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	<title>クアトロポルテ - AUTO BILD JAPAN Web（アウトビルトジャパンウェブ） 世界最大級のクルマ情報サイト</title>
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	<description>世界最大級のクルマ情報サイトAUTO BILDの日本版。いち早い新車情報。高品質なオリジナル動画ビデオ満載。チューニングカー、ネオクラシックなど世界のクルマ情報は「アウトビルトジャパン」でゲット！</description>
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	<title>クアトロポルテ - AUTO BILD JAPAN Web（アウトビルトジャパンウェブ） 世界最大級のクルマ情報サイト</title>
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		<title>【このクアトロポルテなんぼ？】イタリアの大統領車　スタイリッシュ、エレガントでクラシックな美しさ「マセラティ クアトロポルテ」販売中！</title>
		<link>https://autobild.jp/45843/</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[boku6nao@gmail.com]]></dc:creator>
		<pubDate>Sat, 21 Dec 2024 02:50:00 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[このクルマなんぼするの？]]></category>
		<category><![CDATA[面白ネタ＆ストーリー]]></category>
		<category><![CDATA[Ebay]]></category>
		<category><![CDATA[Maserati]]></category>
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		<category><![CDATA[中古のマセラティ]]></category>
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					<description><![CDATA[<div class="post_thumbnail"><img width="1010" height="568" src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2024/12/image1-20.jpg" class="attachment-post-thumbnail size-post-thumbnail wp-post-image" alt="" decoding="async" fetchpriority="high" srcset="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2024/12/image1-20.jpg 1010w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2024/12/image1-20-300x169.jpg 300w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2024/12/image1-20-768x432.jpg 768w" sizes="(max-width: 1010px) 100vw, 1010px" /></div><!-- wp:paragraph -->
<p><strong>マセラティ クアトロポルテ（Maserati Quattroporte）：シックなマセラティのセダンがザクセン＝アンハルト州では販売されている。マセラティ クアトロポルテはいまだに魅力的なセダンだ。</strong></p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>全長5メートル、4人乗りの十分なスペース、そしてスポーツカーの俊敏性。この組み合わせを提供できる自動車メーカーは多くない。しかし、マセラティは「クアトロポルテ」で実現している。さらに、このイタリア製セダンは、スタイリッシュ、エレガントでクラシックな美しさだ。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>「マセラティ クアトロポルテ」は、1963年以来、何度かの中断を挟みながら生産が続けられている。この中古車は、クヴェトリンブルク（ザクセン＝アンハルト州、マクデブルクの南西約60km）の個人売主が提供するもので、2008年製である。これは、2012年まで生産されたスポーティセダンの5世代目にあたる。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"id":45845,"sizeSlug":"full","linkDestination":"none"} -->
<figure class="wp-block-image size-full"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2024/12/image2-17.jpg" alt="" class="wp-image-45845"/><figcaption class="wp-element-caption">柔らかいレザーと多くのウッドが、この中古のマセラティ クアトロポルテのコックピットを支配している。</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>エンジンは、フェラーリ製V8エンジンで、排気量は4.1リッター、出力は400馬力。後輪駆動の動力は、オートマチックトランスミッションによって供給される。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>トランスアクスル設計により、「マセラティ クアトロポルテ」は理想的な重量配分を実現した。これにより、曲がりくねった田舎道を滑るように走ることも、高速道路で時速300km近い速度でクルージングすることも可能だ。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>売り手は、「マセラティ クアトロポルテ」を「視覚的にも機関的にも素晴らしいコンディション」であると宣伝している。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>この「クアトロポルテ」には、パーキングアシスト、クライメートコントロール、ナビゲーションシステム、サンルーフ、電動調整およびヒーター付きフロントシートなどが装備されている。リヤシートもそれぞれ独立して調整が可能だ。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>エクステリアには、電動調整式ドアミラー、マルチスポークデザインの軽合金ホイール、キセノンヘッドライト、ブルーメタリック塗装、スモークリアウィンドウなどが装備されている。走行距離は現時点で132,000km。マセラティ クアトロポルテは24,950ユーロ（約410万円）で販売されている。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

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<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2024/12/image3-14-1024x768.jpg" alt="" class="wp-image-45848"/></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>Text: Thomas Arndt<br>Photo: boenni56 / eBay</p>
<!-- /wp:paragraph -->]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<div class="post_thumbnail"><img width="1010" height="568" src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2024/12/image1-20.jpg" class="attachment-post-thumbnail size-post-thumbnail wp-post-image" alt="" decoding="async" loading="lazy" srcset="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2024/12/image1-20.jpg 1010w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2024/12/image1-20-300x169.jpg 300w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2024/12/image1-20-768x432.jpg 768w" sizes="auto, (max-width: 1010px) 100vw, 1010px" /></div><!-- wp:paragraph -->
<p><strong>マセラティ クアトロポルテ（Maserati Quattroporte）：シックなマセラティのセダンがザクセン＝アンハルト州では販売されている。マセラティ クアトロポルテはいまだに魅力的なセダンだ。</strong></p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>全長5メートル、4人乗りの十分なスペース、そしてスポーツカーの俊敏性。この組み合わせを提供できる自動車メーカーは多くない。しかし、マセラティは「クアトロポルテ」で実現している。さらに、このイタリア製セダンは、スタイリッシュ、エレガントでクラシックな美しさだ。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>「マセラティ クアトロポルテ」は、1963年以来、何度かの中断を挟みながら生産が続けられている。この中古車は、クヴェトリンブルク（ザクセン＝アンハルト州、マクデブルクの南西約60km）の個人売主が提供するもので、2008年製である。これは、2012年まで生産されたスポーティセダンの5世代目にあたる。</p>
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<figure class="wp-block-image size-full"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2024/12/image2-17.jpg" alt="" class="wp-image-45845"/><figcaption class="wp-element-caption">柔らかいレザーと多くのウッドが、この中古のマセラティ クアトロポルテのコックピットを支配している。</figcaption></figure>
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<p>エンジンは、フェラーリ製V8エンジンで、排気量は4.1リッター、出力は400馬力。後輪駆動の動力は、オートマチックトランスミッションによって供給される。</p>
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<!-- wp:paragraph -->
<p>トランスアクスル設計により、「マセラティ クアトロポルテ」は理想的な重量配分を実現した。これにより、曲がりくねった田舎道を滑るように走ることも、高速道路で時速300km近い速度でクルージングすることも可能だ。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

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<p>売り手は、「マセラティ クアトロポルテ」を「視覚的にも機関的にも素晴らしいコンディション」であると宣伝している。</p>
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<p>この「クアトロポルテ」には、パーキングアシスト、クライメートコントロール、ナビゲーションシステム、サンルーフ、電動調整およびヒーター付きフロントシートなどが装備されている。リヤシートもそれぞれ独立して調整が可能だ。</p>
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<p>エクステリアには、電動調整式ドアミラー、マルチスポークデザインの軽合金ホイール、キセノンヘッドライト、ブルーメタリック塗装、スモークリアウィンドウなどが装備されている。走行距離は現時点で132,000km。マセラティ クアトロポルテは24,950ユーロ（約410万円）で販売されている。</p>
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<p>Text: Thomas Arndt<br>Photo: boenni56 / eBay</p>
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			</item>
		<item>
		<title>【このクアトロポルテなんぼ？】マジか？高級サルーン「マセラティ クアトロポルテ」がたったの130万円！欲しいぞ！たとえ走行距離21万km超でも・・・</title>
		<link>https://autobild.jp/44602/</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[ehara]]></dc:creator>
		<pubDate>Wed, 13 Nov 2024 22:50:00 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[このクルマなんぼするの？]]></category>
		<category><![CDATA[面白ネタ＆ストーリー]]></category>
		<category><![CDATA[５代目クアトロポルテ]]></category>
		<category><![CDATA[Maserati]]></category>
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					<description><![CDATA[<div class="post_thumbnail"><img width="720" height="540" src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2024/11/f0a47dfe-be0c-4aeb-9df8-127d2f4986d9_4403eb17-b5c4-498a-aefb-76868795f134.jpg" class="attachment-post-thumbnail size-post-thumbnail wp-post-image" alt="" decoding="async" loading="lazy" srcset="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2024/11/f0a47dfe-be0c-4aeb-9df8-127d2f4986d9_4403eb17-b5c4-498a-aefb-76868795f134.jpg 720w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2024/11/f0a47dfe-be0c-4aeb-9df8-127d2f4986d9_4403eb17-b5c4-498a-aefb-76868795f134-300x225.jpg 300w" sizes="auto, (max-width: 720px) 100vw, 720px" /></div><!-- wp:paragraph -->
<p>マセラティ クアトロポルテ（Maserati Quattroporte）： ピニンファリーナデザインの第5世代は400馬力のスポーティーサルーン。このイタリア製高級サルーンが7,900ユーロ（約130万円）で販売中！</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>「マセラティ クアトロポルテ」という車名は伝説的な存在だ。1963年にデビューしたV8エンジンを搭載する4ドアスポーツセダンは1970年に生産終了となった。この初代クアトロポルテは最高速度230km/hを誇り、ラグジュアリーとスポーティさを融合した世界最速のセダンの一つとなった。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"id":44603,"sizeSlug":"full","linkDestination":"none"} -->
<figure class="wp-block-image size-full"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2024/11/5d47e570c2defb13.jpg" alt="" class="wp-image-44603"/><figcaption class="wp-element-caption">初代マセラティ クアトロポルテ。<br>Photo：Auto Bild</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3 class="wp-block-heading">苦悩した2代目</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>「クアトロポルテ」の第二世代は、1974年のトリノ・モーターショーでデビューした。シトロエン傘下になったため「シトロエンSM」のシャシーにベルトーネデザインのボディが載せられた。さらに、マセラティとしては珍しく、ハイドロニューマチックサスペンション付き前輪駆動となり、V6エンジンは初代モデルの最高出力260馬力から190馬力に大幅にパワーダウンした。「クアトロポルテ」の象徴である、長く平らなノーズは受け継がれたが、シトロエンの信頼性に欠けるハイドロも相まって、顧客に受け入れられず、生産台数はわずか13台だった。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"id":44607,"sizeSlug":"full","linkDestination":"none"} -->
<figure class="wp-block-image size-full"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2024/11/maseratiquattroporte2.jpeg" alt="" class="wp-image-44607"/><figcaption class="wp-element-caption">2代目クアトロポルテの生産台数は極めて少ない13台だった。<br>Photo：Auto Bild</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3 class="wp-block-heading">V8エンジンの復活</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>デ・トマソの指揮の下で製作された3代目（1979年～1990年）は、再びエキサイティングなモデルとなった。大型のV8エンジンとダブルヘッドライトが採用された。ジウジアーロデザインの角張ったボディはそのままに、1,876台が生産された。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"id":44608,"sizeSlug":"full","linkDestination":"none"} -->
<figure class="wp-block-image size-full"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2024/11/maseratiquattroporte3.jpg" alt="" class="wp-image-44608"/><figcaption class="wp-element-caption">3代目クアトロポルテ。<br>Photo：Maserati S.p.A</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:image {"id":44609,"sizeSlug":"full","linkDestination":"none"} -->
<figure class="wp-block-image size-full"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2024/11/maseratiquattroporte4.jpg" alt="" class="wp-image-44609"/><figcaption class="wp-element-caption">マルチェロ ガンディーニデザインの4代目はビトゥルボ系シャシーを流用したことで、クアトロポルテの中で一番小さなモデルとなった。<br>Photo：Maserati S.p.A</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3 class="wp-block-heading">ピニンファリーナとの原点回帰</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>5代目「クアトロポルテ」では、すべてが異なる。しかし、どこか似ている部分もあった。角張ったラインは廃止されたが、わずかに張り出したラジエーターグリルは初代を彷彿とさせる。そして、その功績は著名な名前に負うところが大きい。ピニンファリーナだ。5代目「クアトロポルテ」は2012年まで生産された。当初の価格は装備によって異なるが、ほぼ15万ユーロ（約2,500万円）だった。しかし、現在では、このスポーティな高級セダンを非常にお買い得な価格で見つけることができる。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"id":44605,"sizeSlug":"full","linkDestination":"none"} -->
<figure class="wp-block-image size-full"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2024/11/f0a47dfe-be0c-4aeb-9df8-127d2f4986d9_c7c1f0bb-340d-4935-95f2-d78b556d1584.jpg" alt="" class="wp-image-44605"/><figcaption class="wp-element-caption">グリルにトライデントがない。スリーポインテッドスターのないメルセデスと同じで、これではクアトロポルテの魅力は半減だ。</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3 class="wp-block-heading">クアトロポルテVが8,000ユーロ（約132万円）以下！</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>2009年式のこの「クアトロポルテV」は、400馬力のV8エンジンを搭載し、走行距離は214,607kmだ。ディーラーによれば、すべてが正常に作動しているが、あくまで趣味の車として販売されている。そして、この値段は破格だ。ユーズドカーポータルサイトで1万ユーロ（約165万円）以下のクアトロポルテを他に見つけることはできなかった。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"id":44606,"sizeSlug":"full","linkDestination":"none"} -->
<figure class="wp-block-image size-full"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2024/11/f0a47dfe-be0c-4aeb-9df8-127d2f4986d9_defbdcb3-8978-49b8-832e-5ffa47ed5829.jpg" alt="" class="wp-image-44606"/><figcaption class="wp-element-caption">日常使い用のマセラティに最適。</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>なぜこんなに安いのか？機能が不足しているからではない。例えば、オートエアコン、ベージュのフルレザーシート、リアパーキングエイド、バイキセノンヘッドライト、ナビゲーションシステムなどが搭載されている。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3 class="wp-block-heading">クラシックカーの歴史に名を刻むことはできるのか？</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>事実、この5代目マセラティ クアトロポルテは偉大なコレクターズカーとして称えられるにはあまりにも平凡であり、走行距離も多すぎる。しかし、適切な手入れをすれば、このセダンがヴィンテージカーとなり、（ほぼ）すべての世代がそうであったように、真のクラシックカーとなる日が来るかもしれない。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>Text: Kim-Sarah Biehl<br>Photo: EA Automobile/AutoScout24</p>
<!-- /wp:paragraph -->]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<div class="post_thumbnail"><img width="720" height="540" src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2024/11/f0a47dfe-be0c-4aeb-9df8-127d2f4986d9_4403eb17-b5c4-498a-aefb-76868795f134.jpg" class="attachment-post-thumbnail size-post-thumbnail wp-post-image" alt="" decoding="async" loading="lazy" srcset="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2024/11/f0a47dfe-be0c-4aeb-9df8-127d2f4986d9_4403eb17-b5c4-498a-aefb-76868795f134.jpg 720w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2024/11/f0a47dfe-be0c-4aeb-9df8-127d2f4986d9_4403eb17-b5c4-498a-aefb-76868795f134-300x225.jpg 300w" sizes="auto, (max-width: 720px) 100vw, 720px" /></div><!-- wp:paragraph -->
<p>マセラティ クアトロポルテ（Maserati Quattroporte）： ピニンファリーナデザインの第5世代は400馬力のスポーティーサルーン。このイタリア製高級サルーンが7,900ユーロ（約130万円）で販売中！</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>「マセラティ クアトロポルテ」という車名は伝説的な存在だ。1963年にデビューしたV8エンジンを搭載する4ドアスポーツセダンは1970年に生産終了となった。この初代クアトロポルテは最高速度230km/hを誇り、ラグジュアリーとスポーティさを融合した世界最速のセダンの一つとなった。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

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<figure class="wp-block-image size-full"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2024/11/5d47e570c2defb13.jpg" alt="" class="wp-image-44603"/><figcaption class="wp-element-caption">初代マセラティ クアトロポルテ。<br>Photo：Auto Bild</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3 class="wp-block-heading">苦悩した2代目</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>「クアトロポルテ」の第二世代は、1974年のトリノ・モーターショーでデビューした。シトロエン傘下になったため「シトロエンSM」のシャシーにベルトーネデザインのボディが載せられた。さらに、マセラティとしては珍しく、ハイドロニューマチックサスペンション付き前輪駆動となり、V6エンジンは初代モデルの最高出力260馬力から190馬力に大幅にパワーダウンした。「クアトロポルテ」の象徴である、長く平らなノーズは受け継がれたが、シトロエンの信頼性に欠けるハイドロも相まって、顧客に受け入れられず、生産台数はわずか13台だった。</p>
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<figure class="wp-block-image size-full"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2024/11/maseratiquattroporte2.jpeg" alt="" class="wp-image-44607"/><figcaption class="wp-element-caption">2代目クアトロポルテの生産台数は極めて少ない13台だった。<br>Photo：Auto Bild</figcaption></figure>
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<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3 class="wp-block-heading">V8エンジンの復活</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>デ・トマソの指揮の下で製作された3代目（1979年～1990年）は、再びエキサイティングなモデルとなった。大型のV8エンジンとダブルヘッドライトが採用された。ジウジアーロデザインの角張ったボディはそのままに、1,876台が生産された。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"id":44608,"sizeSlug":"full","linkDestination":"none"} -->
<figure class="wp-block-image size-full"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2024/11/maseratiquattroporte3.jpg" alt="" class="wp-image-44608"/><figcaption class="wp-element-caption">3代目クアトロポルテ。<br>Photo：Maserati S.p.A</figcaption></figure>
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<figure class="wp-block-image size-full"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2024/11/maseratiquattroporte4.jpg" alt="" class="wp-image-44609"/><figcaption class="wp-element-caption">マルチェロ ガンディーニデザインの4代目はビトゥルボ系シャシーを流用したことで、クアトロポルテの中で一番小さなモデルとなった。<br>Photo：Maserati S.p.A</figcaption></figure>
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<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3 class="wp-block-heading">ピニンファリーナとの原点回帰</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>5代目「クアトロポルテ」では、すべてが異なる。しかし、どこか似ている部分もあった。角張ったラインは廃止されたが、わずかに張り出したラジエーターグリルは初代を彷彿とさせる。そして、その功績は著名な名前に負うところが大きい。ピニンファリーナだ。5代目「クアトロポルテ」は2012年まで生産された。当初の価格は装備によって異なるが、ほぼ15万ユーロ（約2,500万円）だった。しかし、現在では、このスポーティな高級セダンを非常にお買い得な価格で見つけることができる。</p>
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<figure class="wp-block-image size-full"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2024/11/f0a47dfe-be0c-4aeb-9df8-127d2f4986d9_c7c1f0bb-340d-4935-95f2-d78b556d1584.jpg" alt="" class="wp-image-44605"/><figcaption class="wp-element-caption">グリルにトライデントがない。スリーポインテッドスターのないメルセデスと同じで、これではクアトロポルテの魅力は半減だ。</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3 class="wp-block-heading">クアトロポルテVが8,000ユーロ（約132万円）以下！</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>2009年式のこの「クアトロポルテV」は、400馬力のV8エンジンを搭載し、走行距離は214,607kmだ。ディーラーによれば、すべてが正常に作動しているが、あくまで趣味の車として販売されている。そして、この値段は破格だ。ユーズドカーポータルサイトで1万ユーロ（約165万円）以下のクアトロポルテを他に見つけることはできなかった。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"id":44606,"sizeSlug":"full","linkDestination":"none"} -->
<figure class="wp-block-image size-full"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2024/11/f0a47dfe-be0c-4aeb-9df8-127d2f4986d9_defbdcb3-8978-49b8-832e-5ffa47ed5829.jpg" alt="" class="wp-image-44606"/><figcaption class="wp-element-caption">日常使い用のマセラティに最適。</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>なぜこんなに安いのか？機能が不足しているからではない。例えば、オートエアコン、ベージュのフルレザーシート、リアパーキングエイド、バイキセノンヘッドライト、ナビゲーションシステムなどが搭載されている。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3 class="wp-block-heading">クラシックカーの歴史に名を刻むことはできるのか？</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>事実、この5代目マセラティ クアトロポルテは偉大なコレクターズカーとして称えられるにはあまりにも平凡であり、走行距離も多すぎる。しかし、適切な手入れをすれば、このセダンがヴィンテージカーとなり、（ほぼ）すべての世代がそうであったように、真のクラシックカーとなる日が来るかもしれない。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>Text: Kim-Sarah Biehl<br>Photo: EA Automobile/AutoScout24</p>
<!-- /wp:paragraph -->]]></content:encoded>
					
		
		
			</item>
		<item>
		<title>マセラティ クラブ オブ ジャパン 第27回マセラティデイが開催される</title>
		<link>https://autobild.jp/11645/</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[ehara]]></dc:creator>
		<pubDate>Wed, 01 Dec 2021 02:50:00 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[旧車＆ネオクラシック]]></category>
		<category><![CDATA[面白ネタ＆ストーリー]]></category>
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		<category><![CDATA[第27回マセラティ デイ]]></category>
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					<description><![CDATA[<div class="post_thumbnail"><img width="1037" height="692" src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2021/12/パシフィコ横浜広場_1.jpg" class="attachment-post-thumbnail size-post-thumbnail wp-post-image" alt="" decoding="async" loading="lazy" srcset="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2021/12/パシフィコ横浜広場_1.jpg 1037w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2021/12/パシフィコ横浜広場_1-300x200.jpg 300w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2021/12/パシフィコ横浜広場_1-1024x683.jpg 1024w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2021/12/パシフィコ横浜広場_1-768x512.jpg 768w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2021/12/パシフィコ横浜広場_1-696x464.jpg 696w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2021/12/パシフィコ横浜広場_1-629x420.jpg 629w" sizes="auto, (max-width: 1037px) 100vw, 1037px" /></div><!-- wp:paragraph -->
<p><strong>マセラティクラブオブジャパンは、11月20日（土）、21日（日）に、横浜みなとみらい地区で、第27回マセラティデイを開催した。</strong></p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>昨年はコロナ感染拡大により中止となったために、２年ぶりの開催となった。会場のパシフィコ横浜広場に、歴代のマセラティが２日間にわたりのべ48台ものマセラティが集合した。<br>クラシックマセラティでは、古い順にA6GCS Monofaro、セブリング、ミストラル、ミストラル・スパイダー、ギブリⅠ、ギブリ・スパイダー、インディ、ボーラが揃う。そしてデトマソ傘下に誕生したビトゥルボシリーズの各モデル、続いてフェラーリ傘下の3200ＧＴ、スパイダー、クーペ、クアトロポルテⅣ、グラントゥ―リスモ、最後にモダンマセラティが並ぶという壮観なシーンは、俄かに出現したたった２日間だけのマセラティオープンエアミュージアムと化した。<br>横浜はコロナ患者も減少傾向ということもあり、２日間に多くのマセラティファンが駆け付け、マセラティデイは盛り上がりを見せた。広場では、歴代マセラティを所有するオーナーへのインタビュウーと、越湖会長による各モデルのプロフィールを紹介。その後、場所を隣接する横浜グランドインターコンチネンタルに移してガラディナーを開催。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"id":11671,"sizeSlug":"large"} -->
<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2021/12/パシフィコ横浜広場２_1-1024x683.jpg" alt="" class="wp-image-11671"/></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>ディナーでは、越湖会長による今回のイベントテーマ「ボーラ誕生50周年、ビトゥルボ誕生40周年」の特別講演と「マセラティクラシケ・プロジェクト」のプレゼンテーションが行われた。来賓の挨拶では、マセラティジャパンCEOのグレゴリーKアダムス氏から今後のマセラティが進む将来をスピーチ、ガレーヂ伊太利屋の勝田社長から、ビトゥルボの日本へ輸入販売の苦労秘話を語って貰った。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"id":11669,"sizeSlug":"large"} -->
<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2021/12/DSC08720_1.jpg" alt="" class="wp-image-11669"/><figcaption>ボーラは2台が参加した。</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>続いて参加したマセラティに各賞の授与式を行った。<br>ベストモデルナ賞は、2013年式グランツーリスモMCストラダーレに。オーナーは福岡在住で、今回のデイにはるばる九州からフェリーに乗船して参加するという気合の入れようだ。<br>ベストセミクラシック賞は、1997年式ギブリ2.0GTに。ギブリⅡも既に発売から20年以上も経ったモデルであるが、この個体は非常にメンテナンスが行き届いた本国仕様で、日本の正規輸入にはない2000ccエンジンを搭載した希少価値の高いギブリⅡだ。<br>ベストビンテージ賞は1967年製ギブリⅠ4.7Lに輝く。このギブリⅠ4.7Lは、1967年当時のボディカラーはロッソフォーコと呼ばれる濃い赤であったが、途中グリーンに塗り替えられている。現在のオーナーは更に深いグリーンに再塗装したことにより、ギブリのグランツーリスモスタイルを一層魅力的に見せている。<br>そしてグランプリ賞に輝いたマセラティは、ギブリⅡカンパーナスペチアーレだ。通称ギブリカンパーナと呼ばれ、この個体は日本へ約20年程前に日本に渡ってきた。しかし元のオーナー時代から遡ること10年以上に渡り不動車として修理工場に放置された状態となった。しかし遂に今年のマセラティデイに合わせて急ピッチでレストアが進み、エンジンに火が入ったのはマセラティデイ開催のほんの数日前。そしてパシフィコ横浜の広場へと自走で参加することが出来た。そんな蘇ったギブリカンパーナがグランプリ賞を受賞したのだ。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"id":11665,"sizeSlug":"large"} -->
<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2021/12/ベストモデルナ賞グランツーリスモMCストラダーレ_1-1024x683.jpg" alt="" class="wp-image-11665"/><figcaption>ベストモデルナ賞：2013年式グランツーリスモMCストラダーレ</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:image {"id":11666,"sizeSlug":"large"} -->
<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2021/12/ベストセミクラシック賞ギブリⅡ2.0GT_1.jpg" alt="" class="wp-image-11666"/><figcaption>ベストセミクラシック賞：1997年式ギブリ2.0GT</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:image {"id":11667,"sizeSlug":"large"} -->
<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2021/12/ベストビンテージ賞ギブリⅠ4.7L_1-1024x768.jpg" alt="" class="wp-image-11667"/><figcaption>ベストビンテージ賞：1967年製ギブリⅠ4.7L</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

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<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2021/12/グランプリ賞ギブリカンパーナ_1.jpg" alt="" class="wp-image-11668"/><figcaption>グランプリ賞：ギブリⅡカンパーナスペチアーレ</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:image {"id":11670,"sizeSlug":"large"} -->
<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2021/12/パレードラン山下公園通り_1-1024x683.jpg" alt="" class="wp-image-11670"/><figcaption>2日目は、パシフィコ横浜広場から、みなとみらい周辺を歴代マセラティがパレードランを実施。イチョウの葉が黄色く染まった山下公園通りを隊列をなして駆け抜けた。</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>その後、参加者はザ・カハラ・ホテル＆リゾート横浜で、開催されているミッドシップスーパースポーツMC20のデビュウイベントに参加。MC20のプレゼンテーションをマセラティジャパンCEOのグレゴリーKアダムス氏がスピーチ、また駐日イタリア 大使ジャンルイジ・ベネデッティ氏から祝辞の挨拶も行われた。再びパシフィコ横浜広場に参加者は戻り解散となった。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"id":11675,"sizeSlug":"large"} -->
<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2021/12/DSC08657_1.jpg" alt="" class="wp-image-11675"/></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>マセラティ クラブ オブ ジャパンは、マセラティから公認された日本のマセラティ愛好家のクラブで、クラシックマセラティから最新モデルまで幅広くメンバーが入会していることが特徴だ。来年以降も活動的にイベント開催に取り組むので、マセラティに興味がある方は、是非問い合わせしてみては如何だろうか。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>問合せメールアドレス：contact@maseraticlub.jp</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p><strong>【筆者の紹介】</strong><br><strong>長山 隆一<br>何故、この国で魅力的なイタリア車が誕生するのか？マセラティに乗ってそう思った。それを探求するにはイタリアに行って、ドップリ浸からなければならないと思い、イタリアに行くようになった。世界遺産、自然、文化、街並み、料理、クルマ友達を沢山つくって、様々な体験をする。その時初めてイタリア車の魅力が解るはずだ。イタリア車を中心にイタリア情報を発信します。</strong></p>
<!-- /wp:paragraph -->

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										<content:encoded><![CDATA[<div class="post_thumbnail"><img width="1037" height="692" src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2021/12/パシフィコ横浜広場_1.jpg" class="attachment-post-thumbnail size-post-thumbnail wp-post-image" alt="" decoding="async" loading="lazy" srcset="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2021/12/パシフィコ横浜広場_1.jpg 1037w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2021/12/パシフィコ横浜広場_1-300x200.jpg 300w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2021/12/パシフィコ横浜広場_1-1024x683.jpg 1024w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2021/12/パシフィコ横浜広場_1-768x512.jpg 768w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2021/12/パシフィコ横浜広場_1-696x464.jpg 696w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2021/12/パシフィコ横浜広場_1-629x420.jpg 629w" sizes="auto, (max-width: 1037px) 100vw, 1037px" /></div><!-- wp:paragraph -->
<p><strong>マセラティクラブオブジャパンは、11月20日（土）、21日（日）に、横浜みなとみらい地区で、第27回マセラティデイを開催した。</strong></p>
<!-- /wp:paragraph -->

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<p>昨年はコロナ感染拡大により中止となったために、２年ぶりの開催となった。会場のパシフィコ横浜広場に、歴代のマセラティが２日間にわたりのべ48台ものマセラティが集合した。<br>クラシックマセラティでは、古い順にA6GCS Monofaro、セブリング、ミストラル、ミストラル・スパイダー、ギブリⅠ、ギブリ・スパイダー、インディ、ボーラが揃う。そしてデトマソ傘下に誕生したビトゥルボシリーズの各モデル、続いてフェラーリ傘下の3200ＧＴ、スパイダー、クーペ、クアトロポルテⅣ、グラントゥ―リスモ、最後にモダンマセラティが並ぶという壮観なシーンは、俄かに出現したたった２日間だけのマセラティオープンエアミュージアムと化した。<br>横浜はコロナ患者も減少傾向ということもあり、２日間に多くのマセラティファンが駆け付け、マセラティデイは盛り上がりを見せた。広場では、歴代マセラティを所有するオーナーへのインタビュウーと、越湖会長による各モデルのプロフィールを紹介。その後、場所を隣接する横浜グランドインターコンチネンタルに移してガラディナーを開催。</p>
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<p>ディナーでは、越湖会長による今回のイベントテーマ「ボーラ誕生50周年、ビトゥルボ誕生40周年」の特別講演と「マセラティクラシケ・プロジェクト」のプレゼンテーションが行われた。来賓の挨拶では、マセラティジャパンCEOのグレゴリーKアダムス氏から今後のマセラティが進む将来をスピーチ、ガレーヂ伊太利屋の勝田社長から、ビトゥルボの日本へ輸入販売の苦労秘話を語って貰った。</p>
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<!-- wp:paragraph -->
<p>続いて参加したマセラティに各賞の授与式を行った。<br>ベストモデルナ賞は、2013年式グランツーリスモMCストラダーレに。オーナーは福岡在住で、今回のデイにはるばる九州からフェリーに乗船して参加するという気合の入れようだ。<br>ベストセミクラシック賞は、1997年式ギブリ2.0GTに。ギブリⅡも既に発売から20年以上も経ったモデルであるが、この個体は非常にメンテナンスが行き届いた本国仕様で、日本の正規輸入にはない2000ccエンジンを搭載した希少価値の高いギブリⅡだ。<br>ベストビンテージ賞は1967年製ギブリⅠ4.7Lに輝く。このギブリⅠ4.7Lは、1967年当時のボディカラーはロッソフォーコと呼ばれる濃い赤であったが、途中グリーンに塗り替えられている。現在のオーナーは更に深いグリーンに再塗装したことにより、ギブリのグランツーリスモスタイルを一層魅力的に見せている。<br>そしてグランプリ賞に輝いたマセラティは、ギブリⅡカンパーナスペチアーレだ。通称ギブリカンパーナと呼ばれ、この個体は日本へ約20年程前に日本に渡ってきた。しかし元のオーナー時代から遡ること10年以上に渡り不動車として修理工場に放置された状態となった。しかし遂に今年のマセラティデイに合わせて急ピッチでレストアが進み、エンジンに火が入ったのはマセラティデイ開催のほんの数日前。そしてパシフィコ横浜の広場へと自走で参加することが出来た。そんな蘇ったギブリカンパーナがグランプリ賞を受賞したのだ。</p>
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<p>その後、参加者はザ・カハラ・ホテル＆リゾート横浜で、開催されているミッドシップスーパースポーツMC20のデビュウイベントに参加。MC20のプレゼンテーションをマセラティジャパンCEOのグレゴリーKアダムス氏がスピーチ、また駐日イタリア 大使ジャンルイジ・ベネデッティ氏から祝辞の挨拶も行われた。再びパシフィコ横浜広場に参加者は戻り解散となった。</p>
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<p>マセラティ クラブ オブ ジャパンは、マセラティから公認された日本のマセラティ愛好家のクラブで、クラシックマセラティから最新モデルまで幅広くメンバーが入会していることが特徴だ。来年以降も活動的にイベント開催に取り組むので、マセラティに興味がある方は、是非問い合わせしてみては如何だろうか。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>問合せメールアドレス：contact@maseraticlub.jp</p>
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<p><strong>【筆者の紹介】</strong><br><strong>長山 隆一<br>何故、この国で魅力的なイタリア車が誕生するのか？マセラティに乗ってそう思った。それを探求するにはイタリアに行って、ドップリ浸からなければならないと思い、イタリアに行くようになった。世界遺産、自然、文化、街並み、料理、クルマ友達を沢山つくって、様々な体験をする。その時初めてイタリア車の魅力が解るはずだ。イタリア車を中心にイタリア情報を発信します。</strong></p>
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		<title>【動画付き】580馬力新型マセラティ クワトロポルテ トロフェオを初テスト　その評価は？</title>
		<link>https://autobild.jp/5745/</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[ehara]]></dc:creator>
		<pubDate>Tue, 15 Dec 2020 07:50:00 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[セダン＆ワゴン]]></category>
		<category><![CDATA[テスト]]></category>
		<category><![CDATA[イタリア車]]></category>
		<category><![CDATA[クアトロポルテ]]></category>
		<category><![CDATA[クアトロポルテ トロフェオ]]></category>
		<category><![CDATA[セダン]]></category>
		<category><![CDATA[マセラティ]]></category>
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					<description><![CDATA[<div class="post_thumbnail"><img width="1200" height="800" src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2020/12/Maserati-Quattroporte-Trofeo-1200x800-c946a0b7d8c0fbde.jpg" class="attachment-post-thumbnail size-post-thumbnail wp-post-image" alt="" decoding="async" loading="lazy" srcset="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2020/12/Maserati-Quattroporte-Trofeo-1200x800-c946a0b7d8c0fbde.jpg 1200w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2020/12/Maserati-Quattroporte-Trofeo-1200x800-c946a0b7d8c0fbde-300x200.jpg 300w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2020/12/Maserati-Quattroporte-Trofeo-1200x800-c946a0b7d8c0fbde-1024x683.jpg 1024w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2020/12/Maserati-Quattroporte-Trofeo-1200x800-c946a0b7d8c0fbde-768x512.jpg 768w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2020/12/Maserati-Quattroporte-Trofeo-1200x800-c946a0b7d8c0fbde-696x464.jpg 696w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2020/12/Maserati-Quattroporte-Trofeo-1200x800-c946a0b7d8c0fbde-1068x712.jpg 1068w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2020/12/Maserati-Quattroporte-Trofeo-1200x800-c946a0b7d8c0fbde-630x420.jpg 630w" sizes="auto, (max-width: 1200px) 100vw, 1200px" /></div><!-- wp:paragraph -->
<p><strong>580馬力のマセラティ クアトロポルテ トロフェオでサーキットを走る。レヴァンテに続き、クアトロポルテにも3.8リッターV8ツインターボを備えた改良モデルが登場。我々は早速、580馬力のマセラティをレーストラックで試してみた。</strong></p>
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<!-- wp:paragraph -->
<p>ついに、クアトロポルテにも当然備わっているべきパワーユニットが採用され、搭載された。<br>
すでにSUVのマセラティ レヴァンテに最強のブーストパワーを与えているV8エンジンが、マセラティのフラッグシップモデルであるクアトロポルテのフェイスリフトモデルのエンジンルームにも搭載された。<br>
数字的には、この3.8リッターV8の性能は、580馬力（427キロワット）と730Nmというものだ。<br>
これにより、シックなスポーツセダンと見なされてきたクアトロポルテは、高性能セダンと言うにふさわしい性能を持つに至った。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

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<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://i.auto-bild.de/ir_img/2/6/7/9/9/1/7/Maserati-Quattroporte-Trofeo-1200x800-8be7d1d8427fa8a3.jpg" alt=""/></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>エンジンは改良前のGTSにすでに備わってはいたものの、今回、異なるピストンとコネクティングロッド、インタークーラーを含む新しいツインスクロールターボチャージャー、変更されたカムシャフトとバルブを含む新しいシリンダーヘッドというアップグレードを経た、V8ツインターボパワーユニットを備えることによって、マセラティ クアトロポルテは、スポーツセダンの最高峰の性能をマークするに至った。<br>
4.5秒で0から100km/hまで加速し、最高速度は326km/hに達する。<br>
シャシーに関しても、フロントには2本のウィッシュボーンを持つアクスル、リアにはマルチリンクアクスルを採用した、マセラティの代表的な「アダプティブ スカイフック ショックアブソーバー」が装備されている。<br>
リアドライブ アクスルには、ダイナミックなパフォーマンスを発揮するリミテッドスリップデフが装着されている。<br>
さあ、理論解説はここまでにして、クアトロポルテをかっ飛ばしてみよう - サーキットで。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3>2トンの重さをレーストラックで感じる</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p> センターコンソールのボタンで最速のクアトロポルテにセッティングをする。<br> 最初に「スポーツ」、次に「コルサ」（レーストラック）、これによって、クアトロポルテは、よりスポーティで、「タイト」なダンパーにセットアップされる。<br> レーストラック、「オートドロモ モデナ」は2トンクルーザーには決して相応しい場所とは言えない。<br> その車重は走行中にも明らかに感じられる。<br> しかし、それもつかの間のことで、すぐに我々の車重に対する先入観はどこかへ吹き飛んでしまう。<br> 3.8リッターV8ツインターボは、高級セダンへの配慮などまったくなく、もの凄い勢いで強力にプッシュし始める。<br> その一方で、クアトロポルテは、決してトロフェオの弟モデルで、よりスポーティなギブリのように、カーブの組み合わせを軽快にクリアするというというわけにはいかず、調子に乗ってスピードを出しすぎると、前輪の動きを乱してしまう恐れがある。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"sizeSlug":"large"} -->
<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://i.auto-bild.de/ir_img/2/6/7/9/9/1/7/Maserati-Quattroporte-Trofeo-1199x800-a3e4b47ac690790a.jpg" alt=""/></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3>エンジンは常に自然に反応する</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p> だが3.17メートルというホイールベースは、大きなマセラティにある種の安定感をも与えている。<br> ダイナミックドライビングプログラムでは、エンジンは8速オートマチックと相互作用して積極的にシフトを行う。<br> 評価できる点は、ドライビングプログラムが顕著に異なるところだ。<br> これはシャシーにも当てはまる。<br> イタリア北部のセニョーレ、「クアトロポルテ」はとても柔軟で優れた足回りを備えている。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"sizeSlug":"large"} -->
<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://i.auto-bild.de/ir_img/2/6/7/9/9/1/7/Maserati-Quattroporte-Trofeo-1199x800-a0fc589b2a55934f.jpg" alt=""/><figcaption>モアパワー： トータル580馬力で、最も強力なクアトロポルテは、4.5秒で0から100km/hに到達する。</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3>購入に興味のある人はチェックアウト時に勇気が必要となる</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p> 一方、サーキットではなく、一般道路上ではさまざまなアシスタントシステムによってアシストされている。<br> 例えば、アクティブドライビングアシスタントシステムは、カメラとレーダーセンサーの助けを借りて、クアトロポルテの速度を145km/hまで維持し、古典的なアダプティブクルーズコントロールシステムは210km/hまで機能する。<br> これらのシステムは、ブラインドスポットアシスタントシステムや道路標識認識システムなどで補完されている。<br> インテリアはシックで、職人技も向上しているとはいえ、残念ながらドイツのプレミアム競合モデルのレベルにまでは至っていない。<br> クアトロポルテ トロフェオは、161,530ユーロ（約2,050万円）という価格に見合った、新しい10.1インチのタッチスクリーンを備えた改良されたインフォテインメントシステムを取得しており、ナビゲーションシステムの能力は以前の4倍に増加している。<br> クアトロポルテのエンターテイメント技術は絶望的に他の高級セダンに後れを取っていたので、これはまた、緊急に必要とされていたアップグレードだ。<br> スマートフォンは、Apple CarPlayとAndroid Autoを介してネットワークに接続することができるようになっている。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

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<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://i.auto-bild.de/ir_img/2/6/7/9/9/1/7/Maserati-Quattroporte-Trofeo-1200x800-74c73292f6f9f69c.jpg" alt=""/></figure>
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<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://i.auto-bild.de/ir_img/2/6/7/9/9/1/7/Maserati-Quattroporte-Trofeo-1200x800-6458db3bb8dac2dc.jpg" alt=""/><figcaption>インテリアはよりシックなものになり、仕上がりやインフォテイメントも大幅に改善された。</figcaption></figure>
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<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://i.auto-bild.de/ir_img/2/6/7/9/9/1/7/Maserati-Quattroporte-Trofeo-1200x799-482ffea7c39164ed.jpg" alt=""/></figure>
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<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://i.auto-bild.de/ir_img/2/6/7/9/9/1/7/Maserati-Quattroporte-Trofeo-1200x800-c57eefaf744ba7f3.jpg" alt=""/></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>前のモデルが魅力的すぎたからか、現行のクアトロポルテはややそれほどの人気と評価を得るまでにはなっていない、と思う。その理由のひとつはかなり大きくなってしまったボディサイズと、やや切れ味の悪くなったボディデザイン、そして弟分であるギブリの存在、というところなのではないだろうか。<br> 今回の大幅マイナーチェンジでは、エンジンをより高性能でパワフルなものにし、正直言って遅れていた電子デバイスを一挙にアップデートし、内外装を魅力的にブラッシュアップするという手段をとり、人気向上を図ることになったようだ。<br> 今回のマイナーチェンジで、よりマセラティらしくなったことは確かであるし、まだまだ魅力的なクルマであることは間違いない。このクラスの高性能セダンを求める人にとっては、内外装ともにイタリアンでかっこよい、チョイワルなクルマだろう。今後マセラティもハイブリッドシステムを搭載したり、EVになっていったりするのだろうと予想されるが、マセラティユーザーが必ず求めるであろう「音」の演出、これをどうするのかが個人的には一番興味がある部分である。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>Text: Wolfgang Gomoll<br>
加筆：大林晃平<br>
Photo: Maserati S.p.A.</p>
<!-- /wp:paragraph -->]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<div class="post_thumbnail"><img width="1200" height="800" src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2020/12/Maserati-Quattroporte-Trofeo-1200x800-c946a0b7d8c0fbde.jpg" class="attachment-post-thumbnail size-post-thumbnail wp-post-image" alt="" decoding="async" loading="lazy" srcset="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2020/12/Maserati-Quattroporte-Trofeo-1200x800-c946a0b7d8c0fbde.jpg 1200w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2020/12/Maserati-Quattroporte-Trofeo-1200x800-c946a0b7d8c0fbde-300x200.jpg 300w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2020/12/Maserati-Quattroporte-Trofeo-1200x800-c946a0b7d8c0fbde-1024x683.jpg 1024w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2020/12/Maserati-Quattroporte-Trofeo-1200x800-c946a0b7d8c0fbde-768x512.jpg 768w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2020/12/Maserati-Quattroporte-Trofeo-1200x800-c946a0b7d8c0fbde-696x464.jpg 696w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2020/12/Maserati-Quattroporte-Trofeo-1200x800-c946a0b7d8c0fbde-1068x712.jpg 1068w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2020/12/Maserati-Quattroporte-Trofeo-1200x800-c946a0b7d8c0fbde-630x420.jpg 630w" sizes="auto, (max-width: 1200px) 100vw, 1200px" /></div><!-- wp:paragraph -->
<p><strong>580馬力のマセラティ クアトロポルテ トロフェオでサーキットを走る。レヴァンテに続き、クアトロポルテにも3.8リッターV8ツインターボを備えた改良モデルが登場。我々は早速、580馬力のマセラティをレーストラックで試してみた。</strong></p>
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<p>ついに、クアトロポルテにも当然備わっているべきパワーユニットが採用され、搭載された。<br>
すでにSUVのマセラティ レヴァンテに最強のブーストパワーを与えているV8エンジンが、マセラティのフラッグシップモデルであるクアトロポルテのフェイスリフトモデルのエンジンルームにも搭載された。<br>
数字的には、この3.8リッターV8の性能は、580馬力（427キロワット）と730Nmというものだ。<br>
これにより、シックなスポーツセダンと見なされてきたクアトロポルテは、高性能セダンと言うにふさわしい性能を持つに至った。</p>
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<p>エンジンは改良前のGTSにすでに備わってはいたものの、今回、異なるピストンとコネクティングロッド、インタークーラーを含む新しいツインスクロールターボチャージャー、変更されたカムシャフトとバルブを含む新しいシリンダーヘッドというアップグレードを経た、V8ツインターボパワーユニットを備えることによって、マセラティ クアトロポルテは、スポーツセダンの最高峰の性能をマークするに至った。<br>
4.5秒で0から100km/hまで加速し、最高速度は326km/hに達する。<br>
シャシーに関しても、フロントには2本のウィッシュボーンを持つアクスル、リアにはマルチリンクアクスルを採用した、マセラティの代表的な「アダプティブ スカイフック ショックアブソーバー」が装備されている。<br>
リアドライブ アクスルには、ダイナミックなパフォーマンスを発揮するリミテッドスリップデフが装着されている。<br>
さあ、理論解説はここまでにして、クアトロポルテをかっ飛ばしてみよう - サーキットで。</p>
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<h3>2トンの重さをレーストラックで感じる</h3>
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<p> センターコンソールのボタンで最速のクアトロポルテにセッティングをする。<br> 最初に「スポーツ」、次に「コルサ」（レーストラック）、これによって、クアトロポルテは、よりスポーティで、「タイト」なダンパーにセットアップされる。<br> レーストラック、「オートドロモ モデナ」は2トンクルーザーには決して相応しい場所とは言えない。<br> その車重は走行中にも明らかに感じられる。<br> しかし、それもつかの間のことで、すぐに我々の車重に対する先入観はどこかへ吹き飛んでしまう。<br> 3.8リッターV8ツインターボは、高級セダンへの配慮などまったくなく、もの凄い勢いで強力にプッシュし始める。<br> その一方で、クアトロポルテは、決してトロフェオの弟モデルで、よりスポーティなギブリのように、カーブの組み合わせを軽快にクリアするというというわけにはいかず、調子に乗ってスピードを出しすぎると、前輪の動きを乱してしまう恐れがある。</p>
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<h3>エンジンは常に自然に反応する</h3>
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<p> だが3.17メートルというホイールベースは、大きなマセラティにある種の安定感をも与えている。<br> ダイナミックドライビングプログラムでは、エンジンは8速オートマチックと相互作用して積極的にシフトを行う。<br> 評価できる点は、ドライビングプログラムが顕著に異なるところだ。<br> これはシャシーにも当てはまる。<br> イタリア北部のセニョーレ、「クアトロポルテ」はとても柔軟で優れた足回りを備えている。</p>
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<h3>購入に興味のある人はチェックアウト時に勇気が必要となる</h3>
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<p> 一方、サーキットではなく、一般道路上ではさまざまなアシスタントシステムによってアシストされている。<br> 例えば、アクティブドライビングアシスタントシステムは、カメラとレーダーセンサーの助けを借りて、クアトロポルテの速度を145km/hまで維持し、古典的なアダプティブクルーズコントロールシステムは210km/hまで機能する。<br> これらのシステムは、ブラインドスポットアシスタントシステムや道路標識認識システムなどで補完されている。<br> インテリアはシックで、職人技も向上しているとはいえ、残念ながらドイツのプレミアム競合モデルのレベルにまでは至っていない。<br> クアトロポルテ トロフェオは、161,530ユーロ（約2,050万円）という価格に見合った、新しい10.1インチのタッチスクリーンを備えた改良されたインフォテインメントシステムを取得しており、ナビゲーションシステムの能力は以前の4倍に増加している。<br> クアトロポルテのエンターテイメント技術は絶望的に他の高級セダンに後れを取っていたので、これはまた、緊急に必要とされていたアップグレードだ。<br> スマートフォンは、Apple CarPlayとAndroid Autoを介してネットワークに接続することができるようになっている。</p>
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<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://i.auto-bild.de/ir_img/2/6/7/9/9/1/7/Maserati-Quattroporte-Trofeo-1200x800-74c73292f6f9f69c.jpg" alt=""/></figure>
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<p>前のモデルが魅力的すぎたからか、現行のクアトロポルテはややそれほどの人気と評価を得るまでにはなっていない、と思う。その理由のひとつはかなり大きくなってしまったボディサイズと、やや切れ味の悪くなったボディデザイン、そして弟分であるギブリの存在、というところなのではないだろうか。<br> 今回の大幅マイナーチェンジでは、エンジンをより高性能でパワフルなものにし、正直言って遅れていた電子デバイスを一挙にアップデートし、内外装を魅力的にブラッシュアップするという手段をとり、人気向上を図ることになったようだ。<br> 今回のマイナーチェンジで、よりマセラティらしくなったことは確かであるし、まだまだ魅力的なクルマであることは間違いない。このクラスの高性能セダンを求める人にとっては、内外装ともにイタリアンでかっこよい、チョイワルなクルマだろう。今後マセラティもハイブリッドシステムを搭載したり、EVになっていったりするのだろうと予想されるが、マセラティユーザーが必ず求めるであろう「音」の演出、これをどうするのかが個人的には一番興味がある部分である。</p>
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<p>Text: Wolfgang Gomoll<br>
加筆：大林晃平<br>
Photo: Maserati S.p.A.</p>
<!-- /wp:paragraph -->]]></content:encoded>
					
		
		
			</item>
		<item>
		<title>【動画付】クールな動画付き　新着ニュース　フェラーリのV8を搭載したマセラティ ギブリ トロフェオ誕生！</title>
		<link>https://autobild.jp/3786/</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[ehara]]></dc:creator>
		<pubDate>Fri, 21 Aug 2020 08:30:20 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[スポーツカー]]></category>
		<category><![CDATA[ニュース]]></category>
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		<category><![CDATA[高性能セダン]]></category>
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					<description><![CDATA[<div class="post_thumbnail"><img width="644" height="363" src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2020/08/Neuer-Maserati-Ghibli-Trofeo-mit-Ferrari-Motor-schafft-326-km-h-644x363-9e59536608af4bfd-1.jpg" class="attachment-post-thumbnail size-post-thumbnail wp-post-image" alt="" decoding="async" loading="lazy" srcset="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2020/08/Neuer-Maserati-Ghibli-Trofeo-mit-Ferrari-Motor-schafft-326-km-h-644x363-9e59536608af4bfd-1.jpg 644w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2020/08/Neuer-Maserati-Ghibli-Trofeo-mit-Ferrari-Motor-schafft-326-km-h-644x363-9e59536608af4bfd-1-300x169.jpg 300w" sizes="auto, (max-width: 644px) 100vw, 644px" /></div><!-- wp:heading -->
<h2>マセラティ ギブリ トロフェオ: V8、価格、クアトロポルテ</h2>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p><strong>フェラーリのV8エンジンを搭載した新型マセラティ ギブリ トロフェオは326km/hまで加速する。マセラティはついにギブリにV8を与えられた。新型ギブリ トロフェオは580馬力のパワーと730Nmのトルクを発揮し、最高時速は326キロと言われている。その最新情報。</strong></p>
<!-- /wp:paragraph -->

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<figure class="wp-block-image size-large is-resized"><img src="https://i.auto-bild.de/ir_img/2/6/4/3/6/9/5/Maserati-Ghibli-Trofeo-V8-Preis-Bilder-Quattroporte-474x316-0c3f1ab477ddc65d.jpg" alt="" width="562" height="375"/></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>マセラティがトロフェオコレクションを発表！<br>
レバンテ トロフェオの他に、スポーツセダン ギブリとクアトロポルテもトロフェオバージョンとして入手可能になり、ついに「トロフェオトリオ」が完成した。<br>
3台のモデルはすべて、フェラーリと一緒に開発された、3.8リッターV8ツインターボを搭載している。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>580馬力のパワーと最大トルク730 Nm（2250rpmという低回転域から利用可能）が発表された。<br>
したがって、マセラティモデルは、もはやBMW MまたはメルセデスAMGとの競争から逃れる必要はなくなった。<br>
0から100km/hまでのスプリントは、4.3秒で、新しいギブリ トロフェオ（クアトロポルテ トロフェオは4.5秒）によって完了する。<br>
新しい「コルサドライビングモード」に含まれているローンチコントロールシステムによるものだ。<br>
しかし、競合他社とは異なり、ZF製の8速オートマチックはフルパワーを後輪にのみ送り届ける。そして、このことこそが、より強力なE63 SやM5が、マセラティよりもっと速く加速する理由でもある。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

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<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://i.auto-bild.de/ir_img/2/6/4/3/6/9/5/Neuer-Maserati-Ghibli-Trofeo-mit-Ferrari-Motor-schafft-326-km-h-560x373-ebd88fcb6516b950.jpg" alt=""/><figcaption>これがエンジンのルックスだ。3.8リッターV8ツインターボは580馬力と730Nmを発揮する。 </figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3>その代わり、ギブリは明らかに最高速度で先行している。</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p> 最高速度は制限されておらず、両方のモデルともに326km/hの最高速度を発揮し、明らかにアウディ、BMW、メルセデスを後にする。<br> マセラティは、ブランドの最速の生産モデルとも書いているが、厳密に言うならば、2004年に発表され、50台限定生産モデルのMC12スーパースポーツカーは、345 km/hという最高速度で、この2台よりもさらに高速だった。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3>ギブリ トロフェオの価格は約130,000ユーロ（約1,650万円）</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p> ルックス的には、トロフェオモデルは、より大きなエアインテーク、目立たないカーボンパーツ、ディフューザーなどの特徴によって認識される。<br> さらに、Bピラーのトリコローレフラッグやフロントウィングの赤枠の通気孔など、愛らしいディテールが備わっている。<br> ギブリとクアトロポルテ トロフェオには、21インチのホイールが標準装備されている。<br> 新しい10.1インチのインフォテインメントシステムは、2021年モデルのフェイスリフトバージョンから採用される。<br> どちらのモデルもすぐに注文できる。<br> ギブリ トロフェオの価格は127,415ユーロ（約1,618万円）だが、大型のクアトロポルテ トロフェオの価格は少なくとも161,530ユーロ（約2,050万円）する。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

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<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://i.auto-bild.de/ir_img/2/6/4/3/6/9/5/Neuer-Maserati-Ghibli-Trofeo-mit-Ferrari-Motor-schafft-326-km-h-560x373-5821e91f37db3b80.jpg" alt=""/><figcaption>ラグジュアリアスなクアトロポルテ トロフェオは少なくとも161,530ユーロ（約2,050万円）かかる。 </figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>フェラーリエンジンを4ドアセダンに、といって一番最初に私が思い浮かぶのは、絶対にランチア テーマ8.32である。あの（今でも）世界一美しい4ドアセダンといえる上品なボディに、ポルトローナフラウの内装と、美しいオリジナルボディカラー（普通のテーマには用意されていない、特別なワインレッドとか、特別なグレーメタリックとか、特別なブルーメタリック）に金色のラインを描いた、あのクルマこそ、フェラーリエンジンを積んだ4ドアセダンの最高峰だと今でも思う。<br>
8.32に関して言えば、信頼性や、夏の時期の走行性などに致命的なものを持っていたが、そんなことがどうした、と言い切ってしまっても、いいような妖しい魅力の車、それがテーマ8.32だった。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>さてそんなテーマ8.32がマツダのお店で売られていた時代から30年近く経過した現在、マセラティにフェラーリエンジンが載る時代になっていて、ちゃんと夏でもエアコンもガンガン効いたまま、オーバーヒートとはいったいなんのこと？などと言いながら毎日乗ることができる、そんな時代になっていることに驚く。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>乱暴に解説するならば、もはやイタリアにはフィアットという一つのグループしかなく、フェラーリもマセラティも同じ傘の下に存在する会社で、ブランド違いということ、なのだろう。そしてフェラーリの4ドアが、マセラティである、と考えることも間違いではない。<br>
長年の歴史を知る信者からは、マセラティとフェラーリとアルファロメオとランチアを同じように語るなど噴飯ものなのかもしれないが、今や時代はそういうものなのである。<br>
フェラーリと共同開発したV8ツインターボの強力なエンジンが載るマセラティ、それは魅力的で、おそらく多くのファンは喝采をもって迎えることだと思う。そしてまだこの時期にハイブリッドシステムでもなんでもない、高性能一本鎗のエンジンを持つ車を堂々と発表するイタリア人、「さすがじゃん」、と嬉しくもなる。<br>
もちろんエコは大切だが、クルマの楽しみや魅力を失わないことへの情熱も失ってはあまりに寂しい。そしてそれがマセラティならば、優先順位は上位に行って当たり前である。そもそも台数が世界的に限られたクルマなのだし、まだまだこれからもダイエットも禁酒もせずに、「美味しい食事楽しみまっせ」、という決意、それが純粋で頼もしい。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>であるならば…。<br>
へそ曲がりな人間の意見ではあるが、ランチアからもう一度フェラーリエンジンを積んだ、世界で一番上品で美しい4ドアセダンが生まれることがあったら、とつい不可能に近いことも夢想してしまうのである。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

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<p>Text: Jan Goetz<br>
加筆：大林晃平</p>
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<h2>マセラティ ギブリ トロフェオ: V8、価格、クアトロポルテ</h2>
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<p><strong>フェラーリのV8エンジンを搭載した新型マセラティ ギブリ トロフェオは326km/hまで加速する。マセラティはついにギブリにV8を与えられた。新型ギブリ トロフェオは580馬力のパワーと730Nmのトルクを発揮し、最高時速は326キロと言われている。その最新情報。</strong></p>
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<p>マセラティがトロフェオコレクションを発表！<br>
レバンテ トロフェオの他に、スポーツセダン ギブリとクアトロポルテもトロフェオバージョンとして入手可能になり、ついに「トロフェオトリオ」が完成した。<br>
3台のモデルはすべて、フェラーリと一緒に開発された、3.8リッターV8ツインターボを搭載している。</p>
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<p>580馬力のパワーと最大トルク730 Nm（2250rpmという低回転域から利用可能）が発表された。<br>
したがって、マセラティモデルは、もはやBMW MまたはメルセデスAMGとの競争から逃れる必要はなくなった。<br>
0から100km/hまでのスプリントは、4.3秒で、新しいギブリ トロフェオ（クアトロポルテ トロフェオは4.5秒）によって完了する。<br>
新しい「コルサドライビングモード」に含まれているローンチコントロールシステムによるものだ。<br>
しかし、競合他社とは異なり、ZF製の8速オートマチックはフルパワーを後輪にのみ送り届ける。そして、このことこそが、より強力なE63 SやM5が、マセラティよりもっと速く加速する理由でもある。</p>
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<h3>その代わり、ギブリは明らかに最高速度で先行している。</h3>
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<p> 最高速度は制限されておらず、両方のモデルともに326km/hの最高速度を発揮し、明らかにアウディ、BMW、メルセデスを後にする。<br> マセラティは、ブランドの最速の生産モデルとも書いているが、厳密に言うならば、2004年に発表され、50台限定生産モデルのMC12スーパースポーツカーは、345 km/hという最高速度で、この2台よりもさらに高速だった。</p>
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<h3>ギブリ トロフェオの価格は約130,000ユーロ（約1,650万円）</h3>
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<p> ルックス的には、トロフェオモデルは、より大きなエアインテーク、目立たないカーボンパーツ、ディフューザーなどの特徴によって認識される。<br> さらに、Bピラーのトリコローレフラッグやフロントウィングの赤枠の通気孔など、愛らしいディテールが備わっている。<br> ギブリとクアトロポルテ トロフェオには、21インチのホイールが標準装備されている。<br> 新しい10.1インチのインフォテインメントシステムは、2021年モデルのフェイスリフトバージョンから採用される。<br> どちらのモデルもすぐに注文できる。<br> ギブリ トロフェオの価格は127,415ユーロ（約1,618万円）だが、大型のクアトロポルテ トロフェオの価格は少なくとも161,530ユーロ（約2,050万円）する。</p>
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<p>フェラーリエンジンを4ドアセダンに、といって一番最初に私が思い浮かぶのは、絶対にランチア テーマ8.32である。あの（今でも）世界一美しい4ドアセダンといえる上品なボディに、ポルトローナフラウの内装と、美しいオリジナルボディカラー（普通のテーマには用意されていない、特別なワインレッドとか、特別なグレーメタリックとか、特別なブルーメタリック）に金色のラインを描いた、あのクルマこそ、フェラーリエンジンを積んだ4ドアセダンの最高峰だと今でも思う。<br>
8.32に関して言えば、信頼性や、夏の時期の走行性などに致命的なものを持っていたが、そんなことがどうした、と言い切ってしまっても、いいような妖しい魅力の車、それがテーマ8.32だった。</p>
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<p>さてそんなテーマ8.32がマツダのお店で売られていた時代から30年近く経過した現在、マセラティにフェラーリエンジンが載る時代になっていて、ちゃんと夏でもエアコンもガンガン効いたまま、オーバーヒートとはいったいなんのこと？などと言いながら毎日乗ることができる、そんな時代になっていることに驚く。</p>
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<p>乱暴に解説するならば、もはやイタリアにはフィアットという一つのグループしかなく、フェラーリもマセラティも同じ傘の下に存在する会社で、ブランド違いということ、なのだろう。そしてフェラーリの4ドアが、マセラティである、と考えることも間違いではない。<br>
長年の歴史を知る信者からは、マセラティとフェラーリとアルファロメオとランチアを同じように語るなど噴飯ものなのかもしれないが、今や時代はそういうものなのである。<br>
フェラーリと共同開発したV8ツインターボの強力なエンジンが載るマセラティ、それは魅力的で、おそらく多くのファンは喝采をもって迎えることだと思う。そしてまだこの時期にハイブリッドシステムでもなんでもない、高性能一本鎗のエンジンを持つ車を堂々と発表するイタリア人、「さすがじゃん」、と嬉しくもなる。<br>
もちろんエコは大切だが、クルマの楽しみや魅力を失わないことへの情熱も失ってはあまりに寂しい。そしてそれがマセラティならば、優先順位は上位に行って当たり前である。そもそも台数が世界的に限られたクルマなのだし、まだまだこれからもダイエットも禁酒もせずに、「美味しい食事楽しみまっせ」、という決意、それが純粋で頼もしい。</p>
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<p>であるならば…。<br>
へそ曲がりな人間の意見ではあるが、ランチアからもう一度フェラーリエンジンを積んだ、世界で一番上品で美しい4ドアセダンが生まれることがあったら、とつい不可能に近いことも夢想してしまうのである。</p>
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<p>Text: Jan Goetz<br>
加筆：大林晃平</p>
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