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	<title>エキップ ピュア サング パッケージ - AUTO BILD JAPAN Web（アウトビルトジャパンウェブ） 世界最大級のクルマ情報サイト</title>
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	<description>世界最大級のクルマ情報サイトAUTO BILDの日本版。いち早い新車情報。高品質なオリジナル動画ビデオ満載。チューニングカー、ネオクラシックなど世界のクルマ情報は「アウトビルトジャパン」でゲット！</description>
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		<title>【ニューモデル情報】W16ではなくV16！8.3リッター自然吸気V16エンジンは機械工学の芸術への愛の宣言だ！ブガッティ トゥールビヨン発進！</title>
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		<pubDate>Mon, 14 Apr 2025 22:50:00 +0000</pubDate>
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					<description><![CDATA[<div class="post_thumbnail"><img width="1010" height="568" src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2025/03/image1-58.jpg" class="attachment-post-thumbnail size-post-thumbnail wp-post-image" alt="" decoding="async" fetchpriority="high" srcset="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2025/03/image1-58.jpg 1010w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2025/03/image1-58-300x169.jpg 300w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2025/03/image1-58-768x432.jpg 768w" sizes="(max-width: 1010px) 100vw, 1010px" /></div><!-- wp:paragraph -->
<p><strong>新しい「エキップ ピュア サング（Equipe Pur Sang）」パッケージ。このブガッティ トゥールビヨンには多数のエンドパイプが備わっている。8.3リッターの排気量の自然吸気V16エンジンは、機械工学の芸術への愛の宣言だ！</strong></p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3 class="wp-block-heading">ブガッティ トゥールビヨンの開発は2021年に始まった</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>エンジニアとデザイナーに白紙の紙と「比類なき車を作ること」という唯一の注文を与えたら、何が返ってくるだろうか？答えは「ブガッティ トゥールビヨン（Bugatti Tourbillon）」だ。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>時は2021年、「ブガッティ シロン」が引退しようとしていた頃、ブガッティチームは作業に取り掛かった。「比較できるものがあるなら、それはもはやブガッティではない」というモットーに忠実に、後継車は「シロン」を凌駕しなければならなかった。「シロン スーパースポーツ300+」は現在でも世界最速の量産車であり、「ゴルフ」のような運転のしやすさと快適性を備えていることを考えると、これは容易な作業ではなかった。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"id":49807,"sizeSlug":"full","linkDestination":"none"} -->
<figure class="wp-block-image size-full"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2025/03/image2-52.jpg" alt="" class="wp-image-49807"/><figcaption class="wp-element-caption">トゥールビヨンは2026年から納車予定だ。250台の全車両がすでに完売している。</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>「ブガッティ トゥールビヨン」との初めての出会い。500台が製造された「シロン」と比較すると、まったく同じ部品は1つもない。これは意外なことかもしれないが、スタジオでカーテンが下りると、「トゥールビヨン」は私にとって見慣れたものに見えた。すべてが新しいにもかかわらずだ。その理由は、デザインが革命というよりも進化であるためだ。革命はカーボンシェルの下で起こっているのだ。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3 class="wp-block-heading">価格：380万ユーロ（約6億2,700万円=税抜）から</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>時計と同様、自動車においても、職人技とブランドには非常に高額な費用がかかるものだ。 手短に説明しよう。 ブガッティ・トゥールビヨンは、本体価格で380万ユーロ（約6億2,700万円）、つまりこの国では総額で約450万ユーロ（約7億4,250万円）となる。オプションは含まれていない。この価格帯では、価格が問題ではないことは明らかだ。発表前に250台の「トゥールビヨン」がすでに完売しているのも驚くことではない。しかし、ブガッティのことだから、これは始まりに過ぎない。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3 class="wp-block-heading">デザイン：一見すると多くのシロンとの類似点</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>「トゥールビヨン」は圧倒的な存在感があり、見れば見るほど魅力的なディテールが発見できる。全体として見ると、「シロン」と「トゥールビヨン」は全く異なる車であることが明らかになる。これを理解するには、まずデザインを理解する必要がある。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>特にフロントビューは印象的だ。「トゥールビヨン」は先代モデルよりも33mm低くなり、幅広の馬蹄形ラジエーターグリル（幅広すぎて、クラッシュバーが追加で補強されている）が特徴だ。これにより、非常にがっしりとした「シロン」よりもさらに幅広に見える。しかし、両車はまったく同じ幅だ。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"id":49806,"sizeSlug":"full","linkDestination":"none"} -->
<figure class="wp-block-image size-full"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2025/03/image3-49.jpg" alt="" class="wp-image-49806"/><figcaption class="wp-element-caption">新型ブガッティ トゥールビヨンのくさび形は、側面から見たときに初めて明らかになる。特にフロント部分が長く引き伸ばされている。</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>側面から見ると、馬蹄形のラジエーターグリルが前方に大きく張り出していることがわかる。これはくさび形のデザインと調和している。ブガッティのデザインディレクターであるフランク ハイル氏は、基本的な形状は世界最速の猛禽類である「隼（ハヤブサ）」からインスピレーションを得ていると説明している。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>多くの部分が新しくなっても、ブガッティは、伝説の「ブガッティ タイプ57 SCアトランティック」で導入されたCラインや隆起などのクラシックなデザインの特徴を維持している。オリジナルでは、2つのボディ部分をリベットで留めるために隆起は必要悪だったが、現代のブガッティでは、それは純粋に美的なものだ。「トゥールビヨン」では、フィンはカスタムメイドのケースを備えた小型トランクからルーフを経てリヤエンドまで伸び、3つ目のブレーキライトまで組み込まれている。それはボディを貫く繊細な鉛筆の線のように走り、中央に配置されたワイパーによって視覚的に延長されている。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>新設計のホイールは、サイズ（20インチまたは21インチ）は「シロン」と同じだが、プロポーションが再調整されたことでより大きく見える。また、ブガッティはリヤアクスルに、従来よりもわずかに幅広のタイヤ（345/25から345/30）を採用した。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3 class="wp-block-heading">リヤタイヤはほぼむき出し</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>タイヤパートナーのミシュランと共同で「トゥールビヨン」専用に開発された「パイロットスポーツカップ2」タイヤは、特に後部からよく見える。現行の「ポルシェ911（992）GT3 RS」と同様、トレッドの大部分が露出している。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"id":49808,"sizeSlug":"full","linkDestination":"none"} -->
<figure class="wp-block-image size-full"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2025/03/image4-32.jpg" alt="" class="wp-image-49808"/><figcaption class="wp-element-caption">残忍なまでのエレガンス：ラ ヴォワチュール ノワール風のライトストリップと巨大なディフューザーの出会い。</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>リヤの下部は、その名にふさわしいディフューザーが支配している。中央にはいわゆるキールがあり、角張ったテールパイプは、特許で保護されたクラッシュ構造の耐荷重部材でもあるディフューザーの膝の高さで終わっている。全長約2mのカーボン製ディフューザーは、乗員コンパートメントからリヤまで延び、ほぼ11度の角度で傾斜している。これ以上は不可能だ。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3 class="wp-block-heading">伸縮式リヤウィング</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>これだけの労力を費やすのには、単純な理由がある。それは空力特性だ。「シロン スーパースポーツ300+」による記録破りの走行中、ブガッティチームは多くのことを学んだ。その中には、「トゥールビヨン」が開発された際、白紙の状態からしか実装できなかったものもある。ブガッティの素晴らしいところは、デザイナーとエンジニアが他のほとんどのブランドよりも緊密に協力し合っていることだ。例えば、ヘイリー氏は、リヤウィングを格納した状態で、「トゥールビヨン」が最高速度の445km/h（もちろん電子制御で制限されている）に達するという事実を特に誇りに思っている。ウィングはハンドリングモードでのみ必要となる。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>我々は、ブラックバードのスタイルを踏襲した湾曲したリヤライトや、カーボン製ディフューザーの精悍な外観など、芸術的なディテールに特に感銘を受けた。リヤはデザインの傑作だ。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3 class="wp-block-heading">ドライブ：W16ではなくV16</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>エンジンもまた傑作だ。2022年に限定99台のミストラルで伝説のW16が引退したとき、我々は最悪の事態になるのを恐れた。例えば、V8のツインターボと電動アシストを搭載したブガッティなどだ。幸いにも、我々の懸念は杞憂に終わった。なぜなら、ブガッティは駆動システムに関して、再び自らを凌駕したからだ。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3 class="wp-block-heading">ダウンサイジング？ブガッティではあり得ない！</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>16気筒エンジンに背を向けるのではなく、新しいエンジンが開発されたのだ。「W16」が「V16」になったのだ。これを実現するために、2つの直列8気筒エンジン（タイプ57へのもう一つのオマージュ）が互いに連結された。その結果、1,000馬力、8.3リッターの排気量を持つ「V16エンジン」が誕生したのだった。すべてのメーカーが長年、より小型で効率的とされるエンジンに頼ってきた一方で、ブガッティは逆の方向に向かっている。ダウンサイジング？ブガッティではあり得ない！</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>そして何よりも素晴らしいのは、9,000回転まで回転可能な自然吸気エンジンであることだ。過給ではなく、14.5:1の圧縮比と極めて短いストロークを持つ「V16エンジン」が自由に呼吸できるのだ。もう一度はっきりさせておこう。「ブガッティ トゥールビヨン」は、1,000馬力の8.3リッター自然吸気V16エンジンを搭載している。言い方を変えれば、機械工学の芸術に対する愛の宣言だ！</p>
<!-- /wp:paragraph -->

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<figure class="wp-block-image size-full"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2025/03/image5-20.jpg" alt="" class="wp-image-49809"/><figcaption class="wp-element-caption">レーシングカーのボライドを除いて、トゥールビヨンはEB110以来、ブガッティ初のドアが上方向に開く車だ。</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>エンジンもまた、ディスクやカバーなしで展示される視覚的な芸術作品だ。4つの82mmスロットルバルブはそれぞれ彫刻作品だ。マニホールドも同様で、長さはまったく同じであり、隠れてはいるものの、その美しさから実際には見えるべきものだ。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3 class="wp-block-heading">1,800馬力のシステム性能</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>長さ約1m、重量252kgの16気筒エンジンは、単独で存在してほしいと思わせる。しかし、「ブガッティ トゥールビヨン」が3基の電動モーターを搭載したことは理解できる。2基は600馬力の電動式フロントアクスル用、もう1基はデュアルクラッチトランスミッションとエンジン間の200馬力用である。これにより、システム全体の出力は1,800馬力に達し、これは「シロン」の300馬力増、「シロン スーパースポーツ」の200馬力増となる。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>新しいのは、「トゥールビヨン」も電気駆動が可能になったことだ。最大60kmまで電動で走行可能であるとブガッティは約束している。これは、センタートンネルに位置し、その後ろにT字型に配置された約25kWhの容量を持つバッテリーによって実現されている。電動モードでは、800馬力が4つの車輪すべてに供給される。注目すべきは、機械式の逆進ギアが不要になったことだ。この役割は電動モーターが担う。ご希望であれば、燃焼エンジンだけで「トゥールビヨン」を運転することも可能だ。この場合、1,000馬力が後輪に送られる。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3 class="wp-block-heading">0-400km/hをたった25秒で！</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>この車の数値はどちらかというと二の次であるとしても、それらはやはり印象的だ。0-100km/h加速が2秒（！）、0-200km/h加速が5秒未満（！）、そして、0-400km/h加速が約25秒（！）という数値は、まさに常軌を逸している。電動モーターとバッテリーによる約300kgの重量増にもかかわらず、「トゥールビヨン」の重量は1,995kgと、「シロン」とまったく同じだ。しかし、実際には4基のターボチャージャー、インタークーラーなどを排除することで、エンジンだけで約150kgの軽量化を実現している。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>音の面でも、2005年から採用されている「W16」を「V16」が圧倒する。新しいエンジンをスタジオで始動するにはまだ早かったものの、テストベンチで録音したオーディオファイルから、限定250台の「トゥールビヨン」を購入する顧客が聴くことができるサウンドを我々も聴くことができた。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>「W16」の鈍い唸り声が、ウェイストゲートのヒス音によって中断される時代は終わった。「トゥールビヨン」は全く異なるエンジンだ。「V16」は一瞬にして回転数を上げ、ほとんどのエンジンとは全く異なる音を響かせる。9,000rpmの回転限界まで、エンジンは長く響く音を奏でる。ブガッティのオーナーにとっては、これは慣れが必要だろう。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3 class="wp-block-heading">装備：すべてが新しくなった「エキップ ピュア サング」パッケージ</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>その間にも、最初の幸運な顧客たちは、「トゥールビヨン」の構成を開始している。そして、例えば23色の新しい外装色、20種類以上のレザーバリエーション、10種類の新しい「アルカンターラ」オプションなど、すでに不可能に近いほど豊富な選択肢から、自分の理想の車を組み立てるようなものだが、ブガッティは現在、新しい「エキップ ピュア サング」パッケージで、さらなるカスタマイズオプションを提供しており、これにより「トゥールビヨン」の外観が劇的に変化する。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"id":49810,"sizeSlug":"full","linkDestination":"none"} -->
<figure class="wp-block-image size-full"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2025/03/image6-16.jpg" alt="" class="wp-image-49810"/><figcaption class="wp-element-caption">「ピュア サング」パッケージは、改良されたフロントスプリッターとリヤウィング、新しいホイールリム、8本のテールパイプを備えたエキゾーストシステムで構成されている。</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>「エキップ ピュア サング」とは「サラブレッドチーム」という意味で、もちろんフランス語の響きには遠く及ばない。しかし、ブガッティによれば、この新しいパッケージは伝統あるブランドの輝かしいモータースポーツの歴史を称えるものだという。そして、これは単なる「標準」の装備パッケージ以上のものだということが、写真を見れば一目瞭然だ。「トゥールビヨン」のフロント部分には、カーボン製でより攻撃的な新しいフロントスプリッターが装着されており、サイドフィンを装備したリヤウィングと完璧にマッチしている。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>ホイールも新しくなった。20インチ/21インチのサイズはそのままに、デザインは方向性のあるものとなっている。つまり、左右で異なるデザインだ。見た目だけでなく、ホイールには目的がある。リヤホイールは空気の流れを最大8%改善するように設計されており、冷却性能の向上が期待できる。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"id":49811,"sizeSlug":"full","linkDestination":"none"} -->
<figure class="wp-block-image size-full"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2025/03/image7-11.jpg" alt="" class="wp-image-49811"/><figcaption class="wp-element-caption">新しいパッケージには、パフォーマンスシートが標準装備されている。さらに、アルカンターラとカーボンファイバーも追加されている。</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>しかし、このパッケージの紛れもないハイライトは、8本（！）ものテールパイプを備えた新しいエキゾーストシステムであることは間違いない。左右に4本ずつある丸いテールパイプを収めるために、ディフューザーももちろん改良されている。新しいエキゾーストシステムのポジティブな副次効果として、ダウンフォースと空力特性が改善されたと言われている。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>「ピュア サング」パッケージはインテリアにも反映されている。通常は追加料金がかかるパフォーマンスシートは、このパッケージの一部として刺繍で装飾されている。カーボンとアルカンターラの追加分も含まれている。それ以外は、テクニカルデータは変更されていない。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3 class="wp-block-heading">新しいパッケージの価格は？</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>その価格はいくらになるのだろうか？ブガッティは公式には発表していない。しかし、インターネット上では、米国での追加料金は24万米ドル（約3,600万円）前後になるだろうという噂が流れている。これは22万ユーロに相当し、このパッケージは新車の「ポルシェ911（992.2）GT3」よりも高価になる。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3 class="wp-block-heading">ドアは上に開く</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>「トゥールビヨン」に戻ろう。「EB110」以来、初めてこのブガッティのドアは従来通りに開かない（「ボライド」を除く）。代わりに、蝶番で前後に開くドアが採用されており、屋根の大部分も開くため、乗り降りが容易だ。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>車内を一瞥すると、感覚が圧倒される。シートは、その人間工学が「シロン」をベースにしていると言われているが、シャシーにボルトで固定されている。シートフレームを排除することで、前述の33mm車高を低めることを実現している。シートの前後調整ができない代わりに、「ラ フェラーリ」のようにペダルボックスを調整することができる。残念ながら、空間的な広がりについてはまだ評価できない。生産に近いプロトタイプに座ることはまだ許可されていないからだ。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"id":49812,"sizeSlug":"full","linkDestination":"none"} -->
<figure class="wp-block-image size-full"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2025/03/image8-9.jpg" alt="" class="wp-image-49812"/><figcaption class="wp-element-caption">トゥールビヨンのインテリアは壮観だ。シートは固定式で、調整可能なのはペダルボックスのみだ。</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>しかし、C字形の弧など、「シロン」のクラシックなレイアウトはそのまま残されている。コックピットでは、時代を超えたデザインが最優先されている。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>数十年後にも「トゥールビヨン」が時代を感じさせないものであるべきであるという理由から、ブガッティは可視スクリーンを廃止した。リヤビューカメラとApple CarPlay用の小型ディスプレイのみが、センターコンソール上部のカバーの下に隠されている。このカバーも彫刻のような造形で、初めてクリスタルガラスが取り付けられている。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>すべてが金属の塊から削り出されており、ボタンやスイッチはどれも小さな芸術品だ。「V16」の始動プロセスが称賛されるのも当然だ。これを行うには、まずスタートボタンを押してから飛び出すボタンを引かなければならない。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3 class="wp-block-heading">ステアリングホイールは壮観だ</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>さらに、「トゥールビヨン」は「マセラティ ブーメラン」以来、最も素晴らしいステアリングホイールを備えている。サファイアガラスの後ろに3つのダイヤルがある。ハイライトはそれらがしっかりと小型の衝撃吸収装置に取り付けられていることだ。ステアリングホイールのハブは剛性が高く、外側に付いたパドルシフターを含むリムのみが回転する。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>回転計と550km/hのスピードメーターがほとんど読み取れないことは些細な問題だ。それらは美しく、同時にモデルの名称を示唆している。結局のところ、「トゥールビヨン」は機械式時計の最高級の複雑機構を意味する。まさにぴったりな名前だ。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p><strong>結論：</strong><br>2026年の8.3リッターV16自然吸気エンジン ― このエンジンだけでも、我々はブガッティに脱帽だ。「トゥールビヨン」もまた、技術とデザインへの愛の宣言だ。ブガッティが、すべてを新しくしながらも、なお自分らしさを失わないのは素晴らしいことだ。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3 class="wp-block-heading">フォトギャラリー：ブガッティ トゥールビヨン</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:image {"id":49813,"sizeSlug":"full","linkDestination":"none"} -->
<figure class="wp-block-image size-full"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2025/03/image9-10.jpg" alt="" class="wp-image-49813"/></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:image {"id":49814,"sizeSlug":"full","linkDestination":"none"} -->
<figure class="wp-block-image size-full"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2025/03/image10-8.jpg" alt="" class="wp-image-49814"/></figure>
<!-- /wp:image -->

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<figure class="wp-block-image size-full"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2025/03/image11-7.jpg" alt="" class="wp-image-49815"/></figure>
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<!-- wp:image {"id":49816,"sizeSlug":"full","linkDestination":"none"} -->
<figure class="wp-block-image size-full"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2025/03/image12-6.jpg" alt="" class="wp-image-49816"/></figure>
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<figure class="wp-block-image size-full"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2025/03/image13-6.jpg" alt="" class="wp-image-49817"/></figure>
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<figure class="wp-block-image size-full"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2025/03/image18-2.jpg" alt="" class="wp-image-49822"/></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:image {"id":49823,"sizeSlug":"full","linkDestination":"none"} -->
<figure class="wp-block-image size-full"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2025/03/image19-1.jpg" alt="" class="wp-image-49823"/></figure>
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<!-- wp:image {"id":49824,"sizeSlug":"full","linkDestination":"none"} -->
<figure class="wp-block-image size-full"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2025/03/image20-2.jpg" alt="" class="wp-image-49824"/></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>Text: Jan Götze<br>Photo: BUGATTI AUTOMOBILES</p>
<!-- /wp:paragraph -->]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<div class="post_thumbnail"><img width="1010" height="568" src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2025/03/image1-58.jpg" class="attachment-post-thumbnail size-post-thumbnail wp-post-image" alt="" decoding="async" loading="lazy" srcset="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2025/03/image1-58.jpg 1010w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2025/03/image1-58-300x169.jpg 300w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2025/03/image1-58-768x432.jpg 768w" sizes="auto, (max-width: 1010px) 100vw, 1010px" /></div><!-- wp:paragraph -->
<p><strong>新しい「エキップ ピュア サング（Equipe Pur Sang）」パッケージ。このブガッティ トゥールビヨンには多数のエンドパイプが備わっている。8.3リッターの排気量の自然吸気V16エンジンは、機械工学の芸術への愛の宣言だ！</strong></p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3 class="wp-block-heading">ブガッティ トゥールビヨンの開発は2021年に始まった</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>エンジニアとデザイナーに白紙の紙と「比類なき車を作ること」という唯一の注文を与えたら、何が返ってくるだろうか？答えは「ブガッティ トゥールビヨン（Bugatti Tourbillon）」だ。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>時は2021年、「ブガッティ シロン」が引退しようとしていた頃、ブガッティチームは作業に取り掛かった。「比較できるものがあるなら、それはもはやブガッティではない」というモットーに忠実に、後継車は「シロン」を凌駕しなければならなかった。「シロン スーパースポーツ300+」は現在でも世界最速の量産車であり、「ゴルフ」のような運転のしやすさと快適性を備えていることを考えると、これは容易な作業ではなかった。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"id":49807,"sizeSlug":"full","linkDestination":"none"} -->
<figure class="wp-block-image size-full"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2025/03/image2-52.jpg" alt="" class="wp-image-49807"/><figcaption class="wp-element-caption">トゥールビヨンは2026年から納車予定だ。250台の全車両がすでに完売している。</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>「ブガッティ トゥールビヨン」との初めての出会い。500台が製造された「シロン」と比較すると、まったく同じ部品は1つもない。これは意外なことかもしれないが、スタジオでカーテンが下りると、「トゥールビヨン」は私にとって見慣れたものに見えた。すべてが新しいにもかかわらずだ。その理由は、デザインが革命というよりも進化であるためだ。革命はカーボンシェルの下で起こっているのだ。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3 class="wp-block-heading">価格：380万ユーロ（約6億2,700万円=税抜）から</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>時計と同様、自動車においても、職人技とブランドには非常に高額な費用がかかるものだ。 手短に説明しよう。 ブガッティ・トゥールビヨンは、本体価格で380万ユーロ（約6億2,700万円）、つまりこの国では総額で約450万ユーロ（約7億4,250万円）となる。オプションは含まれていない。この価格帯では、価格が問題ではないことは明らかだ。発表前に250台の「トゥールビヨン」がすでに完売しているのも驚くことではない。しかし、ブガッティのことだから、これは始まりに過ぎない。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3 class="wp-block-heading">デザイン：一見すると多くのシロンとの類似点</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>「トゥールビヨン」は圧倒的な存在感があり、見れば見るほど魅力的なディテールが発見できる。全体として見ると、「シロン」と「トゥールビヨン」は全く異なる車であることが明らかになる。これを理解するには、まずデザインを理解する必要がある。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>特にフロントビューは印象的だ。「トゥールビヨン」は先代モデルよりも33mm低くなり、幅広の馬蹄形ラジエーターグリル（幅広すぎて、クラッシュバーが追加で補強されている）が特徴だ。これにより、非常にがっしりとした「シロン」よりもさらに幅広に見える。しかし、両車はまったく同じ幅だ。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"id":49806,"sizeSlug":"full","linkDestination":"none"} -->
<figure class="wp-block-image size-full"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2025/03/image3-49.jpg" alt="" class="wp-image-49806"/><figcaption class="wp-element-caption">新型ブガッティ トゥールビヨンのくさび形は、側面から見たときに初めて明らかになる。特にフロント部分が長く引き伸ばされている。</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>側面から見ると、馬蹄形のラジエーターグリルが前方に大きく張り出していることがわかる。これはくさび形のデザインと調和している。ブガッティのデザインディレクターであるフランク ハイル氏は、基本的な形状は世界最速の猛禽類である「隼（ハヤブサ）」からインスピレーションを得ていると説明している。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>多くの部分が新しくなっても、ブガッティは、伝説の「ブガッティ タイプ57 SCアトランティック」で導入されたCラインや隆起などのクラシックなデザインの特徴を維持している。オリジナルでは、2つのボディ部分をリベットで留めるために隆起は必要悪だったが、現代のブガッティでは、それは純粋に美的なものだ。「トゥールビヨン」では、フィンはカスタムメイドのケースを備えた小型トランクからルーフを経てリヤエンドまで伸び、3つ目のブレーキライトまで組み込まれている。それはボディを貫く繊細な鉛筆の線のように走り、中央に配置されたワイパーによって視覚的に延長されている。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>新設計のホイールは、サイズ（20インチまたは21インチ）は「シロン」と同じだが、プロポーションが再調整されたことでより大きく見える。また、ブガッティはリヤアクスルに、従来よりもわずかに幅広のタイヤ（345/25から345/30）を採用した。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3 class="wp-block-heading">リヤタイヤはほぼむき出し</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>タイヤパートナーのミシュランと共同で「トゥールビヨン」専用に開発された「パイロットスポーツカップ2」タイヤは、特に後部からよく見える。現行の「ポルシェ911（992）GT3 RS」と同様、トレッドの大部分が露出している。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"id":49808,"sizeSlug":"full","linkDestination":"none"} -->
<figure class="wp-block-image size-full"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2025/03/image4-32.jpg" alt="" class="wp-image-49808"/><figcaption class="wp-element-caption">残忍なまでのエレガンス：ラ ヴォワチュール ノワール風のライトストリップと巨大なディフューザーの出会い。</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>リヤの下部は、その名にふさわしいディフューザーが支配している。中央にはいわゆるキールがあり、角張ったテールパイプは、特許で保護されたクラッシュ構造の耐荷重部材でもあるディフューザーの膝の高さで終わっている。全長約2mのカーボン製ディフューザーは、乗員コンパートメントからリヤまで延び、ほぼ11度の角度で傾斜している。これ以上は不可能だ。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3 class="wp-block-heading">伸縮式リヤウィング</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>これだけの労力を費やすのには、単純な理由がある。それは空力特性だ。「シロン スーパースポーツ300+」による記録破りの走行中、ブガッティチームは多くのことを学んだ。その中には、「トゥールビヨン」が開発された際、白紙の状態からしか実装できなかったものもある。ブガッティの素晴らしいところは、デザイナーとエンジニアが他のほとんどのブランドよりも緊密に協力し合っていることだ。例えば、ヘイリー氏は、リヤウィングを格納した状態で、「トゥールビヨン」が最高速度の445km/h（もちろん電子制御で制限されている）に達するという事実を特に誇りに思っている。ウィングはハンドリングモードでのみ必要となる。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>我々は、ブラックバードのスタイルを踏襲した湾曲したリヤライトや、カーボン製ディフューザーの精悍な外観など、芸術的なディテールに特に感銘を受けた。リヤはデザインの傑作だ。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3 class="wp-block-heading">ドライブ：W16ではなくV16</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>エンジンもまた傑作だ。2022年に限定99台のミストラルで伝説のW16が引退したとき、我々は最悪の事態になるのを恐れた。例えば、V8のツインターボと電動アシストを搭載したブガッティなどだ。幸いにも、我々の懸念は杞憂に終わった。なぜなら、ブガッティは駆動システムに関して、再び自らを凌駕したからだ。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3 class="wp-block-heading">ダウンサイジング？ブガッティではあり得ない！</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>16気筒エンジンに背を向けるのではなく、新しいエンジンが開発されたのだ。「W16」が「V16」になったのだ。これを実現するために、2つの直列8気筒エンジン（タイプ57へのもう一つのオマージュ）が互いに連結された。その結果、1,000馬力、8.3リッターの排気量を持つ「V16エンジン」が誕生したのだった。すべてのメーカーが長年、より小型で効率的とされるエンジンに頼ってきた一方で、ブガッティは逆の方向に向かっている。ダウンサイジング？ブガッティではあり得ない！</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>そして何よりも素晴らしいのは、9,000回転まで回転可能な自然吸気エンジンであることだ。過給ではなく、14.5:1の圧縮比と極めて短いストロークを持つ「V16エンジン」が自由に呼吸できるのだ。もう一度はっきりさせておこう。「ブガッティ トゥールビヨン」は、1,000馬力の8.3リッター自然吸気V16エンジンを搭載している。言い方を変えれば、機械工学の芸術に対する愛の宣言だ！</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"id":49809,"sizeSlug":"full","linkDestination":"none"} -->
<figure class="wp-block-image size-full"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2025/03/image5-20.jpg" alt="" class="wp-image-49809"/><figcaption class="wp-element-caption">レーシングカーのボライドを除いて、トゥールビヨンはEB110以来、ブガッティ初のドアが上方向に開く車だ。</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>エンジンもまた、ディスクやカバーなしで展示される視覚的な芸術作品だ。4つの82mmスロットルバルブはそれぞれ彫刻作品だ。マニホールドも同様で、長さはまったく同じであり、隠れてはいるものの、その美しさから実際には見えるべきものだ。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3 class="wp-block-heading">1,800馬力のシステム性能</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>長さ約1m、重量252kgの16気筒エンジンは、単独で存在してほしいと思わせる。しかし、「ブガッティ トゥールビヨン」が3基の電動モーターを搭載したことは理解できる。2基は600馬力の電動式フロントアクスル用、もう1基はデュアルクラッチトランスミッションとエンジン間の200馬力用である。これにより、システム全体の出力は1,800馬力に達し、これは「シロン」の300馬力増、「シロン スーパースポーツ」の200馬力増となる。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>新しいのは、「トゥールビヨン」も電気駆動が可能になったことだ。最大60kmまで電動で走行可能であるとブガッティは約束している。これは、センタートンネルに位置し、その後ろにT字型に配置された約25kWhの容量を持つバッテリーによって実現されている。電動モードでは、800馬力が4つの車輪すべてに供給される。注目すべきは、機械式の逆進ギアが不要になったことだ。この役割は電動モーターが担う。ご希望であれば、燃焼エンジンだけで「トゥールビヨン」を運転することも可能だ。この場合、1,000馬力が後輪に送られる。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3 class="wp-block-heading">0-400km/hをたった25秒で！</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>この車の数値はどちらかというと二の次であるとしても、それらはやはり印象的だ。0-100km/h加速が2秒（！）、0-200km/h加速が5秒未満（！）、そして、0-400km/h加速が約25秒（！）という数値は、まさに常軌を逸している。電動モーターとバッテリーによる約300kgの重量増にもかかわらず、「トゥールビヨン」の重量は1,995kgと、「シロン」とまったく同じだ。しかし、実際には4基のターボチャージャー、インタークーラーなどを排除することで、エンジンだけで約150kgの軽量化を実現している。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>音の面でも、2005年から採用されている「W16」を「V16」が圧倒する。新しいエンジンをスタジオで始動するにはまだ早かったものの、テストベンチで録音したオーディオファイルから、限定250台の「トゥールビヨン」を購入する顧客が聴くことができるサウンドを我々も聴くことができた。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>「W16」の鈍い唸り声が、ウェイストゲートのヒス音によって中断される時代は終わった。「トゥールビヨン」は全く異なるエンジンだ。「V16」は一瞬にして回転数を上げ、ほとんどのエンジンとは全く異なる音を響かせる。9,000rpmの回転限界まで、エンジンは長く響く音を奏でる。ブガッティのオーナーにとっては、これは慣れが必要だろう。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3 class="wp-block-heading">装備：すべてが新しくなった「エキップ ピュア サング」パッケージ</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>その間にも、最初の幸運な顧客たちは、「トゥールビヨン」の構成を開始している。そして、例えば23色の新しい外装色、20種類以上のレザーバリエーション、10種類の新しい「アルカンターラ」オプションなど、すでに不可能に近いほど豊富な選択肢から、自分の理想の車を組み立てるようなものだが、ブガッティは現在、新しい「エキップ ピュア サング」パッケージで、さらなるカスタマイズオプションを提供しており、これにより「トゥールビヨン」の外観が劇的に変化する。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"id":49810,"sizeSlug":"full","linkDestination":"none"} -->
<figure class="wp-block-image size-full"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2025/03/image6-16.jpg" alt="" class="wp-image-49810"/><figcaption class="wp-element-caption">「ピュア サング」パッケージは、改良されたフロントスプリッターとリヤウィング、新しいホイールリム、8本のテールパイプを備えたエキゾーストシステムで構成されている。</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>「エキップ ピュア サング」とは「サラブレッドチーム」という意味で、もちろんフランス語の響きには遠く及ばない。しかし、ブガッティによれば、この新しいパッケージは伝統あるブランドの輝かしいモータースポーツの歴史を称えるものだという。そして、これは単なる「標準」の装備パッケージ以上のものだということが、写真を見れば一目瞭然だ。「トゥールビヨン」のフロント部分には、カーボン製でより攻撃的な新しいフロントスプリッターが装着されており、サイドフィンを装備したリヤウィングと完璧にマッチしている。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>ホイールも新しくなった。20インチ/21インチのサイズはそのままに、デザインは方向性のあるものとなっている。つまり、左右で異なるデザインだ。見た目だけでなく、ホイールには目的がある。リヤホイールは空気の流れを最大8%改善するように設計されており、冷却性能の向上が期待できる。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"id":49811,"sizeSlug":"full","linkDestination":"none"} -->
<figure class="wp-block-image size-full"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2025/03/image7-11.jpg" alt="" class="wp-image-49811"/><figcaption class="wp-element-caption">新しいパッケージには、パフォーマンスシートが標準装備されている。さらに、アルカンターラとカーボンファイバーも追加されている。</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>しかし、このパッケージの紛れもないハイライトは、8本（！）ものテールパイプを備えた新しいエキゾーストシステムであることは間違いない。左右に4本ずつある丸いテールパイプを収めるために、ディフューザーももちろん改良されている。新しいエキゾーストシステムのポジティブな副次効果として、ダウンフォースと空力特性が改善されたと言われている。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>「ピュア サング」パッケージはインテリアにも反映されている。通常は追加料金がかかるパフォーマンスシートは、このパッケージの一部として刺繍で装飾されている。カーボンとアルカンターラの追加分も含まれている。それ以外は、テクニカルデータは変更されていない。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3 class="wp-block-heading">新しいパッケージの価格は？</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>その価格はいくらになるのだろうか？ブガッティは公式には発表していない。しかし、インターネット上では、米国での追加料金は24万米ドル（約3,600万円）前後になるだろうという噂が流れている。これは22万ユーロに相当し、このパッケージは新車の「ポルシェ911（992.2）GT3」よりも高価になる。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3 class="wp-block-heading">ドアは上に開く</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>「トゥールビヨン」に戻ろう。「EB110」以来、初めてこのブガッティのドアは従来通りに開かない（「ボライド」を除く）。代わりに、蝶番で前後に開くドアが採用されており、屋根の大部分も開くため、乗り降りが容易だ。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>車内を一瞥すると、感覚が圧倒される。シートは、その人間工学が「シロン」をベースにしていると言われているが、シャシーにボルトで固定されている。シートフレームを排除することで、前述の33mm車高を低めることを実現している。シートの前後調整ができない代わりに、「ラ フェラーリ」のようにペダルボックスを調整することができる。残念ながら、空間的な広がりについてはまだ評価できない。生産に近いプロトタイプに座ることはまだ許可されていないからだ。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"id":49812,"sizeSlug":"full","linkDestination":"none"} -->
<figure class="wp-block-image size-full"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2025/03/image8-9.jpg" alt="" class="wp-image-49812"/><figcaption class="wp-element-caption">トゥールビヨンのインテリアは壮観だ。シートは固定式で、調整可能なのはペダルボックスのみだ。</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>しかし、C字形の弧など、「シロン」のクラシックなレイアウトはそのまま残されている。コックピットでは、時代を超えたデザインが最優先されている。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>数十年後にも「トゥールビヨン」が時代を感じさせないものであるべきであるという理由から、ブガッティは可視スクリーンを廃止した。リヤビューカメラとApple CarPlay用の小型ディスプレイのみが、センターコンソール上部のカバーの下に隠されている。このカバーも彫刻のような造形で、初めてクリスタルガラスが取り付けられている。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>すべてが金属の塊から削り出されており、ボタンやスイッチはどれも小さな芸術品だ。「V16」の始動プロセスが称賛されるのも当然だ。これを行うには、まずスタートボタンを押してから飛び出すボタンを引かなければならない。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3 class="wp-block-heading">ステアリングホイールは壮観だ</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>さらに、「トゥールビヨン」は「マセラティ ブーメラン」以来、最も素晴らしいステアリングホイールを備えている。サファイアガラスの後ろに3つのダイヤルがある。ハイライトはそれらがしっかりと小型の衝撃吸収装置に取り付けられていることだ。ステアリングホイールのハブは剛性が高く、外側に付いたパドルシフターを含むリムのみが回転する。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>回転計と550km/hのスピードメーターがほとんど読み取れないことは些細な問題だ。それらは美しく、同時にモデルの名称を示唆している。結局のところ、「トゥールビヨン」は機械式時計の最高級の複雑機構を意味する。まさにぴったりな名前だ。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p><strong>結論：</strong><br>2026年の8.3リッターV16自然吸気エンジン ― このエンジンだけでも、我々はブガッティに脱帽だ。「トゥールビヨン」もまた、技術とデザインへの愛の宣言だ。ブガッティが、すべてを新しくしながらも、なお自分らしさを失わないのは素晴らしいことだ。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3 class="wp-block-heading">フォトギャラリー：ブガッティ トゥールビヨン</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:image {"id":49813,"sizeSlug":"full","linkDestination":"none"} -->
<figure class="wp-block-image size-full"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2025/03/image9-10.jpg" alt="" class="wp-image-49813"/></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:image {"id":49814,"sizeSlug":"full","linkDestination":"none"} -->
<figure class="wp-block-image size-full"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2025/03/image10-8.jpg" alt="" class="wp-image-49814"/></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:image {"id":49815,"sizeSlug":"full","linkDestination":"none"} -->
<figure class="wp-block-image size-full"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2025/03/image11-7.jpg" alt="" class="wp-image-49815"/></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:image {"id":49816,"sizeSlug":"full","linkDestination":"none"} -->
<figure class="wp-block-image size-full"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2025/03/image12-6.jpg" alt="" class="wp-image-49816"/></figure>
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<figure class="wp-block-image size-full"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2025/03/image13-6.jpg" alt="" class="wp-image-49817"/></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:image {"id":49818,"sizeSlug":"full","linkDestination":"none"} -->
<figure class="wp-block-image size-full"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2025/03/image14-5.jpg" alt="" class="wp-image-49818"/></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:image {"id":49819,"sizeSlug":"full","linkDestination":"none"} -->
<figure class="wp-block-image size-full"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2025/03/image15-5.jpg" alt="" class="wp-image-49819"/></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:image {"id":49820,"sizeSlug":"full","linkDestination":"none"} -->
<figure class="wp-block-image size-full"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2025/03/image16-5.jpg" alt="" class="wp-image-49820"/></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:image {"id":49821,"sizeSlug":"full","linkDestination":"none"} -->
<figure class="wp-block-image size-full"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2025/03/image17-5.jpg" alt="" class="wp-image-49821"/></figure>
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<!-- wp:image {"id":49822,"sizeSlug":"full","linkDestination":"none"} -->
<figure class="wp-block-image size-full"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2025/03/image18-2.jpg" alt="" class="wp-image-49822"/></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:image {"id":49823,"sizeSlug":"full","linkDestination":"none"} -->
<figure class="wp-block-image size-full"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2025/03/image19-1.jpg" alt="" class="wp-image-49823"/></figure>
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<!-- wp:image {"id":49824,"sizeSlug":"full","linkDestination":"none"} -->
<figure class="wp-block-image size-full"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2025/03/image20-2.jpg" alt="" class="wp-image-49824"/></figure>
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<!-- wp:paragraph -->
<p>Text: Jan Götze<br>Photo: BUGATTI AUTOMOBILES</p>
<!-- /wp:paragraph -->]]></content:encoded>
					
		
		
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