Apple CarPlayも統合されており、スピードメーターもデジタル化されている。</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:image {"sizeSlug":"large"} -->
<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://i.auto-bild.de/ir_img/3/0/6/9/1/5/3/928_03-38e7951dd95ba998.jpg" alt=""/></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:image {"sizeSlug":"large"} -->
<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://i.auto-bild.de/ir_img/3/0/6/9/1/5/3/928_04-27480b43dbe3a9b0.jpg" alt=""/><figcaption>レストモッド「928」には古典的な自然吸気V8エンジンが搭載され、400馬力にまでチューンナップされている。1977年当時は240馬力であった。一方、「928」の製造最終年である1992年には、5.4リッターの排気量で350馬力を発揮する「ポルシェ928GTS」が登場した。性能面ではレストモッド「928」に最も近いモデルだ。しかし、フランス発のモダン「928」は、1987年から1991年まで製造された「ポルシェ928 S4（排気量5リッター、320馬力、4バルブV8エンジン）」をベースにしている。レストモッドは、オリジナルの「928」と同じようにトランスアクスル仕様となっている。エンジンはフロントに、トランスミッションはリアに配置されている。この設計の主な目的は、バランスの取れた重量配分を実現することであったし、今もそうだ。</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>最後に、もうひとつ朗報を。このプロジェクトは、決して一過性のものではない。すぐに注文でき、限定はされないというからだ。ただし、ベース車両なしで、正味48万ユーロ（約6,720万円）の「ローンチエディション」が8台分用意されていて、最初のデリバリーは2024年からの予定となっている。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

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<p><strong>【ABJのコメント】</strong><br> 「ポルシェ928」、登場した当時、好きでしたねぇ。個人的にはカエルみたいな形の「911」（失礼）なんかよりも、ずっと格好良く、未来的に見えて、自分で乗るのならこっちだなと、まあポルシェファンからしたら怒り爆発みたいな話も当時していましたが、とにかくポルシェの未来は「928」の向こうにあるものだ、と思いながら、当時のハイテク満載超高性能（これも当時の、という注釈はつくけれど）で、高根の花のスポーツカーを羨望のまなざしでみていたもんです。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

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<p>ところがご存じの通り、「928」はポルシェファンから人気を博すことなく、なんだか「簡単に走りすぎて、あやつる感覚に薄くってつまらない」とか、いちゃもんをつけられながら消え去ってしまったのは不憫としか言いようがない。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

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<p>そんな「928」のレストモッドが、今回の一台なのだが、フランスにも僕と同じように「928」ファンがいたんだなぁ、とうれしくなると同時に、7,000万円かぁ、とさらに宇宙の果てに飛んで行ってしまったような価格を見ながら痛感した。7,000万円払ってまで「928」を買う人は本当に熱心なファンだし、尊敬するに値するなぁ、と。そしてその人たちは、あの当時も、きっと「911」より、買うならこっちだろう、とポルシェの未来を「928」の向こうに見た人だと、そう思うわけです。（KO）</p>
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<p>Text: Kim-Sarah Biehl<br> 加筆： 大林晃平<br> Photo: Nardone Automotive</p>
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			</item>
		<item>
		<title>【このクルマなんぼ？】 ラリーレジェンドとスポーツカー20台 　伊パドヴァ自動車展示即売会より</title>
		<link>https://autobild.jp/5824/</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[ehara]]></dc:creator>
		<pubDate>Wed, 23 Dec 2020 02:50:00 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[旧車＆ネオクラシック]]></category>
		<category><![CDATA[面白ネタ＆ストーリー]]></category>
		<category><![CDATA[BMW M3]]></category>
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		<category><![CDATA[展示即売会]]></category>
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					<description><![CDATA[<div class="post_thumbnail"><img width="1200" height="800" src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2020/12/Lancia-Delta-1200x800-63cb22829ec928b6.jpg" class="attachment-post-thumbnail size-post-thumbnail wp-post-image" alt="" decoding="async" loading="lazy" srcset="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2020/12/Lancia-Delta-1200x800-63cb22829ec928b6.jpg 1200w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2020/12/Lancia-Delta-1200x800-63cb22829ec928b6-300x200.jpg 300w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2020/12/Lancia-Delta-1200x800-63cb22829ec928b6-1024x683.jpg 1024w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2020/12/Lancia-Delta-1200x800-63cb22829ec928b6-768x512.jpg 768w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2020/12/Lancia-Delta-1200x800-63cb22829ec928b6-696x464.jpg 696w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2020/12/Lancia-Delta-1200x800-63cb22829ec928b6-1068x712.jpg 1068w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2020/12/Lancia-Delta-1200x800-63cb22829ec928b6-630x420.jpg 630w" sizes="auto, (max-width: 1200px) 100vw, 1200px" /></div><!-- wp:paragraph -->
<p><strong>イタリアのベネツィアの西にある小都市、パドヴァでおこなわれたアウト エ モト デポカ（Auto e Moto d'Epoca）2020には、多くのラリーレジェンドと、スペシャルなスポーツカーが多く出展された。それらのスペシャルクラシックスポーツカーの中から興味深い20台を選んで価格とともにレポートする。</strong></p>
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<!-- wp:paragraph -->
<p>現在でも、1960年代から90年代のラリーカーは、多くの自動車ファン魅了している。例えば、つい先ごろ、コロナウイルスによる特別規制下での開催となったパドヴァのアウト エ モト デポカ2020でも、一部の国際的なディーラーは参加できなかったものの、多くの希少かつ希少なクラシックカーが展示され、世界中から高い注目を浴びた。出展された車は4000台以上という想像を超えた数で、10,000ユーロ（約125万円）のヤングタイマースポーツカーから、6桁（1,250万円以上）のラリーレジェンドまで、ファン垂涎のクルマがほぼすべて揃っていた。</p>
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<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://i.auto-bild.de/ir_img/2/6/9/4/7/3/9/Mitsubishi-EVO-1200x800-67cde587a2a0587b.jpg" alt=""/></figure>
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<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3>56,000ユーロ（約715万円）のミッドエンジン レジェンドクリオV6</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p> また、今回はラリーカーのみならず、多種多様な興味深い車両が出展されていた。例えば、56,000ユーロ（約715万円）の価格で販売されていた、ミッドエンジンの伝説のルノー クリオV6フェーズ1や、かつてはロンドン自動車博物館に所蔵されていた初代のバットモービルなどなどだ。そのバットモービルは、7.5リッターV8エンジンを搭載した1966年式リンカーンをベースにしている。火炎放射器やバットレーダーなどのエクストラも組み込まれているという。そして、派手な色のポルシェを探している人たちには、レアなボディカラー「ライムグリーンメタリック」を身にまとったポルシェ928 Sが展示されていた。</p>
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<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://i.auto-bild.de/ir_img/2/6/9/4/7/3/9/Renault-Clio-1200x800-166d20b70d790bca.jpg" alt=""/><figcaption>いまや伝説的な存在となったミッドエンジン <strong>ルノー クリオV6フェーズ1</strong>。総走行距離73,000kmのルノーのV6を入手するには、56,000ユーロ（約715万円）の費用がかかる。<br>  ※数年前までは東京の街でも見かけたクリオV6、エアコンがつかないことは難点だが、もうこういうミッドシップのルノーが登場する可能性は低いことを考えれば、希少性は高まる一方かもしれない。</figcaption></figure>
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<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://i.auto-bild.de/ir_img/2/6/9/4/7/3/9/Opel-Astra-1200x800-17aa480492b2a86d.jpg" alt=""/><figcaption>3.0リッターV6、345馬力と全輪駆動の<strong>オペル アストラ ラリー</strong>。「無冠の帝王」として知られるラリードライバー、マルク アレンが1996年シャモニー24時間レースに優勝した時に駆ったラリーカーだ。価格は要応談。<br>  ※マルク アレンが乗った車とのことだが、その程度の良さなどを見るとスペアカーの可能性もある。それでも価値は高いので結構な金額となるのではないだろうか。</figcaption></figure>
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<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://i.auto-bild.de/ir_img/2/6/9/4/7/3/9/Simca-Rallye-1200x800-e20333d20c1660b5.jpg" alt=""/><figcaption>30,000ユーロ（約380万円）というお金があれば、コンパクトEVを購入できる。しかしそのお金があれば、パドヴァのクラシックカーショーでは、この1973年の<strong>シムカ ラリー 2</strong>が買える。多くの運転の楽しさを備え、そのボディカラーのおかげで、駐車場で見失うこともない。<br>  ※シムカ ラリーももうじき半世紀、ではあるがいまでもその魅力は変わらない。コンパクトで格好いいクラシックカー（というのは似合わない）と考えれば、380万円は妥当な金額といえる。</figcaption></figure>
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<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://i.auto-bild.de/ir_img/2/6/9/4/7/3/9/De-Tomaso-Mangusta-1200x800-3743cc854ecd2171.jpg" alt=""/><figcaption>1998年に製造されたこの<strong>マングスタ プロトタイプ002</strong>は、最後のデ トマソだ。これはプレスキットに掲載されていたモデルであり、後に「Qvale」というバッジに付け直され。ユニークな車の歴史を備えた1台の価格は、50,000ユーロ（約635万円）というものだ。<br>  ※珍車の中の珍車。おそらく誰もデ トマソとは思ってくれないだろう。エンジンなどは、フォード マスタングのもの（なはず）である。</figcaption></figure>
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<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://i.auto-bild.de/ir_img/2/6/9/4/7/3/9/Porsche-928-1200x800-2d5982a54387a1a4.jpg" alt=""/><figcaption>オリジナルのインテリア、正規のエンジンとシャシーナンバー、レアカラー「ライムグリーンメタリック」を備えた1980年製<strong>ポルシェ928S</strong>。価格は要応談。<br>  ※もはやクラシカルな928だが、一部のマニアにはカルト的な人気を誇る。維持にはかなりの情熱とコストがかかるので覚悟は必要。</figcaption></figure>
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<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://i.auto-bild.de/ir_img/2/6/9/4/7/3/9/Ferrari-250-Polizei-1200x800-30e455982c5b0f47.jpg" alt=""/><figcaption>犯罪者をスタイリッシュに追いかけたいですか？それにはこの、シャーシ番号3999のオリジナル<strong>フェラーリ250 GTE 2+2</strong>パトカーが最適だ。作られたたった2台のうちの唯一生き残った車だ。価格は要応談。<br>  ※映画「フェラーリの鷹」を髣髴とさせる一台。ブラックの外装と、タンの内装とのコンビネーションとは、なんとも洒落たパトカーだ。</figcaption></figure>
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<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://i.auto-bild.de/ir_img/2/6/9/4/7/3/9/Toyota-Celica-1200x800-d0e1ec27563df31f.jpg" alt=""/><figcaption>70年代の愛好家のための日本のバロック音楽、それがこの<strong>トヨタ セリカST</strong>だ。1969年製造の1.6リッターエンジンと105馬力を搭載したモデルTA22できれいにレストアされている。価格は要応談。<br>  ※右ハンドルのセリカだが、アンバー色のウインカーから考えると、輸出モデル。走行距離は不明だが、丁寧に乗られてきた一台と思われる。</figcaption></figure>
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<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://i.auto-bild.de/ir_img/2/6/9/4/7/3/9/BMW-M3-E46-1200x800-801968bcc03eae05.jpg" alt=""/><figcaption><strong>BMW M3</strong>の中でも最も美しい1台と言えるのではないだろうか。「ラグナセカブルー」で2003年の343馬力E46マニュアルモデル。フルメンテナンス済みで39,000ユーロ（約495万円）。<br>  ※程度もボディカラーもよく、なかなか魅了的なM3だ。今となってはなんともコンパクトでいい感じである。価格もそこそこで、妥当である。</figcaption></figure>
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<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://i.auto-bild.de/ir_img/2/6/9/4/7/3/9/Ferrari-Restomod-1200x800-32f6912bed70fd40.jpg" alt=""/><figcaption>フェラーリ レストモッド： 1970年代の<strong>フェラーリ308</strong>をベースに一部をカスタマイズしたレストモッド。それでも、それは昔の夢のままだ。50万ユーロ（約6,350万円）。※我々が以前レポートした308のレストモッドも出展された。価格はもちろん、なんとも高価である。</figcaption></figure>
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<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://i.auto-bild.de/ir_img/2/6/9/4/7/3/9/Lancia-Delta-1200x800-1a51e0946df69d54.jpg" alt=""/><figcaption><strong>ランチア デルタHFターボ ヴィンテージ1998</strong>は、今や非常に稀なモデルだ。192馬力を備えたエキゾチックなスポーツカーは、リーズナブルな10,900ユーロ（約138万円）という価格で手に入れることができる。<br>  ※なんとも希少な一台だが、色が悪いせいか？意外と買いやすい価格。横に並んでいる観音開きの一台や、うしろのアルファロメオも気になる…。</figcaption></figure>
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<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://i.auto-bild.de/ir_img/2/6/9/4/7/3/9/Renault-Alpine-1200x800-1d29ecc094e79d9e.jpg" alt=""/><figcaption>ルノー アルピーヌはフランスのスポーツカーのレジェンドモデルだ。この1987年<strong>アルピーヌGTA</strong>は、V6ターボとマニュアルトランスミッションを備え、総走行距離は38,000kmだ。価格は要応談。<br>  ※この未来的なアルピーヌもすでに30年以上が経過したモデル。ヘッドライトのプラスチックなどは交換済みらしくとてもきれいではあるが、それでも必ずそれなりのメンテナンスは必要なので購入の際には注意してほしい。</figcaption></figure>
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<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://i.auto-bild.de/ir_img/2/6/9/4/7/3/9/Porsche-968-CS-1200x800-0b0b80ac1110b5e9.jpg" alt=""/><figcaption><strong>ポルシェ968クラブスポーツ</strong>（CS）は1993年から1995年までしか生産されていない。標準モデルよりも50キロ軽いモデルは、今日では希少な存在だ。価格は要応談。※968CSももはやプレミアム価格の常連。サイズなどを考えると、今でも魅力的なポルシェである。</figcaption></figure>
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<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://i.auto-bild.de/ir_img/2/6/9/4/7/3/9/Renault-Alpine-1200x800-d6b8d8707b025a6d.jpg" alt=""/><figcaption>寒い冬の日のコロナ封鎖下で、いじくり回す何かをまだ探している人へ。オリジナルの状態で25,000ユーロ（約317万円）の、この<strong>ルノー アルピーヌA310</strong>（1974年製造）を入手すれば、ガレージに閉じこもってたっぷりと作業をすることができますよ。※ということで、程度はそこそこ（というかワルそう）だが、直す楽しみのある方には好適な一台かもー。</figcaption></figure>
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<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://i.auto-bild.de/ir_img/2/6/9/4/7/3/9/Batmobil-1200x800-4221188f933904d1.jpg" alt=""/></figure>
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<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://i.auto-bild.de/ir_img/2/6/9/4/7/3/9/Batmobil-1200x800-2430c0bf1fbd9a4c.jpg" alt=""/><figcaption>バットマンとロビンのように市中を駆け抜ける。そのことは、ロンドンモーター博物館に所蔵されていたオリジナルの<strong>バットモービル</strong>を使えば可能となる。このバットモービルは、7.5リッターV8を搭載した1966年式リンカーンをベースに作られている。火炎放射器やバットレーダーなどのエクストラが搭載されていると思われる（もちろんいずれも機能しないはずだが）。<br>  価格は当然（？）要応談。<br>  ※残念ながら本来は備わっているはずの「コウモリ型の受話器」を持った電話が見当たらない。</figcaption></figure>
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<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://i.auto-bild.de/ir_img/2/6/9/4/7/3/9/Mitsubishi-EVO-1200x800-67cde587a2a0587b.jpg" alt=""/><figcaption>クルマ自体はカルトだ。パドヴァで提供される<strong>三菱ランサー エボ</strong>は、日本限定モデルのため右ハンドルで46,500ユーロ（約590万円）だ。<br>  ※ナンバープレートから、以前はカリフォルニアにいたことがわかる。ホイールもきれいで程度は良さそうだ。</figcaption></figure>
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<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://i.auto-bild.de/ir_img/2/6/9/4/7/3/9/Ford-Escort-1200x800-2c8f5034928be0e2.jpg" alt=""/><figcaption><strong>フォード エスコートMk2ラリー</strong>。70年代に成功を収めたフォードのスポーティモデルは、カプリとエスコートと呼ばれていた。名ラリードライバー、アリ ヴァタネンがMk2エスコートを駆って1981年の世界ラリー選手権を制した。価格は要応談。<br>  ※こちらはアリ ヴァタネンが乗ったクルマそのものではないが、なかなか程度の良さそうなエスコートMK2ラリーだ。オーバーフェンダーともはや小径のアルミホイール、４灯のフォグランプがたまらない、という方には、ぜひぜひお勧めの一台だ。</figcaption></figure>
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<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://i.auto-bild.de/ir_img/2/6/9/4/7/3/9/VW-Golf-1200x800-6390fcbbc592c5b4.jpg" alt=""/><figcaption><strong>VWゴルフ1.9 TDIのレースカー</strong>。ディーゼルのゴルフをレースカーに？　おどろくことに当時は存在したのだ！　パドヴァには、240psのディーゼルエンジンを搭載した1996年のVWモータースポーツのオリジナルワークスカーがあった。<br>  価格は要応談。<br>  車検をパスして街で乗れるかどうかは、怪しいところではあるが…。</figcaption></figure>
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<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://i.auto-bild.de/ir_img/2/6/9/4/7/3/9/Autobianchi-1200x800-6a2529a7d4ad000d.jpg" alt=""/><figcaption>街中でも完璧に使えるクラシックカー？　それを解決する1台は、1984年に製造された<strong>アウトビアンキA112アバルト</strong>だ。9500ユーロ（約120万円）で69馬力、「アズーロメタリック」でパッケージされている。<br>  ※一時期エンスーの選ぶ車といえばこれ、だったっけ。街中で今完璧に使えるかどうかは別として、サイズや簡単なメカニズムを考えれば、所有しやすいことは確か。ただし、壊れて上等、くらいの心構えでどうぞ。</figcaption></figure>
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<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://i.auto-bild.de/ir_img/2/6/9/4/7/3/9/Lancia-Delta-1200x800-63cb22829ec928b6.jpg" alt=""/><figcaption><strong>ランチア デルタ インテグラーレ マルティーニ</strong>： アウト エ モト デポカ2020は、ランチア デルタ インテグラーレのホットスポットだった。その中でも特に特別なのが、この「エボ1 マルティーニ6」だ。ランチアの第6回世界ラリー選手権タイトル獲得を記念した1992年の特別モデルで、わずか310台のみが製造された。現在の価格：10万ユーロ（約1,270万円）以上。<br>  ※ここ数年著しく価格が上昇しているデルタ インテグラーレ。もはや1,000万円を突破と聞いてもあまり驚かなくなってしまった。この限定車ももちろん10万ユーロ（約1,270万円）以上というプライスが普通についている。</figcaption></figure>
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<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://i.auto-bild.de/ir_img/2/6/9/4/7/3/9/Lancia-1200x800-06dca575a6b4ef47.jpg" alt=""/><figcaption><strong>ランチア037ラリー</strong>：50万ユーロ（約6,350万円）以上の資金があれば、すぐに380馬力のこのランチア037グループBエボでラリーに参加することができる！<br>  ※キャメルカラーのやや派手な色の一台だが、037はこれからもランチアの歴史を代表する一台であることに間違いない。</figcaption></figure>
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<p>Text &amp; photo: Bernd Schweickard<br> 加筆：大林晃平</p>
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										<content:encoded><![CDATA[<div class="post_thumbnail"><img width="1200" height="800" src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2020/12/Lancia-Delta-1200x800-63cb22829ec928b6.jpg" class="attachment-post-thumbnail size-post-thumbnail wp-post-image" alt="" decoding="async" loading="lazy" srcset="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2020/12/Lancia-Delta-1200x800-63cb22829ec928b6.jpg 1200w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2020/12/Lancia-Delta-1200x800-63cb22829ec928b6-300x200.jpg 300w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2020/12/Lancia-Delta-1200x800-63cb22829ec928b6-1024x683.jpg 1024w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2020/12/Lancia-Delta-1200x800-63cb22829ec928b6-768x512.jpg 768w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2020/12/Lancia-Delta-1200x800-63cb22829ec928b6-696x464.jpg 696w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2020/12/Lancia-Delta-1200x800-63cb22829ec928b6-1068x712.jpg 1068w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2020/12/Lancia-Delta-1200x800-63cb22829ec928b6-630x420.jpg 630w" sizes="auto, (max-width: 1200px) 100vw, 1200px" /></div><!-- wp:paragraph -->
<p><strong>イタリアのベネツィアの西にある小都市、パドヴァでおこなわれたアウト エ モト デポカ（Auto e Moto d'Epoca）2020には、多くのラリーレジェンドと、スペシャルなスポーツカーが多く出展された。それらのスペシャルクラシックスポーツカーの中から興味深い20台を選んで価格とともにレポートする。</strong></p>
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<p>現在でも、1960年代から90年代のラリーカーは、多くの自動車ファン魅了している。例えば、つい先ごろ、コロナウイルスによる特別規制下での開催となったパドヴァのアウト エ モト デポカ2020でも、一部の国際的なディーラーは参加できなかったものの、多くの希少かつ希少なクラシックカーが展示され、世界中から高い注目を浴びた。出展された車は4000台以上という想像を超えた数で、10,000ユーロ（約125万円）のヤングタイマースポーツカーから、6桁（1,250万円以上）のラリーレジェンドまで、ファン垂涎のクルマがほぼすべて揃っていた。</p>
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<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://i.auto-bild.de/ir_img/2/6/9/4/7/3/9/Mitsubishi-EVO-1200x800-67cde587a2a0587b.jpg" alt=""/></figure>
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<h3>56,000ユーロ（約715万円）のミッドエンジン レジェンドクリオV6</h3>
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<p> また、今回はラリーカーのみならず、多種多様な興味深い車両が出展されていた。例えば、56,000ユーロ（約715万円）の価格で販売されていた、ミッドエンジンの伝説のルノー クリオV6フェーズ1や、かつてはロンドン自動車博物館に所蔵されていた初代のバットモービルなどなどだ。そのバットモービルは、7.5リッターV8エンジンを搭載した1966年式リンカーンをベースにしている。火炎放射器やバットレーダーなどのエクストラも組み込まれているという。そして、派手な色のポルシェを探している人たちには、レアなボディカラー「ライムグリーンメタリック」を身にまとったポルシェ928 Sが展示されていた。</p>
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<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://i.auto-bild.de/ir_img/2/6/9/4/7/3/9/Renault-Clio-1200x800-166d20b70d790bca.jpg" alt=""/><figcaption>いまや伝説的な存在となったミッドエンジン <strong>ルノー クリオV6フェーズ1</strong>。総走行距離73,000kmのルノーのV6を入手するには、56,000ユーロ（約715万円）の費用がかかる。<br>  ※数年前までは東京の街でも見かけたクリオV6、エアコンがつかないことは難点だが、もうこういうミッドシップのルノーが登場する可能性は低いことを考えれば、希少性は高まる一方かもしれない。</figcaption></figure>
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<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://i.auto-bild.de/ir_img/2/6/9/4/7/3/9/Opel-Astra-1200x800-17aa480492b2a86d.jpg" alt=""/><figcaption>3.0リッターV6、345馬力と全輪駆動の<strong>オペル アストラ ラリー</strong>。「無冠の帝王」として知られるラリードライバー、マルク アレンが1996年シャモニー24時間レースに優勝した時に駆ったラリーカーだ。価格は要応談。<br>  ※マルク アレンが乗った車とのことだが、その程度の良さなどを見るとスペアカーの可能性もある。それでも価値は高いので結構な金額となるのではないだろうか。</figcaption></figure>
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<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://i.auto-bild.de/ir_img/2/6/9/4/7/3/9/Simca-Rallye-1200x800-e20333d20c1660b5.jpg" alt=""/><figcaption>30,000ユーロ（約380万円）というお金があれば、コンパクトEVを購入できる。しかしそのお金があれば、パドヴァのクラシックカーショーでは、この1973年の<strong>シムカ ラリー 2</strong>が買える。多くの運転の楽しさを備え、そのボディカラーのおかげで、駐車場で見失うこともない。<br>  ※シムカ ラリーももうじき半世紀、ではあるがいまでもその魅力は変わらない。コンパクトで格好いいクラシックカー（というのは似合わない）と考えれば、380万円は妥当な金額といえる。</figcaption></figure>
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<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://i.auto-bild.de/ir_img/2/6/9/4/7/3/9/De-Tomaso-Mangusta-1200x800-3743cc854ecd2171.jpg" alt=""/><figcaption>1998年に製造されたこの<strong>マングスタ プロトタイプ002</strong>は、最後のデ トマソだ。これはプレスキットに掲載されていたモデルであり、後に「Qvale」というバッジに付け直され。ユニークな車の歴史を備えた1台の価格は、50,000ユーロ（約635万円）というものだ。<br>  ※珍車の中の珍車。おそらく誰もデ トマソとは思ってくれないだろう。エンジンなどは、フォード マスタングのもの（なはず）である。</figcaption></figure>
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<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://i.auto-bild.de/ir_img/2/6/9/4/7/3/9/Porsche-928-1200x800-2d5982a54387a1a4.jpg" alt=""/><figcaption>オリジナルのインテリア、正規のエンジンとシャシーナンバー、レアカラー「ライムグリーンメタリック」を備えた1980年製<strong>ポルシェ928S</strong>。価格は要応談。<br>  ※もはやクラシカルな928だが、一部のマニアにはカルト的な人気を誇る。維持にはかなりの情熱とコストがかかるので覚悟は必要。</figcaption></figure>
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<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://i.auto-bild.de/ir_img/2/6/9/4/7/3/9/Ferrari-250-Polizei-1200x800-30e455982c5b0f47.jpg" alt=""/><figcaption>犯罪者をスタイリッシュに追いかけたいですか？それにはこの、シャーシ番号3999のオリジナル<strong>フェラーリ250 GTE 2+2</strong>パトカーが最適だ。作られたたった2台のうちの唯一生き残った車だ。価格は要応談。<br>  ※映画「フェラーリの鷹」を髣髴とさせる一台。ブラックの外装と、タンの内装とのコンビネーションとは、なんとも洒落たパトカーだ。</figcaption></figure>
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<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://i.auto-bild.de/ir_img/2/6/9/4/7/3/9/Toyota-Celica-1200x800-d0e1ec27563df31f.jpg" alt=""/><figcaption>70年代の愛好家のための日本のバロック音楽、それがこの<strong>トヨタ セリカST</strong>だ。1969年製造の1.6リッターエンジンと105馬力を搭載したモデルTA22できれいにレストアされている。価格は要応談。<br>  ※右ハンドルのセリカだが、アンバー色のウインカーから考えると、輸出モデル。走行距離は不明だが、丁寧に乗られてきた一台と思われる。</figcaption></figure>
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<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://i.auto-bild.de/ir_img/2/6/9/4/7/3/9/BMW-M3-E46-1200x800-801968bcc03eae05.jpg" alt=""/><figcaption><strong>BMW M3</strong>の中でも最も美しい1台と言えるのではないだろうか。「ラグナセカブルー」で2003年の343馬力E46マニュアルモデル。フルメンテナンス済みで39,000ユーロ（約495万円）。<br>  ※程度もボディカラーもよく、なかなか魅了的なM3だ。今となってはなんともコンパクトでいい感じである。価格もそこそこで、妥当である。</figcaption></figure>
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<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://i.auto-bild.de/ir_img/2/6/9/4/7/3/9/Ferrari-Restomod-1200x800-32f6912bed70fd40.jpg" alt=""/><figcaption>フェラーリ レストモッド： 1970年代の<strong>フェラーリ308</strong>をベースに一部をカスタマイズしたレストモッド。それでも、それは昔の夢のままだ。50万ユーロ（約6,350万円）。※我々が以前レポートした308のレストモッドも出展された。価格はもちろん、なんとも高価である。</figcaption></figure>
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<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://i.auto-bild.de/ir_img/2/6/9/4/7/3/9/Lancia-Delta-1200x800-1a51e0946df69d54.jpg" alt=""/><figcaption><strong>ランチア デルタHFターボ ヴィンテージ1998</strong>は、今や非常に稀なモデルだ。192馬力を備えたエキゾチックなスポーツカーは、リーズナブルな10,900ユーロ（約138万円）という価格で手に入れることができる。<br>  ※なんとも希少な一台だが、色が悪いせいか？意外と買いやすい価格。横に並んでいる観音開きの一台や、うしろのアルファロメオも気になる…。</figcaption></figure>
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<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://i.auto-bild.de/ir_img/2/6/9/4/7/3/9/Renault-Alpine-1200x800-1d29ecc094e79d9e.jpg" alt=""/><figcaption>ルノー アルピーヌはフランスのスポーツカーのレジェンドモデルだ。この1987年<strong>アルピーヌGTA</strong>は、V6ターボとマニュアルトランスミッションを備え、総走行距離は38,000kmだ。価格は要応談。<br>  ※この未来的なアルピーヌもすでに30年以上が経過したモデル。ヘッドライトのプラスチックなどは交換済みらしくとてもきれいではあるが、それでも必ずそれなりのメンテナンスは必要なので購入の際には注意してほしい。</figcaption></figure>
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<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://i.auto-bild.de/ir_img/2/6/9/4/7/3/9/Porsche-968-CS-1200x800-0b0b80ac1110b5e9.jpg" alt=""/><figcaption><strong>ポルシェ968クラブスポーツ</strong>（CS）は1993年から1995年までしか生産されていない。標準モデルよりも50キロ軽いモデルは、今日では希少な存在だ。価格は要応談。※968CSももはやプレミアム価格の常連。サイズなどを考えると、今でも魅力的なポルシェである。</figcaption></figure>
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<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://i.auto-bild.de/ir_img/2/6/9/4/7/3/9/Renault-Alpine-1200x800-d6b8d8707b025a6d.jpg" alt=""/><figcaption>寒い冬の日のコロナ封鎖下で、いじくり回す何かをまだ探している人へ。オリジナルの状態で25,000ユーロ（約317万円）の、この<strong>ルノー アルピーヌA310</strong>（1974年製造）を入手すれば、ガレージに閉じこもってたっぷりと作業をすることができますよ。※ということで、程度はそこそこ（というかワルそう）だが、直す楽しみのある方には好適な一台かもー。</figcaption></figure>
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<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://i.auto-bild.de/ir_img/2/6/9/4/7/3/9/Batmobil-1200x800-4221188f933904d1.jpg" alt=""/></figure>
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<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://i.auto-bild.de/ir_img/2/6/9/4/7/3/9/Batmobil-1200x800-2430c0bf1fbd9a4c.jpg" alt=""/><figcaption>バットマンとロビンのように市中を駆け抜ける。そのことは、ロンドンモーター博物館に所蔵されていたオリジナルの<strong>バットモービル</strong>を使えば可能となる。このバットモービルは、7.5リッターV8を搭載した1966年式リンカーンをベースに作られている。火炎放射器やバットレーダーなどのエクストラが搭載されていると思われる（もちろんいずれも機能しないはずだが）。<br>  価格は当然（？）要応談。<br>  ※残念ながら本来は備わっているはずの「コウモリ型の受話器」を持った電話が見当たらない。</figcaption></figure>
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<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://i.auto-bild.de/ir_img/2/6/9/4/7/3/9/Mitsubishi-EVO-1200x800-67cde587a2a0587b.jpg" alt=""/><figcaption>クルマ自体はカルトだ。パドヴァで提供される<strong>三菱ランサー エボ</strong>は、日本限定モデルのため右ハンドルで46,500ユーロ（約590万円）だ。<br>  ※ナンバープレートから、以前はカリフォルニアにいたことがわかる。ホイールもきれいで程度は良さそうだ。</figcaption></figure>
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<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://i.auto-bild.de/ir_img/2/6/9/4/7/3/9/Ford-Escort-1200x800-2c8f5034928be0e2.jpg" alt=""/><figcaption><strong>フォード エスコートMk2ラリー</strong>。70年代に成功を収めたフォードのスポーティモデルは、カプリとエスコートと呼ばれていた。名ラリードライバー、アリ ヴァタネンがMk2エスコートを駆って1981年の世界ラリー選手権を制した。価格は要応談。<br>  ※こちらはアリ ヴァタネンが乗ったクルマそのものではないが、なかなか程度の良さそうなエスコートMK2ラリーだ。オーバーフェンダーともはや小径のアルミホイール、４灯のフォグランプがたまらない、という方には、ぜひぜひお勧めの一台だ。</figcaption></figure>
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<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://i.auto-bild.de/ir_img/2/6/9/4/7/3/9/VW-Golf-1200x800-6390fcbbc592c5b4.jpg" alt=""/><figcaption><strong>VWゴルフ1.9 TDIのレースカー</strong>。ディーゼルのゴルフをレースカーに？　おどろくことに当時は存在したのだ！　パドヴァには、240psのディーゼルエンジンを搭載した1996年のVWモータースポーツのオリジナルワークスカーがあった。<br>  価格は要応談。<br>  車検をパスして街で乗れるかどうかは、怪しいところではあるが…。</figcaption></figure>
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<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://i.auto-bild.de/ir_img/2/6/9/4/7/3/9/Autobianchi-1200x800-6a2529a7d4ad000d.jpg" alt=""/><figcaption>街中でも完璧に使えるクラシックカー？　それを解決する1台は、1984年に製造された<strong>アウトビアンキA112アバルト</strong>だ。9500ユーロ（約120万円）で69馬力、「アズーロメタリック」でパッケージされている。<br>  ※一時期エンスーの選ぶ車といえばこれ、だったっけ。街中で今完璧に使えるかどうかは別として、サイズや簡単なメカニズムを考えれば、所有しやすいことは確か。ただし、壊れて上等、くらいの心構えでどうぞ。</figcaption></figure>
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<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://i.auto-bild.de/ir_img/2/6/9/4/7/3/9/Lancia-Delta-1200x800-63cb22829ec928b6.jpg" alt=""/><figcaption><strong>ランチア デルタ インテグラーレ マルティーニ</strong>： アウト エ モト デポカ2020は、ランチア デルタ インテグラーレのホットスポットだった。その中でも特に特別なのが、この「エボ1 マルティーニ6」だ。ランチアの第6回世界ラリー選手権タイトル獲得を記念した1992年の特別モデルで、わずか310台のみが製造された。現在の価格：10万ユーロ（約1,270万円）以上。<br>  ※ここ数年著しく価格が上昇しているデルタ インテグラーレ。もはや1,000万円を突破と聞いてもあまり驚かなくなってしまった。この限定車ももちろん10万ユーロ（約1,270万円）以上というプライスが普通についている。</figcaption></figure>
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<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://i.auto-bild.de/ir_img/2/6/9/4/7/3/9/Lancia-1200x800-06dca575a6b4ef47.jpg" alt=""/><figcaption><strong>ランチア037ラリー</strong>：50万ユーロ（約6,350万円）以上の資金があれば、すぐに380馬力のこのランチア037グループBエボでラリーに参加することができる！<br>  ※キャメルカラーのやや派手な色の一台だが、037はこれからもランチアの歴史を代表する一台であることに間違いない。</figcaption></figure>
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<p>Text &amp; photo: Bernd Schweickard<br> 加筆：大林晃平</p>
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