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	<title>ショーン・コネリー - AUTO BILD JAPAN Web（アウトビルトジャパンウェブ） 世界最大級のクルマ情報サイト</title>
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	<description>世界最大級のクルマ情報サイトAUTO BILDの日本版。いち早い新車情報。高品質なオリジナル動画ビデオ満載。チューニングカー、ネオクラシックなど世界のクルマ情報は「アウトビルトジャパン」でゲット！</description>
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	<title>ショーン・コネリー - AUTO BILD JAPAN Web（アウトビルトジャパンウェブ） 世界最大級のクルマ情報サイト</title>
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		<title>純粋主義のロードスター「マツダ MX-5」はその本質を保っている！今や希少な存在となったMX-5の魅力をスコットランドで堪能する</title>
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		<dc:creator><![CDATA[boku6nao@gmail.com]]></dc:creator>
		<pubDate>Tue, 23 Jul 2024 22:50:00 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[スポーツカー]]></category>
		<category><![CDATA[テスト]]></category>
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					<description><![CDATA[<div class="post_thumbnail"><img width="1010" height="568" src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2024/07/image1-21.jpg" class="attachment-post-thumbnail size-post-thumbnail wp-post-image" alt="" decoding="async" fetchpriority="high" srcset="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2024/07/image1-21.jpg 1010w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2024/07/image1-21-300x169.jpg 300w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2024/07/image1-21-768x432.jpg 768w" sizes="(max-width: 1010px) 100vw, 1010px" /></div><!-- wp:paragraph -->
<p><strong>マツダ ロードスター（MAZDA MX-5）の走行レポート。スコットランド ハイランドで強さを発揮したマツダ MX-5。他のロードスターが陰鬱な雰囲気に押されてレースから脱落する中、マツダ MX-5はどんな逆境にも打ち勝つ。</strong></p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>自由な時間に新鮮な空気に触れたい人ほど、オープンカーやロードスターについてあまり知りたがらない。「アウディTT」、「メルセデスSLK」、そしてやがて「BMW Z4」も歴史に名を刻むことになり、残された数少ないオープンエアモデルの空気はますます薄くなっている。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>フレッシュエアムーブメントの先達であるブレイブハートトップレスだけが、いわば勇敢にもこのトレンドに逆らっている。ちょうど35年前にデビューした「マツダ MX-5」は、オールドイングリッシュスタイルのライトウェイトロードスター復活の引き金となっただけでなく、「ポルシェ ボクスター」や「アウディ TT」、「メルセデス SLK」、「BMW Z3/Z4」といったモデルを生み出した。そして、ライバルや模倣車のどれよりも長生きしている。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3 class="wp-block-heading">マツダ MX-5：33,190ユーロ（約564万円）より</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>そして、日本の誇るオープントップモデルはその空気の供給を断つことなど夢にも思わないだろう。それどころか、世界で最も成功したオープンスポーツカーに、さりげなく、しかし効果的なイメチェンを施し、ロードスターの空の暗雲がいずれまた晴れることを期待している。ここスコットランドのハイランド地方のように、天候は世の中よりも速く変化する。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

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<figure class="wp-block-image size-full"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2024/07/image2-20.jpg" alt="" class="wp-image-39385"/><figcaption class="wp-element-caption">純粋主義のロードスター：マツダ MX-5はその本質を保っている。</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>しかし、晩春のインバネス北部の朝は寒くて不快かもしれないが、この旅には「MX-5」が真っ先に選ばれる。もちろん、人工の火で暖められた「レンジローバー」のほうが快適だし、「ディフェンダー」なら悪路を恐れる必要はない。しかし、「MX-5」ほどカーブを楽しめるクルマは他にないし、狭いコースでこれほど正確にポジションを決められるクルマも他にない。そのうえ、33,190ユーロ（約564万円）からという価格は、クルマだけでなく休暇も予算に含めることができる。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>「MX-5」を集中的に楽しめるようにするため、マツダは4世代にわたってドライバーをどんどん中央に移動させ、クルマに近づけてきた。その前に立つ限り、あなたはデザインのどこが変わったかを自問するだけではない。何よりも、自分の1.89メートルをどうやって人間らしくクルマに収めればいいのか知りたくなるのだ。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>しかし、レタッチされたヘッドライトやテールライトをひと目見ただけで、文字通り悟りの境地に達するように、乗り込んですぐにシートとステアリングホイールの間をすり抜けると、なぜかすぐに安心できる。窮屈でもなく、かといって離れているわけでもなく、重心や、いや、クルマのGスポットに近く、アスファルトに驚くほど近い完璧なポジションをすぐに見つけることができる。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

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<figure class="wp-block-image size-full"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2024/07/image3-19.jpg" alt="" class="wp-image-39386"/><figcaption class="wp-element-caption">マツダはMX-5に1.6リッターと2リッターのエンジンを用意している。</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>なぜこれが重要なのか？大半のクルマでは、快適に座れて、頭と膝に十分なスペースがあれば十分だ。しかし、「MX-5」は本格的なスポーツカーであり、接触とコントロールがすべてだと考えている。マツダのマーケティングは「人馬一体」という言葉を好んで使う。「CX-5」のようなファミリーカーにとって、これは少し突飛な表現だ。しかし、ドライバーとクルマがどこかで「一体化」しているとすれば、それはここである。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>そして、カーブを曲がるたびにそのことに気づく。ロードスターは、他のクルマとは違って、ほとんど直感的に理想的なラインを保ってくれる。歩くときに片足を前に出すように、ここでは何も考えずにステアリングを切ることができる。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3 class="wp-block-heading">極めて歯切れの良いギアスティック</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>これほど楽しいのは、「MX-5」が30年以上にわたって果敢に守り続けてきたクラシックなロードスターの美点によるものだ。小さくて軽いだけでなく、極めて歯切れの良いギアスティック、そしてもちろん後輪駆動。フェイスリフトでワイヤレスのApple CarPlayなどという馬鹿げた機能が導入されたとはいえ、ディスプレイは少し大きくなり、電子制御が速度、車線、注意力を監視するようになった。結局のところ、誰がこんなクルマの中でテキストメッセージを読みたいのだろうか？そして、ドライバーが常に完全に集中しているクルマがあるとすれば、それはこのクルマだろう。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

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<figure class="wp-block-image size-full"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2024/07/image4-18.jpg" alt="" class="wp-image-39387"/><figcaption class="wp-element-caption">スピードは相対的なものだ。MX-5の最高速度219km/hは速く感じる。</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>そして今回のアップデートで、さらにレベルアップした。というのも、2つのミニエンジンのうち大きい方を選ぶと、184馬力と205Nmの2リッターエンジンに加えて、リアアクスルに新しい非対称リミテッドスリップディファレンシャルが装備されるからだ。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>これを体感するには、専門学校でドライビング物理学の学期を履修するか、アップルクロス峠などの壮大なヘアピンカーブをただ乗り込んで駆け上がるしかない。エンジンは7,500rpmの限界まで難なく回転し、そのけたたましい咆哮がどんなサウンドシステムも不要にする一方で、MX-5はあらゆるカーブで貪欲に粉砕し、再び元気よく加速する。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3 class="wp-block-heading">MX-5は依然として軽量</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>それもそのはず。わずか1トンの車重では、4気筒エンジンでも楽勝だ。そして最後に、峠の頂上からさらにきついカーブを下って海岸に戻るとき、新しいシートカバーが以前より見栄えがよくなっただけでなく、何よりも遠心力との戦いでより大きな支えになっていることに気づく。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

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<figure class="wp-block-image size-full"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2024/07/image5-16.jpg" alt="" class="wp-image-39388"/><figcaption class="wp-element-caption">フェイスリフトによって、コックピットにモダンさが加わった。</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>0-100km/h加速6.5秒や最高速度219km/hといった数字に、ドイツ南部のポルシェドライバーやその友人たちが大笑いしても、ここハイランド地方ではすぐに喉から手が出るほど笑えるだろう。というのも、その旺盛なパワーとワイドなヒップを持つ本格的なロードスターが狭いコースでついていくのが難しいのに対し、MX-5は山間部を明日をも知れぬ速さで駆け抜けるからだ。1.6リッター、132馬力のベーシックなエンジンでも、「911ターボ」よりも楽に走破できるのだ。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>しかし、「MX-5」をハイランドでヒットさせているのは、フォーマットとハンドリングだけではない。もうひとつ、このクルマには特別な特徴がある。従来通り、ソフトトップは手首をひねるだけで開けられ、片腕で後方に投げ出すことができる。したがって「MX-5」は、ここ北部の大西洋の気まぐれな天候に対処するための装備としては、最も高価な高級コンバーチブルよりも優れている。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

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<figure class="wp-block-image size-full"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2024/07/image6-11.jpg" alt="" class="wp-image-39389"/><figcaption class="wp-element-caption">この先もずっと太陽が照らし続けてくれることを願って。ロードスターの魅力は、相変わらず生き生きとしている。</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>そして、何度か突発的なにわか雨から身を守ったり、その見返りに太陽の光を一秒一秒楽しんだりしたことのある人なら、愚かなオートマチックトランスミッションとは関わりたくないと思うだけではないだろう。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>水平線に溶け込みそうなほど低く垂れ込める暗く迫り来る雲であれ、きらめく青空であれ、なだらかな丘であれ、険しい崖であれ、穏やかな湖であれ、荒れ狂う海であれ、ここスコットランドの北部ではいつでもどこでも、新しいパノラマを見るたびに、どんなに荒廃した廃墟であれ、風に折れ曲がり亡霊のように枯れ果てた木々の絡み合いであれ、「MX-5」と見事に調和する、目に見えない仲間が記憶の中で際立ってくる。クリストファー ランバートとショーン コネリーが「MX-5」初公開の直前、1986年にこの不毛の北の大地を世界的に有名にした『ハイランダー』。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>そして、まるで魔法のように、クイーンのフレディ マーキュリーがあなたの耳元で、"永遠に生きたいのは誰？"とアンセムに問いかける。たとえば「マツダMX-5」。このクルマに乗れば、年老いた樹液でさえ若返ったように感じ、それだけで不死身になれるからだ。ハイランダー自身の言葉を借りれば、"これひとつしかない"。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>Text: Thomas Geiger<br>Photo: Craig Pusey / Thomas Geiger / AUTO BILD</p>
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<p><strong>マツダ ロードスター（MAZDA MX-5）の走行レポート。スコットランド ハイランドで強さを発揮したマツダ MX-5。他のロードスターが陰鬱な雰囲気に押されてレースから脱落する中、マツダ MX-5はどんな逆境にも打ち勝つ。</strong></p>
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<p>自由な時間に新鮮な空気に触れたい人ほど、オープンカーやロードスターについてあまり知りたがらない。「アウディTT」、「メルセデスSLK」、そしてやがて「BMW Z4」も歴史に名を刻むことになり、残された数少ないオープンエアモデルの空気はますます薄くなっている。</p>
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<p>フレッシュエアムーブメントの先達であるブレイブハートトップレスだけが、いわば勇敢にもこのトレンドに逆らっている。ちょうど35年前にデビューした「マツダ MX-5」は、オールドイングリッシュスタイルのライトウェイトロードスター復活の引き金となっただけでなく、「ポルシェ ボクスター」や「アウディ TT」、「メルセデス SLK」、「BMW Z3/Z4」といったモデルを生み出した。そして、ライバルや模倣車のどれよりも長生きしている。</p>
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<h3 class="wp-block-heading">マツダ MX-5：33,190ユーロ（約564万円）より</h3>
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<p>「MX-5」を集中的に楽しめるようにするため、マツダは4世代にわたってドライバーをどんどん中央に移動させ、クルマに近づけてきた。その前に立つ限り、あなたはデザインのどこが変わったかを自問するだけではない。何よりも、自分の1.89メートルをどうやって人間らしくクルマに収めればいいのか知りたくなるのだ。</p>
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<p>しかし、レタッチされたヘッドライトやテールライトをひと目見ただけで、文字通り悟りの境地に達するように、乗り込んですぐにシートとステアリングホイールの間をすり抜けると、なぜかすぐに安心できる。窮屈でもなく、かといって離れているわけでもなく、重心や、いや、クルマのGスポットに近く、アスファルトに驚くほど近い完璧なポジションをすぐに見つけることができる。</p>
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<p>なぜこれが重要なのか？大半のクルマでは、快適に座れて、頭と膝に十分なスペースがあれば十分だ。しかし、「MX-5」は本格的なスポーツカーであり、接触とコントロールがすべてだと考えている。マツダのマーケティングは「人馬一体」という言葉を好んで使う。「CX-5」のようなファミリーカーにとって、これは少し突飛な表現だ。しかし、ドライバーとクルマがどこかで「一体化」しているとすれば、それはここである。</p>
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<p>そして、カーブを曲がるたびにそのことに気づく。ロードスターは、他のクルマとは違って、ほとんど直感的に理想的なラインを保ってくれる。歩くときに片足を前に出すように、ここでは何も考えずにステアリングを切ることができる。</p>
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<p>これほど楽しいのは、「MX-5」が30年以上にわたって果敢に守り続けてきたクラシックなロードスターの美点によるものだ。小さくて軽いだけでなく、極めて歯切れの良いギアスティック、そしてもちろん後輪駆動。フェイスリフトでワイヤレスのApple CarPlayなどという馬鹿げた機能が導入されたとはいえ、ディスプレイは少し大きくなり、電子制御が速度、車線、注意力を監視するようになった。結局のところ、誰がこんなクルマの中でテキストメッセージを読みたいのだろうか？そして、ドライバーが常に完全に集中しているクルマがあるとすれば、それはこのクルマだろう。</p>
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<p>そして今回のアップデートで、さらにレベルアップした。というのも、2つのミニエンジンのうち大きい方を選ぶと、184馬力と205Nmの2リッターエンジンに加えて、リアアクスルに新しい非対称リミテッドスリップディファレンシャルが装備されるからだ。</p>
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<p>これを体感するには、専門学校でドライビング物理学の学期を履修するか、アップルクロス峠などの壮大なヘアピンカーブをただ乗り込んで駆け上がるしかない。エンジンは7,500rpmの限界まで難なく回転し、そのけたたましい咆哮がどんなサウンドシステムも不要にする一方で、MX-5はあらゆるカーブで貪欲に粉砕し、再び元気よく加速する。</p>
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<h3 class="wp-block-heading">MX-5は依然として軽量</h3>
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<p>それもそのはず。わずか1トンの車重では、4気筒エンジンでも楽勝だ。そして最後に、峠の頂上からさらにきついカーブを下って海岸に戻るとき、新しいシートカバーが以前より見栄えがよくなっただけでなく、何よりも遠心力との戦いでより大きな支えになっていることに気づく。</p>
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<p>0-100km/h加速6.5秒や最高速度219km/hといった数字に、ドイツ南部のポルシェドライバーやその友人たちが大笑いしても、ここハイランド地方ではすぐに喉から手が出るほど笑えるだろう。というのも、その旺盛なパワーとワイドなヒップを持つ本格的なロードスターが狭いコースでついていくのが難しいのに対し、MX-5は山間部を明日をも知れぬ速さで駆け抜けるからだ。1.6リッター、132馬力のベーシックなエンジンでも、「911ターボ」よりも楽に走破できるのだ。</p>
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<p>しかし、「MX-5」をハイランドでヒットさせているのは、フォーマットとハンドリングだけではない。もうひとつ、このクルマには特別な特徴がある。従来通り、ソフトトップは手首をひねるだけで開けられ、片腕で後方に投げ出すことができる。したがって「MX-5」は、ここ北部の大西洋の気まぐれな天候に対処するための装備としては、最も高価な高級コンバーチブルよりも優れている。</p>
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<p>そして、まるで魔法のように、クイーンのフレディ マーキュリーがあなたの耳元で、"永遠に生きたいのは誰？"とアンセムに問いかける。たとえば「マツダMX-5」。このクルマに乗れば、年老いた樹液でさえ若返ったように感じ、それだけで不死身になれるからだ。ハイランダー自身の言葉を借りれば、"これひとつしかない"。</p>
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<p>Text: Thomas Geiger<br>Photo: Craig Pusey / Thomas Geiger / AUTO BILD</p>
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		<title>【007祭り】プラモデルはやっぱり面白い　Vol. 6 追悼ショーン コネリー</title>
		<link>https://autobild.jp/5214/</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[ehara]]></dc:creator>
		<pubDate>Fri, 01 Oct 2021 06:50:00 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[ホビー]]></category>
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		<category><![CDATA[ベントレー 4.5L ブロワー]]></category>
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					<description><![CDATA[<div class="post_thumbnail"><img width="1080" height="1920" src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2020/11/1.jpg" class="attachment-post-thumbnail size-post-thumbnail wp-post-image" alt="" decoding="async" loading="lazy" srcset="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2020/11/1.jpg 1080w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2020/11/1-169x300.jpg 169w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2020/11/1-576x1024.jpg 576w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2020/11/1-768x1365.jpg 768w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2020/11/1-864x1536.jpg 864w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2020/11/1-696x1237.jpg 696w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2020/11/1-1068x1899.jpg 1068w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2020/11/1-236x420.jpg 236w" sizes="auto, (max-width: 1080px) 100vw, 1080px" /></div><!-- wp:heading {"level":4} -->
<h4>さらばショーン コネリー</h4>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p> 2020年10月31日にショーンコネリーがお亡くなりになった、との一報が入った。<br> 不謹慎ではあるが、ついにこの日を迎えてしまったかと瞬時に反応してしまった。<br> 90歳の誕生日を既に通り越していたからだ。<br> 中学生の頃より40年間以上007シリーズのファンを自負している私にとっては、非常にショッキングな訃報であった。<br> 私が007のファンになった理由は、第一にジェームズ ボンド（以下JBと略す）役がショーン コネリーであったことは間違いない。<br> 現在でも私にとってJB役はショーン コネリーであるのだ。<br> 最近のJB役のダニエル クレイグも十分に魅力的である。<br> しかし映画でのJBのキャラクターを確立したのはショーン コネリーであり、ダニエル クレイグもその多くを承継していると言えるだろう。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

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<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2020/11/2-576x1024.png" alt="" class="wp-image-5224"/><figcaption>「ジェームズ ボンド 007」と「オド ジョブ ゴールドフィンガー」のフィギュア。ポラーライツ製プラモデル　現在絶版中。</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

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<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2020/11/3-576x1024.jpg" alt="" class="wp-image-5225"/><figcaption>この伝説のヘリコプター、箱絵には「オートジャイロ」と記載されているが、映画では「リトルネリー」のニックネームで呼称されていた。<br>  エアフィックス製プラモデル　1/24　<br>  箱絵の右下に「スキル」と表示されているが、製作難度が分かるようになっている。 1から4まであるが数値が大きくなるほど製作難度が上がる。</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:image {"id":5226,"sizeSlug":"large"} -->
<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2020/11/4-576x1024.jpg" alt="" class="wp-image-5226"/><figcaption>エアフィックス製「ジェームズ ボンド＆オド ジョブ」のフィギュアプラモデル　1/24ポラーライツ製のものよりコスチュームが断然良い。</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

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<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2020/11/5.jpg" alt="" class="wp-image-5227"/><figcaption>ポラーライツ製のジェームズボンドを完成させたもの。何故このコスチュームで、この廃墟跡なのか理解に苦しむ。</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:heading {"level":4} -->
<h4>ショーン コネリーは如何にしてジェームズ ボンドになったか</h4>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p> ショーン コネリーは1930年8月25日、スコットランドのエジンバラにて、トーマス コネリーとして生を受け、労働者階級の家庭で育った。<br> 決して経済的には恵まれていたとはいえない環境のもとで、9歳の少年は家計の援助の為に牛乳配達の仕事に就いた。<br> どちらかといえば当時としても苦労人であった。<br> その後は英国海軍に入るなど数々の職業に就くが、ついに俳優業を開始し、1954年には「春のライラック」で映画デビューする。<br> しかし大きなチャンスにはなかなか恵まれず長い下積み期間が続いた。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

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<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2020/11/6-1-1024x576.jpg" alt="" class="wp-image-5229"/><figcaption>コネリーが1935年から1937年まで通ったトールクロス小学校の旧友たち。幼き日のコネリーは前から3列目の右から3人目。<br>  キネマ旬報社刊 「THE LIFE OF SEAN CONNERY」より</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>1962年「007」シリーズの第一作を映画化する準備の最中、JB役の候補にショーン コネリーも挙げられていたが、原作者のイアン フレミングはデビット ニーブンらを薦めていた。<br>
ボンド役に要求される洗練された上級階級のイメージがショーン コネリーには不足していたのだ。<br>
しかし第一作の監督を引き受けていたテレンス ヤングの推薦もあり、ショーン コネリーに決定した。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"id":5230,"sizeSlug":"large"} -->
<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2020/11/7-1024x576.jpg" alt="" class="wp-image-5230"/><figcaption>「ロシアより愛をこめて」の撮影現場での原作者イアン フレミング（写真左側）とショーン コネリー（写真右側）<br>  キネマ旬報社刊 「THE LIFE OF SEAN CONNERY」より</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>テレンス ヤング監督はJBの役柄（洗練されたライフスタイル）をショーン コネリーに教え込むことになる。<br>
その一例として仕立てた高級スーツを就寝時にも着用させた、との逸話もある。<br>
従って本当のJBはテレンス ヤングであるとも言われた。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"id":5231,"sizeSlug":"large"} -->
<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2020/11/8-576x1024.jpg" alt="" class="wp-image-5231"/><figcaption>キネマ旬報社刊 「THE LIFE OF SEAN CONNERY」</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:heading {"level":4} -->
<h4>JBとボンドカー</h4>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p> 映画の中でJBが愛用する最初のボンドカーがアストンマーティンDB5である。<br> 第一作の「ドクターノー」（007は殺しの番号）で、JBが運転するサンビームはレンタカーという設定、また第二作の「ロシアより愛をこめて」（007／危機一発）ではベントレーが登場するが、数秒間、車輌の一部が観られるだけである。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"id":5232,"sizeSlug":"large"} -->
<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2020/11/9-1024x576.jpg" alt="" class="wp-image-5232"/></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:paragraph -->
<p><strong>アストンマーティンDB5　童友社製　1/24</strong><br> 童友社のアストンマーティンDB5のキットは2バージョン発売された。<br> 車輌のみのバージョンと、「アストンマーティンDB5　ゴールドフィンガー」のバージョンである。<br> 後者にはJBとオッド ジョブのフィギュアが付属し、車輌には「回転式ナンバープレート」や「上下可動式防弾版」などが備わっていて楽しめるようになっているが、前者にはそれらが付いて無い。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"id":5233,"sizeSlug":"large"} -->
<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2020/11/10-1024x576.jpg" alt="" class="wp-image-5233"/></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:image {"id":5234,"sizeSlug":"large"} -->
<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2020/11/11-1024x576.jpg" alt="" class="wp-image-5234"/></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:image {"id":5235,"sizeSlug":"large"} -->
<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2020/11/12-1024x576.jpg" alt="" class="wp-image-5235"/></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>このキットはもともとスロットレーシング用に童友社が1960年代に発売したものを1995年に2バージョンとして再発売したものだ。<br>
従ってかなり古いキットであるが、プロポーションはなかなか良い印象である。<br>
共に現在絶版中であるが、ネット上に時々出回るので入手が全く不可能ではない。<br>
因みにエアフィックス製1/32は現在も入手可能である。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"id":5236,"sizeSlug":"large"} -->
<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2020/11/13-576x1024.jpg" alt="" class="wp-image-5236"/></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:paragraph -->
<p><strong>アストンマーティン　イマイ製プラモデル　1/32</strong><br> 「本キットは1960年代の金型を改良し、成形したスペシャルモデルです」と組立説明書に表示があり、当初発売は50年以上以前であることが分かる。<br> しかし、ゼンマイ動力には泣かされる。<br> 「アストンマーティンDB5」、「007」とも表示されていないが、大人の事情であろうか。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"id":5255,"sizeSlug":"large"} -->
<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2020/11/14-576x1024.png" alt="" class="wp-image-5255"/></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:paragraph -->
<p><strong>トヨタ2000GT　童友社製　1/20</strong><br> このキットはナガノ製の「トヨタ2000GTオープン」の金型を童友社が引き継いで、JBとボンドガール（浜 美枝さん？）のフィギュアを付属して、1995年に発売したものである。<br> エンジンも再現されておりプロポーションもなかなか良いと思う（多少、ボディーラインに抑揚不足が感じられるが）。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"id":5237,"sizeSlug":"large"} -->
<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2020/11/15-576x1024.jpg" alt="" class="wp-image-5237"/><figcaption>このキットも現在絶版中であるが、DB5と同様にネット上に時々出回るので購入希望者は気長に探してみて欲しい。</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:image {"id":5238,"sizeSlug":"large"} -->
<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2020/11/16-576x1024.jpg" alt="" class="wp-image-5238"/></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:image {"id":5240,"sizeSlug":"large"} -->
<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2020/11/18.png" alt="" class="wp-image-5240"/></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:image {"id":5239,"sizeSlug":"large"} -->
<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2020/11/17-1024x576.jpg" alt="" class="wp-image-5239"/><figcaption>ところでDB5も2000GTも実車が高人気の割にはプラモデル化が少ない気がする。<br> 特に2000GTは国内プラモデルメーカーにはキット化の義務があると思うのだが、如何だろうか。</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:image {"id":5241,"sizeSlug":"large"} -->
<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2020/11/19-1024x576.jpg" alt="" class="wp-image-5241"/></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:paragraph -->
<p><strong>「トヨタ2000GT　オープン」　ナガノ製プラモデル　1/20</strong><br> 基本的にはこのプラモデルにフィギュア2体を付属させて童友社が後年発売した。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p><strong>ベントレー4.5ℓ　ブロワー エレール製　1/24</strong><br> このキットは番外編となるが紹介させて頂く。<br> 原作ではJBの愛用車はベントレーなのである。<br> 映画「ゴールドフィンガー」でもベントレーからアストンマーティンDB5へ変更するシーンがある。<br> JB「おれの車は？」<br> Q「ベントレーは引退さ。」<br> JB「残念だな。」<br> Q「今回はアストンマーティンだ。DB5の改造車だよ。」<br> 以後QがアストンマーティンDB5の特別装備を説明するシーンとなる。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"id":5242,"sizeSlug":"large"} -->
<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2020/11/20-1024x576.jpg" alt="" class="wp-image-5242"/></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:image {"id":5243,"sizeSlug":"large"} -->
<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2020/11/21-1024x576.jpg" alt="" class="wp-image-5243"/></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>このベントレーのキットの発売時は不詳であるが、製作してみてパーツ分割などから、かなり古いキットと思われる。<br>
作り易さということをあまり考えていない感じを受ける。<br>
部品分割もそうだが、接着後に強度が必要な箇所でも接着面が小さすぎるなどなかなか完成までに苦労させられる。<br>
絶版中ではなさそうで、時々少量出回るので注意していれば入手可能と思われる。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"id":5244,"sizeSlug":"large"} -->
<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2020/11/22-1024x576.jpg" alt="" class="wp-image-5244"/></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:heading {"level":4} -->
<h4>最後に</h4>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p> ショーンコネリーが007シリーズに与えた功績は非常に大きいが、JB役を降板した後の活躍も見逃せない。<br> JB俳優としてのイメージが強くなり過ぎることを危惧したショーンコネリーは、JB役から去った後は様々な映画に出演した。<br> それらの映画を通して私が一貫して感じたのは、いぶし銀のように個性的な性格俳優としての存在感だ。<br> 表面上は頑固で無口な愛想の無い中高年男だが、内面では優しくいつでも筋を通すような役柄が多かったような気がする。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"id":5223,"sizeSlug":"large"} -->
<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2020/11/1-576x1024.jpg" alt="" class="wp-image-5223"/></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>そんなショーンコネリーにも強く私は魅了されてしまった。<br>
もう新作での彼の活躍を目にすることは出来なくなってしまったが、私は未だに「ジェームズ ボンドのテーマ」を気付かないうちに口ずさんでいるし、今後も私の最高のヒーロー（軽々しい表現だが他の言葉が見つからない）であり続けるだろう。<br>
心よりご冥福をお祈り申し上げます。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>桐生　呂目男</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph {"align":"center"} -->
<p class="has-text-align-center"><a href="http://autobild.jp/?s=%E3%83%97%E3%83%A9%E3%83%A2%E3%83%87%E3%83%AB" target="_blank" rel="noreferrer noopener" aria-label="「プラモデルはやっぱり面白い」Vol. 1からVol. 8はこちらをどうぞ。 (opens in a new tab)">「プラモデルはやっぱり面白い」Vol. 1からVol. 8はこちらをどうぞ。</a></p>
<!-- /wp:paragraph -->

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										<content:encoded><![CDATA[<div class="post_thumbnail"><img width="1080" height="1920" src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2020/11/1.jpg" class="attachment-post-thumbnail size-post-thumbnail wp-post-image" alt="" decoding="async" loading="lazy" srcset="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2020/11/1.jpg 1080w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2020/11/1-169x300.jpg 169w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2020/11/1-576x1024.jpg 576w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2020/11/1-768x1365.jpg 768w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2020/11/1-864x1536.jpg 864w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2020/11/1-696x1237.jpg 696w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2020/11/1-1068x1899.jpg 1068w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2020/11/1-236x420.jpg 236w" sizes="auto, (max-width: 1080px) 100vw, 1080px" /></div><!-- wp:heading {"level":4} -->
<h4>さらばショーン コネリー</h4>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p> 2020年10月31日にショーンコネリーがお亡くなりになった、との一報が入った。<br> 不謹慎ではあるが、ついにこの日を迎えてしまったかと瞬時に反応してしまった。<br> 90歳の誕生日を既に通り越していたからだ。<br> 中学生の頃より40年間以上007シリーズのファンを自負している私にとっては、非常にショッキングな訃報であった。<br> 私が007のファンになった理由は、第一にジェームズ ボンド（以下JBと略す）役がショーン コネリーであったことは間違いない。<br> 現在でも私にとってJB役はショーン コネリーであるのだ。<br> 最近のJB役のダニエル クレイグも十分に魅力的である。<br> しかし映画でのJBのキャラクターを確立したのはショーン コネリーであり、ダニエル クレイグもその多くを承継していると言えるだろう。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"id":5224,"sizeSlug":"large"} -->
<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2020/11/2-576x1024.png" alt="" class="wp-image-5224"/><figcaption>「ジェームズ ボンド 007」と「オド ジョブ ゴールドフィンガー」のフィギュア。ポラーライツ製プラモデル　現在絶版中。</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:image {"id":5225,"sizeSlug":"large"} -->
<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2020/11/3-576x1024.jpg" alt="" class="wp-image-5225"/><figcaption>この伝説のヘリコプター、箱絵には「オートジャイロ」と記載されているが、映画では「リトルネリー」のニックネームで呼称されていた。<br>  エアフィックス製プラモデル　1/24　<br>  箱絵の右下に「スキル」と表示されているが、製作難度が分かるようになっている。 1から4まであるが数値が大きくなるほど製作難度が上がる。</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:image {"id":5226,"sizeSlug":"large"} -->
<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2020/11/4-576x1024.jpg" alt="" class="wp-image-5226"/><figcaption>エアフィックス製「ジェームズ ボンド＆オド ジョブ」のフィギュアプラモデル　1/24ポラーライツ製のものよりコスチュームが断然良い。</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:image {"id":5227,"sizeSlug":"large"} -->
<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2020/11/5.jpg" alt="" class="wp-image-5227"/><figcaption>ポラーライツ製のジェームズボンドを完成させたもの。何故このコスチュームで、この廃墟跡なのか理解に苦しむ。</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:heading {"level":4} -->
<h4>ショーン コネリーは如何にしてジェームズ ボンドになったか</h4>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p> ショーン コネリーは1930年8月25日、スコットランドのエジンバラにて、トーマス コネリーとして生を受け、労働者階級の家庭で育った。<br> 決して経済的には恵まれていたとはいえない環境のもとで、9歳の少年は家計の援助の為に牛乳配達の仕事に就いた。<br> どちらかといえば当時としても苦労人であった。<br> その後は英国海軍に入るなど数々の職業に就くが、ついに俳優業を開始し、1954年には「春のライラック」で映画デビューする。<br> しかし大きなチャンスにはなかなか恵まれず長い下積み期間が続いた。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"id":5229,"sizeSlug":"large"} -->
<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2020/11/6-1-1024x576.jpg" alt="" class="wp-image-5229"/><figcaption>コネリーが1935年から1937年まで通ったトールクロス小学校の旧友たち。幼き日のコネリーは前から3列目の右から3人目。<br>  キネマ旬報社刊 「THE LIFE OF SEAN CONNERY」より</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>1962年「007」シリーズの第一作を映画化する準備の最中、JB役の候補にショーン コネリーも挙げられていたが、原作者のイアン フレミングはデビット ニーブンらを薦めていた。<br>
ボンド役に要求される洗練された上級階級のイメージがショーン コネリーには不足していたのだ。<br>
しかし第一作の監督を引き受けていたテレンス ヤングの推薦もあり、ショーン コネリーに決定した。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"id":5230,"sizeSlug":"large"} -->
<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2020/11/7-1024x576.jpg" alt="" class="wp-image-5230"/><figcaption>「ロシアより愛をこめて」の撮影現場での原作者イアン フレミング（写真左側）とショーン コネリー（写真右側）<br>  キネマ旬報社刊 「THE LIFE OF SEAN CONNERY」より</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>テレンス ヤング監督はJBの役柄（洗練されたライフスタイル）をショーン コネリーに教え込むことになる。<br>
その一例として仕立てた高級スーツを就寝時にも着用させた、との逸話もある。<br>
従って本当のJBはテレンス ヤングであるとも言われた。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"id":5231,"sizeSlug":"large"} -->
<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2020/11/8-576x1024.jpg" alt="" class="wp-image-5231"/><figcaption>キネマ旬報社刊 「THE LIFE OF SEAN CONNERY」</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:heading {"level":4} -->
<h4>JBとボンドカー</h4>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p> 映画の中でJBが愛用する最初のボンドカーがアストンマーティンDB5である。<br> 第一作の「ドクターノー」（007は殺しの番号）で、JBが運転するサンビームはレンタカーという設定、また第二作の「ロシアより愛をこめて」（007／危機一発）ではベントレーが登場するが、数秒間、車輌の一部が観られるだけである。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"id":5232,"sizeSlug":"large"} -->
<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2020/11/9-1024x576.jpg" alt="" class="wp-image-5232"/></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:paragraph -->
<p><strong>アストンマーティンDB5　童友社製　1/24</strong><br> 童友社のアストンマーティンDB5のキットは2バージョン発売された。<br> 車輌のみのバージョンと、「アストンマーティンDB5　ゴールドフィンガー」のバージョンである。<br> 後者にはJBとオッド ジョブのフィギュアが付属し、車輌には「回転式ナンバープレート」や「上下可動式防弾版」などが備わっていて楽しめるようになっているが、前者にはそれらが付いて無い。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"id":5233,"sizeSlug":"large"} -->
<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2020/11/10-1024x576.jpg" alt="" class="wp-image-5233"/></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:image {"id":5234,"sizeSlug":"large"} -->
<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2020/11/11-1024x576.jpg" alt="" class="wp-image-5234"/></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:image {"id":5235,"sizeSlug":"large"} -->
<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2020/11/12-1024x576.jpg" alt="" class="wp-image-5235"/></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>このキットはもともとスロットレーシング用に童友社が1960年代に発売したものを1995年に2バージョンとして再発売したものだ。<br>
従ってかなり古いキットであるが、プロポーションはなかなか良い印象である。<br>
共に現在絶版中であるが、ネット上に時々出回るので入手が全く不可能ではない。<br>
因みにエアフィックス製1/32は現在も入手可能である。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"id":5236,"sizeSlug":"large"} -->
<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2020/11/13-576x1024.jpg" alt="" class="wp-image-5236"/></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:paragraph -->
<p><strong>アストンマーティン　イマイ製プラモデル　1/32</strong><br> 「本キットは1960年代の金型を改良し、成形したスペシャルモデルです」と組立説明書に表示があり、当初発売は50年以上以前であることが分かる。<br> しかし、ゼンマイ動力には泣かされる。<br> 「アストンマーティンDB5」、「007」とも表示されていないが、大人の事情であろうか。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"id":5255,"sizeSlug":"large"} -->
<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2020/11/14-576x1024.png" alt="" class="wp-image-5255"/></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:paragraph -->
<p><strong>トヨタ2000GT　童友社製　1/20</strong><br> このキットはナガノ製の「トヨタ2000GTオープン」の金型を童友社が引き継いで、JBとボンドガール（浜 美枝さん？）のフィギュアを付属して、1995年に発売したものである。<br> エンジンも再現されておりプロポーションもなかなか良いと思う（多少、ボディーラインに抑揚不足が感じられるが）。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"id":5237,"sizeSlug":"large"} -->
<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2020/11/15-576x1024.jpg" alt="" class="wp-image-5237"/><figcaption>このキットも現在絶版中であるが、DB5と同様にネット上に時々出回るので購入希望者は気長に探してみて欲しい。</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:image {"id":5238,"sizeSlug":"large"} -->
<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2020/11/16-576x1024.jpg" alt="" class="wp-image-5238"/></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:image {"id":5240,"sizeSlug":"large"} -->
<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2020/11/18.png" alt="" class="wp-image-5240"/></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:image {"id":5239,"sizeSlug":"large"} -->
<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2020/11/17-1024x576.jpg" alt="" class="wp-image-5239"/><figcaption>ところでDB5も2000GTも実車が高人気の割にはプラモデル化が少ない気がする。<br> 特に2000GTは国内プラモデルメーカーにはキット化の義務があると思うのだが、如何だろうか。</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:image {"id":5241,"sizeSlug":"large"} -->
<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2020/11/19-1024x576.jpg" alt="" class="wp-image-5241"/></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:paragraph -->
<p><strong>「トヨタ2000GT　オープン」　ナガノ製プラモデル　1/20</strong><br> 基本的にはこのプラモデルにフィギュア2体を付属させて童友社が後年発売した。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p><strong>ベントレー4.5ℓ　ブロワー エレール製　1/24</strong><br> このキットは番外編となるが紹介させて頂く。<br> 原作ではJBの愛用車はベントレーなのである。<br> 映画「ゴールドフィンガー」でもベントレーからアストンマーティンDB5へ変更するシーンがある。<br> JB「おれの車は？」<br> Q「ベントレーは引退さ。」<br> JB「残念だな。」<br> Q「今回はアストンマーティンだ。DB5の改造車だよ。」<br> 以後QがアストンマーティンDB5の特別装備を説明するシーンとなる。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"id":5242,"sizeSlug":"large"} -->
<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2020/11/20-1024x576.jpg" alt="" class="wp-image-5242"/></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:image {"id":5243,"sizeSlug":"large"} -->
<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2020/11/21-1024x576.jpg" alt="" class="wp-image-5243"/></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>このベントレーのキットの発売時は不詳であるが、製作してみてパーツ分割などから、かなり古いキットと思われる。<br>
作り易さということをあまり考えていない感じを受ける。<br>
部品分割もそうだが、接着後に強度が必要な箇所でも接着面が小さすぎるなどなかなか完成までに苦労させられる。<br>
絶版中ではなさそうで、時々少量出回るので注意していれば入手可能と思われる。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"id":5244,"sizeSlug":"large"} -->
<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2020/11/22-1024x576.jpg" alt="" class="wp-image-5244"/></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:heading {"level":4} -->
<h4>最後に</h4>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p> ショーンコネリーが007シリーズに与えた功績は非常に大きいが、JB役を降板した後の活躍も見逃せない。<br> JB俳優としてのイメージが強くなり過ぎることを危惧したショーンコネリーは、JB役から去った後は様々な映画に出演した。<br> それらの映画を通して私が一貫して感じたのは、いぶし銀のように個性的な性格俳優としての存在感だ。<br> 表面上は頑固で無口な愛想の無い中高年男だが、内面では優しくいつでも筋を通すような役柄が多かったような気がする。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"id":5223,"sizeSlug":"large"} -->
<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2020/11/1-576x1024.jpg" alt="" class="wp-image-5223"/></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>そんなショーンコネリーにも強く私は魅了されてしまった。<br>
もう新作での彼の活躍を目にすることは出来なくなってしまったが、私は未だに「ジェームズ ボンドのテーマ」を気付かないうちに口ずさんでいるし、今後も私の最高のヒーロー（軽々しい表現だが他の言葉が見つからない）であり続けるだろう。<br>
心よりご冥福をお祈り申し上げます。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>桐生　呂目男</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph {"align":"center"} -->
<p class="has-text-align-center"><a href="http://autobild.jp/?s=%E3%83%97%E3%83%A9%E3%83%A2%E3%83%87%E3%83%AB" target="_blank" rel="noreferrer noopener" aria-label="「プラモデルはやっぱり面白い」Vol. 1からVol. 8はこちらをどうぞ。 (opens in a new tab)">「プラモデルはやっぱり面白い」Vol. 1からVol. 8はこちらをどうぞ。</a></p>
<!-- /wp:paragraph -->

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			</item>
		<item>
		<title>追悼 ショーン・コネリー 「ボンド、ジェームスボンド」永遠に</title>
		<link>https://autobild.jp/4998/</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[ehara]]></dc:creator>
		<pubDate>Thu, 05 Nov 2020 21:50:58 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[Editor's Choice]]></category>
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		<category><![CDATA[007]]></category>
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		<category><![CDATA[アストンマーティン]]></category>
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					<description><![CDATA[<div class="post_thumbnail"><img width="1200" height="800" src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2020/11/Aston-Martin-DB5-James-Bond-007-Sean-Connery-Goldfinger-1200x800-c65700e67cd04faf.jpg" class="attachment-post-thumbnail size-post-thumbnail wp-post-image" alt="" decoding="async" loading="lazy" srcset="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2020/11/Aston-Martin-DB5-James-Bond-007-Sean-Connery-Goldfinger-1200x800-c65700e67cd04faf.jpg 1200w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2020/11/Aston-Martin-DB5-James-Bond-007-Sean-Connery-Goldfinger-1200x800-c65700e67cd04faf-300x200.jpg 300w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2020/11/Aston-Martin-DB5-James-Bond-007-Sean-Connery-Goldfinger-1200x800-c65700e67cd04faf-1024x683.jpg 1024w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2020/11/Aston-Martin-DB5-James-Bond-007-Sean-Connery-Goldfinger-1200x800-c65700e67cd04faf-768x512.jpg 768w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2020/11/Aston-Martin-DB5-James-Bond-007-Sean-Connery-Goldfinger-1200x800-c65700e67cd04faf-696x464.jpg 696w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2020/11/Aston-Martin-DB5-James-Bond-007-Sean-Connery-Goldfinger-1200x800-c65700e67cd04faf-1068x712.jpg 1068w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2020/11/Aston-Martin-DB5-James-Bond-007-Sean-Connery-Goldfinger-1200x800-c65700e67cd04faf-630x420.jpg 630w" sizes="auto, (max-width: 1200px) 100vw, 1200px" /></div><!-- wp:paragraph -->
<p>ショーン・コネリーが亡くなったというニュースを聞いて、いよいよその時がやってきてしまったかと胸に迫るものがあった。90歳という高齢まで生き、ハバナの自宅で眠ったまま息を引き取ったというから、その年齢も、旅立ち方に関しても文句のつけようもない人生ではあるけれど、いよいよあのザ・ジェームス・ボンドが亡くなってしまったということに衝撃を受けざるを得ない。<br>もちろん人によってのボンド像とか好きな007というのは千差万別であり、ロジャー・ムーアの明るさと楽しさを一位に選んだとしても、ダニエル・クレイグのスマートさとニヒルさに憧れたとしても決して反対はしない。だがこの世の中に「ボンド、ジェームス ボンド」と決め台詞で登場し、タキシードを着こなしてボンドカーをドライブする、そんなヒーロー像をまっさらな白紙の上に描き構築し、007という男の夢を世界中に広め身近にさせた人物はショーン・コネリーを置いて他にいない。彼がいたからこそ、60年を超えて私たちを魅了し続けるジェームス・ボンドが今も存在しているのだから。</p>
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<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://i.auto-bild.de/ir_img/1/3/1/1/3/8/5/Die-Autos-von-James-Bond-1200x800-f2f61bd56d6bdb7b.jpg" alt=""/><figcaption>Photo: DPA</figcaption></figure>
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<!-- wp:paragraph -->
<p>ショーン・コネリーが乗ったボンドカーは、実はアストンマーティンDB5だけではない。とはいっても「ドクターノオ」でジャマイカに潜入した際に乗ったサンビーム　アルパインとか「ロシアより愛をこめて」で乗っていた1935年ベントレー ３ 2/1Lや、「ネバーセイネバーアアゲイン」で乗っていた1937年ベントレー 4 2/1Lを正式にボンドカーというにはやや違和感がある。<br>やはりボンドカーというのものは、Mがドキドキするような秘密兵器を装備し「任務遂行の暁には、壊さずに返してくれよダブルオーセブン」などと言いながらカギを渡すような、そんなクルマであってほしい。<br>そういう意味でショーン・コネリーにとっての正式なボンドカーは、言うまでもなく「ゴールドフィンガー」で大活躍したアストンマーティンDB5であろう。文句なしにボンドカーの中のボンドカーであり、それ以来ロジャー・ムーアを除くすべてのジェームス・ボンドが必ず一回はハンドルを握るようになる永遠のボンドカー。それがアストンマーティンだ。</p>
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<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://i.auto-bild.de/ir_img/1/3/1/1/3/8/5/Aston-Martin-DB5-kugelsichere-Rueckwand-James-Bond-007-Sean-Connery-Goldfinger-1200x800-6c89b2609b1419cc.jpeg" alt=""/><figcaption><em>Photo: Werk</em></figcaption></figure>
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<p>「ゴールドフィンガー」撮影当時、アストンマーティン社に映画に使いたいと打診し、2台（細かい特殊装備など、細部撮影用と、走行用の2台）使いたいと伝えたものの、「なんで2台も必要なのか」と言われたうえ、多額の金額をアストンマーティン社から請求されたという。<br> また天才美術監督ケン・アダム考案の秘密兵器（ケン・アダムの描いた、詳細なスケッチが残っており、そのスケッチに実に忠実に秘密兵器が設定されていることがわかる）をアストンマーティン社に改造依頼すると「わが社のスポーツカーは完全無欠であり、今以上の装備など必要がない」という返事だったという。<br>先日、アストンマーティン社が再生産？したコンテニエーションモデル（公道を走れず、3億6千万円）は、25台（！）の限定生産を完売（！）するといった商売を展開する現代では信じられないようなツレない扱いぶりが、「ゴールドフィンガー」撮影後に１台は映画プロモーション用として各地を転々とするものの、もう一台は普通の姿に戻され、返却したのちに中古車として販売される、というエピソードから伺える。</p>
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<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://i.auto-bild.de/ir_img/1/3/1/1/3/8/5/Aston-Martin-DB5-Kraehenfuesse-James-Bond-007-Sean-Connery-Goldfinger-1200x800-cf360154c10e09f5.jpeg" alt=""/><figcaption><em>Photo: Werk</em></figcaption></figure>
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<p>「ゴールドフィンガー」が大成功したことでアストンマーティンの売り上げが飛躍的に伸びたため、次作「サンダーボール」作戦では手のひらを返したように（現金なもんだ）アストンマーティン社は態度を変え、スムーズに車輛を用意してくれるようになったという。「ゴールドフィンガー」に出てきたDB５と「サンダーボール作戦」のDB5とでは細かい装備が異なり、アップで映るセンターコンソールのスイッチ（特に前部のトグルスイッチの数が２個増えていたり、その後ろのシーソースイッチが廃止されたりしている）が異なっているし、フロントグリルの部分なども異なっている。<br>またMの装備した秘密兵器の中には一度も使われなかったものも多く、コーギー社のミニカーには装備されていた攻撃用フロントバンパーガード、運転席下に装備されたモーゼル・手りゅう弾、ドアの内張りの中に設置された自動車用電話機、追跡車をパンクさせるマキビシを巻く装置（これは後々、BMW７シリーズの秘密兵器として復活することになる）などがある。当時マキビシを巻く装置を使わなかった理由は、映画を見た人がマネするといけないから、とか。<br>なお、リアタイアに仕込まれ、隣の車パンクさせることのできるタイアスラッシャー（タニア　マレット演じる「ティリー・マスターソン」の乗るマスタングをスイスの路上でパンクさせた装置）は、映画「ベンハー」に出てきた馬車の兵器にヒントを得たものだという。、また回転式ナンバープレートは、駐車違反の常習犯で、こういう装置が欲しかったと熱望した「ゴールドフィンガー」の監督ガイ・ハミルトンのアイディア。他の秘密兵器は美術監督ケン・アダムの手による。</p>
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<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://i.auto-bild.de/ir_img/1/3/1/1/3/8/5/Toyota-2000-GT-James-Bond-007-Sean-Connery-Man-lebt-nur-zweimal-1200x800-9beeba45a4e03f63.jpeg" alt=""/><figcaption><em>Photo: Werk</em></figcaption></figure>
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<p>もしもう一台ショーン・コネリーのボンドカーを挙げるのであれば、「007は二度死ぬ」に登場したトヨタ2000GTであることに異論はないだろう。その時のエピソードに関してはアウトビルドジャパンWebの中の「ボンドカーの話」に記した通りだが、横浜市港北区のトヨタテクノ（特殊車換装工場）で突貫工場にてオープンボディ化された2000GTを操るのはアキこと若林映子。残念ながらショーン・コネリーは運転することなく助手席に座り、ソニー製のテレビでタイガー（丹波哲郎）と会話するのみだが、それでもボンドカーと認定しても文句は出ないであろう存在感を醸し出している。蛇足ながら当初は2000GTによるさらに激しいカーチェイスも企画されていたというが、過去作と違うアクションを、という意見から、ヘリコプター「リトルネリー」による空中アクションに席を譲る形になった。蛇足ながらこのヘリコプターシーン、ショーン・コネリーはもちろん操縦せずにイギリスのスタジオで合成シーンを撮影しただけだが、実際の撮影にはヘリコプター開発者のケン・ウォリス自身が操縦し、85時間（！）も飛行し、そのうち46時間も撮影したというが、実際に使われているのは7分ちょっとにすぎない。なお、リトルネリーの蜂のようなカラーリングデザインも美術監督ケン・アダムの手によるもの。</p>
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<p>それにしても、どこのだれかは知らないけれど、ボンドカーとはよくぞ名付けてくれた。これがジェームスモービルや007マシーンだったら、これほど世の中に浸透したかどうかは怪しい。単純明快だが、力強く心地よいボンドカーという響き。これがあってこその成功なのである。<br>それと同じように、様々な障害や反対を押し切って、1961年にショーン・コネリーを初代ジェームス・ボンドに抜擢したハリー・ザルツマンとアルバートRブロッコリにも心から感謝したい。粋なスーツを着こなし、シャンパンかドライマティーニを飲みながら、Mの用意してくれた秘密兵器やボンドカーを活用して世界を救い、最後に絶世の美女とベットインする……そんな他愛もないけれど、世の中の男性にとってはこれ以上ない夢物語を最初に描いてくれたショーン・コネリーとアストンマーティンDB5というアイディアルペアが存在したからこそ、007はこれからも永遠に世界中の男子の憧れなのである。</p>
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<p>Text:大林晃平</p>
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										<content:encoded><![CDATA[<div class="post_thumbnail"><img width="1200" height="800" src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2020/11/Aston-Martin-DB5-James-Bond-007-Sean-Connery-Goldfinger-1200x800-c65700e67cd04faf.jpg" class="attachment-post-thumbnail size-post-thumbnail wp-post-image" alt="" decoding="async" loading="lazy" srcset="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2020/11/Aston-Martin-DB5-James-Bond-007-Sean-Connery-Goldfinger-1200x800-c65700e67cd04faf.jpg 1200w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2020/11/Aston-Martin-DB5-James-Bond-007-Sean-Connery-Goldfinger-1200x800-c65700e67cd04faf-300x200.jpg 300w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2020/11/Aston-Martin-DB5-James-Bond-007-Sean-Connery-Goldfinger-1200x800-c65700e67cd04faf-1024x683.jpg 1024w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2020/11/Aston-Martin-DB5-James-Bond-007-Sean-Connery-Goldfinger-1200x800-c65700e67cd04faf-768x512.jpg 768w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2020/11/Aston-Martin-DB5-James-Bond-007-Sean-Connery-Goldfinger-1200x800-c65700e67cd04faf-696x464.jpg 696w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2020/11/Aston-Martin-DB5-James-Bond-007-Sean-Connery-Goldfinger-1200x800-c65700e67cd04faf-1068x712.jpg 1068w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2020/11/Aston-Martin-DB5-James-Bond-007-Sean-Connery-Goldfinger-1200x800-c65700e67cd04faf-630x420.jpg 630w" sizes="auto, (max-width: 1200px) 100vw, 1200px" /></div><!-- wp:paragraph -->
<p>ショーン・コネリーが亡くなったというニュースを聞いて、いよいよその時がやってきてしまったかと胸に迫るものがあった。90歳という高齢まで生き、ハバナの自宅で眠ったまま息を引き取ったというから、その年齢も、旅立ち方に関しても文句のつけようもない人生ではあるけれど、いよいよあのザ・ジェームス・ボンドが亡くなってしまったということに衝撃を受けざるを得ない。<br>もちろん人によってのボンド像とか好きな007というのは千差万別であり、ロジャー・ムーアの明るさと楽しさを一位に選んだとしても、ダニエル・クレイグのスマートさとニヒルさに憧れたとしても決して反対はしない。だがこの世の中に「ボンド、ジェームス ボンド」と決め台詞で登場し、タキシードを着こなしてボンドカーをドライブする、そんなヒーロー像をまっさらな白紙の上に描き構築し、007という男の夢を世界中に広め身近にさせた人物はショーン・コネリーを置いて他にいない。彼がいたからこそ、60年を超えて私たちを魅了し続けるジェームス・ボンドが今も存在しているのだから。</p>
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<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://i.auto-bild.de/ir_img/1/3/1/1/3/8/5/Die-Autos-von-James-Bond-1200x800-f2f61bd56d6bdb7b.jpg" alt=""/><figcaption>Photo: DPA</figcaption></figure>
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<p>ショーン・コネリーが乗ったボンドカーは、実はアストンマーティンDB5だけではない。とはいっても「ドクターノオ」でジャマイカに潜入した際に乗ったサンビーム　アルパインとか「ロシアより愛をこめて」で乗っていた1935年ベントレー ３ 2/1Lや、「ネバーセイネバーアアゲイン」で乗っていた1937年ベントレー 4 2/1Lを正式にボンドカーというにはやや違和感がある。<br>やはりボンドカーというのものは、Mがドキドキするような秘密兵器を装備し「任務遂行の暁には、壊さずに返してくれよダブルオーセブン」などと言いながらカギを渡すような、そんなクルマであってほしい。<br>そういう意味でショーン・コネリーにとっての正式なボンドカーは、言うまでもなく「ゴールドフィンガー」で大活躍したアストンマーティンDB5であろう。文句なしにボンドカーの中のボンドカーであり、それ以来ロジャー・ムーアを除くすべてのジェームス・ボンドが必ず一回はハンドルを握るようになる永遠のボンドカー。それがアストンマーティンだ。</p>
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<p>「ゴールドフィンガー」撮影当時、アストンマーティン社に映画に使いたいと打診し、2台（細かい特殊装備など、細部撮影用と、走行用の2台）使いたいと伝えたものの、「なんで2台も必要なのか」と言われたうえ、多額の金額をアストンマーティン社から請求されたという。<br> また天才美術監督ケン・アダム考案の秘密兵器（ケン・アダムの描いた、詳細なスケッチが残っており、そのスケッチに実に忠実に秘密兵器が設定されていることがわかる）をアストンマーティン社に改造依頼すると「わが社のスポーツカーは完全無欠であり、今以上の装備など必要がない」という返事だったという。<br>先日、アストンマーティン社が再生産？したコンテニエーションモデル（公道を走れず、3億6千万円）は、25台（！）の限定生産を完売（！）するといった商売を展開する現代では信じられないようなツレない扱いぶりが、「ゴールドフィンガー」撮影後に１台は映画プロモーション用として各地を転々とするものの、もう一台は普通の姿に戻され、返却したのちに中古車として販売される、というエピソードから伺える。</p>
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<p>「ゴールドフィンガー」が大成功したことでアストンマーティンの売り上げが飛躍的に伸びたため、次作「サンダーボール」作戦では手のひらを返したように（現金なもんだ）アストンマーティン社は態度を変え、スムーズに車輛を用意してくれるようになったという。「ゴールドフィンガー」に出てきたDB５と「サンダーボール作戦」のDB5とでは細かい装備が異なり、アップで映るセンターコンソールのスイッチ（特に前部のトグルスイッチの数が２個増えていたり、その後ろのシーソースイッチが廃止されたりしている）が異なっているし、フロントグリルの部分なども異なっている。<br>またMの装備した秘密兵器の中には一度も使われなかったものも多く、コーギー社のミニカーには装備されていた攻撃用フロントバンパーガード、運転席下に装備されたモーゼル・手りゅう弾、ドアの内張りの中に設置された自動車用電話機、追跡車をパンクさせるマキビシを巻く装置（これは後々、BMW７シリーズの秘密兵器として復活することになる）などがある。当時マキビシを巻く装置を使わなかった理由は、映画を見た人がマネするといけないから、とか。<br>なお、リアタイアに仕込まれ、隣の車パンクさせることのできるタイアスラッシャー（タニア　マレット演じる「ティリー・マスターソン」の乗るマスタングをスイスの路上でパンクさせた装置）は、映画「ベンハー」に出てきた馬車の兵器にヒントを得たものだという。、また回転式ナンバープレートは、駐車違反の常習犯で、こういう装置が欲しかったと熱望した「ゴールドフィンガー」の監督ガイ・ハミルトンのアイディア。他の秘密兵器は美術監督ケン・アダムの手による。</p>
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<p>もしもう一台ショーン・コネリーのボンドカーを挙げるのであれば、「007は二度死ぬ」に登場したトヨタ2000GTであることに異論はないだろう。その時のエピソードに関してはアウトビルドジャパンWebの中の「ボンドカーの話」に記した通りだが、横浜市港北区のトヨタテクノ（特殊車換装工場）で突貫工場にてオープンボディ化された2000GTを操るのはアキこと若林映子。残念ながらショーン・コネリーは運転することなく助手席に座り、ソニー製のテレビでタイガー（丹波哲郎）と会話するのみだが、それでもボンドカーと認定しても文句は出ないであろう存在感を醸し出している。蛇足ながら当初は2000GTによるさらに激しいカーチェイスも企画されていたというが、過去作と違うアクションを、という意見から、ヘリコプター「リトルネリー」による空中アクションに席を譲る形になった。蛇足ながらこのヘリコプターシーン、ショーン・コネリーはもちろん操縦せずにイギリスのスタジオで合成シーンを撮影しただけだが、実際の撮影にはヘリコプター開発者のケン・ウォリス自身が操縦し、85時間（！）も飛行し、そのうち46時間も撮影したというが、実際に使われているのは7分ちょっとにすぎない。なお、リトルネリーの蜂のようなカラーリングデザインも美術監督ケン・アダムの手によるもの。</p>
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<p>それにしても、どこのだれかは知らないけれど、ボンドカーとはよくぞ名付けてくれた。これがジェームスモービルや007マシーンだったら、これほど世の中に浸透したかどうかは怪しい。単純明快だが、力強く心地よいボンドカーという響き。これがあってこその成功なのである。<br>それと同じように、様々な障害や反対を押し切って、1961年にショーン・コネリーを初代ジェームス・ボンドに抜擢したハリー・ザルツマンとアルバートRブロッコリにも心から感謝したい。粋なスーツを着こなし、シャンパンかドライマティーニを飲みながら、Mの用意してくれた秘密兵器やボンドカーを活用して世界を救い、最後に絶世の美女とベットインする……そんな他愛もないけれど、世の中の男性にとってはこれ以上ない夢物語を最初に描いてくれたショーン・コネリーとアストンマーティンDB5というアイディアルペアが存在したからこそ、007はこれからも永遠に世界中の男子の憧れなのである。</p>
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<p>Text:大林晃平</p>
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