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	<title>テスラ モデル Y L - AUTO BILD JAPAN Web（アウトビルトジャパンウェブ） 世界最大級のクルマ情報サイト</title>
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	<description>世界最大級のクルマ情報サイトAUTO BILDの日本版。いち早い新車情報。高品質なオリジナル動画ビデオ満載。チューニングカー、ネオクラシックなど世界のクルマ情報は「アウトビルトジャパン」でゲット！</description>
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	<title>テスラ モデル Y L - AUTO BILD JAPAN Web（アウトビルトジャパンウェブ） 世界最大級のクルマ情報サイト</title>
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		<title>真打登場！スマートフォン世代の自動車「テスラ モデルY L」</title>
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		<dc:creator><![CDATA[ehara]]></dc:creator>
		<pubDate>Sun, 10 May 2026 23:50:00 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[EV]]></category>
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		<category><![CDATA[アメ車]]></category>
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					<description><![CDATA[<div class="post_thumbnail"><img width="1200" height="800" src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2026/05/DSC01061_3.jpg" class="attachment-post-thumbnail size-post-thumbnail wp-post-image" alt="" decoding="async" fetchpriority="high" srcset="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2026/05/DSC01061_3.jpg 1200w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2026/05/DSC01061_3-300x200.jpg 300w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2026/05/DSC01061_3-1024x683.jpg 1024w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2026/05/DSC01061_3-768x512.jpg 768w" sizes="(max-width: 1200px) 100vw, 1200px" /></div><!-- wp:paragraph -->
<p><strong>テスラ自身が「究極のファミリーカー」を謳う、テスラ モデル Y Lの試乗会が東京有明で行われた。モデル Yのホイールベースを150㎜延長し、6人が悠々と乗ることのできる最新のテスラに試乗した大林晃平のレポートをお届け。</strong></p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>今回有明で行われた試乗会において、プレゼンテーションで流された画像は、かなり衝撃的なものであった。テキサスの工場に新たに建設中のロボット工場の大きさにも驚いたが、そのあとに流された「モデル Ｙ」の生産ラインの動画である。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>それは工場内で、ほぼ完成した車両が、自ら勝手に（？）自動運転で工場内を無人で走り、最終的にはアッセンブリーラインから抜け出して、屋外の駐車場まで自分で走り、駐車スペースを見つけて止まる、という”今”のテスラ工場の様子を撮影したものだった。車同士が衝突しそうなヒヤッとする場面もあったがもちろんぶつかるわけはなく、人が運転するよりもスムーズに各々が駐車スペースに納まる様子にはビックリであった。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph {"className":"","style":{"color":{"background":"#ededed"}}} -->
<p class="has-background" style="background-color:#ededed">動画：「Self-Driving from the factory to the loading dock」：<a href="https://www.youtube.com/watch?v=BO1XXRwp3mc">https://www.youtube.com/watch?v=BO1XXRwp3mc</a></p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>これはFSDと呼ばれる自動運転(日本ではまだ未承認ながら、80万円＋ほどの費用でオプション装備することも可能)が搭載されているがゆえに可能なものである。もちろんラインオフの最終段階での画像で、当たり前ながら工場内ですべての工程でこのように「自動的に」進行しているわけではないが、それでも新しい何かを感じさせるには十分な動画であった。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>そう、テスラとは、今までの価値観とは異なり、こういう新しい何かを感じさせる自動車なのである。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"id":67141,"sizeSlug":"large","linkDestination":"none"} -->
<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2026/05/DSC01107-1024x684.jpg" alt="" class="wp-image-67141"/><figcaption class="wp-element-caption">グラマラスなヒップにシャープなスポーラーと赤いイルミネーションがきれいにまとまったリアセクション。</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>「モデル YＬ」もそうだが、テスラは走り出すまでの儀式も一般的な内燃機関自動車とも多くのBEVとも大きく異なる。正直言って、使いにくい形状のドアハンドルを開けて乗り込むところだけは妙に古臭いのだが、そこからあとはもうなんというか今までの自動車に慣れたドライバーには戸惑うことが多い。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

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<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2026/05/DSC01080-1024x684.jpg" alt="" class="wp-image-67132"/><figcaption class="wp-element-caption">テスラのシートは座り心地が良い。</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>目の前にある物理的なスイッチはウインカーレバーと天井のミラー前にあるハザードスイッチだけで（これがどちらも使いにくい）、他はステアリングホイールに備わった玉コロのような、親指でくりくりする前後左右に動く小さなマルチユーススイッチしかない。シート横に備わるパワーシートのスイッチも物理スイッチだったが、視界からは見えないので実に目の前はすっきりというか、従来までの価値観に毒された還暦ジジイには殺風景で寂しく感じられる眺めである。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"id":67133,"sizeSlug":"large","linkDestination":"none"} -->
<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2026/05/DSC01083-1024x683.jpg" alt="" class="wp-image-67133"/><figcaption class="wp-element-caption">殺風景だが、むしろ運転に集中できる。</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>だが生まれた時から無印良品に囲まれて育った世代には、こういうシンプルな空間の方が落ち着くかもしれないし、そもそもテスラの狙いはそういう旧来の価値観を壊すところにあるのだから、ああだこうだいちゃもんを言わず走りだすことにしたい……のだがここでもまた普通の自動車に慣れ親しんだ運転者を脅かすのに十分な仕掛けに出逢うことになる。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"id":67131,"sizeSlug":"large","linkDestination":"none"} -->
<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2026/05/DSC01076-1024x684.jpg" alt="" class="wp-image-67131"/><figcaption class="wp-element-caption">2列目シートのひじ掛けが意外と快適だった。</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>ワイヤレスキー（というかカード）を持参していればキーをひねったり(笑)、スイッチを押さなくとも勝手にスタンバイになる部分まではボルボなどのBEVと同じだが、テスラの場合セレクターでＤやＲを選択しなくとも、今の自分の状況を判断し勝手に前に進むべきかバックするべきかを判断して自ら進行方向を選んでくれるのである。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"id":67136,"sizeSlug":"large","linkDestination":"none"} -->
<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2026/05/DSC01093-1024x683.jpg" alt="" class="wp-image-67136"/><figcaption class="wp-element-caption">2人の身長は170cm。3列目も快適と言える。</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>さすがに小心者の私は、そこまで初見の自動車君に任せることなどできないため、自分でＤポジション（というか前進ポジション）を選択することにしたが、それもブレーキを踏みながらディスプレー内に表示されている前進か後進を選ぶ部分を、指でシュッとスワイプするようにしなくてはいけない。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"id":67144,"sizeSlug":"large","linkDestination":"none"} -->
<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2026/05/プレゼンテーション2-2-1024x341.jpg" alt="" class="wp-image-67144"/><figcaption class="wp-element-caption">物入れが多いのもテスラの特長。</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>個人的に自動車のような人を傷つけたり事故を起こす可能性がある、非常に大きな物体がこれほどまでに簡単に指先だけで走行可能状態になったり、自動的に前に進んだりバックしたりを選択するような機構には、かなり違和感と疑問はあるのだが、それほど遠くない間に、そんなこと時代遅れさ、という感じの世界になるのかもしれない。スマートフォンがあっという間に普及したように。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>そう、今回一番感じたことは、テスラはスマートフォンだということだった。そしてこの世界に慣れてしまったら、旧来の自動車に簡単に戻れるかどうかはわからないと思ってしまった。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"id":67135,"sizeSlug":"large","linkDestination":"none"} -->
<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2026/05/DSC01089-1024x684.jpg" alt="" class="wp-image-67135"/><figcaption class="wp-element-caption">6人が快適に乗車できるSUVタイプではないスタイルのBEV「テスラ モデル Y L」のトータルパフォーマンスは非常に高い。</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>操作系のことばかり語ってしまったが、一台の自動車としてその快適さや走行性能はどうかというと、「モデル ＹＬ」はかなり優秀な自動車である。まず走り始めるとその静かなことが嬉しい。BEVなのだから静かで当たり前、と言い切れないのが昨今の電気自動車事情で、妙に合成音や（そのほとんどは不気味だ）、インバーター・モーター音などが響くBEVが多い中で「モデル ＹＬ」はひたすら無音であろうとする。個人的にはこういう無音の方で良いと思うし、無理に変な音を作り上げて添加物を盛り込んだ料理にすることはない、と思う。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>数年前にJAIAの試乗会で乗ったテスラ各車と比較すると今回の「モデル Y L」は、乗り心地もかなり良い。このクラスでは驚異的に軽いとは言え、約2トンの重さを路面の凹凸によっては感じる時もあるが、基本的には終始フラットで滑らか。静かで優しい乗り心地をもたらすコンチネンタル エココンタクトとの相性も良く、フロント255/45 19、リヤ275/45 19の太くて大きいタイヤを履いていると感じることもなく快適であった。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>テスラと言えばその加速性能も含め、すごく速い自動車という印象が強いが、今回の「モデル Y L」も加速は強烈で、最高速度も201km/hと乗っている人の体力と動体視力が追いついていかないほどの性能を持つ。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"id":67142,"sizeSlug":"large","linkDestination":"none"} -->
<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2026/05/DSC01061_1-1024x683.jpg" alt="" class="wp-image-67142"/><figcaption class="wp-element-caption">全長がほぼ5ｍには見えないアピアランス。</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>しかもそれだけの性能を持ちながら6人が大変快適に過ごせる室内スペースと座り心地の良いシート（運転席と、2列目の席はソフトで心地よかったし、3列目のスペースも十分以上）が備わり、巨大なグラスルーフのおかげで室内は明るく鬱陶しさはみじんもない。試乗車のホワイトのシートカラーだけは126,000円の追加料金がかかるが、他の様々な装備はすべて標準装備で749万円。そこから補助金の127万円と、さらに自治体による補助金を足して考えると、実際にはだいたい600万円を切る感じで購入できるというのが現状のようだが、国内外の6人乗りのSUVやミニバンの昨今の価格を考慮すると、この「モデル Y L」はかなり魅了的で競争力も高い、というのが試乗した後の率直な結論である。尚、満充電で走行可能な航続距離は788㎞、0～100km/h加速は5.0秒と発表されている。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p><strong>サイズ：<br>全長：4980mm<br>全幅：1920mm<br>全高：1670mm<br>ホイールベース：3040mm</strong></p>
<!-- /wp:paragraph -->

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<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2026/05/プレゼンテーション1-3-1024x683.jpg" alt="" class="wp-image-67143"/><figcaption class="wp-element-caption">下はモデル Y。Bピラーから後ろは全くの別物であることがわかる。</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>驚きと戸惑いと感心が入り混じった試乗会もそろそろ終わるという夕暮れの時間、偶然に信号待ちで隣には妙齢な女性が運転するキャデラックCT5が並んだ。残念ながらリリックではなかったが、それはそれで魅力的でエレガントな感じの構図ではあったし、決して内燃機関のキャデラックに2026年の東京で乗ることは時代遅れではないと思う。そして、同じアメリカのクルマ（試乗した「モデル Y L」は上海生まれではあるが）なのに、全く違う世界観の自動車が混在し、それを自由に選ぶことができるという”今”は楽しく、幸せな時代なのではないかと思いつつ、一刻も早く世界情勢が平和になることを願った。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>Text：大林晃平<br>Photo：アウトビルトジャパン（Auto Bild Japan）</p>
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<p><strong>テスラ自身が「究極のファミリーカー」を謳う、テスラ モデル Y Lの試乗会が東京有明で行われた。モデル Yのホイールベースを150㎜延長し、6人が悠々と乗ることのできる最新のテスラに試乗した大林晃平のレポートをお届け。</strong></p>
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<p>今回有明で行われた試乗会において、プレゼンテーションで流された画像は、かなり衝撃的なものであった。テキサスの工場に新たに建設中のロボット工場の大きさにも驚いたが、そのあとに流された「モデル Ｙ」の生産ラインの動画である。</p>
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<p>それは工場内で、ほぼ完成した車両が、自ら勝手に（？）自動運転で工場内を無人で走り、最終的にはアッセンブリーラインから抜け出して、屋外の駐車場まで自分で走り、駐車スペースを見つけて止まる、という”今”のテスラ工場の様子を撮影したものだった。車同士が衝突しそうなヒヤッとする場面もあったがもちろんぶつかるわけはなく、人が運転するよりもスムーズに各々が駐車スペースに納まる様子にはビックリであった。</p>
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<p class="has-background" style="background-color:#ededed">動画：「Self-Driving from the factory to the loading dock」：<a href="https://www.youtube.com/watch?v=BO1XXRwp3mc">https://www.youtube.com/watch?v=BO1XXRwp3mc</a></p>
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<p>これはFSDと呼ばれる自動運転(日本ではまだ未承認ながら、80万円＋ほどの費用でオプション装備することも可能)が搭載されているがゆえに可能なものである。もちろんラインオフの最終段階での画像で、当たり前ながら工場内ですべての工程でこのように「自動的に」進行しているわけではないが、それでも新しい何かを感じさせるには十分な動画であった。</p>
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<p>そう、テスラとは、今までの価値観とは異なり、こういう新しい何かを感じさせる自動車なのである。</p>
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<p>「モデル YＬ」もそうだが、テスラは走り出すまでの儀式も一般的な内燃機関自動車とも多くのBEVとも大きく異なる。正直言って、使いにくい形状のドアハンドルを開けて乗り込むところだけは妙に古臭いのだが、そこからあとはもうなんというか今までの自動車に慣れたドライバーには戸惑うことが多い。</p>
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<p>目の前にある物理的なスイッチはウインカーレバーと天井のミラー前にあるハザードスイッチだけで（これがどちらも使いにくい）、他はステアリングホイールに備わった玉コロのような、親指でくりくりする前後左右に動く小さなマルチユーススイッチしかない。シート横に備わるパワーシートのスイッチも物理スイッチだったが、視界からは見えないので実に目の前はすっきりというか、従来までの価値観に毒された還暦ジジイには殺風景で寂しく感じられる眺めである。</p>
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<p>だが生まれた時から無印良品に囲まれて育った世代には、こういうシンプルな空間の方が落ち着くかもしれないし、そもそもテスラの狙いはそういう旧来の価値観を壊すところにあるのだから、ああだこうだいちゃもんを言わず走りだすことにしたい……のだがここでもまた普通の自動車に慣れ親しんだ運転者を脅かすのに十分な仕掛けに出逢うことになる。</p>
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<p>ワイヤレスキー（というかカード）を持参していればキーをひねったり(笑)、スイッチを押さなくとも勝手にスタンバイになる部分まではボルボなどのBEVと同じだが、テスラの場合セレクターでＤやＲを選択しなくとも、今の自分の状況を判断し勝手に前に進むべきかバックするべきかを判断して自ら進行方向を選んでくれるのである。</p>
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<p>さすがに小心者の私は、そこまで初見の自動車君に任せることなどできないため、自分でＤポジション（というか前進ポジション）を選択することにしたが、それもブレーキを踏みながらディスプレー内に表示されている前進か後進を選ぶ部分を、指でシュッとスワイプするようにしなくてはいけない。</p>
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<p>個人的に自動車のような人を傷つけたり事故を起こす可能性がある、非常に大きな物体がこれほどまでに簡単に指先だけで走行可能状態になったり、自動的に前に進んだりバックしたりを選択するような機構には、かなり違和感と疑問はあるのだが、それほど遠くない間に、そんなこと時代遅れさ、という感じの世界になるのかもしれない。スマートフォンがあっという間に普及したように。</p>
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<p>そう、今回一番感じたことは、テスラはスマートフォンだということだった。そしてこの世界に慣れてしまったら、旧来の自動車に簡単に戻れるかどうかはわからないと思ってしまった。</p>
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<p>操作系のことばかり語ってしまったが、一台の自動車としてその快適さや走行性能はどうかというと、「モデル ＹＬ」はかなり優秀な自動車である。まず走り始めるとその静かなことが嬉しい。BEVなのだから静かで当たり前、と言い切れないのが昨今の電気自動車事情で、妙に合成音や（そのほとんどは不気味だ）、インバーター・モーター音などが響くBEVが多い中で「モデル ＹＬ」はひたすら無音であろうとする。個人的にはこういう無音の方で良いと思うし、無理に変な音を作り上げて添加物を盛り込んだ料理にすることはない、と思う。</p>
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<p>数年前にJAIAの試乗会で乗ったテスラ各車と比較すると今回の「モデル Y L」は、乗り心地もかなり良い。このクラスでは驚異的に軽いとは言え、約2トンの重さを路面の凹凸によっては感じる時もあるが、基本的には終始フラットで滑らか。静かで優しい乗り心地をもたらすコンチネンタル エココンタクトとの相性も良く、フロント255/45 19、リヤ275/45 19の太くて大きいタイヤを履いていると感じることもなく快適であった。</p>
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<p>テスラと言えばその加速性能も含め、すごく速い自動車という印象が強いが、今回の「モデル Y L」も加速は強烈で、最高速度も201km/hと乗っている人の体力と動体視力が追いついていかないほどの性能を持つ。</p>
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<p>しかもそれだけの性能を持ちながら6人が大変快適に過ごせる室内スペースと座り心地の良いシート（運転席と、2列目の席はソフトで心地よかったし、3列目のスペースも十分以上）が備わり、巨大なグラスルーフのおかげで室内は明るく鬱陶しさはみじんもない。試乗車のホワイトのシートカラーだけは126,000円の追加料金がかかるが、他の様々な装備はすべて標準装備で749万円。そこから補助金の127万円と、さらに自治体による補助金を足して考えると、実際にはだいたい600万円を切る感じで購入できるというのが現状のようだが、国内外の6人乗りのSUVやミニバンの昨今の価格を考慮すると、この「モデル Y L」はかなり魅了的で競争力も高い、というのが試乗した後の率直な結論である。尚、満充電で走行可能な航続距離は788㎞、0～100km/h加速は5.0秒と発表されている。</p>
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<p><strong>サイズ：<br>全長：4980mm<br>全幅：1920mm<br>全高：1670mm<br>ホイールベース：3040mm</strong></p>
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<p>驚きと戸惑いと感心が入り混じった試乗会もそろそろ終わるという夕暮れの時間、偶然に信号待ちで隣には妙齢な女性が運転するキャデラックCT5が並んだ。残念ながらリリックではなかったが、それはそれで魅力的でエレガントな感じの構図ではあったし、決して内燃機関のキャデラックに2026年の東京で乗ることは時代遅れではないと思う。そして、同じアメリカのクルマ（試乗した「モデル Y L」は上海生まれではあるが）なのに、全く違う世界観の自動車が混在し、それを自由に選ぶことができるという”今”は楽しく、幸せな時代なのではないかと思いつつ、一刻も早く世界情勢が平和になることを願った。</p>
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<p>Text：大林晃平<br>Photo：アウトビルトジャパン（Auto Bild Japan）</p>
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		<title>商品力アップ！テスラのミニバン「Tesla Model Y L」登場</title>
		<link>https://autobild.jp/65322/</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[ehara]]></dc:creator>
		<pubDate>Wed, 08 Apr 2026 23:50:00 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[ニュース]]></category>
		<category><![CDATA[新車＆ニュース]]></category>
		<category><![CDATA[新車情報]]></category>
		<category><![CDATA[BEV]]></category>
		<category><![CDATA[Tesla]]></category>
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		<category><![CDATA[テスラ モデル Y L]]></category>
		<category><![CDATA[電気自動車]]></category>
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					<description><![CDATA[<div class="post_thumbnail"><img width="1200" height="801" src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2026/04/DSC09782.jpg" class="attachment-post-thumbnail size-post-thumbnail wp-post-image" alt="" decoding="async" loading="lazy" srcset="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2026/04/DSC09782.jpg 1200w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2026/04/DSC09782-300x200.jpg 300w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2026/04/DSC09782-1024x684.jpg 1024w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2026/04/DSC09782-768x513.jpg 768w" sizes="auto, (max-width: 1200px) 100vw, 1200px" /></div><!-- wp:paragraph -->
<p><strong>テスラ（Tesla）は2026年4月3日、ミッドサイズSUV「Model Y」をベースにした新型6人乗りモデル「Model Y L」を発表し、同日より注文受付を開始した。納車は大型連休前の4月末から順次開始される予定で、全国のテスラストアでも順次実車展示が行われる。</strong></p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>Model Y Lは、従来型Model Yの「運転のしやすさ」「実用性」「安全性」という基本性能を維持しつつ、ロングホイールベース化によって居住性と用途の幅を大きく拡張したモデルだ。ボディ全長は約180mm、ホイールベースは150mm延長され、3列シートを備える6人乗りレイアウトを採用。三世代での移動や長距離旅行など、多人数での利用に最適化されている。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>エクステリアは従来のスタイリングを踏襲しながら、ルーフラインの再設計などにより空力性能を向上。Cd値は0.216と非常に優れた数値を実現した。新設計のリアスポイラーにより高速安定性も強化されている。室内はクラス最大級の空間を確保し、ラゲッジ容量は最大2539Lと高い積載性を誇る。6人乗車時でも大型スーツケースを複数収納可能で、実用面でも高い完成度を持つ。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

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<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2026/04/DSC09824-1024x684.jpg" alt="" class="wp-image-65363"/><figcaption class="wp-element-caption">ロングホイールベース化されたModel Y Lは、従来モデルを上回る堂々としたプロポーションと優れた空力性能を両立する。</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>インテリアでは3列すべてのシートを刷新し、全席での快適性を重視。1列目はベンチレーションやレッグサポートを備えた電動シート、2列目は独立キャプテンシート（最大125度リクライニング）、3列目も電動リクライニングおよび電動格納機能を採用するなど、乗員全員の快適性に配慮されている。また、2列目・3列目付近に空調吹き出し口を追加し、ルーフおよびテールゲートガラスへの特殊コーティングにより車内環境の向上も図られている。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

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<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2026/04/DSC09794-のコピー_1-1024x655.jpg" alt="" class="wp-image-65362"/><figcaption class="wp-element-caption">前席はシンプルでクリーンな見慣れたテスラワールド。</figcaption></figure>
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<!-- wp:image {"id":65367,"sizeSlug":"large","linkDestination":"none"} -->
<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2026/04/IMG_7883-のコピー-1024x768.jpg" alt="" class="wp-image-65367"/><figcaption class="wp-element-caption">2列目には独立型キャプテンシートを装備。電動調整やベンチレーション機能により快適性を大幅に向上させている。3列目シートへのアクセスも苦にならない。</figcaption></figure>
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<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2026/04/DSC09842-1024x684.jpg" alt="" class="wp-image-65365"/><figcaption class="wp-element-caption">3列目シートも電動リクライニングと電動格納機能を備え、実用性と居住性を両立した設計となる。</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>パワートレインはデュアルモーターAWDを採用し、0-100km/h加速は約5.0秒。一充電あたりの航続距離は最大788km（WLTCモード）と、現行ラインアップ中でも最長を実現する。さらにアダプティブサスペンションの採用により乗り心地と操縦安定性を両立し、風切り音の低減（約11％）やロードノイズ低減（約4％）など、NVH性能の向上にも取り組んでいる。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"id":65368,"sizeSlug":"large","linkDestination":"none"} -->
<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2026/04/プレゼンテーション1-6-1024x377.jpg" alt="" class="wp-image-65368"/><figcaption class="wp-element-caption">最大2539Lのラゲッジ容量を確保。6人乗車時でも大型スーツケースを複数積載できる高い積載性を誇る。</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>安全面では、フロア構造の強化や一体成型リアアンダーボディの採用によりボディ剛性を向上。さらに3列目エアバッグを含む全席保護システムを備え、乗員全体の安全性を高めている。加えて、テスラの特徴である先進安全装備が標準でフル装備される点も大きな特徴だ。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"id":65366,"sizeSlug":"large","linkDestination":"none"} -->
<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2026/04/DSC09856-のコピー-1024x684.jpg" alt="" class="wp-image-65366"/><figcaption class="wp-element-caption">デュアルモーターAWDにより0-100km/h加速は約5.0秒。長距離性能と動力性能を高次元でバランスさせた。</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>装備面では、最大50W対応のワイヤレス充電や全席USBポート、18スピーカー＋サブウーファーによる高品質オーディオシステムを採用。車内エンターテインメント性能も大幅に強化されている。ボディカラーは新色「コズミックシルバー」を含む6色展開で、ホイールは専用19インチのみとすることで、オプション選択の簡素化も図られている。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"id":65364,"sizeSlug":"large","linkDestination":"none"} -->
<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2026/04/DSC09827-1024x684.jpg" alt="" class="wp-image-65364"/><figcaption class="wp-element-caption">最大788kmの航続距離を実現するなど、テスラの最新EV技術を凝縮した一台だ。</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>価格は749万円（税込）。CEV補助金の対象車であり、条件を満たせば国から127万円の補助金が受けられるほか、自治体によっては追加補助も用意される。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>さらにテスラは販売促進策として、2026年4月1日から6月30日までに注文・納車された新車を対象に、スーパーチャージャー利用料金が3年間無料となるキャンペーンを実施。年間1万km走行を想定した場合、ガソリン車に比べて数十万円規模の燃料費削減が見込まれるとしている。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>Model Y Lは、従来のSUVの枠を超え、ミニバン的な実用性とEVならではの先進性を融合したモデルとして位置づけられる。高い航続性能と居住性、そしてコストメリットを武器に、日本市場においても新たなファミリー向けEVの選択肢となりそうだ。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>新製品発表会の場で橋本 理智テスラジャパン代表取締役社長は、イーロン マスク氏も日本市場に目を向けていることもあり、今後はアフターサービスも充実させていきながら「日本で輸入車ナンバーワンを目指す」とコメントしていたのが印象的だった。</p>
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<p>Text＆Photo：アウトビルトジャパン（Auto Bild Japan）</p>
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										<content:encoded><![CDATA[<div class="post_thumbnail"><img width="1200" height="801" src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2026/04/DSC09782.jpg" class="attachment-post-thumbnail size-post-thumbnail wp-post-image" alt="" decoding="async" loading="lazy" srcset="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2026/04/DSC09782.jpg 1200w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2026/04/DSC09782-300x200.jpg 300w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2026/04/DSC09782-1024x684.jpg 1024w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2026/04/DSC09782-768x513.jpg 768w" sizes="auto, (max-width: 1200px) 100vw, 1200px" /></div><!-- wp:paragraph -->
<p><strong>テスラ（Tesla）は2026年4月3日、ミッドサイズSUV「Model Y」をベースにした新型6人乗りモデル「Model Y L」を発表し、同日より注文受付を開始した。納車は大型連休前の4月末から順次開始される予定で、全国のテスラストアでも順次実車展示が行われる。</strong></p>
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<p>Model Y Lは、従来型Model Yの「運転のしやすさ」「実用性」「安全性」という基本性能を維持しつつ、ロングホイールベース化によって居住性と用途の幅を大きく拡張したモデルだ。ボディ全長は約180mm、ホイールベースは150mm延長され、3列シートを備える6人乗りレイアウトを採用。三世代での移動や長距離旅行など、多人数での利用に最適化されている。</p>
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<!-- wp:paragraph -->
<p>エクステリアは従来のスタイリングを踏襲しながら、ルーフラインの再設計などにより空力性能を向上。Cd値は0.216と非常に優れた数値を実現した。新設計のリアスポイラーにより高速安定性も強化されている。室内はクラス最大級の空間を確保し、ラゲッジ容量は最大2539Lと高い積載性を誇る。6人乗車時でも大型スーツケースを複数収納可能で、実用面でも高い完成度を持つ。</p>
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<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2026/04/DSC09824-1024x684.jpg" alt="" class="wp-image-65363"/><figcaption class="wp-element-caption">ロングホイールベース化されたModel Y Lは、従来モデルを上回る堂々としたプロポーションと優れた空力性能を両立する。</figcaption></figure>
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<p>インテリアでは3列すべてのシートを刷新し、全席での快適性を重視。1列目はベンチレーションやレッグサポートを備えた電動シート、2列目は独立キャプテンシート（最大125度リクライニング）、3列目も電動リクライニングおよび電動格納機能を採用するなど、乗員全員の快適性に配慮されている。また、2列目・3列目付近に空調吹き出し口を追加し、ルーフおよびテールゲートガラスへの特殊コーティングにより車内環境の向上も図られている。</p>
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<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2026/04/IMG_7883-のコピー-1024x768.jpg" alt="" class="wp-image-65367"/><figcaption class="wp-element-caption">2列目には独立型キャプテンシートを装備。電動調整やベンチレーション機能により快適性を大幅に向上させている。3列目シートへのアクセスも苦にならない。</figcaption></figure>
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<p>パワートレインはデュアルモーターAWDを採用し、0-100km/h加速は約5.0秒。一充電あたりの航続距離は最大788km（WLTCモード）と、現行ラインアップ中でも最長を実現する。さらにアダプティブサスペンションの採用により乗り心地と操縦安定性を両立し、風切り音の低減（約11％）やロードノイズ低減（約4％）など、NVH性能の向上にも取り組んでいる。</p>
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<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2026/04/プレゼンテーション1-6-1024x377.jpg" alt="" class="wp-image-65368"/><figcaption class="wp-element-caption">最大2539Lのラゲッジ容量を確保。6人乗車時でも大型スーツケースを複数積載できる高い積載性を誇る。</figcaption></figure>
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<p>安全面では、フロア構造の強化や一体成型リアアンダーボディの採用によりボディ剛性を向上。さらに3列目エアバッグを含む全席保護システムを備え、乗員全体の安全性を高めている。加えて、テスラの特徴である先進安全装備が標準でフル装備される点も大きな特徴だ。</p>
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<p>装備面では、最大50W対応のワイヤレス充電や全席USBポート、18スピーカー＋サブウーファーによる高品質オーディオシステムを採用。車内エンターテインメント性能も大幅に強化されている。ボディカラーは新色「コズミックシルバー」を含む6色展開で、ホイールは専用19インチのみとすることで、オプション選択の簡素化も図られている。</p>
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<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2026/04/DSC09827-1024x684.jpg" alt="" class="wp-image-65364"/><figcaption class="wp-element-caption">最大788kmの航続距離を実現するなど、テスラの最新EV技術を凝縮した一台だ。</figcaption></figure>
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<p>価格は749万円（税込）。CEV補助金の対象車であり、条件を満たせば国から127万円の補助金が受けられるほか、自治体によっては追加補助も用意される。</p>
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<p>さらにテスラは販売促進策として、2026年4月1日から6月30日までに注文・納車された新車を対象に、スーパーチャージャー利用料金が3年間無料となるキャンペーンを実施。年間1万km走行を想定した場合、ガソリン車に比べて数十万円規模の燃料費削減が見込まれるとしている。</p>
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<p>Model Y Lは、従来のSUVの枠を超え、ミニバン的な実用性とEVならではの先進性を融合したモデルとして位置づけられる。高い航続性能と居住性、そしてコストメリットを武器に、日本市場においても新たなファミリー向けEVの選択肢となりそうだ。</p>
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<p>新製品発表会の場で橋本 理智テスラジャパン代表取締役社長は、イーロン マスク氏も日本市場に目を向けていることもあり、今後はアフターサービスも充実させていきながら「日本で輸入車ナンバーワンを目指す」とコメントしていたのが印象的だった。</p>
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<p>Text＆Photo：アウトビルトジャパン（Auto Bild Japan）</p>
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