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	<title>アルピナ B4 GT グランクーペ - AUTO BILD JAPAN Web（アウトビルトジャパンウェブ） 世界最大級のクルマ情報サイト</title>
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	<description>世界最大級のクルマ情報サイトAUTO BILDの日本版。いち早い新車情報。高品質なオリジナル動画ビデオ満載。チューニングカー、ネオクラシックなど世界のクルマ情報は「アウトビルトジャパン」でゲット！</description>
	<lastBuildDate>Thu, 08 May 2025 16:45:48 +0000</lastBuildDate>
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	<title>アルピナ B4 GT グランクーペ - AUTO BILD JAPAN Web（アウトビルトジャパンウェブ） 世界最大級のクルマ情報サイト</title>
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		<title>【国内試乗】BMWアルピナB4 GTグランクーペ　渋滞でも走りが楽しい官能的名車</title>
		<link>https://autobild.jp/51379/</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[ehara]]></dc:creator>
		<pubDate>Thu, 08 May 2025 22:50:00 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[スポーツカー]]></category>
		<category><![CDATA[セダン＆ワゴン]]></category>
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		<category><![CDATA[アルピナ]]></category>
		<category><![CDATA[アルピナ B4 GT グランクーペ]]></category>
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		<category><![CDATA[ブルカルト・ボーフェンジーペン]]></category>
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					<description><![CDATA[<div class="post_thumbnail"><img width="1200" height="900" src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2025/05/TOP-2.jpg" class="attachment-post-thumbnail size-post-thumbnail wp-post-image" alt="" decoding="async" fetchpriority="high" srcset="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2025/05/TOP-2.jpg 1200w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2025/05/TOP-2-300x225.jpg 300w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2025/05/TOP-2-1024x768.jpg 1024w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2025/05/TOP-2-768x576.jpg 768w" sizes="(max-width: 1200px) 100vw, 1200px" /></div><!-- wp:paragraph -->
<p><strong>たとえ目を瞑って運転してもアルピナとわかる走りの個性。新車で買えるのは今だけ。</strong></p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>アルピナB4 GTを運転していたら、急ピッチで進む渋谷駅周辺の再開発のことを何故か考えてしまった。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>大規模な商業施設が増殖し、その帰結として小さな個人経営の店がどんどん姿を消す渋谷の街は、マイナーながらも独自の個性を持った小規模メーカーが減っていく自動車業界を連想させる。新築の高層ビルに大手チェーンの平凡な飲食店がずらりと入居する現在の渋谷を見ると、漫画「孤独のグルメ」の主人公の井之頭五郎はこの街にはやって来ないだろうと思うし、クルマに情緒や味わいを求めてしまう井之頭五郎のような好き者は、仮に目を瞑って運転したら国籍もブランドも判別不可能な、今の渋谷の街のような大手メーカーの最新型車には満足できないだろうとも思う。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>フェラーリですら年間1万3752台（2024年実績）を出荷する現代において、年間生産台数の上限を1700台程度に設定しているアルピナは、昔と変わらず、純粋にカーマニアのためのクルマ作りを行っている。アルピナはニュルブルクリンクのラップタイムを宣伝に使うような真似はしないし、仰々しいオーバーフェンダーやウィングで高性能を誇示することもない。代わりに、偏執狂的な拘りをもって上質な乗り味を作り上げ、その定量化も言語化もできない魅力を理解できる知的な人たちのみを顧客とする。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"id":51380,"sizeSlug":"large","linkDestination":"none"} -->
<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2025/05/1-2-1024x768.jpg" alt="" class="wp-image-51380"/><figcaption class="wp-element-caption">BMWアルピナB4 GTグランクーペ。車両本体価格1710万円（税込）</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>BMW 4シリーズの4ドアクーペをベースとするB4 GTは、そのようなアルピナの伝統に忠実な一台である。最新のBMWやメルセデスは、例えば1980年代のE30の3シリーズや190Eのような個性を失ってしまったが、B4 GTには往年の名車を彷彿させる風格と味わいのあるドライブフィールが依然として備わっている。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>1978年にBMWをベースにしたコンプリートカーの製作を始めて以降、ボーフェンジーペン家の家族経営のもと開発されてきたアルピナ車は2025年末をもって生産終了となり、2026年以降は、アルピナの商標権を獲得したBMWがアルピナ車の開発を行うことになる。本家本元の最後の作品となるB4 GTを走らせながら、渋谷の個人経営の名店が暖簾を下ろすのを見送るような気持ちになってしまったのである。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"id":51381,"sizeSlug":"large","linkDestination":"none"} -->
<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2025/05/2-2-1024x768.jpg" alt="" class="wp-image-51381"/><figcaption class="wp-element-caption">エンジンルームには、ボーフェンジーペン家のサインが入ったプレートが付く。中央のサインが創業者のブルカルト・ボーフェンジーペン。</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3 class="wp-block-heading">飛ばさずとも溢れる魅力</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>529PSの3.0リッター直列6気筒ツインターボに四輪駆動を組み合わせたアルピナB4 GTの高速性能は素晴らしいものがある――と、格好いい場面から試乗記を書き始めたかったが、東京から箱根へと向かう東名高速を走るB4 GTは、トラックや軽自動車、不審な動きをするカーシェアのクルマに抜かれつつ、静々と走行車線を進んでいる。もっと飛ばさなくては高性能車の試乗にならない、と理性が訴えるものの、速度は一向に上がらない。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>4つある走行モードは、スポーツプラス、スポーツ、コンフォート、コンフォートプラスの順番で快適志向となるが、最も甘口のコンフォートプラスのしなやかでマイルドな乗り心地は癖になる種類のものだ。あまりに心地よいため、スポーツ以上に入れて追越車線を飛ばそうという気にならない。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"id":51382,"sizeSlug":"large","linkDestination":"none"} -->
<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2025/05/3-2-1024x768.jpg" alt="" class="wp-image-51382"/><figcaption class="wp-element-caption">ALPの刻印が入るアルピナ専用のピレリPゼロ。このタイヤが無ければアルピナの乗り味は得られない。</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>B4 GTのタイヤが路面を捉えていく際の感触は、とても気持ちのよいものである。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>サイドウォールに「ALP」の刻印が付く前後255/35 ZR20、285/30 ZR20のピレリPゼロは、アルピナの専用品。トレッドの中央部が特にしなやかになるよう調整された内部構造、専用のコンパウンド、専用のトレッドパターンと、他のPゼロとは別物のタイヤであり、その恩恵は運転していて体感できるほどだ。指定空気圧は3.4バールのはずだが、タイヤ踏面がやわらかく2.0前後にしか感じない。舗装の細かな不正をすべて吸収し、滑らかにしてしまう寛容な性格である。それでいて、サイドウォールの腰砕け感がない。鋭く突き上げをくらうような路面が荒れた箇所でも、フリクションを全く感じさせないダンパーと、しなやかなサイドウォールが一体となって何事もなかったように通過してしまう。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"id":51383,"sizeSlug":"large","linkDestination":"none"} -->
<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2025/05/4-3-1024x768.jpg" alt="" class="wp-image-51383"/><figcaption class="wp-element-caption">BMWとさほど変わらないはずなのに、どこか独特の色香が漂うインテリア。ステアリングはアルピナ専用のラヴァリナレザーで、滑らかな手触り。</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>シートはもちろん、ステアリングを通じて、このタイヤと足回りの見事な動きはドライバーに正確に伝わってくる。下道でも高速道路でも、クルマが走っている時はいつでも、この上質なフィーリングに触れていられるのがB4 GTの大きな魅力である。法定速度で直進しているだけでステアリングの感触が気持ちよく、それ故にスピードを出さなくても満足できてしまうのだ。飛ばさないと楽しくないクルマや、逆に安楽なだけで退屈なクルマは世に数多あれど、高い快適性の中に運転の歓びを見出だせるクルマはほとんどない。その稀有な存在がアルピナなのだ。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>さらに言えば、比喩でも極端な物言いでもなく、渋滞でも気持ちよく走れるのがB4 GTである。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>渋滞下のB4 GTで好ましいのが、重厚な質感を持つエンジンの唸りだ。重低音だけでなく、ターボのタービンの音なのだろうか、ヒーンという高周波が微かに加わるところがいい。子どもの頃の記憶なのでやや曖昧だが、バブル直前に、公務員だった祖父が退職金で新車購入したE30の320iもこのような高級な音を奏でていたように思う。発進の度に往年のBMWの直列6気筒のようなサウンドに包まれるため、渋滞でもいらいらしない。2000rpm前後で心地よく豊かな音が響くのである。このエンジンはS58の型式を持つ現行のM3／M4のユニットを母体とするが、絶対性能よりも低速域での官能性が強く印象に残った。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>かつてCG誌（カーグラフィック）は空冷のポルシェ911を指して「60km/hで流しても官能的」という名言を残したが、空冷911を17年ほど所有する筆者としては、その説に半分だけ賛成したい。911は飛ばせば飛ばすほど刺激的なので、60km/hほどのスピードだと満足感が半分、いらいら感が半分の微妙なところなのだ。日本の都市部でポルシェやフェラーリを所有すると、走りの歓びと同時に強いストレスも感じるというのが筆者の実体験である。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"id":51384,"sizeSlug":"large","linkDestination":"none"} -->
<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2025/05/5-2-1024x768.jpg" alt="" class="wp-image-51384"/><figcaption class="wp-element-caption">「オロ・テクニコ」と名付けられた専用カラーのゴールドのデコライン。ひと目でアルピナとわかるスタイルを演出する。</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>B4 GTも飛ばして楽しいクルマには違いないが、ポルシェやフェラーリを低速で走らせている時のようなストレスは不思議と感じない。高性能スポーツカーのオーナーがアルピナに乗ったら、きっと新鮮な感動を覚えるはずだ。箱根の山坂道を駆け巡るわずかな時間だけでなく、都市部の渋滞を含むドライブの全行程で運転を楽しむことができ、気分よく時間を過ごせるからである。ポルシェやフェラーリの中古車の走行距離が伸びていない反面、アルピナの中古車では過走行車をよく見かけるのには相応の理由があるのだ。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>アルピナB4 GTは、性能をほとんど使っていない状況でも、心に染み渡るような走りの充実感を味わえるクルマだ。この奥深いキャラクターは、3シリーズをベースとする兄弟車のB3 GTにも共通する魅力である。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3 class="wp-block-heading">クルマ好きが生んだ作品</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:image {"id":51385,"sizeSlug":"large","linkDestination":"none"} -->
<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2025/05/6-1-1024x768.jpg" alt="" class="wp-image-51385"/><figcaption class="wp-element-caption">試乗車は「イモラレッド」と呼ばれるオプションの赤。1980年代のフェラーリの赤、グラスリットの塗装コードで「FER 300/9」以前の暗い赤を思い出した。</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>箱根の山に分け入ったアルピナB4 GTは、低速域での官能性に留まらない、さらなる魅力を見せてくれた。絶対的な動力性能やステアバランスでなく、何よりもリニアリティに溢れるドライブフィールが素晴らしい。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>ステアリングは、スポーツドライブに必要なインフォメーションを伝えつつ、余計な振動を完全に遮断しており、適度なダイレクト感と芸術的な滑らかさを両立させたものである。切り始めからリニアに操舵反力が立ち上がるため、前輪の接地感を探りやすく、コーナーの曲率を問わず自信を持ってターンインできる。その際の反応は、ダルでもなくシャープでもなく、自然そのものだ。911などと異なりフロントエンジンのため、前輪の荷重が常に安定しており、公道レベルの速度ではステアリング操作だけで自由自在に走行ラインを選べるのが美点である。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>B4が「GT」に進化する際に、電子制御ダンパーのセッティングが見直され、減衰力の設定がよりワイドレンジになったという。コンフォートプラスは従来よりも柔らかく、またスポーツプラスはさらに引き締められたとのことだ。箱根では最も辛口のスポーツプラスを選んだが、適度なロールが許されているためクルマの挙動を掴みやすく、また乗り心地にも全く不満を覚えなかった。公道に照準を合わせた、実にアルピナらしいセッティングである。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>パワートレーンも至極スムーズであり、とても上品である。どこか特定の回転でトルクや音がわざとらしく炸裂することはなく、直列6気筒に相応しい威厳を保ちながら、高回転まで伸びやかに吹け上がっていく。スロットル操作に対するレスポンスも期待以上の自然なフィーリングである。2500〜4500rpmで74.4kgmの強大なトルクを発揮するため、8段ATに任せて走っても十分以上にスポーティだが、回転上昇と共にオクターブを上げるエンジンの歌声を楽しむためにステアリング裏のパドルを使って自分でシフトしてもいい。定評あるZF製ATの変速は迅速かつスムーズである。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>四輪駆動システムはリアの電子制御デフと組み合わされ、素人運転手が箱根を走る程度では破綻の兆しも見えない。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>敢えて欠点を探すとすれば、1500rpm近辺でパワートレーンから振動を感じたことだが、以前乗った同じパワートレーンのB3 GTではなかった現象なので、試乗車に固有の問題と思われる。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>爆発的な刺激を持つポルシェやフェラーリと異なり、シャシーもエンジンも、味付けはスポーツセダンに相応しい上品かつ洗練されたものである。ここで重要な点は、シャシーの性格とエンジンの性格が完全に一致していることで、このふたつが精密にシンクロしてアルピナらしい格調の高い走りが生み出されている。完成度の低いクルマはハンドリングやエンジンなど個別の印象が妙に際立つものだが、アルピナはクルマを構成するあらゆる要素が一分の隙もなくコーディネートされており、全体としての完成度の高さがひたすら印象に残った。不出来なコンソメスープは味にまとまりがなく、煮込んだ材料の内訳をひとつひとつ言い当てられるが、上等なコンソメでは不可能なのと一緒である。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>本家アルピナの集大成として登場したB3／B4 GTは、約1年に及ぶ専用の開発がなされたという。従来の495PSから529PSにパワーアップされたエンジン、それに応じて見直された電子制御系のセッティング、フロントに付く空力パーツのカナードが主なところである。B3とB4ではモノコックや空力が異なるため、タイヤサイズのみならず、カナードの形状まで微妙に異なっている。B4 GTは上側のカナードに翼端板が設けられているのだ。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"id":51386,"sizeSlug":"large","linkDestination":"none"} -->
<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2025/05/7-1024x768.jpg" alt="" class="wp-image-51386"/><figcaption class="wp-element-caption">真紅のボディに組み合わされるゴールド「オロ・テクニコ」のホイール。中央には、キャブレターとクランクシャフトをあしらったアルピナのエンブレム。</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:image {"id":51387,"sizeSlug":"large","linkDestination":"none"} -->
<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2025/05/8-1-1024x768.jpg" alt="" class="wp-image-51387"/><figcaption class="wp-element-caption">B4 GTの上側のカナードには翼端板が付き、断面形状がL字型になる。B3 GTは翼端板なし。</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>ゴールドのGT専用ホイールなど、内外装の特別装備だけでも十分に最終作としての務めを果たせたはずだが、アルピナはB3 GTとB4 GTの作り分けに至るまで手を抜くことがなかった。アルピナ技術陣が苦労の末に達成した性能のすべてを日本の公道で体験することはできないが、彼らが作品に込めた魂は、クルマ好きなら誰もが感じ取ることができるだろう。ここにアルピナの真髄があり、アルピナに乗ることの本質的価値があるのだ。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>アルピナは大資本の大企業の大組織が定常業務の中で作った製品ではなく、作り手ひとりひとりの顔が見える少人数チームが生み出した作品である。クルマが好きで好きでたまらない、我々と同じ種類の人たちが情熱を燃やして作り上げたことは、ユーザーの大半は気づかないであろう様々な拘りから窺い知ることができる。数ヶ月前に試乗して感銘を受けたB3 GTと同様に、B4 GTには、カーマニアの心をつかんで離さない特別な何かが宿っていた。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3 class="wp-block-heading">新車を買う最後のチャンス</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:image {"id":51388,"sizeSlug":"large","linkDestination":"none"} -->
<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2025/05/9-1024x768.jpg" alt="" class="wp-image-51388"/><figcaption class="wp-element-caption">ゴールドの補強ブレースが目を惹くエンジンルーム。このブレースはB4には従来から付けられていたが、B3はGTに進化してから。標準車の3シリーズのモノコック後部の補強に合わせて取り付けられた。</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>本家アルピナの生産は、年末の終焉に向けて日々カウントダウンが進んでいる。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>輸入元のニコル・オートモビルズによれば、取材日の4月下旬時点で、3シリーズ系ではB3 GT、ディーゼルのD3 Sが注文可能とのこと。ワゴンにもまだ枠があるという。4シリーズ系では今回試乗したB4 GTに加えて、ディーゼルのD4 Sも注文可能。さらにSUVのXB7マヌファクトゥーアにも枠が残されているという。ニコルの努力によりB3／B4 GTの日本市場への割り当てが追加されたため、日本のファンにとっては幸運な状況だが、受注枠は日に日に減っていくため、興味のある方は速やかにディーラーに連絡することをお薦めしたい。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>余談だが、B4 GTとノーマルの4シリーズのボディの差は、実はフロントのストラットタワーとラジエターコアサポートをつなぐ補強ブレースだけだという。他のアルピナもボディはBMWと基本的に共通だそうだ。したがって、パワートレーンを別にすれば、アルピナの乗り味の素晴らしさの大半は、専用のタイヤを含む足回りのセッティング領域で作られたものであり、これは走行距離や時間の経過に応じて劣化することは避けられない。よって、アルピナの本当の魅力に触れたければ、鮮度のよい新車を買うのがベストであろう。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"id":51389,"sizeSlug":"large","linkDestination":"none"} -->
<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2025/05/10-1024x768.jpg" alt="" class="wp-image-51389"/><figcaption class="wp-element-caption">落ち着いた色彩のブルーやグリーンなど、アルピナは素晴らしい色が多い。江戸時代の四十八茶百鼠の世界。この赤も深みがあっていい。</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>アルピナ・グリーンのB3 GTが欲しくてたまらないけれど、経済的に新車に手が届かない筆者にとって、これは残酷な結論である。しかし、世の中にこんなに贅沢で美しい世界があってもよいと思う。簡単に手に入らないからこそ憧れる価値があるのだ。アルピナとはそういうクルマだし、今後もそうあり続けてほしい。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"id":51390,"sizeSlug":"large","linkDestination":"none"} -->
<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2025/05/11-1024x768.jpg" alt="" class="wp-image-51390"/><figcaption class="wp-element-caption">4シリーズの特徴である、大きなキドニーグリル。正統派のB3 GTを選ぶか、スポーティかつエレガントなB4 GTを選ぶか悩ましいところ。</figcaption></figure>
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<!-- wp:paragraph -->
<p>Text and photo：アウトビルト ジャパン</p>
<!-- /wp:paragraph -->]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<div class="post_thumbnail"><img width="1200" height="900" src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2025/05/TOP-2.jpg" class="attachment-post-thumbnail size-post-thumbnail wp-post-image" alt="" decoding="async" loading="lazy" srcset="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2025/05/TOP-2.jpg 1200w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2025/05/TOP-2-300x225.jpg 300w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2025/05/TOP-2-1024x768.jpg 1024w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2025/05/TOP-2-768x576.jpg 768w" sizes="auto, (max-width: 1200px) 100vw, 1200px" /></div><!-- wp:paragraph -->
<p><strong>たとえ目を瞑って運転してもアルピナとわかる走りの個性。新車で買えるのは今だけ。</strong></p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>アルピナB4 GTを運転していたら、急ピッチで進む渋谷駅周辺の再開発のことを何故か考えてしまった。</p>
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<p>大規模な商業施設が増殖し、その帰結として小さな個人経営の店がどんどん姿を消す渋谷の街は、マイナーながらも独自の個性を持った小規模メーカーが減っていく自動車業界を連想させる。新築の高層ビルに大手チェーンの平凡な飲食店がずらりと入居する現在の渋谷を見ると、漫画「孤独のグルメ」の主人公の井之頭五郎はこの街にはやって来ないだろうと思うし、クルマに情緒や味わいを求めてしまう井之頭五郎のような好き者は、仮に目を瞑って運転したら国籍もブランドも判別不可能な、今の渋谷の街のような大手メーカーの最新型車には満足できないだろうとも思う。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>フェラーリですら年間1万3752台（2024年実績）を出荷する現代において、年間生産台数の上限を1700台程度に設定しているアルピナは、昔と変わらず、純粋にカーマニアのためのクルマ作りを行っている。アルピナはニュルブルクリンクのラップタイムを宣伝に使うような真似はしないし、仰々しいオーバーフェンダーやウィングで高性能を誇示することもない。代わりに、偏執狂的な拘りをもって上質な乗り味を作り上げ、その定量化も言語化もできない魅力を理解できる知的な人たちのみを顧客とする。</p>
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<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2025/05/1-2-1024x768.jpg" alt="" class="wp-image-51380"/><figcaption class="wp-element-caption">BMWアルピナB4 GTグランクーペ。車両本体価格1710万円（税込）</figcaption></figure>
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<p>BMW 4シリーズの4ドアクーペをベースとするB4 GTは、そのようなアルピナの伝統に忠実な一台である。最新のBMWやメルセデスは、例えば1980年代のE30の3シリーズや190Eのような個性を失ってしまったが、B4 GTには往年の名車を彷彿させる風格と味わいのあるドライブフィールが依然として備わっている。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>1978年にBMWをベースにしたコンプリートカーの製作を始めて以降、ボーフェンジーペン家の家族経営のもと開発されてきたアルピナ車は2025年末をもって生産終了となり、2026年以降は、アルピナの商標権を獲得したBMWがアルピナ車の開発を行うことになる。本家本元の最後の作品となるB4 GTを走らせながら、渋谷の個人経営の名店が暖簾を下ろすのを見送るような気持ちになってしまったのである。</p>
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<!-- wp:image {"id":51381,"sizeSlug":"large","linkDestination":"none"} -->
<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2025/05/2-2-1024x768.jpg" alt="" class="wp-image-51381"/><figcaption class="wp-element-caption">エンジンルームには、ボーフェンジーペン家のサインが入ったプレートが付く。中央のサインが創業者のブルカルト・ボーフェンジーペン。</figcaption></figure>
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<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3 class="wp-block-heading">飛ばさずとも溢れる魅力</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>529PSの3.0リッター直列6気筒ツインターボに四輪駆動を組み合わせたアルピナB4 GTの高速性能は素晴らしいものがある――と、格好いい場面から試乗記を書き始めたかったが、東京から箱根へと向かう東名高速を走るB4 GTは、トラックや軽自動車、不審な動きをするカーシェアのクルマに抜かれつつ、静々と走行車線を進んでいる。もっと飛ばさなくては高性能車の試乗にならない、と理性が訴えるものの、速度は一向に上がらない。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>4つある走行モードは、スポーツプラス、スポーツ、コンフォート、コンフォートプラスの順番で快適志向となるが、最も甘口のコンフォートプラスのしなやかでマイルドな乗り心地は癖になる種類のものだ。あまりに心地よいため、スポーツ以上に入れて追越車線を飛ばそうという気にならない。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"id":51382,"sizeSlug":"large","linkDestination":"none"} -->
<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2025/05/3-2-1024x768.jpg" alt="" class="wp-image-51382"/><figcaption class="wp-element-caption">ALPの刻印が入るアルピナ専用のピレリPゼロ。このタイヤが無ければアルピナの乗り味は得られない。</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>B4 GTのタイヤが路面を捉えていく際の感触は、とても気持ちのよいものである。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>サイドウォールに「ALP」の刻印が付く前後255/35 ZR20、285/30 ZR20のピレリPゼロは、アルピナの専用品。トレッドの中央部が特にしなやかになるよう調整された内部構造、専用のコンパウンド、専用のトレッドパターンと、他のPゼロとは別物のタイヤであり、その恩恵は運転していて体感できるほどだ。指定空気圧は3.4バールのはずだが、タイヤ踏面がやわらかく2.0前後にしか感じない。舗装の細かな不正をすべて吸収し、滑らかにしてしまう寛容な性格である。それでいて、サイドウォールの腰砕け感がない。鋭く突き上げをくらうような路面が荒れた箇所でも、フリクションを全く感じさせないダンパーと、しなやかなサイドウォールが一体となって何事もなかったように通過してしまう。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"id":51383,"sizeSlug":"large","linkDestination":"none"} -->
<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2025/05/4-3-1024x768.jpg" alt="" class="wp-image-51383"/><figcaption class="wp-element-caption">BMWとさほど変わらないはずなのに、どこか独特の色香が漂うインテリア。ステアリングはアルピナ専用のラヴァリナレザーで、滑らかな手触り。</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>シートはもちろん、ステアリングを通じて、このタイヤと足回りの見事な動きはドライバーに正確に伝わってくる。下道でも高速道路でも、クルマが走っている時はいつでも、この上質なフィーリングに触れていられるのがB4 GTの大きな魅力である。法定速度で直進しているだけでステアリングの感触が気持ちよく、それ故にスピードを出さなくても満足できてしまうのだ。飛ばさないと楽しくないクルマや、逆に安楽なだけで退屈なクルマは世に数多あれど、高い快適性の中に運転の歓びを見出だせるクルマはほとんどない。その稀有な存在がアルピナなのだ。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>さらに言えば、比喩でも極端な物言いでもなく、渋滞でも気持ちよく走れるのがB4 GTである。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>渋滞下のB4 GTで好ましいのが、重厚な質感を持つエンジンの唸りだ。重低音だけでなく、ターボのタービンの音なのだろうか、ヒーンという高周波が微かに加わるところがいい。子どもの頃の記憶なのでやや曖昧だが、バブル直前に、公務員だった祖父が退職金で新車購入したE30の320iもこのような高級な音を奏でていたように思う。発進の度に往年のBMWの直列6気筒のようなサウンドに包まれるため、渋滞でもいらいらしない。2000rpm前後で心地よく豊かな音が響くのである。このエンジンはS58の型式を持つ現行のM3／M4のユニットを母体とするが、絶対性能よりも低速域での官能性が強く印象に残った。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>かつてCG誌（カーグラフィック）は空冷のポルシェ911を指して「60km/hで流しても官能的」という名言を残したが、空冷911を17年ほど所有する筆者としては、その説に半分だけ賛成したい。911は飛ばせば飛ばすほど刺激的なので、60km/hほどのスピードだと満足感が半分、いらいら感が半分の微妙なところなのだ。日本の都市部でポルシェやフェラーリを所有すると、走りの歓びと同時に強いストレスも感じるというのが筆者の実体験である。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"id":51384,"sizeSlug":"large","linkDestination":"none"} -->
<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2025/05/5-2-1024x768.jpg" alt="" class="wp-image-51384"/><figcaption class="wp-element-caption">「オロ・テクニコ」と名付けられた専用カラーのゴールドのデコライン。ひと目でアルピナとわかるスタイルを演出する。</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>B4 GTも飛ばして楽しいクルマには違いないが、ポルシェやフェラーリを低速で走らせている時のようなストレスは不思議と感じない。高性能スポーツカーのオーナーがアルピナに乗ったら、きっと新鮮な感動を覚えるはずだ。箱根の山坂道を駆け巡るわずかな時間だけでなく、都市部の渋滞を含むドライブの全行程で運転を楽しむことができ、気分よく時間を過ごせるからである。ポルシェやフェラーリの中古車の走行距離が伸びていない反面、アルピナの中古車では過走行車をよく見かけるのには相応の理由があるのだ。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>アルピナB4 GTは、性能をほとんど使っていない状況でも、心に染み渡るような走りの充実感を味わえるクルマだ。この奥深いキャラクターは、3シリーズをベースとする兄弟車のB3 GTにも共通する魅力である。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3 class="wp-block-heading">クルマ好きが生んだ作品</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:image {"id":51385,"sizeSlug":"large","linkDestination":"none"} -->
<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2025/05/6-1-1024x768.jpg" alt="" class="wp-image-51385"/><figcaption class="wp-element-caption">試乗車は「イモラレッド」と呼ばれるオプションの赤。1980年代のフェラーリの赤、グラスリットの塗装コードで「FER 300/9」以前の暗い赤を思い出した。</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>箱根の山に分け入ったアルピナB4 GTは、低速域での官能性に留まらない、さらなる魅力を見せてくれた。絶対的な動力性能やステアバランスでなく、何よりもリニアリティに溢れるドライブフィールが素晴らしい。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>ステアリングは、スポーツドライブに必要なインフォメーションを伝えつつ、余計な振動を完全に遮断しており、適度なダイレクト感と芸術的な滑らかさを両立させたものである。切り始めからリニアに操舵反力が立ち上がるため、前輪の接地感を探りやすく、コーナーの曲率を問わず自信を持ってターンインできる。その際の反応は、ダルでもなくシャープでもなく、自然そのものだ。911などと異なりフロントエンジンのため、前輪の荷重が常に安定しており、公道レベルの速度ではステアリング操作だけで自由自在に走行ラインを選べるのが美点である。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>B4が「GT」に進化する際に、電子制御ダンパーのセッティングが見直され、減衰力の設定がよりワイドレンジになったという。コンフォートプラスは従来よりも柔らかく、またスポーツプラスはさらに引き締められたとのことだ。箱根では最も辛口のスポーツプラスを選んだが、適度なロールが許されているためクルマの挙動を掴みやすく、また乗り心地にも全く不満を覚えなかった。公道に照準を合わせた、実にアルピナらしいセッティングである。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>パワートレーンも至極スムーズであり、とても上品である。どこか特定の回転でトルクや音がわざとらしく炸裂することはなく、直列6気筒に相応しい威厳を保ちながら、高回転まで伸びやかに吹け上がっていく。スロットル操作に対するレスポンスも期待以上の自然なフィーリングである。2500〜4500rpmで74.4kgmの強大なトルクを発揮するため、8段ATに任せて走っても十分以上にスポーティだが、回転上昇と共にオクターブを上げるエンジンの歌声を楽しむためにステアリング裏のパドルを使って自分でシフトしてもいい。定評あるZF製ATの変速は迅速かつスムーズである。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>四輪駆動システムはリアの電子制御デフと組み合わされ、素人運転手が箱根を走る程度では破綻の兆しも見えない。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>敢えて欠点を探すとすれば、1500rpm近辺でパワートレーンから振動を感じたことだが、以前乗った同じパワートレーンのB3 GTではなかった現象なので、試乗車に固有の問題と思われる。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>爆発的な刺激を持つポルシェやフェラーリと異なり、シャシーもエンジンも、味付けはスポーツセダンに相応しい上品かつ洗練されたものである。ここで重要な点は、シャシーの性格とエンジンの性格が完全に一致していることで、このふたつが精密にシンクロしてアルピナらしい格調の高い走りが生み出されている。完成度の低いクルマはハンドリングやエンジンなど個別の印象が妙に際立つものだが、アルピナはクルマを構成するあらゆる要素が一分の隙もなくコーディネートされており、全体としての完成度の高さがひたすら印象に残った。不出来なコンソメスープは味にまとまりがなく、煮込んだ材料の内訳をひとつひとつ言い当てられるが、上等なコンソメでは不可能なのと一緒である。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>本家アルピナの集大成として登場したB3／B4 GTは、約1年に及ぶ専用の開発がなされたという。従来の495PSから529PSにパワーアップされたエンジン、それに応じて見直された電子制御系のセッティング、フロントに付く空力パーツのカナードが主なところである。B3とB4ではモノコックや空力が異なるため、タイヤサイズのみならず、カナードの形状まで微妙に異なっている。B4 GTは上側のカナードに翼端板が設けられているのだ。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"id":51386,"sizeSlug":"large","linkDestination":"none"} -->
<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2025/05/7-1024x768.jpg" alt="" class="wp-image-51386"/><figcaption class="wp-element-caption">真紅のボディに組み合わされるゴールド「オロ・テクニコ」のホイール。中央には、キャブレターとクランクシャフトをあしらったアルピナのエンブレム。</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:image {"id":51387,"sizeSlug":"large","linkDestination":"none"} -->
<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2025/05/8-1-1024x768.jpg" alt="" class="wp-image-51387"/><figcaption class="wp-element-caption">B4 GTの上側のカナードには翼端板が付き、断面形状がL字型になる。B3 GTは翼端板なし。</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>ゴールドのGT専用ホイールなど、内外装の特別装備だけでも十分に最終作としての務めを果たせたはずだが、アルピナはB3 GTとB4 GTの作り分けに至るまで手を抜くことがなかった。アルピナ技術陣が苦労の末に達成した性能のすべてを日本の公道で体験することはできないが、彼らが作品に込めた魂は、クルマ好きなら誰もが感じ取ることができるだろう。ここにアルピナの真髄があり、アルピナに乗ることの本質的価値があるのだ。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>アルピナは大資本の大企業の大組織が定常業務の中で作った製品ではなく、作り手ひとりひとりの顔が見える少人数チームが生み出した作品である。クルマが好きで好きでたまらない、我々と同じ種類の人たちが情熱を燃やして作り上げたことは、ユーザーの大半は気づかないであろう様々な拘りから窺い知ることができる。数ヶ月前に試乗して感銘を受けたB3 GTと同様に、B4 GTには、カーマニアの心をつかんで離さない特別な何かが宿っていた。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3 class="wp-block-heading">新車を買う最後のチャンス</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:image {"id":51388,"sizeSlug":"large","linkDestination":"none"} -->
<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2025/05/9-1024x768.jpg" alt="" class="wp-image-51388"/><figcaption class="wp-element-caption">ゴールドの補強ブレースが目を惹くエンジンルーム。このブレースはB4には従来から付けられていたが、B3はGTに進化してから。標準車の3シリーズのモノコック後部の補強に合わせて取り付けられた。</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>本家アルピナの生産は、年末の終焉に向けて日々カウントダウンが進んでいる。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>輸入元のニコル・オートモビルズによれば、取材日の4月下旬時点で、3シリーズ系ではB3 GT、ディーゼルのD3 Sが注文可能とのこと。ワゴンにもまだ枠があるという。4シリーズ系では今回試乗したB4 GTに加えて、ディーゼルのD4 Sも注文可能。さらにSUVのXB7マヌファクトゥーアにも枠が残されているという。ニコルの努力によりB3／B4 GTの日本市場への割り当てが追加されたため、日本のファンにとっては幸運な状況だが、受注枠は日に日に減っていくため、興味のある方は速やかにディーラーに連絡することをお薦めしたい。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>余談だが、B4 GTとノーマルの4シリーズのボディの差は、実はフロントのストラットタワーとラジエターコアサポートをつなぐ補強ブレースだけだという。他のアルピナもボディはBMWと基本的に共通だそうだ。したがって、パワートレーンを別にすれば、アルピナの乗り味の素晴らしさの大半は、専用のタイヤを含む足回りのセッティング領域で作られたものであり、これは走行距離や時間の経過に応じて劣化することは避けられない。よって、アルピナの本当の魅力に触れたければ、鮮度のよい新車を買うのがベストであろう。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"id":51389,"sizeSlug":"large","linkDestination":"none"} -->
<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2025/05/10-1024x768.jpg" alt="" class="wp-image-51389"/><figcaption class="wp-element-caption">落ち着いた色彩のブルーやグリーンなど、アルピナは素晴らしい色が多い。江戸時代の四十八茶百鼠の世界。この赤も深みがあっていい。</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>アルピナ・グリーンのB3 GTが欲しくてたまらないけれど、経済的に新車に手が届かない筆者にとって、これは残酷な結論である。しかし、世の中にこんなに贅沢で美しい世界があってもよいと思う。簡単に手に入らないからこそ憧れる価値があるのだ。アルピナとはそういうクルマだし、今後もそうあり続けてほしい。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"id":51390,"sizeSlug":"large","linkDestination":"none"} -->
<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2025/05/11-1024x768.jpg" alt="" class="wp-image-51390"/><figcaption class="wp-element-caption">4シリーズの特徴である、大きなキドニーグリル。正統派のB3 GTを選ぶか、スポーティかつエレガントなB4 GTを選ぶか悩ましいところ。</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>Text and photo：アウトビルト ジャパン</p>
<!-- /wp:paragraph -->]]></content:encoded>
					
		
		
			</item>
		<item>
		<title>アルピナマジックここに極まれり「BMW ALPINA B3 GT/B4 GT」が日本上陸！</title>
		<link>https://autobild.jp/48664/</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[ehara]]></dc:creator>
		<pubDate>Sat, 08 Mar 2025 02:50:00 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[ニュース]]></category>
		<category><![CDATA[新車＆ニュース]]></category>
		<category><![CDATA[新車情報]]></category>
		<category><![CDATA[ALPINA]]></category>
		<category><![CDATA[BMW ALPINA B3 GT Limousine]]></category>
		<category><![CDATA[BMW ALPINA B3 GT Touring]]></category>
		<category><![CDATA[BMW ALPINA B4 GT Gran Coupé]]></category>
		<category><![CDATA[アルピナ]]></category>
		<category><![CDATA[アルピナ B3 GT リムジン]]></category>
		<category><![CDATA[アルピナ B4 GT グランクーペ]]></category>
		<category><![CDATA[スポーツカー]]></category>
		<category><![CDATA[ドイツ車]]></category>
		<category><![CDATA[最後のアルピナ]]></category>
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					<description><![CDATA[<div class="post_thumbnail"><img width="1200" height="900" src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2025/03/IMG_0555_1.jpg" class="attachment-post-thumbnail size-post-thumbnail wp-post-image" alt="" decoding="async" loading="lazy" srcset="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2025/03/IMG_0555_1.jpg 1200w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2025/03/IMG_0555_1-300x225.jpg 300w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2025/03/IMG_0555_1-1024x768.jpg 1024w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2025/03/IMG_0555_1-768x576.jpg 768w" sizes="auto, (max-width: 1200px) 100vw, 1200px" /></div><!-- wp:paragraph -->
<p><strong>BMW ALPINA B3 GT/B4 GT：これが最後となることが正式に発表されたアルピナ。その歴史は3シリーズベースのB6 2.7に始まり、B3 GT/B4 GTで幕を閉じることになる。</strong></p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>発表会の会場となったアルピナ世田谷ショールームには歴史的な1台のB7 Turboが我々を迎えてくれた。主役のB3 GT/B4 GTはベールに包まれて否が応でも雰囲気を盛り上げる。遂に始まった発表会。アンベールされ、B3 GT/B4 GTが姿を現す。続いてニコル・レーシング・ジャパンの森ダイレクターから2台について説明されるが、この2台が最後と聞いた途端に感極まって説明が耳に入らない。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"id":49139,"sizeSlug":"large","linkDestination":"none"} -->
<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2025/03/IMG_0522-1024x768.jpg" alt="" class="wp-image-49139"/></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>気を取り直して、アルピナ代表のアンドレアス ボーフェンジーペンからのビデオメッセージを聞き入る。2002年からは、創業者のブルカルト ボーフェンジーペン（Burkard Bovensiepen）の2人の子供のアンドレアス ボーフェンジーペン（Andreas Bovensiepen）とフローリアン ボーフェンジーペン（Florian Bovensiepen）が、アルピナに参画し父親と共同で会社を経営をしてきた。そのアンドレアス氏は物腰の柔らかい素敵な紳士であった。そして聞くものを惹きつける口調で、B3 GT/B4 GTが過去60年間にわたってアルピナが築き上げてきたすべての集大成であると話してくれた。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"id":49136,"sizeSlug":"large","linkDestination":"none"} -->
<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2025/03/IMG_0559-1024x768.jpg" alt="" class="wp-image-49136"/></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>続いてニコル・グループのミヒャエル ヴィット代表からもビデオメッセージがあり、アルピナ設立60周年、ニコルがアルピナの販売を始めて47年であること、ショールームのB7 Turboは、ニコルが初めて輸入したアルピナ車であること、そして2026年から、ボーフェンジーペン家は、歴史的なモデルや現行モデルのアルピナパーツやアクセサリーの販売を強化して、貴重なビンテージカーの修理も行うということを教えてくれた。また、成功しているワインビジネスも継続して、成功した企業家としてエキサイティングな新しいプロジェクトも始めるとのことだ。先のB8 GTについては99台のうち、日本割り当ての約30台が1日で売り切れたそうだ！</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>ニコルは、「アルピナクラシック」という新たなブランドでアルピナパーツやライフスタイルグッズの販売を拡大して、4月にはオンラインショップがオープンする。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3 class="wp-block-heading">529馬力にパワーアップ</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>ニコルは日本向けのB3 GT/B4 GTを225台追加生産する約束を取りつけたという。そのスペックをおさらいしよう。3リッター直列6気筒ツインターボ（アルピナはビターボという）は、B3/B4に比べて34馬力アップされ529馬力と730Nmを誇る。エンジン出力の向上に合わせてチューニングされたアルピナスウィッチトロニック付き8速スポーツオートマチック（ZF 8HP76）、リア重視の可変式全輪駆動システム、電子制御式リヤLSDとの組み合わせにより、増大したパワーが効率的に路面に伝わり、B3 GTは0-100km/h加速3.4秒（ツーリングは3.5秒）巡航最高速度308km/h（ツーリングは305km/h）となっている。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"id":49137,"sizeSlug":"large","linkDestination":"none"} -->
<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2025/03/IMG_0569-のコピー-1024x768.jpg" alt="" class="wp-image-49137"/></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:table -->
<figure class="wp-block-table"><table class="has-fixed-layout"><tbody><tr><td>エンジン</td><td>3.0リッター直列6気筒ツインターボ（ビターボ）</td></tr><tr><td>総排気量</td><td>2992cc</td></tr><tr><td>ボア×ストローク</td><td>84.0mm×90.0mm</td></tr><tr><td>圧縮比</td><td>1：9.3</td></tr><tr><td>最高出力</td><td>389kW/529PS/6250 - 6500rpm</td></tr><tr><td>最大トルク</td><td>730Nm/74.4kgm/2500 - 4500rpm</td></tr><tr><td>エンジンマネージメント</td><td>BOSCH DME 8.6 S</td></tr></tbody></table></figure>
<!-- /wp:table -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>ショックアブソーバー、スタビライザーのセッティングも見直されてハンドリング、乗り心地の良さは一段と高まっている。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"id":49138,"sizeSlug":"full","linkDestination":"none"} -->
<figure class="wp-block-image size-full"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2025/03/プレゼンテーション2-2.jpg" alt="" class="wp-image-49138"/><figcaption class="wp-element-caption">B3 GT（上段）とB4 GTのインテリアは共通部分が多い。</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3 class="wp-block-heading">さらに向上した空力性能</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>B3 GT/B4 GTのフロントスポイラーにはカナードとスプリッターが装着され、リアディフューザーと相まって空力性能が向上している。伝統のALPINA CLASSICホイールはダイヤモンドカットが施されたGT専用のオロ テクニコで仕上げられている。エンジンルームにはオロ テクニコ仕上げの強靭な補強材が目を引く。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"id":49140,"sizeSlug":"large","linkDestination":"none"} -->
<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2025/03/プレゼンテーション3-1024x366.jpg" alt="" class="wp-image-49140"/></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:table -->
<figure class="wp-block-table"><table class="has-fixed-layout"><tbody><tr><td>モデル</td><td>0-100km/h</td><td>0-200km/h</td><td>巡航最高速度</td></tr><tr><td>BMW ALPINA B3 GT Limousine</td><td>3.4 s（-0.2s）</td><td>11.6 s（-0.6s）</td><td>308km/h（+3 km/h）</td></tr><tr><td>BMW ALPINA B3 GT Touring</td><td>3.5 s（-0.2s）</td><td>12.0 s（-0.7s）</td><td>305km/h（+3km/h）</td></tr><tr><td>BMW ALPINA B4 GT Gran Coupé</td><td>3.5 s（-0.2s）</td><td>11.9 s（-1.0s）</td><td>305km/h（+4km/h）</td></tr></tbody></table></figure>
<!-- /wp:table -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>価格<br>BMW ALPINA B3 GT Limousine：16,500,000 円<br>BMW ALPINA B3 GT Touring：17,200,000 円<br>BMW ALPINA B4 GT Gran Coupé：17,100,000 円</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"id":49141,"sizeSlug":"large","linkDestination":"none"} -->
<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2025/03/IMG_0526-1024x768.jpg" alt="" class="wp-image-49141"/><figcaption class="wp-element-caption">ホイールにはモデル名が入っている。タイヤはPIRELLI P ZERO F 255/30 ZR20/R  265/30 ZR20。</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>現在のアルピナのラインナップを紹介しよう。最後のモデルのB3 GT、B4 GTとD3 S、D4 S、XB7 MANUFAKTURの注文が可能だ。そしてニコルはアフターサービスを続けていくことも正式に発表している。従来の、これからのアルピナオーナーは安心していい。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>B3 GTの試乗記：<a href="https://autobild.jp/48295/" target="_blank" rel="noopener" title="">https://autobild.jp/48295/</a></p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>Text＆Photo：アウトビルトジャパン</p>
<!-- /wp:paragraph -->]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<div class="post_thumbnail"><img width="1200" height="900" src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2025/03/IMG_0555_1.jpg" class="attachment-post-thumbnail size-post-thumbnail wp-post-image" alt="" decoding="async" loading="lazy" srcset="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2025/03/IMG_0555_1.jpg 1200w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2025/03/IMG_0555_1-300x225.jpg 300w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2025/03/IMG_0555_1-1024x768.jpg 1024w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2025/03/IMG_0555_1-768x576.jpg 768w" sizes="auto, (max-width: 1200px) 100vw, 1200px" /></div><!-- wp:paragraph -->
<p><strong>BMW ALPINA B3 GT/B4 GT：これが最後となることが正式に発表されたアルピナ。その歴史は3シリーズベースのB6 2.7に始まり、B3 GT/B4 GTで幕を閉じることになる。</strong></p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>発表会の会場となったアルピナ世田谷ショールームには歴史的な1台のB7 Turboが我々を迎えてくれた。主役のB3 GT/B4 GTはベールに包まれて否が応でも雰囲気を盛り上げる。遂に始まった発表会。アンベールされ、B3 GT/B4 GTが姿を現す。続いてニコル・レーシング・ジャパンの森ダイレクターから2台について説明されるが、この2台が最後と聞いた途端に感極まって説明が耳に入らない。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"id":49139,"sizeSlug":"large","linkDestination":"none"} -->
<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2025/03/IMG_0522-1024x768.jpg" alt="" class="wp-image-49139"/></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>気を取り直して、アルピナ代表のアンドレアス ボーフェンジーペンからのビデオメッセージを聞き入る。2002年からは、創業者のブルカルト ボーフェンジーペン（Burkard Bovensiepen）の2人の子供のアンドレアス ボーフェンジーペン（Andreas Bovensiepen）とフローリアン ボーフェンジーペン（Florian Bovensiepen）が、アルピナに参画し父親と共同で会社を経営をしてきた。そのアンドレアス氏は物腰の柔らかい素敵な紳士であった。そして聞くものを惹きつける口調で、B3 GT/B4 GTが過去60年間にわたってアルピナが築き上げてきたすべての集大成であると話してくれた。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"id":49136,"sizeSlug":"large","linkDestination":"none"} -->
<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2025/03/IMG_0559-1024x768.jpg" alt="" class="wp-image-49136"/></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>続いてニコル・グループのミヒャエル ヴィット代表からもビデオメッセージがあり、アルピナ設立60周年、ニコルがアルピナの販売を始めて47年であること、ショールームのB7 Turboは、ニコルが初めて輸入したアルピナ車であること、そして2026年から、ボーフェンジーペン家は、歴史的なモデルや現行モデルのアルピナパーツやアクセサリーの販売を強化して、貴重なビンテージカーの修理も行うということを教えてくれた。また、成功しているワインビジネスも継続して、成功した企業家としてエキサイティングな新しいプロジェクトも始めるとのことだ。先のB8 GTについては99台のうち、日本割り当ての約30台が1日で売り切れたそうだ！</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>ニコルは、「アルピナクラシック」という新たなブランドでアルピナパーツやライフスタイルグッズの販売を拡大して、4月にはオンラインショップがオープンする。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3 class="wp-block-heading">529馬力にパワーアップ</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>ニコルは日本向けのB3 GT/B4 GTを225台追加生産する約束を取りつけたという。そのスペックをおさらいしよう。3リッター直列6気筒ツインターボ（アルピナはビターボという）は、B3/B4に比べて34馬力アップされ529馬力と730Nmを誇る。エンジン出力の向上に合わせてチューニングされたアルピナスウィッチトロニック付き8速スポーツオートマチック（ZF 8HP76）、リア重視の可変式全輪駆動システム、電子制御式リヤLSDとの組み合わせにより、増大したパワーが効率的に路面に伝わり、B3 GTは0-100km/h加速3.4秒（ツーリングは3.5秒）巡航最高速度308km/h（ツーリングは305km/h）となっている。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"id":49137,"sizeSlug":"large","linkDestination":"none"} -->
<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2025/03/IMG_0569-のコピー-1024x768.jpg" alt="" class="wp-image-49137"/></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:table -->
<figure class="wp-block-table"><table class="has-fixed-layout"><tbody><tr><td>エンジン</td><td>3.0リッター直列6気筒ツインターボ（ビターボ）</td></tr><tr><td>総排気量</td><td>2992cc</td></tr><tr><td>ボア×ストローク</td><td>84.0mm×90.0mm</td></tr><tr><td>圧縮比</td><td>1：9.3</td></tr><tr><td>最高出力</td><td>389kW/529PS/6250 - 6500rpm</td></tr><tr><td>最大トルク</td><td>730Nm/74.4kgm/2500 - 4500rpm</td></tr><tr><td>エンジンマネージメント</td><td>BOSCH DME 8.6 S</td></tr></tbody></table></figure>
<!-- /wp:table -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>ショックアブソーバー、スタビライザーのセッティングも見直されてハンドリング、乗り心地の良さは一段と高まっている。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"id":49138,"sizeSlug":"full","linkDestination":"none"} -->
<figure class="wp-block-image size-full"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2025/03/プレゼンテーション2-2.jpg" alt="" class="wp-image-49138"/><figcaption class="wp-element-caption">B3 GT（上段）とB4 GTのインテリアは共通部分が多い。</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3 class="wp-block-heading">さらに向上した空力性能</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>B3 GT/B4 GTのフロントスポイラーにはカナードとスプリッターが装着され、リアディフューザーと相まって空力性能が向上している。伝統のALPINA CLASSICホイールはダイヤモンドカットが施されたGT専用のオロ テクニコで仕上げられている。エンジンルームにはオロ テクニコ仕上げの強靭な補強材が目を引く。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"id":49140,"sizeSlug":"large","linkDestination":"none"} -->
<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2025/03/プレゼンテーション3-1024x366.jpg" alt="" class="wp-image-49140"/></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:table -->
<figure class="wp-block-table"><table class="has-fixed-layout"><tbody><tr><td>モデル</td><td>0-100km/h</td><td>0-200km/h</td><td>巡航最高速度</td></tr><tr><td>BMW ALPINA B3 GT Limousine</td><td>3.4 s（-0.2s）</td><td>11.6 s（-0.6s）</td><td>308km/h（+3 km/h）</td></tr><tr><td>BMW ALPINA B3 GT Touring</td><td>3.5 s（-0.2s）</td><td>12.0 s（-0.7s）</td><td>305km/h（+3km/h）</td></tr><tr><td>BMW ALPINA B4 GT Gran Coupé</td><td>3.5 s（-0.2s）</td><td>11.9 s（-1.0s）</td><td>305km/h（+4km/h）</td></tr></tbody></table></figure>
<!-- /wp:table -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>価格<br>BMW ALPINA B3 GT Limousine：16,500,000 円<br>BMW ALPINA B3 GT Touring：17,200,000 円<br>BMW ALPINA B4 GT Gran Coupé：17,100,000 円</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"id":49141,"sizeSlug":"large","linkDestination":"none"} -->
<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2025/03/IMG_0526-1024x768.jpg" alt="" class="wp-image-49141"/><figcaption class="wp-element-caption">ホイールにはモデル名が入っている。タイヤはPIRELLI P ZERO F 255/30 ZR20/R  265/30 ZR20。</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>現在のアルピナのラインナップを紹介しよう。最後のモデルのB3 GT、B4 GTとD3 S、D4 S、XB7 MANUFAKTURの注文が可能だ。そしてニコルはアフターサービスを続けていくことも正式に発表している。従来の、これからのアルピナオーナーは安心していい。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>B3 GTの試乗記：<a href="https://autobild.jp/48295/" target="_blank" rel="noopener" title="">https://autobild.jp/48295/</a></p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>Text＆Photo：アウトビルトジャパン</p>
<!-- /wp:paragraph -->]]></content:encoded>
					
		
		
			</item>
		<item>
		<title>【最高のBMW？】アルピナGTモデル3台をサーキットでテスト　新型アルピナB3 GT＆B3 GTツーリング＆B4 GT</title>
		<link>https://autobild.jp/44812/</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[boku6nao@gmail.com]]></dc:creator>
		<pubDate>Mon, 16 Dec 2024 22:50:00 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[スポーツカー]]></category>
		<category><![CDATA[セダン＆ワゴン]]></category>
		<category><![CDATA[テスト]]></category>
		<category><![CDATA[テストドライブ]]></category>
		<category><![CDATA[ドイツ車]]></category>
		<category><![CDATA[ALPINA]]></category>
		<category><![CDATA[ALPINA B3 GT Touring]]></category>
		<category><![CDATA[ALPINA B4 GT GRAN COUPÉ]]></category>
		<category><![CDATA[BMW ALPINA B3 GT Limousine]]></category>
		<category><![CDATA[アルピナ]]></category>
		<category><![CDATA[アルピナ B3 GT ツーリング]]></category>
		<category><![CDATA[アルピナ B3 GT リムジン]]></category>
		<category><![CDATA[アルピナ B4 GT グランクーペ]]></category>
		<guid isPermaLink="false">https://autobild.jp/?p=44812</guid>

					<description><![CDATA[<div class="post_thumbnail"><img width="1010" height="568" src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2024/11/image1-39.jpg" class="attachment-post-thumbnail size-post-thumbnail wp-post-image" alt="" decoding="async" loading="lazy" srcset="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2024/11/image1-39.jpg 1010w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2024/11/image1-39-300x169.jpg 300w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2024/11/image1-39-768x432.jpg 768w" sizes="auto, (max-width: 1010px) 100vw, 1010px" /></div><!-- wp:paragraph -->
<p><strong>アルピナB3 GTおよびB4 GT：アルピナB3およびB4は、巡行最高速度300kmの性能を発揮するが、GTモデルでは308kmにまで引き上げられた。ザクセンリンクサーキットでのテスト走行＆レポート。</strong></p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>アルピナとザクセンリンクサーキット - この2つはあまり相性が良くないように思えるだろうか？それとも、そうでもないだろうか？これまでのアルピナ車は、グランドツーリングカーであり、サーキット走行用にデザインされたものではなかった。そのため、我々のホームコースでは、かなり冒険的な印象を与えることが多かった。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>そのスタイリッシュで魅力的な外観故に、カメラマンたちはレンズを通して「B3」と「B5」モデルをかなり斜めから撮影することが多かった。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"id":44814,"sizeSlug":"full","linkDestination":"none"} -->
<figure class="wp-block-image size-full"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2024/11/image2-33.jpg" alt="" class="wp-image-44814"/><figcaption class="wp-element-caption">アルピナB3 GTツーリング（ALPINA B3 GT Touring）のスタイリッシュなフロントビュー。</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>それが必要なのか、それが速いのかと尋ねられたとき、我々はいつも笑顔を浮かべていた。なぜなら、ドライバーが主観的に「柔らかすぎる」、「スポンジーすぎる」と感じるものでも、計測器ではしばしば速いラップタイムが記録されたからだ。もちろん、1分36秒台では、常に本物の「Mモデル」には遠く及ばなかったが、当時、この「B3ツーリング」は「RS 4」を、「B5ツーリング」は「RS 6」を抑え込んでいた。余談だが。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"id":44815,"sizeSlug":"full","linkDestination":"none"} -->
<figure class="wp-block-image size-full"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2024/11/image3-30.jpg" alt="" class="wp-image-44815"/><figcaption class="wp-element-caption">アルピナ B3 GTサルーン（ALPINA B3 GT Liomousine）、クラシックなアルピナ。アルピナ B4 GT グランクーペ（ALPINA B4 GT GRAN COUPE）、芸術作品。</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>今ここはザクセンリンクサーキットだが、ブッフローエのモデルをタイムトライアルに送り出して苦しめるだけではなく、新型の「GT」艦隊をテストするに来た。新型？それは数ヶ月前に発表されたばかりでは？</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>その通りだ。アルピナが「GT」として「B5」を発表したのはその時だった。634馬力、850NmのV8ツインターボを搭載した、5人乗りのクレイジーな車だ。0-100km/h加速は3.4秒、最高速度は330km/h。まさに、これまで「M5」の顧客が求めていた車だ。さらに、クラシックとモダンを永遠に融合させた機能的なデザインで、「B5 GT」には「オロテクニコ」と呼ばれるゴールドがふんだんに使われている。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"id":44816,"sizeSlug":"full","linkDestination":"none"} -->
<figure class="wp-block-image size-full"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2024/11/image4-26.jpg" alt="" class="wp-image-44816"/><figcaption class="wp-element-caption">ザクセンリンクの周回？いつも通り、柔らかい路面で、なおかつ非常に高速だ。パワープラスは、コーナーを抜ける際に威力を発揮する。</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>そして、このザクセンリンクのピットレーンに並ぶさまざまな「BMW 3シリーズ」と「4シリーズ」に、まさにこのカラーが採用されている。正確には、「B3 GTセダン」と「ツーリング」、そして「B4 GTグランクーペ」だ。3台の車を数周運転する前に、元レーシングドライバーで車好きのアルピナの立役者、アンドレアス ボーフェンジーペン氏による短い技術説明があった。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>「よりパワフルに、よりトルクフルに、そして優れたレスポンス」と、61歳の彼は語り始める。これは、新型の「BMW 3シリーズ」および「4シリーズ」に搭載された3.0リッター直列6気筒ツインターボエンジンの開発における主な焦点であったと言われている。エンジニアたちは、「GT」バージョン用にエンジンから34馬力ものパワーを引き出し、500馬力の壁を破った。通常の「B3」では495馬力にとどまるが、「GT」バージョンでは529馬力と730Nmを達成している。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>これを達成するために、改良されたエンジン制御マップが組み込まれた。その利点は明確に測定可能できることだ。0から100km/hまで加速する際に、「アルピナB3 GT」のさまざまなバリエーションは、通常の「B3」よりもそれぞれ0.2秒速く、セダンでは3.4秒という素晴らしい結果が得られた。出力の向上により、最高速度もわずかに上昇した。セダンは308km/h、「B3 GTツーリング」は305km/hだ。一方、「M3」と「M3ツーリング」は290km/hが限界だ。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p><strong>テクニカルデータ</strong></p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:table -->
<figure class="wp-block-table"><table class="has-fixed-layout"><tbody><tr><td>モデル</td><td>ALPINA B4 GT GRAN COUPÉ</td><td>ALPINA B3 GT Touring</td><td>ALPINA B3 GT sedan</td></tr><tr><td>エンジン</td><td>直列6気筒ビターボ</td><td>直列6気筒ビターボ</td><td>直列6気筒ビターボ</td></tr><tr><td>最高出力</td><td>389KW (529HP) / 6250–6500rpm</td><td>389KW (529HP) / 6250–6500rpm</td><td>389KW (529HP) / 6250–6500rpm</td></tr><tr><td>最大トルク</td><td>730Nm/2500–4500rpm</td><td>730Nm/2500–4500rpm</td><td>730Nm/2500–4500rpm</td></tr><tr><td>駆動方式</td><td>全輪駆動/8速AT</td><td>全輪駆動/8速AT</td><td>全輪駆動/8速AT</td></tr><tr><td>全長/全幅/全高</td><td>4800/2073/1440mm</td><td>4725/2068/1438mm</td><td>4725/2068/1440mm</td></tr><tr><td>ホイールベース</td><td>2856mm</td><td>2851mm</td><td>2851mm</td></tr><tr><td>車重</td><td>1965kg</td><td>1945kg</td><td>1875kg</td></tr><tr><td>0-100km/h</td><td>3.5秒</td><td>3.5秒</td><td>3.4秒</td></tr><tr><td>最高速度</td><td>305km/h</td><td>305km/h</td><td>308km/h</td></tr><tr><td>燃費</td><td>9.5km/ｌ</td><td>9.5km/ｌ</td><td>9.5km/ｌ</td></tr><tr><td>価格</td><td>105,100ユーロ～</td><td>102,900ユーロ～</td><td>102,900ユーロ～</td></tr></tbody></table></figure>
<!-- /wp:table -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>視覚的には、この新しい「3シリーズ」と「4シリーズ」は、その兄貴分である「B5 GT」と非常に似たアクセントを基調としている。 専用色オロテクニコの20インチホイールに加え、空力特性を高める追加の要素（フロントの統合型スプリッターガイドベーン付きカナード、リヤのディフューザー）が採用され、もちろんインテリアにも洗練されたディテールがいくつか施されている。改良された8速スポーツオートマチックトランスミッション、再調整されたフル可変式全輪駆動、電子制御式LSDも装備されている。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3 class="wp-block-heading">サルーン用に大型化したリヤアクスルスタビライザー</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>パワフルな「3シリーズ」および「4シリーズ」のモデルに、快適性を損なうことなく、より高い剛性とダイレクト感をもたらすために、ボディとリヤショックアブソーバーの接続部の強化と、フロントストラットブレースの改良が施されている。サルーンには大型化したリヤアクスルスタビライザーも採用されている。ラバリーナレザーについても触れるべきだろうが、その点については試乗記で詳しく述べよう。準備は万端、ピットライトがグリーンに点灯し、まずはセダンがスタート。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>パワーアップしたことはすぐに分かる。何よりも、エンジン回転時には、音色を一度も間違えることなく、歓喜の声を上げる。一方、加速力は大幅に向上しており、特にカーブを抜ける際には顕著だ。エンジンがこれほど生き生きと仕事をするのは本当に驚きである。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"id":44817,"sizeSlug":"full","linkDestination":"none"} -->
<figure class="wp-block-image size-full"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2024/11/image5-17.jpg" alt="" class="wp-image-44817"/><figcaption class="wp-element-caption">金色の文字、新しいディフューザー、これ以上の変更は必要ない。</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>リーンアングルは？これまで通り、今回試乗した「B3 GTツーリング」でもその傾向がある。この「ツーリング」はあらゆる面で通常の「B3」を凌駕しているようだ。強化された部分や再調整されたアダプティブサスペンションは、曲がるたびに感じ取ることができる。以前はよく批判されていたアンダーステアはほぼ解消されている。オーバーステアを発生させることもできるが、決して過剰ではない。ALPマークのついたピレリタイヤは、レーシングラインをしっかりと維持する。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>「B4 GT」も同様だ。リヤタイヤは265ではなく285と、やや幅広になっている。最高のBMWはBMW製でもないということを、またもや証明している。アルピナらしく、見た目も素晴らしいだけでなく、ハンドリングも素晴らしい。速く、バランスの取れた、心地よい、本物のパフォーマンスを、調和の感覚を失うことなく実現している。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p><strong>結論：</strong><br>アルピナは、またもや最後の最後で全力を尽くしている。「B3 GT」は、「M3」では気品とスピード（縦方向のダイナミックさ）が十分ではないという人向けだ。「B4 GT」？すべてにおいて最高だ！</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>Text: Guido Naumann<br>Photo: Hersteller</p>
<!-- /wp:paragraph -->]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<div class="post_thumbnail"><img width="1010" height="568" src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2024/11/image1-39.jpg" class="attachment-post-thumbnail size-post-thumbnail wp-post-image" alt="" decoding="async" loading="lazy" srcset="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2024/11/image1-39.jpg 1010w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2024/11/image1-39-300x169.jpg 300w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2024/11/image1-39-768x432.jpg 768w" sizes="auto, (max-width: 1010px) 100vw, 1010px" /></div><!-- wp:paragraph -->
<p><strong>アルピナB3 GTおよびB4 GT：アルピナB3およびB4は、巡行最高速度300kmの性能を発揮するが、GTモデルでは308kmにまで引き上げられた。ザクセンリンクサーキットでのテスト走行＆レポート。</strong></p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>アルピナとザクセンリンクサーキット - この2つはあまり相性が良くないように思えるだろうか？それとも、そうでもないだろうか？これまでのアルピナ車は、グランドツーリングカーであり、サーキット走行用にデザインされたものではなかった。そのため、我々のホームコースでは、かなり冒険的な印象を与えることが多かった。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>そのスタイリッシュで魅力的な外観故に、カメラマンたちはレンズを通して「B3」と「B5」モデルをかなり斜めから撮影することが多かった。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"id":44814,"sizeSlug":"full","linkDestination":"none"} -->
<figure class="wp-block-image size-full"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2024/11/image2-33.jpg" alt="" class="wp-image-44814"/><figcaption class="wp-element-caption">アルピナB3 GTツーリング（ALPINA B3 GT Touring）のスタイリッシュなフロントビュー。</figcaption></figure>
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<p>それが必要なのか、それが速いのかと尋ねられたとき、我々はいつも笑顔を浮かべていた。なぜなら、ドライバーが主観的に「柔らかすぎる」、「スポンジーすぎる」と感じるものでも、計測器ではしばしば速いラップタイムが記録されたからだ。もちろん、1分36秒台では、常に本物の「Mモデル」には遠く及ばなかったが、当時、この「B3ツーリング」は「RS 4」を、「B5ツーリング」は「RS 6」を抑え込んでいた。余談だが。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"id":44815,"sizeSlug":"full","linkDestination":"none"} -->
<figure class="wp-block-image size-full"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2024/11/image3-30.jpg" alt="" class="wp-image-44815"/><figcaption class="wp-element-caption">アルピナ B3 GTサルーン（ALPINA B3 GT Liomousine）、クラシックなアルピナ。アルピナ B4 GT グランクーペ（ALPINA B4 GT GRAN COUPE）、芸術作品。</figcaption></figure>
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<p>今ここはザクセンリンクサーキットだが、ブッフローエのモデルをタイムトライアルに送り出して苦しめるだけではなく、新型の「GT」艦隊をテストするに来た。新型？それは数ヶ月前に発表されたばかりでは？</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>その通りだ。アルピナが「GT」として「B5」を発表したのはその時だった。634馬力、850NmのV8ツインターボを搭載した、5人乗りのクレイジーな車だ。0-100km/h加速は3.4秒、最高速度は330km/h。まさに、これまで「M5」の顧客が求めていた車だ。さらに、クラシックとモダンを永遠に融合させた機能的なデザインで、「B5 GT」には「オロテクニコ」と呼ばれるゴールドがふんだんに使われている。</p>
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<figure class="wp-block-image size-full"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2024/11/image4-26.jpg" alt="" class="wp-image-44816"/><figcaption class="wp-element-caption">ザクセンリンクの周回？いつも通り、柔らかい路面で、なおかつ非常に高速だ。パワープラスは、コーナーを抜ける際に威力を発揮する。</figcaption></figure>
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<p>そして、このザクセンリンクのピットレーンに並ぶさまざまな「BMW 3シリーズ」と「4シリーズ」に、まさにこのカラーが採用されている。正確には、「B3 GTセダン」と「ツーリング」、そして「B4 GTグランクーペ」だ。3台の車を数周運転する前に、元レーシングドライバーで車好きのアルピナの立役者、アンドレアス ボーフェンジーペン氏による短い技術説明があった。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>「よりパワフルに、よりトルクフルに、そして優れたレスポンス」と、61歳の彼は語り始める。これは、新型の「BMW 3シリーズ」および「4シリーズ」に搭載された3.0リッター直列6気筒ツインターボエンジンの開発における主な焦点であったと言われている。エンジニアたちは、「GT」バージョン用にエンジンから34馬力ものパワーを引き出し、500馬力の壁を破った。通常の「B3」では495馬力にとどまるが、「GT」バージョンでは529馬力と730Nmを達成している。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

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<p>これを達成するために、改良されたエンジン制御マップが組み込まれた。その利点は明確に測定可能できることだ。0から100km/hまで加速する際に、「アルピナB3 GT」のさまざまなバリエーションは、通常の「B3」よりもそれぞれ0.2秒速く、セダンでは3.4秒という素晴らしい結果が得られた。出力の向上により、最高速度もわずかに上昇した。セダンは308km/h、「B3 GTツーリング」は305km/hだ。一方、「M3」と「M3ツーリング」は290km/hが限界だ。</p>
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<!-- wp:paragraph -->
<p><strong>テクニカルデータ</strong></p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:table -->
<figure class="wp-block-table"><table class="has-fixed-layout"><tbody><tr><td>モデル</td><td>ALPINA B4 GT GRAN COUPÉ</td><td>ALPINA B3 GT Touring</td><td>ALPINA B3 GT sedan</td></tr><tr><td>エンジン</td><td>直列6気筒ビターボ</td><td>直列6気筒ビターボ</td><td>直列6気筒ビターボ</td></tr><tr><td>最高出力</td><td>389KW (529HP) / 6250–6500rpm</td><td>389KW (529HP) / 6250–6500rpm</td><td>389KW (529HP) / 6250–6500rpm</td></tr><tr><td>最大トルク</td><td>730Nm/2500–4500rpm</td><td>730Nm/2500–4500rpm</td><td>730Nm/2500–4500rpm</td></tr><tr><td>駆動方式</td><td>全輪駆動/8速AT</td><td>全輪駆動/8速AT</td><td>全輪駆動/8速AT</td></tr><tr><td>全長/全幅/全高</td><td>4800/2073/1440mm</td><td>4725/2068/1438mm</td><td>4725/2068/1440mm</td></tr><tr><td>ホイールベース</td><td>2856mm</td><td>2851mm</td><td>2851mm</td></tr><tr><td>車重</td><td>1965kg</td><td>1945kg</td><td>1875kg</td></tr><tr><td>0-100km/h</td><td>3.5秒</td><td>3.5秒</td><td>3.4秒</td></tr><tr><td>最高速度</td><td>305km/h</td><td>305km/h</td><td>308km/h</td></tr><tr><td>燃費</td><td>9.5km/ｌ</td><td>9.5km/ｌ</td><td>9.5km/ｌ</td></tr><tr><td>価格</td><td>105,100ユーロ～</td><td>102,900ユーロ～</td><td>102,900ユーロ～</td></tr></tbody></table></figure>
<!-- /wp:table -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>視覚的には、この新しい「3シリーズ」と「4シリーズ」は、その兄貴分である「B5 GT」と非常に似たアクセントを基調としている。 専用色オロテクニコの20インチホイールに加え、空力特性を高める追加の要素（フロントの統合型スプリッターガイドベーン付きカナード、リヤのディフューザー）が採用され、もちろんインテリアにも洗練されたディテールがいくつか施されている。改良された8速スポーツオートマチックトランスミッション、再調整されたフル可変式全輪駆動、電子制御式LSDも装備されている。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3 class="wp-block-heading">サルーン用に大型化したリヤアクスルスタビライザー</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>パワフルな「3シリーズ」および「4シリーズ」のモデルに、快適性を損なうことなく、より高い剛性とダイレクト感をもたらすために、ボディとリヤショックアブソーバーの接続部の強化と、フロントストラットブレースの改良が施されている。サルーンには大型化したリヤアクスルスタビライザーも採用されている。ラバリーナレザーについても触れるべきだろうが、その点については試乗記で詳しく述べよう。準備は万端、ピットライトがグリーンに点灯し、まずはセダンがスタート。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>パワーアップしたことはすぐに分かる。何よりも、エンジン回転時には、音色を一度も間違えることなく、歓喜の声を上げる。一方、加速力は大幅に向上しており、特にカーブを抜ける際には顕著だ。エンジンがこれほど生き生きと仕事をするのは本当に驚きである。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"id":44817,"sizeSlug":"full","linkDestination":"none"} -->
<figure class="wp-block-image size-full"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2024/11/image5-17.jpg" alt="" class="wp-image-44817"/><figcaption class="wp-element-caption">金色の文字、新しいディフューザー、これ以上の変更は必要ない。</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>リーンアングルは？これまで通り、今回試乗した「B3 GTツーリング」でもその傾向がある。この「ツーリング」はあらゆる面で通常の「B3」を凌駕しているようだ。強化された部分や再調整されたアダプティブサスペンションは、曲がるたびに感じ取ることができる。以前はよく批判されていたアンダーステアはほぼ解消されている。オーバーステアを発生させることもできるが、決して過剰ではない。ALPマークのついたピレリタイヤは、レーシングラインをしっかりと維持する。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>「B4 GT」も同様だ。リヤタイヤは265ではなく285と、やや幅広になっている。最高のBMWはBMW製でもないということを、またもや証明している。アルピナらしく、見た目も素晴らしいだけでなく、ハンドリングも素晴らしい。速く、バランスの取れた、心地よい、本物のパフォーマンスを、調和の感覚を失うことなく実現している。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p><strong>結論：</strong><br>アルピナは、またもや最後の最後で全力を尽くしている。「B3 GT」は、「M3」では気品とスピード（縦方向のダイナミックさ）が十分ではないという人向けだ。「B4 GT」？すべてにおいて最高だ！</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>Text: Guido Naumann<br>Photo: Hersteller</p>
<!-- /wp:paragraph -->]]></content:encoded>
					
		
		
			</item>
		<item>
		<title>これが最後か！？特別なアルピナ登場！「BMW ALPINA B3 GT」「BMW ALPINA B4 GT」予約受付中！</title>
		<link>https://autobild.jp/38708/</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[ehara]]></dc:creator>
		<pubDate>Tue, 25 Jun 2024 02:50:00 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[新車＆ニュース]]></category>
		<category><![CDATA[新車情報]]></category>
		<category><![CDATA[ALPINA]]></category>
		<category><![CDATA[BMW ALPINA B3 GT Limousine]]></category>
		<category><![CDATA[BMW ALPINA B3 GT Touring]]></category>
		<category><![CDATA[BMW ALPINA B4 GT Gran Coupé]]></category>
		<category><![CDATA[アルピナ B3 GT ツーリング]]></category>
		<category><![CDATA[アルピナ B3 GT リムジン]]></category>
		<category><![CDATA[アルピナ B4 GT グランクーペ]]></category>
		<category><![CDATA[ドイツ車]]></category>
		<category><![CDATA[ブッフローエ]]></category>
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					<description><![CDATA[<div class="post_thumbnail"><img width="1200" height="800" src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2024/06/2024_06_BMW_ALPINA_B3_GT_RANGE_PRESS_01.jpg" class="attachment-post-thumbnail size-post-thumbnail wp-post-image" alt="" decoding="async" loading="lazy" srcset="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2024/06/2024_06_BMW_ALPINA_B3_GT_RANGE_PRESS_01.jpg 1200w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2024/06/2024_06_BMW_ALPINA_B3_GT_RANGE_PRESS_01-300x200.jpg 300w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2024/06/2024_06_BMW_ALPINA_B3_GT_RANGE_PRESS_01-1024x683.jpg 1024w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2024/06/2024_06_BMW_ALPINA_B3_GT_RANGE_PRESS_01-768x512.jpg 768w" sizes="auto, (max-width: 1200px) 100vw, 1200px" /></div><!-- wp:paragraph -->
<p><strong>アルピナの特別なモデルにのみ与えられる「GT」の2文字。さらにパフォーマンスが向上した「BMW ALPINA B3 GT Limousine」「BMW ALPINA B3 GT Touring」「BMW ALPINA B4 GT Gran Coupé」が発表され、現在予約注文の受付中だ。日本導入時期は2024年末を予定している。また、D3 S/D4 Sが新たにラインナップされた。</strong></p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3 class="wp-block-heading">優れたパフォーマンス</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>出力の向上、より洗練されたシャシー・ダイナミクス、エアロダイナミクスにさらに最適化された新しいエクステリア・デザインを纏った、アルピナの最も人気のあるモデルの最新進化版が登場。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"id":38710,"sizeSlug":"large","linkDestination":"none"} -->
<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2024/06/2024_06_BMW_ALPINA_B3_GT_PRESS_10-1024x683.jpg" alt="" class="wp-image-38710"/><figcaption class="wp-element-caption">2024 BMW ALPINA B3 GT Limousine（BMW アルピナ B3 GT リムジン）</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3 class="wp-block-heading">パワフルな外観</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>エクステリアにおいてBMW ALPINA B3 GTおよびB4 GTには、特別なGT モデルであることを明示する小さなカナードとスプリッターが装着されたアルピナロゴ入りのフロント・スポイラーは、新デザインのリヤ・ディフューザーと組み合わせることで、フロントとリヤの総合的なエアロダイナミクスのバランスが高まっている。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"id":38711,"sizeSlug":"large","linkDestination":"none"} -->
<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2024/06/2024_06_BMW_ALPINA_B3_GT_PRESS_21-1024x683.jpg" alt="" class="wp-image-38711"/><figcaption class="wp-element-caption">カナードとスプリッターが装着されたアルピナロゴ入りのフロント・スポイラー</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>グランクーペのフロントエンドは、内部構造が一新されたニューBMW 4シリーズのヘッドライトが印象的で、オプションで選択可能なアダプティブLED ヘッドライトは、リヤに立体的なライト・グラフィックを備えた新しいBMWライト・デザインを採用している。BMW ALPINA B4 GT Gran Coupéには、オプションの3ACトウバーと組み合わせて、ブラック・ハイグロス仕上げのアルピナ標準ディフューザーが装着される。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3 class="wp-block-heading">ALPINA CLASSIC 20インチ鍛造ホイール</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>BMW ALPINA B4に装着されていたモダンなデザインのアルピナ・オリジナルの20インチ鍛造ホイールが、BMW ALPINA B3 GTにも標準装備となった。非常に繊細なスポークはダイヤモンド・カットが施され、ロック可能なホイール・ハブ・カバーに向かってスポークの立体感が強調されている。ホイールはGT専用のデザイン・カラー であるオロ・テクニコで仕上げられ、リム部分には控えめに本モデル固有のGTのレタリングがあしらわれている。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3 class="wp-block-heading">カラーバリエーション</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>伝統的なアルピナ・ブルーとアルピナ・グリーンは、もっとも人気の高いアルピナ専用色であるが、オロ・テクニコのエクステリア・デザインとも完璧に調和している。さらに、BMW Individualのソリッド・ペイント、ファッション・グレー、ブリュースター・グリーン、イモラ・レッドや、メタリック・ペイントのデイトナ・バイオレット、カーボン・ブラックもマッチングが良く、推奨のカラーウェイとなっている。モデル固有のGTレタリングが施されたオロ・テクニコ仕上げのクラシックなアルピナ・デコ・セットも選択可能で、フロント・スポイラーの“ ALPINA” ロゴは、オロ・テクニコで仕上げられる。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"id":38714,"sizeSlug":"large","linkDestination":"none"} -->
<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2024/06/2024_06_BMW_ALPINA_B3_GT_PRESS_53_1-1024x620.jpg" alt="" class="wp-image-38714"/><figcaption class="wp-element-caption">2024 BMW ALPINA B3 GT Touring（BMW アルピナ B3 GT ツーリング）</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>BMW ALPINA B3 GT は、BMW 3シリーズのアップデートの恩恵を受け、リア・ダンパーとボディ結合部の剛性を高めるなどしてドライビング・ダイナミクスがさらに向上。エンジンフードを開けると目にすることができるアルピナのドーム・バルクヘッド・レインフォースメント・ストラットはフロントエンドの剛性をさらに高め、ステアリングの精度が向上された。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"id":38713,"sizeSlug":"large","linkDestination":"none"} -->
<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2024/06/2024_06_BMW_ALPINA_B3_GT_PRESS_40-1024x683.jpg" alt="" class="wp-image-38713"/><figcaption class="wp-element-caption">アルピナのドーム・バルクヘッド・レインフォースメント・ストラットはさらに剛性を高める。</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>BMW ALPINA B3 GT Limousine には、より高いレートのリヤ・スタビライザーが装備され、ロールのコントロール性とステアリング・レスポンスがアップ。一方、アルピナである以上、乗り心地が損なわれることは許されない。そのためにアルピナのエンジニアは新しいショック・アブソーバーを選択。ドライビング・ダイナミクスを向上させる高い剛性と精度の高い、車体が発するフィードバック、メッセージは、アルピナ・ブランドの特徴である優れた乗り心地と落ち着きとに密接に結びついている。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3 class="wp-block-heading">BMW ALPINA B4 GT Gran Coupé ― さらに向上したダイナミクス</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>BMW ALPINA B4 GT のアジリティをさらに高めるために、新たにシャシーとサスペンション・セットアップが開発された。フロント・アクスルには、マウントが強化された新しいスタビライザーが採用され、動作の精度を高めている。このため、可変スポーツ・ステアリングとアクティブ・ダイナミック・ダンピング・コントロールのセットアップも大幅に変更された。リヤ重視の完全可変の四輪駆動システムと電子制御式リミテッド・スリップ・ディファレンシャルの新しいセッティングは、さらなる鮮烈なドライビング・エクスペリエンスの提供とハンドリングの正確性をもたらす。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"id":38716,"sizeSlug":"large","linkDestination":"none"} -->
<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2024/06/2024_06_BMW_ALPINA_B4_GT_PRESS_03-1024x683.jpg" alt="" class="wp-image-38716"/><figcaption class="wp-element-caption">2024 BMW ALPINA B4 GT Gran Coupé（BMW アルピナ B4 GT グランクーペ）</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>BMW ALPINA 3シリーズおよび4シリーズに搭載され、そのスムーズな出力特性で高い評価を得ている3.0リッター直列6気筒ビ・ターボ・エンジンは、このGTバージョンでは、さらに34PS の出力向上を果たし、389kW〔529PS〕と730Nm〔74.4kgm〕を発揮。アルピナのエンジニアは、開発車両で数え切れないほどのベンチテストと実走行を行い、あらゆる走行状況においてパフォーマンスを発揮できるよう独自のエンジン・マッピングをさらに見直した。その結果、市街地でのスムーズな加速や高速道路での全開全負荷時など、ドライブトレインの優れた特性を際立たせるセッティングが施された。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"id":38717,"sizeSlug":"large","linkDestination":"none"} -->
<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2024/06/2024_06_BMW_ALPINA_B4_GT_PRESS_11-1024x683.jpg" alt="" class="wp-image-38717"/><figcaption class="wp-element-caption">2024 BMW ALPINA B4 GT Gran Coupé（BMW アルピナ B4 GT グランクーペ）</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>8速スポーツ・オートマチック・トランスミッションと可変式の全輪駆動システム、電子制御式リヤ・リミテッド・スリップ・ディファレンシャルとの組み合わせにより、増大したパワーが効率的にドライビング・ダイナミクスに変換されていく。パワートレインはGT の名に恥じないキャラクターに合わせ、トランスミッションのプログラムもまた出力向上のポテンシャルに合わせて変更されている。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:table -->
<figure class="wp-block-table"><table><tbody><tr><td>モデル</td><td>0-100km/h</td><td>0-200km/h</td><td>巡航最高速度</td></tr><tr><td>BMW ALPINA B3 GT Limousine</td><td>3.4 s（-0.2s）</td><td>11.6 s（-0.6s）</td><td>308km/h（+3 km/h）</td></tr><tr><td>BMW ALPINA B3 GT Touring</td><td>3.5 s（-0.2s）</td><td>12.0 s（-0.7s）</td><td>305km/h（+3km/h）</td></tr><tr><td>BMW ALPINA B4 GT Gran Coupé</td><td>3.5 s（-0.2s）</td><td>11.9 s（-1.0s）</td><td>305km/h（+4km/h）</td></tr></tbody></table></figure>
<!-- /wp:table -->

<!-- wp:image {"id":38718,"sizeSlug":"large","linkDestination":"none"} -->
<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2024/06/プレゼンテーション1-3-1024x224.jpg" alt="" class="wp-image-38718"/><figcaption class="wp-element-caption">アルピナの特別なモデルにのみ与えられる「GT」の2文字。</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3 class="wp-block-heading">オロ・テクニコ　 スポーティーにしてエレガント</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>インテリアでは、多くのディテールがGTのカラースキームを踏襲している。オロ・テクニコは、アルピナ独自の最高級ラヴァリナ・レザーに手作業で仕上げられたステアリング・ホイールのステッチ、アルマイト処理されたアルミニウム製のアルピナ・スウィッチ・トロニック・シフト・パドル、そしてフロア・マットとラゲッジ・コンパートメント・マットのブラック・レザーの縁取りのステッチにも使用されており、控えめなGTのレタリングは、ドアシル・トリムと新しいスポーツ・ステアリング・ホイールに見ることができる。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3 class="wp-block-heading">新世代コックピット・デザイン</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>新しいコックピットには、アルピナの慣例に従って、個別のシリアル・ナンバーがセンター・コンソールの製造番号プレートと、エンジン・コンパートメント・バッジに記載され、ブッフローエの製品であることの証明になっている。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"id":38712,"sizeSlug":"large","linkDestination":"none"} -->
<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2024/06/2024_06_BMW_ALPINA_B3_GT_PRESS_27-1024x683.jpg" alt="" class="wp-image-38712"/></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>アルピナでは、新しいBMW 3シリーズおよび4シリーズと異なり、センターコンソールにクラシックなBMWのギア・セレクターが引き続き採用された。運転支援システムとしてはBMW ALPINA B4 GT Gran Coupé にはBMWドライビング・アシスタント・プロフェッショナルが標準装備されている。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"id":38719,"sizeSlug":"large","linkDestination":"none"} -->
<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2024/06/プレゼンテーション2-1-1024x338.jpg" alt="" class="wp-image-38719"/><figcaption class="wp-element-caption">個別のシリアル・ナンバーがセンター・コンソールの製造番号プレートと、エンジン・コンパートメント・バッジに記載される。</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>希望小売価格（10％の消費税込み車両本体価格）：<br>BMW ALPINA B3 GT Limousine ： 16,000,000 円<br>BMW ALPINA B3 GT Touring ： 16,700,000 円<br>BMW ALPINA B4 GT Gran Coupé ： 16,600,000 円</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>Text：アウトビルトジャパン<br>Photo：ニコル・オートモビルズ</p>
<!-- /wp:paragraph -->]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<div class="post_thumbnail"><img width="1200" height="800" src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2024/06/2024_06_BMW_ALPINA_B3_GT_RANGE_PRESS_01.jpg" class="attachment-post-thumbnail size-post-thumbnail wp-post-image" alt="" decoding="async" loading="lazy" srcset="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2024/06/2024_06_BMW_ALPINA_B3_GT_RANGE_PRESS_01.jpg 1200w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2024/06/2024_06_BMW_ALPINA_B3_GT_RANGE_PRESS_01-300x200.jpg 300w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2024/06/2024_06_BMW_ALPINA_B3_GT_RANGE_PRESS_01-1024x683.jpg 1024w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2024/06/2024_06_BMW_ALPINA_B3_GT_RANGE_PRESS_01-768x512.jpg 768w" sizes="auto, (max-width: 1200px) 100vw, 1200px" /></div><!-- wp:paragraph -->
<p><strong>アルピナの特別なモデルにのみ与えられる「GT」の2文字。さらにパフォーマンスが向上した「BMW ALPINA B3 GT Limousine」「BMW ALPINA B3 GT Touring」「BMW ALPINA B4 GT Gran Coupé」が発表され、現在予約注文の受付中だ。日本導入時期は2024年末を予定している。また、D3 S/D4 Sが新たにラインナップされた。</strong></p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3 class="wp-block-heading">優れたパフォーマンス</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>出力の向上、より洗練されたシャシー・ダイナミクス、エアロダイナミクスにさらに最適化された新しいエクステリア・デザインを纏った、アルピナの最も人気のあるモデルの最新進化版が登場。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"id":38710,"sizeSlug":"large","linkDestination":"none"} -->
<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2024/06/2024_06_BMW_ALPINA_B3_GT_PRESS_10-1024x683.jpg" alt="" class="wp-image-38710"/><figcaption class="wp-element-caption">2024 BMW ALPINA B3 GT Limousine（BMW アルピナ B3 GT リムジン）</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3 class="wp-block-heading">パワフルな外観</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>エクステリアにおいてBMW ALPINA B3 GTおよびB4 GTには、特別なGT モデルであることを明示する小さなカナードとスプリッターが装着されたアルピナロゴ入りのフロント・スポイラーは、新デザインのリヤ・ディフューザーと組み合わせることで、フロントとリヤの総合的なエアロダイナミクスのバランスが高まっている。</p>
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<!-- wp:image {"id":38711,"sizeSlug":"large","linkDestination":"none"} -->
<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2024/06/2024_06_BMW_ALPINA_B3_GT_PRESS_21-1024x683.jpg" alt="" class="wp-image-38711"/><figcaption class="wp-element-caption">カナードとスプリッターが装着されたアルピナロゴ入りのフロント・スポイラー</figcaption></figure>
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<p>グランクーペのフロントエンドは、内部構造が一新されたニューBMW 4シリーズのヘッドライトが印象的で、オプションで選択可能なアダプティブLED ヘッドライトは、リヤに立体的なライト・グラフィックを備えた新しいBMWライト・デザインを採用している。BMW ALPINA B4 GT Gran Coupéには、オプションの3ACトウバーと組み合わせて、ブラック・ハイグロス仕上げのアルピナ標準ディフューザーが装着される。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3 class="wp-block-heading">ALPINA CLASSIC 20インチ鍛造ホイール</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>BMW ALPINA B4に装着されていたモダンなデザインのアルピナ・オリジナルの20インチ鍛造ホイールが、BMW ALPINA B3 GTにも標準装備となった。非常に繊細なスポークはダイヤモンド・カットが施され、ロック可能なホイール・ハブ・カバーに向かってスポークの立体感が強調されている。ホイールはGT専用のデザイン・カラー であるオロ・テクニコで仕上げられ、リム部分には控えめに本モデル固有のGTのレタリングがあしらわれている。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3 class="wp-block-heading">カラーバリエーション</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>伝統的なアルピナ・ブルーとアルピナ・グリーンは、もっとも人気の高いアルピナ専用色であるが、オロ・テクニコのエクステリア・デザインとも完璧に調和している。さらに、BMW Individualのソリッド・ペイント、ファッション・グレー、ブリュースター・グリーン、イモラ・レッドや、メタリック・ペイントのデイトナ・バイオレット、カーボン・ブラックもマッチングが良く、推奨のカラーウェイとなっている。モデル固有のGTレタリングが施されたオロ・テクニコ仕上げのクラシックなアルピナ・デコ・セットも選択可能で、フロント・スポイラーの“ ALPINA” ロゴは、オロ・テクニコで仕上げられる。</p>
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<!-- wp:image {"id":38714,"sizeSlug":"large","linkDestination":"none"} -->
<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2024/06/2024_06_BMW_ALPINA_B3_GT_PRESS_53_1-1024x620.jpg" alt="" class="wp-image-38714"/><figcaption class="wp-element-caption">2024 BMW ALPINA B3 GT Touring（BMW アルピナ B3 GT ツーリング）</figcaption></figure>
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<p>BMW ALPINA B3 GT は、BMW 3シリーズのアップデートの恩恵を受け、リア・ダンパーとボディ結合部の剛性を高めるなどしてドライビング・ダイナミクスがさらに向上。エンジンフードを開けると目にすることができるアルピナのドーム・バルクヘッド・レインフォースメント・ストラットはフロントエンドの剛性をさらに高め、ステアリングの精度が向上された。</p>
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<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2024/06/2024_06_BMW_ALPINA_B3_GT_PRESS_40-1024x683.jpg" alt="" class="wp-image-38713"/><figcaption class="wp-element-caption">アルピナのドーム・バルクヘッド・レインフォースメント・ストラットはさらに剛性を高める。</figcaption></figure>
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<!-- wp:paragraph -->
<p>BMW ALPINA B3 GT Limousine には、より高いレートのリヤ・スタビライザーが装備され、ロールのコントロール性とステアリング・レスポンスがアップ。一方、アルピナである以上、乗り心地が損なわれることは許されない。そのためにアルピナのエンジニアは新しいショック・アブソーバーを選択。ドライビング・ダイナミクスを向上させる高い剛性と精度の高い、車体が発するフィードバック、メッセージは、アルピナ・ブランドの特徴である優れた乗り心地と落ち着きとに密接に結びついている。</p>
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<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3 class="wp-block-heading">BMW ALPINA B4 GT Gran Coupé ― さらに向上したダイナミクス</h3>
<!-- /wp:heading -->

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<p>BMW ALPINA B4 GT のアジリティをさらに高めるために、新たにシャシーとサスペンション・セットアップが開発された。フロント・アクスルには、マウントが強化された新しいスタビライザーが採用され、動作の精度を高めている。このため、可変スポーツ・ステアリングとアクティブ・ダイナミック・ダンピング・コントロールのセットアップも大幅に変更された。リヤ重視の完全可変の四輪駆動システムと電子制御式リミテッド・スリップ・ディファレンシャルの新しいセッティングは、さらなる鮮烈なドライビング・エクスペリエンスの提供とハンドリングの正確性をもたらす。</p>
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<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2024/06/2024_06_BMW_ALPINA_B4_GT_PRESS_03-1024x683.jpg" alt="" class="wp-image-38716"/><figcaption class="wp-element-caption">2024 BMW ALPINA B4 GT Gran Coupé（BMW アルピナ B4 GT グランクーペ）</figcaption></figure>
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<p>BMW ALPINA 3シリーズおよび4シリーズに搭載され、そのスムーズな出力特性で高い評価を得ている3.0リッター直列6気筒ビ・ターボ・エンジンは、このGTバージョンでは、さらに34PS の出力向上を果たし、389kW〔529PS〕と730Nm〔74.4kgm〕を発揮。アルピナのエンジニアは、開発車両で数え切れないほどのベンチテストと実走行を行い、あらゆる走行状況においてパフォーマンスを発揮できるよう独自のエンジン・マッピングをさらに見直した。その結果、市街地でのスムーズな加速や高速道路での全開全負荷時など、ドライブトレインの優れた特性を際立たせるセッティングが施された。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

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<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2024/06/2024_06_BMW_ALPINA_B4_GT_PRESS_11-1024x683.jpg" alt="" class="wp-image-38717"/><figcaption class="wp-element-caption">2024 BMW ALPINA B4 GT Gran Coupé（BMW アルピナ B4 GT グランクーペ）</figcaption></figure>
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<!-- wp:paragraph -->
<p>8速スポーツ・オートマチック・トランスミッションと可変式の全輪駆動システム、電子制御式リヤ・リミテッド・スリップ・ディファレンシャルとの組み合わせにより、増大したパワーが効率的にドライビング・ダイナミクスに変換されていく。パワートレインはGT の名に恥じないキャラクターに合わせ、トランスミッションのプログラムもまた出力向上のポテンシャルに合わせて変更されている。</p>
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<!-- wp:table -->
<figure class="wp-block-table"><table><tbody><tr><td>モデル</td><td>0-100km/h</td><td>0-200km/h</td><td>巡航最高速度</td></tr><tr><td>BMW ALPINA B3 GT Limousine</td><td>3.4 s（-0.2s）</td><td>11.6 s（-0.6s）</td><td>308km/h（+3 km/h）</td></tr><tr><td>BMW ALPINA B3 GT Touring</td><td>3.5 s（-0.2s）</td><td>12.0 s（-0.7s）</td><td>305km/h（+3km/h）</td></tr><tr><td>BMW ALPINA B4 GT Gran Coupé</td><td>3.5 s（-0.2s）</td><td>11.9 s（-1.0s）</td><td>305km/h（+4km/h）</td></tr></tbody></table></figure>
<!-- /wp:table -->

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<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2024/06/プレゼンテーション1-3-1024x224.jpg" alt="" class="wp-image-38718"/><figcaption class="wp-element-caption">アルピナの特別なモデルにのみ与えられる「GT」の2文字。</figcaption></figure>
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<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3 class="wp-block-heading">オロ・テクニコ　 スポーティーにしてエレガント</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>インテリアでは、多くのディテールがGTのカラースキームを踏襲している。オロ・テクニコは、アルピナ独自の最高級ラヴァリナ・レザーに手作業で仕上げられたステアリング・ホイールのステッチ、アルマイト処理されたアルミニウム製のアルピナ・スウィッチ・トロニック・シフト・パドル、そしてフロア・マットとラゲッジ・コンパートメント・マットのブラック・レザーの縁取りのステッチにも使用されており、控えめなGTのレタリングは、ドアシル・トリムと新しいスポーツ・ステアリング・ホイールに見ることができる。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3 class="wp-block-heading">新世代コックピット・デザイン</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>新しいコックピットには、アルピナの慣例に従って、個別のシリアル・ナンバーがセンター・コンソールの製造番号プレートと、エンジン・コンパートメント・バッジに記載され、ブッフローエの製品であることの証明になっている。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

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<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2024/06/2024_06_BMW_ALPINA_B3_GT_PRESS_27-1024x683.jpg" alt="" class="wp-image-38712"/></figure>
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<!-- wp:paragraph -->
<p>アルピナでは、新しいBMW 3シリーズおよび4シリーズと異なり、センターコンソールにクラシックなBMWのギア・セレクターが引き続き採用された。運転支援システムとしてはBMW ALPINA B4 GT Gran Coupé にはBMWドライビング・アシスタント・プロフェッショナルが標準装備されている。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

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<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2024/06/プレゼンテーション2-1-1024x338.jpg" alt="" class="wp-image-38719"/><figcaption class="wp-element-caption">個別のシリアル・ナンバーがセンター・コンソールの製造番号プレートと、エンジン・コンパートメント・バッジに記載される。</figcaption></figure>
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<!-- wp:paragraph -->
<p>希望小売価格（10％の消費税込み車両本体価格）：<br>BMW ALPINA B3 GT Limousine ： 16,000,000 円<br>BMW ALPINA B3 GT Touring ： 16,700,000 円<br>BMW ALPINA B4 GT Gran Coupé ： 16,600,000 円</p>
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<!-- wp:paragraph -->
<p>Text：アウトビルトジャパン<br>Photo：ニコル・オートモビルズ</p>
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