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	<title>ベントレー初の電気自動車 - AUTO BILD JAPAN Web（アウトビルトジャパンウェブ） 世界最大級のクルマ情報サイト</title>
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	<description>世界最大級のクルマ情報サイトAUTO BILDの日本版。いち早い新車情報。高品質なオリジナル動画ビデオ満載。チューニングカー、ネオクラシックなど世界のクルマ情報は「アウトビルトジャパン」でゲット！</description>
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	<title>ベントレー初の電気自動車 - AUTO BILD JAPAN Web（アウトビルトジャパンウェブ） 世界最大級のクルマ情報サイト</title>
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		<title>ベントレー初の電気自動車「トルカル（Torcal）」登場　フライングスパー並みの快適性とコンチネンタルGTスピード並みのダイナミズムを兼ね備えたスーパーBEV</title>
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		<dc:creator><![CDATA[ehara]]></dc:creator>
		<pubDate>Sat, 26 Sep 2026 22:50:00 +0000</pubDate>
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					<description><![CDATA[<div class="post_thumbnail"><img width="1200" height="675" src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2026/09/Bentley-Torcal-2869-8256x4644-11d2b6362ab04483.jpg" class="attachment-post-thumbnail size-post-thumbnail wp-post-image" alt="" decoding="async" fetchpriority="high" srcset="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2026/09/Bentley-Torcal-2869-8256x4644-11d2b6362ab04483.jpg 1200w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2026/09/Bentley-Torcal-2869-8256x4644-11d2b6362ab04483-300x169.jpg 300w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2026/09/Bentley-Torcal-2869-8256x4644-11d2b6362ab04483-1024x576.jpg 1024w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2026/09/Bentley-Torcal-2869-8256x4644-11d2b6362ab04483-768x432.jpg 768w" sizes="(max-width: 1200px) 100vw, 1200px" /></div><!-- wp:paragraph -->
<p><strong>単なる優れた電気自動車にとどまらず・・・。ベントレー トルカル（Bentley Torcal）はベントレー史上最も入念に設計されたベントレーとなるはずだ。「フライングスパー」並みの快適性と「コンチネンタルGTスピード」並みのダイナミズムを兼ね備え、新型「トルカル」は史上最高のベントレーの一つとなる見込みだ。全情報＆初レビュー！</strong></p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>「トルカル（Torcal）」は、単なる優れた電気自動車にとどまらず、「優れたベントレー」であるべきだ。CEOのフランク＝シュテファン ヴァリザー（Frank-Steffen Walliser）氏によれば、「トルカル」は史上最高のベントレーの一つになるはずだ。クルー（Crewe）発のこの新しい「エントリーモデル」を初チェック！</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>「エントリーモデル」という言葉を聞いて、888馬力のパワーと豪華な装備を満載した車を思い浮かべる人はほとんどいないだろうが、ベントレーには独自の基準があるのだ。クルー発のこの伝統あるブランドが電動化に向かうことは、かねてから知られていた。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3 class="wp-block-heading">ベントレーは電動化へ</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>「Beyond 100」戦略の一環として、この高級ブランドは2026年以降、プラグインハイブリッド車と電気自動車のみを製造し、2030年からはクルーのいわゆる「ドリーム ファクトリー」から電気自動車のみを生産する予定だった。しかし、「Beyond 100+」戦略計画により、その方針はその後調整された。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"id":73695,"sizeSlug":"large","linkDestination":"none"} -->
<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2026/09/Bentley-Torcal-3051-11096x8322-12f2af3da3ee58dc-1024x768.jpg" alt="" class="wp-image-73695"/><figcaption class="wp-element-caption">「トルカル」はベンテイガより小型だが、ホイールベースはより長くなっている。また、このモデルは、若干デザインが変更されたロゴを初めて採用したモデルでもある。</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>つまり、「コンチネンタルGTスーパースポーツ」のような内燃機関車も（当面は）ラインナップに残るということだ。とはいえ、電動化の潮流は避けられないため、ベントレーは2027年以降、顧客に、「内燃機関車、ハイブリッド車、電気自動車」の選択肢を提供する予定だ。「トルカル」の開発における最優先事項は、このニューモデルを単なる優れた電気自動車にするのではなく、真のベントレーとして仕上げることにあった。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3 class="wp-block-heading">ポルシェ カイエン エレクトリックとの共通点</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>外観上は確かにそう見える。なぜなら、豪華なフロントデザインを誇るこのボディの下に、「ポルシェ カイエン エレクトリック」にも採用されている「PPE-41 C」プラットフォームが搭載されているとは、一見して想像もつかないからだ。全長5メートルの「トルカル」は「カイエン」と同等のサイズだが、ポルシェよりもはるかに高い威厳を放っている。「フライング」ダイヤモンドをあしらった角張ったグリルは、決して偶然ではないだろうが、ロールス・ロイスを彷彿とさせる。ヘッドライトは2段構成で、上部に細長いLEDスリットが配置され、その下にメインヘッドライトが配置されている。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"id":73699,"sizeSlug":"large","linkDestination":"none"} -->
<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2026/09/Bentley-Torcal-3059-8321x5547-3fda64a52785c119-1024x682.jpg" alt="" class="wp-image-73699"/><figcaption class="wp-element-caption">トランクに加え、トルカルには90リットルの容量を持つフロントトランクが備わっている。両側に配置された充電ポートは実用的だ。</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>サイドビューでは、大きく張り出したリヤホイールアーチが目を引く - これはベントレーの典型的な特徴だ。英国のメーカーはこの特徴的な外観を「静かなる野獣」と表現している。リアはすっきりとした印象で、2分割された非常にスリムなテールランプは、上品な3D効果で際立っている。全体として、「トルカル」はモダンでありながら、どこか控えめな印象を与えるが、それでもいくつかのクラシックなデザイン要素は欠かしていない。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3 class="wp-block-heading">惜しい点がある、上質なインテリア</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>これはインテリアにも当てはまる。我々は、スペインの自然保護区（「エル トルカル デ アンテケラ」）にちなんで名付けられた「トルカル」に、先行して試乗する機会を得た。ダッシュボードのレイアウトは、翼のある「B」を彷彿とさせるもので、まさにベントレーらしい。また、非常に高品質な素材の選定と仕上げの品質も、同ブランドの特徴である。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>英国の本社では、展示された2台の「トルカル」がまだ試作車である点を繰り返し強調しているものの、その品質には何の不満もない。レザーはベントレーらしく極めて上質で、ボタンやスイッチの仕上げは、「フライングスパー」と同様に細部までこだわり抜かれており、コントラストステッチは10分の1ミリ単位で完璧に施されている。まさに手作業の賜物だ。さらに、老舗の英国企業「フォックス ブラザーズ＆カンパニー」とのコラボレーションにより、極めて高品質な「ウール製インテリア」が新たに登場した。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"id":73697,"sizeSlug":"large","linkDestination":"none"} -->
<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2026/09/Bentley-Torcal-3055-10847x8136-4415f13138cdbc2d-1024x768.jpg" alt="" class="wp-image-73697"/><figcaption class="wp-element-caption">「トルカル」では、意図的に助手席用ディスプレイを採用しないことを決定した。何と言っても、顧客が選んだ装飾要素を存分に鑑賞できるようにするためだ。</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>つまり、正真正銘のベントレーなのか？ほぼその通りだが、湾曲したタッチスクリーンと、ステアリングホイールの後ろにある操作感を一層洗練させたコントロールユニットは、グループ各社の名残である。なぜ「トルカル」には、「コンチネンタルGT」や「フライングスパー」で人気の、「ローテーション ディスプレイ」が採用されなかったのかという質問に対し、関係者は明確な回答を避け、湾曲したタッチスクリーンの優れた人間工学を理由に挙げている。残念なことだ。「ローテーション ディスプレイ」があれば、インテリアはさらに独自性が高く、高級感あふれるものになっていただろうから。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3 class="wp-block-heading">トルカルか、それともトルカルSか？</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>「独自性」といえば、ボディの下にはお馴染みの技術が採用されている。ベントレーは「トルカル」を2つのバージョン - 「トルカル コア」と「トルカルS」 - として展開する予定で、いずれも各車軸に1基ずつ電動モーターを搭載する。出力の差はそれほど大きくない。ベースモデルですら821馬力、1194Nmを誇り、0-100km/h加速は3.4秒を記録する。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3 class="wp-block-heading">最大888馬力、1350Nm</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>「トルカルS」は888馬力の出力と1350Nmのトルクを4輪すべてに伝達し、これまでにない最高トルクを誇るベントレーとなっている。「トルカルS」は0-100km/hを2.9秒で達成し、最高速度は260km/hに達する。これらは、いわゆるエントリーモデルとしてはなおさら印象的な数値だ。しかし、実のところ、「ポルシェ カイエン ターボ エレクトリック」の方が（！）さらに速いというのも事実である。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>航続距離の点では、この2台の電動高級SUVは実質的に互角だ。車重2,795kgの「トルカル」に搭載された113kWhのバッテリー（10年保証付き）は、最大600キロメートルの航続距離を実現する。800ボルトのプラットフォームは、最大400kWの充電出力に対応している。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"id":73698,"sizeSlug":"large","linkDestination":"none"} -->
<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2026/09/Bentley-Torcal-3057-6947x4634-9711d3bca84c3427-1024x683.jpg" alt="" class="wp-image-73698"/><figcaption class="wp-element-caption">2027年夏の市場投入時には、「ファースト エディション」として『トルカル』が登場する予定だ。ちなみに、マリナー（Mulliner）のおかげで、自分だけのカスタマイズへの欲求には事実上制限がない。</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>しかし、数字だけがすべてというわけではない。「トルカル」と「カイエン」は技術的に密接な関係にあるとはいえ、この英国のメーカーにとって、このデビュー作にベントレーならではの「タッチ」を吹き込むことが特に重要だったのだ。具体的な例を挙げると、フルアクティブサスペンションのハードウェア自体は同一だが、そのセッティングはベントレー独自に行われており、ステアリングについても同様だ。数週間前、AUTO BILDはカモフラージュされたプロトタイプに先行試乗する機会を得た。最初の数キロメートルは静寂に包まれていた。「トルカル」は遮音性が抜群だからだ。二重ガラスのおかげで、外界の音がほぼ遮断されている。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:heading -->
<h2 class="wp-block-heading">ドラムから響くV8サウンド</h2>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>少なくとも、「トルカル」のプロダクトマネージャーであるマーティン・ペイジ（Martin Page）氏がスポーツモードに切り替えるまでは、その静寂が続いた。「トルカル」にもサウンドジェネレーターが搭載されているが、英国のメーカーは他の多くのメーカーとは異なるアプローチを採用している。内燃機関モデルの音を「単に」再生するのではなく、6.75リットルV8エンジン特有の音を、ドラムを用いて再現しており、同社はこれを「プロパルションサウンド（Propulsion Sound）」と呼んでいる。一見すると奇妙に思えるが、車内では実際にかなりリアルに聞こえる。とはいえ、私は本物のエンジン音 - あるいは静寂 - の方が好きだ。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"id":73696,"sizeSlug":"large","linkDestination":"none"} -->
<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2026/09/Bentley-Torcal-3053-3893x2599-5a53a6df196f7f9a-1024x684.jpg" alt="" class="wp-image-73696"/><figcaption class="wp-element-caption">アメリカの海岸沿いの町モントレーでプロトタイプの試乗を通じて、ファーストインプレッションを得た。</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>この短い試乗で、「トルカル」が特に印象に残ったのはその快適性だ。最高速度が約105km/hに制限されていたため、今回の試乗では「トルカル」の走行性能のほんの一端しか味わうことができなかった。スポーティな要求がどれほど高かろうとも、「トルカル」に「フェイクシフト」は存在しない。それは、何と言ってもベントレーらしくないからだ。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>プレゼンテーションでは、快適性とスポーティさの間の並外れたバランスが繰り返し強調されていた。「トルカル」は、「フライングスパー」よりも快適でありながら、「コンチネンタルGTスピード」よりもスポーティであると言われている。一見すると、野心的な宣言に聞こえる。その真偽を検証してみよう。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3 class="wp-block-heading">「トルカル」によってラインナップが拡充</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>電気自動車としてのベントレーというアイデアにまだあまり馴染めない方へ、朗報がある。「ベンテイガ」、「コンチネンタルGT」、「フライングスパー」は当然ながら引き続きラインナップに残る。ベントレーはこれを「Luxury of Choice（選択の贅沢）」と呼んでいる。我々に言わせれば「どれを選ぶか悩む」という贅沢である。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p><strong>結論：</strong><br>トルカルは真のベントレーと言えるのか？第一印象では、答えはイエスだ。しかし、肝心なのは「顧客は（また新たな）電動ラグジュアリーカーを求めているのか？」ということだ。20万ユーロ（約3,700万円）を超える価格帯では、販売が伸び悩む電気自動車も多い。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>ただし、ベントレーには強みがある。今後のラインアップには、さまざまなパワートレインがそろう予定なのだ。電気自動車には興味がない？それなら問題ない。ベンテイガを選べばいい。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>Text: Jan Götze<br>Photo: Bentley Motors</p>
<!-- /wp:paragraph -->]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<div class="post_thumbnail"><img width="1200" height="675" src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2026/09/Bentley-Torcal-2869-8256x4644-11d2b6362ab04483.jpg" class="attachment-post-thumbnail size-post-thumbnail wp-post-image" alt="" decoding="async" loading="lazy" srcset="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2026/09/Bentley-Torcal-2869-8256x4644-11d2b6362ab04483.jpg 1200w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2026/09/Bentley-Torcal-2869-8256x4644-11d2b6362ab04483-300x169.jpg 300w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2026/09/Bentley-Torcal-2869-8256x4644-11d2b6362ab04483-1024x576.jpg 1024w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2026/09/Bentley-Torcal-2869-8256x4644-11d2b6362ab04483-768x432.jpg 768w" sizes="auto, (max-width: 1200px) 100vw, 1200px" /></div><!-- wp:paragraph -->
<p><strong>単なる優れた電気自動車にとどまらず・・・。ベントレー トルカル（Bentley Torcal）はベントレー史上最も入念に設計されたベントレーとなるはずだ。「フライングスパー」並みの快適性と「コンチネンタルGTスピード」並みのダイナミズムを兼ね備え、新型「トルカル」は史上最高のベントレーの一つとなる見込みだ。全情報＆初レビュー！</strong></p>
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<!-- wp:paragraph -->
<p>「トルカル（Torcal）」は、単なる優れた電気自動車にとどまらず、「優れたベントレー」であるべきだ。CEOのフランク＝シュテファン ヴァリザー（Frank-Steffen Walliser）氏によれば、「トルカル」は史上最高のベントレーの一つになるはずだ。クルー（Crewe）発のこの新しい「エントリーモデル」を初チェック！</p>
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<p>「エントリーモデル」という言葉を聞いて、888馬力のパワーと豪華な装備を満載した車を思い浮かべる人はほとんどいないだろうが、ベントレーには独自の基準があるのだ。クルー発のこの伝統あるブランドが電動化に向かうことは、かねてから知られていた。</p>
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<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3 class="wp-block-heading">ベントレーは電動化へ</h3>
<!-- /wp:heading -->

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<p>「Beyond 100」戦略の一環として、この高級ブランドは2026年以降、プラグインハイブリッド車と電気自動車のみを製造し、2030年からはクルーのいわゆる「ドリーム ファクトリー」から電気自動車のみを生産する予定だった。しかし、「Beyond 100+」戦略計画により、その方針はその後調整された。</p>
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<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2026/09/Bentley-Torcal-3051-11096x8322-12f2af3da3ee58dc-1024x768.jpg" alt="" class="wp-image-73695"/><figcaption class="wp-element-caption">「トルカル」はベンテイガより小型だが、ホイールベースはより長くなっている。また、このモデルは、若干デザインが変更されたロゴを初めて採用したモデルでもある。</figcaption></figure>
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<p>つまり、「コンチネンタルGTスーパースポーツ」のような内燃機関車も（当面は）ラインナップに残るということだ。とはいえ、電動化の潮流は避けられないため、ベントレーは2027年以降、顧客に、「内燃機関車、ハイブリッド車、電気自動車」の選択肢を提供する予定だ。「トルカル」の開発における最優先事項は、このニューモデルを単なる優れた電気自動車にするのではなく、真のベントレーとして仕上げることにあった。</p>
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<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3 class="wp-block-heading">ポルシェ カイエン エレクトリックとの共通点</h3>
<!-- /wp:heading -->

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<p>外観上は確かにそう見える。なぜなら、豪華なフロントデザインを誇るこのボディの下に、「ポルシェ カイエン エレクトリック」にも採用されている「PPE-41 C」プラットフォームが搭載されているとは、一見して想像もつかないからだ。全長5メートルの「トルカル」は「カイエン」と同等のサイズだが、ポルシェよりもはるかに高い威厳を放っている。「フライング」ダイヤモンドをあしらった角張ったグリルは、決して偶然ではないだろうが、ロールス・ロイスを彷彿とさせる。ヘッドライトは2段構成で、上部に細長いLEDスリットが配置され、その下にメインヘッドライトが配置されている。</p>
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<p>サイドビューでは、大きく張り出したリヤホイールアーチが目を引く - これはベントレーの典型的な特徴だ。英国のメーカーはこの特徴的な外観を「静かなる野獣」と表現している。リアはすっきりとした印象で、2分割された非常にスリムなテールランプは、上品な3D効果で際立っている。全体として、「トルカル」はモダンでありながら、どこか控えめな印象を与えるが、それでもいくつかのクラシックなデザイン要素は欠かしていない。</p>
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<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3 class="wp-block-heading">惜しい点がある、上質なインテリア</h3>
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<p>これはインテリアにも当てはまる。我々は、スペインの自然保護区（「エル トルカル デ アンテケラ」）にちなんで名付けられた「トルカル」に、先行して試乗する機会を得た。ダッシュボードのレイアウトは、翼のある「B」を彷彿とさせるもので、まさにベントレーらしい。また、非常に高品質な素材の選定と仕上げの品質も、同ブランドの特徴である。</p>
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<p>英国の本社では、展示された2台の「トルカル」がまだ試作車である点を繰り返し強調しているものの、その品質には何の不満もない。レザーはベントレーらしく極めて上質で、ボタンやスイッチの仕上げは、「フライングスパー」と同様に細部までこだわり抜かれており、コントラストステッチは10分の1ミリ単位で完璧に施されている。まさに手作業の賜物だ。さらに、老舗の英国企業「フォックス ブラザーズ＆カンパニー」とのコラボレーションにより、極めて高品質な「ウール製インテリア」が新たに登場した。</p>
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<p>つまり、正真正銘のベントレーなのか？ほぼその通りだが、湾曲したタッチスクリーンと、ステアリングホイールの後ろにある操作感を一層洗練させたコントロールユニットは、グループ各社の名残である。なぜ「トルカル」には、「コンチネンタルGT」や「フライングスパー」で人気の、「ローテーション ディスプレイ」が採用されなかったのかという質問に対し、関係者は明確な回答を避け、湾曲したタッチスクリーンの優れた人間工学を理由に挙げている。残念なことだ。「ローテーション ディスプレイ」があれば、インテリアはさらに独自性が高く、高級感あふれるものになっていただろうから。</p>
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<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3 class="wp-block-heading">トルカルか、それともトルカルSか？</h3>
<!-- /wp:heading -->

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<p>「独自性」といえば、ボディの下にはお馴染みの技術が採用されている。ベントレーは「トルカル」を2つのバージョン - 「トルカル コア」と「トルカルS」 - として展開する予定で、いずれも各車軸に1基ずつ電動モーターを搭載する。出力の差はそれほど大きくない。ベースモデルですら821馬力、1194Nmを誇り、0-100km/h加速は3.4秒を記録する。</p>
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<h3 class="wp-block-heading">最大888馬力、1350Nm</h3>
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<p>「トルカルS」は888馬力の出力と1350Nmのトルクを4輪すべてに伝達し、これまでにない最高トルクを誇るベントレーとなっている。「トルカルS」は0-100km/hを2.9秒で達成し、最高速度は260km/hに達する。これらは、いわゆるエントリーモデルとしてはなおさら印象的な数値だ。しかし、実のところ、「ポルシェ カイエン ターボ エレクトリック」の方が（！）さらに速いというのも事実である。</p>
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<p>航続距離の点では、この2台の電動高級SUVは実質的に互角だ。車重2,795kgの「トルカル」に搭載された113kWhのバッテリー（10年保証付き）は、最大600キロメートルの航続距離を実現する。800ボルトのプラットフォームは、最大400kWの充電出力に対応している。</p>
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<!-- wp:image {"id":73698,"sizeSlug":"large","linkDestination":"none"} -->
<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2026/09/Bentley-Torcal-3057-6947x4634-9711d3bca84c3427-1024x683.jpg" alt="" class="wp-image-73698"/><figcaption class="wp-element-caption">2027年夏の市場投入時には、「ファースト エディション」として『トルカル』が登場する予定だ。ちなみに、マリナー（Mulliner）のおかげで、自分だけのカスタマイズへの欲求には事実上制限がない。</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>しかし、数字だけがすべてというわけではない。「トルカル」と「カイエン」は技術的に密接な関係にあるとはいえ、この英国のメーカーにとって、このデビュー作にベントレーならではの「タッチ」を吹き込むことが特に重要だったのだ。具体的な例を挙げると、フルアクティブサスペンションのハードウェア自体は同一だが、そのセッティングはベントレー独自に行われており、ステアリングについても同様だ。数週間前、AUTO BILDはカモフラージュされたプロトタイプに先行試乗する機会を得た。最初の数キロメートルは静寂に包まれていた。「トルカル」は遮音性が抜群だからだ。二重ガラスのおかげで、外界の音がほぼ遮断されている。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:heading -->
<h2 class="wp-block-heading">ドラムから響くV8サウンド</h2>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>少なくとも、「トルカル」のプロダクトマネージャーであるマーティン・ペイジ（Martin Page）氏がスポーツモードに切り替えるまでは、その静寂が続いた。「トルカル」にもサウンドジェネレーターが搭載されているが、英国のメーカーは他の多くのメーカーとは異なるアプローチを採用している。内燃機関モデルの音を「単に」再生するのではなく、6.75リットルV8エンジン特有の音を、ドラムを用いて再現しており、同社はこれを「プロパルションサウンド（Propulsion Sound）」と呼んでいる。一見すると奇妙に思えるが、車内では実際にかなりリアルに聞こえる。とはいえ、私は本物のエンジン音 - あるいは静寂 - の方が好きだ。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"id":73696,"sizeSlug":"large","linkDestination":"none"} -->
<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2026/09/Bentley-Torcal-3053-3893x2599-5a53a6df196f7f9a-1024x684.jpg" alt="" class="wp-image-73696"/><figcaption class="wp-element-caption">アメリカの海岸沿いの町モントレーでプロトタイプの試乗を通じて、ファーストインプレッションを得た。</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>この短い試乗で、「トルカル」が特に印象に残ったのはその快適性だ。最高速度が約105km/hに制限されていたため、今回の試乗では「トルカル」の走行性能のほんの一端しか味わうことができなかった。スポーティな要求がどれほど高かろうとも、「トルカル」に「フェイクシフト」は存在しない。それは、何と言ってもベントレーらしくないからだ。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>プレゼンテーションでは、快適性とスポーティさの間の並外れたバランスが繰り返し強調されていた。「トルカル」は、「フライングスパー」よりも快適でありながら、「コンチネンタルGTスピード」よりもスポーティであると言われている。一見すると、野心的な宣言に聞こえる。その真偽を検証してみよう。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3 class="wp-block-heading">「トルカル」によってラインナップが拡充</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>電気自動車としてのベントレーというアイデアにまだあまり馴染めない方へ、朗報がある。「ベンテイガ」、「コンチネンタルGT」、「フライングスパー」は当然ながら引き続きラインナップに残る。ベントレーはこれを「Luxury of Choice（選択の贅沢）」と呼んでいる。我々に言わせれば「どれを選ぶか悩む」という贅沢である。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p><strong>結論：</strong><br>トルカルは真のベントレーと言えるのか？第一印象では、答えはイエスだ。しかし、肝心なのは「顧客は（また新たな）電動ラグジュアリーカーを求めているのか？」ということだ。20万ユーロ（約3,700万円）を超える価格帯では、販売が伸び悩む電気自動車も多い。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>ただし、ベントレーには強みがある。今後のラインアップには、さまざまなパワートレインがそろう予定なのだ。電気自動車には興味がない？それなら問題ない。ベンテイガを選べばいい。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>Text: Jan Götze<br>Photo: Bentley Motors</p>
<!-- /wp:paragraph -->]]></content:encoded>
					
		
		
			</item>
		<item>
		<title>これが未来のベントレー？ベントレーEXP15公表　賛否両論あるだろう　あの格調高く威風堂々たるベントレーのデザインはどこへ・・・</title>
		<link>https://autobild.jp/54429/</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[boku6nao@gmail.com]]></dc:creator>
		<pubDate>Sun, 20 Jul 2025 22:50:00 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[ニュース]]></category>
		<category><![CDATA[新車＆ニュース]]></category>
		<category><![CDATA[新車情報]]></category>
		<category><![CDATA[Bentley]]></category>
		<category><![CDATA[Bentley EXP15]]></category>
		<category><![CDATA[BEV]]></category>
		<category><![CDATA[イギリス車]]></category>
		<category><![CDATA[ベントレー]]></category>
		<category><![CDATA[ベントレーEXP15]]></category>
		<category><![CDATA[ベントレー初の電気自動車]]></category>
		<category><![CDATA[電気自動車]]></category>
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					<description><![CDATA[<div class="post_thumbnail"><img width="1010" height="568" src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2025/07/image1-41.jpg" class="attachment-post-thumbnail size-post-thumbnail wp-post-image" alt="" decoding="async" loading="lazy" srcset="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2025/07/image1-41.jpg 1010w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2025/07/image1-41-300x169.jpg 300w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2025/07/image1-41-768x432.jpg 768w" sizes="auto, (max-width: 1010px) 100vw, 1010px" /></div><!-- wp:paragraph -->
<p><strong>ベントレーEXP15（Bentley EXP15）：先見の明か、それとも衝撃的か？ベントレーは、大胆なデザインで電気自動車の未来を提示している。</strong></p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>ベントレーは、急ぐエリートたちにとって、最近やや厄介な存在となっている。まず、最大の12気筒エンジンメーカーが自発的に王座から降り、政治的正しさの祭壇に伝説のW12エンジンを捧げたばかりか、今度は電気自動車の道へ進出したのだ。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>ただし、当初の計画より少し時間をかけ、残る内燃機関車にプラグインモジュールを装備して数年間は継続する予定だ。しかし、2026年には、ベントレーのSUV「ベンテイガ」の下位モデルとして、同ブランド初の完全電気自動車が発売される予定だ。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>そして、フルスロットル派にとってこれだけでも十分衝撃的だが、ベントレーは新しいデザインスタジオのオープンに合わせ、コンセプトカー「EXP15」を公開した。このデザインは、スケッチ段階ながら、ゲイドンを拠点とするジャガーが復活を祝うために発表した奇抜なコンセプトカーを彷彿とさせるものだ。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"id":54431,"sizeSlug":"full","linkDestination":"none"} -->
<figure class="wp-block-image size-full"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2025/07/image2-39.jpg" alt="" class="wp-image-54431"/><figcaption class="wp-element-caption">ベントレーは電気自動車のコンセプトカー「EXP15」で、電気自動車の未来を大胆に展望している。</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3 class="wp-block-heading">ベントレーEXP15の照明付きフロントグリル</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>どちらの車にも、照明付きの長方形のグリルがあり、その後に延々と続く長いボンネットがある。ただし、ベントレーの場合は、その後に、不規則な形のキャビンが続き、切り詰められたリアエンドで終わっている。ただし、伝統は伝統。ベントレーの「ベンテイガ」はこれまで通り、大きなハッチの下にプレミアムピクニック用の2つの伸縮式レザーシートがオプションで用意されている。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>キャビン自体もコンセプトカー全体と同様に非常にユニークだ。ドライバー側には1つのドア、助手席側には2つのドアがあり、Bピラーなしで互いに接続されている。さらに、ベントレーは3つのシートに限定し、助手席のスペースを空けている。そこにはレールシステムが搭載されており、3つ目のシートを前後移動させることができ、くつろいだ近さを生み出したり、より広い足元スペースや、おそらく自動車界で最も高級な犬のベッドスペースを確保したりすることも可能だ。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>しかし心配無用だ。3つのシートは、1930年代にウルフ バーナートがカンヌからロンドンまでの伝説のレースで勝利した「スピード シックス」へのオマージュとして称賛されているが、キャビン全体はデジタルの理想像であり、生産の可能性はほとんどない。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3 class="wp-block-heading">「マジック マーベル」がバッテリー残量を表示</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>他の詳細については、おそらく全く異なるデザインになるだろう。例えば、ナビゲーションと時計用の回転式トブラローネは、ダッシュボードのガラスカバーの後ろに移動し、デジタルとアナログの世界の切り替えをより明確に示す。そして、V字型の装飾要素で強調されたセンターコンソールの上には、今後「マジック マーベル」が配置される。これは、車内の照明で照らされたクリスタルガラス製の装飾要素で、車の進行方向とバッテリーの残量を表示する。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"id":54432,"sizeSlug":"full","linkDestination":"none"} -->
<figure class="wp-block-image size-full"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2025/07/image3-34.jpg" alt="" class="wp-image-54432"/><figcaption class="wp-element-caption">ベントレーは3つのシートに限定し、助手席のスペースを空けている。</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>ベントレーは外観と雰囲気について多くを語っているが、駆動システムについてはまだ詳細は明かされていない。しかし、基本仕様を推測するにはそれほど想像力は必要ない。結局、クルーで開発される電気自動車の初号機は、「アウディQ6 e-tron」と「ポルシェ マカン」のPPEプラットフォームを採用し、同様の性能を示すだろう。600馬力を超える出力、260km/hを超える最高速度、600kmの航続距離を実現する100kWhのバッテリーは、ほぼ確実だ。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>しかし、ジャガーのように、このコンセプトが「未来志向」か「衝撃的」かによって賛否両論が巻き起こる前に、ベントレーは安全策として少し後退している。このコンセプトカーは、「スピード シックス ガーニー ナッティング スポーツマン クーペ」からインスパイアされたからといって、レトロなデザインを目指すわけではなく、ベントレーの小型モデル「ベンテイガ」の具体的な先駆けを示すものでもないと強調している。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"id":54433,"sizeSlug":"full","linkDestination":"none"} -->
<figure class="wp-block-image size-full"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2025/07/image4-31.jpg" alt="" class="wp-image-54433"/><figcaption class="wp-element-caption">100kWhのバッテリーにより600km以上走行可能となっている。</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>しかし、この目玉モデルは完全に現実離れしているわけではない。ベントレーは、一部のデザイン要素やデジタル機能、インテリアの巧妙なソリューションは、いずれまた登場するだろうと明かしている。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>Text: Thomas Geiger<br>Photo: Bentley</p>
<!-- /wp:paragraph -->]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<div class="post_thumbnail"><img width="1010" height="568" src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2025/07/image1-41.jpg" class="attachment-post-thumbnail size-post-thumbnail wp-post-image" alt="" decoding="async" loading="lazy" srcset="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2025/07/image1-41.jpg 1010w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2025/07/image1-41-300x169.jpg 300w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2025/07/image1-41-768x432.jpg 768w" sizes="auto, (max-width: 1010px) 100vw, 1010px" /></div><!-- wp:paragraph -->
<p><strong>ベントレーEXP15（Bentley EXP15）：先見の明か、それとも衝撃的か？ベントレーは、大胆なデザインで電気自動車の未来を提示している。</strong></p>
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<p>ベントレーは、急ぐエリートたちにとって、最近やや厄介な存在となっている。まず、最大の12気筒エンジンメーカーが自発的に王座から降り、政治的正しさの祭壇に伝説のW12エンジンを捧げたばかりか、今度は電気自動車の道へ進出したのだ。</p>
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<!-- wp:paragraph -->
<p>ただし、当初の計画より少し時間をかけ、残る内燃機関車にプラグインモジュールを装備して数年間は継続する予定だ。しかし、2026年には、ベントレーのSUV「ベンテイガ」の下位モデルとして、同ブランド初の完全電気自動車が発売される予定だ。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>そして、フルスロットル派にとってこれだけでも十分衝撃的だが、ベントレーは新しいデザインスタジオのオープンに合わせ、コンセプトカー「EXP15」を公開した。このデザインは、スケッチ段階ながら、ゲイドンを拠点とするジャガーが復活を祝うために発表した奇抜なコンセプトカーを彷彿とさせるものだ。</p>
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<h3 class="wp-block-heading">ベントレーEXP15の照明付きフロントグリル</h3>
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<p>どちらの車にも、照明付きの長方形のグリルがあり、その後に延々と続く長いボンネットがある。ただし、ベントレーの場合は、その後に、不規則な形のキャビンが続き、切り詰められたリアエンドで終わっている。ただし、伝統は伝統。ベントレーの「ベンテイガ」はこれまで通り、大きなハッチの下にプレミアムピクニック用の2つの伸縮式レザーシートがオプションで用意されている。</p>
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<p>キャビン自体もコンセプトカー全体と同様に非常にユニークだ。ドライバー側には1つのドア、助手席側には2つのドアがあり、Bピラーなしで互いに接続されている。さらに、ベントレーは3つのシートに限定し、助手席のスペースを空けている。そこにはレールシステムが搭載されており、3つ目のシートを前後移動させることができ、くつろいだ近さを生み出したり、より広い足元スペースや、おそらく自動車界で最も高級な犬のベッドスペースを確保したりすることも可能だ。</p>
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<!-- wp:paragraph -->
<p>しかし心配無用だ。3つのシートは、1930年代にウルフ バーナートがカンヌからロンドンまでの伝説のレースで勝利した「スピード シックス」へのオマージュとして称賛されているが、キャビン全体はデジタルの理想像であり、生産の可能性はほとんどない。</p>
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<h3 class="wp-block-heading">「マジック マーベル」がバッテリー残量を表示</h3>
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<p>他の詳細については、おそらく全く異なるデザインになるだろう。例えば、ナビゲーションと時計用の回転式トブラローネは、ダッシュボードのガラスカバーの後ろに移動し、デジタルとアナログの世界の切り替えをより明確に示す。そして、V字型の装飾要素で強調されたセンターコンソールの上には、今後「マジック マーベル」が配置される。これは、車内の照明で照らされたクリスタルガラス製の装飾要素で、車の進行方向とバッテリーの残量を表示する。</p>
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<p>しかし、ジャガーのように、このコンセプトが「未来志向」か「衝撃的」かによって賛否両論が巻き起こる前に、ベントレーは安全策として少し後退している。このコンセプトカーは、「スピード シックス ガーニー ナッティング スポーツマン クーペ」からインスパイアされたからといって、レトロなデザインを目指すわけではなく、ベントレーの小型モデル「ベンテイガ」の具体的な先駆けを示すものでもないと強調している。</p>
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<p>Text: Thomas Geiger<br>Photo: Bentley</p>
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