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	<title>タイカン GTS - AUTO BILD JAPAN Web（アウトビルトジャパンウェブ） 世界最大級のクルマ情報サイト</title>
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	<description>世界最大級のクルマ情報サイトAUTO BILDの日本版。いち早い新車情報。高品質なオリジナル動画ビデオ満載。チューニングカー、ネオクラシックなど世界のクルマ情報は「アウトビルトジャパン」でゲット！</description>
	<lastBuildDate>Sun, 12 Jan 2025 20:03:01 +0000</lastBuildDate>
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	<title>タイカン GTS - AUTO BILD JAPAN Web（アウトビルトジャパンウェブ） 世界最大級のクルマ情報サイト</title>
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		<title>【試乗記を含む新車情報】超高速＆とても俊敏　フェイスリフトで700馬力　多くのポルシェの美徳を備えた新型タイカンは全てが素晴らしい！</title>
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		<dc:creator><![CDATA[boku6nao@gmail.com]]></dc:creator>
		<pubDate>Sun, 12 Jan 2025 22:50:00 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[EV]]></category>
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					<description><![CDATA[<div class="post_thumbnail"><img width="1010" height="569" src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2025/01/image1.jpg" class="attachment-post-thumbnail size-post-thumbnail wp-post-image" alt="" decoding="async" fetchpriority="high" srcset="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2025/01/image1.jpg 1010w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2025/01/image1-300x169.jpg 300w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2025/01/image1-768x433.jpg 768w" sizes="(max-width: 1010px) 100vw, 1010px" /></div><!-- wp:paragraph -->
<p><strong>ポルシェ タイカンのすべて：超高速で、とても俊敏。すべてが素晴らしい。フェイスリフトのおかげで、タイカンGTSは今や700馬力。「ヴァイザッハパッケージ」は強烈！長期テストにおける9万5000キロ走行の評価も高い。</strong></p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p><strong>我々のお気に入り</strong><br>・機能性の高い高速充電技術<br>・高速で俊敏、かつ贅沢<br>・再設計された典型的なポルシェの内装<br><strong>不満な点</strong><br>・リヤのスペースが十分でない<br>・人工的なサウンド<br>・リヤの視認性が悪い<br><strong>AUTO BILDテストスコア：2</strong></p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3 class="wp-block-heading">はじめに：タイカンは800ボルトで充電する初の車</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>2019年、ポルシェはシステム電圧800ボルトで動作し、特に急速充電が可能な初の量産電気自動車、「タイカン」を発表した。わずか5分でバッテリーは次の100km分の電力を蓄え、22分で5%から80%まで充電することができる。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>タイカンは他の面でも高速だ。すでに記録を更新し、ニュルブルクリンク北コースのノルトシュライフェで、量産電気自動車のラップレコードを2回も更新している！興味深いことに、ポルシェは初の電気自動車に、同社でよく知られた名称体系を採用した。最もパワフルなモデルは「ターボ」、「ターボS」、「ターボGT」と呼ばれている。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3 class="wp-block-heading">さらに、より広いトランクスペースを備えたスポーツツーリスモも用意されている</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>スポーツサルーンに加えて、「タイカン」には別のボディスタイルも用意されており、シューティングブレークのリヤのおかげで、後部座席とトランクにより広いスペースが確保されている。当初、このバージョンは「クロスツーリスモ」のみで、標準装備として、高めの車高をはじめ、オフロード用の要素がいくつか含まれていた。しかし、現在では同じ形で、悪路用装備のない「スポーツツーリスモ」もある。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3 class="wp-block-heading">価格：タイカンにGTSも追加</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>2024年にフェイスリフトされたポルシェ タイカンに、「GTS」が再び追加された。セダンの価格は147,700ユーロ（約2,480万円）、コンフィギュレーターでは「スポーツツーリスモ」のエステートバージョンが148,600ユーロ（約2,495万円）からとなっている。さらに、四輪駆動の「タイカン4」もセダンとして追加された。価格は106,200ユーロ（約1,785万円）からとなっている。これにより、電気自動車のポルシェは現在、16のバリエーションで提供されている。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>サルーンとエステートは、後輪駆動のエントリーレベルモデルを選択すれば、もう少し安く入手できる。これはサルーンで101,500ユーロ（約1,700万円）からとなっている。より実用的な「スポーツツーリスモ」の場合は、同じ駆動方式でもさらに900ユーロ（約16万円）を追加する必要がある。より頑丈なクロストゥーリズモは、全輪駆動のみで、価格は11万3,100ユーロ（約1,900万円）からとなっている。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>最上級モデルの「ターボGT」はサルーンのみで、価格はベースモデルの2倍以上となる最低24万ユーロ（約4,030万円）だ。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3 class="wp-block-heading">デザイン：タイカンは一目でポルシェと分かるデザインだ</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>「タイカン」は紛れもなくポルシェであり、2015年に初公開されたコンセプトカー、「ミッションE」の多くの要素も取り入れている。正面から見ると、この電気自動車は幅広で平らに見える。ボンネットは「718」シリーズや「911」シリーズと同様に、フェンダーに向かって湾曲している。ヘッドライトは丸みを帯びた長方形で、ポルシェの典型的な4つのデイタイムランニングライトを備えている。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"id":47113,"sizeSlug":"full","linkDestination":"none"} -->
<figure class="wp-block-image size-full"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2025/01/image3-6-1.jpg" alt="" class="wp-image-47113"/><figcaption class="wp-element-caption">タイカン ターボGT（右）とヴァイザッハパッケージ装着モデル（左）。</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>ルーフラインは「パナメーラ」を彷彿とさせるが、「タイカン」は全長が短く、傾斜の急なボンネットを備えている。ポルシェではいつも通り、「タイカン」の視覚的な焦点は主にリヤに置かれている。ここでは、本物のガラスでできたポルシェのロゴ、連続したライトストリップ、控えめなリヤディフューザーが見られる。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p><strong>サイズ一覧<br>・全長： 4,963mm<br>・全幅： 1,966mm<br>・全高： 1,378～1,395mm（モデルによる）<br>・ホイールベース： 2,900mm<br>・トランクルーム容量（サルーン）： 366～407リットル（モデルによる）<br>・トランクルーム容量（スポーツツーリスモ）： 405～1,212リットル（モデルによる）<br>・トランクルーム容量（フロント）： 84リットル<br>・ルーフ荷重： 最大75kg</strong></p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3 class="wp-block-heading">クロスツーリスモ：オフロード志向のシューティングブレーク</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>ポルシェは、サルーンとスポーツツーリスモに加え、電気自動車を異なるボディスタイルで提供している。「クロスツーリスモ」だ。このシューティングブレークバージョンの「タイカン」は、オフロード志向の軽い走りが魅力だ。全輪駆動、エアサスペンション、ルーフレール、特別なバンパー、そして93.4kWhの大容量バッテリーが標準装備だ。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"id":46904,"sizeSlug":"full","linkDestination":"none"} -->
<figure class="wp-block-image size-full"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2025/01/image3.jpg" alt="" class="wp-image-46904"/><figcaption class="wp-element-caption">オフロードデザインパッケージは、クロスツーリスモの車高を上げ、飛び石から保護するフラップを追加する。</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>さらにオフロードデザインパッケージには、10ミリのリフト、飛び石から保護するコーナーフラップ、ダッシュボード上のコンパスが含まれる。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p><strong>タイカン クロス ツーリスモのサイズ<br>・全長： 4,974mm<br>・全幅： 1,967mm<br>・全高： 1,409～1,412mm（モデルによる）<br>・ホイールベース： 2,904mm<br>・トランク容量： 405～446/1,171～1,212リットル（モデルによる）<br>・フロントのトランク容量： 84リットル<br>・ルーフ荷重： 最大75kg</strong></p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3 class="wp-block-heading">駆動：GTSは現在700馬力を実現</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>フェイスリフト後、「タイカン」は再び「GTS」として登場した。性能が大幅に向上し、最大515kW（700馬力）を実現した。以前は440kW（598馬力）だった。この電気自動車は標準的な加速で0.4秒の短縮を実現し、「GTS」は0-100 km/h加速を3.3秒で達成する。また、より大容量のバッテリー（105kWh）を搭載し、改良前のモデルよりも航続距離が120km以上長くなっている。航続距離は628kmだ。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3 class="wp-block-heading">ターボGT：0-100 km/h加速2.2秒</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>新しい最上級モデル、「ターボGT」が登場した。789馬力（580kW）という圧倒的なパワーを誇るが、これは2段階で強化できる。ローンチコントロールを使用すると、オーバーブーストパワーが最大1,034馬力（760kW）に達し、2秒間だけ1,108馬力（815kW）という驚異的なパワーを呼び起こすことも可能だ。そして最大トルクはなんと1,340Nmだ。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"id":46905,"sizeSlug":"full","linkDestination":"none"} -->
<figure class="wp-block-image size-full"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2025/01/image4.jpg" alt="" class="wp-image-46905"/><figcaption class="wp-element-caption">タイムを追求したいのであれば、ターボGTだが、当然、航続距離は期待すべきではない。なぜなら、それは555kmだからだ。</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>つまり、「タイカン ターボGT」は0-100km/h加速を2.3秒で達成し、「ヴァイザッハパッケージ」を装着すれば、わずか2.2秒で到達する。200km/hまで6.6秒で到達する。「ヴァイザッハパッケージ」を装着すると、さらに0.2秒短縮され、最高速度は305km/hに達する。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3 class="wp-block-heading">最大630kmの航続距離</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>タイカンには2種類のバッテリーサイズが用意されている。容量の小さい方は総容量105kWh、大きい方は総容量789kWhだ。ただし、小さい方のバッテリーは「タイカン4S」までの下位モデルのみに搭載されており、こちらも「スポーツサルーン」と「スポーツツーリスモ」のみだ。バッテリー、駆動方式、性能によるが、ポルシェの航続距離は最大630kmだ。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>2019年に発売されたこのスポーツカーは、量産モデルとして初めて800ボルトの充電技術を採用した。つまり、高速充電器を使用すれば、18分でバッテリーを10%から80%まで充電することができる。ほぼすべてのモデルは、アクスルごとに1基ずつ、合計2基の電動モーターを搭載している。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>エントリーレベルのモデルのみモーターが1基で後輪駆動だが、その他のすべての「タイカン」モデルは全輪駆動だ。出力は、最もパワフルなモデルである「ターボGT」で408馬力から1,034馬力だ。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"id":46906,"sizeSlug":"full","linkDestination":"none"} -->
<figure class="wp-block-image size-full"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2025/01/image5.jpg" alt="" class="wp-image-46906"/><figcaption class="wp-element-caption">GTスポーツステアリングホイールはヒーター付きで、スポーツクロノパッケージは標準装備。</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3 class="wp-block-heading">イクイップメント：ターボ GTの素材を使用</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>リフトアップされた「タイカン」が、「GTS」として再び登場した。視覚的には、さまざまなブラックとアンスラサイトグレーのディテールが特徴だ。インテリアには、動物由来素材を使用しないスエードやブラックのスムースレザーのエレメントなど、最上級モデルの「ターボGT」から採用されたさまざまな素材が使用されている。運転席と助手席には、18通りの調整が可能な「アダプティブスポーツシートプラス」が装備されている。GTスポーツステアリングホイールはヒーター付きで、スポーツクロノパッケージは標準装備だ。ポルシェは「GTS」のシャシーを特にスポーティにチューニングした。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3 class="wp-block-heading">トップモデルはモータースポーツからインスピレーションを得ている</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>ポルシェは、トップモデルである「ターボGT」の重量を「ターボS」と比較して75kg削減した。これは、サイドスカートやエクステリアミラーキャップのインサートなど、数多くのカーボンパーツによって実現されている。しかし、電動式のリヤハッチは省かれている。さらに進化したカーボンセラミックブレーキは、さらに2kgの軽量化を実現している。専用21インチターボGTホイールは、さらなる軽量化とより優れた通気性を実現している。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3 class="wp-block-heading">ヴァイザッハパッケージではフロアマットさえも取り外されている</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>「ヴァイザッハパッケージ」により、「ターボGT」はさらに70kg軽量化される。例えば、「ターボGT」に標準装備されているスポーツクロノパッケージのリヤシートベンチとアナログ時計は取り外され、フロアマットとラゲッジルームマットさえも取り外されるす。リヤスピーカーも取り外される。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"id":46907,"sizeSlug":"full","linkDestination":"none"} -->
<figure class="wp-block-image size-full"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2025/01/image6.jpg" alt="" class="wp-image-46907"/><figcaption class="wp-element-caption">ターボGTでは、ビジュアルカーボン製のフルバケットシートが標準装備されている。ヴァイザッハパッケージでは、リヤシートは装備されていない。</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>「ターボGT」モデルは、さまざまな空力対策により、他の「タイカン」モデルとは明らかに違うアピアランスで主張する。フロントにはエアロブレード付きの専用フロントスポイラー、リヤにはアダプティブスポイラー、または「ヴァイザッハパッケージ」ではビジブルカーボン製の固定式リヤウィングが装備されている。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>1年間は「ターボGT」専用となる新色「ペールブルーメタリック」と「パープルスカイメタリック」の2色に加え、ドアとフロントボンネットにタイカンのロゴをあしらったデカールセット、そして「ヴァイザッハパッケージ」搭載モデル用のフィルムコーティングストライプも用意されている。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"id":46903,"sizeSlug":"full","linkDestination":"none"} -->
<figure class="wp-block-image size-full"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2025/01/image2.jpg" alt="" class="wp-image-46903"/><figcaption class="wp-element-caption">タイカン バイザッハパッケージのリアウイング。</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3 class="wp-block-heading">フルバケットシートが標準装備</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>インテリアには、ビジブルカーボン製のバケットシート（通常のターボGTでは電動調整式スポーツシートに交換可能）と、レザーアクセント付きのブラックインテリアが採用されている。12時の位置にマーキングが付いたGTスポーツステアリングホイールも装備されている。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3 class="wp-block-heading">インテリア：タッチパネルが多数、タイカンには最大4つのディスプレイを搭載</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>インテリアでは、ポルシェはハイテクに頼っている。従来型のボタンはステアリングホイールにのみ装備されている。それ以外はすべてタッチ操作で制御される。16.8インチのインストルメントクラスターは、伝統的なポルシェのコックピットの形状をしており、ダイヤルは従来通り丸型だ。ライトとダンパーは、ディスプレイの左右にあるタッチパネルで調整できる。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"id":46908,"sizeSlug":"full","linkDestination":"none"} -->
<figure class="wp-block-image size-full"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2025/01/image7.jpg" alt="" class="wp-image-46908"/><figcaption class="wp-element-caption">インテリアでは、従来のボタンはステアリングホイールにのみ装備されている。その他の操作はタッチスクリーンやタッチパネルで行う。</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>中央のディスプレイは10.9インチで、オプションで助手席乗員が主要機能を操作できるスクリーンも用意されている。エアコンの調整は、センターコンソールに装備された別のタッチスクリーンで行う。特別な機能として、各エアベントの風量もディスプレイ上で調整できる。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3 class="wp-block-heading">後席の頭上スペースはわずか</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>仕上がりは完璧である。スポーツシートは体を支えるだけでなく、長距離の移動でも至極快適である。これは後席でも同様である。ただし、4ドアであるにもかかわらず、平均的な身長の人でも後部座席に乗り込むのは難しい。いったん座ってしまえば、いわゆる「フットガレージ」のおかげで、意外なほど足元に余裕がある。これはバッテリーのくぼみによって生み出されている。一方、頭上にはほとんど余裕がない。身長1.80mの人が乗車すると、頭が天井にぶつかってしまいそうだ。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"id":46920,"sizeSlug":"full","linkDestination":"none"} -->
<figure class="wp-block-image size-full"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2025/01/image19.jpg" alt="" class="wp-image-46920"/><figcaption class="wp-element-caption">タイカンの後席に座る乗員の頭上にはほとんど余裕がない。</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3 class="wp-block-heading">テストドライブ：タイカン ターボSは圧倒的な速さ</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>「タイカン ターボS」に乗り込むと、低いAピラーに頭をぶつけそうになり、うっかりアクセルを踏み込むとびっくりする。交通量の多い道路に合流しようとして、私はアクセルを踏み込む。その結果、我々テストドライバーでさえも感心するような加速が得られ、頭がヘッドレストに打ち付けられた。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>まったく動じることなく、「タイカン」は四輪操舵のおかげであらゆる障害物を回避し、ポルシェに期待するような走りでコーナーを曲がる。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3 class="wp-block-heading">本格的なドリフト走行も可能</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>このシステムでは本格的なドリフト走行も可能で、「タイカン」をコーナーで簡単に操ることができる。その理由の一つは、優れた制御エレクトロニクスに加えて、床下に搭載された大容量バッテリーにより、「911」よりも低い低重心を実現していることだ。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>「ポルシェ タイカン ターボS」ほど、2.3トンが軽快に感じられる車はかつてなかった。この4ドアスポーツカーは、圧倒的だ。開発者は、本物のポルシェは電気自動車でも走れることを、この車で見事に示した。これ以上のものはないだろう。そのため、唯一の大きな批判点はサウンドだ。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>「タイカン」は、最も賢明な電気自動車ではない。しかし、「ポルシェ」を運転するには最も賢明な方法である。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3 class="wp-block-heading">運転：4Sで十分</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>試乗中、「ポルシェ タイカン4S」はすべての運転モードで自信に満ちた印象を与えた。当然のことながら、試乗車にはロール安定化、全輪ステアリングなど、ありとあらゆるものが搭載されていたが、少なくとも走行性能に関しては、よりパワフルな兄弟車と肩を並べる性能を持っているということだ。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>ゆったりとしたクルージングも、熱のこもったコーナリングも、どちらも得意だ。標準装備のハイトの高い19インチタイヤだけが、山岳地帯での運転の楽しさを損なうが、その一方で、路面の凹凸を車内に伝えにくいという利点もある。スポーティな走りを求めるなら、20インチホイールへのアップグレードは必須だ。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3 class="wp-block-heading">標準のブレーキで十分だ</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>2基の電動モーターは常に強烈なトルクを発揮し、タイカンをしっかりと前方に押し出す。最大265kWの巨大な回生能力のおかげで、ディスクブレーキはほとんど使用されることがなく、オプションのカーボンセラミックディスクはサーキットでしか必要ない。タイカンは通常、電動モーターで完全に減速する。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"id":46910,"sizeSlug":"full","linkDestination":"none"} -->
<figure class="wp-block-image size-full"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2025/01/image9.jpg" alt="" class="wp-image-46910"/><figcaption class="wp-element-caption">ポルシェ911並みの強力なブレーキシステムを搭載するが、ほとんどの場面で回生ブレーキシステムが車の減速を担う。</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>「タイカン4S」はほとんどの要件を満たしている。標準のホイールでも、電動ポルシェは本当に楽しいが、その場合はシャシーのオプションをいくつか注文する必要がある。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<div class="post_thumbnail"><img width="1010" height="569" src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2025/01/image1.jpg" class="attachment-post-thumbnail size-post-thumbnail wp-post-image" alt="" decoding="async" loading="lazy" srcset="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2025/01/image1.jpg 1010w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2025/01/image1-300x169.jpg 300w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2025/01/image1-768x433.jpg 768w" sizes="auto, (max-width: 1010px) 100vw, 1010px" /></div><!-- wp:paragraph -->
<p><strong>ポルシェ タイカンのすべて：超高速で、とても俊敏。すべてが素晴らしい。フェイスリフトのおかげで、タイカンGTSは今や700馬力。「ヴァイザッハパッケージ」は強烈！長期テストにおける9万5000キロ走行の評価も高い。</strong></p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p><strong>我々のお気に入り</strong><br>・機能性の高い高速充電技術<br>・高速で俊敏、かつ贅沢<br>・再設計された典型的なポルシェの内装<br><strong>不満な点</strong><br>・リヤのスペースが十分でない<br>・人工的なサウンド<br>・リヤの視認性が悪い<br><strong>AUTO BILDテストスコア：2</strong></p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3 class="wp-block-heading">はじめに：タイカンは800ボルトで充電する初の車</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>2019年、ポルシェはシステム電圧800ボルトで動作し、特に急速充電が可能な初の量産電気自動車、「タイカン」を発表した。わずか5分でバッテリーは次の100km分の電力を蓄え、22分で5%から80%まで充電することができる。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>タイカンは他の面でも高速だ。すでに記録を更新し、ニュルブルクリンク北コースのノルトシュライフェで、量産電気自動車のラップレコードを2回も更新している！興味深いことに、ポルシェは初の電気自動車に、同社でよく知られた名称体系を採用した。最もパワフルなモデルは「ターボ」、「ターボS」、「ターボGT」と呼ばれている。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3 class="wp-block-heading">さらに、より広いトランクスペースを備えたスポーツツーリスモも用意されている</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>スポーツサルーンに加えて、「タイカン」には別のボディスタイルも用意されており、シューティングブレークのリヤのおかげで、後部座席とトランクにより広いスペースが確保されている。当初、このバージョンは「クロスツーリスモ」のみで、標準装備として、高めの車高をはじめ、オフロード用の要素がいくつか含まれていた。しかし、現在では同じ形で、悪路用装備のない「スポーツツーリスモ」もある。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3 class="wp-block-heading">価格：タイカンにGTSも追加</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>2024年にフェイスリフトされたポルシェ タイカンに、「GTS」が再び追加された。セダンの価格は147,700ユーロ（約2,480万円）、コンフィギュレーターでは「スポーツツーリスモ」のエステートバージョンが148,600ユーロ（約2,495万円）からとなっている。さらに、四輪駆動の「タイカン4」もセダンとして追加された。価格は106,200ユーロ（約1,785万円）からとなっている。これにより、電気自動車のポルシェは現在、16のバリエーションで提供されている。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>サルーンとエステートは、後輪駆動のエントリーレベルモデルを選択すれば、もう少し安く入手できる。これはサルーンで101,500ユーロ（約1,700万円）からとなっている。より実用的な「スポーツツーリスモ」の場合は、同じ駆動方式でもさらに900ユーロ（約16万円）を追加する必要がある。より頑丈なクロストゥーリズモは、全輪駆動のみで、価格は11万3,100ユーロ（約1,900万円）からとなっている。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>最上級モデルの「ターボGT」はサルーンのみで、価格はベースモデルの2倍以上となる最低24万ユーロ（約4,030万円）だ。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3 class="wp-block-heading">デザイン：タイカンは一目でポルシェと分かるデザインだ</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>「タイカン」は紛れもなくポルシェであり、2015年に初公開されたコンセプトカー、「ミッションE」の多くの要素も取り入れている。正面から見ると、この電気自動車は幅広で平らに見える。ボンネットは「718」シリーズや「911」シリーズと同様に、フェンダーに向かって湾曲している。ヘッドライトは丸みを帯びた長方形で、ポルシェの典型的な4つのデイタイムランニングライトを備えている。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"id":47113,"sizeSlug":"full","linkDestination":"none"} -->
<figure class="wp-block-image size-full"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2025/01/image3-6-1.jpg" alt="" class="wp-image-47113"/><figcaption class="wp-element-caption">タイカン ターボGT（右）とヴァイザッハパッケージ装着モデル（左）。</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>ルーフラインは「パナメーラ」を彷彿とさせるが、「タイカン」は全長が短く、傾斜の急なボンネットを備えている。ポルシェではいつも通り、「タイカン」の視覚的な焦点は主にリヤに置かれている。ここでは、本物のガラスでできたポルシェのロゴ、連続したライトストリップ、控えめなリヤディフューザーが見られる。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p><strong>サイズ一覧<br>・全長： 4,963mm<br>・全幅： 1,966mm<br>・全高： 1,378～1,395mm（モデルによる）<br>・ホイールベース： 2,900mm<br>・トランクルーム容量（サルーン）： 366～407リットル（モデルによる）<br>・トランクルーム容量（スポーツツーリスモ）： 405～1,212リットル（モデルによる）<br>・トランクルーム容量（フロント）： 84リットル<br>・ルーフ荷重： 最大75kg</strong></p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3 class="wp-block-heading">クロスツーリスモ：オフロード志向のシューティングブレーク</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>ポルシェは、サルーンとスポーツツーリスモに加え、電気自動車を異なるボディスタイルで提供している。「クロスツーリスモ」だ。このシューティングブレークバージョンの「タイカン」は、オフロード志向の軽い走りが魅力だ。全輪駆動、エアサスペンション、ルーフレール、特別なバンパー、そして93.4kWhの大容量バッテリーが標準装備だ。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"id":46904,"sizeSlug":"full","linkDestination":"none"} -->
<figure class="wp-block-image size-full"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2025/01/image3.jpg" alt="" class="wp-image-46904"/><figcaption class="wp-element-caption">オフロードデザインパッケージは、クロスツーリスモの車高を上げ、飛び石から保護するフラップを追加する。</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>さらにオフロードデザインパッケージには、10ミリのリフト、飛び石から保護するコーナーフラップ、ダッシュボード上のコンパスが含まれる。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p><strong>タイカン クロス ツーリスモのサイズ<br>・全長： 4,974mm<br>・全幅： 1,967mm<br>・全高： 1,409～1,412mm（モデルによる）<br>・ホイールベース： 2,904mm<br>・トランク容量： 405～446/1,171～1,212リットル（モデルによる）<br>・フロントのトランク容量： 84リットル<br>・ルーフ荷重： 最大75kg</strong></p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3 class="wp-block-heading">駆動：GTSは現在700馬力を実現</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>フェイスリフト後、「タイカン」は再び「GTS」として登場した。性能が大幅に向上し、最大515kW（700馬力）を実現した。以前は440kW（598馬力）だった。この電気自動車は標準的な加速で0.4秒の短縮を実現し、「GTS」は0-100 km/h加速を3.3秒で達成する。また、より大容量のバッテリー（105kWh）を搭載し、改良前のモデルよりも航続距離が120km以上長くなっている。航続距離は628kmだ。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3 class="wp-block-heading">ターボGT：0-100 km/h加速2.2秒</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>新しい最上級モデル、「ターボGT」が登場した。789馬力（580kW）という圧倒的なパワーを誇るが、これは2段階で強化できる。ローンチコントロールを使用すると、オーバーブーストパワーが最大1,034馬力（760kW）に達し、2秒間だけ1,108馬力（815kW）という驚異的なパワーを呼び起こすことも可能だ。そして最大トルクはなんと1,340Nmだ。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"id":46905,"sizeSlug":"full","linkDestination":"none"} -->
<figure class="wp-block-image size-full"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2025/01/image4.jpg" alt="" class="wp-image-46905"/><figcaption class="wp-element-caption">タイムを追求したいのであれば、ターボGTだが、当然、航続距離は期待すべきではない。なぜなら、それは555kmだからだ。</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>つまり、「タイカン ターボGT」は0-100km/h加速を2.3秒で達成し、「ヴァイザッハパッケージ」を装着すれば、わずか2.2秒で到達する。200km/hまで6.6秒で到達する。「ヴァイザッハパッケージ」を装着すると、さらに0.2秒短縮され、最高速度は305km/hに達する。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3 class="wp-block-heading">最大630kmの航続距離</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>タイカンには2種類のバッテリーサイズが用意されている。容量の小さい方は総容量105kWh、大きい方は総容量789kWhだ。ただし、小さい方のバッテリーは「タイカン4S」までの下位モデルのみに搭載されており、こちらも「スポーツサルーン」と「スポーツツーリスモ」のみだ。バッテリー、駆動方式、性能によるが、ポルシェの航続距離は最大630kmだ。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>2019年に発売されたこのスポーツカーは、量産モデルとして初めて800ボルトの充電技術を採用した。つまり、高速充電器を使用すれば、18分でバッテリーを10%から80%まで充電することができる。ほぼすべてのモデルは、アクスルごとに1基ずつ、合計2基の電動モーターを搭載している。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>エントリーレベルのモデルのみモーターが1基で後輪駆動だが、その他のすべての「タイカン」モデルは全輪駆動だ。出力は、最もパワフルなモデルである「ターボGT」で408馬力から1,034馬力だ。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"id":46906,"sizeSlug":"full","linkDestination":"none"} -->
<figure class="wp-block-image size-full"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2025/01/image5.jpg" alt="" class="wp-image-46906"/><figcaption class="wp-element-caption">GTスポーツステアリングホイールはヒーター付きで、スポーツクロノパッケージは標準装備。</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3 class="wp-block-heading">イクイップメント：ターボ GTの素材を使用</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>リフトアップされた「タイカン」が、「GTS」として再び登場した。視覚的には、さまざまなブラックとアンスラサイトグレーのディテールが特徴だ。インテリアには、動物由来素材を使用しないスエードやブラックのスムースレザーのエレメントなど、最上級モデルの「ターボGT」から採用されたさまざまな素材が使用されている。運転席と助手席には、18通りの調整が可能な「アダプティブスポーツシートプラス」が装備されている。GTスポーツステアリングホイールはヒーター付きで、スポーツクロノパッケージは標準装備だ。ポルシェは「GTS」のシャシーを特にスポーティにチューニングした。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3 class="wp-block-heading">トップモデルはモータースポーツからインスピレーションを得ている</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>ポルシェは、トップモデルである「ターボGT」の重量を「ターボS」と比較して75kg削減した。これは、サイドスカートやエクステリアミラーキャップのインサートなど、数多くのカーボンパーツによって実現されている。しかし、電動式のリヤハッチは省かれている。さらに進化したカーボンセラミックブレーキは、さらに2kgの軽量化を実現している。専用21インチターボGTホイールは、さらなる軽量化とより優れた通気性を実現している。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3 class="wp-block-heading">ヴァイザッハパッケージではフロアマットさえも取り外されている</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>「ヴァイザッハパッケージ」により、「ターボGT」はさらに70kg軽量化される。例えば、「ターボGT」に標準装備されているスポーツクロノパッケージのリヤシートベンチとアナログ時計は取り外され、フロアマットとラゲッジルームマットさえも取り外されるす。リヤスピーカーも取り外される。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"id":46907,"sizeSlug":"full","linkDestination":"none"} -->
<figure class="wp-block-image size-full"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2025/01/image6.jpg" alt="" class="wp-image-46907"/><figcaption class="wp-element-caption">ターボGTでは、ビジュアルカーボン製のフルバケットシートが標準装備されている。ヴァイザッハパッケージでは、リヤシートは装備されていない。</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>「ターボGT」モデルは、さまざまな空力対策により、他の「タイカン」モデルとは明らかに違うアピアランスで主張する。フロントにはエアロブレード付きの専用フロントスポイラー、リヤにはアダプティブスポイラー、または「ヴァイザッハパッケージ」ではビジブルカーボン製の固定式リヤウィングが装備されている。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>1年間は「ターボGT」専用となる新色「ペールブルーメタリック」と「パープルスカイメタリック」の2色に加え、ドアとフロントボンネットにタイカンのロゴをあしらったデカールセット、そして「ヴァイザッハパッケージ」搭載モデル用のフィルムコーティングストライプも用意されている。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"id":46903,"sizeSlug":"full","linkDestination":"none"} -->
<figure class="wp-block-image size-full"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2025/01/image2.jpg" alt="" class="wp-image-46903"/><figcaption class="wp-element-caption">タイカン バイザッハパッケージのリアウイング。</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3 class="wp-block-heading">フルバケットシートが標準装備</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>インテリアには、ビジブルカーボン製のバケットシート（通常のターボGTでは電動調整式スポーツシートに交換可能）と、レザーアクセント付きのブラックインテリアが採用されている。12時の位置にマーキングが付いたGTスポーツステアリングホイールも装備されている。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3 class="wp-block-heading">インテリア：タッチパネルが多数、タイカンには最大4つのディスプレイを搭載</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>インテリアでは、ポルシェはハイテクに頼っている。従来型のボタンはステアリングホイールにのみ装備されている。それ以外はすべてタッチ操作で制御される。16.8インチのインストルメントクラスターは、伝統的なポルシェのコックピットの形状をしており、ダイヤルは従来通り丸型だ。ライトとダンパーは、ディスプレイの左右にあるタッチパネルで調整できる。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"id":46908,"sizeSlug":"full","linkDestination":"none"} -->
<figure class="wp-block-image size-full"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2025/01/image7.jpg" alt="" class="wp-image-46908"/><figcaption class="wp-element-caption">インテリアでは、従来のボタンはステアリングホイールにのみ装備されている。その他の操作はタッチスクリーンやタッチパネルで行う。</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>中央のディスプレイは10.9インチで、オプションで助手席乗員が主要機能を操作できるスクリーンも用意されている。エアコンの調整は、センターコンソールに装備された別のタッチスクリーンで行う。特別な機能として、各エアベントの風量もディスプレイ上で調整できる。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3 class="wp-block-heading">後席の頭上スペースはわずか</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>仕上がりは完璧である。スポーツシートは体を支えるだけでなく、長距離の移動でも至極快適である。これは後席でも同様である。ただし、4ドアであるにもかかわらず、平均的な身長の人でも後部座席に乗り込むのは難しい。いったん座ってしまえば、いわゆる「フットガレージ」のおかげで、意外なほど足元に余裕がある。これはバッテリーのくぼみによって生み出されている。一方、頭上にはほとんど余裕がない。身長1.80mの人が乗車すると、頭が天井にぶつかってしまいそうだ。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"id":46920,"sizeSlug":"full","linkDestination":"none"} -->
<figure class="wp-block-image size-full"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2025/01/image19.jpg" alt="" class="wp-image-46920"/><figcaption class="wp-element-caption">タイカンの後席に座る乗員の頭上にはほとんど余裕がない。</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3 class="wp-block-heading">テストドライブ：タイカン ターボSは圧倒的な速さ</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>「タイカン ターボS」に乗り込むと、低いAピラーに頭をぶつけそうになり、うっかりアクセルを踏み込むとびっくりする。交通量の多い道路に合流しようとして、私はアクセルを踏み込む。その結果、我々テストドライバーでさえも感心するような加速が得られ、頭がヘッドレストに打ち付けられた。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>まったく動じることなく、「タイカン」は四輪操舵のおかげであらゆる障害物を回避し、ポルシェに期待するような走りでコーナーを曲がる。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3 class="wp-block-heading">本格的なドリフト走行も可能</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>このシステムでは本格的なドリフト走行も可能で、「タイカン」をコーナーで簡単に操ることができる。その理由の一つは、優れた制御エレクトロニクスに加えて、床下に搭載された大容量バッテリーにより、「911」よりも低い低重心を実現していることだ。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>「ポルシェ タイカン ターボS」ほど、2.3トンが軽快に感じられる車はかつてなかった。この4ドアスポーツカーは、圧倒的だ。開発者は、本物のポルシェは電気自動車でも走れることを、この車で見事に示した。これ以上のものはないだろう。そのため、唯一の大きな批判点はサウンドだ。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>「タイカン」は、最も賢明な電気自動車ではない。しかし、「ポルシェ」を運転するには最も賢明な方法である。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3 class="wp-block-heading">運転：4Sで十分</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>試乗中、「ポルシェ タイカン4S」はすべての運転モードで自信に満ちた印象を与えた。当然のことながら、試乗車にはロール安定化、全輪ステアリングなど、ありとあらゆるものが搭載されていたが、少なくとも走行性能に関しては、よりパワフルな兄弟車と肩を並べる性能を持っているということだ。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>ゆったりとしたクルージングも、熱のこもったコーナリングも、どちらも得意だ。標準装備のハイトの高い19インチタイヤだけが、山岳地帯での運転の楽しさを損なうが、その一方で、路面の凹凸を車内に伝えにくいという利点もある。スポーティな走りを求めるなら、20インチホイールへのアップグレードは必須だ。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3 class="wp-block-heading">標準のブレーキで十分だ</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>2基の電動モーターは常に強烈なトルクを発揮し、タイカンをしっかりと前方に押し出す。最大265kWの巨大な回生能力のおかげで、ディスクブレーキはほとんど使用されることがなく、オプションのカーボンセラミックディスクはサーキットでしか必要ない。タイカンは通常、電動モーターで完全に減速する。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"id":46910,"sizeSlug":"full","linkDestination":"none"} -->
<figure class="wp-block-image size-full"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2025/01/image9.jpg" alt="" class="wp-image-46910"/><figcaption class="wp-element-caption">ポルシェ911並みの強力なブレーキシステムを搭載するが、ほとんどの場面で回生ブレーキシステムが車の減速を担う。</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>「タイカン4S」はほとんどの要件を満たしている。標準のホイールでも、電動ポルシェは本当に楽しいが、その場合はシャシーのオプションをいくつか注文する必要がある。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

]]></content:encoded>
					
		
		
			</item>
		<item>
		<title>【ニュルでの新記録達成時の動画付き】市販車最速のEV「ポルシェ タイカン」アップデート情報を含むすべての情報！</title>
		<link>https://autobild.jp/17903/</link>
		
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		<pubDate>Fri, 02 Sep 2022 22:50:00 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[EV]]></category>
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					<description><![CDATA[<div class="post_thumbnail"><img width="1056" height="593" src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2022/09/357a70e372e95d01.jpg" class="attachment-post-thumbnail size-post-thumbnail wp-post-image" alt="" decoding="async" loading="lazy" srcset="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2022/09/357a70e372e95d01.jpg 1056w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2022/09/357a70e372e95d01-300x168.jpg 300w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2022/09/357a70e372e95d01-1024x575.jpg 1024w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2022/09/357a70e372e95d01-768x431.jpg 768w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2022/09/357a70e372e95d01-696x391.jpg 696w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2022/09/357a70e372e95d01-748x420.jpg 748w" sizes="auto, (max-width: 1056px) 100vw, 1056px" /></div><!-- wp:paragraph -->
<p><strong>ポルシェ タイカンは800ボルトのテクノロジーと最高出力761馬力を誇る市販車最速のe-carだ。そして、ポルシェはタイカンでニュルブルクリンクでの市販電気自動車として最速を記録した。</strong></p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3>発表と価格： タイカンは90,000ユーロ（約1,260万円）以下から</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p> ポルシェは「タイカン」で、システム電圧800ボルトで作動する電動スポーツカーを、2019年に初めて発表した。5分で100km分の電力を充電可能で、22分後には5％から80％までの充電が可能となっている。ただしそれ専用の充電システムが必要ではあるが・・・。今回、ニュルブルクリンクの北コース、ノルトシュライフェ（通称‘緑の地獄’）で、電気自動車のラップレコードを更新した。興味深いことに、ポルシェは初の電気自動車でもおなじみのネーミングを踏襲しており、ここでも最もパワフルな車種は「ターボ」と「ターボS」と呼ばれている。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>「タイカン」には、スポーツサルーンに加え、シューティングブレークにより、リアとトランクのスペースが広くなった別のボディスタイルも用意されている。当初は、レイズドサスペンションやオールラウンドパネリングなど、オフロードの要素を標準装備した「クロスツーリスモ」のみの設定だった。一方、同じ形で、バッドロード装備を持たない「スポーツツーリスモ」もある。「ポルシェ タイカン」の価格は、300kW（408馬力）のベースモデルで88,399ユーロ（約1,235万円）からとなっている。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3>駆動、バッテリー、航続距離： タイカンは最高出力761馬力</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p> タイカンには2種類のバッテリーサイズがあり、弱い方はグロス容量79.2kWh（ネット71kWh）、強い方はグロス容量93.4kWh（ネット83.7kWh）となっている。ポルシェでは、この電池を「パフォーマンスバッテリー」、「パフォーマンスバッテリープラス」と呼んでいる。ただし、小型バッテリーは「タイカン4S」までの下位モデルにしか設定されていない。バッテリー、駆動方式、性能によって異なるが、ポルシェの航続距離は358km～512kmとなっている。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"sizeSlug":"large"} -->
<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://i.auto-bild.de/ir_img/2/9/8/1/5/7/7/S19_4670_fine-8e8f16d6ff36f82e.jpg" alt=""/><figcaption>761馬力のタイカン ターボ Sは、電気自動車ポルシェの中で最もパワフルなバージョンだ。完全停止状態から時速100kmまでのスプリントは2.8秒だ。</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>2019年に発表されたスポーツカーは、市販モデルとし800ボルトの充電技術を採用した。これにより、その急速充電器では5～80％までのバッテリーを22分の好タイムで充填することができるようになっている。ほぼすべてのモデルで、各車軸（アクスル）に1基ずつ、計2基の電動モーターが搭載され、推進力を担っている。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>エントリーモデルのみ電動モーターが1基しかないため後輪駆動となり、それ以外の「タイカン」はすべて全輪駆動となっている。パワーは408馬力から最強の「ターボS」では761馬力まで揃っている。これにより、トップモデルでは0-100km/h加速が2.8秒となる。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3>ノルトシュライフェ： パフォーマンスキットを装着したタイカン ターボSが記録更新（アップデート情報！）</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p> ポルシェは「ターボS」によって、「タイカン対テスラ」という永遠の決戦のための完璧な相手をノルトシュライフェに送り込んだ。テスラが前回20.832kmのコースのラップレコードを出したのは、2021年9月9日、「モデルSプレイド」で7分35秒579を記録した時である。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>そして今回、「タイカン」はパフォーマンスキットを装着し、レーシングドライバーのラース カーンがステアリングを握り、スタートラインに帰ってきたのだった。結果は、7分33秒350で、ポルシェが「テスラ モデルSプレイド」に2秒の大差をつけて記録を更新した。つまり、「緑の地獄」における市販電気自動車の記録は、再びポルシェが保持することになったのだ。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>記録達成のために、ポルシェは「タイカン ターボS」にオプションの「PDCC（ポルシェダイナミックシャーシコントロール）とパフォーマンスキットを与えた。21インチの大径ホイールとピレリPゼロ コルサ スポーツタイヤを装備していた。ただし現在、このキットを注文できるのは、セダンの「ターボSモデル」の2023年モデルのみではあるが、2022年末には、他の「タイカン」のバリエーションも後付けできるようになるはずだ。パフォーマンスキットの価格は13,377ユーロ（約187万円）となっている。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:core-embed/youtube {"url":"https://youtu.be/dmgcRlJsY04","type":"video","providerNameSlug":"youtube","className":"wp-embed-aspect-16-9 wp-has-aspect-ratio"} -->
<figure class="wp-block-embed-youtube wp-block-embed is-type-video is-provider-youtube wp-embed-aspect-16-9 wp-has-aspect-ratio"><div class="wp-block-embed__wrapper">
https://youtu.be/dmgcRlJsY04
</div></figure>
<!-- /wp:core-embed/youtube -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3>タイカンの全モデルにソフトウェアアップデートを実施</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p> 2019年以降、ポルシェは合計で75,000台以上の「タイカン」を販売しただけでなく、常にアップデートを続けている。数回のマイナーチェンジを経て、電気自動車のフラッグシップモデルに包括的なソフトウェアアップデートが行われている。ハイライト： このソフトウェアアップデートは、新規の購入者だけでなく、年式、走行距離、モデルバリエーションに関係なく、すべての「タイカン」モデルで利用できるようになっている。特に、製造初期の「タイカン」は、2023年モデルのソフトウェアレベルにまで性能を引き上げられるため、アップデートの恩恵を受けることができる。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3>最大50kmの航続距離延長</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p> 最も重要なイノベーションのひとつは、全輪駆動モデルの効率性の向上だ。ここでは、「ノーマル」と「レンジ」の走行モードにおいて、電動モーターはフロントアクスルで事実上切り離される（GTSモデルでおなじみのソフトウェアソリューション）。これは機械的なものではなく、電子的なアップデートをも意味する。低温時などのバッテリーのコンディショニングを改善することで、モデルによっては、航続距離を最大50km（WLTP基準）伸ばせる見込みだ。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>さらに、インフォテインメントシステム「PCM」の新機能が追加された。カラーアイコンに加え、最適化されたボイスコントロール、Spotifyとの連携、ワイヤレスのAndroid Autoが搭載されている。また、パーキングセンサーが今後より広範囲に対応するなど、アシストシステムも改善されている。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>追加機能はすべて無料となっている。ただし、アップデートのためには、「タイカン」をワークショップに持ち込む必要がある（つまり作業費は必要ということ）。データのアップロードに必要な時間は、各車両のソフトウェアのバージョンに依存する。ただし、1日以上かかることはないはずだ。また、すべてのコントロールユニットがOTAに対応しているわけではない。ただし、将来的にはタイカンを通信によってアップデートできるようにすることを目指しているそうだ。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3>デザインとディメンション: 一目でポルシェとわかるタイカン</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p> ビジュアル的には、「タイカン」はいかにもポルシェであり、2015年に初めて公開された「ミッションE」スタディモデルの要素も多く採用されている。フロントビューでは、電気自動車はワイドでフラットな印象を受ける。ヘッドライトは丸みを帯びた長方形で、ポルシェらしい4ポイントグラフィックのデイタイムランニングライトを搭載している。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>ルーフラインはパナメーラを彷彿とさせるが、タイカンは背が低く、ボンネットはより急傾斜している。ポルシェの常として、ビジュアルの焦点は主に「タイカン」のリアに置かれている。ここには、本物のガラスで作られたポルシェバッジ、連続したライトストリップ、控えめなリアディフューザーが備わっている。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p><strong>ポルシェ タイカン: ディメンション</strong><br> • 全長： 4963mm<br> • 全幅： 1966mm<br> • 全高： 1378～1395mm（モデルにより異なる）<br> • ホイールベース： 2900mm<br> • ラゲッジルーム容量: セダン： 366～407リットル（モデルにより異なる）、スポーツツーリスモ： 405～1,212リットル（モデルにより異なる）<br> • フロントラゲッジルーム容量： 84リットル<br> • ルーフ荷重： 最大75kg</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3>クロスツーリスモ： オフロードを意識したシューティングブレーク</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p> ポルシェは、セダン、最近導入した「スポーツツーリスモ」に加えて、「クロスツーリスモ」という別のボディフォルムの電気自動車も提供している。このシューティングブレーキ仕様の「タイカン」は、さらにオフロードのイメージを印象づける。全輪駆動、エアサスペンション、プランク、専用スカート、93.4kWhの大容量バッテリーを常に標準装備している。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"sizeSlug":"large"} -->
<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://i.auto-bild.de/ir_img/2/9/8/1/5/7/7/P21_0027_a3_rgb-53c710a73698f5d3.jpg" alt=""/><figcaption>オフロードデザインパッケージでは、クロスツーリスモの車高を上げ、石跳ねから守るフラップを装備している。</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>ルーフには専用のレールが備わり、さらに10mmの車高アップ、石の衝撃から守るコーナーフラップ、ダッシュボード上のコンパスなど、「オフロードデザインパッケージ」が用意されている。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p><em><strong>タイカン クロスツーリスモ: ディメンション</strong></em><br> • 全長： 4974mm<br> • 全幅： 1967mm<br> • 全高： 1409/1412mm（モデルにより異なる）<br> • ホイールベース: 2904mm<br> • ラゲッジルーム容量： 405または446～1171または1212リットル（モデルにより異なる）<br> • フロントラゲッジルーム容量： 84リットル<br> • ルーフ荷重： 最大75kg</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3>走る歓びはそのままに、より高い実用価値を</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p> 走行中、クロスツーリスモは通常のタイカンと同様、路面にボルトで固定されているような印象を受ける。フロアアッセンブリーに配置されたバッテリーは重心を低くし、ステアリング、サスペンションから伝わるレスポンスの良さは別次元のものだ。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>ルーフが高くなったことで、リアのヘッドルームが47mm拡大し、大人がゆったりと座れるようになっている。モデルによって異なるものの、ラゲッジルームは最大1,212リットルの容量があり、休日の旅行には十分だ。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3>GTS： 新型ではスポーツツーリスモも投入された</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p> 2021年のLAオートショーでポルシェは「タイカン」の新しいバリエーションである「GTS」を発表した。つまり、タイカンの性能レベルがもう一つ増えただけでなく、新しいボディバリエーションである「スポーツツーリスモ」が追加されたのだった。シューティングブレークは、「クロスツーリスモ」と同じ形をしているが、オフロードの機能はない。その代わり、後席のヘッドルームが広く、ラゲッジスペースもサルーンより広くなっている。「スポーツツーリスモ」のラゲッジルームは、最大1,212リットルの収納が可能となっている。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3>598馬力のGTSは、4Sとターボの中間に位置する</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p> パワー面では、「GTS」は「4S」とターボ系の中間に位置づけられる。598馬力（440kW）という性能がデータシートに記載されている。セダンとシューティングブレークは、静止状態から100km/hまで3.7秒で加速し、最高速度は250km/hに達する。ポルシェが特に誇りとする航続距離は504kmまで可能で、これは現在「タイカン」のバリエーションの中では、「GTS」が最も長い距離を走ることができるモデルとなっている。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"sizeSlug":"large"} -->
<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://i.auto-bild.de/ir_img/2/9/8/1/5/7/7/W21_8519-0baf916408d78440.jpg" alt=""/><figcaption>GTSで、タイカンはスポーツツーリスモのシューティングブレーキ仕様も手に入れた。クロスツーリスモと形状を共有している。</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>内装のブラックアルマイト装飾に加え、専用チューニングのエアサスペンションを標準装備し、オプションのリアクスルステアリングもよりスポーティに設計されている。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>また今回のアップデートでは新たなオプションとして、「タイカンGTS」に専用のパノラミックルーフを設定した。電動的に切り替え可能なフィルムにより、クリアからマットまで変化させることができるようになっている。また、ルーフの各パーツにフロスト加工を施し、模様を表現することも可能となっている。「タイカンGTS」の価格は最低でも134,214ユーロ（約1,880万円）、「GTSスポーツツーリスモ」は135,166ユーロ（約1,895万円）からとなっている。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3>インテリア： タッチパネルを多用し、最大4つのディスプレイを搭載したタイカン</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p> ポルシェはインテリアをハイテクに頼り、従来のボタンはステアリングホイールにのみ用意されており、それ以外は、すべてタッチで操作するようになっている。16.8インチのインストルメントクラスターは、クラシックなポルシェのコックピットの形状を踏襲し、メーターも従来通り丸みを帯びている。全体として、近未来的になりすぎず、モダンな印象だ。ディスプレイの左右には、タッチパネルで照明やダンパーの調整が可能となっている。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"sizeSlug":"large"} -->
<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://i.auto-bild.de/ir_img/2/9/8/1/5/7/7/P19_0572_a3_rgb-801f45ff928884f6.jpg" alt=""/><figcaption>インテリアでは、従来のボタンはステアリングホイールにしか残っていない。</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>中央のディスプレイは10.9インチで、助手席にも重要な機能を操作するためのスクリーンがオプションで用意されている。センターコンソールのもうひとつのタッチスクリーンは、エアコンの調整に使用する。個々の吹き出し口の風量もディスプレイ上でコントロールできるのが特長だ。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3>2列目のヘッドルームが狭い</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p> そのクオリティには非の打ち所がない。スポーツシートは、サポート性だけでなく、2列目でも長距離の快適性を提供する。だが4ドアにもかかわらず、普通の身長の人でも後席に乗り込むのは容易ではない。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>しかし、いったん座席に座ると、いわゆる「フットガレージ」のおかげで、驚くほど足元は広い。アキュムレーターの凹みによって作られる。足元は前席まで余裕があるが、頭上は狭く、身長1.80m以上ではルーフにぶつかりそうになる。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3>ドライビング: ポルシェ タイカンは、残酷なまでに前進する</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p> 「タイカン ターボS」の761馬力は、最初のドライブで強烈な印象として残った。4ドアスポーツカーは残酷なほどの速度で加速する。さらに、全輪操舵による優れたコーナリング性能と、非常に正確に制御できるブレーキも印象的だ。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>本格的なドリフトも可能で、その場合でも「タイカン」は路面に板を敷いたような感覚で走ることができる。その理由は、多くの技術もさることながら、重いバッテリーのおかげで低重心であることだ。しかし、2.3トンの車両重量がこれほどまでに軽快に感じられることはない。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p><strong>結論：</strong><br> 電気自動車とはいえ、タイカンは本物のポルシェであることに変わりはない。しかし最大の批判は、音だ。「911ボクサー」のようなサウンドを期待してしまうが、「タイカン」のサウンドジェネレーターはそうはいかない。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3>比較： タイカン対BMW M8のコンセプト対決</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p> 全長5メートル前後、全幅2メートル弱、クーペのようなボディ、4ドア、そしてそれぞれ600馬力以上。ここまでは似ている。そこから差がつくのは、パワーソースだ。「BMW M8 グランクーペ」では4.4リッターV8が、「タイカン ターボS」では2基の電動モーターが動力を発揮する。コンセプトの決闘が始まるのだ。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"sizeSlug":"large"} -->
<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://i.auto-bild.de/ir_img/2/9/8/1/5/7/7/Porsche_Tycan-13-02252fbac8bbe910.jpg" alt=""/><figcaption>印象的なのは、ポルシェ「タイカン」やBMW「M8」が0から100km/hに達するまでに3秒前後、200km/hに達するまでに10秒前後しか必要のないことだ。</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>完全停止状態から100km/hへのスプリントはわずか2.8秒で完了し、「M8」の3.1秒と比べても、「タイカン」の加速はすでに狂気の沙汰だ。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>しかし、BMWのスプリントのやり方は全く違う。内燃機関はシリンダーに圧力をかけなければならないのだ。さらに、ポルシェは次の100km/hでも驚異的なパワーを発揮し、0から200km/hまでは「M8」にコンマ8秒の差をつけている（約400kgの重量増にもかかわらず・・・）。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3>サーキットにおけるポルシェの典型的なパフォーマンス</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p> 加速と同様に、「タイカン」はブレーキでも先を行っている。2.3トンは31.5メートル後に100km/h時から完全停止する。BMWはポルシェよりかなり軽量で、テスト走行ではセラミックブレーキを装備しているにもかかわらず、停止するのはそのかなり後（32.6メートル後）となっている。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>そして、その次はレース場での対決、今回はラウジッツリンクサーキットで比較してみた。ここでは、両サルーンが同列に並んでいる。「タイカン」は、驚くほど適度なアンダーステアが印象的だ。中高速区間では、リアも入ってくるので、その量を注意深く調整すれば、最速ラップタイムを狙うのに効果的だ。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>また、ポルシェは低重心であることも利点のひとつだ。結局、ポルシェは3,282mのコースで1分32秒76のラップタイムを記録し、BMW（1分32秒96）よりコンマ2秒速いタイムを出した。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3>タイカンとM8の車内空間が似ている</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p> インテリアでは、どちらもレザーをふんだんに使い、タイカンでは考えられるすべての場所にディスプレイを取り付けている。BMWはデジタル技術も一部採用しているが、幸いなことに、ロータリープッシュ式の独創的なiDriveに依存している。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>スペースという点では、2台のスポーツカーに違いはなく、積載量も近い（M8は440リットル、タイカンは366＋81リットル）ため互角と言えよう。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p><strong>結論:</strong><br> 一方はクリーム色のV8、他方は電動技術の驚異である。適切な充電設備があれば、「ポルシェ タイカン」は十分満足できるはずだ。しかし、日常生活では特に航続距離の面ではまだデメリットがある。そのため依然として内燃機関の「パナメーラ」や「BMW M8」を選ぶ人も多いだろう。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p><strong>【ABJのコメント】</strong><br> 「ポルシェ タイカン」がニュルブルクリンクサーキットで新記録達成、というのが今回のレポートのタイトルでもあるのだが、高性能車といえばドイツでもやっぱり何はなくともニュルブルクリンクサーキット詣で、なのだろうか、と思った。とはいっても、ニュルブルクリンクサーキットは決して新型車でタイムを競うためだけのサーキットではないし、開発者たちがニュルブルクリンクサーキット詣でをするのはタイムアタックをするためではなく、あの過酷な環境で車を鍛え上げること、が目的なはずである。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>ロールス・ロイス（ということはBMW）が「ファントム」をニュルブルクリンクサーキットに持ち込んで走らせていたスクープショットを見た記憶があるが、あれはもちろんタイム計測が目的ではなく、自動車の基本的な性能を鍛えるためのサーキット走行であるはずだ。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>さて「タイカン」ではあるが、限界的な性能はもうこれ以上必要ありませんという領域まで高められているし、それが証拠に今回は「BMW M8」にも数値的には勝利をあげている。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>個人的にはなんで「パナメーラ」と徹底比較しなかったのかが疑問なのではあるが、同門対決では絵柄的に良くなかったからなのか、記事的に盛り上がりに欠ける、と判断したからなのか、今回はポルシェのBEVと、バリバリの内燃機関のBMWという、比較テストになっている。「そんなの比べてどうするんだよぉ」という気もするが、読み物としてはこちらのほうが面白い、という判断と配慮なのだろうか。いずれにしてもタイムは「タイカン」の勝ちとなったわけだが、それだけが優越のポイントではないことは言うまでもない。やはり一度、「タイカン」と「パナメーラ」を同門対決させて、徹底的に様々な角度から検証してほしいものである。（KO）</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>Text: Katharina Berndt, Andreas Huber, Malte Büttner and Sebastian Friemel<br> 加筆： 大林晃平<br> Photo: Porsche AG / autobild.de</p>
<!-- /wp:paragraph -->

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										<content:encoded><![CDATA[<div class="post_thumbnail"><img width="1056" height="593" src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2022/09/357a70e372e95d01.jpg" class="attachment-post-thumbnail size-post-thumbnail wp-post-image" alt="" decoding="async" loading="lazy" srcset="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2022/09/357a70e372e95d01.jpg 1056w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2022/09/357a70e372e95d01-300x168.jpg 300w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2022/09/357a70e372e95d01-1024x575.jpg 1024w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2022/09/357a70e372e95d01-768x431.jpg 768w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2022/09/357a70e372e95d01-696x391.jpg 696w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2022/09/357a70e372e95d01-748x420.jpg 748w" sizes="auto, (max-width: 1056px) 100vw, 1056px" /></div><!-- wp:paragraph -->
<p><strong>ポルシェ タイカンは800ボルトのテクノロジーと最高出力761馬力を誇る市販車最速のe-carだ。そして、ポルシェはタイカンでニュルブルクリンクでの市販電気自動車として最速を記録した。</strong></p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3>発表と価格： タイカンは90,000ユーロ（約1,260万円）以下から</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p> ポルシェは「タイカン」で、システム電圧800ボルトで作動する電動スポーツカーを、2019年に初めて発表した。5分で100km分の電力を充電可能で、22分後には5％から80％までの充電が可能となっている。ただしそれ専用の充電システムが必要ではあるが・・・。今回、ニュルブルクリンクの北コース、ノルトシュライフェ（通称‘緑の地獄’）で、電気自動車のラップレコードを更新した。興味深いことに、ポルシェは初の電気自動車でもおなじみのネーミングを踏襲しており、ここでも最もパワフルな車種は「ターボ」と「ターボS」と呼ばれている。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>「タイカン」には、スポーツサルーンに加え、シューティングブレークにより、リアとトランクのスペースが広くなった別のボディスタイルも用意されている。当初は、レイズドサスペンションやオールラウンドパネリングなど、オフロードの要素を標準装備した「クロスツーリスモ」のみの設定だった。一方、同じ形で、バッドロード装備を持たない「スポーツツーリスモ」もある。「ポルシェ タイカン」の価格は、300kW（408馬力）のベースモデルで88,399ユーロ（約1,235万円）からとなっている。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3>駆動、バッテリー、航続距離： タイカンは最高出力761馬力</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p> タイカンには2種類のバッテリーサイズがあり、弱い方はグロス容量79.2kWh（ネット71kWh）、強い方はグロス容量93.4kWh（ネット83.7kWh）となっている。ポルシェでは、この電池を「パフォーマンスバッテリー」、「パフォーマンスバッテリープラス」と呼んでいる。ただし、小型バッテリーは「タイカン4S」までの下位モデルにしか設定されていない。バッテリー、駆動方式、性能によって異なるが、ポルシェの航続距離は358km～512kmとなっている。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"sizeSlug":"large"} -->
<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://i.auto-bild.de/ir_img/2/9/8/1/5/7/7/S19_4670_fine-8e8f16d6ff36f82e.jpg" alt=""/><figcaption>761馬力のタイカン ターボ Sは、電気自動車ポルシェの中で最もパワフルなバージョンだ。完全停止状態から時速100kmまでのスプリントは2.8秒だ。</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>2019年に発表されたスポーツカーは、市販モデルとし800ボルトの充電技術を採用した。これにより、その急速充電器では5～80％までのバッテリーを22分の好タイムで充填することができるようになっている。ほぼすべてのモデルで、各車軸（アクスル）に1基ずつ、計2基の電動モーターが搭載され、推進力を担っている。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>エントリーモデルのみ電動モーターが1基しかないため後輪駆動となり、それ以外の「タイカン」はすべて全輪駆動となっている。パワーは408馬力から最強の「ターボS」では761馬力まで揃っている。これにより、トップモデルでは0-100km/h加速が2.8秒となる。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3>ノルトシュライフェ： パフォーマンスキットを装着したタイカン ターボSが記録更新（アップデート情報！）</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p> ポルシェは「ターボS」によって、「タイカン対テスラ」という永遠の決戦のための完璧な相手をノルトシュライフェに送り込んだ。テスラが前回20.832kmのコースのラップレコードを出したのは、2021年9月9日、「モデルSプレイド」で7分35秒579を記録した時である。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>そして今回、「タイカン」はパフォーマンスキットを装着し、レーシングドライバーのラース カーンがステアリングを握り、スタートラインに帰ってきたのだった。結果は、7分33秒350で、ポルシェが「テスラ モデルSプレイド」に2秒の大差をつけて記録を更新した。つまり、「緑の地獄」における市販電気自動車の記録は、再びポルシェが保持することになったのだ。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>記録達成のために、ポルシェは「タイカン ターボS」にオプションの「PDCC（ポルシェダイナミックシャーシコントロール）とパフォーマンスキットを与えた。21インチの大径ホイールとピレリPゼロ コルサ スポーツタイヤを装備していた。ただし現在、このキットを注文できるのは、セダンの「ターボSモデル」の2023年モデルのみではあるが、2022年末には、他の「タイカン」のバリエーションも後付けできるようになるはずだ。パフォーマンスキットの価格は13,377ユーロ（約187万円）となっている。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:core-embed/youtube {"url":"https://youtu.be/dmgcRlJsY04","type":"video","providerNameSlug":"youtube","className":"wp-embed-aspect-16-9 wp-has-aspect-ratio"} -->
<figure class="wp-block-embed-youtube wp-block-embed is-type-video is-provider-youtube wp-embed-aspect-16-9 wp-has-aspect-ratio"><div class="wp-block-embed__wrapper">
https://youtu.be/dmgcRlJsY04
</div></figure>
<!-- /wp:core-embed/youtube -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3>タイカンの全モデルにソフトウェアアップデートを実施</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p> 2019年以降、ポルシェは合計で75,000台以上の「タイカン」を販売しただけでなく、常にアップデートを続けている。数回のマイナーチェンジを経て、電気自動車のフラッグシップモデルに包括的なソフトウェアアップデートが行われている。ハイライト： このソフトウェアアップデートは、新規の購入者だけでなく、年式、走行距離、モデルバリエーションに関係なく、すべての「タイカン」モデルで利用できるようになっている。特に、製造初期の「タイカン」は、2023年モデルのソフトウェアレベルにまで性能を引き上げられるため、アップデートの恩恵を受けることができる。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3>最大50kmの航続距離延長</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p> 最も重要なイノベーションのひとつは、全輪駆動モデルの効率性の向上だ。ここでは、「ノーマル」と「レンジ」の走行モードにおいて、電動モーターはフロントアクスルで事実上切り離される（GTSモデルでおなじみのソフトウェアソリューション）。これは機械的なものではなく、電子的なアップデートをも意味する。低温時などのバッテリーのコンディショニングを改善することで、モデルによっては、航続距離を最大50km（WLTP基準）伸ばせる見込みだ。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>さらに、インフォテインメントシステム「PCM」の新機能が追加された。カラーアイコンに加え、最適化されたボイスコントロール、Spotifyとの連携、ワイヤレスのAndroid Autoが搭載されている。また、パーキングセンサーが今後より広範囲に対応するなど、アシストシステムも改善されている。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>追加機能はすべて無料となっている。ただし、アップデートのためには、「タイカン」をワークショップに持ち込む必要がある（つまり作業費は必要ということ）。データのアップロードに必要な時間は、各車両のソフトウェアのバージョンに依存する。ただし、1日以上かかることはないはずだ。また、すべてのコントロールユニットがOTAに対応しているわけではない。ただし、将来的にはタイカンを通信によってアップデートできるようにすることを目指しているそうだ。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3>デザインとディメンション: 一目でポルシェとわかるタイカン</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p> ビジュアル的には、「タイカン」はいかにもポルシェであり、2015年に初めて公開された「ミッションE」スタディモデルの要素も多く採用されている。フロントビューでは、電気自動車はワイドでフラットな印象を受ける。ヘッドライトは丸みを帯びた長方形で、ポルシェらしい4ポイントグラフィックのデイタイムランニングライトを搭載している。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>ルーフラインはパナメーラを彷彿とさせるが、タイカンは背が低く、ボンネットはより急傾斜している。ポルシェの常として、ビジュアルの焦点は主に「タイカン」のリアに置かれている。ここには、本物のガラスで作られたポルシェバッジ、連続したライトストリップ、控えめなリアディフューザーが備わっている。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p><strong>ポルシェ タイカン: ディメンション</strong><br> • 全長： 4963mm<br> • 全幅： 1966mm<br> • 全高： 1378～1395mm（モデルにより異なる）<br> • ホイールベース： 2900mm<br> • ラゲッジルーム容量: セダン： 366～407リットル（モデルにより異なる）、スポーツツーリスモ： 405～1,212リットル（モデルにより異なる）<br> • フロントラゲッジルーム容量： 84リットル<br> • ルーフ荷重： 最大75kg</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3>クロスツーリスモ： オフロードを意識したシューティングブレーク</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p> ポルシェは、セダン、最近導入した「スポーツツーリスモ」に加えて、「クロスツーリスモ」という別のボディフォルムの電気自動車も提供している。このシューティングブレーキ仕様の「タイカン」は、さらにオフロードのイメージを印象づける。全輪駆動、エアサスペンション、プランク、専用スカート、93.4kWhの大容量バッテリーを常に標準装備している。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"sizeSlug":"large"} -->
<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://i.auto-bild.de/ir_img/2/9/8/1/5/7/7/P21_0027_a3_rgb-53c710a73698f5d3.jpg" alt=""/><figcaption>オフロードデザインパッケージでは、クロスツーリスモの車高を上げ、石跳ねから守るフラップを装備している。</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>ルーフには専用のレールが備わり、さらに10mmの車高アップ、石の衝撃から守るコーナーフラップ、ダッシュボード上のコンパスなど、「オフロードデザインパッケージ」が用意されている。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p><em><strong>タイカン クロスツーリスモ: ディメンション</strong></em><br> • 全長： 4974mm<br> • 全幅： 1967mm<br> • 全高： 1409/1412mm（モデルにより異なる）<br> • ホイールベース: 2904mm<br> • ラゲッジルーム容量： 405または446～1171または1212リットル（モデルにより異なる）<br> • フロントラゲッジルーム容量： 84リットル<br> • ルーフ荷重： 最大75kg</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3>走る歓びはそのままに、より高い実用価値を</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p> 走行中、クロスツーリスモは通常のタイカンと同様、路面にボルトで固定されているような印象を受ける。フロアアッセンブリーに配置されたバッテリーは重心を低くし、ステアリング、サスペンションから伝わるレスポンスの良さは別次元のものだ。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>ルーフが高くなったことで、リアのヘッドルームが47mm拡大し、大人がゆったりと座れるようになっている。モデルによって異なるものの、ラゲッジルームは最大1,212リットルの容量があり、休日の旅行には十分だ。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3>GTS： 新型ではスポーツツーリスモも投入された</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p> 2021年のLAオートショーでポルシェは「タイカン」の新しいバリエーションである「GTS」を発表した。つまり、タイカンの性能レベルがもう一つ増えただけでなく、新しいボディバリエーションである「スポーツツーリスモ」が追加されたのだった。シューティングブレークは、「クロスツーリスモ」と同じ形をしているが、オフロードの機能はない。その代わり、後席のヘッドルームが広く、ラゲッジスペースもサルーンより広くなっている。「スポーツツーリスモ」のラゲッジルームは、最大1,212リットルの収納が可能となっている。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3>598馬力のGTSは、4Sとターボの中間に位置する</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p> パワー面では、「GTS」は「4S」とターボ系の中間に位置づけられる。598馬力（440kW）という性能がデータシートに記載されている。セダンとシューティングブレークは、静止状態から100km/hまで3.7秒で加速し、最高速度は250km/hに達する。ポルシェが特に誇りとする航続距離は504kmまで可能で、これは現在「タイカン」のバリエーションの中では、「GTS」が最も長い距離を走ることができるモデルとなっている。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"sizeSlug":"large"} -->
<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://i.auto-bild.de/ir_img/2/9/8/1/5/7/7/W21_8519-0baf916408d78440.jpg" alt=""/><figcaption>GTSで、タイカンはスポーツツーリスモのシューティングブレーキ仕様も手に入れた。クロスツーリスモと形状を共有している。</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>内装のブラックアルマイト装飾に加え、専用チューニングのエアサスペンションを標準装備し、オプションのリアクスルステアリングもよりスポーティに設計されている。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>また今回のアップデートでは新たなオプションとして、「タイカンGTS」に専用のパノラミックルーフを設定した。電動的に切り替え可能なフィルムにより、クリアからマットまで変化させることができるようになっている。また、ルーフの各パーツにフロスト加工を施し、模様を表現することも可能となっている。「タイカンGTS」の価格は最低でも134,214ユーロ（約1,880万円）、「GTSスポーツツーリスモ」は135,166ユーロ（約1,895万円）からとなっている。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3>インテリア： タッチパネルを多用し、最大4つのディスプレイを搭載したタイカン</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p> ポルシェはインテリアをハイテクに頼り、従来のボタンはステアリングホイールにのみ用意されており、それ以外は、すべてタッチで操作するようになっている。16.8インチのインストルメントクラスターは、クラシックなポルシェのコックピットの形状を踏襲し、メーターも従来通り丸みを帯びている。全体として、近未来的になりすぎず、モダンな印象だ。ディスプレイの左右には、タッチパネルで照明やダンパーの調整が可能となっている。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"sizeSlug":"large"} -->
<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://i.auto-bild.de/ir_img/2/9/8/1/5/7/7/P19_0572_a3_rgb-801f45ff928884f6.jpg" alt=""/><figcaption>インテリアでは、従来のボタンはステアリングホイールにしか残っていない。</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>中央のディスプレイは10.9インチで、助手席にも重要な機能を操作するためのスクリーンがオプションで用意されている。センターコンソールのもうひとつのタッチスクリーンは、エアコンの調整に使用する。個々の吹き出し口の風量もディスプレイ上でコントロールできるのが特長だ。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3>2列目のヘッドルームが狭い</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p> そのクオリティには非の打ち所がない。スポーツシートは、サポート性だけでなく、2列目でも長距離の快適性を提供する。だが4ドアにもかかわらず、普通の身長の人でも後席に乗り込むのは容易ではない。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>しかし、いったん座席に座ると、いわゆる「フットガレージ」のおかげで、驚くほど足元は広い。アキュムレーターの凹みによって作られる。足元は前席まで余裕があるが、頭上は狭く、身長1.80m以上ではルーフにぶつかりそうになる。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3>ドライビング: ポルシェ タイカンは、残酷なまでに前進する</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p> 「タイカン ターボS」の761馬力は、最初のドライブで強烈な印象として残った。4ドアスポーツカーは残酷なほどの速度で加速する。さらに、全輪操舵による優れたコーナリング性能と、非常に正確に制御できるブレーキも印象的だ。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>本格的なドリフトも可能で、その場合でも「タイカン」は路面に板を敷いたような感覚で走ることができる。その理由は、多くの技術もさることながら、重いバッテリーのおかげで低重心であることだ。しかし、2.3トンの車両重量がこれほどまでに軽快に感じられることはない。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p><strong>結論：</strong><br> 電気自動車とはいえ、タイカンは本物のポルシェであることに変わりはない。しかし最大の批判は、音だ。「911ボクサー」のようなサウンドを期待してしまうが、「タイカン」のサウンドジェネレーターはそうはいかない。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3>比較： タイカン対BMW M8のコンセプト対決</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p> 全長5メートル前後、全幅2メートル弱、クーペのようなボディ、4ドア、そしてそれぞれ600馬力以上。ここまでは似ている。そこから差がつくのは、パワーソースだ。「BMW M8 グランクーペ」では4.4リッターV8が、「タイカン ターボS」では2基の電動モーターが動力を発揮する。コンセプトの決闘が始まるのだ。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"sizeSlug":"large"} -->
<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://i.auto-bild.de/ir_img/2/9/8/1/5/7/7/Porsche_Tycan-13-02252fbac8bbe910.jpg" alt=""/><figcaption>印象的なのは、ポルシェ「タイカン」やBMW「M8」が0から100km/hに達するまでに3秒前後、200km/hに達するまでに10秒前後しか必要のないことだ。</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>完全停止状態から100km/hへのスプリントはわずか2.8秒で完了し、「M8」の3.1秒と比べても、「タイカン」の加速はすでに狂気の沙汰だ。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>しかし、BMWのスプリントのやり方は全く違う。内燃機関はシリンダーに圧力をかけなければならないのだ。さらに、ポルシェは次の100km/hでも驚異的なパワーを発揮し、0から200km/hまでは「M8」にコンマ8秒の差をつけている（約400kgの重量増にもかかわらず・・・）。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3>サーキットにおけるポルシェの典型的なパフォーマンス</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p> 加速と同様に、「タイカン」はブレーキでも先を行っている。2.3トンは31.5メートル後に100km/h時から完全停止する。BMWはポルシェよりかなり軽量で、テスト走行ではセラミックブレーキを装備しているにもかかわらず、停止するのはそのかなり後（32.6メートル後）となっている。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>そして、その次はレース場での対決、今回はラウジッツリンクサーキットで比較してみた。ここでは、両サルーンが同列に並んでいる。「タイカン」は、驚くほど適度なアンダーステアが印象的だ。中高速区間では、リアも入ってくるので、その量を注意深く調整すれば、最速ラップタイムを狙うのに効果的だ。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>また、ポルシェは低重心であることも利点のひとつだ。結局、ポルシェは3,282mのコースで1分32秒76のラップタイムを記録し、BMW（1分32秒96）よりコンマ2秒速いタイムを出した。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3>タイカンとM8の車内空間が似ている</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p> インテリアでは、どちらもレザーをふんだんに使い、タイカンでは考えられるすべての場所にディスプレイを取り付けている。BMWはデジタル技術も一部採用しているが、幸いなことに、ロータリープッシュ式の独創的なiDriveに依存している。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>スペースという点では、2台のスポーツカーに違いはなく、積載量も近い（M8は440リットル、タイカンは366＋81リットル）ため互角と言えよう。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p><strong>結論:</strong><br> 一方はクリーム色のV8、他方は電動技術の驚異である。適切な充電設備があれば、「ポルシェ タイカン」は十分満足できるはずだ。しかし、日常生活では特に航続距離の面ではまだデメリットがある。そのため依然として内燃機関の「パナメーラ」や「BMW M8」を選ぶ人も多いだろう。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p><strong>【ABJのコメント】</strong><br> 「ポルシェ タイカン」がニュルブルクリンクサーキットで新記録達成、というのが今回のレポートのタイトルでもあるのだが、高性能車といえばドイツでもやっぱり何はなくともニュルブルクリンクサーキット詣で、なのだろうか、と思った。とはいっても、ニュルブルクリンクサーキットは決して新型車でタイムを競うためだけのサーキットではないし、開発者たちがニュルブルクリンクサーキット詣でをするのはタイムアタックをするためではなく、あの過酷な環境で車を鍛え上げること、が目的なはずである。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>ロールス・ロイス（ということはBMW）が「ファントム」をニュルブルクリンクサーキットに持ち込んで走らせていたスクープショットを見た記憶があるが、あれはもちろんタイム計測が目的ではなく、自動車の基本的な性能を鍛えるためのサーキット走行であるはずだ。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>さて「タイカン」ではあるが、限界的な性能はもうこれ以上必要ありませんという領域まで高められているし、それが証拠に今回は「BMW M8」にも数値的には勝利をあげている。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>個人的にはなんで「パナメーラ」と徹底比較しなかったのかが疑問なのではあるが、同門対決では絵柄的に良くなかったからなのか、記事的に盛り上がりに欠ける、と判断したからなのか、今回はポルシェのBEVと、バリバリの内燃機関のBMWという、比較テストになっている。「そんなの比べてどうするんだよぉ」という気もするが、読み物としてはこちらのほうが面白い、という判断と配慮なのだろうか。いずれにしてもタイムは「タイカン」の勝ちとなったわけだが、それだけが優越のポイントではないことは言うまでもない。やはり一度、「タイカン」と「パナメーラ」を同門対決させて、徹底的に様々な角度から検証してほしいものである。（KO）</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>Text: Katharina Berndt, Andreas Huber, Malte Büttner and Sebastian Friemel<br> 加筆： 大林晃平<br> Photo: Porsche AG / autobild.de</p>
<!-- /wp:paragraph -->

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		<title>ポルシェ、新型タイカンGTSがLAモーターショーでデビュー</title>
		<link>https://autobild.jp/11508/</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[ehara]]></dc:creator>
		<pubDate>Tue, 23 Nov 2021 04:50:00 +0000</pubDate>
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					<description><![CDATA[<div class="post_thumbnail"><img width="1076" height="605" src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2021/11/porschetycan.jpg" class="attachment-post-thumbnail size-post-thumbnail wp-post-image" alt="" decoding="async" loading="lazy" srcset="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2021/11/porschetycan.jpg 1076w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2021/11/porschetycan-300x169.jpg 300w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2021/11/porschetycan-1024x576.jpg 1024w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2021/11/porschetycan-768x432.jpg 768w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2021/11/porschetycan-696x391.jpg 696w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2021/11/porschetycan-1068x601.jpg 1068w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2021/11/porschetycan-747x420.jpg 747w" sizes="auto, (max-width: 1076px) 100vw, 1076px" /></div><!-- wp:heading -->
<h2> 航続距離は500㎞を超える</h2>
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<!-- wp:paragraph -->
<p><strong>最大出力440 kW（598 PS）、0-100㎞/h加速3.7秒、最高速度250㎞/h、GTS特有のポルシェエレクトリックスポーツサウンド、GTS専用のシャシーチューニングが施された新しいモデルが誕生した。車両本体価格18,070,000 円（消費税込）</strong></p>
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<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://files.porsche.com/filestore/image/multimedia/none/j1-taycan-gts-chapter-gallery-01-without-st/normal/4759412f-42d7-11ec-80e2-005056bbdc38;sN;twebp/porsche-normal.webp" alt=""/><figcaption> <em>サイドスカート</em>にはGTSのロゴ</figcaption></figure>
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<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://files.porsche.com/filestore/image/multimedia/none/j1-taycan-gts-chapter-gallery-04-without-st/normal/7a59d5d7-42d7-11ec-80e2-005056bbdc38;sN;twebp/porsche-normal.webp" alt=""/><figcaption>ブラックのレザーを多用したRace-Texインテリア</figcaption></figure>
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<p>Text＆Photo：ポルシェ ジャパン</p>
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<h2> 航続距離は500㎞を超える</h2>
<!-- /wp:heading -->

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<p><strong>最大出力440 kW（598 PS）、0-100㎞/h加速3.7秒、最高速度250㎞/h、GTS特有のポルシェエレクトリックスポーツサウンド、GTS専用のシャシーチューニングが施された新しいモデルが誕生した。車両本体価格18,070,000 円（消費税込）</strong></p>
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<p>Text＆Photo：ポルシェ ジャパン</p>
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