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	<title>バハバグ - AUTO BILD JAPAN Web（アウトビルトジャパンウェブ） 世界最大級のクルマ情報サイト</title>
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	<description>世界最大級のクルマ情報サイトAUTO BILDの日本版。いち早い新車情報。高品質なオリジナル動画ビデオ満載。チューニングカー、ネオクラシックなど世界のクルマ情報は「アウトビルトジャパン」でゲット！</description>
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	<title>バハバグ - AUTO BILD JAPAN Web（アウトビルトジャパンウェブ） 世界最大級のクルマ情報サイト</title>
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		<title>【クラシック オブ ザ デイ】VWビートルにはこんなバージョンもあったの知ってましたか？　VW TYPE-1 BAJA BUG物語</title>
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		<dc:creator><![CDATA[ehara]]></dc:creator>
		<pubDate>Fri, 21 Jul 2023 22:50:00 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[旧車＆ネオクラシック]]></category>
		<category><![CDATA[面白ネタ＆ストーリー]]></category>
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					<description><![CDATA[<div class="post_thumbnail"><img width="1200" height="675" src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2023/07/HBK12_SKR0577-f8dff2f720515ecb.jpg" class="attachment-post-thumbnail size-post-thumbnail wp-post-image" alt="" decoding="async" fetchpriority="high" srcset="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2023/07/HBK12_SKR0577-f8dff2f720515ecb.jpg 1200w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2023/07/HBK12_SKR0577-f8dff2f720515ecb-300x169.jpg 300w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2023/07/HBK12_SKR0577-f8dff2f720515ecb-1024x576.jpg 1024w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2023/07/HBK12_SKR0577-f8dff2f720515ecb-768x432.jpg 768w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2023/07/HBK12_SKR0577-f8dff2f720515ecb-696x392.jpg 696w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2023/07/HBK12_SKR0577-f8dff2f720515ecb-1068x601.jpg 1068w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2023/07/HBK12_SKR0577-f8dff2f720515ecb-747x420.jpg 747w" sizes="(max-width: 1200px) 100vw, 1200px" /></div><!-- wp:paragraph -->
<p><strong>VWバハ バグ：公道を走ることができるオフロードビートル。ドイツのビートルオーナーが、1300をバハ バグに改造した。このキットのおかげで、ビートルはオフロードレースに参加できる！クラシック オブ ザ デイ。</strong></p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>ヴォルフスブルクのヨハネス クルグが、ノーマルの「1300ビートル」を壮大な「VWバハ バグ」に改造した！「バハ バグ」とは、砂漠レース用に地上高を高めた「オフロードビートル」である。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>1960年代末、最初の「バハ バグ」がカリフォルニアを駆け抜けた。今日に至るまで、メキシコ北部で開催される悪名高い「バハ1000レース」で使用されている。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"id":26307,"sizeSlug":"large"} -->
<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2023/07/HBK12_SKR0149-a460e4f074cfe2d2-1024x683.jpg" alt="" class="wp-image-26307"/><figcaption>バハ バグのエンジンはカバーされていない。冷却効果を高めるためだ。</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>この「バハ バグ」は67年型「VWビートル」にコンバージョンキット（hazard streaker kit）を装着したものだ。ピルマゼンスの「ビートル」メカニックであるクルグは、67年型「VWビートル」を「バハ バグ」のベースとして使用した。フロントエンドに損傷があり、ノーズはへこんでいた。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>元々、リアには40馬力の1300ボクサーエンジンが搭載されていた。クルグはこれを1500cc、44馬力のエンジンに交換した。やや大きめの排気量は、大径ホイールを動かすのに役立つ。さらにパワーアップすると、別のブレーキが必要になる。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>フロントとリアのアクスルは「VWキューベル181」のもので、「ビートル」のアクスルと同じ方法でボルト止めされているが、最低地上高は15cmも高い。トーションバーサスペンションもオリジナルだ。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>改造には、クルグが幸運にも見つけた珍しいコンバージョンキットを使用した。クルグは毎日、どんな天候でも「バグ」を使うことができ、このユニークなクルマで買い物やジムに行くことができる。この「ビートル」でオフロードを走ったこともある。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"id":26308,"sizeSlug":"large"} -->
<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2023/07/HBK12_SKR0150-afcdcacab022125a-1024x683.jpg" alt="" class="wp-image-26308"/><figcaption>バハ バグのステアリングを握るヨハネス クルグ。</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3>バハ バグへの改造は特に複雑ではない</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>熟練したメカニックが「バハ バグ」に改造するには、少なくとも6カ月はかかる。フロントとリアのマッドガード、トランク、ボンネット、サイドパネルを取り外し、GRP製に交換する。スペアホイールラックも取り外される。そのため、ノーズは「ビートル」に比べておよそ50センチ短くなった。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>エンジンは覆われていない。これは、メキシコの砂漠の酷暑の中で冷却効果を高めるためである。ボディには乗員を保護する鋼管製のバーまたはケージがあり、オプションでフロントとリアに2つずつ、スナウトとエンジンを固定する。側面はさらに鋼管で補強されている。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>「ビートル」にはトーションバーサスペンションが装備されているため、最低地上高を簡単に上げることができる。長めのショックアブソーバーと、それなりの直径を持つオフロードタイヤがその役割を果たす。それでも不十分な場合は、トーションバーサスペンションをスプリングストラットに置き換えることもできる。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"id":26310,"sizeSlug":"large"} -->
<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2023/07/Unbenannt-2-7a84ee2a4516b2f1-1024x681.jpg" alt="" class="wp-image-26310"/><figcaption>このようなコンバージョンキットを手に入れることは、もはや不可能である。</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>アメリカでは、「バハ バグ」に改造される「ビートル」も少なくなってきている。また、ハイパワーエンジンを搭載したチューブフレームレーサーやプラスチック製のビートルシェルの方が、むしろ競争力がある。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>完成車はリオデジャネイロの「Baja Bug Brasil」から入手できる。しかし、ドイツでは、テュフ（TÜV）認定でレストアされた「バハ バグ」を入手できる。コンバージョンにはドイツの「ハザードストリーカーキット（hazard streaker kit）」を使用しなければならないが、実はこれはもう入手できない。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>完成した「バグ」を登録する場合、コンバージョンを書類に記録しなければならない。これは通常、ヨーロッパの書類の場合はそうだが、アメリカの書類の場合はそうではない。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>大林晃平: フォルクスワーゲンと言えば今やゴルフとかポロであるが、私が小学校時代はとにかくフォルクスワーゲンといえば、このビートルだった。その頃は輸入車も珍しかった時代だったが、良家のガレージやお医者さんのガレージにはビートルが止まっていることが多く、ヤナセのステッカーがきちんと貼られてることと、フォルクスワーゲンの「VW」がかたどられた、オレンジやグリーンのスケルトンプラスチックが付いたフェンダーポール、通称「へたくそ棒」がバンパーの先っちょに起立していたものである。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>小学校時代、一番かわいいと評判だった良家のお嬢様であられた「まややん」のおうちもブルーのフォルクスワーゲンで、とても僕などは彼女に話しかけることはもちろん、半径5ｍ以内に近寄ることなどとてもできなかったから、たまに小学校にお母様の運転するフォルクスワーゲンで通学される姿を、友人のはるっぺと指をくわえながら遠巻きに見ていたものである。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>そんな、まややんのお母様がご覧になったら「お下劣」の一言で終わってしまうような一台が、今回のバハバグで、おおよそ良家子女のご家庭のお車に選ばれるようなフォルクスワーゲンではないことは一目瞭然である。そしてこのような改造フォルクスワーゲンは一時期、カリフォルニアあたりに無数に走っていたが、いつのころからかマンハッタンビーチにもサンタモニカにもカブトムシは見かけなくなり、今や大きな恐竜のようなSUVばかりが跳梁跋扈するようになってしまった。そしてそんなでかいSUVからはどれを聴いても同じにしか思えないラップミュージックが、ドンツクドンツク流れていたりする。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>ハワイから西海岸に持ちこまれたサーフィン文化やUCLAのTシャツはどこかに消え去り、フォルクスワーゲン ビートルそのものも街角からどこかへと消えてしまった。そういえばその頃はフォルクスワーゲン ビートルを題材（主人公？）にした「ラブバック」という映画さえディズニーによって作られていたのだから、いかにビートルが彼の地で愛されていたかわかるだろう。銀幕からもビートルが消えてしまったなぁ・・・と思っていたら、この7月に公開される『レディバグ』というアニメ映画で、ビートルは主人公級の扱いでカムバックするのだという。おお！！おかえりビートルと思ったら、復活するのはエレクトリック ビートルという妙に未来に進化しすぎた姿で、ノスタルジーのかけらもない復活スタイルであった・・・。ま、仕方ないか・・・。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>さて話を70年代に戻すが、個人的にはこういうフォルクスワーゲン バハバグみたいな車とか、空冷のフォルクスワーゲン バス（ブリ）が、ぼろぼろの使い古されたズックのような姿で、若者たちに愛用されている姿の方は、今のようながんじがらめなライフスタイルよりもずっと自由で健康的で素敵な光景だと思う。しかしそんなのは遠い昔の話になってしまっている。昔は日本でもこういうちょっと改造したフォルクスワーゲン ビートルも見かけたし、カリフォルニアあたりではファストフード店の駐車場には止まっていたものだったのになぁ、というのは遠い昔の話である。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>バハバグも当時は立派な文化だったし、専門店が林立し、ルックスだけのものから、こてこてに改造されたお化けのようなものまで、もう千差万別に存在していた。そんな改造バハバグの中でも、今回の記事の一台は本格も本格。なにしろあのキューベルのアクスルなどを使用し、バハ1000のレースにエントリーして活躍しているというのだから、マジな車輛である。ガルフカラーのボディもイカしているし、正直言うとビーチか砂地で運転してみたい。BEVだ、ハイブリッド車だなんだと、小難しいこと言わずに、青い空の下でフラットフォーを奏でながら、思い切り走り回ることのできる自由・・・。それこそがこのバハバグの最大の魅力であり、与えられた特権であったといえよう。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>そんなバハバグ、2023年の現在、欲しいなぁと思ってしまったあなた、朗報です。日本にもまだバハバグの専門店がいくつか存在し、その中でも兵庫県三木市にある専門店にはまだまだ在庫もあるし、カスタムチューンも承っているというではないか。BEVだ、プラグインハイブリッドだなんだという響きに息苦しさを覚えたあなた、三木市を訪れてみてはいかがだろうか（お土産には、お隣の小野市に在る増富のお肉がお薦めです）。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>さて、今回バハバグの写真を見ていたら、なぜかビーチボーイズの曲が頭に流れ始めた。ビーチボーイズの曲はどことなく切なく、いつ聴いても夏の終わりのような光景が目の前に広がる。噂ではビーチボーイズのメンバーはサーフィンをしたことは一度もないのだという。だから切なく聞こえるのかどうかはわからないが、あの頃の色とか温度を奏でていることは間違いない。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>触媒も何も関係なく（どうせビートルの出す排気ガスなんて、戦車が巻き散らかす排気ガスと比べたら可愛いもんだ）、あっけらかんとしたマフラーから響くフラットフォーのビートは、今よりもゆっくりした70年代のリズムに違いない。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>Text: Lars Hänsch-Petersen<br> Photo: Johannes Klug</p>
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<p><strong>VWバハ バグ：公道を走ることができるオフロードビートル。ドイツのビートルオーナーが、1300をバハ バグに改造した。このキットのおかげで、ビートルはオフロードレースに参加できる！クラシック オブ ザ デイ。</strong></p>
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<p>ヴォルフスブルクのヨハネス クルグが、ノーマルの「1300ビートル」を壮大な「VWバハ バグ」に改造した！「バハ バグ」とは、砂漠レース用に地上高を高めた「オフロードビートル」である。</p>
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<p>1960年代末、最初の「バハ バグ」がカリフォルニアを駆け抜けた。今日に至るまで、メキシコ北部で開催される悪名高い「バハ1000レース」で使用されている。</p>
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<p>この「バハ バグ」は67年型「VWビートル」にコンバージョンキット（hazard streaker kit）を装着したものだ。ピルマゼンスの「ビートル」メカニックであるクルグは、67年型「VWビートル」を「バハ バグ」のベースとして使用した。フロントエンドに損傷があり、ノーズはへこんでいた。</p>
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<p>元々、リアには40馬力の1300ボクサーエンジンが搭載されていた。クルグはこれを1500cc、44馬力のエンジンに交換した。やや大きめの排気量は、大径ホイールを動かすのに役立つ。さらにパワーアップすると、別のブレーキが必要になる。</p>
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<p>フロントとリアのアクスルは「VWキューベル181」のもので、「ビートル」のアクスルと同じ方法でボルト止めされているが、最低地上高は15cmも高い。トーションバーサスペンションもオリジナルだ。</p>
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<p>改造には、クルグが幸運にも見つけた珍しいコンバージョンキットを使用した。クルグは毎日、どんな天候でも「バグ」を使うことができ、このユニークなクルマで買い物やジムに行くことができる。この「ビートル」でオフロードを走ったこともある。</p>
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<h3>バハ バグへの改造は特に複雑ではない</h3>
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<p>熟練したメカニックが「バハ バグ」に改造するには、少なくとも6カ月はかかる。フロントとリアのマッドガード、トランク、ボンネット、サイドパネルを取り外し、GRP製に交換する。スペアホイールラックも取り外される。そのため、ノーズは「ビートル」に比べておよそ50センチ短くなった。</p>
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<p>エンジンは覆われていない。これは、メキシコの砂漠の酷暑の中で冷却効果を高めるためである。ボディには乗員を保護する鋼管製のバーまたはケージがあり、オプションでフロントとリアに2つずつ、スナウトとエンジンを固定する。側面はさらに鋼管で補強されている。</p>
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<p>「ビートル」にはトーションバーサスペンションが装備されているため、最低地上高を簡単に上げることができる。長めのショックアブソーバーと、それなりの直径を持つオフロードタイヤがその役割を果たす。それでも不十分な場合は、トーションバーサスペンションをスプリングストラットに置き換えることもできる。</p>
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<p>アメリカでは、「バハ バグ」に改造される「ビートル」も少なくなってきている。また、ハイパワーエンジンを搭載したチューブフレームレーサーやプラスチック製のビートルシェルの方が、むしろ競争力がある。</p>
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<p>完成車はリオデジャネイロの「Baja Bug Brasil」から入手できる。しかし、ドイツでは、テュフ（TÜV）認定でレストアされた「バハ バグ」を入手できる。コンバージョンにはドイツの「ハザードストリーカーキット（hazard streaker kit）」を使用しなければならないが、実はこれはもう入手できない。</p>
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<p>完成した「バグ」を登録する場合、コンバージョンを書類に記録しなければならない。これは通常、ヨーロッパの書類の場合はそうだが、アメリカの書類の場合はそうではない。</p>
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<p>大林晃平: フォルクスワーゲンと言えば今やゴルフとかポロであるが、私が小学校時代はとにかくフォルクスワーゲンといえば、このビートルだった。その頃は輸入車も珍しかった時代だったが、良家のガレージやお医者さんのガレージにはビートルが止まっていることが多く、ヤナセのステッカーがきちんと貼られてることと、フォルクスワーゲンの「VW」がかたどられた、オレンジやグリーンのスケルトンプラスチックが付いたフェンダーポール、通称「へたくそ棒」がバンパーの先っちょに起立していたものである。</p>
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<p>小学校時代、一番かわいいと評判だった良家のお嬢様であられた「まややん」のおうちもブルーのフォルクスワーゲンで、とても僕などは彼女に話しかけることはもちろん、半径5ｍ以内に近寄ることなどとてもできなかったから、たまに小学校にお母様の運転するフォルクスワーゲンで通学される姿を、友人のはるっぺと指をくわえながら遠巻きに見ていたものである。</p>
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<p>そんな、まややんのお母様がご覧になったら「お下劣」の一言で終わってしまうような一台が、今回のバハバグで、おおよそ良家子女のご家庭のお車に選ばれるようなフォルクスワーゲンではないことは一目瞭然である。そしてこのような改造フォルクスワーゲンは一時期、カリフォルニアあたりに無数に走っていたが、いつのころからかマンハッタンビーチにもサンタモニカにもカブトムシは見かけなくなり、今や大きな恐竜のようなSUVばかりが跳梁跋扈するようになってしまった。そしてそんなでかいSUVからはどれを聴いても同じにしか思えないラップミュージックが、ドンツクドンツク流れていたりする。</p>
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<!-- wp:paragraph -->
<p>ハワイから西海岸に持ちこまれたサーフィン文化やUCLAのTシャツはどこかに消え去り、フォルクスワーゲン ビートルそのものも街角からどこかへと消えてしまった。そういえばその頃はフォルクスワーゲン ビートルを題材（主人公？）にした「ラブバック」という映画さえディズニーによって作られていたのだから、いかにビートルが彼の地で愛されていたかわかるだろう。銀幕からもビートルが消えてしまったなぁ・・・と思っていたら、この7月に公開される『レディバグ』というアニメ映画で、ビートルは主人公級の扱いでカムバックするのだという。おお！！おかえりビートルと思ったら、復活するのはエレクトリック ビートルという妙に未来に進化しすぎた姿で、ノスタルジーのかけらもない復活スタイルであった・・・。ま、仕方ないか・・・。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>さて話を70年代に戻すが、個人的にはこういうフォルクスワーゲン バハバグみたいな車とか、空冷のフォルクスワーゲン バス（ブリ）が、ぼろぼろの使い古されたズックのような姿で、若者たちに愛用されている姿の方は、今のようながんじがらめなライフスタイルよりもずっと自由で健康的で素敵な光景だと思う。しかしそんなのは遠い昔の話になってしまっている。昔は日本でもこういうちょっと改造したフォルクスワーゲン ビートルも見かけたし、カリフォルニアあたりではファストフード店の駐車場には止まっていたものだったのになぁ、というのは遠い昔の話である。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>バハバグも当時は立派な文化だったし、専門店が林立し、ルックスだけのものから、こてこてに改造されたお化けのようなものまで、もう千差万別に存在していた。そんな改造バハバグの中でも、今回の記事の一台は本格も本格。なにしろあのキューベルのアクスルなどを使用し、バハ1000のレースにエントリーして活躍しているというのだから、マジな車輛である。ガルフカラーのボディもイカしているし、正直言うとビーチか砂地で運転してみたい。BEVだ、ハイブリッド車だなんだと、小難しいこと言わずに、青い空の下でフラットフォーを奏でながら、思い切り走り回ることのできる自由・・・。それこそがこのバハバグの最大の魅力であり、与えられた特権であったといえよう。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>そんなバハバグ、2023年の現在、欲しいなぁと思ってしまったあなた、朗報です。日本にもまだバハバグの専門店がいくつか存在し、その中でも兵庫県三木市にある専門店にはまだまだ在庫もあるし、カスタムチューンも承っているというではないか。BEVだ、プラグインハイブリッドだなんだという響きに息苦しさを覚えたあなた、三木市を訪れてみてはいかがだろうか（お土産には、お隣の小野市に在る増富のお肉がお薦めです）。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>さて、今回バハバグの写真を見ていたら、なぜかビーチボーイズの曲が頭に流れ始めた。ビーチボーイズの曲はどことなく切なく、いつ聴いても夏の終わりのような光景が目の前に広がる。噂ではビーチボーイズのメンバーはサーフィンをしたことは一度もないのだという。だから切なく聞こえるのかどうかはわからないが、あの頃の色とか温度を奏でていることは間違いない。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>触媒も何も関係なく（どうせビートルの出す排気ガスなんて、戦車が巻き散らかす排気ガスと比べたら可愛いもんだ）、あっけらかんとしたマフラーから響くフラットフォーのビートは、今よりもゆっくりした70年代のリズムに違いない。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>Text: Lars Hänsch-Petersen<br> Photo: Johannes Klug</p>
<!-- /wp:paragraph -->

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		<item>
		<title>遊び心満載　VWビートルをVWカルトカーのバハ バグ（Baja Bug）にコンバージョン</title>
		<link>https://autobild.jp/18093/</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[ehara]]></dc:creator>
		<pubDate>Mon, 12 Sep 2022 06:50:00 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[旧車＆ネオクラシック]]></category>
		<category><![CDATA[面白ネタ＆ストーリー]]></category>
		<category><![CDATA[カルマン]]></category>
		<category><![CDATA[クラシックカー]]></category>
		<category><![CDATA[ドイツ車]]></category>
		<category><![CDATA[バハバグ]]></category>
		<category><![CDATA[ビートル]]></category>
		<category><![CDATA[フォルクスワーゲン]]></category>
		<category><![CDATA[改造]]></category>
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					<description><![CDATA[<div class="post_thumbnail"><img width="1080" height="608" src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2022/09/VW_Kaefer_Baja__16_9-bd89e8a6f8e5f446.jpg" class="attachment-post-thumbnail size-post-thumbnail wp-post-image" alt="" decoding="async" loading="lazy" srcset="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2022/09/VW_Kaefer_Baja__16_9-bd89e8a6f8e5f446.jpg 1080w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2022/09/VW_Kaefer_Baja__16_9-bd89e8a6f8e5f446-300x169.jpg 300w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2022/09/VW_Kaefer_Baja__16_9-bd89e8a6f8e5f446-1024x576.jpg 1024w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2022/09/VW_Kaefer_Baja__16_9-bd89e8a6f8e5f446-768x432.jpg 768w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2022/09/VW_Kaefer_Baja__16_9-bd89e8a6f8e5f446-696x392.jpg 696w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2022/09/VW_Kaefer_Baja__16_9-bd89e8a6f8e5f446-1068x601.jpg 1068w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2022/09/VW_Kaefer_Baja__16_9-bd89e8a6f8e5f446-746x420.jpg 746w" sizes="auto, (max-width: 1080px) 100vw, 1080px" /></div><!-- wp:paragraph -->
<p><strong>このビートルも（ほぼ）カルマンだ。オシュナブルックのマルテとベンは友人で、いつもプロジェクトを探し求めている。そして今回はバハ バグ（Baja Bug）を作った。しかもVWカルトカーの工場に非常に近い場所で・・・。</strong></p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>オスナブリュックにある自動車メーカー、カルマンの歴史は、部分的に完全に書き直されなければならないかもしれない。1980年1月10日、カルマンから最後の「ビートル」、マーズレッドの「1303カブリオ」が生産ラインから搬出された。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>それからちょうど42年後、カルマンホールの一角からまた新しい空冷車が誕生した。ニュー「カルマン ビートル」？ひとつだけ確かなことは、このクルマはカルマンの工場とはまったく関係ないということだ。25歳の若者、マルテ オッテヘニングとベン ラッシェは学生時代からの親友である。どちらもオスナブリュックの出身で、常に新しいエキサイティングなプロジェクトを探し求めている。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"sizeSlug":"large"} -->
<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://i.auto-bild.de/ir_img/3/1/0/1/5/7/5/VW_Kaefer_Baja_03-a8e0c0e1f06c0b6d.jpg" alt=""/><figcaption>オスナブリュックの旧カルマン工場の前で、マルテ オッテヘニング（右）とベン ラッシェと彼らのバハ バグ（Baja Bug）。</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>17歳の時、リンカーンのストレッチリムジンに5リッターのフォードV8を移植し、キャンピングカーに改造したときから、彼は改造が好きだった。その後、高校を卒業した後、アメリカを巡り、古いスクールバスをキャンピングカーに改造したこともあった。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3>旧カルマンフリートとの出会い</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p> 今回、ナルプストラート通りにある「フォルクスワーゲン オシュナブルック」の第2ゲートの向かいにあるホールで彼らに会った。「ここはかつてカルマン フリートを収容していた場所です」とマルテは言う。今、そこには空冷VWが停まっている。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"sizeSlug":"large"} -->
<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://i.auto-bild.de/ir_img/3/1/0/1/5/7/5/VW_Kaefer_Baja_02-6bdcdf234c3dff6e.jpg" alt=""/><figcaption>良い音がすべて： CSPのエキゾーストシステムがはっきり見える。</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>マルテとベンの最新のコンバージョンモデルは、実は新品なのである。3年の歳月をかけて作った「ビートル」はこのように輝き、ヒスノイズを出し、そして咆哮するのだ。「製作中、みんな僕のことをおかしいと思っていた」とマルテは笑いながら言う。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3>バハ バグを1,000ユーロ（14万円弱）で</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p> 2019年10月5日、少年たちは、ブラックの古い「フォルクスワーゲン タイプ1 ビートル」のバギー、「バハ バグ」をトレーラーに積み込んだ。その購入価格は、1,000ユーロ（14万円弱）と木箱に入ったドイツ製ビールだった。しかし、フロアアセンブリとハウジングの状態は？実に酷いものだった！</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"sizeSlug":"large"} -->
<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://i.auto-bild.de/ir_img/3/1/0/1/5/7/5/VW_Kaefer_Baja_01-bb42578d52a77841.jpg" alt=""/><figcaption>下から見ても、上から見ても美しい。マルテ（左）はゼロからすべてを作り上げ、ベンは同級生である親友に「弟子入り」した。</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>そこで、彼らはオランダから「1303」という別の「ビートル」をもう一台買ってきた。これは、ほとんど錆びもなく、とても良い状態だった。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>さて、ここから必要な作業は「ビートル」のメカニックなら誰でも知っていることだ。フロアのサンドブラスト、つまり錆び取り。ボディの塗装剥離、フェンダー、ドア、ボンネットをサンディング（研磨）。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3>実戦で学ぶ</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p> 学校を卒業後、マルテはまずオスナブリュックに在るメルセデスのディーラーでマーケティング事務の見習いをし、その後、2019年から同ディーラーでボディワーク技術を専門とするメカトロニクスの技術者になった。相棒のベンはすでにブレーメンでビジネスの勉強をしている最中で、週末にしか手伝えなかった。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>そのころマルテは、午後 4 時過ぎまで自動車販売店で働き、その後、父と仲間が古いカルマンの修理作業をしている古いカルマンホールに向かう。幸運にも、マルテは、彼らから直接いろいろなことを教えてもらい、パーツショップの片隅で作業することを許されたのだった。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"sizeSlug":"large"} -->
<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://i.auto-bild.de/ir_img/3/1/0/1/5/7/5/VW_Kaefer_Baja_05-3dc3d86e300fda8a.jpg" alt=""/><figcaption>「ビートルSUV」とだけは呼ばないでくださいね。車高が高く、マッドガードやカウキャッチャーが広く、まるでSUVのようではあるけれど・・・。</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>しかし、ワイドボディビートルを作るのは難しく、「やってみなはれ」なのだ。当初、「バハ バグ」のGRPアドオンパーツの購入を考えていた2人だったが、今度はすべて自分たちで板金から組み立てなくてはならなくなった。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>そのための正確なテンプレートはなかった。「2枚のパネルを1枚にし、2cmごとに切り開いて幅を広くしました」とマルテは説明する。また、リアエンジンカバーを板金で作り、それを半分に切ってフランジを付けたという。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3>3年間におよぶコンバージョン期間</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p> ベンは100通以上の手紙を企業に書き、スポンサーを募った。タイヤディーラーのボーネンカンプ社と中国のタイヤブランドであるセイルン社が資金を出し、「バハ バグ」の広告を出すことを許可してくれた。「幸運なことに、私は仕事の研修の中でスポンサーシップというテーマを持っていたんです」とベンは語る。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>3年後、彼らの「バグ号」は、いくつかの小さな部分を除いて完成した。あとは車検を通すだけだ。「実は、バルカンラリーに参加したかっただけなのに、あんなにエスカレートしてしまったんです」とマルテは笑う。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>一方で、マルテは大学に進学し、工業デザインを学んでいる。彼はすでに最初の自分の車を完成させ、すぐに教授と一緒に3Dで測定した。「そうすれば、GRPでウイングを作り直すことができる」と。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>今カルマンが彼らの「バハ バグ」を見たとしたら、さてどう言うだろうか。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"sizeSlug":"large"} -->
<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://i.auto-bild.de/ir_img/3/1/0/1/5/7/5/7C53873C-99B5-4FEC-9F6F-7F42F5E59FB7-e32f38fa517aa326.jpg" alt=""/><figcaption>バハ バグ（Baja Bug）の元祖。</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3>バハ バグとは？</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p> 「バハ バグ」はかつてバギーに代わる安価な乗り物だった。1960年代末、カリフォルニアで初めて「バハ バグ」が公道で走った。ベースとされたのは、「立ち目」のビートル。マッドガードやボンネットはGRP製に変わり、ショックアブソーバーは長くなり、ホイールは大きくなって車高が高くなった。ちなみに、「バハ1000」とは、メキシコのバハ・カリフォルニア州で行われたラリーの名称である。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>Text: Andreas May<br> Photo: autobild.de</p>
<!-- /wp:paragraph -->

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										<content:encoded><![CDATA[<div class="post_thumbnail"><img width="1080" height="608" src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2022/09/VW_Kaefer_Baja__16_9-bd89e8a6f8e5f446.jpg" class="attachment-post-thumbnail size-post-thumbnail wp-post-image" alt="" decoding="async" loading="lazy" srcset="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2022/09/VW_Kaefer_Baja__16_9-bd89e8a6f8e5f446.jpg 1080w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2022/09/VW_Kaefer_Baja__16_9-bd89e8a6f8e5f446-300x169.jpg 300w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2022/09/VW_Kaefer_Baja__16_9-bd89e8a6f8e5f446-1024x576.jpg 1024w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2022/09/VW_Kaefer_Baja__16_9-bd89e8a6f8e5f446-768x432.jpg 768w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2022/09/VW_Kaefer_Baja__16_9-bd89e8a6f8e5f446-696x392.jpg 696w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2022/09/VW_Kaefer_Baja__16_9-bd89e8a6f8e5f446-1068x601.jpg 1068w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2022/09/VW_Kaefer_Baja__16_9-bd89e8a6f8e5f446-746x420.jpg 746w" sizes="auto, (max-width: 1080px) 100vw, 1080px" /></div><!-- wp:paragraph -->
<p><strong>このビートルも（ほぼ）カルマンだ。オシュナブルックのマルテとベンは友人で、いつもプロジェクトを探し求めている。そして今回はバハ バグ（Baja Bug）を作った。しかもVWカルトカーの工場に非常に近い場所で・・・。</strong></p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>オスナブリュックにある自動車メーカー、カルマンの歴史は、部分的に完全に書き直されなければならないかもしれない。1980年1月10日、カルマンから最後の「ビートル」、マーズレッドの「1303カブリオ」が生産ラインから搬出された。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>それからちょうど42年後、カルマンホールの一角からまた新しい空冷車が誕生した。ニュー「カルマン ビートル」？ひとつだけ確かなことは、このクルマはカルマンの工場とはまったく関係ないということだ。25歳の若者、マルテ オッテヘニングとベン ラッシェは学生時代からの親友である。どちらもオスナブリュックの出身で、常に新しいエキサイティングなプロジェクトを探し求めている。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

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<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://i.auto-bild.de/ir_img/3/1/0/1/5/7/5/VW_Kaefer_Baja_03-a8e0c0e1f06c0b6d.jpg" alt=""/><figcaption>オスナブリュックの旧カルマン工場の前で、マルテ オッテヘニング（右）とベン ラッシェと彼らのバハ バグ（Baja Bug）。</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>17歳の時、リンカーンのストレッチリムジンに5リッターのフォードV8を移植し、キャンピングカーに改造したときから、彼は改造が好きだった。その後、高校を卒業した後、アメリカを巡り、古いスクールバスをキャンピングカーに改造したこともあった。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3>旧カルマンフリートとの出会い</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p> 今回、ナルプストラート通りにある「フォルクスワーゲン オシュナブルック」の第2ゲートの向かいにあるホールで彼らに会った。「ここはかつてカルマン フリートを収容していた場所です」とマルテは言う。今、そこには空冷VWが停まっている。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

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<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://i.auto-bild.de/ir_img/3/1/0/1/5/7/5/VW_Kaefer_Baja_02-6bdcdf234c3dff6e.jpg" alt=""/><figcaption>良い音がすべて： CSPのエキゾーストシステムがはっきり見える。</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>マルテとベンの最新のコンバージョンモデルは、実は新品なのである。3年の歳月をかけて作った「ビートル」はこのように輝き、ヒスノイズを出し、そして咆哮するのだ。「製作中、みんな僕のことをおかしいと思っていた」とマルテは笑いながら言う。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3>バハ バグを1,000ユーロ（14万円弱）で</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p> 2019年10月5日、少年たちは、ブラックの古い「フォルクスワーゲン タイプ1 ビートル」のバギー、「バハ バグ」をトレーラーに積み込んだ。その購入価格は、1,000ユーロ（14万円弱）と木箱に入ったドイツ製ビールだった。しかし、フロアアセンブリとハウジングの状態は？実に酷いものだった！</p>
<!-- /wp:paragraph -->

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<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://i.auto-bild.de/ir_img/3/1/0/1/5/7/5/VW_Kaefer_Baja_01-bb42578d52a77841.jpg" alt=""/><figcaption>下から見ても、上から見ても美しい。マルテ（左）はゼロからすべてを作り上げ、ベンは同級生である親友に「弟子入り」した。</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>そこで、彼らはオランダから「1303」という別の「ビートル」をもう一台買ってきた。これは、ほとんど錆びもなく、とても良い状態だった。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>さて、ここから必要な作業は「ビートル」のメカニックなら誰でも知っていることだ。フロアのサンドブラスト、つまり錆び取り。ボディの塗装剥離、フェンダー、ドア、ボンネットをサンディング（研磨）。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3>実戦で学ぶ</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p> 学校を卒業後、マルテはまずオスナブリュックに在るメルセデスのディーラーでマーケティング事務の見習いをし、その後、2019年から同ディーラーでボディワーク技術を専門とするメカトロニクスの技術者になった。相棒のベンはすでにブレーメンでビジネスの勉強をしている最中で、週末にしか手伝えなかった。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>そのころマルテは、午後 4 時過ぎまで自動車販売店で働き、その後、父と仲間が古いカルマンの修理作業をしている古いカルマンホールに向かう。幸運にも、マルテは、彼らから直接いろいろなことを教えてもらい、パーツショップの片隅で作業することを許されたのだった。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"sizeSlug":"large"} -->
<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://i.auto-bild.de/ir_img/3/1/0/1/5/7/5/VW_Kaefer_Baja_05-3dc3d86e300fda8a.jpg" alt=""/><figcaption>「ビートルSUV」とだけは呼ばないでくださいね。車高が高く、マッドガードやカウキャッチャーが広く、まるでSUVのようではあるけれど・・・。</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>しかし、ワイドボディビートルを作るのは難しく、「やってみなはれ」なのだ。当初、「バハ バグ」のGRPアドオンパーツの購入を考えていた2人だったが、今度はすべて自分たちで板金から組み立てなくてはならなくなった。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>そのための正確なテンプレートはなかった。「2枚のパネルを1枚にし、2cmごとに切り開いて幅を広くしました」とマルテは説明する。また、リアエンジンカバーを板金で作り、それを半分に切ってフランジを付けたという。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3>3年間におよぶコンバージョン期間</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p> ベンは100通以上の手紙を企業に書き、スポンサーを募った。タイヤディーラーのボーネンカンプ社と中国のタイヤブランドであるセイルン社が資金を出し、「バハ バグ」の広告を出すことを許可してくれた。「幸運なことに、私は仕事の研修の中でスポンサーシップというテーマを持っていたんです」とベンは語る。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>3年後、彼らの「バグ号」は、いくつかの小さな部分を除いて完成した。あとは車検を通すだけだ。「実は、バルカンラリーに参加したかっただけなのに、あんなにエスカレートしてしまったんです」とマルテは笑う。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>一方で、マルテは大学に進学し、工業デザインを学んでいる。彼はすでに最初の自分の車を完成させ、すぐに教授と一緒に3Dで測定した。「そうすれば、GRPでウイングを作り直すことができる」と。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>今カルマンが彼らの「バハ バグ」を見たとしたら、さてどう言うだろうか。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

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<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://i.auto-bild.de/ir_img/3/1/0/1/5/7/5/7C53873C-99B5-4FEC-9F6F-7F42F5E59FB7-e32f38fa517aa326.jpg" alt=""/><figcaption>バハ バグ（Baja Bug）の元祖。</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3>バハ バグとは？</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p> 「バハ バグ」はかつてバギーに代わる安価な乗り物だった。1960年代末、カリフォルニアで初めて「バハ バグ」が公道で走った。ベースとされたのは、「立ち目」のビートル。マッドガードやボンネットはGRP製に変わり、ショックアブソーバーは長くなり、ホイールは大きくなって車高が高くなった。ちなみに、「バハ1000」とは、メキシコのバハ・カリフォルニア州で行われたラリーの名称である。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>Text: Andreas May<br> Photo: autobild.de</p>
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