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	<title>シロッコ - AUTO BILD JAPAN Web（アウトビルトジャパンウェブ） 世界最大級のクルマ情報サイト</title>
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	<description>世界最大級のクルマ情報サイトAUTO BILDの日本版。いち早い新車情報。高品質なオリジナル動画ビデオ満載。チューニングカー、ネオクラシックなど世界のクルマ情報は「アウトビルトジャパン」でゲット！</description>
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	<title>シロッコ - AUTO BILD JAPAN Web（アウトビルトジャパンウェブ） 世界最大級のクルマ情報サイト</title>
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		<title>【クラシック オブ ザ デイ】歴史上最もクールでカッコいいワーゲン？シロッコGTIって何？初代「VW シロッコ GTI」物語</title>
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		<dc:creator><![CDATA[boku6nao@gmail.com]]></dc:creator>
		<pubDate>Sun, 30 Jun 2024 06:50:00 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[旧車＆ネオクラシック]]></category>
		<category><![CDATA[面白ネタ＆ストーリー]]></category>
		<category><![CDATA[Scirocco]]></category>
		<category><![CDATA[Scirocco GTI]]></category>
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		<category><![CDATA[フォルクスワーゲン]]></category>
		<category><![CDATA[初代 シロッコ]]></category>
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					<description><![CDATA[<div class="post_thumbnail"><img width="1200" height="674" src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2024/06/001-17.jpg" class="attachment-post-thumbnail size-post-thumbnail wp-post-image" alt="" decoding="async" fetchpriority="high" srcset="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2024/06/001-17.jpg 1200w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2024/06/001-17-300x169.jpg 300w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2024/06/001-17-1024x575.jpg 1024w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2024/06/001-17-768x431.jpg 768w" sizes="(max-width: 1200px) 100vw, 1200px" /></div><!-- wp:paragraph -->
<p><strong>フォルクスワーゲン シロッコ GTI（Volkswagen Scirocco GTI）：ヴォルフスブルクが生んだ、最もエッジの効いた110馬力クーペ。ウェッジシェイプのボディに110馬力を搭載した初代シロッコGTIは、1970年代に手頃なスポーツアイコンとして、つまり最速のゴルフに代わるモデルとして登場した。クラシック オブ ザ デイ！</strong></p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>ドイツで最もホットな砂漠の風、初代「シロッコ GTI」がディーラーに登場したのは1976年のこと。1974年に登場した「ゴルフベース」の「VW シロッコ」の最速バージョンは、すぐに多くのファンを獲得した。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>外見上も、「シロッコ GTI」は自信に満ちたものだった： ワイドなフロントリップを備え、ボンネットの下には伝説的な「ゴルフ GTI」をしのぐ110馬力のパワーがあった。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>フォルクスワーゲンが販売開始後8ヶ月だけで24,555台の「シロッコ」を販売した後、ヴォルフスブルクの戦略家たちは、1975年9月の時点ですでに、まだ続きがあることを知っていた！フランクフルトで開催されたIAA（フランクフルトモーターショー）で、インゴルシュタットのグループの同僚たちは「アウディ80」を「GT/E」として発表した。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"id":38537,"sizeSlug":"full","linkDestination":"none"} -->
<figure class="wp-block-image size-full"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2024/06/image2-27.jpg" alt="" class="wp-image-38537"/></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>ステアリングホイールは衝撃吸収構造であった。<br>Photo: Theo Klein</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3 class="wp-block-heading">エンジン：GTIレジェンド110馬力</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>そしてこのエンジンは、1976年6月から「シロッコGTI」にも搭載された。最高速度185km/h、0-100km/h加速8.8秒を実現した「シロッコ」は、人々が切望したコンパクトカーの中のスポーツカーであった。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>最高出力110馬力のこの軽量車は、2倍のパワーを持つ現代の「ゴルフGTI」に匹敵する躍動感がある。4,000回転から始まる4気筒の咆哮は、当時の「シロッコ＝ゴルフ」の典型的なサウンドだ。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"id":38538,"sizeSlug":"full","linkDestination":"none"} -->
<figure class="wp-block-image size-full"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2024/06/image3-26.jpg" alt="" class="wp-image-38538"/><figcaption class="wp-element-caption">1,588ccの1.6リッターエンジンは1976年にシロッコに導入され、アウディ 80 GT/Eにも搭載された。<br>Photo: Theo Klein</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3 class="wp-block-heading">フェイスリフト：フェイスリフトがもたらしたもの</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>1977年8月のフェイスリフトで、クロームメッキのバンパーとサイドミラーは姿を消し、プラスチック製のパーツに変更された。エアコンも注文できるようになった。また、わずか数年で多くの顧客から腐食のクレームが寄せられていた防錆がついに標準装備となった。しかし、後期型「シロッコ」でさえ、その保護は十分ではなかった。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3 class="wp-block-heading">シロッコのスペアパーツ事情</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>エンジン、ギアボックス、シャシーなど機関部分の部品の供給は、「ゴルフ」との関係もあって順調のようだ。しかし、「シロッコ」オリジナルのパーツは事情が異なる。オリジナル品質のボディパーツの多くはもはや入手不可能であり、トリムやシートカバーも希少で、よほどの人脈がなければ入手できない。未改造の良質な「シロッコ」は今や希少であり、よく整備された「GTI」の固体を見つけることは事実上不可能である。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>【大林晃平】<br>自動車を日夜一生懸命に（？）、開発している優秀なエンジニアの友達に「よく言われるプラットフォームが共通な自動車も、作るのは大変なんでしょう？」と当たり前の質問をしたことがある。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>飲んでいたビールを口に運びながら「そりゃあもう大変ですよ。いくら共通のパーツがあったとしたって、自動車作るわけなんですから、ちゃんと走らせるようにする労力はそんなに変わりません」と酢豚の肉の塊を口に入れながら笑った。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>彼が言うには、クロスオーバーのように、ちょっとだけ車高の高い自動車を作るのだってえらく大変で、たった20mmだけ車高を上げたとしても、開発者の労力は多大なものがあるのだという。「自動車をちゃんと走らすというのは、物理との闘いなんですよ」と、その時にえらく格好いい台詞をそのエンジニアは語っていた。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>よくシロッコはゴルフの着せ替え人形だと言われるけれど、そのエンジニアの言葉を思い出すと、もう全く別の自動車を作るだけのエネルギーと苦心惨憺のエピソードがきっとあったのだろうな、と思ってしまう。特に今ほどコンピューターシミュレーションが発達していなかった当時、人海戦術で実験開発をするフォルクスワーゲンのエンジニアたちはきっと大変だっただろう。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>何しろ背の高いゴルフを低くしてクーペに改良し、ちゃんと走るようにするのは並大抵のことではないと思う。こうまでディメンションが変われば、ありとあらゆる実験も必要なことは言うまでもない。せめてもの救いは（？）当時のフォルクスワーゲンのラインナップが少数精鋭だったことで、ポロ、ゴルフ、パサート、そしてシロッコという四兄弟だけだったことで、今のようにSUVもBEVもプラグインハイブリッドモデルもてんこ盛りのラインナップと比べれば、一台にかけることのできるマンパワーにも、結構なエネルギーを費やすことができたはずである。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>その結果でもないだろうが、シロッコは当時の自働車雑誌にインプレッションでもかなりの高評価だったし、ジョルジョット ジュージアーロにデザインのボディもシンプルで美しく、地味と言われようがなんといわれようが僕は個人的に好きな一台であった。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>結局シロッコは大ヒットになったかどうかは別として、ジョルジョット ジュージアーロがデザインした初期モデル、フォルクスワーゲン社内デザインの2世代目モデルを経た後、よりスポーティに振ったコラードに席を譲ったがあまり成功とはならず、結局再度シロッコの名前を復活させて3代目がその後発表された（……が、これも消えてしまい、今に至る）。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>もちろん一番スマートで格好良く、今見てもいいなぁと思うのは、今回紹介されている初期のモデルで、そこにはジョルジョット ジュージアーロの才能を感じざるをえない、シンプルで機能的な美しさがあるし、ゴルフというベースをもとに、実用性をできるだけ損ねないまま、ここまで違った作品を生み出すことのできる手腕はやはり天才的なものなのだと思う。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>蛇足ながらシロッコの名前の由来は皆さんご存じかもしれないが、北アフリカから地中海に吹き抜ける「風」であり、「暖房などのシロッコファンのシロッコ」のことである。さらに蛇足ながら角2灯ライトと丸目4灯ヘッドライトがあるが、ヨーロッパではLS以下の下位グレードが角2灯で、TS以上のグレード及びUS仕様は丸目4灯ヘッドライトとなる。当時ヤナセから日本に正規輸入されたシロッコは角2灯で、MTとATの両方が選べたが、言うまでもなくフォルクスワーゲン ゴルフよりもずっと高価で、街で見かける頻度も少なかった。だから普通のシロッコでも十分に希少な輸入車だったから、GTIに遭遇することは滅多になく、令和6年6月現在、日本で流通している初代シロッコGTIは皆無。普通のモデルが「価格応談」で一台売られているに過ぎない状況となっている。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>それにしても、たまにイベントなどで見かける初代シロッコはなんとも小さくシンプルで驚く。全長は4メーター以下だし、幅だって1,625mmにすぎない。そしてその車重にいたっては、最新のマツダロードスターより100kg以上も軽い、900kg以下である。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>コレステロール値がさく裂し、「2トンは当たり前」のようなSUVやBEVが走り回る街でごくまれに見かけると、本当に爽やかな一陣の風のようにも感じるシロッコである。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>Text: Matthias Techau and Andreas May</p>
<!-- /wp:paragraph -->]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<div class="post_thumbnail"><img width="1200" height="674" src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2024/06/001-17.jpg" class="attachment-post-thumbnail size-post-thumbnail wp-post-image" alt="" decoding="async" loading="lazy" srcset="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2024/06/001-17.jpg 1200w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2024/06/001-17-300x169.jpg 300w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2024/06/001-17-1024x575.jpg 1024w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2024/06/001-17-768x431.jpg 768w" sizes="auto, (max-width: 1200px) 100vw, 1200px" /></div><!-- wp:paragraph -->
<p><strong>フォルクスワーゲン シロッコ GTI（Volkswagen Scirocco GTI）：ヴォルフスブルクが生んだ、最もエッジの効いた110馬力クーペ。ウェッジシェイプのボディに110馬力を搭載した初代シロッコGTIは、1970年代に手頃なスポーツアイコンとして、つまり最速のゴルフに代わるモデルとして登場した。クラシック オブ ザ デイ！</strong></p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>ドイツで最もホットな砂漠の風、初代「シロッコ GTI」がディーラーに登場したのは1976年のこと。1974年に登場した「ゴルフベース」の「VW シロッコ」の最速バージョンは、すぐに多くのファンを獲得した。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>外見上も、「シロッコ GTI」は自信に満ちたものだった： ワイドなフロントリップを備え、ボンネットの下には伝説的な「ゴルフ GTI」をしのぐ110馬力のパワーがあった。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>フォルクスワーゲンが販売開始後8ヶ月だけで24,555台の「シロッコ」を販売した後、ヴォルフスブルクの戦略家たちは、1975年9月の時点ですでに、まだ続きがあることを知っていた！フランクフルトで開催されたIAA（フランクフルトモーターショー）で、インゴルシュタットのグループの同僚たちは「アウディ80」を「GT/E」として発表した。</p>
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<p>ステアリングホイールは衝撃吸収構造であった。<br>Photo: Theo Klein</p>
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<h3 class="wp-block-heading">エンジン：GTIレジェンド110馬力</h3>
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<p>そしてこのエンジンは、1976年6月から「シロッコGTI」にも搭載された。最高速度185km/h、0-100km/h加速8.8秒を実現した「シロッコ」は、人々が切望したコンパクトカーの中のスポーツカーであった。</p>
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<p>最高出力110馬力のこの軽量車は、2倍のパワーを持つ現代の「ゴルフGTI」に匹敵する躍動感がある。4,000回転から始まる4気筒の咆哮は、当時の「シロッコ＝ゴルフ」の典型的なサウンドだ。</p>
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<h3 class="wp-block-heading">フェイスリフト：フェイスリフトがもたらしたもの</h3>
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<p>1977年8月のフェイスリフトで、クロームメッキのバンパーとサイドミラーは姿を消し、プラスチック製のパーツに変更された。エアコンも注文できるようになった。また、わずか数年で多くの顧客から腐食のクレームが寄せられていた防錆がついに標準装備となった。しかし、後期型「シロッコ」でさえ、その保護は十分ではなかった。</p>
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<h3 class="wp-block-heading">シロッコのスペアパーツ事情</h3>
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<p>エンジン、ギアボックス、シャシーなど機関部分の部品の供給は、「ゴルフ」との関係もあって順調のようだ。しかし、「シロッコ」オリジナルのパーツは事情が異なる。オリジナル品質のボディパーツの多くはもはや入手不可能であり、トリムやシートカバーも希少で、よほどの人脈がなければ入手できない。未改造の良質な「シロッコ」は今や希少であり、よく整備された「GTI」の固体を見つけることは事実上不可能である。</p>
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<p>【大林晃平】<br>自動車を日夜一生懸命に（？）、開発している優秀なエンジニアの友達に「よく言われるプラットフォームが共通な自動車も、作るのは大変なんでしょう？」と当たり前の質問をしたことがある。</p>
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<p>飲んでいたビールを口に運びながら「そりゃあもう大変ですよ。いくら共通のパーツがあったとしたって、自動車作るわけなんですから、ちゃんと走らせるようにする労力はそんなに変わりません」と酢豚の肉の塊を口に入れながら笑った。</p>
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<!-- wp:paragraph -->
<p>彼が言うには、クロスオーバーのように、ちょっとだけ車高の高い自動車を作るのだってえらく大変で、たった20mmだけ車高を上げたとしても、開発者の労力は多大なものがあるのだという。「自動車をちゃんと走らすというのは、物理との闘いなんですよ」と、その時にえらく格好いい台詞をそのエンジニアは語っていた。</p>
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<p>よくシロッコはゴルフの着せ替え人形だと言われるけれど、そのエンジニアの言葉を思い出すと、もう全く別の自動車を作るだけのエネルギーと苦心惨憺のエピソードがきっとあったのだろうな、と思ってしまう。特に今ほどコンピューターシミュレーションが発達していなかった当時、人海戦術で実験開発をするフォルクスワーゲンのエンジニアたちはきっと大変だっただろう。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>何しろ背の高いゴルフを低くしてクーペに改良し、ちゃんと走るようにするのは並大抵のことではないと思う。こうまでディメンションが変われば、ありとあらゆる実験も必要なことは言うまでもない。せめてもの救いは（？）当時のフォルクスワーゲンのラインナップが少数精鋭だったことで、ポロ、ゴルフ、パサート、そしてシロッコという四兄弟だけだったことで、今のようにSUVもBEVもプラグインハイブリッドモデルもてんこ盛りのラインナップと比べれば、一台にかけることのできるマンパワーにも、結構なエネルギーを費やすことができたはずである。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

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<p>その結果でもないだろうが、シロッコは当時の自働車雑誌にインプレッションでもかなりの高評価だったし、ジョルジョット ジュージアーロにデザインのボディもシンプルで美しく、地味と言われようがなんといわれようが僕は個人的に好きな一台であった。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

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<p>結局シロッコは大ヒットになったかどうかは別として、ジョルジョット ジュージアーロがデザインした初期モデル、フォルクスワーゲン社内デザインの2世代目モデルを経た後、よりスポーティに振ったコラードに席を譲ったがあまり成功とはならず、結局再度シロッコの名前を復活させて3代目がその後発表された（……が、これも消えてしまい、今に至る）。</p>
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<p>もちろん一番スマートで格好良く、今見てもいいなぁと思うのは、今回紹介されている初期のモデルで、そこにはジョルジョット ジュージアーロの才能を感じざるをえない、シンプルで機能的な美しさがあるし、ゴルフというベースをもとに、実用性をできるだけ損ねないまま、ここまで違った作品を生み出すことのできる手腕はやはり天才的なものなのだと思う。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>蛇足ながらシロッコの名前の由来は皆さんご存じかもしれないが、北アフリカから地中海に吹き抜ける「風」であり、「暖房などのシロッコファンのシロッコ」のことである。さらに蛇足ながら角2灯ライトと丸目4灯ヘッドライトがあるが、ヨーロッパではLS以下の下位グレードが角2灯で、TS以上のグレード及びUS仕様は丸目4灯ヘッドライトとなる。当時ヤナセから日本に正規輸入されたシロッコは角2灯で、MTとATの両方が選べたが、言うまでもなくフォルクスワーゲン ゴルフよりもずっと高価で、街で見かける頻度も少なかった。だから普通のシロッコでも十分に希少な輸入車だったから、GTIに遭遇することは滅多になく、令和6年6月現在、日本で流通している初代シロッコGTIは皆無。普通のモデルが「価格応談」で一台売られているに過ぎない状況となっている。</p>
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<!-- wp:paragraph -->
<p>それにしても、たまにイベントなどで見かける初代シロッコはなんとも小さくシンプルで驚く。全長は4メーター以下だし、幅だって1,625mmにすぎない。そしてその車重にいたっては、最新のマツダロードスターより100kg以上も軽い、900kg以下である。</p>
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<p>コレステロール値がさく裂し、「2トンは当たり前」のようなSUVやBEVが走り回る街でごくまれに見かけると、本当に爽やかな一陣の風のようにも感じるシロッコである。</p>
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<p>Text: Matthias Techau and Andreas May</p>
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			</item>
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		<title>【クラシック オブ ザ デイ】スタイリッシュな外観のホットなゴルフ？FFスポーツ「VW コラード」物語</title>
		<link>https://autobild.jp/12730/</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[ehara]]></dc:creator>
		<pubDate>Fri, 21 Jan 2022 06:50:00 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[旧車＆ネオクラシック]]></category>
		<category><![CDATA[面白ネタ＆ストーリー]]></category>
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					<description><![CDATA[<div class="post_thumbnail"><img width="1010" height="568" src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2022/01/d5bbf10b1e4ceabb.jpg" class="attachment-post-thumbnail size-post-thumbnail wp-post-image" alt="" decoding="async" loading="lazy" srcset="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2022/01/d5bbf10b1e4ceabb.jpg 1010w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2022/01/d5bbf10b1e4ceabb-300x169.jpg 300w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2022/01/d5bbf10b1e4ceabb-768x432.jpg 768w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2022/01/d5bbf10b1e4ceabb-696x391.jpg 696w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2022/01/d5bbf10b1e4ceabb-747x420.jpg 747w" sizes="auto, (max-width: 1010px) 100vw, 1010px" /></div><!-- wp:paragraph -->
<p><strong>Gラーダー（スーパーチャージャー）がコラードを技術的モニュメントに変える。VWコラードはこれからの名車であり、価格もまだリーズナブルといえる。今購入すれば、時代を超えたクーペデザインとゴルフ3のハイボルテージテクノロジーを享受できる。60バージョンはダウンサイジングのパイオニアである。</strong></p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>そのクルマは本来レーサーになるはずだった。これまた人気モデルだった「VWシロッコ」と同時期に製造されたフォルクスワーゲンのプレミアムスポーツクーペ「コラード」。伝説のGラーダー（スーパーチャージャー）を搭載した車が市場に出てから34年が経つ。当初は「タイフン」というモデル名でデビューする予定だった。しかし、VWは、「コラード」という名前を代わりに冠した。その「Corrado」という名は、スペイン語で「走る」を意味する「correr」に由来している。そして、「コラード」は今も元気に走り続けている。その上、これからの名作として人気が出てきているため、すでに価格は上昇し始めている。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>当時も、コックピットにあるリアスポイラー用のボタンがヒットした。120km/hから自動的に伸び、20km/hから自動的に縮むリアスポイラーだ。「コラード」は発売当初から、現在でも特に有名な特別な技術装備である「Gスーパーチャージャー」を搭載していた。これにより、1.8リッターの排気量から160馬力を発揮した。その後、115馬力と136馬力の2種類の4バルブエンジン、190馬力のトップバージョン、「VR6」が登場した。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"sizeSlug":"large"} -->
<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://i.auto-bild.de/ir_img/2/5/7/0/9/5/5/VW_Corr_RRA01-337050b2bb2b58c6.jpg" alt=""/><figcaption class="wp-element-caption">フォルクスワーゲン初の電動伸縮式リアウイングを採用した「コラード」。</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>過給機の技術は当時としてはかなり新しいもので、ターボと同じように機械式過給機で圧力を高めるものである。しかし、ダウンサイジングのパイオニアである「G型スーパーチャージャー」は、メカがすぐに壊れてしまうという弱点もある。そして、交換部品が600ユーロ（約8万円）と高価になる。しかし、そのうち摩耗や破損を認識したら、スーパーチャージャーを専門家に修理してもらうことも可能だ。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3 class="wp-block-heading">クラシックカーファンのための便利グッズ</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>VWは「コラード」で、1980年代の明確な一歩を踏み出そうとしたのである。当初は「シロッコII」の後継車として計画されたが、高度な技術力と収益性の高さから、最終的には「シロッコ」の上位車種として位置づけられ、「シロッコ」と並行して提供されることになった。1988年当時、「G60」の新車価格は、最も安い「シロッコ」の約2倍、42,000マルク（約280万円）だった。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"sizeSlug":"large"} -->
<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://i.auto-bild.de/ir_img/2/5/7/0/9/5/5/VW_Corr_RRA01-342358bf9df27a83.jpg" alt=""/><figcaption class="wp-element-caption">Gチャージャーはダウンサイジングの最初の試みであったが、VWはそれ以上開発や生産化を追求することはなかった。</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>「VWコラード」は、「ゴルフIII」の技術と走りを、オスナブリュックのVWエキスパート、カルマンが生産したコンパクトスポーツカーのボディに取り入れたモデルである。デザイナー、ヘルベルト シェーファーが手がけたこのコンパクトスポーツカーは、ややずんぐりしているが、ダイナミックでもある。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>トップモデルは「VR6」で、排気量2.8リッターまたは2.9リッター、当初174馬力という当時では異例の6気筒エンジンを搭載していた。その後、190馬力までパワーアップした。「VWゴルフ」とは対照的に「ゴルフVR6シンクロ」のような全輪駆動はなかった。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

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<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://i.auto-bild.de/ir_img/2/5/7/0/9/5/5/2219b77305a374f7.jpg" alt=""/><figcaption class="wp-element-caption">コラードのシャシーはしっかりしているが、どちらかというとスポーティさに欠ける。しかし、アンダーステア傾向になることはない。</figcaption></figure>
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<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3 class="wp-block-heading">初の電動リアウイングがもたらした235km/h</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>1988年に発表された「コラード」は、あらゆる技術革新を盛り込んだスポーティな2+2クーペとして、人目を引く存在となった。フォルクスワーゲンでは初めてバンパーをボディカラーで塗装し、フロントウイングはヴォルフスブルク社初のCAD部品とした。1993年にはカブリオレのデザインスタディも行われたが、これは量産化されなかった。当初、「VWコラード」は「G60」として、いわゆるギャレットのスパイラルチャージャーを搭載し、わずか1.8リッターの4気筒エンジンから160馬力という驚異的な出力を絞り出し、その名を轟かせたのである。当時、「VWコラードG60」は、225km/hというフォルクスワーゲン史上最速の量産車であった。リアアクスルの揚力を60％以上低減するVW初の電動伸縮式リアスポイラーとの組み合わせで、「VR6」は高速道路でコラードを約235km/hまで押し上げたほどだ。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

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<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://i.auto-bild.de/ir_img/2/5/7/0/9/5/5/482615c2833188f0.jpg" alt=""/><figcaption class="wp-element-caption">コラードはシロッコの第3シリーズとなるはずだったが、VWは両車を並行して製造していた。</figcaption></figure>
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<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3 class="wp-block-heading">タイトだが、ややスポーティさに欠けるシャシー</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>「ゴルフ」に加え、「コラード」もフォルクスワーゲンとしては比較的大胆なエクステリアデザインを持っていた。室内には、フロントとリアに均整のとれたスポーツシートが配置され、「パサートB3」シリーズのコックピットが明確に配置されていた。そして1993年のモデルチェンジでは、微妙に新しい方向性を打ち出した。大型のトグルスイッチはプッシュボタンに変わり、要望に応じてドアやシートにシックなレザーが採用された。シャシーはしっかりとしているが、正直なところ、あまりスポーティさはない。エンジン出力が高いため、勢いよく走るとステアリングに駆動力がかかるのが目立つ。クラシックカーを探している人は、このことを念頭に置いて、タイロッド、ドライブシャフト、ブレーキなどを入念にチェックする必要がある。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3 class="wp-block-heading">115馬力のベーシックモデルは比較的リーズナブルな価格</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>1995年まで、VWコラードは合計97,535台が販売された。現在、このクラシックVWは5,000台以上がドイツの道路を走っている。市場を観察するクラシックデータによれば、「コラード」の価格は上昇していると言う。「若い頃に車を体験した世代が、徐々に引き継いでいる」とクラシックデータの専門員は語る。状態の良い「G60」は10,000ユーロ（約132万円）前後から入手可能だ。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

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<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://i.auto-bild.de/ir_img/2/5/7/0/9/5/5/VW_Corr_RRA01-404ec84933df00e4.jpg" alt=""/><figcaption class="wp-element-caption">わずか1.8リッターの排気量で160馬力を発揮する。現在ではターボで可能なことを、当時はGスーパーチャージャーで実現したのである。</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>現在では、10万kmを大きく下回るコレクターズコンディションの車両を、最大3万ユーロ（約396万円）で提供するディーラーもある。スペアパーツはたいてい簡単に手に入るし、出来栄えもまずまずだ。<br> 最も値上げ幅が少ないのは、115馬力のベースモデルだ。トップモデルの「コラードVR6」は、値上がり傾向だ。しかし、錆や電気系統（特にウィンドウリフター、サンルーフ、エアコン／ベンチレーション）の問題とは別に、シリンダーヘッドガスケットには気を配る必要がある。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>「フォルクスワーゲン コラード」の先祖？はおそらく「フォルクスワーゲン シロッコ」であり、もっと前にさかのぼるとカルマンギアではなかろうか、と推測されるが、とにかくフォルクスワーゲンの中では、お洒落でちょっとスポーティな2ドア（ハッチバック）というカテゴリーの車輛である。シロッコに比べると、こちらには「Gラ－ダー」というスーパーチャージャーが装備されているので、より走りの本格派ではあるが、それでも決してカリカリのスポーツカーというクルマではない。<br> 今回のレポートにも記されている通り、各部のウイークポイントも多いし、なによりあまり数が出ていない車なので、パーツの供給なども限界があるだろう。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>「フォルクスワーゲン ゴルフ」のようにスペアパーツが潤沢ではないので、探すのにも購入にもなかなか難しい面は多いと思う。それでも、この形と希少性に魅力を感じ、「コラード」をチョイスする人の気持ちもよくわかる。人の持っていないもの、あるいはマイナーなものだからこそ欲しい、そういった部分こそ、本来エンスージャストの持っている本質の部分なのである。<br> そう考えると約400万円という価格も安くはないが、決して法外なものでもないかな、とも思えるのである。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>Text: Stefan Grundhoff, Roland Wildberg<br> 加筆： 大林晃平<br> Photo: Roman Raetzke</p>
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										<content:encoded><![CDATA[<div class="post_thumbnail"><img width="1010" height="568" src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2022/01/d5bbf10b1e4ceabb.jpg" class="attachment-post-thumbnail size-post-thumbnail wp-post-image" alt="" decoding="async" loading="lazy" srcset="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2022/01/d5bbf10b1e4ceabb.jpg 1010w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2022/01/d5bbf10b1e4ceabb-300x169.jpg 300w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2022/01/d5bbf10b1e4ceabb-768x432.jpg 768w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2022/01/d5bbf10b1e4ceabb-696x391.jpg 696w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2022/01/d5bbf10b1e4ceabb-747x420.jpg 747w" sizes="auto, (max-width: 1010px) 100vw, 1010px" /></div><!-- wp:paragraph -->
<p><strong>Gラーダー（スーパーチャージャー）がコラードを技術的モニュメントに変える。VWコラードはこれからの名車であり、価格もまだリーズナブルといえる。今購入すれば、時代を超えたクーペデザインとゴルフ3のハイボルテージテクノロジーを享受できる。60バージョンはダウンサイジングのパイオニアである。</strong></p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>そのクルマは本来レーサーになるはずだった。これまた人気モデルだった「VWシロッコ」と同時期に製造されたフォルクスワーゲンのプレミアムスポーツクーペ「コラード」。伝説のGラーダー（スーパーチャージャー）を搭載した車が市場に出てから34年が経つ。当初は「タイフン」というモデル名でデビューする予定だった。しかし、VWは、「コラード」という名前を代わりに冠した。その「Corrado」という名は、スペイン語で「走る」を意味する「correr」に由来している。そして、「コラード」は今も元気に走り続けている。その上、これからの名作として人気が出てきているため、すでに価格は上昇し始めている。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>当時も、コックピットにあるリアスポイラー用のボタンがヒットした。120km/hから自動的に伸び、20km/hから自動的に縮むリアスポイラーだ。「コラード」は発売当初から、現在でも特に有名な特別な技術装備である「Gスーパーチャージャー」を搭載していた。これにより、1.8リッターの排気量から160馬力を発揮した。その後、115馬力と136馬力の2種類の4バルブエンジン、190馬力のトップバージョン、「VR6」が登場した。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"sizeSlug":"large"} -->
<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://i.auto-bild.de/ir_img/2/5/7/0/9/5/5/VW_Corr_RRA01-337050b2bb2b58c6.jpg" alt=""/><figcaption class="wp-element-caption">フォルクスワーゲン初の電動伸縮式リアウイングを採用した「コラード」。</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>過給機の技術は当時としてはかなり新しいもので、ターボと同じように機械式過給機で圧力を高めるものである。しかし、ダウンサイジングのパイオニアである「G型スーパーチャージャー」は、メカがすぐに壊れてしまうという弱点もある。そして、交換部品が600ユーロ（約8万円）と高価になる。しかし、そのうち摩耗や破損を認識したら、スーパーチャージャーを専門家に修理してもらうことも可能だ。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3 class="wp-block-heading">クラシックカーファンのための便利グッズ</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>VWは「コラード」で、1980年代の明確な一歩を踏み出そうとしたのである。当初は「シロッコII」の後継車として計画されたが、高度な技術力と収益性の高さから、最終的には「シロッコ」の上位車種として位置づけられ、「シロッコ」と並行して提供されることになった。1988年当時、「G60」の新車価格は、最も安い「シロッコ」の約2倍、42,000マルク（約280万円）だった。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"sizeSlug":"large"} -->
<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://i.auto-bild.de/ir_img/2/5/7/0/9/5/5/VW_Corr_RRA01-342358bf9df27a83.jpg" alt=""/><figcaption class="wp-element-caption">Gチャージャーはダウンサイジングの最初の試みであったが、VWはそれ以上開発や生産化を追求することはなかった。</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>「VWコラード」は、「ゴルフIII」の技術と走りを、オスナブリュックのVWエキスパート、カルマンが生産したコンパクトスポーツカーのボディに取り入れたモデルである。デザイナー、ヘルベルト シェーファーが手がけたこのコンパクトスポーツカーは、ややずんぐりしているが、ダイナミックでもある。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>トップモデルは「VR6」で、排気量2.8リッターまたは2.9リッター、当初174馬力という当時では異例の6気筒エンジンを搭載していた。その後、190馬力までパワーアップした。「VWゴルフ」とは対照的に「ゴルフVR6シンクロ」のような全輪駆動はなかった。</p>
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<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://i.auto-bild.de/ir_img/2/5/7/0/9/5/5/2219b77305a374f7.jpg" alt=""/><figcaption class="wp-element-caption">コラードのシャシーはしっかりしているが、どちらかというとスポーティさに欠ける。しかし、アンダーステア傾向になることはない。</figcaption></figure>
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<h3 class="wp-block-heading">初の電動リアウイングがもたらした235km/h</h3>
<!-- /wp:heading -->

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<p>1988年に発表された「コラード」は、あらゆる技術革新を盛り込んだスポーティな2+2クーペとして、人目を引く存在となった。フォルクスワーゲンでは初めてバンパーをボディカラーで塗装し、フロントウイングはヴォルフスブルク社初のCAD部品とした。1993年にはカブリオレのデザインスタディも行われたが、これは量産化されなかった。当初、「VWコラード」は「G60」として、いわゆるギャレットのスパイラルチャージャーを搭載し、わずか1.8リッターの4気筒エンジンから160馬力という驚異的な出力を絞り出し、その名を轟かせたのである。当時、「VWコラードG60」は、225km/hというフォルクスワーゲン史上最速の量産車であった。リアアクスルの揚力を60％以上低減するVW初の電動伸縮式リアスポイラーとの組み合わせで、「VR6」は高速道路でコラードを約235km/hまで押し上げたほどだ。</p>
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<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://i.auto-bild.de/ir_img/2/5/7/0/9/5/5/482615c2833188f0.jpg" alt=""/><figcaption class="wp-element-caption">コラードはシロッコの第3シリーズとなるはずだったが、VWは両車を並行して製造していた。</figcaption></figure>
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<h3 class="wp-block-heading">タイトだが、ややスポーティさに欠けるシャシー</h3>
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<p>「ゴルフ」に加え、「コラード」もフォルクスワーゲンとしては比較的大胆なエクステリアデザインを持っていた。室内には、フロントとリアに均整のとれたスポーツシートが配置され、「パサートB3」シリーズのコックピットが明確に配置されていた。そして1993年のモデルチェンジでは、微妙に新しい方向性を打ち出した。大型のトグルスイッチはプッシュボタンに変わり、要望に応じてドアやシートにシックなレザーが採用された。シャシーはしっかりとしているが、正直なところ、あまりスポーティさはない。エンジン出力が高いため、勢いよく走るとステアリングに駆動力がかかるのが目立つ。クラシックカーを探している人は、このことを念頭に置いて、タイロッド、ドライブシャフト、ブレーキなどを入念にチェックする必要がある。</p>
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<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3 class="wp-block-heading">115馬力のベーシックモデルは比較的リーズナブルな価格</h3>
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<p>1995年まで、VWコラードは合計97,535台が販売された。現在、このクラシックVWは5,000台以上がドイツの道路を走っている。市場を観察するクラシックデータによれば、「コラード」の価格は上昇していると言う。「若い頃に車を体験した世代が、徐々に引き継いでいる」とクラシックデータの専門員は語る。状態の良い「G60」は10,000ユーロ（約132万円）前後から入手可能だ。</p>
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<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://i.auto-bild.de/ir_img/2/5/7/0/9/5/5/VW_Corr_RRA01-404ec84933df00e4.jpg" alt=""/><figcaption class="wp-element-caption">わずか1.8リッターの排気量で160馬力を発揮する。現在ではターボで可能なことを、当時はGスーパーチャージャーで実現したのである。</figcaption></figure>
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<p>現在では、10万kmを大きく下回るコレクターズコンディションの車両を、最大3万ユーロ（約396万円）で提供するディーラーもある。スペアパーツはたいてい簡単に手に入るし、出来栄えもまずまずだ。<br> 最も値上げ幅が少ないのは、115馬力のベースモデルだ。トップモデルの「コラードVR6」は、値上がり傾向だ。しかし、錆や電気系統（特にウィンドウリフター、サンルーフ、エアコン／ベンチレーション）の問題とは別に、シリンダーヘッドガスケットには気を配る必要がある。</p>
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<p>「フォルクスワーゲン コラード」の先祖？はおそらく「フォルクスワーゲン シロッコ」であり、もっと前にさかのぼるとカルマンギアではなかろうか、と推測されるが、とにかくフォルクスワーゲンの中では、お洒落でちょっとスポーティな2ドア（ハッチバック）というカテゴリーの車輛である。シロッコに比べると、こちらには「Gラ－ダー」というスーパーチャージャーが装備されているので、より走りの本格派ではあるが、それでも決してカリカリのスポーツカーというクルマではない。<br> 今回のレポートにも記されている通り、各部のウイークポイントも多いし、なによりあまり数が出ていない車なので、パーツの供給なども限界があるだろう。</p>
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<p>「フォルクスワーゲン ゴルフ」のようにスペアパーツが潤沢ではないので、探すのにも購入にもなかなか難しい面は多いと思う。それでも、この形と希少性に魅力を感じ、「コラード」をチョイスする人の気持ちもよくわかる。人の持っていないもの、あるいはマイナーなものだからこそ欲しい、そういった部分こそ、本来エンスージャストの持っている本質の部分なのである。<br> そう考えると約400万円という価格も安くはないが、決して法外なものでもないかな、とも思えるのである。</p>
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<p>Text: Stefan Grundhoff, Roland Wildberg<br> 加筆： 大林晃平<br> Photo: Roman Raetzke</p>
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			</item>
		<item>
		<title>1万ユーロ（約128万円）以下で買えるクラシック、ネオクラシック、オールドタイマー＆ヤングタイマー×11台</title>
		<link>https://autobild.jp/7409/</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[ehara]]></dc:creator>
		<pubDate>Sun, 18 Apr 2021 06:50:00 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[旧車＆ネオクラシック]]></category>
		<category><![CDATA[面白ネタ＆ストーリー]]></category>
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		<category><![CDATA[日本車]]></category>
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					<description><![CDATA[<div class="post_thumbnail"><img width="1200" height="800" src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2021/04/Preiswerte-Klassiker-bis-10-000-Euro-1200x800-e967e6af1d4d7d18.jpg" class="attachment-post-thumbnail size-post-thumbnail wp-post-image" alt="" decoding="async" loading="lazy" srcset="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2021/04/Preiswerte-Klassiker-bis-10-000-Euro-1200x800-e967e6af1d4d7d18.jpg 1200w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2021/04/Preiswerte-Klassiker-bis-10-000-Euro-1200x800-e967e6af1d4d7d18-300x200.jpg 300w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2021/04/Preiswerte-Klassiker-bis-10-000-Euro-1200x800-e967e6af1d4d7d18-1024x683.jpg 1024w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2021/04/Preiswerte-Klassiker-bis-10-000-Euro-1200x800-e967e6af1d4d7d18-768x512.jpg 768w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2021/04/Preiswerte-Klassiker-bis-10-000-Euro-1200x800-e967e6af1d4d7d18-696x464.jpg 696w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2021/04/Preiswerte-Klassiker-bis-10-000-Euro-1200x800-e967e6af1d4d7d18-1068x712.jpg 1068w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2021/04/Preiswerte-Klassiker-bis-10-000-Euro-1200x800-e967e6af1d4d7d18-630x420.jpg 630w" sizes="auto, (max-width: 1200px) 100vw, 1200px" /></div><!-- wp:paragraph -->
<p><strong>先日アップした「2万ユーロ（約256万円）以下で買えるクラシックカー＆ネオクラシックカー一覧」、好評につき、調子に乗って、1万ユーロ（約128万円）以下で買えるオールドカー」を今回はお届けする。エンジョイしてください。</strong></p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3>ノスタルジーは人さまざまだ</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p> クラシックカー、ヒストリックカー、あるいはヴィンテージカー。旧車や中古モデル。ネオクラシック、オールドタイマー、あるいはヤングタイマーと、呼び方も多彩で、人それぞれに想い入れも異なる。<br><br> 40代、50代にとってのハローカーもあれば、60代以上にとっても憧れのクルマもある。そしてそれらは必ずしもスーパーカーや高級車ではなく、多くの場合、とても身近な存在だったりする。たまたま縁に恵まれず、所有して一緒に過ごすことができなかった好きな人のような存在でもある。だからこそ、再び巡り合えた時に、手を差し伸べたくなるクルマが在る。そんなロマンチックな巡り会いも自動車の世界にある。<br><br> だから自動車の世界は素晴らしいし、飽きないのだと思う。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3>1万ユーロ（約128万円）までのオールドカー</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p> 強い個性を備えた最大1万ユーロ（約128万円）までの手頃な価格のクラシックカー。懐の中身がそれほど豊かでなくても、購入可能な魅力的なクラシックやヤングタイマーが市場には存在する。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>メルセデスベンツ パゴダ、フォード マスタング、ポルシェ911などの夢の車は、クラシックカー愛好家に魔法をかける。そして、これらの車の価格は5桁にも達し、中にはますます高価になっているものもあるという事実にもかかわらず、多くのクラシックカーには、大金をかけずに運転することができる、「普通の稼ぎ手」のための十分な選択肢も存在する。<br><br> クラシック、ネオクラシック、オールドタイマー＆ヤングタイマー、約40台の中から、おそらく多くの人の心に刺さるであろうモデルを、11台ピックアップしてみたので、以下に紹介する。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

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<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://i.auto-bild.de/ir_img/1/1/7/2/2/1/8/Preiswerte-Klassiker-bis-10-000-Euro-1200x800-ffef2f77c8f34a3e.jpg" alt=""/></figure>
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<!-- wp:paragraph -->
<p><strong>メルセデスベンツ200E（W124）</strong><br> 出力: 118馬力; 排気量: 1996cc; 生産期間: 1989～1992年<br> 市場想定価格:<br> コンディション2: 6,300ユーロ（約80万円）<br> コンディション3: 2,800ユーロ（約35万円）<br> <br>大林浩平: さすがにメルセデスベンツの中の名車、「W124」も、もう30年以上、ということでクラシックカーといってもいい年代になってきた。乗ってみれば今のEクラスが薄っぺらに感じてしまうほどのフラットライド感と絶対の安心感。その一方で気になるのはパーツ類の高騰と、そろそろ欠品になりつつある電子パーツの数々。文句なくいいクルマで、直せば直した分、リフレッシュできることは間違いないが、それには相応の費用もかかることをお忘れなく。なお写真の「200E」は日本に輸入されておらず、「230E」が最下限。おすすめは「260E」か「300E」あるいは「300DT」だが、そういう風にエンジンを選り好みするよりはクルマ全体の程度で選ぶことをお勧めする。<br> Photo: Ralf Timm</p>
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<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://i.auto-bild.de/ir_img/1/1/7/2/2/1/8/Preiswerte-Klassiker-bis-10-000-Euro-1200x800-8b802ab89f2a0441.jpg" alt=""/></figure>
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<!-- wp:paragraph -->
<p><strong>アウディ80</strong><br> 出力: 55馬力; 排気量: 1297cc; 生産期間: 1972～1976年<br> 市場想定価格:<br> コンディション2: 6,300ユーロ（約80万円）<br> コンディション3: 3,900ユーロ（約50万円）<br> <br>大林浩平: ピエヒが開発担当重役としてアウディにやってくる前に開発されたピエヒアウディではない最後のアウディ。このころは「会計士のクルマ」と言われていたものだった。さすがに写真ほど古いクルマはもはや絶滅危惧種だが、90年代半ばの80ならば、50万円以下でたまに売られていることもある。<br> Photo: Werk</p>
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<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://i.auto-bild.de/ir_img/1/1/7/2/2/1/8/Preiswerte-Klassiker-bis-10-000-Euro-1200x800-668ef916ffc1b3b6.jpg" alt=""/></figure>
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<!-- wp:paragraph -->
<p><strong>BMW 520i（E28）</strong><br> 出力: 125馬力; 排気量: 1990cc; 生産期間: 1981～1986年<br> 市場想定価格:<br> コンディション2: 7,000ユーロ（約89万円）<br> コンディション3: 4,000ユーロ（約51万円）<br> <br>大林浩平: 5シリーズらしい5シリーズとはこういうクルマのこと、とても繊細なデザインとコンパクトなサイズ。日本にもエンジン回転を思い切り抑えた「イーターエンジン」も導入されたが、BMWらしくない、と不評だった。タイアはミシュランのTRX（専用ホイールなので注意が必要）だったりするが、どうやらまだちゃんと買えるらしい。<br> Photo: Martin Puthz</p>
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<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://i.auto-bild.de/ir_img/1/1/7/2/2/1/8/Preiswerte-Klassiker-bis-10-000-Euro-1200x800-e967e6af1d4d7d18.jpg" alt=""/></figure>
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<!-- wp:paragraph -->
<p><strong>フィアット500F</strong><br> 出力: 18馬力; 排気量: 499cc; 生産期間: 1965～1972年<br> 市場想定価格:<br> コンディション2: 8,600ユーロ（約110万円）<br> コンディション3: 4,700ユーロ（約60万円）<br> <br>大林浩平: チンクエチェントと言えば、本当はこれのこと。言うまでもなく小さくかわいく、そしてもっともイタリア的な自動車の一台。ルパンのとか、そういう注釈など不要の可愛さと存在感。この写真のようにかわいく、だれをも笑顔にしてくれる。“Molto carino e adorabile!”<br> なおチンクエチェントの市場は、もうじき土に還りそうな程度のクルマか、あるいはレストア済の完品かという両極端。良いものだと300万円以上も珍しくない。<br> Photo: Toni Bader / AUTO BILD</p>
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<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://i.auto-bild.de/ir_img/1/1/7/2/2/1/8/Preiswerte-Klassiker-bis-10-000-Euro-1200x800-375b8aaaf8520411.jpg" alt=""/></figure>
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<!-- wp:paragraph -->
<p><strong>フォード マスタングIII</strong><br> 出力: 109馬力; 排気量: 2799cc; 生産期間: 1979～1986年<br> 市場想定価格:<br> コンディション2: 8,100ユーロ（約103万円）<br> コンディション3: 4,500ユーロ（約57万円）<br> <br>大林浩平: ちょっと欲しくなるムスタングのクーペ。窓から肘出してカッコよく運転してみたい（できれば、ポニーテールの可愛い娘、横に乗せて…）。それで、ドライブインシアターに行く、みたいな使い方にはこういう感じのユルーいクルマが好適。この写真のようにパームスプリングスあたりで乗るのなら足としていいかも。<br> 日本でも200万円を切るクルマとしてスタンダードモデルが輸入されていたこともあったが、もうこの時代（これよりも極端に古いマスタングか、新しいモデルは台数豊富）のマスタングを、環八激安中古車店でも見かけることはほとんどなく、おそらく絶滅危惧種だ。<br> Photo: Werk</p>
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<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://i.auto-bild.de/ir_img/1/1/7/2/2/1/8/Preiswerte-Klassiker-bis-10-000-Euro-1200x800-b17fde7c55c39d75.jpg" alt=""/></figure>
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<!-- wp:paragraph -->
<p><strong>Mazda MX-5（NA）　日本名: ユーノス ロードスター</strong><br> 出力: 115馬力; 排気量: 1597cc; 生産期間: 1989～1994年<br> 市場想定価格:<br> コンディション2: 8,100ユーロ（約103万円）<br> コンディション3: 4,500ユーロ（約57万円）<br> <br>大林浩平: ロードスターといえばやはり「NA」につきる、でしょう、という人も多い日本の名車。今でも熱狂的愛好者多し。やる気になればマツダによるリフレッシュプログラムで限りなく新車にすることも可能だが、それには新車で「ND」を購入するよりも多額な出費が必要（考えてみれば当たり前）。<br> 実際日本の中古車市場でも「NB」、「NC」よりも、「NA」はずっと高値安定銘柄で、おそらくこれからも「NA」だけは人気保持の傾向。本当はあまり程度など気にせず、この写真のように屋根を開け放して、軽快にオープンを楽しむというのが正解で、ガンガンに峠を走るだけのクルマではないと個人的には思う。であれば、「NA」にこだわらず、「NB」、「NC」あるいは「ND」を実用で使うのはおおいにアリではないでだろうか。<br> と言っても、ダイハードな「NA」信奉者のの人たちには通じないだろうが…。<br> Photo: Christian Bittmann / AUTO BILD</p>
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<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://i.auto-bild.de/ir_img/1/1/7/2/2/1/8/Peugeot-406-Coup-1200x800-f5d610a11f52acd8.jpg" alt=""/></figure>
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<p><strong>プジョー406クーペ </strong><br> フェラーリ456に似ているのは偶然ではない。このオシャレなフランス車もピニンファリーナのデザインだ。<br> 生産期間: 1997～2001年<br> 市場想定価格:<br> コンディション2: 4,800ユーロ（約61万円）<br> コンディション3: 3,200ユーロ（約40万円）<br> <br>大林浩平: ピニンファリーナの作ったエレガントで美しい406クーペ。乗ってみてもこのころのプジョーらしい上質な乗り心地を持つ。台数は少ないながらも流通している中古車価格は日本ではピンキリで、程度のそこそこのものがアンダー100万円（その半分に近い場合もある）から、程度によっては200万円近いものまで玉石混交。<br> 今のプジョーはなんだかデザインも小さいステアリングホイールも馴染めなくってねぇ、というプジョーのすべてを知り尽くした通人にぴったりの1台。<br> Photo: Werk</p>
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<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://i.auto-bild.de/ir_img/1/1/7/2/2/1/8/Preiswerte-Klassiker-bis-10-000-Euro-1200x800-bfe25d001f413bef.jpg" alt=""/></figure>
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<!-- wp:paragraph -->
<p><strong>ルノーR4</strong><br> 出力: 34馬力; 排気量: 845cc; 生産期間: 1974～1983年<br> 市場想定価格:<br> コンディション2: 6,600ユーロ（約84万円）<br> コンディション3: 3,800ユーロ（約48万円）<br> <br>大林浩平: 日本でも一時期人気ドラマ「ビーチボーイズ」で使われた影響か、ちょっと人気のあった「キャトル」。今や「2CV」よりも見かける機会が減ったようにも思われるが、キャトルは我々オールドボーイズのイメージする「ルノーらしいルノー」だった。実際にちゃんと走る個体ならば、「2CV」や「ミニ」よりも高性能（（笑）で実用的。クーラーもついている車もあるし、前席の窓もスライド式ながら開くのでので、そういう意味ではかなり普通のクルマ（？）だった。この写真はかなり古いモデルだが、最後期モデルでも、もうじき40年。やっぱりクラシックカーといっても過言ではない。<br> なお日本ではだいたい100万円以下で売られているが、この写真と色まで同じクリソツの「4スーパー」は車検付きで253万円で売られている（あくまでも特例で、普通のキャトルはだいたい70～100万円くらいが相場だ）。<br> Photo: Martin Meiners</p>
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<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://i.auto-bild.de/ir_img/1/1/7/2/2/1/8/Volvo-C70-Coupe-1200x800-4643537268f33fde.jpg" alt=""/></figure>
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<!-- wp:paragraph -->
<p><strong>ボルボC70クーペ</strong><br> ボルボ最後のクーペ（1997～2002）もそろそろクラシックの仲間入りの時期が近付いている。クラシック愛好家たちはボルボT5（2.3リッター/240馬力）も追い求めている。<br> 市場想定価格:<br> コンディション2: 7,000ユーロ（約89万円）<br> コンディション3: 4,300ユーロ（約55万円）<br><br>大林浩平: かつてボルボには「262」とか「780」のようなクーペが存在し、普通のモデルの2倍くらいの価格を持つ特別な存在だった。さすがに「C70」はそこまでのクルマではないが、オープンモデルもあり、ちょっと洒落た車である。日本でも現在底値で売られており、30万円台から見つけられることもある。ただし程度と走行距離はかなり進んでいる物が多いので、完璧を望んではいけない（整備などもかなり必要ということ、そして革張りの内装も傷んでいる場合も多いので要注意）。<br> 明らかにドイツのメーカーのものよりも、劣化やヤレは早いけれど、そもそもボルボというのはそういうもので、さらっと乗るほうがお洒落と言えよう。そういう意味ではつぎの車検まで、と割り切って50万円以下で足がわりにするというのも案外悪くないアイデアと言える。<br> Photo: Werk</p>
<!-- /wp:paragraph -->

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<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://i.auto-bild.de/ir_img/1/1/7/2/2/1/8/VW-1200-1200x800-976223d5f67768f0.jpg" alt=""/></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:paragraph -->
<p><strong>VWメキシコ ビートル1200</strong><br> 出力: 34馬力; 排気量: 1192cc; 生産期間: 1964～2003年<br> 市場想定価格:<br> コンディション2: 9,400ユーロ（約120万円）<br> コンディション3: 5,000ユーロ（約64万円）<br> <br>大林浩平: メキシコ製「ビートル」とはいえ、なかなかの高価格。「ミニ」と並んでおそらくいつまでもこれぐらいの価格を維持していくものと思われる。「メキシコ ビートル」といえば、醜いバンパーと、プラスチックの悪夢のようなメーターパネルが有名だが、パーツはたくさんあるので、どちらもやる気になれば改良できるはず。空冷エンジンのため信頼性と整備性は上々だが、エンジンが温まるまでは暖房は効きにくいのでご注意あれ。<br> ちなみに日本では100万円から200万円くらいが中古車の適正価格で、アンダー100万円以下の安いものもたまに見かけるが、程度はそれなりな物件なので覚悟してほしい。<br> Photo: Götz von Sternenfels / AUTO BILD</p>
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<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://i.auto-bild.de/ir_img/1/1/7/2/2/1/8/Preiswerte-Klassiker-bis-10-000-Euro-1200x800-00e9aafd935ee16c.jpg" alt=""/></figure>
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<!-- wp:paragraph -->
<p><strong>VWシロッコII 16V</strong><br> 出力: 129馬力; 排気量: 1800cc; 生産期間: 1985～1992年<br> 市場想定価格:<br> コンディション2: 9,400ユーロ（約120万円）<br> コンディション3: 4,700ユーロ（約60万円）<br><br>大林浩平: SUVばかりの世の中になり、フォルクスワーゲンのラインナップの中からもいつの間にかなくなってしまった「ハッチバッククーペ」。中身は他のフォルクスワーゲンと同じメカニズムだから乗って間違いはなく、実用性も満点。街にあふれるゴルフではなく、シロッコというチョイスは大いに成立するはず。<br> 写真のモデルは16Vだが、このごく普通のホイールと空気たっぷりのタイヤサイズがなんとも微笑ましい。<br> ちなみに現時点では日本における流通在庫は（この時代のシロッコは）見つけられなかった。欲しい方には残念ながら…。<br> Photo: Christian Bittmann / AUTO BILD</p>
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<!-- wp:paragraph -->
<p>Text: Matthias Techau<br>
加筆： 大林晃平</p>
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										<content:encoded><![CDATA[<div class="post_thumbnail"><img width="1200" height="800" src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2021/04/Preiswerte-Klassiker-bis-10-000-Euro-1200x800-e967e6af1d4d7d18.jpg" class="attachment-post-thumbnail size-post-thumbnail wp-post-image" alt="" decoding="async" loading="lazy" srcset="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2021/04/Preiswerte-Klassiker-bis-10-000-Euro-1200x800-e967e6af1d4d7d18.jpg 1200w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2021/04/Preiswerte-Klassiker-bis-10-000-Euro-1200x800-e967e6af1d4d7d18-300x200.jpg 300w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2021/04/Preiswerte-Klassiker-bis-10-000-Euro-1200x800-e967e6af1d4d7d18-1024x683.jpg 1024w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2021/04/Preiswerte-Klassiker-bis-10-000-Euro-1200x800-e967e6af1d4d7d18-768x512.jpg 768w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2021/04/Preiswerte-Klassiker-bis-10-000-Euro-1200x800-e967e6af1d4d7d18-696x464.jpg 696w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2021/04/Preiswerte-Klassiker-bis-10-000-Euro-1200x800-e967e6af1d4d7d18-1068x712.jpg 1068w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2021/04/Preiswerte-Klassiker-bis-10-000-Euro-1200x800-e967e6af1d4d7d18-630x420.jpg 630w" sizes="auto, (max-width: 1200px) 100vw, 1200px" /></div><!-- wp:paragraph -->
<p><strong>先日アップした「2万ユーロ（約256万円）以下で買えるクラシックカー＆ネオクラシックカー一覧」、好評につき、調子に乗って、1万ユーロ（約128万円）以下で買えるオールドカー」を今回はお届けする。エンジョイしてください。</strong></p>
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<h3>ノスタルジーは人さまざまだ</h3>
<!-- /wp:heading -->

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<p> クラシックカー、ヒストリックカー、あるいはヴィンテージカー。旧車や中古モデル。ネオクラシック、オールドタイマー、あるいはヤングタイマーと、呼び方も多彩で、人それぞれに想い入れも異なる。<br><br> 40代、50代にとってのハローカーもあれば、60代以上にとっても憧れのクルマもある。そしてそれらは必ずしもスーパーカーや高級車ではなく、多くの場合、とても身近な存在だったりする。たまたま縁に恵まれず、所有して一緒に過ごすことができなかった好きな人のような存在でもある。だからこそ、再び巡り合えた時に、手を差し伸べたくなるクルマが在る。そんなロマンチックな巡り会いも自動車の世界にある。<br><br> だから自動車の世界は素晴らしいし、飽きないのだと思う。</p>
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<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3>1万ユーロ（約128万円）までのオールドカー</h3>
<!-- /wp:heading -->

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<p> 強い個性を備えた最大1万ユーロ（約128万円）までの手頃な価格のクラシックカー。懐の中身がそれほど豊かでなくても、購入可能な魅力的なクラシックやヤングタイマーが市場には存在する。</p>
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<p>メルセデスベンツ パゴダ、フォード マスタング、ポルシェ911などの夢の車は、クラシックカー愛好家に魔法をかける。そして、これらの車の価格は5桁にも達し、中にはますます高価になっているものもあるという事実にもかかわらず、多くのクラシックカーには、大金をかけずに運転することができる、「普通の稼ぎ手」のための十分な選択肢も存在する。<br><br> クラシック、ネオクラシック、オールドタイマー＆ヤングタイマー、約40台の中から、おそらく多くの人の心に刺さるであろうモデルを、11台ピックアップしてみたので、以下に紹介する。</p>
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<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://i.auto-bild.de/ir_img/1/1/7/2/2/1/8/Preiswerte-Klassiker-bis-10-000-Euro-1200x800-ffef2f77c8f34a3e.jpg" alt=""/></figure>
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<p><strong>メルセデスベンツ200E（W124）</strong><br> 出力: 118馬力; 排気量: 1996cc; 生産期間: 1989～1992年<br> 市場想定価格:<br> コンディション2: 6,300ユーロ（約80万円）<br> コンディション3: 2,800ユーロ（約35万円）<br> <br>大林浩平: さすがにメルセデスベンツの中の名車、「W124」も、もう30年以上、ということでクラシックカーといってもいい年代になってきた。乗ってみれば今のEクラスが薄っぺらに感じてしまうほどのフラットライド感と絶対の安心感。その一方で気になるのはパーツ類の高騰と、そろそろ欠品になりつつある電子パーツの数々。文句なくいいクルマで、直せば直した分、リフレッシュできることは間違いないが、それには相応の費用もかかることをお忘れなく。なお写真の「200E」は日本に輸入されておらず、「230E」が最下限。おすすめは「260E」か「300E」あるいは「300DT」だが、そういう風にエンジンを選り好みするよりはクルマ全体の程度で選ぶことをお勧めする。<br> Photo: Ralf Timm</p>
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<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://i.auto-bild.de/ir_img/1/1/7/2/2/1/8/Preiswerte-Klassiker-bis-10-000-Euro-1200x800-8b802ab89f2a0441.jpg" alt=""/></figure>
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<p><strong>アウディ80</strong><br> 出力: 55馬力; 排気量: 1297cc; 生産期間: 1972～1976年<br> 市場想定価格:<br> コンディション2: 6,300ユーロ（約80万円）<br> コンディション3: 3,900ユーロ（約50万円）<br> <br>大林浩平: ピエヒが開発担当重役としてアウディにやってくる前に開発されたピエヒアウディではない最後のアウディ。このころは「会計士のクルマ」と言われていたものだった。さすがに写真ほど古いクルマはもはや絶滅危惧種だが、90年代半ばの80ならば、50万円以下でたまに売られていることもある。<br> Photo: Werk</p>
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<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://i.auto-bild.de/ir_img/1/1/7/2/2/1/8/Preiswerte-Klassiker-bis-10-000-Euro-1200x800-668ef916ffc1b3b6.jpg" alt=""/></figure>
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<p><strong>BMW 520i（E28）</strong><br> 出力: 125馬力; 排気量: 1990cc; 生産期間: 1981～1986年<br> 市場想定価格:<br> コンディション2: 7,000ユーロ（約89万円）<br> コンディション3: 4,000ユーロ（約51万円）<br> <br>大林浩平: 5シリーズらしい5シリーズとはこういうクルマのこと、とても繊細なデザインとコンパクトなサイズ。日本にもエンジン回転を思い切り抑えた「イーターエンジン」も導入されたが、BMWらしくない、と不評だった。タイアはミシュランのTRX（専用ホイールなので注意が必要）だったりするが、どうやらまだちゃんと買えるらしい。<br> Photo: Martin Puthz</p>
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<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://i.auto-bild.de/ir_img/1/1/7/2/2/1/8/Preiswerte-Klassiker-bis-10-000-Euro-1200x800-e967e6af1d4d7d18.jpg" alt=""/></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:paragraph -->
<p><strong>フィアット500F</strong><br> 出力: 18馬力; 排気量: 499cc; 生産期間: 1965～1972年<br> 市場想定価格:<br> コンディション2: 8,600ユーロ（約110万円）<br> コンディション3: 4,700ユーロ（約60万円）<br> <br>大林浩平: チンクエチェントと言えば、本当はこれのこと。言うまでもなく小さくかわいく、そしてもっともイタリア的な自動車の一台。ルパンのとか、そういう注釈など不要の可愛さと存在感。この写真のようにかわいく、だれをも笑顔にしてくれる。“Molto carino e adorabile!”<br> なおチンクエチェントの市場は、もうじき土に還りそうな程度のクルマか、あるいはレストア済の完品かという両極端。良いものだと300万円以上も珍しくない。<br> Photo: Toni Bader / AUTO BILD</p>
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<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://i.auto-bild.de/ir_img/1/1/7/2/2/1/8/Preiswerte-Klassiker-bis-10-000-Euro-1200x800-375b8aaaf8520411.jpg" alt=""/></figure>
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<!-- wp:paragraph -->
<p><strong>フォード マスタングIII</strong><br> 出力: 109馬力; 排気量: 2799cc; 生産期間: 1979～1986年<br> 市場想定価格:<br> コンディション2: 8,100ユーロ（約103万円）<br> コンディション3: 4,500ユーロ（約57万円）<br> <br>大林浩平: ちょっと欲しくなるムスタングのクーペ。窓から肘出してカッコよく運転してみたい（できれば、ポニーテールの可愛い娘、横に乗せて…）。それで、ドライブインシアターに行く、みたいな使い方にはこういう感じのユルーいクルマが好適。この写真のようにパームスプリングスあたりで乗るのなら足としていいかも。<br> 日本でも200万円を切るクルマとしてスタンダードモデルが輸入されていたこともあったが、もうこの時代（これよりも極端に古いマスタングか、新しいモデルは台数豊富）のマスタングを、環八激安中古車店でも見かけることはほとんどなく、おそらく絶滅危惧種だ。<br> Photo: Werk</p>
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<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://i.auto-bild.de/ir_img/1/1/7/2/2/1/8/Preiswerte-Klassiker-bis-10-000-Euro-1200x800-b17fde7c55c39d75.jpg" alt=""/></figure>
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<!-- wp:paragraph -->
<p><strong>Mazda MX-5（NA）　日本名: ユーノス ロードスター</strong><br> 出力: 115馬力; 排気量: 1597cc; 生産期間: 1989～1994年<br> 市場想定価格:<br> コンディション2: 8,100ユーロ（約103万円）<br> コンディション3: 4,500ユーロ（約57万円）<br> <br>大林浩平: ロードスターといえばやはり「NA」につきる、でしょう、という人も多い日本の名車。今でも熱狂的愛好者多し。やる気になればマツダによるリフレッシュプログラムで限りなく新車にすることも可能だが、それには新車で「ND」を購入するよりも多額な出費が必要（考えてみれば当たり前）。<br> 実際日本の中古車市場でも「NB」、「NC」よりも、「NA」はずっと高値安定銘柄で、おそらくこれからも「NA」だけは人気保持の傾向。本当はあまり程度など気にせず、この写真のように屋根を開け放して、軽快にオープンを楽しむというのが正解で、ガンガンに峠を走るだけのクルマではないと個人的には思う。であれば、「NA」にこだわらず、「NB」、「NC」あるいは「ND」を実用で使うのはおおいにアリではないでだろうか。<br> と言っても、ダイハードな「NA」信奉者のの人たちには通じないだろうが…。<br> Photo: Christian Bittmann / AUTO BILD</p>
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<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://i.auto-bild.de/ir_img/1/1/7/2/2/1/8/Peugeot-406-Coup-1200x800-f5d610a11f52acd8.jpg" alt=""/></figure>
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<!-- wp:paragraph -->
<p><strong>プジョー406クーペ </strong><br> フェラーリ456に似ているのは偶然ではない。このオシャレなフランス車もピニンファリーナのデザインだ。<br> 生産期間: 1997～2001年<br> 市場想定価格:<br> コンディション2: 4,800ユーロ（約61万円）<br> コンディション3: 3,200ユーロ（約40万円）<br> <br>大林浩平: ピニンファリーナの作ったエレガントで美しい406クーペ。乗ってみてもこのころのプジョーらしい上質な乗り心地を持つ。台数は少ないながらも流通している中古車価格は日本ではピンキリで、程度のそこそこのものがアンダー100万円（その半分に近い場合もある）から、程度によっては200万円近いものまで玉石混交。<br> 今のプジョーはなんだかデザインも小さいステアリングホイールも馴染めなくってねぇ、というプジョーのすべてを知り尽くした通人にぴったりの1台。<br> Photo: Werk</p>
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<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://i.auto-bild.de/ir_img/1/1/7/2/2/1/8/Preiswerte-Klassiker-bis-10-000-Euro-1200x800-bfe25d001f413bef.jpg" alt=""/></figure>
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<!-- wp:paragraph -->
<p><strong>ルノーR4</strong><br> 出力: 34馬力; 排気量: 845cc; 生産期間: 1974～1983年<br> 市場想定価格:<br> コンディション2: 6,600ユーロ（約84万円）<br> コンディション3: 3,800ユーロ（約48万円）<br> <br>大林浩平: 日本でも一時期人気ドラマ「ビーチボーイズ」で使われた影響か、ちょっと人気のあった「キャトル」。今や「2CV」よりも見かける機会が減ったようにも思われるが、キャトルは我々オールドボーイズのイメージする「ルノーらしいルノー」だった。実際にちゃんと走る個体ならば、「2CV」や「ミニ」よりも高性能（（笑）で実用的。クーラーもついている車もあるし、前席の窓もスライド式ながら開くのでので、そういう意味ではかなり普通のクルマ（？）だった。この写真はかなり古いモデルだが、最後期モデルでも、もうじき40年。やっぱりクラシックカーといっても過言ではない。<br> なお日本ではだいたい100万円以下で売られているが、この写真と色まで同じクリソツの「4スーパー」は車検付きで253万円で売られている（あくまでも特例で、普通のキャトルはだいたい70～100万円くらいが相場だ）。<br> Photo: Martin Meiners</p>
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<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://i.auto-bild.de/ir_img/1/1/7/2/2/1/8/Volvo-C70-Coupe-1200x800-4643537268f33fde.jpg" alt=""/></figure>
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<!-- wp:paragraph -->
<p><strong>ボルボC70クーペ</strong><br> ボルボ最後のクーペ（1997～2002）もそろそろクラシックの仲間入りの時期が近付いている。クラシック愛好家たちはボルボT5（2.3リッター/240馬力）も追い求めている。<br> 市場想定価格:<br> コンディション2: 7,000ユーロ（約89万円）<br> コンディション3: 4,300ユーロ（約55万円）<br><br>大林浩平: かつてボルボには「262」とか「780」のようなクーペが存在し、普通のモデルの2倍くらいの価格を持つ特別な存在だった。さすがに「C70」はそこまでのクルマではないが、オープンモデルもあり、ちょっと洒落た車である。日本でも現在底値で売られており、30万円台から見つけられることもある。ただし程度と走行距離はかなり進んでいる物が多いので、完璧を望んではいけない（整備などもかなり必要ということ、そして革張りの内装も傷んでいる場合も多いので要注意）。<br> 明らかにドイツのメーカーのものよりも、劣化やヤレは早いけれど、そもそもボルボというのはそういうもので、さらっと乗るほうがお洒落と言えよう。そういう意味ではつぎの車検まで、と割り切って50万円以下で足がわりにするというのも案外悪くないアイデアと言える。<br> Photo: Werk</p>
<!-- /wp:paragraph -->

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<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://i.auto-bild.de/ir_img/1/1/7/2/2/1/8/VW-1200-1200x800-976223d5f67768f0.jpg" alt=""/></figure>
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<!-- wp:paragraph -->
<p><strong>VWメキシコ ビートル1200</strong><br> 出力: 34馬力; 排気量: 1192cc; 生産期間: 1964～2003年<br> 市場想定価格:<br> コンディション2: 9,400ユーロ（約120万円）<br> コンディション3: 5,000ユーロ（約64万円）<br> <br>大林浩平: メキシコ製「ビートル」とはいえ、なかなかの高価格。「ミニ」と並んでおそらくいつまでもこれぐらいの価格を維持していくものと思われる。「メキシコ ビートル」といえば、醜いバンパーと、プラスチックの悪夢のようなメーターパネルが有名だが、パーツはたくさんあるので、どちらもやる気になれば改良できるはず。空冷エンジンのため信頼性と整備性は上々だが、エンジンが温まるまでは暖房は効きにくいのでご注意あれ。<br> ちなみに日本では100万円から200万円くらいが中古車の適正価格で、アンダー100万円以下の安いものもたまに見かけるが、程度はそれなりな物件なので覚悟してほしい。<br> Photo: Götz von Sternenfels / AUTO BILD</p>
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<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://i.auto-bild.de/ir_img/1/1/7/2/2/1/8/Preiswerte-Klassiker-bis-10-000-Euro-1200x800-00e9aafd935ee16c.jpg" alt=""/></figure>
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<!-- wp:paragraph -->
<p><strong>VWシロッコII 16V</strong><br> 出力: 129馬力; 排気量: 1800cc; 生産期間: 1985～1992年<br> 市場想定価格:<br> コンディション2: 9,400ユーロ（約120万円）<br> コンディション3: 4,700ユーロ（約60万円）<br><br>大林浩平: SUVばかりの世の中になり、フォルクスワーゲンのラインナップの中からもいつの間にかなくなってしまった「ハッチバッククーペ」。中身は他のフォルクスワーゲンと同じメカニズムだから乗って間違いはなく、実用性も満点。街にあふれるゴルフではなく、シロッコというチョイスは大いに成立するはず。<br> 写真のモデルは16Vだが、このごく普通のホイールと空気たっぷりのタイヤサイズがなんとも微笑ましい。<br> ちなみに現時点では日本における流通在庫は（この時代のシロッコは）見つけられなかった。欲しい方には残念ながら…。<br> Photo: Christian Bittmann / AUTO BILD</p>
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<!-- wp:paragraph -->
<p>Text: Matthias Techau<br>
加筆： 大林晃平</p>
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		<title>2万ユーロ（約256万円）以下で買えるクラシックカー＆ネオクラシックカー一覧　後編</title>
		<link>https://autobild.jp/6560/</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[ehara]]></dc:creator>
		<pubDate>Mon, 15 Feb 2021 01:50:00 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[旧車＆ネオクラシック]]></category>
		<category><![CDATA[面白ネタ＆ストーリー]]></category>
		<category><![CDATA[124スポーツクーペ]]></category>
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					<description><![CDATA[<div class="post_thumbnail"><img width="1200" height="800" src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2021/02/Mercedes-200-W123-1200x800-8ecd31188d140f63.jpg" class="attachment-post-thumbnail size-post-thumbnail wp-post-image" alt="" decoding="async" loading="lazy" srcset="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2021/02/Mercedes-200-W123-1200x800-8ecd31188d140f63.jpg 1200w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2021/02/Mercedes-200-W123-1200x800-8ecd31188d140f63-300x200.jpg 300w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2021/02/Mercedes-200-W123-1200x800-8ecd31188d140f63-1024x683.jpg 1024w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2021/02/Mercedes-200-W123-1200x800-8ecd31188d140f63-768x512.jpg 768w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2021/02/Mercedes-200-W123-1200x800-8ecd31188d140f63-696x464.jpg 696w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2021/02/Mercedes-200-W123-1200x800-8ecd31188d140f63-1068x712.jpg 1068w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2021/02/Mercedes-200-W123-1200x800-8ecd31188d140f63-630x420.jpg 630w" sizes="auto, (max-width: 1200px) 100vw, 1200px" /></div><!-- wp:heading -->
<h2>これから価値の高まる可能性のあるクラシックモデルで、現在手ごろな値段のクラシックカー、ネオクラシックカー、オールドタイマー。</h2>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p><strong>【その他×19台】<br> 20,000ユーロ（約256万円）以下のクラシックモデル。将来的にはクラシックカーとして価値を認められる可能性のある、これらの過小評価されたクラシックの多くは2万ユーロ（約256万円）以下で提供されている。世の中の多くの人気のあるクラシックカーは非常に高価だ。しかし、潜在的に優れたクラシックカーとしての可能性を秘めた多くのクルマが市場には存在する。それらのクルマを紹介する。懐かしい、カッコいい日本車もあるのでお楽しみに！</strong></p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"sizeSlug":"large"} -->
<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://i.auto-bild.de/ir_img/1/0/7/9/6/3/4/Alfa-Romeo-Giulia-1200x800-38930c4e52d89770.jpg" alt=""/></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:paragraph -->
<p><strong>アルファロメオ ジュリア: </strong><br> 高い価値を有していながら、まだまだお買い得なイタリア製セダンのレジェンドだ。ジュリア1600は、98から101馬力のパワーを備えていた。アルファロメオといえばこういうの、という方も多いはず、の、まごうかたなきアルファロメオだ。すでにかなりの年数を経た車だし、なにしろその頃のアルファロメオのため、サビやトラブルは覚悟すべし。キャブレター調整などが自分でできたらベストだ。<br><strong> 市場相場価格: </strong><br> コンディション2: 18,100ユーロ（約231万円）<br> コンディション3: 11,300ユーロ（約144万円）<br> Photo: Alfa Romeo</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"sizeSlug":"large"} -->
<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://i.auto-bild.de/ir_img/1/0/7/9/6/3/4/BMW-Z3-1200x800-8604d55aeb3aeb76.jpg" alt=""/></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:paragraph -->
<p><strong>BMW Z3ロードスター: </strong><br> ジェームス ボンドが「007 ゴールデンアイ（1995年）」の中でドライブした1.9（といっても、ほんの数十秒、移動のためだけに乗り、軽飛行機と取り換えてしまい、CIAのライターに渡してしまうが・・・）。中でも192馬力の2.8リッター直列6気筒がお勧めだ！　そして、Mバージョンもある。<br><strong> 市場相場価格: </strong><br> コンディション2: 14,300ユーロ（約183万円）<br> コンディション3: 8,900ユーロ（約113万円）<br> Photo: Toni Bader</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"sizeSlug":"large"} -->
<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://i.auto-bild.de/ir_img/1/0/7/9/6/3/4/BMW-325i-Touring-E30-1200x800-1a468db9c62c3b19.jpg" alt=""/></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:paragraph -->
<p><strong>BMW 325iツーリング（E30）: </strong><br> BMWは6気筒でなければいけないのだろうか？　いいえ、決してそんなことはないが、ミュンヘン製ツーリングワゴンは間違いなくもっとも楽しい1台だ。いわゆるBMW 3シリーズらしいころのクルマ。セダンの人気のかげに隠れてしまっているが、全体のデザインバランスなどはてらいのないもので美しい。ホイールもこのころのBMWらしい繊細な感じである。<br> <strong>市場相場価格: </strong><br> コンディション2: 15,600ユーロ（約199万円）<br> コンディション3: 8,000ユーロ（約102万円）<br> Photo: BMW</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"sizeSlug":"large"} -->
<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://i.auto-bild.de/ir_img/1/0/7/9/6/3/4/Datsun-280-ZX-1200x800-5c9cc9076aafb796.jpg" alt=""/></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:paragraph -->
<p><strong>ダットサン280ZX: </strong><br> 80年代前半の日本製クーペは、特にアメリカ人に人気があった。Tトップと2.8リッター直列6気筒（140馬力）を搭載し、スムーズなサマークルーザーに仕上がっている。いわゆるズイーカー（Z-CAR）の色合いが一番濃かったころのZ。この写真はTバールーフ、ビスケット色の内装、カッパー色の外装、そして5マイルバンパー、というアメリカで一番人気のあった仕様だ。ゆるゆるっと乗るのが正解の一台。<br> <strong>市場相場価格: </strong><br> コンディション2: 19,900ユーロ（約254万円）<br> コンディション3: 12,700ユーロ（約162万円）<br> Photo: Christian Bittmann</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"sizeSlug":"large"} -->
<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://i.auto-bild.de/ir_img/1/0/7/9/6/3/4/Fiat-124-Sport-Coupe-1200x800-16d3b9aeb271dab5.jpg" alt=""/></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:paragraph -->
<p><strong>フィアット124スポーツクーペ: </strong><br> 優美な2ドア車（1969年製、110馬力、ツインヘッドライト）は、今見ても美しく、時代を超越したデザインを身にまとっている。さすがに半世紀以上前のクルマだし、日本の路上で見かける確率は限りなくゼロ。と思って検索したら、驚くことに4台ほど中古車で販売中（価格は300万円前後）だった。ちなみに美しいデザインはピニンファリーナではなく、社内デザインだ。<br><strong> 市場相場価格: </strong><br> コンディション2: 10,300ユーロ（約131万円）<br> コンディション3: 7,100ユーロ（約90万円）<br> Photo: Fiat</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"sizeSlug":"large"} -->
<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://i.auto-bild.de/ir_img/1/0/7/9/6/3/4/Fiat-850-Spider-1200x800-a7b1ab9fdc2a1d82.jpg" alt=""/></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:paragraph -->
<p><strong>フィアット850スパイダー: </strong><br> タイトなベルトーネのドレスに身を包んだチャーミングな60年代スイーパー。0.8リッターから47馬力では物足りない？この写真のように、サンレモあたりの海岸で、ステファネルの高価すぎない洋服で、ビーチサンダルのようにお洒落に乗るのが正解のスパイダー。デザインはジョルジェット ジウジアーロ。さすがに日本じゃ売ってないだろうと思って検索したら、なんと350万円前後で2台発売中！<br> <strong>市場相場価格: </strong><br> コンディション2: 11,500ユーロ（約147万円）<br> コンディション3: 7,800ユーロ（約99万円）<br> Photo: Fiat</p>
<!-- /wp:paragraph -->

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<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://i.auto-bild.de/ir_img/1/0/7/9/6/3/4/Honda-CRX-del-Sol-1200x800-5cafd24a44cbbd68.jpg" alt=""/></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:paragraph -->
<p><strong>ホンダCRXデルソル: </strong><br> シビックベースのタルガ2シーターが登場したのは1992年のことだ。160馬力の高回転型1.6リッターVTEC4気筒は文句なく楽しい！前のモデルから比べると日和見したなどといわれてイマイチ人気の出なかったデルソル。特徴はもちろん電動のオープントップ開閉システムで、エンジニアはVTRデッキのカセット開閉システムからヒントを得たという（笑）。<br> <em><strong>市場相場価格: </strong></em><br> コンディション2: 10,000ユーロ（約128万円）<br> コンディション3: 5,700ユーロ（約72万円）<br> Photo: Andreas Lindlahr</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"sizeSlug":"large"} -->
<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://i.auto-bild.de/ir_img/1/0/7/9/6/3/4/Mercedes-230-E-W123-1200x800-4a35853d5bc76d4b.jpg" alt=""/></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:paragraph -->
<p><strong>メルセデスベンツ230（W123）:</strong><br> まごうかたなきメルセデスベンツといえば、本当は「W124」ではなく、こちらのこと。クロームメッキの厚さ、シートの質感、プラスチックの感触、すべてが「W124」よりも上の重厚さ。写真は丸4筒ライト（内側はフォグランプ）なので「200」、「230」、「300D」といった排気量の小さいモデルだが、「280」は角ライトとなる。このころは助手席のドアミラーはオプションだった（なくてもヨーロッパでは法規上問題なかった）。<br> パワー: 109馬力、排気量: 2307cc、生産期間: 1976～1980年。<br><strong> 市場相場価格: </strong><br> コンディション2: 11,200ユーロ（約143万円）<br> コンディション3: 6,800ユーロ（約87万円）<br> Photo: Christian Bittmann / AUTO BILD</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"sizeSlug":"large"} -->
<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://i.auto-bild.de/ir_img/1/0/7/9/6/3/4/Mercedes-E-200-Cabriolet-1200x800-df690dd848c22d38.jpg" alt=""/></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:paragraph -->
<p><strong>メルセデスベンツＡ124 カブリオレ</strong><br> W124のカブリオレがこのA124。ものすごくしっかりした質感の幌を持ち、内張も付いているため、クーペモデルと同等の耐久性を持つ。だが複雑怪奇な油圧による幌開閉システムを持っているため、トラブルを起こすと実に厄介。ちゃんと直すためには幌部分だけで100万円以上かかるという覚悟が必要となる。<br><strong> 市場相場価格: </strong><br> コンディション2: 21,000ユーロ（約268万円）<br> コンディション3: 9,200ユーロ（約117万円）<br> Photo: メルセデスベンツ</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"sizeSlug":"large"} -->
<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://i.auto-bild.de/ir_img/1/0/7/9/6/3/4/Mercedes-300-SE-W-126-1200x800-63c22c2a383d9491.jpg" alt=""/></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:paragraph -->
<p><strong>メルセデスベンツ300SE（W126）:</strong><br> もっともSクラスらしい一台がこの「W126」だ。その中でもバランス的にはこの6気筒の「300SE」はもっとも好ましい1台だ。写真はサッコプレートからすると後期モデルだが、もはや後期だろうと前期だろうと維持費がかさむのは同じ（ただしミッションなどは明らかにV8モデルのほうが傷みやすい）。したがって、できるだけ程度の良いものを見つけて、あまり無理せずに乗りたいものだ。<br> パワー: 179馬力、排気量: 2962cc、生産期間: 1987～1991年。<br><strong> 市場相場価格: </strong><br> コンディション2: 12,700ユーロ（約162万円）<br> コンディション3: 7,700ユーロ（約98万円）<br> Photo: Auto Bild</p>
<!-- /wp:paragraph -->

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<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://i.auto-bild.de/ir_img/1/0/7/9/6/3/4/Mercedes-200-D-W-115-1200x800-f381ec6884878f69.jpg" alt=""/></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:paragraph -->
<p><strong>メルセデスベンツ（W115）:</strong><br> そりゃ「W124」よりも「W123」よりもまごうかたなきメルセデスベンツでしょうけれど、もはや見つけるのが困難な「W115」。写真のようにヘラのフォグランプや、10万キロ、20万キロ走行おめでとうプレート（メルセデスベンツに申請するともらえる）をグリルにつけて乗るのが定番。<br> パワー: 95馬力、排気量: 1988cc、生産期間: 1973～1976年。<br><strong> 市場相場価格: </strong><br> コンディション2: 10,900ユーロ（約139万円）<br> コンディション3: 7,100ユーロ（約90万円）<br> Photo: Markus Heimbach</p>
<!-- /wp:paragraph -->

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<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://i.auto-bild.de/ir_img/1/0/7/9/6/3/4/Mercedes-G320-Cabriolet-1200x800-d2619b75868d2ca9.jpg" alt=""/></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:paragraph -->
<p><strong>メルセデスベンツG320カブリオレ（W460）: </strong><br> メルセデスベンツ ゲレンデヴァーゲンの中でも珍品（？）で、数が少ないのがこのカブリオレ。とはいっても日本にもちゃんと正規輸入されているので、まだ中古車で見かけることもある。写真の前期モデルでは、幌は完全手動のため完全着脱には30分以上が必要。雨が降り始めたらアウトなので、電動幌となった後期モデルがお勧めだ。<br> <strong>市場相場価格: </strong><br> コンディション2: 31,400ユーロ（約401万円）<br> コンディション3: 16,200ユーロ（約207万円）<br> Photo: AUTO BILD</p>
<!-- /wp:paragraph -->

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<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://i.auto-bild.de/ir_img/1/0/7/9/6/3/4/Peugeot-204-Coup-1200x800-cd9126dd43ff43d9.jpg" alt=""/></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:paragraph -->
<p><strong>プジョー204クーペ:</strong><br> プジョーらしいプジョーと言うのは、本来こういうクルマのこと。ピニンファリーナによるデザインは控えめだが写真のモデルのように定番のフレンチファッションと絶妙にマッチする。当時の正規インポーターである新東洋企業も輸入したのは「204セダン」のみだったため、さすがに現時点での日本での中古車流通はゼロだた。<br> パワー: 53馬力、排気量: 1130cc、生産期間: 1966～1970年。<br><strong> 市場相場価格: </strong><br> コンディション2: 11,700ユーロ（約149万円）<br> コンディション3: 6,900ユーロ（約88万円）<br> Photo: Werk</p>
<!-- /wp:paragraph -->

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<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://i.auto-bild.de/ir_img/1/0/7/9/6/3/4/Peugeot-504-V6-Cabrio-1200x800-593f725f1c4bbb5f.jpg" alt=""/></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:paragraph -->
<p><strong>プジョー504 V6カブリオレ: </strong><br> ピニンファリーナがデザインし、製作も手掛けた、太陽の下で最もエレガントな70年代を代表する車の一台だ。当時のプジョーのラインナップの中でも別格の一台で、当時はかなりの高級モデル。写真のようにちょっと裕福そうな女性が、パリから郊外の別邸に行くのに好適な1台だった。日本でもなんと現在、500万円ほどで一台発売中！<br><strong> 市場相場価格: </strong><br> コンディション2: 16,000ユーロ（約204万円） <br> コンディション3: 9,200ユーロ（約117万円）<br> Photo: Peugeot</p>
<!-- /wp:paragraph -->

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<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://i.auto-bild.de/ir_img/1/0/7/9/6/3/4/Renault-16-1200x800-7759e2cc4b5dd148.jpg" alt=""/></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:paragraph -->
<p><strong>ルノー16（セーズ）: </strong><br> レーシングドライバーのスターリング モスは、このハッチバック（1965～1980年）を「私が知っている中で最も知的な車の一つ」と呼んでいた。また日本でも様々なモータージャーナリストが絶賛した一台でもある。黄色い目も合わせて当時のフランス車らしいフランス車だが、残念ながら現時点における日本での中古車流通数はゼロ。欲しい方はヨーロッパから個人輸入するしかない。<br> <strong>市場相場価格: </strong><br> コンディション2: 8,700ユーロ（約111万円）<br> コンディション3: 5,400ユーロ（約69万円）<br> Photo: Renault</p>
<!-- /wp:paragraph -->

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<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://i.auto-bild.de/ir_img/1/0/7/9/6/3/4/Saab-900-Turbo-16S-1984-1200x800-5161c07293f94453.jpg" alt=""/></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:paragraph -->
<p><strong>サーブ900ターボ16S: </strong><br> トロールハッタンという特徴的な名前の場所で生産されていたサーブ。一時期日本でも大ヒットしたが、まさか自動車メーカーとしての存在がなくなってしまうとは思ってもみなかった。ちなみにサーブとは人の名前なのではなく、Svenska Aeroplan AB（スエーデンにある航空機会社）という名称の短縮形である。写真のターボはかなり後期のモデルだが、これより少し前の普通のモデルのファブリックシートが柔らかくて絶品だった。熱狂的なファンは、スウェーデンの航空機メーカーの実用的なクーペを長い間探し求めているが、価格は依然安定したままで、まだ離陸していない。<br><strong> 市場相場価格: </strong><br> コンディション2: 18,100ユーロ（約231万円）<br> コンディション3: 10,700ユーロ（約136万円）<br> Photo: Werk</p>
<!-- /wp:paragraph -->

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<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://i.auto-bild.de/ir_img/1/0/7/9/6/3/4/Subaru-SVX-1200x800-1e3e0dc4da304cde.jpg" alt=""/></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:paragraph -->
<p><strong>スバルSVX: </strong><br> ジョルジェット ジウジアーロのデザインを忠実に再現した一台。ウインドウグラフィックスや内装デザインなどは、当時開発に携わった人に聞いた話では、泣くほど大変だったらしい。残念ながら日本でも人気があまり出ずに廃番。スバリストならぜひコレクターズアイテムに加えて欲しい1台だ。<br> <strong>市場相場価格: </strong><br> コンディション2: 11,700ユーロ（約149万円）<br> コンディション3: 7,100ユーロ（約90万円）<br> Photo: Conrad Piepenburg</p>
<!-- /wp:paragraph -->

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<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://i.auto-bild.de/ir_img/1/0/7/9/6/3/4/VW-Scirocco-GL-1-6-1200x800-48ac8406583058cf.jpg" alt=""/></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:paragraph -->
<p><strong>VWシロッコI:</strong><br> 今見るとなんともシンプルでてらいのないデザインはもちろんジョルジェット ジウジアーロ。実用車としてもなかなか優秀できっちり荷物は積めるし、乗りやすさはゴルフと同じ。そういえばいつの頃からかフォルクスワーゲンのラインナップの中に、こういう2ドアクーペがすっかり消えてしまっている事実に気が付いた…。<br> 生産: 1974～1975年<br> パワー: 70馬力<br><strong> 市場相場価格: </strong><br> コンディション2: 11,400ユーロ（約145万円）<br> コンディション3: 6,800ユーロ（約86万円）<br> Photo: Marcus Gloger / AUTO BILD</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>Text: Martin G. Puthz, Matthias Techau<br>
加筆： 大林晃平<br>
Photo: Roman Raetzke / AUTO BILD</p>
<!-- /wp:paragraph -->]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<div class="post_thumbnail"><img width="1200" height="800" src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2021/02/Mercedes-200-W123-1200x800-8ecd31188d140f63.jpg" class="attachment-post-thumbnail size-post-thumbnail wp-post-image" alt="" decoding="async" loading="lazy" srcset="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2021/02/Mercedes-200-W123-1200x800-8ecd31188d140f63.jpg 1200w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2021/02/Mercedes-200-W123-1200x800-8ecd31188d140f63-300x200.jpg 300w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2021/02/Mercedes-200-W123-1200x800-8ecd31188d140f63-1024x683.jpg 1024w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2021/02/Mercedes-200-W123-1200x800-8ecd31188d140f63-768x512.jpg 768w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2021/02/Mercedes-200-W123-1200x800-8ecd31188d140f63-696x464.jpg 696w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2021/02/Mercedes-200-W123-1200x800-8ecd31188d140f63-1068x712.jpg 1068w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2021/02/Mercedes-200-W123-1200x800-8ecd31188d140f63-630x420.jpg 630w" sizes="auto, (max-width: 1200px) 100vw, 1200px" /></div><!-- wp:heading -->
<h2>これから価値の高まる可能性のあるクラシックモデルで、現在手ごろな値段のクラシックカー、ネオクラシックカー、オールドタイマー。</h2>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p><strong>【その他×19台】<br> 20,000ユーロ（約256万円）以下のクラシックモデル。将来的にはクラシックカーとして価値を認められる可能性のある、これらの過小評価されたクラシックの多くは2万ユーロ（約256万円）以下で提供されている。世の中の多くの人気のあるクラシックカーは非常に高価だ。しかし、潜在的に優れたクラシックカーとしての可能性を秘めた多くのクルマが市場には存在する。それらのクルマを紹介する。懐かしい、カッコいい日本車もあるのでお楽しみに！</strong></p>
<!-- /wp:paragraph -->

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<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://i.auto-bild.de/ir_img/1/0/7/9/6/3/4/Alfa-Romeo-Giulia-1200x800-38930c4e52d89770.jpg" alt=""/></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:paragraph -->
<p><strong>アルファロメオ ジュリア: </strong><br> 高い価値を有していながら、まだまだお買い得なイタリア製セダンのレジェンドだ。ジュリア1600は、98から101馬力のパワーを備えていた。アルファロメオといえばこういうの、という方も多いはず、の、まごうかたなきアルファロメオだ。すでにかなりの年数を経た車だし、なにしろその頃のアルファロメオのため、サビやトラブルは覚悟すべし。キャブレター調整などが自分でできたらベストだ。<br><strong> 市場相場価格: </strong><br> コンディション2: 18,100ユーロ（約231万円）<br> コンディション3: 11,300ユーロ（約144万円）<br> Photo: Alfa Romeo</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"sizeSlug":"large"} -->
<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://i.auto-bild.de/ir_img/1/0/7/9/6/3/4/BMW-Z3-1200x800-8604d55aeb3aeb76.jpg" alt=""/></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:paragraph -->
<p><strong>BMW Z3ロードスター: </strong><br> ジェームス ボンドが「007 ゴールデンアイ（1995年）」の中でドライブした1.9（といっても、ほんの数十秒、移動のためだけに乗り、軽飛行機と取り換えてしまい、CIAのライターに渡してしまうが・・・）。中でも192馬力の2.8リッター直列6気筒がお勧めだ！　そして、Mバージョンもある。<br><strong> 市場相場価格: </strong><br> コンディション2: 14,300ユーロ（約183万円）<br> コンディション3: 8,900ユーロ（約113万円）<br> Photo: Toni Bader</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"sizeSlug":"large"} -->
<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://i.auto-bild.de/ir_img/1/0/7/9/6/3/4/BMW-325i-Touring-E30-1200x800-1a468db9c62c3b19.jpg" alt=""/></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:paragraph -->
<p><strong>BMW 325iツーリング（E30）: </strong><br> BMWは6気筒でなければいけないのだろうか？　いいえ、決してそんなことはないが、ミュンヘン製ツーリングワゴンは間違いなくもっとも楽しい1台だ。いわゆるBMW 3シリーズらしいころのクルマ。セダンの人気のかげに隠れてしまっているが、全体のデザインバランスなどはてらいのないもので美しい。ホイールもこのころのBMWらしい繊細な感じである。<br> <strong>市場相場価格: </strong><br> コンディション2: 15,600ユーロ（約199万円）<br> コンディション3: 8,000ユーロ（約102万円）<br> Photo: BMW</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"sizeSlug":"large"} -->
<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://i.auto-bild.de/ir_img/1/0/7/9/6/3/4/Datsun-280-ZX-1200x800-5c9cc9076aafb796.jpg" alt=""/></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:paragraph -->
<p><strong>ダットサン280ZX: </strong><br> 80年代前半の日本製クーペは、特にアメリカ人に人気があった。Tトップと2.8リッター直列6気筒（140馬力）を搭載し、スムーズなサマークルーザーに仕上がっている。いわゆるズイーカー（Z-CAR）の色合いが一番濃かったころのZ。この写真はTバールーフ、ビスケット色の内装、カッパー色の外装、そして5マイルバンパー、というアメリカで一番人気のあった仕様だ。ゆるゆるっと乗るのが正解の一台。<br> <strong>市場相場価格: </strong><br> コンディション2: 19,900ユーロ（約254万円）<br> コンディション3: 12,700ユーロ（約162万円）<br> Photo: Christian Bittmann</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"sizeSlug":"large"} -->
<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://i.auto-bild.de/ir_img/1/0/7/9/6/3/4/Fiat-124-Sport-Coupe-1200x800-16d3b9aeb271dab5.jpg" alt=""/></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:paragraph -->
<p><strong>フィアット124スポーツクーペ: </strong><br> 優美な2ドア車（1969年製、110馬力、ツインヘッドライト）は、今見ても美しく、時代を超越したデザインを身にまとっている。さすがに半世紀以上前のクルマだし、日本の路上で見かける確率は限りなくゼロ。と思って検索したら、驚くことに4台ほど中古車で販売中（価格は300万円前後）だった。ちなみに美しいデザインはピニンファリーナではなく、社内デザインだ。<br><strong> 市場相場価格: </strong><br> コンディション2: 10,300ユーロ（約131万円）<br> コンディション3: 7,100ユーロ（約90万円）<br> Photo: Fiat</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"sizeSlug":"large"} -->
<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://i.auto-bild.de/ir_img/1/0/7/9/6/3/4/Fiat-850-Spider-1200x800-a7b1ab9fdc2a1d82.jpg" alt=""/></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:paragraph -->
<p><strong>フィアット850スパイダー: </strong><br> タイトなベルトーネのドレスに身を包んだチャーミングな60年代スイーパー。0.8リッターから47馬力では物足りない？この写真のように、サンレモあたりの海岸で、ステファネルの高価すぎない洋服で、ビーチサンダルのようにお洒落に乗るのが正解のスパイダー。デザインはジョルジェット ジウジアーロ。さすがに日本じゃ売ってないだろうと思って検索したら、なんと350万円前後で2台発売中！<br> <strong>市場相場価格: </strong><br> コンディション2: 11,500ユーロ（約147万円）<br> コンディション3: 7,800ユーロ（約99万円）<br> Photo: Fiat</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"sizeSlug":"large"} -->
<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://i.auto-bild.de/ir_img/1/0/7/9/6/3/4/Honda-CRX-del-Sol-1200x800-5cafd24a44cbbd68.jpg" alt=""/></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:paragraph -->
<p><strong>ホンダCRXデルソル: </strong><br> シビックベースのタルガ2シーターが登場したのは1992年のことだ。160馬力の高回転型1.6リッターVTEC4気筒は文句なく楽しい！前のモデルから比べると日和見したなどといわれてイマイチ人気の出なかったデルソル。特徴はもちろん電動のオープントップ開閉システムで、エンジニアはVTRデッキのカセット開閉システムからヒントを得たという（笑）。<br> <em><strong>市場相場価格: </strong></em><br> コンディション2: 10,000ユーロ（約128万円）<br> コンディション3: 5,700ユーロ（約72万円）<br> Photo: Andreas Lindlahr</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"sizeSlug":"large"} -->
<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://i.auto-bild.de/ir_img/1/0/7/9/6/3/4/Mercedes-230-E-W123-1200x800-4a35853d5bc76d4b.jpg" alt=""/></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:paragraph -->
<p><strong>メルセデスベンツ230（W123）:</strong><br> まごうかたなきメルセデスベンツといえば、本当は「W124」ではなく、こちらのこと。クロームメッキの厚さ、シートの質感、プラスチックの感触、すべてが「W124」よりも上の重厚さ。写真は丸4筒ライト（内側はフォグランプ）なので「200」、「230」、「300D」といった排気量の小さいモデルだが、「280」は角ライトとなる。このころは助手席のドアミラーはオプションだった（なくてもヨーロッパでは法規上問題なかった）。<br> パワー: 109馬力、排気量: 2307cc、生産期間: 1976～1980年。<br><strong> 市場相場価格: </strong><br> コンディション2: 11,200ユーロ（約143万円）<br> コンディション3: 6,800ユーロ（約87万円）<br> Photo: Christian Bittmann / AUTO BILD</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"sizeSlug":"large"} -->
<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://i.auto-bild.de/ir_img/1/0/7/9/6/3/4/Mercedes-E-200-Cabriolet-1200x800-df690dd848c22d38.jpg" alt=""/></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:paragraph -->
<p><strong>メルセデスベンツＡ124 カブリオレ</strong><br> W124のカブリオレがこのA124。ものすごくしっかりした質感の幌を持ち、内張も付いているため、クーペモデルと同等の耐久性を持つ。だが複雑怪奇な油圧による幌開閉システムを持っているため、トラブルを起こすと実に厄介。ちゃんと直すためには幌部分だけで100万円以上かかるという覚悟が必要となる。<br><strong> 市場相場価格: </strong><br> コンディション2: 21,000ユーロ（約268万円）<br> コンディション3: 9,200ユーロ（約117万円）<br> Photo: メルセデスベンツ</p>
<!-- /wp:paragraph -->

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<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://i.auto-bild.de/ir_img/1/0/7/9/6/3/4/Mercedes-300-SE-W-126-1200x800-63c22c2a383d9491.jpg" alt=""/></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:paragraph -->
<p><strong>メルセデスベンツ300SE（W126）:</strong><br> もっともSクラスらしい一台がこの「W126」だ。その中でもバランス的にはこの6気筒の「300SE」はもっとも好ましい1台だ。写真はサッコプレートからすると後期モデルだが、もはや後期だろうと前期だろうと維持費がかさむのは同じ（ただしミッションなどは明らかにV8モデルのほうが傷みやすい）。したがって、できるだけ程度の良いものを見つけて、あまり無理せずに乗りたいものだ。<br> パワー: 179馬力、排気量: 2962cc、生産期間: 1987～1991年。<br><strong> 市場相場価格: </strong><br> コンディション2: 12,700ユーロ（約162万円）<br> コンディション3: 7,700ユーロ（約98万円）<br> Photo: Auto Bild</p>
<!-- /wp:paragraph -->

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<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://i.auto-bild.de/ir_img/1/0/7/9/6/3/4/Mercedes-200-D-W-115-1200x800-f381ec6884878f69.jpg" alt=""/></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:paragraph -->
<p><strong>メルセデスベンツ（W115）:</strong><br> そりゃ「W124」よりも「W123」よりもまごうかたなきメルセデスベンツでしょうけれど、もはや見つけるのが困難な「W115」。写真のようにヘラのフォグランプや、10万キロ、20万キロ走行おめでとうプレート（メルセデスベンツに申請するともらえる）をグリルにつけて乗るのが定番。<br> パワー: 95馬力、排気量: 1988cc、生産期間: 1973～1976年。<br><strong> 市場相場価格: </strong><br> コンディション2: 10,900ユーロ（約139万円）<br> コンディション3: 7,100ユーロ（約90万円）<br> Photo: Markus Heimbach</p>
<!-- /wp:paragraph -->

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<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://i.auto-bild.de/ir_img/1/0/7/9/6/3/4/Mercedes-G320-Cabriolet-1200x800-d2619b75868d2ca9.jpg" alt=""/></figure>
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<!-- wp:paragraph -->
<p><strong>メルセデスベンツG320カブリオレ（W460）: </strong><br> メルセデスベンツ ゲレンデヴァーゲンの中でも珍品（？）で、数が少ないのがこのカブリオレ。とはいっても日本にもちゃんと正規輸入されているので、まだ中古車で見かけることもある。写真の前期モデルでは、幌は完全手動のため完全着脱には30分以上が必要。雨が降り始めたらアウトなので、電動幌となった後期モデルがお勧めだ。<br> <strong>市場相場価格: </strong><br> コンディション2: 31,400ユーロ（約401万円）<br> コンディション3: 16,200ユーロ（約207万円）<br> Photo: AUTO BILD</p>
<!-- /wp:paragraph -->

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<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://i.auto-bild.de/ir_img/1/0/7/9/6/3/4/Peugeot-204-Coup-1200x800-cd9126dd43ff43d9.jpg" alt=""/></figure>
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<!-- wp:paragraph -->
<p><strong>プジョー204クーペ:</strong><br> プジョーらしいプジョーと言うのは、本来こういうクルマのこと。ピニンファリーナによるデザインは控えめだが写真のモデルのように定番のフレンチファッションと絶妙にマッチする。当時の正規インポーターである新東洋企業も輸入したのは「204セダン」のみだったため、さすがに現時点での日本での中古車流通はゼロだた。<br> パワー: 53馬力、排気量: 1130cc、生産期間: 1966～1970年。<br><strong> 市場相場価格: </strong><br> コンディション2: 11,700ユーロ（約149万円）<br> コンディション3: 6,900ユーロ（約88万円）<br> Photo: Werk</p>
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<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://i.auto-bild.de/ir_img/1/0/7/9/6/3/4/Peugeot-504-V6-Cabrio-1200x800-593f725f1c4bbb5f.jpg" alt=""/></figure>
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<p><strong>プジョー504 V6カブリオレ: </strong><br> ピニンファリーナがデザインし、製作も手掛けた、太陽の下で最もエレガントな70年代を代表する車の一台だ。当時のプジョーのラインナップの中でも別格の一台で、当時はかなりの高級モデル。写真のようにちょっと裕福そうな女性が、パリから郊外の別邸に行くのに好適な1台だった。日本でもなんと現在、500万円ほどで一台発売中！<br><strong> 市場相場価格: </strong><br> コンディション2: 16,000ユーロ（約204万円） <br> コンディション3: 9,200ユーロ（約117万円）<br> Photo: Peugeot</p>
<!-- /wp:paragraph -->

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<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://i.auto-bild.de/ir_img/1/0/7/9/6/3/4/Renault-16-1200x800-7759e2cc4b5dd148.jpg" alt=""/></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:paragraph -->
<p><strong>ルノー16（セーズ）: </strong><br> レーシングドライバーのスターリング モスは、このハッチバック（1965～1980年）を「私が知っている中で最も知的な車の一つ」と呼んでいた。また日本でも様々なモータージャーナリストが絶賛した一台でもある。黄色い目も合わせて当時のフランス車らしいフランス車だが、残念ながら現時点における日本での中古車流通数はゼロ。欲しい方はヨーロッパから個人輸入するしかない。<br> <strong>市場相場価格: </strong><br> コンディション2: 8,700ユーロ（約111万円）<br> コンディション3: 5,400ユーロ（約69万円）<br> Photo: Renault</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"sizeSlug":"large"} -->
<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://i.auto-bild.de/ir_img/1/0/7/9/6/3/4/Saab-900-Turbo-16S-1984-1200x800-5161c07293f94453.jpg" alt=""/></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:paragraph -->
<p><strong>サーブ900ターボ16S: </strong><br> トロールハッタンという特徴的な名前の場所で生産されていたサーブ。一時期日本でも大ヒットしたが、まさか自動車メーカーとしての存在がなくなってしまうとは思ってもみなかった。ちなみにサーブとは人の名前なのではなく、Svenska Aeroplan AB（スエーデンにある航空機会社）という名称の短縮形である。写真のターボはかなり後期のモデルだが、これより少し前の普通のモデルのファブリックシートが柔らかくて絶品だった。熱狂的なファンは、スウェーデンの航空機メーカーの実用的なクーペを長い間探し求めているが、価格は依然安定したままで、まだ離陸していない。<br><strong> 市場相場価格: </strong><br> コンディション2: 18,100ユーロ（約231万円）<br> コンディション3: 10,700ユーロ（約136万円）<br> Photo: Werk</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"sizeSlug":"large"} -->
<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://i.auto-bild.de/ir_img/1/0/7/9/6/3/4/Subaru-SVX-1200x800-1e3e0dc4da304cde.jpg" alt=""/></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:paragraph -->
<p><strong>スバルSVX: </strong><br> ジョルジェット ジウジアーロのデザインを忠実に再現した一台。ウインドウグラフィックスや内装デザインなどは、当時開発に携わった人に聞いた話では、泣くほど大変だったらしい。残念ながら日本でも人気があまり出ずに廃番。スバリストならぜひコレクターズアイテムに加えて欲しい1台だ。<br> <strong>市場相場価格: </strong><br> コンディション2: 11,700ユーロ（約149万円）<br> コンディション3: 7,100ユーロ（約90万円）<br> Photo: Conrad Piepenburg</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"sizeSlug":"large"} -->
<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://i.auto-bild.de/ir_img/1/0/7/9/6/3/4/VW-Scirocco-GL-1-6-1200x800-48ac8406583058cf.jpg" alt=""/></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:paragraph -->
<p><strong>VWシロッコI:</strong><br> 今見るとなんともシンプルでてらいのないデザインはもちろんジョルジェット ジウジアーロ。実用車としてもなかなか優秀できっちり荷物は積めるし、乗りやすさはゴルフと同じ。そういえばいつの頃からかフォルクスワーゲンのラインナップの中に、こういう2ドアクーペがすっかり消えてしまっている事実に気が付いた…。<br> 生産: 1974～1975年<br> パワー: 70馬力<br><strong> 市場相場価格: </strong><br> コンディション2: 11,400ユーロ（約145万円）<br> コンディション3: 6,800ユーロ（約86万円）<br> Photo: Marcus Gloger / AUTO BILD</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>Text: Martin G. Puthz, Matthias Techau<br>
加筆： 大林晃平<br>
Photo: Roman Raetzke / AUTO BILD</p>
<!-- /wp:paragraph -->]]></content:encoded>
					
		
		
			</item>
		<item>
		<title>同一パーツ戦略　ランボ、アストン、マクラーレン、その他のヘッドライトやテールライト物語</title>
		<link>https://autobild.jp/3831/</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[ehara]]></dc:creator>
		<pubDate>Mon, 24 Aug 2020 22:05:15 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[旧車＆ネオクラシック]]></category>
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					<description><![CDATA[<div class="post_thumbnail"><img width="474" height="316" src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2020/08/Gleichteilestrategie-Scheinwerfer-bei-Lambo-Aston-McLaren-und-Co-474x316-bd0e9b77fd3657b8-1.jpg" class="attachment-post-thumbnail size-post-thumbnail wp-post-image" alt="" decoding="async" loading="lazy" srcset="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2020/08/Gleichteilestrategie-Scheinwerfer-bei-Lambo-Aston-McLaren-und-Co-474x316-bd0e9b77fd3657b8-1.jpg 474w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2020/08/Gleichteilestrategie-Scheinwerfer-bei-Lambo-Aston-McLaren-und-Co-474x316-bd0e9b77fd3657b8-1-300x200.jpg 300w" sizes="auto, (max-width: 474px) 100vw, 474px" /></div><!-- wp:paragraph -->
<p><strong>あの車のあそこと、あそこが共通パーツだったなんて？？ランボルギーニからアストンまで。これらの車は他のクルマのヘッドライトを流用している。ランボルギーニ ディアブ」とアストンマーティンDB7の共通点とは？どちらも普通の量産車のライトを使用しているが、それだけではない！そんな興味深い例を紹介する。</strong></p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>ヘッドライトは車の目だ。車に表情や顔を与え、それぞれのモデルを個性的なものにしてくれる。少なくともあなたはそう思うだろう。実際、かなりの数のメーカーやモデルが、他のブランドからランプを借りている。これには簡単な理由がある。フロントとリアのランプの開発には莫大な費用がかかり、特に小規模なシリーズ生産モデルのメーカーにとっては困難なことが多い。しかし、販売台数の多いブランドでも、同一部品を使用することでコストを削減することができる。自社で開発するよりも、他のブランドや自社グループの既存の部品を使用した方が、単純にコストが安くなる。ヘッドライトやテールライトのような人目を惹く部品では、このような結果になることもあれば、本当に驚くような結果になることもある。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3>V8スポーツカーにVWパサートのライト</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p> 例えば、ランボルギーニ ディアブロがフェイスリフト後に、日産300ZXのヘッドライトを装着していたことを知っているだろうか？また、VWパサートB5セダンのリアライトは、フォードV8を搭載した英国の高級スポーツカーにも装着されていたことをご存知だろうか？</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>以下に、他のブランドのライトを使っているモデルの例を挙げてみた。<br>
トップバッターはランボルギーニ ディアブロだ。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"id":17053,"sizeSlug":"large"} -->
<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2022/07/1-1-1024x683.jpg" alt="" class="wp-image-17053"/></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:image {"id":17054,"sizeSlug":"large"} -->
<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2022/07/2-1-1024x683.jpg" alt="" class="wp-image-17054"/><figcaption>Photo: Silverstone Auctions</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

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<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2022/07/3-3-1024x683.jpg" alt="" class="wp-image-17055"/><figcaption>Photo: autobild.de</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>1999年のフェイスリフト後、カルト的な存在であったリトラクティブヘッドライトは、固定式ヘッドライトに移行した。イタリア製のV12の悪魔のようなヘッドライトは、日本製スポーツカーの熱烈なファンにはお馴染みだ。これは第2世代の日産300ZX Z32に搭載されていたもので、オプションで全輪ステアリングを装備したスポーツカーだ。ヘッドランプの日産ロゴは、ランボルギーニの2つの目立たないカーボントリムパネルで隠されている。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"id":17056,"sizeSlug":"large"} -->
<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2022/07/4-3-1024x683.jpg" alt="" class="wp-image-17056"/><figcaption>Photo: Silverstone Auctions</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:image {"id":17057,"sizeSlug":"large"} -->
<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2022/07/5-2-1024x683.jpg" alt="" class="wp-image-17057"/><figcaption>Photo: Peter Fischer / Auto Bild</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

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<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2022/07/6-2-1024x683.jpg" alt="" class="wp-image-17058"/><figcaption>Photo: Uli Sonntag</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>また、ディアブロのリアライトもランボルギーニのオリジナルではない。これらは、伝説のマクラーレンF1、アメリカのサリーンS7（ここではディアブロにも使用されていたものを少し改良したもの）、初代パガーニ ゾンタ、そして様々なトラクター、トラック、バスにも使用されていたユニバーサルライトだ。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"id":17059,"sizeSlug":"large"} -->
<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2022/07/7-2-1024x683.jpg" alt="" class="wp-image-17059"/><figcaption>Photo: Uli Sonntag</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:image {"id":17060,"sizeSlug":"large"} -->
<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2022/07/8-2-1024x683.jpg" alt="" class="wp-image-17060"/></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:image {"id":17061,"sizeSlug":"large"} -->
<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2022/07/9-1-1024x683.jpg" alt="" class="wp-image-17061"/><figcaption>Photo: Werk</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:image {"id":17062,"sizeSlug":"large"} -->
<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2022/07/10-1-1024x683.jpg" alt="" class="wp-image-17062"/><figcaption>Photo: Ronald Sassen</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>このリストの特別な候補は、イタリアの小生産メーカー、フォルナサリ（Fornasari）の興味深いSUV、R99だ。それは、ディーゼルエンジンを搭載したものと、最大7リッターの容量を持つ様々なV8ガソリンエンジンを搭載したものの両方が用意されていた。デザインには慣れが必要だ。それは、リアライトがランボルギーニ ムルシエラゴのフェイスリフトモデルから流用されたもので、フロントヘッドライトは2005年のアストンマーティン ヴァンテージからのものだからだ。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"id":17063,"sizeSlug":"large"} -->
<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2022/07/11-1-1024x683.jpg" alt="" class="wp-image-17063"/></figure>
<!-- /wp:image -->

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<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2022/07/12-1024x683.jpg" alt="" class="wp-image-17064"/><figcaption>Photo: Werk</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

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<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2022/07/13-1024x683.jpg" alt="" class="wp-image-17065"/><figcaption>Photo: Theo Klein / Autobild</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:image {"id":17066,"sizeSlug":"large"} -->
<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2022/07/14-1024x683.jpg" alt="" class="wp-image-17066"/><figcaption>Photo: Christian Bittmann / AUTO BILD</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>しかし、アストンはライトユニットを貸与しただけでなく、一部のモデルには他から借用もしていた。イギリス車は90年代のアウディ200 C3からヴィラージュのフロントライトを借りていたし、テールライトもドイツが起源のもので、元々は2代目のVWシロッコに搭載されていたものだ。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"id":17067,"sizeSlug":"large"} -->
<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2022/07/15-1024x683.jpg" alt="" class="wp-image-17067"/><figcaption>Photo: Werk</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:image {"id":17068,"sizeSlug":"large"} -->
<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2022/07/16-1024x683.jpg" alt="" class="wp-image-17068"/><figcaption>Christian Bittmann / AUTO BILD</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>北の島国からのもう一つの例はモーガンだ。小さな工場で仕立て上げられたエアロ8と呼ばれるクーペは、フェイスリフトの前はVWニュービートルのヘッドライトを搭載していた。フェイスリフト（写真）の後、4.8リッターV8だけでなく、フロントヘッドライトもBMWグループから来た。それらは2000年から2006年までに製造されたニューミニからのものだ。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"id":17069,"sizeSlug":"large"} -->
<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2022/07/17-1024x683.jpg" alt="" class="wp-image-17069"/><figcaption>Photo: Uli Sonntag</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:image {"id":17070,"sizeSlug":"large"} -->
<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2022/07/18-1024x683.jpg" alt="" class="wp-image-17070"/><figcaption>Photo: Christian Bittmann</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>フロントヘッドライトだけでなく、エアロ8には外国製のテールライトも搭載されている。これは、実はランチア テージスが導入したものだ。<br> しかし、両車ともに見た目は非常に優れている。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"id":17071,"sizeSlug":"large"} -->
<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2022/07/19-1024x683.jpg" alt="" class="wp-image-17071"/><figcaption>Photo: GROUP LOTUS PLC</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

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<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2022/07/20-1024x683.jpg" alt="" class="wp-image-17072"/><figcaption>Photo: Toyota</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>ややエキゾチックではないのが、ロータス エリート（フェイスリフト前）のテールライトだ。トヨタ製だ。ロータスはカローラAE86から部品を借りているので、「あまりエキゾチックではない 」というのは、エリートが本当にエキゾチックなステータスを持っているからだ。そして、それはカルト漫画「頭文字D（イニシャルディー）」シリーズのファンを笑顔にする。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"id":17073,"sizeSlug":"large"} -->
<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2022/07/21.jpg" alt="" class="wp-image-17073"/><figcaption>Photo: AUTOBILD</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:image {"id":17074,"sizeSlug":"large"} -->
<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2022/07/22.jpg" alt="" class="wp-image-17074"/><figcaption>Photo: Werk</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>イギリスの自動車メーカー、インヴィクタのS1もまた、エキゾチックなステータスを主張することができる。ボンネットの下には、2004年型フォード マスタング コブラSVTの4.6リッターV型8気筒エンジンが搭載され、320馬力を発揮する。リアライトは、VWパサートB5セダンのフェイスリフトバージョンのものであることに間違いはない。S1では、彼らはサイドインバートと水平にインストールされていた。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

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<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2022/07/23-1024x683.jpg" alt="" class="wp-image-17075"/><figcaption>Photo: Callawaycars</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:image {"id":17076,"sizeSlug":"large"} -->
<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2022/07/24-1024x683.jpg" alt="" class="wp-image-17076"/><figcaption>Photo: Opel Automobile GmbH</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>1997年から2001年の間に25台しか生産されなかったキャロウェイC12のテールライトも、ドイツの地方に由来している。コルベットをベースにした20万ドル（約2,200万円）のスポーツカーは、オペル ティグラの部品を使用していた。しかし、これは、シボレーとオペルの両方が当時の親会社GMに属していたため、論理的なことではあった。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"id":17077,"sizeSlug":"large"} -->
<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2022/07/25-1024x683.jpg" alt="" class="wp-image-17077"/><figcaption>Photo: Noble Automotive</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:image {"id":17078,"sizeSlug":"large"} -->
<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2022/07/26-1024x683.jpg" alt="" class="wp-image-17078"/><figcaption>Photo: Michael Schuster</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>そして、もう一つのコルベットの例だが、今回はアメリカのスポーツマンが彼のライトをノーブルM500にライトを貸した。このヘッドライトは紛れもなくコルベットC7のものだ。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"id":17079,"sizeSlug":"large"} -->
<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2022/07/27-1024x683.jpg" alt="" class="wp-image-17079"/><figcaption>Photo: MG MOTOR UK Ltd</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:image {"id":17080,"sizeSlug":"large"} -->
<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2022/07/28-1024x683.jpg" alt="" class="wp-image-17080"/><figcaption>Photo: Autobild</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>次の例は、M500よりもさらにエキゾチックだ（効果的に作用している）。こちらはMG XパワーSV。さらに先のインヴィクタS1のように、それはマスタング コブラSVTの320馬力のV8によって駆動され、2004年からのXパワーSVRバージョンは、さらに390馬力の5リッターV8を備えていた。そしてどちらも第二世代フィアット プントのヘッドライトを装着していて、苦しげに怒っているような表情をしている。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"id":17081,"sizeSlug":"large"} -->
<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2022/07/29-1024x683.jpg" alt="" class="wp-image-17081"/><figcaption>Photo: TVR Manufacturing Limited</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:image {"id":17082,"sizeSlug":"large"} -->
<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2022/07/30-1024x683.jpg" alt="" class="wp-image-17082"/><figcaption>Photo: Ford</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>そして、あまりにも美しかったので、イギリスからもう一台。TVRキミーラのデザインは首尾一貫しているように見えるが、テールライトがフォード フィエスタMK3のものであることは一目見ただけでは気づきにくいかもしれない。これは、キミーラにその由来を隠すためのガラスカバーが残っているからかもしれない。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"id":17083,"sizeSlug":"large"} -->
<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2022/07/31-1024x683.jpg" alt="" class="wp-image-17083"/><figcaption>Photo: Panoz</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:image {"id":17084,"sizeSlug":"large"} -->
<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2022/07/32-1024x683.jpg" alt="" class="wp-image-17084"/><figcaption>Photo: Mazda</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>次はアメリカのスモールシリーズメーカー、パノスを見てみよう。バノスは1997年にルマンレーサーGTR-1のストリートバージョンを2台製作している。ストリートバージョンとレースバージョンの両方に、マツダMX-6のテールライトが採用されている。この形状はそれほど特別なものではないが、欧州ではほとんど見られないものでもある。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"id":17085,"sizeSlug":"large"} -->
<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2022/07/33-1024x683.jpg" alt="" class="wp-image-17085"/><figcaption>Photo: Martin Meiners / AUTO BILD</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:image {"id":17086,"sizeSlug":"large"} -->
<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2022/07/34-1-1024x683.jpg" alt="" class="wp-image-17086"/><figcaption>Photo: Christian Herb</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>最後の例は、1993年から2008年にかけて製造されたブリストル ブレナムで、これもまたイギリスのスモールシリーズカーだ。これは400馬力5.9リッターのクライスラーV8と戦前のBMWのシャシーという組み合わせだ。リアエンドは、その供給元であるオペルのセネターBを強く想起させるものとなっている。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>今回は特徴的な車の「同一パーツ戦略」をお届けしたが、これはほんの一部、本当にほんの一部な話である。シトロエンCXのドアミラーはロータス エスプリのドアミラーに使われた、とか、もうそういう話は、本当に言い出したらきりがないほど続く。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>考えてみれば当たり前で、こういうお金のかかるパーツを、いちいち金型起こして作って、それをちゃんと耐久試験なども行って、少数だけ作るなんて言うことはもう無駄も無駄、元なんて取れるわけない話なのだから、こういう共通化するとはまったくおかしいことでも、ダメなこともでなく、当たり前のことだ。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>今回はランプユニットの話だったが、スイッチ、シフトノブ（セレクター）、屋内ランプユニット、そしてガラス、なんてことに範囲を広げていくと、もう限りなく共通部品を列挙していけるはずである。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>そしてそれは少しも悪くないし、私たち自動車好きにとっては爽やかで楽しい話題だ。こんなうんちくを披露しながら、自動車口プロレスバトルをするような時間、それこそが自動車好き仲間にとってのかけがえのないひと時であり、自動車趣味の醍醐味はそんなバカ話の時間にこそぎゅっと詰まっているのだから。あなたもこんな話題をたくさん頭の中に仕込んで、気の置けない仲間と自動車談義楽しんてみませんか？</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>Text: Moritz Doka<br> 加筆：大林晃平</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:html -->
<iframe src="https://rcm-fe.amazon-adsystem.com/e/cm?o=9&p=13&l=ur1&category=consumables&banner=1B1V3DKJMQH573PG9Q02&f=ifr&linkID=5039b42d8bb5fd8ba807208503e2e5e3&t=abj-22&tracking_id=abj-22" width="468" height="60" scrolling="no" border="0" marginwidth="0" style="border:none;" frameborder="0" sandbox="allow-scripts allow-same-origin allow-popups allow-top-navigation-by-user-activation"></iframe>
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										<content:encoded><![CDATA[<div class="post_thumbnail"><img width="474" height="316" src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2020/08/Gleichteilestrategie-Scheinwerfer-bei-Lambo-Aston-McLaren-und-Co-474x316-bd0e9b77fd3657b8-1.jpg" class="attachment-post-thumbnail size-post-thumbnail wp-post-image" alt="" decoding="async" loading="lazy" srcset="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2020/08/Gleichteilestrategie-Scheinwerfer-bei-Lambo-Aston-McLaren-und-Co-474x316-bd0e9b77fd3657b8-1.jpg 474w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2020/08/Gleichteilestrategie-Scheinwerfer-bei-Lambo-Aston-McLaren-und-Co-474x316-bd0e9b77fd3657b8-1-300x200.jpg 300w" sizes="auto, (max-width: 474px) 100vw, 474px" /></div><!-- wp:paragraph -->
<p><strong>あの車のあそこと、あそこが共通パーツだったなんて？？ランボルギーニからアストンまで。これらの車は他のクルマのヘッドライトを流用している。ランボルギーニ ディアブ」とアストンマーティンDB7の共通点とは？どちらも普通の量産車のライトを使用しているが、それだけではない！そんな興味深い例を紹介する。</strong></p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>ヘッドライトは車の目だ。車に表情や顔を与え、それぞれのモデルを個性的なものにしてくれる。少なくともあなたはそう思うだろう。実際、かなりの数のメーカーやモデルが、他のブランドからランプを借りている。これには簡単な理由がある。フロントとリアのランプの開発には莫大な費用がかかり、特に小規模なシリーズ生産モデルのメーカーにとっては困難なことが多い。しかし、販売台数の多いブランドでも、同一部品を使用することでコストを削減することができる。自社で開発するよりも、他のブランドや自社グループの既存の部品を使用した方が、単純にコストが安くなる。ヘッドライトやテールライトのような人目を惹く部品では、このような結果になることもあれば、本当に驚くような結果になることもある。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3>V8スポーツカーにVWパサートのライト</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p> 例えば、ランボルギーニ ディアブロがフェイスリフト後に、日産300ZXのヘッドライトを装着していたことを知っているだろうか？また、VWパサートB5セダンのリアライトは、フォードV8を搭載した英国の高級スポーツカーにも装着されていたことをご存知だろうか？</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>以下に、他のブランドのライトを使っているモデルの例を挙げてみた。<br>
トップバッターはランボルギーニ ディアブロだ。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"id":17053,"sizeSlug":"large"} -->
<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2022/07/1-1-1024x683.jpg" alt="" class="wp-image-17053"/></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:image {"id":17054,"sizeSlug":"large"} -->
<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2022/07/2-1-1024x683.jpg" alt="" class="wp-image-17054"/><figcaption>Photo: Silverstone Auctions</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:image {"id":17055,"sizeSlug":"large"} -->
<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2022/07/3-3-1024x683.jpg" alt="" class="wp-image-17055"/><figcaption>Photo: autobild.de</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>1999年のフェイスリフト後、カルト的な存在であったリトラクティブヘッドライトは、固定式ヘッドライトに移行した。イタリア製のV12の悪魔のようなヘッドライトは、日本製スポーツカーの熱烈なファンにはお馴染みだ。これは第2世代の日産300ZX Z32に搭載されていたもので、オプションで全輪ステアリングを装備したスポーツカーだ。ヘッドランプの日産ロゴは、ランボルギーニの2つの目立たないカーボントリムパネルで隠されている。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"id":17056,"sizeSlug":"large"} -->
<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2022/07/4-3-1024x683.jpg" alt="" class="wp-image-17056"/><figcaption>Photo: Silverstone Auctions</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:image {"id":17057,"sizeSlug":"large"} -->
<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2022/07/5-2-1024x683.jpg" alt="" class="wp-image-17057"/><figcaption>Photo: Peter Fischer / Auto Bild</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

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<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2022/07/6-2-1024x683.jpg" alt="" class="wp-image-17058"/><figcaption>Photo: Uli Sonntag</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>また、ディアブロのリアライトもランボルギーニのオリジナルではない。これらは、伝説のマクラーレンF1、アメリカのサリーンS7（ここではディアブロにも使用されていたものを少し改良したもの）、初代パガーニ ゾンタ、そして様々なトラクター、トラック、バスにも使用されていたユニバーサルライトだ。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"id":17059,"sizeSlug":"large"} -->
<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2022/07/7-2-1024x683.jpg" alt="" class="wp-image-17059"/><figcaption>Photo: Uli Sonntag</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:image {"id":17060,"sizeSlug":"large"} -->
<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2022/07/8-2-1024x683.jpg" alt="" class="wp-image-17060"/></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:image {"id":17061,"sizeSlug":"large"} -->
<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2022/07/9-1-1024x683.jpg" alt="" class="wp-image-17061"/><figcaption>Photo: Werk</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:image {"id":17062,"sizeSlug":"large"} -->
<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2022/07/10-1-1024x683.jpg" alt="" class="wp-image-17062"/><figcaption>Photo: Ronald Sassen</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>このリストの特別な候補は、イタリアの小生産メーカー、フォルナサリ（Fornasari）の興味深いSUV、R99だ。それは、ディーゼルエンジンを搭載したものと、最大7リッターの容量を持つ様々なV8ガソリンエンジンを搭載したものの両方が用意されていた。デザインには慣れが必要だ。それは、リアライトがランボルギーニ ムルシエラゴのフェイスリフトモデルから流用されたもので、フロントヘッドライトは2005年のアストンマーティン ヴァンテージからのものだからだ。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"id":17063,"sizeSlug":"large"} -->
<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2022/07/11-1-1024x683.jpg" alt="" class="wp-image-17063"/></figure>
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<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2022/07/12-1024x683.jpg" alt="" class="wp-image-17064"/><figcaption>Photo: Werk</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:image {"id":17065,"sizeSlug":"large"} -->
<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2022/07/13-1024x683.jpg" alt="" class="wp-image-17065"/><figcaption>Photo: Theo Klein / Autobild</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:image {"id":17066,"sizeSlug":"large"} -->
<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2022/07/14-1024x683.jpg" alt="" class="wp-image-17066"/><figcaption>Photo: Christian Bittmann / AUTO BILD</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>しかし、アストンはライトユニットを貸与しただけでなく、一部のモデルには他から借用もしていた。イギリス車は90年代のアウディ200 C3からヴィラージュのフロントライトを借りていたし、テールライトもドイツが起源のもので、元々は2代目のVWシロッコに搭載されていたものだ。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"id":17067,"sizeSlug":"large"} -->
<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2022/07/15-1024x683.jpg" alt="" class="wp-image-17067"/><figcaption>Photo: Werk</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:image {"id":17068,"sizeSlug":"large"} -->
<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2022/07/16-1024x683.jpg" alt="" class="wp-image-17068"/><figcaption>Christian Bittmann / AUTO BILD</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>北の島国からのもう一つの例はモーガンだ。小さな工場で仕立て上げられたエアロ8と呼ばれるクーペは、フェイスリフトの前はVWニュービートルのヘッドライトを搭載していた。フェイスリフト（写真）の後、4.8リッターV8だけでなく、フロントヘッドライトもBMWグループから来た。それらは2000年から2006年までに製造されたニューミニからのものだ。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"id":17069,"sizeSlug":"large"} -->
<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2022/07/17-1024x683.jpg" alt="" class="wp-image-17069"/><figcaption>Photo: Uli Sonntag</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:image {"id":17070,"sizeSlug":"large"} -->
<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2022/07/18-1024x683.jpg" alt="" class="wp-image-17070"/><figcaption>Photo: Christian Bittmann</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>フロントヘッドライトだけでなく、エアロ8には外国製のテールライトも搭載されている。これは、実はランチア テージスが導入したものだ。<br> しかし、両車ともに見た目は非常に優れている。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"id":17071,"sizeSlug":"large"} -->
<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2022/07/19-1024x683.jpg" alt="" class="wp-image-17071"/><figcaption>Photo: GROUP LOTUS PLC</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:image {"id":17072,"sizeSlug":"large"} -->
<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2022/07/20-1024x683.jpg" alt="" class="wp-image-17072"/><figcaption>Photo: Toyota</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>ややエキゾチックではないのが、ロータス エリート（フェイスリフト前）のテールライトだ。トヨタ製だ。ロータスはカローラAE86から部品を借りているので、「あまりエキゾチックではない 」というのは、エリートが本当にエキゾチックなステータスを持っているからだ。そして、それはカルト漫画「頭文字D（イニシャルディー）」シリーズのファンを笑顔にする。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"id":17073,"sizeSlug":"large"} -->
<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2022/07/21.jpg" alt="" class="wp-image-17073"/><figcaption>Photo: AUTOBILD</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:image {"id":17074,"sizeSlug":"large"} -->
<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2022/07/22.jpg" alt="" class="wp-image-17074"/><figcaption>Photo: Werk</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>イギリスの自動車メーカー、インヴィクタのS1もまた、エキゾチックなステータスを主張することができる。ボンネットの下には、2004年型フォード マスタング コブラSVTの4.6リッターV型8気筒エンジンが搭載され、320馬力を発揮する。リアライトは、VWパサートB5セダンのフェイスリフトバージョンのものであることに間違いはない。S1では、彼らはサイドインバートと水平にインストールされていた。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"id":17075,"sizeSlug":"large"} -->
<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2022/07/23-1024x683.jpg" alt="" class="wp-image-17075"/><figcaption>Photo: Callawaycars</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:image {"id":17076,"sizeSlug":"large"} -->
<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2022/07/24-1024x683.jpg" alt="" class="wp-image-17076"/><figcaption>Photo: Opel Automobile GmbH</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>1997年から2001年の間に25台しか生産されなかったキャロウェイC12のテールライトも、ドイツの地方に由来している。コルベットをベースにした20万ドル（約2,200万円）のスポーツカーは、オペル ティグラの部品を使用していた。しかし、これは、シボレーとオペルの両方が当時の親会社GMに属していたため、論理的なことではあった。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"id":17077,"sizeSlug":"large"} -->
<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2022/07/25-1024x683.jpg" alt="" class="wp-image-17077"/><figcaption>Photo: Noble Automotive</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:image {"id":17078,"sizeSlug":"large"} -->
<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2022/07/26-1024x683.jpg" alt="" class="wp-image-17078"/><figcaption>Photo: Michael Schuster</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>そして、もう一つのコルベットの例だが、今回はアメリカのスポーツマンが彼のライトをノーブルM500にライトを貸した。このヘッドライトは紛れもなくコルベットC7のものだ。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"id":17079,"sizeSlug":"large"} -->
<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2022/07/27-1024x683.jpg" alt="" class="wp-image-17079"/><figcaption>Photo: MG MOTOR UK Ltd</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:image {"id":17080,"sizeSlug":"large"} -->
<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2022/07/28-1024x683.jpg" alt="" class="wp-image-17080"/><figcaption>Photo: Autobild</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>次の例は、M500よりもさらにエキゾチックだ（効果的に作用している）。こちらはMG XパワーSV。さらに先のインヴィクタS1のように、それはマスタング コブラSVTの320馬力のV8によって駆動され、2004年からのXパワーSVRバージョンは、さらに390馬力の5リッターV8を備えていた。そしてどちらも第二世代フィアット プントのヘッドライトを装着していて、苦しげに怒っているような表情をしている。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"id":17081,"sizeSlug":"large"} -->
<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2022/07/29-1024x683.jpg" alt="" class="wp-image-17081"/><figcaption>Photo: TVR Manufacturing Limited</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:image {"id":17082,"sizeSlug":"large"} -->
<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2022/07/30-1024x683.jpg" alt="" class="wp-image-17082"/><figcaption>Photo: Ford</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>そして、あまりにも美しかったので、イギリスからもう一台。TVRキミーラのデザインは首尾一貫しているように見えるが、テールライトがフォード フィエスタMK3のものであることは一目見ただけでは気づきにくいかもしれない。これは、キミーラにその由来を隠すためのガラスカバーが残っているからかもしれない。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"id":17083,"sizeSlug":"large"} -->
<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2022/07/31-1024x683.jpg" alt="" class="wp-image-17083"/><figcaption>Photo: Panoz</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:image {"id":17084,"sizeSlug":"large"} -->
<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2022/07/32-1024x683.jpg" alt="" class="wp-image-17084"/><figcaption>Photo: Mazda</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>次はアメリカのスモールシリーズメーカー、パノスを見てみよう。バノスは1997年にルマンレーサーGTR-1のストリートバージョンを2台製作している。ストリートバージョンとレースバージョンの両方に、マツダMX-6のテールライトが採用されている。この形状はそれほど特別なものではないが、欧州ではほとんど見られないものでもある。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"id":17085,"sizeSlug":"large"} -->
<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2022/07/33-1024x683.jpg" alt="" class="wp-image-17085"/><figcaption>Photo: Martin Meiners / AUTO BILD</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:image {"id":17086,"sizeSlug":"large"} -->
<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2022/07/34-1-1024x683.jpg" alt="" class="wp-image-17086"/><figcaption>Photo: Christian Herb</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>最後の例は、1993年から2008年にかけて製造されたブリストル ブレナムで、これもまたイギリスのスモールシリーズカーだ。これは400馬力5.9リッターのクライスラーV8と戦前のBMWのシャシーという組み合わせだ。リアエンドは、その供給元であるオペルのセネターBを強く想起させるものとなっている。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>今回は特徴的な車の「同一パーツ戦略」をお届けしたが、これはほんの一部、本当にほんの一部な話である。シトロエンCXのドアミラーはロータス エスプリのドアミラーに使われた、とか、もうそういう話は、本当に言い出したらきりがないほど続く。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>考えてみれば当たり前で、こういうお金のかかるパーツを、いちいち金型起こして作って、それをちゃんと耐久試験なども行って、少数だけ作るなんて言うことはもう無駄も無駄、元なんて取れるわけない話なのだから、こういう共通化するとはまったくおかしいことでも、ダメなこともでなく、当たり前のことだ。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>今回はランプユニットの話だったが、スイッチ、シフトノブ（セレクター）、屋内ランプユニット、そしてガラス、なんてことに範囲を広げていくと、もう限りなく共通部品を列挙していけるはずである。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>そしてそれは少しも悪くないし、私たち自動車好きにとっては爽やかで楽しい話題だ。こんなうんちくを披露しながら、自動車口プロレスバトルをするような時間、それこそが自動車好き仲間にとってのかけがえのないひと時であり、自動車趣味の醍醐味はそんなバカ話の時間にこそぎゅっと詰まっているのだから。あなたもこんな話題をたくさん頭の中に仕込んで、気の置けない仲間と自動車談義楽しんてみませんか？</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>Text: Moritz Doka<br> 加筆：大林晃平</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:html -->
<iframe src="https://rcm-fe.amazon-adsystem.com/e/cm?o=9&p=13&l=ur1&category=consumables&banner=1B1V3DKJMQH573PG9Q02&f=ifr&linkID=5039b42d8bb5fd8ba807208503e2e5e3&t=abj-22&tracking_id=abj-22" width="468" height="60" scrolling="no" border="0" marginwidth="0" style="border:none;" frameborder="0" sandbox="allow-scripts allow-same-origin allow-popups allow-top-navigation-by-user-activation"></iframe>
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			</item>
		<item>
		<title>【ユーズドカーのすすめ】日本車も2台入っている　新車ゴルフの値段で買えるクールなスポーツカー×10台</title>
		<link>https://autobild.jp/2562/</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[ehara]]></dc:creator>
		<pubDate>Tue, 26 May 2020 22:50:54 +0000</pubDate>
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		<category><![CDATA[日本車]]></category>
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					<description><![CDATA[<div class="post_thumbnail"><img width="1200" height="800" src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2020/05/10-gebrauchte-Sportwagen-bis-35-000-Euro-1200x800-f48d5f0754a1ab11.jpg" class="attachment-post-thumbnail size-post-thumbnail wp-post-image" alt="" decoding="async" loading="lazy" srcset="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2020/05/10-gebrauchte-Sportwagen-bis-35-000-Euro-1200x800-f48d5f0754a1ab11.jpg 1200w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2020/05/10-gebrauchte-Sportwagen-bis-35-000-Euro-1200x800-f48d5f0754a1ab11-300x200.jpg 300w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2020/05/10-gebrauchte-Sportwagen-bis-35-000-Euro-1200x800-f48d5f0754a1ab11-1024x683.jpg 1024w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2020/05/10-gebrauchte-Sportwagen-bis-35-000-Euro-1200x800-f48d5f0754a1ab11-768x512.jpg 768w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2020/05/10-gebrauchte-Sportwagen-bis-35-000-Euro-1200x800-f48d5f0754a1ab11-696x464.jpg 696w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2020/05/10-gebrauchte-Sportwagen-bis-35-000-Euro-1200x800-f48d5f0754a1ab11-1068x712.jpg 1068w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2020/05/10-gebrauchte-Sportwagen-bis-35-000-Euro-1200x800-f48d5f0754a1ab11-630x420.jpg 630w" sizes="auto, (max-width: 1200px) 100vw, 1200px" /></div><!-- wp:paragraph -->
<p><strong>退屈さよりエモーション！　これらの10台のユーズドスポーツカーは理屈抜きに楽しい。そしてその値段はフル装備されたコンパクトカー並みだ。</strong></p>
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<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://i.auto-bild.de/ir_img/2/5/6/2/0/2/5/10-gebrauchte-Sportwagen-bis-35-000-Euro-1200x800-59ef1d3b25c46b1c.jpg" alt=""/></figure>
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<h3>スポーツカーは富裕層だけのもの？</h3>
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<p> そんなことはない。4つの車輪の上の夢の多くは、しばらくの時を経てかなり手頃な価格になるものも少なからずある。約4年後、70,000ユーロ（約840万円）リーグに属するスポーツモデルの多くが、フル装備のコンパクトカーと同じくらいの価格で購入できるようになる。3万ユーロ（360万円）から3万5千ユーロ（約420万円）の間で、あなたは魅力的なスポーツカーを手に入れることができるのだ。</p>
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<!-- wp:paragraph -->
<p>ジャガーF-TYPEやアウディTTSのようなスタイルのスポーティな2ドアモデルは、純粋なドライビングプレジャー、高いパワーリザーブ、そして洗練された外観を提供する。したがって、彼らは単調な日常生活からの脱出という喜びも与えてくれる。もちろん、そのためにはスペースの減少とサスペンションの快適性の低下を受け入れなければならない。それにもかかわらず、以下に挙げる10台の候補のほとんどは、日常的な使用にも非常に適している。それは、あなたというドライバーが、週末にイケアにショッピングに行くことより、週末にワインディングカントリーロードでドライビングを好むことを条件とする。これらのスポーツアスリートは、4気筒なので、燃費その他の維持費も、ソコソコに抑えられている。以下フォトギャラリー内では、35,000ユーロ（約420万円）を上限に、10台のユーズドスポーツカーを紹介する。</p>
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<h3>1台目： アウディTTS</h3>
<!-- /wp:heading -->

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<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://i.auto-bild.de/ir_img/2/5/6/2/0/2/5/10-gebrauchte-Sportwagen-bis-35-000-Euro-1200x800-7938a5619f68fa71.jpg" alt=""/></figure>
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<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://i.auto-bild.de/ir_img/2/5/6/2/0/2/5/10-gebrauchte-Sportwagen-bis-35-000-Euro-1200x800-7f7bc97b512fa847.jpg" alt=""/><figcaption><strong>アウディTTS: </strong><br>  常にRSである必要はない！　2014年末にデビューしたアウディTTの2番目に高いバージョンは、十分なパワーとダイナミックな性能を兼ね備えている。2018年夏のフェイスリフトまで、その2リッターターボ4気筒エンジンのデータシートは、310馬力と380Nmを示していた。オーバーホールによって、250km/hの高速TTSには、4馬力の損失の原因となるガソリン微粒子フィルターが装着された。しかしその見返りに、エンジニアは、TFSIに20Nmのトルクを追加した。当初、このスポーティなインゴルシュタット製スポーツカーには、マニュアルトランスミッションを選択することもできたが、フェイスリフト以降は7速ダブルクラッチのみとなり、4輪すべてにパワーを分配する。その優れたトラクション性能のおかげで、約1.5トンのTTSは0から100km/hまでわずか4.6秒で走行し、その正確なハンドリングは退屈さを感じさせることなく、完全かつ確実だ。優れた基本的なセットアップにもかかわらず、アダプティブシャシーはダイナミックモードでも十分に快適なサスペンションを提供する。TTSは現在新車なら、最低価格は55,550ユーロ（約666万円）だが、走行距離が5万キロ未満の中古車は、31,000ユーロ（約372万円）弱から購入可能だ。<br><br>毎日使用する実用車としても、スポーティドライブにも使える万能な一台。<br>  Photo: Tobias Kempe / AUTO BILD </figcaption></figure>
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<h3>2台目： BMW M240i</h3>
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<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://i.auto-bild.de/ir_img/2/5/6/2/0/2/5/10-gebrauchte-Sportwagen-bis-35-000-Euro-1200x800-9932cd484a885daf.jpg" alt=""/><figcaption>Photo: Roman Raetzke</figcaption></figure>
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<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://i.auto-bild.de/ir_img/2/5/6/2/0/2/5/10-gebrauchte-Sportwagen-bis-35-000-Euro-1200x800-4a50ec4ac5026ad5.jpg" alt=""/><figcaption><strong>BMW M240i: </strong><br>  2016年夏から販売されているM240iは、走行性能は間違いなく優れていて、兄貴分のM2との共通項も少なからず備え持っている。ボンネットの下には3リッターの直列6気筒があるが、これでM240iは途方もない340馬力を発揮し、後輪駆動と1.5トンのコンパクトクーペをわずか4.8秒で100まで加速させる。追加料金のかかるオプションの4輪駆動と8速オートマチックトランスミッションとの組み合わせでは、この加速タイムは4.4秒に短縮される。比較のために記せば、M2コンペティションは、70馬力のパワーアドバンテージがあるにもかかわらず、この種目では目立たない。トップスピードも同じだ。両車とも250km/hで規制されている。M2の場合は280km/hまで上げることができるオプションが用意されているが…。日常的な使用に完全に適したM240iは、新車では最低50,600ユーロ（約607万円）のコストがかかるが、中古モデルは3万2000ユーロ（約384万円）弱から市場に出回っている。<br><br>BMWはやはり後輪駆動のコンパクトなモデルに限る…。2002や320-6にあこがれて育った、そんな昔かたぎな人にはぜひおすすめしたい一台だ。<br> Photo: BMW Group</figcaption></figure>
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<h3>3台目： シボレー カマロ</h3>
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<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://i.auto-bild.de/ir_img/2/5/6/2/0/2/5/10-gebrauchte-Sportwagen-bis-35-000-Euro-1200x800-e3389a39196dd194.jpg" alt=""/><figcaption>Photo: Lena Willgalis / CAR PICTURE </figcaption></figure>
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<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://i.auto-bild.de/ir_img/2/5/6/2/0/2/5/10-gebrauchte-Sportwagen-bis-35-000-Euro-1200x800-fd72c4469506e147.jpg" alt=""/></figure>
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<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://i.auto-bild.de/ir_img/2/5/6/2/0/2/5/10-gebrauchte-Sportwagen-bis-35-000-Euro-1200x800-45b79863a0d208e2.jpg" alt=""/><figcaption><strong>シボレー カマロ:</strong><br>  2016年末から販売されている第6世代のシボレー カマロは、見た目、オールドファッション的なアメ車な部分は少なくなっている。加えて、マッスルカーのシャシーは、その俊敏さで驚きを与え、見た目から想像するよりもはるかにスポーティだ。ステアリングも十分なフィードバックを備えた優れた操作性を有している。唯一、野蛮なV8エンジンの響きが、いつものように躊躇させる。カマロ SS の6.2 リッターエンジンから発揮される453 馬力と 617Nmのトルクは、後輪に 6 速マニュアルまたは 8 速オートマチックトランスミッションによって、必要に応じて輸送される。これにより、最高速度は290km/hに達し、0から100km/hまでのスプリントダッシュはわずか4.4秒という速さだ。その印象的な走行性能にもかかわらず、カマロは人々に心地よく寄り添うスポーツカーだ。V8モデルは新車で5万ユーロ（約600万円）強から。ただし、中古のカマロSSは3万ユーロ（約360万円）弱から。<br><br>見た目よりもずっと快適で乗りやすいのはさすがにアメリカ車。シートも秀逸なのでロングドライブもするのなら、ぜひこれ。燃費ももはやスープラとさほど変わない。<br>  Photo: Ronald Sassen</figcaption></figure>
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<h3>4台目： フィアット アバルト124スパイダー</h3>
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<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://i.auto-bild.de/ir_img/2/5/6/2/0/2/5/10-gebrauchte-Sportwagen-bis-35-000-Euro-1200x800-59ef1d3b25c46b1c.jpg" alt=""/><figcaption>Photo: Ronald Sassen</figcaption></figure>
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<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://i.auto-bild.de/ir_img/2/5/6/2/0/2/5/10-gebrauchte-Sportwagen-bis-35-000-Euro-1200x800-02c5985b40f19857.jpg" alt=""/><figcaption>Photo: Lena Willgalis / AUTO BILD</figcaption></figure>
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<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://i.auto-bild.de/ir_img/2/5/6/2/0/2/5/10-gebrauchte-Sportwagen-bis-35-000-Euro-1200x800-be7804831a7ecb1c.jpg" alt=""/><figcaption><strong>フィアット アバルト124スパイダー：</strong><br>  2016年から2019年に生産されたフィアット124スパイダーは、日本車の遺伝子を持ちながらも、紛れもなくイタリアのロードスターであり続ける。60年代のオリジナル124を彷彿とさせるレトロなデザイン、後輪駆動とコンパクトなサイズは、純粋主義者のためのスポーツカーだ。アバルトバージョンの124は、170馬力を誇り、ラインナップ上のトップモデルに位置する。170馬力はたいしたことがないように聞こえるかもしれないが、マツダMX-5の技術的な兄弟車であるアバルト124は1トンをわずかに超える重さしかない。1.4リッターのターボチャージャー付きシリンダーは、124スパイダーを0から100km/hまで6.8秒で加速させる。しかし、232km/hになると推進力は失速してしまう。 しかし、それよりもはるかに重要なのはハンドリングだ。小さなイタリアンは、あなたがそれを望むときには、気持ちよく正確にコーナーを回る。同時に、日本車よりも断熱性に優れ、快適なサスペンションを備えている。燃えるようなイタリアンスポーツカーは、新車では少なくとも33,000ユーロ（約396万円）の費用がかかるが、中古で約3年前のモデルは、それよりほぼ1万ユーロ（約120万円）安くなっている。<br><br>残念ながら生産中止になってしまった124スパイダー。皮肉ではなく、史上で一番トラブルなく、快適にエアコンの効く車だろう。広島のライン生まれではあるが、だからこそ信頼性抜群なのだ。実際に乗ると、マツダ ロードスターとはかなり印象が違うことがわかる。マジで。<br>  Photo: Ronald Sassen</figcaption></figure>
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<h3>5台目： フォード マスタングGT</h3>
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<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://i.auto-bild.de/ir_img/2/5/6/2/0/2/5/10-gebrauchte-Sportwagen-bis-35-000-Euro-1200x800-68f9b981fd5b3520.jpg" alt=""/></figure>
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<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://i.auto-bild.de/ir_img/2/5/6/2/0/2/5/10-gebrauchte-Sportwagen-bis-35-000-Euro-1200x800-9b060d7c570ae922.jpg" alt=""/></figure>
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<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://i.auto-bild.de/ir_img/2/5/6/2/0/2/5/10-gebrauchte-Sportwagen-bis-35-000-Euro-1200x800-2ac790e747faf782.jpg" alt=""/><figcaption><strong>フォード マスタングGT:</strong><br>  ポニーカーは、2014年末から製造され、2017年にリフトアップされた。第6世代で、マスタングはついに本格的なスポーツカーとなった。ハンドリングは、長い間の段階的改良の恩恵を受けて、よりレスポンスのよいものになっている。そしてマスタングとして初めて独立したリアサスペンションを採用した。過去のすべてのモデルは前時代的なリジッドアクスルが装着されていたので、ハンドリングの面で大きな欠点となっていた。現在のマスタングは依然とは完全に異なるモデルに生まれ変わっている。明らかにより機敏に運転し、正確に操舵し、退屈に見えることなく、ほとんどニュートラルな状態を維持する。4気筒のベーシックなマスタングも楽しいが、マスタングが本当にまとまりのある全体的なパッケージになるのはV8になってからだ。マスタングGTの5リッターエンジンは、当初421馬力を生産していたが、2017年のフェイスリフト以来、450馬力にアップしている。マニュアルシフトのレースポニーの最高速度は250km/h、4.6秒後に0から100km/hに到達する加速性能を有している。マスタングGTの新車は47,800（約573万円）ユーロから、中古は32,000ユーロ（約384万円）前後からとなっている。<br><br>日本市場からは撤退してしまったが、現在のラインナップの中で、もっとも魅了的なフォードの中の一台がこの車。運転しやすく快適で、しかもスポーティ。マスタングの伝統を今も失わず、そしてお買い得。マスタングの次のモデルは電気自動車でしかもSUV？？？　そんなのあり得ないじゃないか、マスタングとはこういうクルマのことなのだから。<br>  Photo: Ronald Sassen / AUTO BILD</figcaption></figure>
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<h3>6台目： ジャガーF-TYPE</h3>
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<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://i.auto-bild.de/ir_img/2/5/6/2/0/2/5/10-gebrauchte-Sportwagen-bis-35-000-Euro-1200x800-980a151f00cd8a5a.jpg" alt=""/></figure>
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<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://i.auto-bild.de/ir_img/2/5/6/2/0/2/5/10-gebrauchte-Sportwagen-bis-35-000-Euro-1200x800-5abbb4e3943ba21a.jpg" alt=""/></figure>
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<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://i.auto-bild.de/ir_img/2/5/6/2/0/2/5/10-gebrauchte-Sportwagen-bis-35-000-Euro-1200x800-917c2efbcbb8e236.jpg" alt=""/><figcaption><strong>ジャガーF-TYPE：</strong><br>  その名の通り、2013年に発売されたジャガーFタイプは、60年代の伝説的なEタイプの精神的な後継車のようなものだ。どちらもクラシックな英国のスポーツカーのレイアウトは、時代を超えたエレガントなプロポーションに包まれている。同時に、中古車としては、シックなブリティッシュカーはかなり手頃な価格で、スポーティな才能を兼ね備えている。しかし、何よりも素晴らしいのはそのパフォーマンスだ。ジャガーF-TYPEは、ドリフトで曲がるのが大好きで、小さなV6エンジンはダブルテールパイプから熱烈に轟音を響かせる。V8を搭載したトップモデルは言うまでもない。しかし、ハンドリングの面では、1.6トンのFタイプは、ポルシェ ケイマンSのような競争相手には到底及ばない。スーパーチャージャー付きの3リッターV6と340馬力は、性能に比して良い価格を提供している。パワーユニットは、マニュアルまたは8速オートマチックトランスミッションと結合され、英国製スポーツクーペを260km/hまで加速する。0から100km/hまでの加速タイムは5.7秒（オートマチックで5.3秒）だ。新車はかつて少なくとも65,000ユーロ（約780万円）の費用がかかったが、初期モデルの中古は、現在は約35,000ユーロ（約410万円）から購入可能だ。<br><br>圧倒的に本格的で硬派なスポーツカー。おそらく乗るとびっくりするぐらい男の車である。少数派ながらMTも選べるし、デザインもかつてのEタイプを現在によみがえらせたような魅力あふれるものである。こういうクルマを自由に買えるのは今だけかも、と考えるなら、お早めにどうぞ。<br>  Photo: Ronald Sassen / AUTO BILD</figcaption></figure>
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<h3>7台目： ニッサン370Z</h3>
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<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://i.auto-bild.de/ir_img/2/5/6/2/0/2/5/10-gebrauchte-Sportwagen-bis-35-000-Euro-1200x800-91f676d346b29097.jpg" alt=""/></figure>
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<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://i.auto-bild.de/ir_img/2/5/6/2/0/2/5/10-gebrauchte-Sportwagen-bis-35-000-Euro-1200x800-86beffc8ee5e478f.jpg" alt=""/></figure>
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<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://i.auto-bild.de/ir_img/2/5/6/2/0/2/5/10-gebrauchte-Sportwagen-bis-35-000-Euro-1200x800-70667954b6785a9d.jpg" alt=""/><figcaption><strong>ニッサン370Z：</strong><br>   ほとんどの極東の競合他社が、残念ながら、300馬力のクーペセグメントから撤退している中で、ニッサンは2009年以来、370Zでその位置を堅持している。そしてこの洗練された日本車は、チューニングの世界でも絶大な人気を誇っている。それは、その音響的に人々を魅了する3.7リッターV6が、後付けのパワーインジェクションを求めているという事実に起因する。328馬力の自然吸気ユニットは、1.6トンの2ドアを牽引するのに苦労している。加えて、366Nmという比較的低いトルクのために、370 Zは、少しパワー不足に感じるが、走行性能はまともな数値を提供する。0-100km/h加速タイムは5.3秒で、最高速度は250km/hだ。むろん370Zはノルトシュライフェ（ニュルブルクリンクサーキット北コース）でのラップタイム用に開発されたものではない。それにもかかわらず、370Zには多くの楽しみが備わっており、他のモデルと比較しても際立っている。GT-Rの弟分は、新車当時の価格が34,730ユーロ（約416万円）からという比較的リーズナブルな価格で販売されていて、走行距離の少ない程度の良い中古車は18,500ユーロ（約222万円）という低価格で市場で見つかる。ちょっと影が薄くなってしまったのは残念だが、内容的にも決して古臭くなく、所有しても維持費の心配の少ないクルマである。<br><br>オープンモデルもたまに見かけるが、どちらも今見てもなかなかのデザイン。今後のニッサンのラインナップでフェアレディはどうなってしまうのか？　そう考えると、フェアレディを適価で購入できるのは、今なのかもしれない。<br>   Photo: Toni Bader / AUTO BILD</figcaption></figure>
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<h3>8台目： プジョーRCZ R</h3>
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<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://i.auto-bild.de/ir_img/2/5/6/2/0/2/5/10-gebrauchte-Sportwagen-bis-35-000-Euro-1200x800-e436525a53226e8f.jpg" alt=""/></figure>
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<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://i.auto-bild.de/ir_img/2/5/6/2/0/2/5/10-gebrauchte-Sportwagen-bis-35-000-Euro-1200x800-a66e7888e0bffdc5.jpg" alt=""/></figure>
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<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://i.auto-bild.de/ir_img/2/5/6/2/0/2/5/10-gebrauchte-Sportwagen-bis-35-000-Euro-1200x800-f75054514602fbd2.jpg" alt=""/><figcaption><strong>プジョーRCZ R：</strong><br>  2013年夏から2015年末までに製造されたプジョー最後のクーペの272馬力トップモデルは、量産型の遺伝子を持ちながらも本格的なスポーツカーだ。実際、フランスメーカーのスポーツ部門は、よく整備されたプジョー308の技術を巧みに強化している。改良点のリストには、トーセンデフ、ローダウン化されたスポーツサスペンション、強化されたブレーキシステムなどが含まれている。1.6リッター4気筒ターボのピストンには、非常に高価で複雑なアルミ合金が採用された。これにより、出力が向上しただけでなく、小型化されたユニットの寿命も延びた。330Nmのトルクは、小気味の良い6速マニュアルギアボックスを介して前輪に伝達される。その結果、最高速度は250km/h、ゼロから100km/hまではわずか5.9秒という性能を兼ね備えている。1.3トンのコンパクトスポーツクーペは、新車時には42,000ユーロ（約504万円）近くしたが、ほぼ6年前のモデルで、走行距離が約80,000kmのものは、18,500ユーロ（約222万円）から購入可能だ。<br><br>アウディのTTのように、デザイン命のプジョーだが、乗ってみれば乗り心地も操縦性も、ちゃんとしたプジョー。オーストリアのマグナ シュタイアーの設計、製造した一台だが、フランス車らしい乗り味が残っているのでご心配なく。今や激安な価格で流通していることもあるので、要チェック。<br>  Photo： Werk</figcaption></figure>
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<h3>9台目： スバルBRZ &amp; トヨタGT86</h3>
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<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://i.auto-bild.de/ir_img/2/5/6/2/0/2/5/10-gebrauchte-Sportwagen-bis-35-000-Euro-1200x800-002beb6db8bc0912.jpg" alt=""/><figcaption>Photo: Ronald Sassen </figcaption></figure>
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<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://i.auto-bild.de/ir_img/2/5/6/2/0/2/5/10-gebrauchte-Sportwagen-bis-35-000-Euro-1200x800-8f1146cc178dd208.jpg" alt=""/><figcaption>Photo: Hidehiko Ishiura / AUTO BILD </figcaption></figure>
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<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://i.auto-bild.de/ir_img/2/5/6/2/0/2/5/10-gebrauchte-Sportwagen-bis-35-000-Euro-1200x800-9154c0b9c69adb4e.jpg" alt=""/><figcaption><strong>スバルBRZ &amp; トヨタGT86：</strong><br>  見た目にも技術的にもほぼ同じ、ツインモデルのスバルBRZとトヨタGT86は、日本の2つのメーカーが協力して2012年から発売されている。しかし、コンパクトスポーツクーペには、トヨタのDNAよりもスバルのDNAの方が多く含まれていると言える。かつてのラリーチャンピオンは、2リッターボクサーエンジンとインプレッサの改造プラットフォームの両方でBRZとGT86の開発に貢献した。<br>  1.2トンの後輪駆動車2台の走行特性は、妥協を許さない俊敏さが印象的だ。リアアクスルは非常に軽く、2台のクーペはドリフトであらゆる曲がり角を攻略したくなるほどだ。やや力不足気味の4気筒エンジンは、ターボチャージャーを使わずに200馬力を発揮し、6速マニュアルギアボックスまたは6速オートマチックでパワーをリアに伝える。したがって、日本車の兄弟は、MT仕様で226km/hの最高速度まで達成し、7.6秒後に0から100km/hに到達する。トヨタGT86の新車コストは28,950ユーロ（約347万円）で、より良いベースで装備されているBRZは、それよりわずかに高価だ。中古モデルは、両方とも約15,000ユーロ（約180万円）から市場で見つかる。<br><br>86も早いものでデビューして8年。安いモデルは軽自動車よりも安い価格で流通している場合もある。昔の86のようなカリスマ的モデルになるかどうかは難しいところだが、そんなことを考えずに気楽に乗るのが正解だ。壊れないしパーツは豊富なので、免許を取ってすぐの入門車としても悪くはないと思う。<br>  Photo: Roman Raetzke</figcaption></figure>
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<h3>10台目： VWシロッコR</h3>
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<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://i.auto-bild.de/ir_img/2/5/6/2/0/2/5/10-gebrauchte-Sportwagen-bis-35-000-Euro-1200x800-d31b303f3697d8f8.jpg" alt=""/><figcaption>Photo: Ronald Sassen</figcaption></figure>
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<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://i.auto-bild.de/ir_img/2/5/6/2/0/2/5/10-gebrauchte-Sportwagen-bis-35-000-Euro-1200x800-87c3cf660606e674.jpg" alt=""/></figure>
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<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://i.auto-bild.de/ir_img/2/5/6/2/0/2/5/10-gebrauchte-Sportwagen-bis-35-000-Euro-1200x800-e2203796875fa792.jpg" alt=""/><figcaption><strong>VWシロッコR：</strong><br>  2014年から2017年まで製造されたシロッコシリーズの最強バージョンはが、280馬力のシロッコRだ。ヴォルフスブルク製クーペのボンネットの下には、おなじみの2リッターTSIが搭載されており、これは6速マニュアルギアボックスまたは6速DSGと組み合わさっている。そのパワーユニットは、1.4トンの2ドア車を5.5秒で100km/hまで加速させ、最高速度は、250km/hでリミッターが効くように設定されている。しかし、ゴルフR に比べて 20馬力劣る上に、時代遅れのプラットフォームを採用している。2009年に発売されたシロッコの技術的な基盤は、12年前のゴルフ6のフロア構造を踏襲しているのだ。かなりスポーティで軽快な足回りではあるが、その欠点を完全に隠すことはできない。シロッコRは、新車当時、38,000ユーロ（約456万円）以上した。現在は18,000ユーロ（約216万円）程度から程度の良い中古車が出回っている。<br><br>玉数は少ないが、シロッコも実用的で毎日の足としても十分乗れる一台。Rモデルはもちろんスポーツカーとしても十分な性能だが、Rでなくともかなり速い。ゴルフGTIではなくあえてシロッコ、それはなかなかにエンスーなチョイスだと思う。<br>  Photo: Sven Krieger</figcaption></figure>
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<p>Text: Elias Holdenried<br>
加筆：大林晃平</p>
<!-- /wp:paragraph -->]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<div class="post_thumbnail"><img width="1200" height="800" src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2020/05/10-gebrauchte-Sportwagen-bis-35-000-Euro-1200x800-f48d5f0754a1ab11.jpg" class="attachment-post-thumbnail size-post-thumbnail wp-post-image" alt="" decoding="async" loading="lazy" srcset="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2020/05/10-gebrauchte-Sportwagen-bis-35-000-Euro-1200x800-f48d5f0754a1ab11.jpg 1200w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2020/05/10-gebrauchte-Sportwagen-bis-35-000-Euro-1200x800-f48d5f0754a1ab11-300x200.jpg 300w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2020/05/10-gebrauchte-Sportwagen-bis-35-000-Euro-1200x800-f48d5f0754a1ab11-1024x683.jpg 1024w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2020/05/10-gebrauchte-Sportwagen-bis-35-000-Euro-1200x800-f48d5f0754a1ab11-768x512.jpg 768w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2020/05/10-gebrauchte-Sportwagen-bis-35-000-Euro-1200x800-f48d5f0754a1ab11-696x464.jpg 696w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2020/05/10-gebrauchte-Sportwagen-bis-35-000-Euro-1200x800-f48d5f0754a1ab11-1068x712.jpg 1068w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2020/05/10-gebrauchte-Sportwagen-bis-35-000-Euro-1200x800-f48d5f0754a1ab11-630x420.jpg 630w" sizes="auto, (max-width: 1200px) 100vw, 1200px" /></div><!-- wp:paragraph -->
<p><strong>退屈さよりエモーション！　これらの10台のユーズドスポーツカーは理屈抜きに楽しい。そしてその値段はフル装備されたコンパクトカー並みだ。</strong></p>
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<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://i.auto-bild.de/ir_img/2/5/6/2/0/2/5/10-gebrauchte-Sportwagen-bis-35-000-Euro-1200x800-59ef1d3b25c46b1c.jpg" alt=""/></figure>
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<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3>スポーツカーは富裕層だけのもの？</h3>
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<!-- wp:paragraph -->
<p> そんなことはない。4つの車輪の上の夢の多くは、しばらくの時を経てかなり手頃な価格になるものも少なからずある。約4年後、70,000ユーロ（約840万円）リーグに属するスポーツモデルの多くが、フル装備のコンパクトカーと同じくらいの価格で購入できるようになる。3万ユーロ（360万円）から3万5千ユーロ（約420万円）の間で、あなたは魅力的なスポーツカーを手に入れることができるのだ。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>ジャガーF-TYPEやアウディTTSのようなスタイルのスポーティな2ドアモデルは、純粋なドライビングプレジャー、高いパワーリザーブ、そして洗練された外観を提供する。したがって、彼らは単調な日常生活からの脱出という喜びも与えてくれる。もちろん、そのためにはスペースの減少とサスペンションの快適性の低下を受け入れなければならない。それにもかかわらず、以下に挙げる10台の候補のほとんどは、日常的な使用にも非常に適している。それは、あなたというドライバーが、週末にイケアにショッピングに行くことより、週末にワインディングカントリーロードでドライビングを好むことを条件とする。これらのスポーツアスリートは、4気筒なので、燃費その他の維持費も、ソコソコに抑えられている。以下フォトギャラリー内では、35,000ユーロ（約420万円）を上限に、10台のユーズドスポーツカーを紹介する。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3>1台目： アウディTTS</h3>
<!-- /wp:heading -->

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<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://i.auto-bild.de/ir_img/2/5/6/2/0/2/5/10-gebrauchte-Sportwagen-bis-35-000-Euro-1200x800-7938a5619f68fa71.jpg" alt=""/></figure>
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<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://i.auto-bild.de/ir_img/2/5/6/2/0/2/5/10-gebrauchte-Sportwagen-bis-35-000-Euro-1200x800-7f7bc97b512fa847.jpg" alt=""/><figcaption><strong>アウディTTS: </strong><br>  常にRSである必要はない！　2014年末にデビューしたアウディTTの2番目に高いバージョンは、十分なパワーとダイナミックな性能を兼ね備えている。2018年夏のフェイスリフトまで、その2リッターターボ4気筒エンジンのデータシートは、310馬力と380Nmを示していた。オーバーホールによって、250km/hの高速TTSには、4馬力の損失の原因となるガソリン微粒子フィルターが装着された。しかしその見返りに、エンジニアは、TFSIに20Nmのトルクを追加した。当初、このスポーティなインゴルシュタット製スポーツカーには、マニュアルトランスミッションを選択することもできたが、フェイスリフト以降は7速ダブルクラッチのみとなり、4輪すべてにパワーを分配する。その優れたトラクション性能のおかげで、約1.5トンのTTSは0から100km/hまでわずか4.6秒で走行し、その正確なハンドリングは退屈さを感じさせることなく、完全かつ確実だ。優れた基本的なセットアップにもかかわらず、アダプティブシャシーはダイナミックモードでも十分に快適なサスペンションを提供する。TTSは現在新車なら、最低価格は55,550ユーロ（約666万円）だが、走行距離が5万キロ未満の中古車は、31,000ユーロ（約372万円）弱から購入可能だ。<br><br>毎日使用する実用車としても、スポーティドライブにも使える万能な一台。<br>  Photo: Tobias Kempe / AUTO BILD </figcaption></figure>
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<h3>2台目： BMW M240i</h3>
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<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://i.auto-bild.de/ir_img/2/5/6/2/0/2/5/10-gebrauchte-Sportwagen-bis-35-000-Euro-1200x800-9932cd484a885daf.jpg" alt=""/><figcaption>Photo: Roman Raetzke</figcaption></figure>
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<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://i.auto-bild.de/ir_img/2/5/6/2/0/2/5/10-gebrauchte-Sportwagen-bis-35-000-Euro-1200x800-4a50ec4ac5026ad5.jpg" alt=""/><figcaption><strong>BMW M240i: </strong><br>  2016年夏から販売されているM240iは、走行性能は間違いなく優れていて、兄貴分のM2との共通項も少なからず備え持っている。ボンネットの下には3リッターの直列6気筒があるが、これでM240iは途方もない340馬力を発揮し、後輪駆動と1.5トンのコンパクトクーペをわずか4.8秒で100まで加速させる。追加料金のかかるオプションの4輪駆動と8速オートマチックトランスミッションとの組み合わせでは、この加速タイムは4.4秒に短縮される。比較のために記せば、M2コンペティションは、70馬力のパワーアドバンテージがあるにもかかわらず、この種目では目立たない。トップスピードも同じだ。両車とも250km/hで規制されている。M2の場合は280km/hまで上げることができるオプションが用意されているが…。日常的な使用に完全に適したM240iは、新車では最低50,600ユーロ（約607万円）のコストがかかるが、中古モデルは3万2000ユーロ（約384万円）弱から市場に出回っている。<br><br>BMWはやはり後輪駆動のコンパクトなモデルに限る…。2002や320-6にあこがれて育った、そんな昔かたぎな人にはぜひおすすめしたい一台だ。<br> Photo: BMW Group</figcaption></figure>
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<h3>3台目： シボレー カマロ</h3>
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<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://i.auto-bild.de/ir_img/2/5/6/2/0/2/5/10-gebrauchte-Sportwagen-bis-35-000-Euro-1200x800-e3389a39196dd194.jpg" alt=""/><figcaption>Photo: Lena Willgalis / CAR PICTURE </figcaption></figure>
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<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://i.auto-bild.de/ir_img/2/5/6/2/0/2/5/10-gebrauchte-Sportwagen-bis-35-000-Euro-1200x800-fd72c4469506e147.jpg" alt=""/></figure>
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<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://i.auto-bild.de/ir_img/2/5/6/2/0/2/5/10-gebrauchte-Sportwagen-bis-35-000-Euro-1200x800-45b79863a0d208e2.jpg" alt=""/><figcaption><strong>シボレー カマロ:</strong><br>  2016年末から販売されている第6世代のシボレー カマロは、見た目、オールドファッション的なアメ車な部分は少なくなっている。加えて、マッスルカーのシャシーは、その俊敏さで驚きを与え、見た目から想像するよりもはるかにスポーティだ。ステアリングも十分なフィードバックを備えた優れた操作性を有している。唯一、野蛮なV8エンジンの響きが、いつものように躊躇させる。カマロ SS の6.2 リッターエンジンから発揮される453 馬力と 617Nmのトルクは、後輪に 6 速マニュアルまたは 8 速オートマチックトランスミッションによって、必要に応じて輸送される。これにより、最高速度は290km/hに達し、0から100km/hまでのスプリントダッシュはわずか4.4秒という速さだ。その印象的な走行性能にもかかわらず、カマロは人々に心地よく寄り添うスポーツカーだ。V8モデルは新車で5万ユーロ（約600万円）強から。ただし、中古のカマロSSは3万ユーロ（約360万円）弱から。<br><br>見た目よりもずっと快適で乗りやすいのはさすがにアメリカ車。シートも秀逸なのでロングドライブもするのなら、ぜひこれ。燃費ももはやスープラとさほど変わない。<br>  Photo: Ronald Sassen</figcaption></figure>
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<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3>4台目： フィアット アバルト124スパイダー</h3>
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<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://i.auto-bild.de/ir_img/2/5/6/2/0/2/5/10-gebrauchte-Sportwagen-bis-35-000-Euro-1200x800-59ef1d3b25c46b1c.jpg" alt=""/><figcaption>Photo: Ronald Sassen</figcaption></figure>
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<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://i.auto-bild.de/ir_img/2/5/6/2/0/2/5/10-gebrauchte-Sportwagen-bis-35-000-Euro-1200x800-02c5985b40f19857.jpg" alt=""/><figcaption>Photo: Lena Willgalis / AUTO BILD</figcaption></figure>
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<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://i.auto-bild.de/ir_img/2/5/6/2/0/2/5/10-gebrauchte-Sportwagen-bis-35-000-Euro-1200x800-be7804831a7ecb1c.jpg" alt=""/><figcaption><strong>フィアット アバルト124スパイダー：</strong><br>  2016年から2019年に生産されたフィアット124スパイダーは、日本車の遺伝子を持ちながらも、紛れもなくイタリアのロードスターであり続ける。60年代のオリジナル124を彷彿とさせるレトロなデザイン、後輪駆動とコンパクトなサイズは、純粋主義者のためのスポーツカーだ。アバルトバージョンの124は、170馬力を誇り、ラインナップ上のトップモデルに位置する。170馬力はたいしたことがないように聞こえるかもしれないが、マツダMX-5の技術的な兄弟車であるアバルト124は1トンをわずかに超える重さしかない。1.4リッターのターボチャージャー付きシリンダーは、124スパイダーを0から100km/hまで6.8秒で加速させる。しかし、232km/hになると推進力は失速してしまう。 しかし、それよりもはるかに重要なのはハンドリングだ。小さなイタリアンは、あなたがそれを望むときには、気持ちよく正確にコーナーを回る。同時に、日本車よりも断熱性に優れ、快適なサスペンションを備えている。燃えるようなイタリアンスポーツカーは、新車では少なくとも33,000ユーロ（約396万円）の費用がかかるが、中古で約3年前のモデルは、それよりほぼ1万ユーロ（約120万円）安くなっている。<br><br>残念ながら生産中止になってしまった124スパイダー。皮肉ではなく、史上で一番トラブルなく、快適にエアコンの効く車だろう。広島のライン生まれではあるが、だからこそ信頼性抜群なのだ。実際に乗ると、マツダ ロードスターとはかなり印象が違うことがわかる。マジで。<br>  Photo: Ronald Sassen</figcaption></figure>
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<h3>5台目： フォード マスタングGT</h3>
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<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://i.auto-bild.de/ir_img/2/5/6/2/0/2/5/10-gebrauchte-Sportwagen-bis-35-000-Euro-1200x800-68f9b981fd5b3520.jpg" alt=""/></figure>
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<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://i.auto-bild.de/ir_img/2/5/6/2/0/2/5/10-gebrauchte-Sportwagen-bis-35-000-Euro-1200x800-9b060d7c570ae922.jpg" alt=""/></figure>
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<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://i.auto-bild.de/ir_img/2/5/6/2/0/2/5/10-gebrauchte-Sportwagen-bis-35-000-Euro-1200x800-2ac790e747faf782.jpg" alt=""/><figcaption><strong>フォード マスタングGT:</strong><br>  ポニーカーは、2014年末から製造され、2017年にリフトアップされた。第6世代で、マスタングはついに本格的なスポーツカーとなった。ハンドリングは、長い間の段階的改良の恩恵を受けて、よりレスポンスのよいものになっている。そしてマスタングとして初めて独立したリアサスペンションを採用した。過去のすべてのモデルは前時代的なリジッドアクスルが装着されていたので、ハンドリングの面で大きな欠点となっていた。現在のマスタングは依然とは完全に異なるモデルに生まれ変わっている。明らかにより機敏に運転し、正確に操舵し、退屈に見えることなく、ほとんどニュートラルな状態を維持する。4気筒のベーシックなマスタングも楽しいが、マスタングが本当にまとまりのある全体的なパッケージになるのはV8になってからだ。マスタングGTの5リッターエンジンは、当初421馬力を生産していたが、2017年のフェイスリフト以来、450馬力にアップしている。マニュアルシフトのレースポニーの最高速度は250km/h、4.6秒後に0から100km/hに到達する加速性能を有している。マスタングGTの新車は47,800（約573万円）ユーロから、中古は32,000ユーロ（約384万円）前後からとなっている。<br><br>日本市場からは撤退してしまったが、現在のラインナップの中で、もっとも魅了的なフォードの中の一台がこの車。運転しやすく快適で、しかもスポーティ。マスタングの伝統を今も失わず、そしてお買い得。マスタングの次のモデルは電気自動車でしかもSUV？？？　そんなのあり得ないじゃないか、マスタングとはこういうクルマのことなのだから。<br>  Photo: Ronald Sassen / AUTO BILD</figcaption></figure>
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<h3>6台目： ジャガーF-TYPE</h3>
<!-- /wp:heading -->

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<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://i.auto-bild.de/ir_img/2/5/6/2/0/2/5/10-gebrauchte-Sportwagen-bis-35-000-Euro-1200x800-980a151f00cd8a5a.jpg" alt=""/></figure>
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<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://i.auto-bild.de/ir_img/2/5/6/2/0/2/5/10-gebrauchte-Sportwagen-bis-35-000-Euro-1200x800-5abbb4e3943ba21a.jpg" alt=""/></figure>
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<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://i.auto-bild.de/ir_img/2/5/6/2/0/2/5/10-gebrauchte-Sportwagen-bis-35-000-Euro-1200x800-917c2efbcbb8e236.jpg" alt=""/><figcaption><strong>ジャガーF-TYPE：</strong><br>  その名の通り、2013年に発売されたジャガーFタイプは、60年代の伝説的なEタイプの精神的な後継車のようなものだ。どちらもクラシックな英国のスポーツカーのレイアウトは、時代を超えたエレガントなプロポーションに包まれている。同時に、中古車としては、シックなブリティッシュカーはかなり手頃な価格で、スポーティな才能を兼ね備えている。しかし、何よりも素晴らしいのはそのパフォーマンスだ。ジャガーF-TYPEは、ドリフトで曲がるのが大好きで、小さなV6エンジンはダブルテールパイプから熱烈に轟音を響かせる。V8を搭載したトップモデルは言うまでもない。しかし、ハンドリングの面では、1.6トンのFタイプは、ポルシェ ケイマンSのような競争相手には到底及ばない。スーパーチャージャー付きの3リッターV6と340馬力は、性能に比して良い価格を提供している。パワーユニットは、マニュアルまたは8速オートマチックトランスミッションと結合され、英国製スポーツクーペを260km/hまで加速する。0から100km/hまでの加速タイムは5.7秒（オートマチックで5.3秒）だ。新車はかつて少なくとも65,000ユーロ（約780万円）の費用がかかったが、初期モデルの中古は、現在は約35,000ユーロ（約410万円）から購入可能だ。<br><br>圧倒的に本格的で硬派なスポーツカー。おそらく乗るとびっくりするぐらい男の車である。少数派ながらMTも選べるし、デザインもかつてのEタイプを現在によみがえらせたような魅力あふれるものである。こういうクルマを自由に買えるのは今だけかも、と考えるなら、お早めにどうぞ。<br>  Photo: Ronald Sassen / AUTO BILD</figcaption></figure>
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<h3>7台目： ニッサン370Z</h3>
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<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://i.auto-bild.de/ir_img/2/5/6/2/0/2/5/10-gebrauchte-Sportwagen-bis-35-000-Euro-1200x800-91f676d346b29097.jpg" alt=""/></figure>
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<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://i.auto-bild.de/ir_img/2/5/6/2/0/2/5/10-gebrauchte-Sportwagen-bis-35-000-Euro-1200x800-86beffc8ee5e478f.jpg" alt=""/></figure>
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<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://i.auto-bild.de/ir_img/2/5/6/2/0/2/5/10-gebrauchte-Sportwagen-bis-35-000-Euro-1200x800-70667954b6785a9d.jpg" alt=""/><figcaption><strong>ニッサン370Z：</strong><br>   ほとんどの極東の競合他社が、残念ながら、300馬力のクーペセグメントから撤退している中で、ニッサンは2009年以来、370Zでその位置を堅持している。そしてこの洗練された日本車は、チューニングの世界でも絶大な人気を誇っている。それは、その音響的に人々を魅了する3.7リッターV6が、後付けのパワーインジェクションを求めているという事実に起因する。328馬力の自然吸気ユニットは、1.6トンの2ドアを牽引するのに苦労している。加えて、366Nmという比較的低いトルクのために、370 Zは、少しパワー不足に感じるが、走行性能はまともな数値を提供する。0-100km/h加速タイムは5.3秒で、最高速度は250km/hだ。むろん370Zはノルトシュライフェ（ニュルブルクリンクサーキット北コース）でのラップタイム用に開発されたものではない。それにもかかわらず、370Zには多くの楽しみが備わっており、他のモデルと比較しても際立っている。GT-Rの弟分は、新車当時の価格が34,730ユーロ（約416万円）からという比較的リーズナブルな価格で販売されていて、走行距離の少ない程度の良い中古車は18,500ユーロ（約222万円）という低価格で市場で見つかる。ちょっと影が薄くなってしまったのは残念だが、内容的にも決して古臭くなく、所有しても維持費の心配の少ないクルマである。<br><br>オープンモデルもたまに見かけるが、どちらも今見てもなかなかのデザイン。今後のニッサンのラインナップでフェアレディはどうなってしまうのか？　そう考えると、フェアレディを適価で購入できるのは、今なのかもしれない。<br>   Photo: Toni Bader / AUTO BILD</figcaption></figure>
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<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3>8台目： プジョーRCZ R</h3>
<!-- /wp:heading -->

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<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://i.auto-bild.de/ir_img/2/5/6/2/0/2/5/10-gebrauchte-Sportwagen-bis-35-000-Euro-1200x800-e436525a53226e8f.jpg" alt=""/></figure>
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<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://i.auto-bild.de/ir_img/2/5/6/2/0/2/5/10-gebrauchte-Sportwagen-bis-35-000-Euro-1200x800-a66e7888e0bffdc5.jpg" alt=""/></figure>
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<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://i.auto-bild.de/ir_img/2/5/6/2/0/2/5/10-gebrauchte-Sportwagen-bis-35-000-Euro-1200x800-f75054514602fbd2.jpg" alt=""/><figcaption><strong>プジョーRCZ R：</strong><br>  2013年夏から2015年末までに製造されたプジョー最後のクーペの272馬力トップモデルは、量産型の遺伝子を持ちながらも本格的なスポーツカーだ。実際、フランスメーカーのスポーツ部門は、よく整備されたプジョー308の技術を巧みに強化している。改良点のリストには、トーセンデフ、ローダウン化されたスポーツサスペンション、強化されたブレーキシステムなどが含まれている。1.6リッター4気筒ターボのピストンには、非常に高価で複雑なアルミ合金が採用された。これにより、出力が向上しただけでなく、小型化されたユニットの寿命も延びた。330Nmのトルクは、小気味の良い6速マニュアルギアボックスを介して前輪に伝達される。その結果、最高速度は250km/h、ゼロから100km/hまではわずか5.9秒という性能を兼ね備えている。1.3トンのコンパクトスポーツクーペは、新車時には42,000ユーロ（約504万円）近くしたが、ほぼ6年前のモデルで、走行距離が約80,000kmのものは、18,500ユーロ（約222万円）から購入可能だ。<br><br>アウディのTTのように、デザイン命のプジョーだが、乗ってみれば乗り心地も操縦性も、ちゃんとしたプジョー。オーストリアのマグナ シュタイアーの設計、製造した一台だが、フランス車らしい乗り味が残っているのでご心配なく。今や激安な価格で流通していることもあるので、要チェック。<br>  Photo： Werk</figcaption></figure>
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<h3>9台目： スバルBRZ &amp; トヨタGT86</h3>
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<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://i.auto-bild.de/ir_img/2/5/6/2/0/2/5/10-gebrauchte-Sportwagen-bis-35-000-Euro-1200x800-002beb6db8bc0912.jpg" alt=""/><figcaption>Photo: Ronald Sassen </figcaption></figure>
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<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://i.auto-bild.de/ir_img/2/5/6/2/0/2/5/10-gebrauchte-Sportwagen-bis-35-000-Euro-1200x800-8f1146cc178dd208.jpg" alt=""/><figcaption>Photo: Hidehiko Ishiura / AUTO BILD </figcaption></figure>
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<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://i.auto-bild.de/ir_img/2/5/6/2/0/2/5/10-gebrauchte-Sportwagen-bis-35-000-Euro-1200x800-9154c0b9c69adb4e.jpg" alt=""/><figcaption><strong>スバルBRZ &amp; トヨタGT86：</strong><br>  見た目にも技術的にもほぼ同じ、ツインモデルのスバルBRZとトヨタGT86は、日本の2つのメーカーが協力して2012年から発売されている。しかし、コンパクトスポーツクーペには、トヨタのDNAよりもスバルのDNAの方が多く含まれていると言える。かつてのラリーチャンピオンは、2リッターボクサーエンジンとインプレッサの改造プラットフォームの両方でBRZとGT86の開発に貢献した。<br>  1.2トンの後輪駆動車2台の走行特性は、妥協を許さない俊敏さが印象的だ。リアアクスルは非常に軽く、2台のクーペはドリフトであらゆる曲がり角を攻略したくなるほどだ。やや力不足気味の4気筒エンジンは、ターボチャージャーを使わずに200馬力を発揮し、6速マニュアルギアボックスまたは6速オートマチックでパワーをリアに伝える。したがって、日本車の兄弟は、MT仕様で226km/hの最高速度まで達成し、7.6秒後に0から100km/hに到達する。トヨタGT86の新車コストは28,950ユーロ（約347万円）で、より良いベースで装備されているBRZは、それよりわずかに高価だ。中古モデルは、両方とも約15,000ユーロ（約180万円）から市場で見つかる。<br><br>86も早いものでデビューして8年。安いモデルは軽自動車よりも安い価格で流通している場合もある。昔の86のようなカリスマ的モデルになるかどうかは難しいところだが、そんなことを考えずに気楽に乗るのが正解だ。壊れないしパーツは豊富なので、免許を取ってすぐの入門車としても悪くはないと思う。<br>  Photo: Roman Raetzke</figcaption></figure>
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<h3>10台目： VWシロッコR</h3>
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<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://i.auto-bild.de/ir_img/2/5/6/2/0/2/5/10-gebrauchte-Sportwagen-bis-35-000-Euro-1200x800-d31b303f3697d8f8.jpg" alt=""/><figcaption>Photo: Ronald Sassen</figcaption></figure>
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<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://i.auto-bild.de/ir_img/2/5/6/2/0/2/5/10-gebrauchte-Sportwagen-bis-35-000-Euro-1200x800-87c3cf660606e674.jpg" alt=""/></figure>
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<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://i.auto-bild.de/ir_img/2/5/6/2/0/2/5/10-gebrauchte-Sportwagen-bis-35-000-Euro-1200x800-e2203796875fa792.jpg" alt=""/><figcaption><strong>VWシロッコR：</strong><br>  2014年から2017年まで製造されたシロッコシリーズの最強バージョンはが、280馬力のシロッコRだ。ヴォルフスブルク製クーペのボンネットの下には、おなじみの2リッターTSIが搭載されており、これは6速マニュアルギアボックスまたは6速DSGと組み合わさっている。そのパワーユニットは、1.4トンの2ドア車を5.5秒で100km/hまで加速させ、最高速度は、250km/hでリミッターが効くように設定されている。しかし、ゴルフR に比べて 20馬力劣る上に、時代遅れのプラットフォームを採用している。2009年に発売されたシロッコの技術的な基盤は、12年前のゴルフ6のフロア構造を踏襲しているのだ。かなりスポーティで軽快な足回りではあるが、その欠点を完全に隠すことはできない。シロッコRは、新車当時、38,000ユーロ（約456万円）以上した。現在は18,000ユーロ（約216万円）程度から程度の良い中古車が出回っている。<br><br>玉数は少ないが、シロッコも実用的で毎日の足としても十分乗れる一台。Rモデルはもちろんスポーツカーとしても十分な性能だが、Rでなくともかなり速い。ゴルフGTIではなくあえてシロッコ、それはなかなかにエンスーなチョイスだと思う。<br>  Photo: Sven Krieger</figcaption></figure>
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<p>Text: Elias Holdenried<br>
加筆：大林晃平</p>
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