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	<title>面白ネタ＆ストーリー - AUTO BILD JAPAN Web（アウトビルトジャパンウェブ） 世界最大級のクルマ情報サイト</title>
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	<description>世界最大級のクルマ情報サイトAUTO BILDの日本版。いち早い新車情報。高品質なオリジナル動画ビデオ満載。チューニングカー、ネオクラシックなど世界のクルマ情報は「アウトビルトジャパン」でゲット！</description>
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	<title>面白ネタ＆ストーリー - AUTO BILD JAPAN Web（アウトビルトジャパンウェブ） 世界最大級のクルマ情報サイト</title>
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		<title>【ビートルで2万kmの夢の旅】女優のマリア エーリッヒはメキシコで製造された最後のVWビートルで恋人とアメリカ大陸を横断した</title>
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		<dc:creator><![CDATA[ehara]]></dc:creator>
		<pubDate>Sat, 15 Aug 2026 23:50:00 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[面白ネタ＆ストーリー]]></category>
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					<description><![CDATA[<div class="post_thumbnail"><img width="1200" height="675" src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2026/08/Maria-Ehrich-mit-VW-Kaefer-Ultima-Edicion-an-der-Kueste-von-Neufundland-2869-3623x2040-f95cc07b508ff616.jpg" class="attachment-post-thumbnail size-post-thumbnail wp-post-image" alt="" decoding="async" fetchpriority="high" srcset="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2026/08/Maria-Ehrich-mit-VW-Kaefer-Ultima-Edicion-an-der-Kueste-von-Neufundland-2869-3623x2040-f95cc07b508ff616.jpg 1200w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2026/08/Maria-Ehrich-mit-VW-Kaefer-Ultima-Edicion-an-der-Kueste-von-Neufundland-2869-3623x2040-f95cc07b508ff616-300x169.jpg 300w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2026/08/Maria-Ehrich-mit-VW-Kaefer-Ultima-Edicion-an-der-Kueste-von-Neufundland-2869-3623x2040-f95cc07b508ff616-1024x576.jpg 1024w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2026/08/Maria-Ehrich-mit-VW-Kaefer-Ultima-Edicion-an-der-Kueste-von-Neufundland-2869-3623x2040-f95cc07b508ff616-768x432.jpg 768w" sizes="(max-width: 1200px) 100vw, 1200px" /></div><!-- wp:paragraph -->
<p><strong>フォルクスワーゲン ビートルでの夢の旅。マリアはアメリカ大陸を2万km横断した。女優のマリア エーリッヒ（Maria Ehrich）は、メキシコで製造された最後のフォルクスワーゲン ビートルを中古で購入し、恋人のマヌエルと共にニューファンドランドまで旅をした。</strong></p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>「ビートル」は走り続け…、あれ？一体どうしたんだ？突然、北米のどこかのガタガタ道で、「フォルクスワーゲン ビートル ウルティマエディション」が止まってしまった。完全に動かない。ウインカーさえも点かない。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>ドイツ出身のマリアとマヌエルは、困惑して顔を見合わせた。さあ、どうする？</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>「原因を探すのにずいぶん時間がかかったよ」とマヌエルは言う。しかし、ふと「待てよ、ウインカーが点かない…ということは、電源が入っていないってことだ。バッテリーが原因か？」と気づく。二人は後部座席の荷物を全て降ろし、シートを持ち上げると…ビンゴー！バッテリー端子が、揺れで緩んでいただけだったのだ。それは「ビートル」のせいではない。元に戻してしっかり締めればオーケー。再出発だ。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>ドイツ出身のマリアとマヌエルは、困惑した表情で顔を見合わせた。ドイツ人女優とその恋人がメキシコ製の「ビートル」で2万kmキロの旅をした中で、故障したのはこれが唯一の出来事だった。いや、実はもう1つ故障があったのだが - それについては後ほど詳しくお話ししよう。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"id":71724,"sizeSlug":"large","linkDestination":"none"} -->
<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2026/08/VW-Kaefer-mit-Dachzelt-Frau-hockt-neben-dem-Auto-Mann-im-offenen-Dachzelt-3051-3252x2169-0c6d4111291eef50-1024x683.jpg" alt="" class="wp-image-71724"/><figcaption class="wp-element-caption">マリア エーリッヒ（Maria Ehrich）とマヌエル ヴェリング（Manuel Vering）はカナダのどこかにいた。彼らはフォルクスワーゲン ビートル ウルティマエディションで旅をし、ルーフトップテントで寝泊まりした。</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3 class="wp-block-heading">マリア エーリッヒが世界旅行に出かけた理由</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>それまで、彼女はそれほど旅行をしたことがなかった。1993年エアフルト生まれのマリア エーリッヒは、10歳の頃からカメラの前に立ってきた。『Ku'damm 56』、『Das Adlon』、『Chantal im Märchenland』、『Ku'damm 77』などに出演している。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>そしてある時、彼女は旅への憧れを抱くようになった。休息、壮大な冒険への憧れ。彼女は24歳だった。そして、当時28歳だった恋人、マヌエル ヴェリングがいた。彼は映画監督であり、世界中を旅する旅行家で、車好きだった。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>まだ「フォルクスワーゲン ビートル」での旅など考えていなかった。とにかく、どこかへ行きたいという気持ちだけが強かった。「10歳で演技を始めたんです」と、マリア エーリッヒは言う。「『やらなきゃいけない』という言葉しか知らなかった。自分が何者なのか、何を望んでいるのか、分からなかったんです」。夫となったマヌエルに、彼女はこう言う。「あなたも、ハムスターの回し車から抜け出したかったんでしょう？」</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>彼女は自問した。「自由って何？ 私たちにもわからなかった。人生に何を求めているの？ 私はそれを『クォーターライフ クライシス』と呼んでいた」。彼女にとって、答えは明確だった。「このまま続けるか、それとも自由になるか。でも、現状維持では中途半端な幸せしか得られない」。女優としてのキャリアが終わってしまうかもしれないという不安を抱えながらも、二人は思い切って行動を起こした。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3 class="wp-block-heading">旅と映画『リービング ザ フレーム』</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>二人は目的地のない旅に出た。世界中の人々にインタビューを行い、それを映画『リービング ザ フレーム（Leaving the Frame）』にまとめた。詳しくは後述する。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"id":71720,"sizeSlug":"large","linkDestination":"none"} -->
<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2026/08/VW-Kaefer-ltima-Edici-n-mit-Dachzelt-fahrend-von-hinten-3053-4604x3067-8bbec2ec5c39c0b1-1024x682.jpg" alt="" class="wp-image-71720"/><figcaption class="wp-element-caption">ロサンゼルスとサンフランシスコを結ぶビッグサーの海岸線をドライブ。メキシコのナンバープレートを付けたビートルは、アメリカを横断し、カナダへと旅立つ。</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>そして、彼らの旅の中で最も楽しい行程は、「フォルクスワーゲン ビートル」とルーフトップテント、そしてメキシコからニューファンドランドまでの2万kmの道のりだった。「ビートル」は移動手段だっただけでなく、「しばしば扉を開けてくれる存在でもあった」とマヌエル ヴェリングは語る。「ビートルのおかげで、多くの人が私たちに話しかけてきたんです」。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>ベルリンでジンジャーティーを飲みながら花柄のサマードレスを着た、繊細な若い女性、マリア エーリッヒに会うと、これまでの道のりを想像するのは難しい。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>マリアは出発直前に運転免許を取得したばかりで、しかも一度不合格だった。運転経験はゼロ。それでも二人は世界を旅する旅に出た。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3 class="wp-block-heading">こうして彼らはフォルクスワーゲン ビートル アルティマエディションに出会った</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>メキシコで車が必要だった。マヌエルには現地に知り合いがいて、彼が助けてくれるはずだった。しかし、メキシコでさえ、「ビートル」は街中で見かけることがほとんどなくなってしまった。「典型的な緑色のビートルタクシーは、もはやほとんど見かけません」と彼らは言う。3週間も探し続けた。「何十台ものビートルを見て回りました」とマヌエルは言う。「どれもガラクタでした」。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>そしてついに、彼らはそれを見つけた。ショーウィンドウに飾られていた。ハーベスト ムーン ベージュの「フォルクスワーゲン ビートル アルティマエディション」。製造年は2003年、走行距離はわずか1,900km。エアコン付き！しかもアラームシステムまで付いている！</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"id":71719,"sizeSlug":"large","linkDestination":"none"} -->
<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2026/08/VW-Kaefer-ltima-Edici-n-mit-Dachzelt-fahrend-schraeg-von-oben-im-Hintergrund-3055-3000x2000-24d15ecff8c6bae0-1024x683.jpg" alt="" class="wp-image-71719"/><figcaption class="wp-element-caption">サンフランシスコ：最高出力50馬力のビートルに重い荷物を積んでいるため、急な上り坂では、タイトなコーナーでもアクセルを踏み続けてクルマを走らせなければならない。</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>値段は？「9,000ドル（約148万円）くらいだったかな」とマヌエルは振り返る。「最初のオーナーはフォルクスワーゲンのエンジニアだったの」とマリアは言う。「当時、彼がこの車をしっかり確保したのよ」。ドイツでは、今なら同じような車は1万8,000ユーロ（約342万円）以上する。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>フォルクスワーゲンはメキシコで最後の「ビートル」をわずか3,000台しか生産しなかった。半分はパステルブルー、残りの半分はベージュだった。そのうちの1台が、今マリアとマヌエルの所有車だ。一番新しい装備はCDラジオ。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3 class="wp-block-heading">ビートル「ハイジ」で、メキシコからニューファンドランドまで2万kmの旅へ</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>「ビートル」は単なる車ではない。だから彼らは「ハイジ」と名付けた。地元の整備士が「ハイジ」のファンベルトの交換方法を教えてくれた。そして、彼らは出発。メキシコを横断し、北へ向かう。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3 class="wp-block-heading">危険な麻薬密売地帯を抜けて</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>マヌエルがルートを計画した。「後になって、私たちが危険な麻薬密売地帯を走っていたことを知ったんです」とマリアは言う。「メキシコのナンバープレートをつけた、荷物を満載した車でカリフォルニア国境まで行ったんです」。ベルリン出身の二人は、その時どんなことがあっても覚悟していた。長時間の尋問、「ビートル」の徹底的な捜索。しかし、何も起こらなかった。「アメリカの国境警備隊はパスポートを見ただけでした」とマリアは言う。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3 class="wp-block-heading">ルーフトップテントとキャンプ用品を積んでアメリカを横断</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:image {"id":71717,"sizeSlug":"large","linkDestination":"none"} -->
<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2026/08/VW-Kaefer-ltima-Edici-n-Mann-oeffnet-das-Dachzelt-3057-3840x2559-5de8346f27235529-1024x682.jpg" alt="" class="wp-image-71717"/><figcaption class="wp-element-caption">カリフォルニア州マンモスレイクスで、マヌエルはルーフトップテントを設営し、夜空に広がる息を呑むような星空を堪能した。</figcaption></figure>
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<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2026/08/VW-Kaefer-ltima-Edici-n-mit-Dachzelt-bei-Nacht-3059-4862x3240-25e12aa053159254-1024x682.jpg" alt="" class="wp-image-71718"/><figcaption class="wp-element-caption">カリフォルニアでは、ルーフトップテント、小型のガスコンロ、アウトドア用調理器具を購入した。夜になると、自然の中で車を停め、テントを広げ、はしごを登り、満天の星空を眺めるのが彼らの楽しみだった。</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>ロマンチックに聞こえるかもしれない。しかし、2月のロサンゼルスでは、ルーフトップテントの中は凍えるほど寒く、風が下から吹き込んでくる。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>一方、デスバレーでは、セールスマンが力説していたように、「ビートル」に本当にエアコンが付いているのか疑問に思った。マヌエルは「顔に吹き付ける風は、せいぜい2度くらいしか冷えていなかった」と語る。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"id":71721,"sizeSlug":"large","linkDestination":"none"} -->
<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2026/08/VW-Kaefer-ltima-Edici-n-mit-Dachzelt-fahrend-von-vorn-3061-5760x3840-357a8801a94021ee-1024x683.jpg" alt="" class="wp-image-71721"/><figcaption class="wp-element-caption">ビートルの古いエアコンは、ネバダ州バレー オブ ファイアの暑さには全く歯が立たなかった。</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>丸みを帯びたボンネットの下にあるトランクは、彼らのワードローブ代わりだ。後部座席には、カメラバックパック、寝袋、キャンプ用品を詰め込んでいる。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3 class="wp-block-heading">親切な人たちは、よく彼らのフォルクスワーゲン ビートルについて声をかけてくれる</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>朝、まだ少し寝癖のついたままテントから外を覗いていると、陽気なアメリカ人がすでに車の前に立っていて、「すごい！素敵！」と声をかけてくれることもある。ある時は、年配の夫婦が、自分たちもかつて「ビートル」でアメリカ横断をしたことがあるという理由で、彼らを家に招いてくれたこともあった。その後も彼らとは連絡を取り合っている。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>マリアとマヌエルはシャワーを浴びたい時は、キャンプ場に立ち寄る。そこでは、それぞれが別の車を牽引している、市バスほどの大きさのキャンピングカーの隣に駐車する。「ハイジ」のような小さな車ではない。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3 class="wp-block-heading">穴ぼこ、燃料不足、そして警官</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:image {"id":71723,"sizeSlug":"large","linkDestination":"none"} -->
<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2026/08/VW-Kaefer-ltima-Edici-n-mit-Dachzelt-stehend-von-der-Seite-3061-5231x3489-2633e9dd3e0e81aa-1024x683.jpg" alt="" class="wp-image-71723"/><figcaption class="wp-element-caption">ユタ州のブルーアワー。ビートルとマヌエルにとって、仕事が終わる時間だ。<br>Photo: Maria Ehrich</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>「最悪の道路状況はメキシコとニューヨークにあった。マンハッタンのど真ん中にひどい穴だらけの道路があったんだ」とマヌエルは語る。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>平均燃費はリッターあたり10～12.5kmで、ルーフテントは空気抵抗を増やすどころか、むしろ悪化させている。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>またしても高速道路でガス欠に。メキシコナンバーの「ビートル」で、アメリカ中西部で立ち往生するのは、まさに最悪の事態だ。すると、パトロール隊員が彼らの後ろに停車した。青いライトを点滅させ、拡声器でアナウンスを流す。まるで映画のワンシーンのようだ。幸いにもハッピーエンド。パトロール隊員が助けを申し出てくれたのだ。「ビートル」には、警官でさえ「ノー」とは言えないのだろう。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"id":71722,"sizeSlug":"large","linkDestination":"none"} -->
<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2026/08/VW-Kaefer-ltima-Edici-n-mit-Dachzelt-stehend-schraeg-von-hinten-3061-5760x3840-3298a3f1334553cd-1024x683.jpg" alt="" class="wp-image-71722"/><figcaption class="wp-element-caption">アメリカ ワイオミング州のグランドティトン国立公園にて。大量の荷物でビートルは、サスペンションが下がっている。</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>3ヶ月半のロードトリップを経て、彼らはアメリカ北東部のニューファンドランド島に到着した。旅の終わり。そして、どこか新たな始まり。「ビートル」は、彼らの関係の象徴だ。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3 class="wp-block-heading">メキシコ製のビートルがドイツへやってくる</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>2003年に数百台の「ウルティマエディション」がヨーロッパに輸入された。そして今、さらに1台が加わる。モントリオールからブレーマーハーフェンへと向かう「ビートル」。船旅の費用は約2,000ユーロ（約38万円）。さらに10%の関税と19%の輸入付加価値税が加算される。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>「厳密に言えば、これはクラシックカーです。ABSもエアバッグもありません。通常、これは歴史的車両登録をしていないと認められないのですが」とマヌエルは言う。しかし、当時この車はまだ新しすぎて登録できなかったのだ。結局、「ビートル クラブ」の助けと少しの幸運のおかげで、彼らはベルリンで車の登録を済ませることができた。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>「今ではビートルはもう持っていません。長距離旅行には、今は幼い娘を連れて、フォルクスワーゲン パサート ヴァリアントTDI、B8型を使っています。3歳の娘はプレイモービルのビートルを持っていて、ビートルをすぐに認識できるんです」とマヌエル ヴェリングは誇らしげに語る。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:table -->
<figure class="wp-block-table"><table class="has-fixed-layout"><tbody><tr><td>テクニカルデータ</td><td>VW ビートル アルティマエディション</td></tr><tr><td>エンジン</td><td>空冷4気筒水平対向エンジン</td></tr><tr><td>排気量</td><td>1584cc</td></tr><tr><td>最高出力</td><td>37kW (50hp)/4100 rpm</td></tr><tr><td>最大トルク</td><td>97Nm/2200rpm</td></tr><tr><td>0-100km/h</td><td>22.5秒</td></tr><tr><td>最高速度</td><td>130km/h</td></tr><tr><td>駆動</td><td>後輪駆動</td></tr><tr><td>全長/全幅/全高</td><td>4060/1550/1500mm</td></tr><tr><td>ホイールベース</td><td>2400mm</td></tr><tr><td>トランク</td><td>前140L/後127L</td></tr><tr><td>燃費</td><td>12.8km/L</td></tr><tr><td>燃料タンク</td><td>40L</td></tr><tr><td>車重</td><td>810kg</td></tr><tr><td>価格</td><td>13000ユーロ（約240万円）/2003年ドイツ価格</td></tr></tbody></table></figure>
<!-- /wp:table -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3 class="wp-block-heading">あの長旅で何が残ったのだろうか？</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>旅は彼女を変えたのか？「間違いなく、ずっとリラックスできるようになりました」とマリアは言う。「以前はいつもお金を貯金に回していました。今はあまり残っていませんが、素晴らしい経験をたくさん得ることができました。」</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>振り返ってみて、旅から他に何が残ったのだろうか？マリア エーリッヒはこう言う。「自分たちの限界が分かりました。何でも自分たちでやろうとして、誰の助けも借りようとしなかったのは間違いでした。今は自分が何を望んでいるのかが分かっています。そして、もう簡単には怖気付きません。」</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>そして、とても実用的なこともある。マリアは運転免許を取得したのだ。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"id":71715,"sizeSlug":"large","linkDestination":"none"} -->
<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2026/08/Buchtitel-Leaving-the-Frame-3061-3000x2000-e4685bd9774aad24-1024x683.jpg" alt="" class="wp-image-71715"/><figcaption class="wp-element-caption">映画『Leaving the Frame』は、本稿執筆時点でApple TVやGoogle Playなどのプラットフォームでストリーミング配信されている。<br>Photo: Ullstein Taschenbuch</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>彼らの旅を描いた映画『Leaving the Frame』は、本稿執筆時点でApple TVやGoogle Playなどのプラットフォームでストリーミング配信されている。同名の書籍は14.99ユーロ（約2,850円）。また、この旅は、ベルリンのフォルクスワーゲン グループ フォーラム「Drive」（フリードリヒ通りとウンター デン リンデン通りの角）で開催中の、「Iconic Travel」展の一部として、2026年末まで展示されている。入場は無料。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>Text: Holger Karkheck and Frank B. Meyer<br>Photo: Manuel Vering</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p></p>
<!-- /wp:paragraph -->]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<div class="post_thumbnail"><img width="1200" height="675" src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2026/08/Maria-Ehrich-mit-VW-Kaefer-Ultima-Edicion-an-der-Kueste-von-Neufundland-2869-3623x2040-f95cc07b508ff616.jpg" class="attachment-post-thumbnail size-post-thumbnail wp-post-image" alt="" decoding="async" loading="lazy" srcset="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2026/08/Maria-Ehrich-mit-VW-Kaefer-Ultima-Edicion-an-der-Kueste-von-Neufundland-2869-3623x2040-f95cc07b508ff616.jpg 1200w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2026/08/Maria-Ehrich-mit-VW-Kaefer-Ultima-Edicion-an-der-Kueste-von-Neufundland-2869-3623x2040-f95cc07b508ff616-300x169.jpg 300w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2026/08/Maria-Ehrich-mit-VW-Kaefer-Ultima-Edicion-an-der-Kueste-von-Neufundland-2869-3623x2040-f95cc07b508ff616-1024x576.jpg 1024w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2026/08/Maria-Ehrich-mit-VW-Kaefer-Ultima-Edicion-an-der-Kueste-von-Neufundland-2869-3623x2040-f95cc07b508ff616-768x432.jpg 768w" sizes="auto, (max-width: 1200px) 100vw, 1200px" /></div><!-- wp:paragraph -->
<p><strong>フォルクスワーゲン ビートルでの夢の旅。マリアはアメリカ大陸を2万km横断した。女優のマリア エーリッヒ（Maria Ehrich）は、メキシコで製造された最後のフォルクスワーゲン ビートルを中古で購入し、恋人のマヌエルと共にニューファンドランドまで旅をした。</strong></p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>「ビートル」は走り続け…、あれ？一体どうしたんだ？突然、北米のどこかのガタガタ道で、「フォルクスワーゲン ビートル ウルティマエディション」が止まってしまった。完全に動かない。ウインカーさえも点かない。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>ドイツ出身のマリアとマヌエルは、困惑して顔を見合わせた。さあ、どうする？</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>「原因を探すのにずいぶん時間がかかったよ」とマヌエルは言う。しかし、ふと「待てよ、ウインカーが点かない…ということは、電源が入っていないってことだ。バッテリーが原因か？」と気づく。二人は後部座席の荷物を全て降ろし、シートを持ち上げると…ビンゴー！バッテリー端子が、揺れで緩んでいただけだったのだ。それは「ビートル」のせいではない。元に戻してしっかり締めればオーケー。再出発だ。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>ドイツ出身のマリアとマヌエルは、困惑した表情で顔を見合わせた。ドイツ人女優とその恋人がメキシコ製の「ビートル」で2万kmキロの旅をした中で、故障したのはこれが唯一の出来事だった。いや、実はもう1つ故障があったのだが - それについては後ほど詳しくお話ししよう。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"id":71724,"sizeSlug":"large","linkDestination":"none"} -->
<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2026/08/VW-Kaefer-mit-Dachzelt-Frau-hockt-neben-dem-Auto-Mann-im-offenen-Dachzelt-3051-3252x2169-0c6d4111291eef50-1024x683.jpg" alt="" class="wp-image-71724"/><figcaption class="wp-element-caption">マリア エーリッヒ（Maria Ehrich）とマヌエル ヴェリング（Manuel Vering）はカナダのどこかにいた。彼らはフォルクスワーゲン ビートル ウルティマエディションで旅をし、ルーフトップテントで寝泊まりした。</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3 class="wp-block-heading">マリア エーリッヒが世界旅行に出かけた理由</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>それまで、彼女はそれほど旅行をしたことがなかった。1993年エアフルト生まれのマリア エーリッヒは、10歳の頃からカメラの前に立ってきた。『Ku'damm 56』、『Das Adlon』、『Chantal im Märchenland』、『Ku'damm 77』などに出演している。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>そしてある時、彼女は旅への憧れを抱くようになった。休息、壮大な冒険への憧れ。彼女は24歳だった。そして、当時28歳だった恋人、マヌエル ヴェリングがいた。彼は映画監督であり、世界中を旅する旅行家で、車好きだった。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>まだ「フォルクスワーゲン ビートル」での旅など考えていなかった。とにかく、どこかへ行きたいという気持ちだけが強かった。「10歳で演技を始めたんです」と、マリア エーリッヒは言う。「『やらなきゃいけない』という言葉しか知らなかった。自分が何者なのか、何を望んでいるのか、分からなかったんです」。夫となったマヌエルに、彼女はこう言う。「あなたも、ハムスターの回し車から抜け出したかったんでしょう？」</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>彼女は自問した。「自由って何？ 私たちにもわからなかった。人生に何を求めているの？ 私はそれを『クォーターライフ クライシス』と呼んでいた」。彼女にとって、答えは明確だった。「このまま続けるか、それとも自由になるか。でも、現状維持では中途半端な幸せしか得られない」。女優としてのキャリアが終わってしまうかもしれないという不安を抱えながらも、二人は思い切って行動を起こした。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3 class="wp-block-heading">旅と映画『リービング ザ フレーム』</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>二人は目的地のない旅に出た。世界中の人々にインタビューを行い、それを映画『リービング ザ フレーム（Leaving the Frame）』にまとめた。詳しくは後述する。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"id":71720,"sizeSlug":"large","linkDestination":"none"} -->
<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2026/08/VW-Kaefer-ltima-Edici-n-mit-Dachzelt-fahrend-von-hinten-3053-4604x3067-8bbec2ec5c39c0b1-1024x682.jpg" alt="" class="wp-image-71720"/><figcaption class="wp-element-caption">ロサンゼルスとサンフランシスコを結ぶビッグサーの海岸線をドライブ。メキシコのナンバープレートを付けたビートルは、アメリカを横断し、カナダへと旅立つ。</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>そして、彼らの旅の中で最も楽しい行程は、「フォルクスワーゲン ビートル」とルーフトップテント、そしてメキシコからニューファンドランドまでの2万kmの道のりだった。「ビートル」は移動手段だっただけでなく、「しばしば扉を開けてくれる存在でもあった」とマヌエル ヴェリングは語る。「ビートルのおかげで、多くの人が私たちに話しかけてきたんです」。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>ベルリンでジンジャーティーを飲みながら花柄のサマードレスを着た、繊細な若い女性、マリア エーリッヒに会うと、これまでの道のりを想像するのは難しい。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>マリアは出発直前に運転免許を取得したばかりで、しかも一度不合格だった。運転経験はゼロ。それでも二人は世界を旅する旅に出た。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3 class="wp-block-heading">こうして彼らはフォルクスワーゲン ビートル アルティマエディションに出会った</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>メキシコで車が必要だった。マヌエルには現地に知り合いがいて、彼が助けてくれるはずだった。しかし、メキシコでさえ、「ビートル」は街中で見かけることがほとんどなくなってしまった。「典型的な緑色のビートルタクシーは、もはやほとんど見かけません」と彼らは言う。3週間も探し続けた。「何十台ものビートルを見て回りました」とマヌエルは言う。「どれもガラクタでした」。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>そしてついに、彼らはそれを見つけた。ショーウィンドウに飾られていた。ハーベスト ムーン ベージュの「フォルクスワーゲン ビートル アルティマエディション」。製造年は2003年、走行距離はわずか1,900km。エアコン付き！しかもアラームシステムまで付いている！</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"id":71719,"sizeSlug":"large","linkDestination":"none"} -->
<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2026/08/VW-Kaefer-ltima-Edici-n-mit-Dachzelt-fahrend-schraeg-von-oben-im-Hintergrund-3055-3000x2000-24d15ecff8c6bae0-1024x683.jpg" alt="" class="wp-image-71719"/><figcaption class="wp-element-caption">サンフランシスコ：最高出力50馬力のビートルに重い荷物を積んでいるため、急な上り坂では、タイトなコーナーでもアクセルを踏み続けてクルマを走らせなければならない。</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>値段は？「9,000ドル（約148万円）くらいだったかな」とマヌエルは振り返る。「最初のオーナーはフォルクスワーゲンのエンジニアだったの」とマリアは言う。「当時、彼がこの車をしっかり確保したのよ」。ドイツでは、今なら同じような車は1万8,000ユーロ（約342万円）以上する。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>フォルクスワーゲンはメキシコで最後の「ビートル」をわずか3,000台しか生産しなかった。半分はパステルブルー、残りの半分はベージュだった。そのうちの1台が、今マリアとマヌエルの所有車だ。一番新しい装備はCDラジオ。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3 class="wp-block-heading">ビートル「ハイジ」で、メキシコからニューファンドランドまで2万kmの旅へ</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>「ビートル」は単なる車ではない。だから彼らは「ハイジ」と名付けた。地元の整備士が「ハイジ」のファンベルトの交換方法を教えてくれた。そして、彼らは出発。メキシコを横断し、北へ向かう。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3 class="wp-block-heading">危険な麻薬密売地帯を抜けて</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>マヌエルがルートを計画した。「後になって、私たちが危険な麻薬密売地帯を走っていたことを知ったんです」とマリアは言う。「メキシコのナンバープレートをつけた、荷物を満載した車でカリフォルニア国境まで行ったんです」。ベルリン出身の二人は、その時どんなことがあっても覚悟していた。長時間の尋問、「ビートル」の徹底的な捜索。しかし、何も起こらなかった。「アメリカの国境警備隊はパスポートを見ただけでした」とマリアは言う。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3 class="wp-block-heading">ルーフトップテントとキャンプ用品を積んでアメリカを横断</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:image {"id":71717,"sizeSlug":"large","linkDestination":"none"} -->
<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2026/08/VW-Kaefer-ltima-Edici-n-Mann-oeffnet-das-Dachzelt-3057-3840x2559-5de8346f27235529-1024x682.jpg" alt="" class="wp-image-71717"/><figcaption class="wp-element-caption">カリフォルニア州マンモスレイクスで、マヌエルはルーフトップテントを設営し、夜空に広がる息を呑むような星空を堪能した。</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:image {"id":71718,"sizeSlug":"large","linkDestination":"none"} -->
<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2026/08/VW-Kaefer-ltima-Edici-n-mit-Dachzelt-bei-Nacht-3059-4862x3240-25e12aa053159254-1024x682.jpg" alt="" class="wp-image-71718"/><figcaption class="wp-element-caption">カリフォルニアでは、ルーフトップテント、小型のガスコンロ、アウトドア用調理器具を購入した。夜になると、自然の中で車を停め、テントを広げ、はしごを登り、満天の星空を眺めるのが彼らの楽しみだった。</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>ロマンチックに聞こえるかもしれない。しかし、2月のロサンゼルスでは、ルーフトップテントの中は凍えるほど寒く、風が下から吹き込んでくる。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>一方、デスバレーでは、セールスマンが力説していたように、「ビートル」に本当にエアコンが付いているのか疑問に思った。マヌエルは「顔に吹き付ける風は、せいぜい2度くらいしか冷えていなかった」と語る。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"id":71721,"sizeSlug":"large","linkDestination":"none"} -->
<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2026/08/VW-Kaefer-ltima-Edici-n-mit-Dachzelt-fahrend-von-vorn-3061-5760x3840-357a8801a94021ee-1024x683.jpg" alt="" class="wp-image-71721"/><figcaption class="wp-element-caption">ビートルの古いエアコンは、ネバダ州バレー オブ ファイアの暑さには全く歯が立たなかった。</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>丸みを帯びたボンネットの下にあるトランクは、彼らのワードローブ代わりだ。後部座席には、カメラバックパック、寝袋、キャンプ用品を詰め込んでいる。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3 class="wp-block-heading">親切な人たちは、よく彼らのフォルクスワーゲン ビートルについて声をかけてくれる</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>朝、まだ少し寝癖のついたままテントから外を覗いていると、陽気なアメリカ人がすでに車の前に立っていて、「すごい！素敵！」と声をかけてくれることもある。ある時は、年配の夫婦が、自分たちもかつて「ビートル」でアメリカ横断をしたことがあるという理由で、彼らを家に招いてくれたこともあった。その後も彼らとは連絡を取り合っている。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>マリアとマヌエルはシャワーを浴びたい時は、キャンプ場に立ち寄る。そこでは、それぞれが別の車を牽引している、市バスほどの大きさのキャンピングカーの隣に駐車する。「ハイジ」のような小さな車ではない。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3 class="wp-block-heading">穴ぼこ、燃料不足、そして警官</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:image {"id":71723,"sizeSlug":"large","linkDestination":"none"} -->
<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2026/08/VW-Kaefer-ltima-Edici-n-mit-Dachzelt-stehend-von-der-Seite-3061-5231x3489-2633e9dd3e0e81aa-1024x683.jpg" alt="" class="wp-image-71723"/><figcaption class="wp-element-caption">ユタ州のブルーアワー。ビートルとマヌエルにとって、仕事が終わる時間だ。<br>Photo: Maria Ehrich</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>「最悪の道路状況はメキシコとニューヨークにあった。マンハッタンのど真ん中にひどい穴だらけの道路があったんだ」とマヌエルは語る。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>平均燃費はリッターあたり10～12.5kmで、ルーフテントは空気抵抗を増やすどころか、むしろ悪化させている。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>またしても高速道路でガス欠に。メキシコナンバーの「ビートル」で、アメリカ中西部で立ち往生するのは、まさに最悪の事態だ。すると、パトロール隊員が彼らの後ろに停車した。青いライトを点滅させ、拡声器でアナウンスを流す。まるで映画のワンシーンのようだ。幸いにもハッピーエンド。パトロール隊員が助けを申し出てくれたのだ。「ビートル」には、警官でさえ「ノー」とは言えないのだろう。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"id":71722,"sizeSlug":"large","linkDestination":"none"} -->
<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2026/08/VW-Kaefer-ltima-Edici-n-mit-Dachzelt-stehend-schraeg-von-hinten-3061-5760x3840-3298a3f1334553cd-1024x683.jpg" alt="" class="wp-image-71722"/><figcaption class="wp-element-caption">アメリカ ワイオミング州のグランドティトン国立公園にて。大量の荷物でビートルは、サスペンションが下がっている。</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>3ヶ月半のロードトリップを経て、彼らはアメリカ北東部のニューファンドランド島に到着した。旅の終わり。そして、どこか新たな始まり。「ビートル」は、彼らの関係の象徴だ。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3 class="wp-block-heading">メキシコ製のビートルがドイツへやってくる</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>2003年に数百台の「ウルティマエディション」がヨーロッパに輸入された。そして今、さらに1台が加わる。モントリオールからブレーマーハーフェンへと向かう「ビートル」。船旅の費用は約2,000ユーロ（約38万円）。さらに10%の関税と19%の輸入付加価値税が加算される。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>「厳密に言えば、これはクラシックカーです。ABSもエアバッグもありません。通常、これは歴史的車両登録をしていないと認められないのですが」とマヌエルは言う。しかし、当時この車はまだ新しすぎて登録できなかったのだ。結局、「ビートル クラブ」の助けと少しの幸運のおかげで、彼らはベルリンで車の登録を済ませることができた。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>「今ではビートルはもう持っていません。長距離旅行には、今は幼い娘を連れて、フォルクスワーゲン パサート ヴァリアントTDI、B8型を使っています。3歳の娘はプレイモービルのビートルを持っていて、ビートルをすぐに認識できるんです」とマヌエル ヴェリングは誇らしげに語る。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:table -->
<figure class="wp-block-table"><table class="has-fixed-layout"><tbody><tr><td>テクニカルデータ</td><td>VW ビートル アルティマエディション</td></tr><tr><td>エンジン</td><td>空冷4気筒水平対向エンジン</td></tr><tr><td>排気量</td><td>1584cc</td></tr><tr><td>最高出力</td><td>37kW (50hp)/4100 rpm</td></tr><tr><td>最大トルク</td><td>97Nm/2200rpm</td></tr><tr><td>0-100km/h</td><td>22.5秒</td></tr><tr><td>最高速度</td><td>130km/h</td></tr><tr><td>駆動</td><td>後輪駆動</td></tr><tr><td>全長/全幅/全高</td><td>4060/1550/1500mm</td></tr><tr><td>ホイールベース</td><td>2400mm</td></tr><tr><td>トランク</td><td>前140L/後127L</td></tr><tr><td>燃費</td><td>12.8km/L</td></tr><tr><td>燃料タンク</td><td>40L</td></tr><tr><td>車重</td><td>810kg</td></tr><tr><td>価格</td><td>13000ユーロ（約240万円）/2003年ドイツ価格</td></tr></tbody></table></figure>
<!-- /wp:table -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3 class="wp-block-heading">あの長旅で何が残ったのだろうか？</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>旅は彼女を変えたのか？「間違いなく、ずっとリラックスできるようになりました」とマリアは言う。「以前はいつもお金を貯金に回していました。今はあまり残っていませんが、素晴らしい経験をたくさん得ることができました。」</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>振り返ってみて、旅から他に何が残ったのだろうか？マリア エーリッヒはこう言う。「自分たちの限界が分かりました。何でも自分たちでやろうとして、誰の助けも借りようとしなかったのは間違いでした。今は自分が何を望んでいるのかが分かっています。そして、もう簡単には怖気付きません。」</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>そして、とても実用的なこともある。マリアは運転免許を取得したのだ。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"id":71715,"sizeSlug":"large","linkDestination":"none"} -->
<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2026/08/Buchtitel-Leaving-the-Frame-3061-3000x2000-e4685bd9774aad24-1024x683.jpg" alt="" class="wp-image-71715"/><figcaption class="wp-element-caption">映画『Leaving the Frame』は、本稿執筆時点でApple TVやGoogle Playなどのプラットフォームでストリーミング配信されている。<br>Photo: Ullstein Taschenbuch</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>彼らの旅を描いた映画『Leaving the Frame』は、本稿執筆時点でApple TVやGoogle Playなどのプラットフォームでストリーミング配信されている。同名の書籍は14.99ユーロ（約2,850円）。また、この旅は、ベルリンのフォルクスワーゲン グループ フォーラム「Drive」（フリードリヒ通りとウンター デン リンデン通りの角）で開催中の、「Iconic Travel」展の一部として、2026年末まで展示されている。入場は無料。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>Text: Holger Karkheck and Frank B. Meyer<br>Photo: Manuel Vering</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p></p>
<!-- /wp:paragraph -->]]></content:encoded>
					
		
		
			</item>
		<item>
		<title>【この190 5.0 V8シュルツなんぼ？】SECのフロントマスクにSLCのエンジンを組み合わせたメルセデス190（W201）が2700万円に値下げ！</title>
		<link>https://autobild.jp/71711/</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[ehara]]></dc:creator>
		<pubDate>Sat, 15 Aug 2026 22:50:00 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[このクルマなんぼするの？]]></category>
		<category><![CDATA[面白ネタ＆ストーリー]]></category>
		<category><![CDATA[190 5.0 V8 Schulz]]></category>
		<category><![CDATA[190 5.0 V8 シュルツ]]></category>
		<category><![CDATA[Mercedes 190 5.0 V8 Schulz]]></category>
		<category><![CDATA[W201]]></category>
		<category><![CDATA[シュルツ チューニング]]></category>
		<category><![CDATA[チューニングカー]]></category>
		<category><![CDATA[メルセデス・ベンツ]]></category>
		<category><![CDATA[中古の190]]></category>
		<guid isPermaLink="false">https://autobild.jp/?p=71711</guid>

					<description><![CDATA[<div class="post_thumbnail"><img width="1200" height="674" src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2026/05/Mercedes-190-5-0-V8-Schulz-2869-1621x911-f5e6f0cd8d186e15.jpg" class="attachment-post-thumbnail size-post-thumbnail wp-post-image" alt="" decoding="async" loading="lazy" srcset="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2026/05/Mercedes-190-5-0-V8-Schulz-2869-1621x911-f5e6f0cd8d186e15.jpg 1200w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2026/05/Mercedes-190-5-0-V8-Schulz-2869-1621x911-f5e6f0cd8d186e15-300x169.jpg 300w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2026/05/Mercedes-190-5-0-V8-Schulz-2869-1621x911-f5e6f0cd8d186e15-1024x575.jpg 1024w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2026/05/Mercedes-190-5-0-V8-Schulz-2869-1621x911-f5e6f0cd8d186e15-768x431.jpg 768w" sizes="auto, (max-width: 1200px) 100vw, 1200px" /></div><!-- wp:paragraph -->
<p><strong>2026年5月の初回記事公開から約3カ月が経過したが、このメルセデス190は現在も販売されている。その間に価格は3万ユーロ（約555万円）引き下げられ、現在は14万9890ユーロ（約2772万円）となっている。</strong></p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>このベイビーベンツは、まさに「羊の皮をかぶった狼」だ。非力な4気筒エンジンの代わりに、この190にはメルセデスSLC用の5.0リッターV8が搭載されている。ところが、その価格には驚かされる！</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>約180万台が生産されたメルセデス190。現在では「ベイビーベンツ」の愛称で親しまれるW201は、堅牢なメカニズムを持つことから、ファンの間で人気の高い日常使いできるクラシックカーとなっている。190は工場出荷時には4気筒、5気筒、6気筒エンジンのみが設定されていた。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"id":67314,"sizeSlug":"large","linkDestination":"none"} -->
<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2026/05/Mercedes-190-5-0-V8-Schulz-3051-1621x1080.jpg-653a1e57cdde0d61-1024x682.jpg" alt="" class="wp-image-67314"/><figcaption class="wp-element-caption">SEC風のフロントマスクによって、「ベイビーベンツ」は唯一無二のルックスを手に入れている。</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>もちろん、小さなメルセデスに大排気量V8を搭載するなど、当時は想定されていなかった。しかし、エーリッヒ シュルツ（Erich Schulz）はそんなことを気にせず、実際に試してしまった。そしてチューニング界のベテランは、450 SLC 5.0に搭載されていた5.0リッターV8（M117）を190に移植。控えめな外観の190を、本物の「羊の皮をかぶった狼」へと変貌させたのである。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3 class="wp-block-heading">5.0リッターV8、最高出力240ps</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>理論上は簡単そうに聞こえるこの作業も、実際にはそう簡単ではなかった。大型V8をエンジンルームに収めるためには、大規模な改造が必要だったのだ。しかし、風変わりな「190 City」を手がけたことでも知られるシュルツは、当時すでに190のスペシャリストとして認められていた。そして、このエンジンスワップは見事に成功した。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>240psを発生するこの「190」は、1990年に235psで登場した最上級モデル、メルセデス190 E 2.5-16 Evo IIの最高出力さえ上回っている。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>トルクではさらに大きな差がつく。400Nmを超える「190 5.0 V8」は、高回転型エンジンを搭載するEvo IIの245Nmを完全に圧倒する。マニュアルトランスミッション仕様では、100km/hまでわずか6.4秒で到達するとされ、最高速度は約260km/hに達するといわれている。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"id":67315,"sizeSlug":"large","linkDestination":"none"} -->
<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2026/05/Mercedes-190-5-0-V8-Schulz-3053-1621x1080.jpg-c2760f1240e80eba-1024x682.jpg" alt="" class="wp-image-67315"/><figcaption class="wp-element-caption">「小さな車体にも大きなエンジンを」。W201のエンジンルームには、実際に大型V8が収まっている。しかし当時の報道によれば、シュルツはなんと補強用の支持部材を切断してしまったという。</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>シュルツ チューニング（Schulz Tuning）によって製作された190 5.0 V8の正確な生産台数は明らかになっていない。当時の価格は8万ドイツマルク（約800万〜1,000万円以上）を超えていた。26台という説がある一方、それよりはるかに少なかったとする情報も存在する。いずれにしても、「メルセデス190 5.0 V8」が極めて希少なモデルであることに変わりはない。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3 class="wp-block-heading">控えめなデザイン、高価なホイール</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>だからこそ、いまだに中古車市場にこの1台が残ってていることには驚かされる。デュッセルドルフ近郊のノイスにある販売店「AutoSL GmbH」が扱っているのは、オリジナルのシュルツ190だ。一見したところ、非常に良好なコンディションに見える。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>190 5.0 V8を詳しく見てみよう。大規模なメカニカルチューニングだけでなく、シュルツは外観にも手を加えている。フロントには126シリーズを思わせる大型のスリーポインテッドスターを装着。さらに、現在の基準からすれば控えめなボディキットと小型スポイラーも備えている。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>そのほかの特徴として、楕円形のテールパイプや、センター部分をペイントしたオリジナルのAMGペンタホイールが挙げられる。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>もともとやや地味だったインテリアにも手が加えられた。大幅に向上した性能に対応するため、300km/hまで刻まれたスピードメーターを装備。3本スポークのスポーツステアリングホイールと、チェック柄のファブリックを使用したシート―おそらくR129型SLから流用されたもの―が、室内に特別な雰囲気を与えている。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3 class="wp-block-heading">目がくらむような価格</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>ここで価格の話に戻ろう。この「190」が初度登録されたのは1983年11月。現在の走行距離はわずか7万5657kmだ。車検（TÜV）も取得済みの希少なW201だが、その販売価格はなんと17万9890ユーロ。わずか502台しか生産されなかった「190 E 2.5-16 Evo II」に近い価格となっている。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"id":67316,"sizeSlug":"large","linkDestination":"none"} -->
<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2026/05/Mercedes-190-5-0-V8-Schulz-3055-1621x1080.jpg-2ca2090ff60d5159-1024x682.jpg" alt="" class="wp-image-67316"/><figcaption class="wp-element-caption">インテリアは大幅にアップグレードされている。2022年のオークション写真を見ると、当時の190にはベージュのコックピットが装着されていた。</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3 class="wp-block-heading">4年前には3万3350ユーロで落札</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>この価格設定の根拠となっているのは、何よりも希少性と、完全に記録された車歴だ。しかし少し調べてみると、同じ個体が2022年10月、ドロテウムのオークションでわずか3万3350ユーロ（約617万円）で落札されていたことが分かる。現在の販売価格とは比較にならないほど安い。当時の走行距離は7万5553kmだった。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>オークションの説明によれば、この「190」は長期間保管されていたことによるダメージを抱えていたという。どうやら2016年から一時抹消状態だったようだ。また、かつてはベージュのインテリアだったことも確認できる。現在は、車両のキャラクターによりマッチしたブラックのインテリアへと交換されている。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>その後、この「190」には現在の状態に仕上げるため、かなりの金額が投じられたと考えられる。それでも、当時のオークション価格を考慮すると、17万9890ユーロ（約3328万円）という販売価格は明らかに高すぎるように思える。シュルツ チューニング（Schulz Tuning）による「190」がどれほど希少であったとしても、だ。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p><strong>結論：</strong><br>V8を搭載したメルセデス190は、確かにカッコいい！当時のテストでは、品質の低さやブレーキ容量の不足など、このコンバージョンが必ずしも高く評価されなかったことは事実だ。しかし、それとは別の問題として、わずか4年前に3万3350ユーロで落札されたクルマが、現在ではその約5倍の価格で販売されている。この価格には、さすがに驚かされる。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>Text: Jan Götze<br>Photo: AutoSL GmbH</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p></p>
<!-- /wp:paragraph -->]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<div class="post_thumbnail"><img width="1200" height="674" src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2026/05/Mercedes-190-5-0-V8-Schulz-2869-1621x911-f5e6f0cd8d186e15.jpg" class="attachment-post-thumbnail size-post-thumbnail wp-post-image" alt="" decoding="async" loading="lazy" srcset="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2026/05/Mercedes-190-5-0-V8-Schulz-2869-1621x911-f5e6f0cd8d186e15.jpg 1200w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2026/05/Mercedes-190-5-0-V8-Schulz-2869-1621x911-f5e6f0cd8d186e15-300x169.jpg 300w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2026/05/Mercedes-190-5-0-V8-Schulz-2869-1621x911-f5e6f0cd8d186e15-1024x575.jpg 1024w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2026/05/Mercedes-190-5-0-V8-Schulz-2869-1621x911-f5e6f0cd8d186e15-768x431.jpg 768w" sizes="auto, (max-width: 1200px) 100vw, 1200px" /></div><!-- wp:paragraph -->
<p><strong>2026年5月の初回記事公開から約3カ月が経過したが、このメルセデス190は現在も販売されている。その間に価格は3万ユーロ（約555万円）引き下げられ、現在は14万9890ユーロ（約2772万円）となっている。</strong></p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>このベイビーベンツは、まさに「羊の皮をかぶった狼」だ。非力な4気筒エンジンの代わりに、この190にはメルセデスSLC用の5.0リッターV8が搭載されている。ところが、その価格には驚かされる！</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>約180万台が生産されたメルセデス190。現在では「ベイビーベンツ」の愛称で親しまれるW201は、堅牢なメカニズムを持つことから、ファンの間で人気の高い日常使いできるクラシックカーとなっている。190は工場出荷時には4気筒、5気筒、6気筒エンジンのみが設定されていた。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"id":67314,"sizeSlug":"large","linkDestination":"none"} -->
<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2026/05/Mercedes-190-5-0-V8-Schulz-3051-1621x1080.jpg-653a1e57cdde0d61-1024x682.jpg" alt="" class="wp-image-67314"/><figcaption class="wp-element-caption">SEC風のフロントマスクによって、「ベイビーベンツ」は唯一無二のルックスを手に入れている。</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>もちろん、小さなメルセデスに大排気量V8を搭載するなど、当時は想定されていなかった。しかし、エーリッヒ シュルツ（Erich Schulz）はそんなことを気にせず、実際に試してしまった。そしてチューニング界のベテランは、450 SLC 5.0に搭載されていた5.0リッターV8（M117）を190に移植。控えめな外観の190を、本物の「羊の皮をかぶった狼」へと変貌させたのである。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3 class="wp-block-heading">5.0リッターV8、最高出力240ps</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>理論上は簡単そうに聞こえるこの作業も、実際にはそう簡単ではなかった。大型V8をエンジンルームに収めるためには、大規模な改造が必要だったのだ。しかし、風変わりな「190 City」を手がけたことでも知られるシュルツは、当時すでに190のスペシャリストとして認められていた。そして、このエンジンスワップは見事に成功した。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>240psを発生するこの「190」は、1990年に235psで登場した最上級モデル、メルセデス190 E 2.5-16 Evo IIの最高出力さえ上回っている。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>トルクではさらに大きな差がつく。400Nmを超える「190 5.0 V8」は、高回転型エンジンを搭載するEvo IIの245Nmを完全に圧倒する。マニュアルトランスミッション仕様では、100km/hまでわずか6.4秒で到達するとされ、最高速度は約260km/hに達するといわれている。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"id":67315,"sizeSlug":"large","linkDestination":"none"} -->
<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2026/05/Mercedes-190-5-0-V8-Schulz-3053-1621x1080.jpg-c2760f1240e80eba-1024x682.jpg" alt="" class="wp-image-67315"/><figcaption class="wp-element-caption">「小さな車体にも大きなエンジンを」。W201のエンジンルームには、実際に大型V8が収まっている。しかし当時の報道によれば、シュルツはなんと補強用の支持部材を切断してしまったという。</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>シュルツ チューニング（Schulz Tuning）によって製作された190 5.0 V8の正確な生産台数は明らかになっていない。当時の価格は8万ドイツマルク（約800万〜1,000万円以上）を超えていた。26台という説がある一方、それよりはるかに少なかったとする情報も存在する。いずれにしても、「メルセデス190 5.0 V8」が極めて希少なモデルであることに変わりはない。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3 class="wp-block-heading">控えめなデザイン、高価なホイール</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>だからこそ、いまだに中古車市場にこの1台が残ってていることには驚かされる。デュッセルドルフ近郊のノイスにある販売店「AutoSL GmbH」が扱っているのは、オリジナルのシュルツ190だ。一見したところ、非常に良好なコンディションに見える。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>190 5.0 V8を詳しく見てみよう。大規模なメカニカルチューニングだけでなく、シュルツは外観にも手を加えている。フロントには126シリーズを思わせる大型のスリーポインテッドスターを装着。さらに、現在の基準からすれば控えめなボディキットと小型スポイラーも備えている。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>そのほかの特徴として、楕円形のテールパイプや、センター部分をペイントしたオリジナルのAMGペンタホイールが挙げられる。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>もともとやや地味だったインテリアにも手が加えられた。大幅に向上した性能に対応するため、300km/hまで刻まれたスピードメーターを装備。3本スポークのスポーツステアリングホイールと、チェック柄のファブリックを使用したシート―おそらくR129型SLから流用されたもの―が、室内に特別な雰囲気を与えている。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3 class="wp-block-heading">目がくらむような価格</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>ここで価格の話に戻ろう。この「190」が初度登録されたのは1983年11月。現在の走行距離はわずか7万5657kmだ。車検（TÜV）も取得済みの希少なW201だが、その販売価格はなんと17万9890ユーロ。わずか502台しか生産されなかった「190 E 2.5-16 Evo II」に近い価格となっている。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"id":67316,"sizeSlug":"large","linkDestination":"none"} -->
<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2026/05/Mercedes-190-5-0-V8-Schulz-3055-1621x1080.jpg-2ca2090ff60d5159-1024x682.jpg" alt="" class="wp-image-67316"/><figcaption class="wp-element-caption">インテリアは大幅にアップグレードされている。2022年のオークション写真を見ると、当時の190にはベージュのコックピットが装着されていた。</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3 class="wp-block-heading">4年前には3万3350ユーロで落札</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>この価格設定の根拠となっているのは、何よりも希少性と、完全に記録された車歴だ。しかし少し調べてみると、同じ個体が2022年10月、ドロテウムのオークションでわずか3万3350ユーロ（約617万円）で落札されていたことが分かる。現在の販売価格とは比較にならないほど安い。当時の走行距離は7万5553kmだった。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>オークションの説明によれば、この「190」は長期間保管されていたことによるダメージを抱えていたという。どうやら2016年から一時抹消状態だったようだ。また、かつてはベージュのインテリアだったことも確認できる。現在は、車両のキャラクターによりマッチしたブラックのインテリアへと交換されている。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>その後、この「190」には現在の状態に仕上げるため、かなりの金額が投じられたと考えられる。それでも、当時のオークション価格を考慮すると、17万9890ユーロ（約3328万円）という販売価格は明らかに高すぎるように思える。シュルツ チューニング（Schulz Tuning）による「190」がどれほど希少であったとしても、だ。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p><strong>結論：</strong><br>V8を搭載したメルセデス190は、確かにカッコいい！当時のテストでは、品質の低さやブレーキ容量の不足など、このコンバージョンが必ずしも高く評価されなかったことは事実だ。しかし、それとは別の問題として、わずか4年前に3万3350ユーロで落札されたクルマが、現在ではその約5倍の価格で販売されている。この価格には、さすがに驚かされる。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>Text: Jan Götze<br>Photo: AutoSL GmbH</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p></p>
<!-- /wp:paragraph -->]]></content:encoded>
					
		
		
			</item>
		<item>
		<title>【このGT2 RSなんぼ？】約1億6,200万円で落札された「ポルシェ911 GT2 RS」って何が違うの？</title>
		<link>https://autobild.jp/71698/</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[ehara]]></dc:creator>
		<pubDate>Fri, 14 Aug 2026 23:50:00 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[このクルマなんぼするの？]]></category>
		<category><![CDATA[面白ネタ＆ストーリー]]></category>
		<category><![CDATA[bring a trailer]]></category>
		<category><![CDATA[Porsche]]></category>
		<category><![CDATA[Weissach Package]]></category>
		<category><![CDATA[オークション]]></category>
		<category><![CDATA[ドイツ車]]></category>
		<category><![CDATA[バイザッハパッケージ]]></category>
		<category><![CDATA[ポルシェ]]></category>
		<category><![CDATA[ポルシェ 911 GT2 RS]]></category>
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					<description><![CDATA[<div class="post_thumbnail"><img width="1200" height="675" src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2026/08/Porsche-911-GT2-RS-2869-1878x1057-37b70a70e9ede9ab.jpg" class="attachment-post-thumbnail size-post-thumbnail wp-post-image" alt="" decoding="async" loading="lazy" srcset="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2026/08/Porsche-911-GT2-RS-2869-1878x1057-37b70a70e9ede9ab.jpg 1200w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2026/08/Porsche-911-GT2-RS-2869-1878x1057-37b70a70e9ede9ab-300x169.jpg 300w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2026/08/Porsche-911-GT2-RS-2869-1878x1057-37b70a70e9ede9ab-1024x576.jpg 1024w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2026/08/Porsche-911-GT2-RS-2869-1878x1057-37b70a70e9ede9ab-768x432.jpg 768w" sizes="auto, (max-width: 1200px) 100vw, 1200px" /></div><!-- wp:paragraph -->
<p><strong>ポルシェ911 GT2 RS：ポルシェ911 GT2 RSは、史上最も人気の高いスポーツカーの一つだ。そして今回、アメリカで記録的な価格で落札された！</strong></p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>スポーツカー愛好家の中には、「ポルシェ911 GT2 RS」をシュトゥットガルトに拠点を置くポルシェがこれまでに製造した最高のモデルだと考える人もいる。そのため、中古車市場での価格は高騰している。しかし、中古車市場では、最近アメリカのオークションで落札された「GT2 RS」の価格を超えるものはまだない！</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>この「GT2 RS」は、デジタルオークションプラットフォーム、「Bring a Trailer」を通じて100万ドル（約1億6,200万円）で落札された！「991」シリーズの「911 GT2 RS」がこれほど高額で落札されたのは、今回が初めてだ。参考までに：ドイツでは、「GT2 RS」のほとんどのモデルが約55万ユーロ（約1億230万円）で販売されている。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3 class="wp-block-heading">低走行距離と個性的なカラー</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>価格が高騰している要因はいくつかある。まず、この「GT2 RS」は走行距離がわずか954km（！）だ。低走行距離は、その極めて良好なコンディションにも反映されている。2018年モデルでありながら、レーシングスタイルの「911」はまるで新車のように見える。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>しかし、最も目を引くのは、「GT2 RS」の鮮やかなカラーだ。ポルシェのカラーカタログで「ヴィオラ パープル メタリック」と呼ばれるメタリックで光沢のあるパープルが、モータースポーツにインスパイアされたこの「911」を彩っている。マットゴールドのホイールとのコントラストが印象的だ。カラーテーマはインテリアにも引き継がれている。カーボンバケットシートにはホワイトとパープルのアクセントが施され、シートのパープルはエクステリアカラーよりも濃い色合いだ。言うまでもなく、このモデルにはヴァイザッハパッケージ（Weissach package）が装備されており、車両重量がさらに30キログラム削減され、1,440キログラムとなっている。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"id":71700,"sizeSlug":"large","linkDestination":"none"} -->
<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2026/08/Porsche-911-GT2-RS-3051-2048x1365.jpg-0f2cfe2b91f2830f-1024x682.jpg" alt="" class="wp-image-71700"/><figcaption class="wp-element-caption">このGT2 RSのインテリアにもパープルが用いられている。ヘッドレストにヴァイザッハの刺繍が見えるだろうか。</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>しかし、テクノロジー面は変更されていない。ポルシェのフラッグシップモデルであったこのモデルは、3.8リッター水平対向エンジンから700馬力と750Nmのトルクを発揮する。これにより、「GT2 RS」はわずか2.8秒で0から時速100kmに達する。最高速度は時速340kmだ。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3 class="wp-block-heading">最後の1台</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>「991」世代の「911 GT2 RS」は、今日に至るまで、史上最高のチューニングが施されたポルシェの1台とされており、現在では最後の1台となっている。現行の「911」世代「992」には「GT2 RS」は存在しない。現在の「911」の最高峰モデルは「GT3 RS」だ。「GT3」は空力性能において「GT2」を凌駕しているものの、コレクターの間では「991 GT2 RS」の方が、人気が高いとされている。100万ドル（約1億6,200万円）というオークション価格は、まさにそれを裏付けるものだ。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>Text: Maurus Elias Moritz<br>Photo: Bring a Trailer</p>
<!-- /wp:paragraph -->]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<div class="post_thumbnail"><img width="1200" height="675" src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2026/08/Porsche-911-GT2-RS-2869-1878x1057-37b70a70e9ede9ab.jpg" class="attachment-post-thumbnail size-post-thumbnail wp-post-image" alt="" decoding="async" loading="lazy" srcset="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2026/08/Porsche-911-GT2-RS-2869-1878x1057-37b70a70e9ede9ab.jpg 1200w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2026/08/Porsche-911-GT2-RS-2869-1878x1057-37b70a70e9ede9ab-300x169.jpg 300w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2026/08/Porsche-911-GT2-RS-2869-1878x1057-37b70a70e9ede9ab-1024x576.jpg 1024w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2026/08/Porsche-911-GT2-RS-2869-1878x1057-37b70a70e9ede9ab-768x432.jpg 768w" sizes="auto, (max-width: 1200px) 100vw, 1200px" /></div><!-- wp:paragraph -->
<p><strong>ポルシェ911 GT2 RS：ポルシェ911 GT2 RSは、史上最も人気の高いスポーツカーの一つだ。そして今回、アメリカで記録的な価格で落札された！</strong></p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>スポーツカー愛好家の中には、「ポルシェ911 GT2 RS」をシュトゥットガルトに拠点を置くポルシェがこれまでに製造した最高のモデルだと考える人もいる。そのため、中古車市場での価格は高騰している。しかし、中古車市場では、最近アメリカのオークションで落札された「GT2 RS」の価格を超えるものはまだない！</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>この「GT2 RS」は、デジタルオークションプラットフォーム、「Bring a Trailer」を通じて100万ドル（約1億6,200万円）で落札された！「991」シリーズの「911 GT2 RS」がこれほど高額で落札されたのは、今回が初めてだ。参考までに：ドイツでは、「GT2 RS」のほとんどのモデルが約55万ユーロ（約1億230万円）で販売されている。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3 class="wp-block-heading">低走行距離と個性的なカラー</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>価格が高騰している要因はいくつかある。まず、この「GT2 RS」は走行距離がわずか954km（！）だ。低走行距離は、その極めて良好なコンディションにも反映されている。2018年モデルでありながら、レーシングスタイルの「911」はまるで新車のように見える。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>しかし、最も目を引くのは、「GT2 RS」の鮮やかなカラーだ。ポルシェのカラーカタログで「ヴィオラ パープル メタリック」と呼ばれるメタリックで光沢のあるパープルが、モータースポーツにインスパイアされたこの「911」を彩っている。マットゴールドのホイールとのコントラストが印象的だ。カラーテーマはインテリアにも引き継がれている。カーボンバケットシートにはホワイトとパープルのアクセントが施され、シートのパープルはエクステリアカラーよりも濃い色合いだ。言うまでもなく、このモデルにはヴァイザッハパッケージ（Weissach package）が装備されており、車両重量がさらに30キログラム削減され、1,440キログラムとなっている。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"id":71700,"sizeSlug":"large","linkDestination":"none"} -->
<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2026/08/Porsche-911-GT2-RS-3051-2048x1365.jpg-0f2cfe2b91f2830f-1024x682.jpg" alt="" class="wp-image-71700"/><figcaption class="wp-element-caption">このGT2 RSのインテリアにもパープルが用いられている。ヘッドレストにヴァイザッハの刺繍が見えるだろうか。</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>しかし、テクノロジー面は変更されていない。ポルシェのフラッグシップモデルであったこのモデルは、3.8リッター水平対向エンジンから700馬力と750Nmのトルクを発揮する。これにより、「GT2 RS」はわずか2.8秒で0から時速100kmに達する。最高速度は時速340kmだ。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3 class="wp-block-heading">最後の1台</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>「991」世代の「911 GT2 RS」は、今日に至るまで、史上最高のチューニングが施されたポルシェの1台とされており、現在では最後の1台となっている。現行の「911」世代「992」には「GT2 RS」は存在しない。現在の「911」の最高峰モデルは「GT3 RS」だ。「GT3」は空力性能において「GT2」を凌駕しているものの、コレクターの間では「991 GT2 RS」の方が、人気が高いとされている。100万ドル（約1億6,200万円）というオークション価格は、まさにそれを裏付けるものだ。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>Text: Maurus Elias Moritz<br>Photo: Bring a Trailer</p>
<!-- /wp:paragraph -->]]></content:encoded>
					
		
		
			</item>
		<item>
		<title>【ショートストーリー】メルセデス・ベンツ ステーションワゴンのルーツ「メルセデス・ベンツ230S ユニバーサル（1966年）」</title>
		<link>https://autobild.jp/71605/</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[ehara]]></dc:creator>
		<pubDate>Fri, 14 Aug 2026 00:50:00 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[面白ネタ＆ストーリー]]></category>
		<category><![CDATA[230Sユニバーサル]]></category>
		<category><![CDATA[Mercedes-Benz]]></category>
		<category><![CDATA[ステーションワゴン]]></category>
		<category><![CDATA[メルセデス・ベンツ]]></category>
		<guid isPermaLink="false">https://autobild.jp/?p=71605</guid>

					<description><![CDATA[<div class="post_thumbnail"><img width="1200" height="800" src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2026/08/01.jpg" class="attachment-post-thumbnail size-post-thumbnail wp-post-image" alt="" decoding="async" loading="lazy" srcset="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2026/08/01.jpg 1200w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2026/08/01-300x200.jpg 300w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2026/08/01-1024x683.jpg 1024w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2026/08/01-768x512.jpg 768w" sizes="auto, (max-width: 1200px) 100vw, 1200px" /></div><!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3 class="wp-block-heading">現在のメルセデス・ベンツ ステーションワゴンのルーツ</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>いまから60年前、メルセデス・ベンツは「ステーションワゴン」という新たな可能性に踏み出した。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>1966年8月、メルセデス・ベンツは230S 「ユニバーサル（Universal）」と呼ばれるステーションワゴンをラインナップに加えた。ベースとなったのは、当時の高級セダンであるW111シリーズ。セダンの優雅さを保ちながら、レジャーやビジネスにも対応できる広い荷室を備えた、多用途なモデルであった。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>興味深いのは、この「ユニバーサル」がメルセデス・ベンツ自身によって製造されたモデルではなかったことだ。<br>生産を担当したのは、ベルギー・リエージュに拠点を置くコーチビルダー、IMA社。メルセデス・ベンツのシャシーをベースにステーションワゴンへと仕立て上げ、メルセデス・ベンツの販売網を通じて市場に送り出されたのである。230S 「ユニバーサル」の生産は1968年まで続いた。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"id":71608,"sizeSlug":"large","linkDestination":"none"} -->
<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2026/08/02-1-1024x857.jpg" alt="" class="wp-image-71608"/><figcaption class="wp-element-caption">メルセデス・ベンツ  ユニバーサル ステーションワゴンは多用途なモデルであった。ボディはベルギーのIMA社製。写真はW110シリーズの200D、200、230「ユニバーサル」の宣伝ポスター。Photo：Mercedes-Benz Media</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>実は「ユニバーサル」は230Sだけではない。W110シリーズの「フィンテール」セダンをベースとした200D、200、230にも設定され、こちらの生産規模は230Sより大きかったという。技術的にもセダンとは異なる部分があり、IMA製のステーションワゴンでは13インチホイールを採用することで最低地上高を高めるなど、実用車としての使い勝手が考慮されていた。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>そして、この230S 「ユニバーサル」が持つ最大の意味は、その後のメルセデス・ベンツのステーションワゴンの歴史を考えると、より鮮明になる。1977年、W123シリーズに本格的なステーションワゴン「Tモデル」が登場する。今日まで続くメルセデス・ベンツのステーションワゴン文化、その原点をたどっていくと、1966年に登場した230S　「ユニバーサル」に行き着くのである。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>高級セダンをベースに、荷物を積むという実用性を加えた230S 「ユニバーサル」。それは単なる派生モデルではなく、メルセデス・ベンツが後のステーションワゴン「Tモデル」へと踏み出すための重要な一歩だった。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"id":71609,"sizeSlug":"large","linkDestination":"none"} -->
<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2026/08/03-1-1024x756.jpg" alt="" class="wp-image-71609"/><figcaption class="wp-element-caption">カタログモデルとして発売した最初のステーションワゴンは1977年のS123で、ファミリー向けのライフスタイルとレジャーカーとしての基準を新たに設定した。</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>現在、この希少なW110シリーズの200D「ユニバーサル」は、メルセデス・ベンツ博物館に展示されている。約60年前に生まれた一台は、今日のメルセデス・ベンツステーションワゴンのルーツを静かに物語っている。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>TEXT：妻谷裕二</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>【筆者の紹介】<br>妻谷裕二（Hiroji Tsumatani）<br>1949年生まれ。幼少の頃から車に興味を持ち、1972年ヤナセに入社以来、40年間に亘り販売促進・営業管理・教育訓練に従事。特に輸入販売促進企画やセールスの経験を生かし、メーカーに基づいた日本版カタログや販売教育資料等を制作。また、メルセデス・ベンツよもやま話全88話の執筆と安全性の独自講演会も実施。趣味はクラシックカーとプラモデル。現在は大阪日独協会会員。</p>
<!-- /wp:paragraph -->]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<div class="post_thumbnail"><img width="1200" height="800" src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2026/08/01.jpg" class="attachment-post-thumbnail size-post-thumbnail wp-post-image" alt="" decoding="async" loading="lazy" srcset="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2026/08/01.jpg 1200w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2026/08/01-300x200.jpg 300w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2026/08/01-1024x683.jpg 1024w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2026/08/01-768x512.jpg 768w" sizes="auto, (max-width: 1200px) 100vw, 1200px" /></div><!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3 class="wp-block-heading">現在のメルセデス・ベンツ ステーションワゴンのルーツ</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>いまから60年前、メルセデス・ベンツは「ステーションワゴン」という新たな可能性に踏み出した。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>1966年8月、メルセデス・ベンツは230S 「ユニバーサル（Universal）」と呼ばれるステーションワゴンをラインナップに加えた。ベースとなったのは、当時の高級セダンであるW111シリーズ。セダンの優雅さを保ちながら、レジャーやビジネスにも対応できる広い荷室を備えた、多用途なモデルであった。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>興味深いのは、この「ユニバーサル」がメルセデス・ベンツ自身によって製造されたモデルではなかったことだ。<br>生産を担当したのは、ベルギー・リエージュに拠点を置くコーチビルダー、IMA社。メルセデス・ベンツのシャシーをベースにステーションワゴンへと仕立て上げ、メルセデス・ベンツの販売網を通じて市場に送り出されたのである。230S 「ユニバーサル」の生産は1968年まで続いた。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

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<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2026/08/02-1-1024x857.jpg" alt="" class="wp-image-71608"/><figcaption class="wp-element-caption">メルセデス・ベンツ  ユニバーサル ステーションワゴンは多用途なモデルであった。ボディはベルギーのIMA社製。写真はW110シリーズの200D、200、230「ユニバーサル」の宣伝ポスター。Photo：Mercedes-Benz Media</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>実は「ユニバーサル」は230Sだけではない。W110シリーズの「フィンテール」セダンをベースとした200D、200、230にも設定され、こちらの生産規模は230Sより大きかったという。技術的にもセダンとは異なる部分があり、IMA製のステーションワゴンでは13インチホイールを採用することで最低地上高を高めるなど、実用車としての使い勝手が考慮されていた。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>そして、この230S 「ユニバーサル」が持つ最大の意味は、その後のメルセデス・ベンツのステーションワゴンの歴史を考えると、より鮮明になる。1977年、W123シリーズに本格的なステーションワゴン「Tモデル」が登場する。今日まで続くメルセデス・ベンツのステーションワゴン文化、その原点をたどっていくと、1966年に登場した230S　「ユニバーサル」に行き着くのである。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>高級セダンをベースに、荷物を積むという実用性を加えた230S 「ユニバーサル」。それは単なる派生モデルではなく、メルセデス・ベンツが後のステーションワゴン「Tモデル」へと踏み出すための重要な一歩だった。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

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<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2026/08/03-1-1024x756.jpg" alt="" class="wp-image-71609"/><figcaption class="wp-element-caption">カタログモデルとして発売した最初のステーションワゴンは1977年のS123で、ファミリー向けのライフスタイルとレジャーカーとしての基準を新たに設定した。</figcaption></figure>
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<!-- wp:paragraph -->
<p>現在、この希少なW110シリーズの200D「ユニバーサル」は、メルセデス・ベンツ博物館に展示されている。約60年前に生まれた一台は、今日のメルセデス・ベンツステーションワゴンのルーツを静かに物語っている。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>TEXT：妻谷裕二</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>【筆者の紹介】<br>妻谷裕二（Hiroji Tsumatani）<br>1949年生まれ。幼少の頃から車に興味を持ち、1972年ヤナセに入社以来、40年間に亘り販売促進・営業管理・教育訓練に従事。特に輸入販売促進企画やセールスの経験を生かし、メーカーに基づいた日本版カタログや販売教育資料等を制作。また、メルセデス・ベンツよもやま話全88話の執筆と安全性の独自講演会も実施。趣味はクラシックカーとプラモデル。現在は大阪日独協会会員。</p>
<!-- /wp:paragraph -->]]></content:encoded>
					
		
		
			</item>
		<item>
		<title>ブガッティからフェラーリ、マクラーレンまで　クリスティアーノ ロナウドが高級車のコレクションを披露　その希少性はまさに圧巻だ！</title>
		<link>https://autobild.jp/71503/</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[ehara]]></dc:creator>
		<pubDate>Mon, 10 Aug 2026 22:50:00 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[このクルマなんぼするの？]]></category>
		<category><![CDATA[面白ネタ＆ストーリー]]></category>
		<category><![CDATA[Bugatti Centodieci]]></category>
		<category><![CDATA[Bugatti Veyron Grand Sport Vitesse]]></category>
		<category><![CDATA[CR7]]></category>
		<category><![CDATA[Cristiano Ronaldo]]></category>
		<category><![CDATA[Mercedes-AMG One]]></category>
		<category><![CDATA[クリスティアーノ ロナウド]]></category>
		<category><![CDATA[ブガッティ ヴェイロン グランスポーツ ヴィテッセ]]></category>
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		<category><![CDATA[メルセデスAMG One]]></category>
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					<description><![CDATA[<div class="post_thumbnail"><img width="1200" height="674" src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2026/08/Autosammlung-Cristiano-Ronaldo-2869-1861x1046-0fac83e1235ba3ef.jpg" class="attachment-post-thumbnail size-post-thumbnail wp-post-image" alt="" decoding="async" loading="lazy" srcset="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2026/08/Autosammlung-Cristiano-Ronaldo-2869-1861x1046-0fac83e1235ba3ef.jpg 1200w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2026/08/Autosammlung-Cristiano-Ronaldo-2869-1861x1046-0fac83e1235ba3ef-300x169.jpg 300w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2026/08/Autosammlung-Cristiano-Ronaldo-2869-1861x1046-0fac83e1235ba3ef-1024x575.jpg 1024w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2026/08/Autosammlung-Cristiano-Ronaldo-2869-1861x1046-0fac83e1235ba3ef-768x431.jpg 768w" sizes="auto, (max-width: 1200px) 100vw, 1200px" /></div><!-- wp:paragraph -->
<p><strong>世界で最も高給なサッカー選手のひとりとされるクリスティアーノ ロナウド</strong>（Cristiano Ronaldo）<strong>。今回、ポルトガルのスター選手は、自らの莫大な財産の一部をどこに費やしているのかを明らかにした。Instagramで公開したのは、なんと自身の愛車コレクション。その内容がまた、すごい。</strong></p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>ロナウドのコレクションには、フェラーリ、マクラーレン、ブガッティといった名門ブランドの、厳格に台数が限定されたスーパーカーが並ぶ。そのなかでも圧倒的に高価かつ希少な1台が、「ブガッティ チェントディエチ（Bugatti Centodieci）」だ。世界でわずか10台しか生産されていない。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"id":71506,"sizeSlug":"large","linkDestination":"none"} -->
<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2026/08/Cristiano-Ronaldo-Bugatti-Centodieci-3051-1536x1024-22ab4a3e45fd62e9-1024x683.jpg" alt="" class="wp-image-71506"/><figcaption class="wp-element-caption">クリスティアーノ・ロナウドと「ブガッティ チェントディエチ」。<br>Photo：Instagram／@cristiano</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>ロナウドが白いボディのブガッティに支払った金額は、少なくとも950万ユーロ（約17億6,700万円）に達する。この巨額の対価として手に入れたのは、8.0リッターW16エンジンから1600hpを発生するモンスターだ。フランス製ハイパーカーの最高速度は、電子制御によって380km/hに制限されている。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3 class="wp-block-heading">ロナウドはV12フェラーリがお好き</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>CR7ことロナウドは、マラネロ製フェラーリを少なくとも3台所有している。いずれもフェラーリを象徴する「ロッソ・コルサ」に塗られている。写真では「フェラーリ モンツァSP1（Ferrari Monza SP1）」に寄りかかるロナウドの姿が確認できる。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>モータースポーツから受け継いだデザインと技術を特徴とするこのロードスターは、6.5リッター自然吸気V12エンジンから810hpを発生する。最大の特徴は、モンツァSP1が運転席1席のみを備えていること。つまりロナウドは、このスーパーカーをひとりで運転するしかない。助手席を備えるのは「モンツァSP2」だ。モンツァシリーズは499台限定で生産され、新車価格は約158万ユーロ（約2億9,390万円）だった。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"id":71505,"sizeSlug":"large","linkDestination":"none"} -->
<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2026/08/Autosammlung-Cristiano-Ronaldo-3053-1529x1020-b9a90512148cd74a-1024x683.jpg" alt="" class="wp-image-71505"/><figcaption class="wp-element-caption">クリスティアーノ・ロナウドとフェラーリ「モンツァSP1」。その隣にはフェラーリ「デイトナSP3」、奥にはメルセデスAMG「ONE」が見える。<br>Photo：Instagram／@cristiano</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>モンツァSP1の隣に写っているのも、同じく極めて希少な1台、「フェラーリ デイトナSP3（Ferrari Daytona SP3）」だ。こちらは世界でわずか599台しか生産されていない。6.5リッターV12自然吸気エンジンをミッドシップに搭載し、最高出力は840hp。最高速度は340km/hを超える。新車価格は約200万ユーロ（約3億7,200万円）だった。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>それに比べると、「フェラーリ プロサングエ（Ferrari Purosangue）」は、ほとんど安く見えてしまう。ベース価格は約39万ユーロ（約7,254万円）で、写真に写るクルマのなかでは最も安価なモデルだ。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>とはいえ、プロサングエにも6.5リッター自然吸気V12エンジンが搭載されている。こちらの最高出力は「わずか」725hp。4人乗りのプロサングエは、ロナウドのガレージに収まるクルマのなかで、最も居住性に優れた1台でもある。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3 class="wp-block-heading">F1のテクノロジーを採用したAMG</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>一転して、「メルセデスAMG ONE（Mercedes-AMG ONE）」の車内はかなりタイトだ。このハイパーカーには、メルセデスのF1マシンから受け継いだコンポーネントが数多く採用されている。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>1.6リッターV6エンジンは、ニコ・ロズベルグが2016年にF1世界チャンピオンを獲得した際に使用したメルセデス「W07」から派生したものだ。4基の電気モーターを組み合わせることで、システム最高出力は1063hpに達する。公道走行が可能な“F1カー”ともいえるAMG ONEは、わずか275台しか存在しない。ロナウドが所有するブラックの個体は、新車時で約300万ユーロ（約5億5,800万円）だった。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>それより50万ユーロ（約9,300万円）安い、250万ユーロ（約4億6,500万円）で販売されたのがマクラーレン「スピードテール」だ。イギリス製ハイパーカーもまた、スター選手のコレクションに加わっている。わずか106台しか生産されなかった限定モデルで、最高出力は最大1070hp。最高速度は403km/hに達し、400km/hの壁を突破する。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3 class="wp-block-heading">最速はヴェイロン</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>ロナウドの希少なコレクションのなかで、少なくともカタログ上、最速を誇るのがブラウンの「ブガッティ ヴェイロン グランスポーツ ヴィテッセ（Bugatti Veyron Grand Sport Vitesse）」だ。このフランス製高級スポーツカーの最高速度は、驚異の410km/h。8.0リッターW16エンジンが最高出力1200hp、最大トルク1500Nmを発生し、その圧倒的なパワーを路面へと伝える。この特別仕様のヴェイロンはわずか92台しか生産されず、新車価格は約200万ユーロ（約3億7,200万円）だった。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>すべて合わせると、ロナウドの愛車コレクションの総額は少なくとも2100万ユーロ（約35億円）に達する。サウジアラビアのアル・ナスルでプレーする彼にとって、毎日のトレーニングへどの愛車で向かうかを決めるのは、なんとも贅沢な悩みと言えるだろう。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>※ クリスティアーノ ロナウドのインスタグラム：<a href="https://www.instagram.com/cristiano/?utm_source=ig_embed&amp;ig_rid=A7YDDrN_PF16kiDFBUe55GW">https://www.instagram.com/cristiano/?utm_source=ig_embed&amp;ig_rid=A7YDDrN_PF16kiDFBUe55GW</a></p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>Text: Maurus Elias Moritz<br>Photo: instagram/@cristiano</p>
<!-- /wp:paragraph -->]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<div class="post_thumbnail"><img width="1200" height="674" src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2026/08/Autosammlung-Cristiano-Ronaldo-2869-1861x1046-0fac83e1235ba3ef.jpg" class="attachment-post-thumbnail size-post-thumbnail wp-post-image" alt="" decoding="async" loading="lazy" srcset="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2026/08/Autosammlung-Cristiano-Ronaldo-2869-1861x1046-0fac83e1235ba3ef.jpg 1200w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2026/08/Autosammlung-Cristiano-Ronaldo-2869-1861x1046-0fac83e1235ba3ef-300x169.jpg 300w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2026/08/Autosammlung-Cristiano-Ronaldo-2869-1861x1046-0fac83e1235ba3ef-1024x575.jpg 1024w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2026/08/Autosammlung-Cristiano-Ronaldo-2869-1861x1046-0fac83e1235ba3ef-768x431.jpg 768w" sizes="auto, (max-width: 1200px) 100vw, 1200px" /></div><!-- wp:paragraph -->
<p><strong>世界で最も高給なサッカー選手のひとりとされるクリスティアーノ ロナウド</strong>（Cristiano Ronaldo）<strong>。今回、ポルトガルのスター選手は、自らの莫大な財産の一部をどこに費やしているのかを明らかにした。Instagramで公開したのは、なんと自身の愛車コレクション。その内容がまた、すごい。</strong></p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>ロナウドのコレクションには、フェラーリ、マクラーレン、ブガッティといった名門ブランドの、厳格に台数が限定されたスーパーカーが並ぶ。そのなかでも圧倒的に高価かつ希少な1台が、「ブガッティ チェントディエチ（Bugatti Centodieci）」だ。世界でわずか10台しか生産されていない。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"id":71506,"sizeSlug":"large","linkDestination":"none"} -->
<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2026/08/Cristiano-Ronaldo-Bugatti-Centodieci-3051-1536x1024-22ab4a3e45fd62e9-1024x683.jpg" alt="" class="wp-image-71506"/><figcaption class="wp-element-caption">クリスティアーノ・ロナウドと「ブガッティ チェントディエチ」。<br>Photo：Instagram／@cristiano</figcaption></figure>
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<!-- wp:paragraph -->
<p>ロナウドが白いボディのブガッティに支払った金額は、少なくとも950万ユーロ（約17億6,700万円）に達する。この巨額の対価として手に入れたのは、8.0リッターW16エンジンから1600hpを発生するモンスターだ。フランス製ハイパーカーの最高速度は、電子制御によって380km/hに制限されている。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3 class="wp-block-heading">ロナウドはV12フェラーリがお好き</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>CR7ことロナウドは、マラネロ製フェラーリを少なくとも3台所有している。いずれもフェラーリを象徴する「ロッソ・コルサ」に塗られている。写真では「フェラーリ モンツァSP1（Ferrari Monza SP1）」に寄りかかるロナウドの姿が確認できる。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>モータースポーツから受け継いだデザインと技術を特徴とするこのロードスターは、6.5リッター自然吸気V12エンジンから810hpを発生する。最大の特徴は、モンツァSP1が運転席1席のみを備えていること。つまりロナウドは、このスーパーカーをひとりで運転するしかない。助手席を備えるのは「モンツァSP2」だ。モンツァシリーズは499台限定で生産され、新車価格は約158万ユーロ（約2億9,390万円）だった。</p>
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<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2026/08/Autosammlung-Cristiano-Ronaldo-3053-1529x1020-b9a90512148cd74a-1024x683.jpg" alt="" class="wp-image-71505"/><figcaption class="wp-element-caption">クリスティアーノ・ロナウドとフェラーリ「モンツァSP1」。その隣にはフェラーリ「デイトナSP3」、奥にはメルセデスAMG「ONE」が見える。<br>Photo：Instagram／@cristiano</figcaption></figure>
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<p>モンツァSP1の隣に写っているのも、同じく極めて希少な1台、「フェラーリ デイトナSP3（Ferrari Daytona SP3）」だ。こちらは世界でわずか599台しか生産されていない。6.5リッターV12自然吸気エンジンをミッドシップに搭載し、最高出力は840hp。最高速度は340km/hを超える。新車価格は約200万ユーロ（約3億7,200万円）だった。</p>
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<p>それに比べると、「フェラーリ プロサングエ（Ferrari Purosangue）」は、ほとんど安く見えてしまう。ベース価格は約39万ユーロ（約7,254万円）で、写真に写るクルマのなかでは最も安価なモデルだ。</p>
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<!-- wp:paragraph -->
<p>とはいえ、プロサングエにも6.5リッター自然吸気V12エンジンが搭載されている。こちらの最高出力は「わずか」725hp。4人乗りのプロサングエは、ロナウドのガレージに収まるクルマのなかで、最も居住性に優れた1台でもある。</p>
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<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3 class="wp-block-heading">F1のテクノロジーを採用したAMG</h3>
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<p>一転して、「メルセデスAMG ONE（Mercedes-AMG ONE）」の車内はかなりタイトだ。このハイパーカーには、メルセデスのF1マシンから受け継いだコンポーネントが数多く採用されている。</p>
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<p>1.6リッターV6エンジンは、ニコ・ロズベルグが2016年にF1世界チャンピオンを獲得した際に使用したメルセデス「W07」から派生したものだ。4基の電気モーターを組み合わせることで、システム最高出力は1063hpに達する。公道走行が可能な“F1カー”ともいえるAMG ONEは、わずか275台しか存在しない。ロナウドが所有するブラックの個体は、新車時で約300万ユーロ（約5億5,800万円）だった。</p>
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<p>それより50万ユーロ（約9,300万円）安い、250万ユーロ（約4億6,500万円）で販売されたのがマクラーレン「スピードテール」だ。イギリス製ハイパーカーもまた、スター選手のコレクションに加わっている。わずか106台しか生産されなかった限定モデルで、最高出力は最大1070hp。最高速度は403km/hに達し、400km/hの壁を突破する。</p>
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<h3 class="wp-block-heading">最速はヴェイロン</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>ロナウドの希少なコレクションのなかで、少なくともカタログ上、最速を誇るのがブラウンの「ブガッティ ヴェイロン グランスポーツ ヴィテッセ（Bugatti Veyron Grand Sport Vitesse）」だ。このフランス製高級スポーツカーの最高速度は、驚異の410km/h。8.0リッターW16エンジンが最高出力1200hp、最大トルク1500Nmを発生し、その圧倒的なパワーを路面へと伝える。この特別仕様のヴェイロンはわずか92台しか生産されず、新車価格は約200万ユーロ（約3億7,200万円）だった。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>すべて合わせると、ロナウドの愛車コレクションの総額は少なくとも2100万ユーロ（約35億円）に達する。サウジアラビアのアル・ナスルでプレーする彼にとって、毎日のトレーニングへどの愛車で向かうかを決めるのは、なんとも贅沢な悩みと言えるだろう。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>※ クリスティアーノ ロナウドのインスタグラム：<a href="https://www.instagram.com/cristiano/?utm_source=ig_embed&amp;ig_rid=A7YDDrN_PF16kiDFBUe55GW">https://www.instagram.com/cristiano/?utm_source=ig_embed&amp;ig_rid=A7YDDrN_PF16kiDFBUe55GW</a></p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>Text: Maurus Elias Moritz<br>Photo: instagram/@cristiano</p>
<!-- /wp:paragraph -->]]></content:encoded>
					
		
		
			</item>
		<item>
		<title>【このF50なんぼ？】マイク タイソンの愛車だったフェラーリF50の予想落札価格は14億円を超える！？</title>
		<link>https://autobild.jp/71493/</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[ehara]]></dc:creator>
		<pubDate>Mon, 10 Aug 2026 00:50:00 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[このクルマなんぼするの？]]></category>
		<category><![CDATA[面白ネタ＆ストーリー]]></category>
		<category><![CDATA[F50]]></category>
		<category><![CDATA[Ferrari]]></category>
		<category><![CDATA[RM Sotheby´s]]></category>
		<category><![CDATA[RMサザビーズ]]></category>
		<category><![CDATA[イタリア車]]></category>
		<category><![CDATA[オークション]]></category>
		<category><![CDATA[フェラーリ]]></category>
		<category><![CDATA[マイクタイソンのF50]]></category>
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					<description><![CDATA[<div class="post_thumbnail"><img width="1200" height="675" src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2026/08/Ferrari-F50-2869-1440x810-04635273c877876e.jpg" class="attachment-post-thumbnail size-post-thumbnail wp-post-image" alt="" decoding="async" loading="lazy" srcset="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2026/08/Ferrari-F50-2869-1440x810-04635273c877876e.jpg 1200w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2026/08/Ferrari-F50-2869-1440x810-04635273c877876e-300x169.jpg 300w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2026/08/Ferrari-F50-2869-1440x810-04635273c877876e-1024x576.jpg 1024w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2026/08/Ferrari-F50-2869-1440x810-04635273c877876e-768x432.jpg 768w" sizes="auto, (max-width: 1200px) 100vw, 1200px" /></div><!-- wp:paragraph -->
<p><strong>このフェラーリF50は、マイク タイソンが所有していたものだ。フェラーリF50はわずか349台しか製造されなかったため、まさに希少価値の高い一台。しかも、この著名な前オーナーこそが、この車の魅力の極みだ！</strong></p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>たとえ著名な前オーナーがいなくても、「フェラーリF50」は自動車界のエリート中のエリートと言えるだろう。しかし、2026年8月15日に、「RMサザビーズ」が「モントレー オークション」に出品するこの「F50」には、さらに特別な魅力がある。それは、初代オーナーが元ヘビー級世界チャンピオンのマイク タイソンだったことだ。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>当時、タイソンはカムバックの絶頂期にあった。1996年に世界チャンピオンの座を取り戻した後、「アイアン マイク」ことタイソンは、当時最も希少なスーパーカーの一つであった赤いフェラーリを自分へのご褒美として購入した。しかし、タイソンはこの車に長く愛着を持ち続けたわけではなく、「F50」は同年中に売却されたと伝えられている。それでも、タイソンとの繋がりは、このフェラーリをコレクターにとって特別な存在にしている。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3 class="wp-block-heading">わずか349台しか製造されなかったフェラーリF50のうちの1台</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>「F50」は、フェラーリ創立50周年を記念して1995年に発表され、「F40」の成功を引き継ぐことを目指して開発された。先代モデルとは異なり、「F50」はF1の技術を公道走行にさらに深く採り入れている。心臓部には、1990年代初頭のフェラーリF1プログラムにルーツを持つ4.7リッター自然吸気V12エンジンが搭載されているのだ。513馬力のパワーは、現代においてもなお圧倒的なパフォーマンスを発揮する。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>当時の技術はまさに驚異的だった。カーボンファイバー製モノコック、カーボン、ケブラー、ノーメックスを組み合わせたボディパネル、そして着脱可能なタルガトップルーフを備えた「F50」は、史上最も革新的なロードカー フェラーリの一つと言えるだろう。多くのエンスージアストは、「F40」と「エンツォ フェラーリ」の間の、名高いフェラーリ ハイパーカーの真髄を体現するモデルとして「F50」を高く評価している。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>「F50」はわずか349台しか生産されなかった。今回出品される車両は、そのうちの73番目に製造されたもので、米国仕様車はわずか55台しか存在しない。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"id":71495,"sizeSlug":"large","linkDestination":"none"} -->
<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2026/08/Ferrari-F50-3051-1425x949.jpg-e73e23a1252b914f-1024x682.jpg" alt="" class="wp-image-71495"/><figcaption class="wp-element-caption">タイソン所有のF50は、わずか349台しか製造されなかったうちの73番目の車両だ。</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3 class="wp-block-heading">低走行距離、詳細な記録完備</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>RMサザビーズによれば、このフェラーリの走行距離はわずか6,196マイル（約9,972キロメートル）だ。コレクターにとって特に重要なのは、2008年に「フェラーリ クラシケ」認定証を取得していることだ。これは、エンジン、トランスミッション、ボディが工場出荷時の仕様に完全に準拠していることを証明するものだ。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>この車には、オリジナルのハードトップ、ツールキット、オーナーズマニュアル、特注のF50ラゲッジセット、そして車両の履歴に関する詳細な記録が付属している。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3 class="wp-block-heading">最高900万ドル（約14億8,500万円）の予想落札価格</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>RMサザビーズは、このフェラーリの価値を700万ドルから900万ドル（約11億5,500～14億8,500万円）と見積もっている。1990年代のアナログ スーパーカー市場の活況を考えると、この評価額は決して高すぎるものではない。参考までに、他の希少な「F50」は近年、数百万ドル（数億円）の価格で取引されている。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>「F50」の技術的な重要性とマイク タイソンとの関連性のどちらが最終的な決定要因となるのかは、8月15日にモントレーで明らかになるだろう。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>Text: Kim-Sarah Biehl<br>Photo: Robin Adams/RM Sotheby’s</p>
<!-- /wp:paragraph -->]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<div class="post_thumbnail"><img width="1200" height="675" src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2026/08/Ferrari-F50-2869-1440x810-04635273c877876e.jpg" class="attachment-post-thumbnail size-post-thumbnail wp-post-image" alt="" decoding="async" loading="lazy" srcset="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2026/08/Ferrari-F50-2869-1440x810-04635273c877876e.jpg 1200w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2026/08/Ferrari-F50-2869-1440x810-04635273c877876e-300x169.jpg 300w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2026/08/Ferrari-F50-2869-1440x810-04635273c877876e-1024x576.jpg 1024w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2026/08/Ferrari-F50-2869-1440x810-04635273c877876e-768x432.jpg 768w" sizes="auto, (max-width: 1200px) 100vw, 1200px" /></div><!-- wp:paragraph -->
<p><strong>このフェラーリF50は、マイク タイソンが所有していたものだ。フェラーリF50はわずか349台しか製造されなかったため、まさに希少価値の高い一台。しかも、この著名な前オーナーこそが、この車の魅力の極みだ！</strong></p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>たとえ著名な前オーナーがいなくても、「フェラーリF50」は自動車界のエリート中のエリートと言えるだろう。しかし、2026年8月15日に、「RMサザビーズ」が「モントレー オークション」に出品するこの「F50」には、さらに特別な魅力がある。それは、初代オーナーが元ヘビー級世界チャンピオンのマイク タイソンだったことだ。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>当時、タイソンはカムバックの絶頂期にあった。1996年に世界チャンピオンの座を取り戻した後、「アイアン マイク」ことタイソンは、当時最も希少なスーパーカーの一つであった赤いフェラーリを自分へのご褒美として購入した。しかし、タイソンはこの車に長く愛着を持ち続けたわけではなく、「F50」は同年中に売却されたと伝えられている。それでも、タイソンとの繋がりは、このフェラーリをコレクターにとって特別な存在にしている。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3 class="wp-block-heading">わずか349台しか製造されなかったフェラーリF50のうちの1台</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>「F50」は、フェラーリ創立50周年を記念して1995年に発表され、「F40」の成功を引き継ぐことを目指して開発された。先代モデルとは異なり、「F50」はF1の技術を公道走行にさらに深く採り入れている。心臓部には、1990年代初頭のフェラーリF1プログラムにルーツを持つ4.7リッター自然吸気V12エンジンが搭載されているのだ。513馬力のパワーは、現代においてもなお圧倒的なパフォーマンスを発揮する。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>当時の技術はまさに驚異的だった。カーボンファイバー製モノコック、カーボン、ケブラー、ノーメックスを組み合わせたボディパネル、そして着脱可能なタルガトップルーフを備えた「F50」は、史上最も革新的なロードカー フェラーリの一つと言えるだろう。多くのエンスージアストは、「F40」と「エンツォ フェラーリ」の間の、名高いフェラーリ ハイパーカーの真髄を体現するモデルとして「F50」を高く評価している。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>「F50」はわずか349台しか生産されなかった。今回出品される車両は、そのうちの73番目に製造されたもので、米国仕様車はわずか55台しか存在しない。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

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<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2026/08/Ferrari-F50-3051-1425x949.jpg-e73e23a1252b914f-1024x682.jpg" alt="" class="wp-image-71495"/><figcaption class="wp-element-caption">タイソン所有のF50は、わずか349台しか製造されなかったうちの73番目の車両だ。</figcaption></figure>
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<h3 class="wp-block-heading">低走行距離、詳細な記録完備</h3>
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<p>RMサザビーズによれば、このフェラーリの走行距離はわずか6,196マイル（約9,972キロメートル）だ。コレクターにとって特に重要なのは、2008年に「フェラーリ クラシケ」認定証を取得していることだ。これは、エンジン、トランスミッション、ボディが工場出荷時の仕様に完全に準拠していることを証明するものだ。</p>
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<p>この車には、オリジナルのハードトップ、ツールキット、オーナーズマニュアル、特注のF50ラゲッジセット、そして車両の履歴に関する詳細な記録が付属している。</p>
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<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3 class="wp-block-heading">最高900万ドル（約14億8,500万円）の予想落札価格</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>RMサザビーズは、このフェラーリの価値を700万ドルから900万ドル（約11億5,500～14億8,500万円）と見積もっている。1990年代のアナログ スーパーカー市場の活況を考えると、この評価額は決して高すぎるものではない。参考までに、他の希少な「F50」は近年、数百万ドル（数億円）の価格で取引されている。</p>
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<p>「F50」の技術的な重要性とマイク タイソンとの関連性のどちらが最終的な決定要因となるのかは、8月15日にモントレーで明らかになるだろう。</p>
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<p>Text: Kim-Sarah Biehl<br>Photo: Robin Adams/RM Sotheby’s</p>
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			</item>
		<item>
		<title>【マジか・・・】まさに奇跡！ロケット弾で粉々に破壊されたVWトゥアレグ　信じがたいがこのトゥアレグはまだ自力で走っているのだ　2本の動画付きレポート</title>
		<link>https://autobild.jp/71488/</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[ehara]]></dc:creator>
		<pubDate>Sun, 09 Aug 2026 23:50:00 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[もったいない！]]></category>
		<category><![CDATA[面白ネタ＆ストーリー]]></category>
		<category><![CDATA[VW]]></category>
		<category><![CDATA[インスタグラム]]></category>
		<category><![CDATA[トゥアレグ]]></category>
		<category><![CDATA[ロケット弾で大破したトゥアレグ]]></category>
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					<description><![CDATA[<div class="post_thumbnail"><img width="1200" height="674" src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2026/08/Kaum-zu-glauben-aber-dieser-VW-Touareg-faehrt-noch-2869-2020x1136-5b301fe84c6847a6.jpg" class="attachment-post-thumbnail size-post-thumbnail wp-post-image" alt="" decoding="async" loading="lazy" srcset="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2026/08/Kaum-zu-glauben-aber-dieser-VW-Touareg-faehrt-noch-2869-2020x1136-5b301fe84c6847a6.jpg 1200w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2026/08/Kaum-zu-glauben-aber-dieser-VW-Touareg-faehrt-noch-2869-2020x1136-5b301fe84c6847a6-300x169.jpg 300w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2026/08/Kaum-zu-glauben-aber-dieser-VW-Touareg-faehrt-noch-2869-2020x1136-5b301fe84c6847a6-1024x575.jpg 1024w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2026/08/Kaum-zu-glauben-aber-dieser-VW-Touareg-faehrt-noch-2869-2020x1136-5b301fe84c6847a6-768x431.jpg 768w" sizes="auto, (max-width: 1200px) 100vw, 1200px" /></div><!-- wp:paragraph -->
<p><strong>ロケット弾で粉々に破壊されたVWトゥアレグ。信じがたいが、このVWトゥアレグはまだ走っている。ウクライナでロケット弾攻撃を受けたとみられ、原型はほとんど残っていない。それでもこのトゥアレグは今でも自力で走っているのだ！</strong></p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>粉々に砕けたルーフ、潰れたフレームレール、割れた窓、そしてひどく変形して閉まらないドア。この「VWトゥアレグ」は完全に大破しているが、それでも自力で走っているのだ！</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>ウクライナ戦争の悲惨な現実を映し出す「VWトゥアレグ」の動画が2本、Instagramに投稿された。短い動画は瞬く間に拡散し、わずか短期間で200万回再生を突破した。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>最初の動画には、最近生産終了となった第3世代（モデルコードCR）の黒い「VWトゥアレグ」が完全に破壊された姿が映っている。ボディパネルはすべて損傷し、ルーフは潰れ、ヘッドライトも壊れている。「トゥアレグ」は修理不能に見えた。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>しかし、信じられないことが起こった。へこんだルーフのせいでほとんど走行不可能だったはずの車内に男が乗り込み、エンジンをかけ、そのまま走り去ったのだ！インスタグラムアカウント「e.m.g._group」によれば、この「トゥアレグ」はロシアのロケット弾攻撃の被害に遭ったという。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"id":71491,"sizeSlug":"large","linkDestination":"none"} -->
<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2026/08/Kaum-zu-glauben-aber-dieser-VW-Touareg-faehrt-noch-3051-1200x800-e2c0801da22add70-1024x683.jpg" alt="" class="wp-image-71491"/><figcaption class="wp-element-caption">大破したフォルクスワーゲン トゥアレグがまだ自走できるというのは、まさに奇跡に近い。</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3 class="wp-block-heading">一体何が起こったのか？</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>これほどの損傷がなぜ発生したのかは、まだ明らかになっていない。最も可能性の高いシナリオは、「トゥアレグ」が駐車中に、すぐ隣にロケット弾が着弾したというものだ。この説を裏付けるのは、通常の事故とは異なり、エアバッグが作動しなかったという事実である。これは2つ目の動画で明確に確認できる。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"id":71489,"sizeSlug":"large","linkDestination":"none"} -->
<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2026/08/3zu2_2-75a78c8854956c31-1024x683.jpg" alt="" class="wp-image-71489"/><figcaption class="wp-element-caption">エアバッグが作動しなかったことから、トゥアレグはロケット弾衝突とみられる時点でエンジンがかかっていなかったことが示唆される。</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>さらに、「トゥアレグ」への乗り降りを少しでも容易にするため、粉々に砕けたルーフの一部が切り取られているのが明らかだ。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>「トゥアレグ」は内外装ともに、まるで瓦礫の山のようだ。「R-Line」モデルの損傷は甚大である。不思議なことに、LEDヘッドライトと車内ディスプレイはどちらもまだ作動している。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>しかし、最大の驚きは、「トゥアレグ」のV6 TSIエンジンが実際にまだ作動しており、SUVが自力で走行していることだ。ただし、その音は不穏なものだった。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>※ インスタグラム動画<br><a href="https://www.autobild.de/artikel/vw-touareg-von-rakete-zerfetzt-28732893.html">https://www.autobild.de/artikel/vw-touareg-von-rakete-zerfetzt-28732893.html</a></p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p><a href="https://www.instagram.com/reel/Da2NewfoKYN/?utm_source=ig_embed&amp;ig_rid=AFBPvffoYBvHJ3nTj7pRsqB">https://www.instagram.com/reel/Da2NewfoKYN/?utm_source=ig_embed&amp;ig_rid=AFBPvffoYBvHJ3nTj7pRsqB</a></p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>Text: Jan Götze<br>Photo: Instagram.com/e.m.g._group</p>
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										<content:encoded><![CDATA[<div class="post_thumbnail"><img width="1200" height="674" src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2026/08/Kaum-zu-glauben-aber-dieser-VW-Touareg-faehrt-noch-2869-2020x1136-5b301fe84c6847a6.jpg" class="attachment-post-thumbnail size-post-thumbnail wp-post-image" alt="" decoding="async" loading="lazy" srcset="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2026/08/Kaum-zu-glauben-aber-dieser-VW-Touareg-faehrt-noch-2869-2020x1136-5b301fe84c6847a6.jpg 1200w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2026/08/Kaum-zu-glauben-aber-dieser-VW-Touareg-faehrt-noch-2869-2020x1136-5b301fe84c6847a6-300x169.jpg 300w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2026/08/Kaum-zu-glauben-aber-dieser-VW-Touareg-faehrt-noch-2869-2020x1136-5b301fe84c6847a6-1024x575.jpg 1024w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2026/08/Kaum-zu-glauben-aber-dieser-VW-Touareg-faehrt-noch-2869-2020x1136-5b301fe84c6847a6-768x431.jpg 768w" sizes="auto, (max-width: 1200px) 100vw, 1200px" /></div><!-- wp:paragraph -->
<p><strong>ロケット弾で粉々に破壊されたVWトゥアレグ。信じがたいが、このVWトゥアレグはまだ走っている。ウクライナでロケット弾攻撃を受けたとみられ、原型はほとんど残っていない。それでもこのトゥアレグは今でも自力で走っているのだ！</strong></p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>粉々に砕けたルーフ、潰れたフレームレール、割れた窓、そしてひどく変形して閉まらないドア。この「VWトゥアレグ」は完全に大破しているが、それでも自力で走っているのだ！</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>ウクライナ戦争の悲惨な現実を映し出す「VWトゥアレグ」の動画が2本、Instagramに投稿された。短い動画は瞬く間に拡散し、わずか短期間で200万回再生を突破した。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>最初の動画には、最近生産終了となった第3世代（モデルコードCR）の黒い「VWトゥアレグ」が完全に破壊された姿が映っている。ボディパネルはすべて損傷し、ルーフは潰れ、ヘッドライトも壊れている。「トゥアレグ」は修理不能に見えた。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>しかし、信じられないことが起こった。へこんだルーフのせいでほとんど走行不可能だったはずの車内に男が乗り込み、エンジンをかけ、そのまま走り去ったのだ！インスタグラムアカウント「e.m.g._group」によれば、この「トゥアレグ」はロシアのロケット弾攻撃の被害に遭ったという。</p>
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<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2026/08/Kaum-zu-glauben-aber-dieser-VW-Touareg-faehrt-noch-3051-1200x800-e2c0801da22add70-1024x683.jpg" alt="" class="wp-image-71491"/><figcaption class="wp-element-caption">大破したフォルクスワーゲン トゥアレグがまだ自走できるというのは、まさに奇跡に近い。</figcaption></figure>
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<h3 class="wp-block-heading">一体何が起こったのか？</h3>
<!-- /wp:heading -->

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<p>これほどの損傷がなぜ発生したのかは、まだ明らかになっていない。最も可能性の高いシナリオは、「トゥアレグ」が駐車中に、すぐ隣にロケット弾が着弾したというものだ。この説を裏付けるのは、通常の事故とは異なり、エアバッグが作動しなかったという事実である。これは2つ目の動画で明確に確認できる。</p>
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<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2026/08/3zu2_2-75a78c8854956c31-1024x683.jpg" alt="" class="wp-image-71489"/><figcaption class="wp-element-caption">エアバッグが作動しなかったことから、トゥアレグはロケット弾衝突とみられる時点でエンジンがかかっていなかったことが示唆される。</figcaption></figure>
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<p>さらに、「トゥアレグ」への乗り降りを少しでも容易にするため、粉々に砕けたルーフの一部が切り取られているのが明らかだ。</p>
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<p>「トゥアレグ」は内外装ともに、まるで瓦礫の山のようだ。「R-Line」モデルの損傷は甚大である。不思議なことに、LEDヘッドライトと車内ディスプレイはどちらもまだ作動している。</p>
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<p>しかし、最大の驚きは、「トゥアレグ」のV6 TSIエンジンが実際にまだ作動しており、SUVが自力で走行していることだ。ただし、その音は不穏なものだった。</p>
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<p>※ インスタグラム動画<br><a href="https://www.autobild.de/artikel/vw-touareg-von-rakete-zerfetzt-28732893.html">https://www.autobild.de/artikel/vw-touareg-von-rakete-zerfetzt-28732893.html</a></p>
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<p><a href="https://www.instagram.com/reel/Da2NewfoKYN/?utm_source=ig_embed&amp;ig_rid=AFBPvffoYBvHJ3nTj7pRsqB">https://www.instagram.com/reel/Da2NewfoKYN/?utm_source=ig_embed&amp;ig_rid=AFBPvffoYBvHJ3nTj7pRsqB</a></p>
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<p>Text: Jan Götze<br>Photo: Instagram.com/e.m.g._group</p>
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			</item>
		<item>
		<title>【この190Eコンバーチブルなんぼ？】存在しなかったはずのメルセデス190Eコンバーチブル（W201）がオークションに出品された！</title>
		<link>https://autobild.jp/71435/</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[ehara]]></dc:creator>
		<pubDate>Sat, 08 Aug 2026 23:50:00 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[このクルマなんぼするの？]]></category>
		<category><![CDATA[面白ネタ＆ストーリー]]></category>
		<category><![CDATA[190E]]></category>
		<category><![CDATA[190Eコンバーチブル]]></category>
		<category><![CDATA[Broad Arrow]]></category>
		<category><![CDATA[Mercedes-Benz]]></category>
		<category><![CDATA[Schulz Tuning]]></category>
		<category><![CDATA[W201]]></category>
		<category><![CDATA[シュルツ チューニング]]></category>
		<category><![CDATA[ブロード アロー]]></category>
		<category><![CDATA[メルセデス・ベンツ]]></category>
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					<description><![CDATA[<div class="post_thumbnail"><img width="1200" height="674" src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2026/08/Mercedes-190-E-Cabrio-W-201-2869-1920x1079-f30366abdcc32e11.jpg" class="attachment-post-thumbnail size-post-thumbnail wp-post-image" alt="" decoding="async" loading="lazy" srcset="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2026/08/Mercedes-190-E-Cabrio-W-201-2869-1920x1079-f30366abdcc32e11.jpg 1200w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2026/08/Mercedes-190-E-Cabrio-W-201-2869-1920x1079-f30366abdcc32e11-300x169.jpg 300w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2026/08/Mercedes-190-E-Cabrio-W-201-2869-1920x1079-f30366abdcc32e11-1024x575.jpg 1024w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2026/08/Mercedes-190-E-Cabrio-W-201-2869-1920x1079-f30366abdcc32e11-768x431.jpg 768w" sizes="auto, (max-width: 1200px) 100vw, 1200px" /></div><!-- wp:paragraph -->
<p><strong>メルセデス190 Eカブリオレ（W201）。なぜこのメルセデスは本当のメルセデスではないのか？マンホールカバーホイール、グリルに輝くスリーポインテッドスター、W201の頼もしい外観 - しかし、これはオリジナルのメルセデスではない。このよくできたメルセデス190Eコンバーチブルの素性に迫る。</strong></p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>「メルセデスW201」といえば、通常は4ドア、ノッチバック、それだけだ。コンバーチブルは公式ラインナップには含まれていなかった。だからこそ、この車は興味深いのだ。ブロード アロー（Broad Arrow）社がオークションに出品しているのは、1980年代に「シュルツ チューニング（Schulz Tuning）」によって2ドアコンバーチブルに改造された「メルセデス190 E」だ。コンバーチブル自体は珍しいものではないが、このような改造車は極めて希少であり、もしも正規ラインナップに存在していたらどうなっていただろうかという可能性を秘めている。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

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<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2026/08/Mercedes-190-E-Cabrio-W-201-3053-1920x1080.jpg-44e4e03071096937-1024x576.jpg" alt="" class="wp-image-71438"/><figcaption class="wp-element-caption">改造の全容は、特に側面から見ると一目瞭然だ！</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>通常の「190」オーナーにとって、これはすでに特別な存在だ。しかし、メルセデス愛好家にとっては、シュルツが単にルーフを切り落としただけではないという点で、さらに興奮を覚えるだろう。4ドアセダンは、強化ボディ、電動ソフトトップ、特注ボディを備えた2ドアコンバーチブルへと改造されたのだ。このような改造は費用がかかり、複雑な作業だった。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>ブロード アロー社が出品するこの1985年製シュルツ コンバーチブルはパティーナ コレクティブ コレクションの所有物で、オンラインオークション、「グローバル アイコンズ（Global Icons）」に出品される。予想落札価格は45,000ドルから55,000ドル（約742～907万円）で、最低落札価格は設定されていない。最高額入札者が落札者となる。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"id":71437,"sizeSlug":"large","linkDestination":"none"} -->
<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2026/08/Mercedes-190-E-Cabrio-W-201-3051-1920x1080.jpg-d8dfdc135b30232d-1024x576.jpg" alt="" class="wp-image-71437"/><figcaption class="wp-element-caption">スタイリッシュなケーニッヒ製スポーツシートが、このエクスクルーシブなルックスを完成させている。</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>「メルセデスW201」としては、この価格は少々高額に思えるかもしれないが、その希少性を考慮すれば、すぐに妥当な価格に思えてくる。さらによく考えてみると、これほど希少な「190 E」モデルとしては、むしろ安すぎるくらいだ。そのため、購入希望者は、車両のメンテナンス状況とコンディションを慎重に確認する必要がある。無論、どれほど丁寧に改造されているかも確認すべきだ。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3 class="wp-block-heading">しかし、これは正真正銘のメルセデスではないのだろうか？</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>この「190」は「ダークブルーメタリック」のボディカラーに、ブラックレザーのインテリアを備えている。フロントにはケーニッヒ製スポーツシートが装着され、ブラックのソフトトップは電動で開閉する。15インチのロリンザー製ホイールも装備されている。走行距離は162,213kmだ。オークションハウスによれば、ボンネットの下にはオリジナルの2リッター4気筒エンジンが搭載され、4速マニュアルトランスミッションが組み合わされているとのことだ。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

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<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2026/08/1985-mercedes-benz-190-e-schulz-cabrio-1-1024x576.jpg" alt="" class="wp-image-71440"/></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>豆知識：このメルセデスは非常に大規模な改造が施されたため、新しい車体番号（SC201190S40016）が付与された。つまり、メルセデス・ベンツではなくシュルツ オートモービルが製造した車両として登録された。それほど徹底的な改造だったのだ！</p>
<!-- /wp:paragraph -->

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<!-- wp:paragraph -->
<p>Text: Kim-Sarah Biehl<br>Photo: Broad Arrow Auctions</p>
<!-- /wp:paragraph -->]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<div class="post_thumbnail"><img width="1200" height="674" src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2026/08/Mercedes-190-E-Cabrio-W-201-2869-1920x1079-f30366abdcc32e11.jpg" class="attachment-post-thumbnail size-post-thumbnail wp-post-image" alt="" decoding="async" loading="lazy" srcset="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2026/08/Mercedes-190-E-Cabrio-W-201-2869-1920x1079-f30366abdcc32e11.jpg 1200w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2026/08/Mercedes-190-E-Cabrio-W-201-2869-1920x1079-f30366abdcc32e11-300x169.jpg 300w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2026/08/Mercedes-190-E-Cabrio-W-201-2869-1920x1079-f30366abdcc32e11-1024x575.jpg 1024w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2026/08/Mercedes-190-E-Cabrio-W-201-2869-1920x1079-f30366abdcc32e11-768x431.jpg 768w" sizes="auto, (max-width: 1200px) 100vw, 1200px" /></div><!-- wp:paragraph -->
<p><strong>メルセデス190 Eカブリオレ（W201）。なぜこのメルセデスは本当のメルセデスではないのか？マンホールカバーホイール、グリルに輝くスリーポインテッドスター、W201の頼もしい外観 - しかし、これはオリジナルのメルセデスではない。このよくできたメルセデス190Eコンバーチブルの素性に迫る。</strong></p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>「メルセデスW201」といえば、通常は4ドア、ノッチバック、それだけだ。コンバーチブルは公式ラインナップには含まれていなかった。だからこそ、この車は興味深いのだ。ブロード アロー（Broad Arrow）社がオークションに出品しているのは、1980年代に「シュルツ チューニング（Schulz Tuning）」によって2ドアコンバーチブルに改造された「メルセデス190 E」だ。コンバーチブル自体は珍しいものではないが、このような改造車は極めて希少であり、もしも正規ラインナップに存在していたらどうなっていただろうかという可能性を秘めている。</p>
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<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2026/08/Mercedes-190-E-Cabrio-W-201-3053-1920x1080.jpg-44e4e03071096937-1024x576.jpg" alt="" class="wp-image-71438"/><figcaption class="wp-element-caption">改造の全容は、特に側面から見ると一目瞭然だ！</figcaption></figure>
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<p>通常の「190」オーナーにとって、これはすでに特別な存在だ。しかし、メルセデス愛好家にとっては、シュルツが単にルーフを切り落としただけではないという点で、さらに興奮を覚えるだろう。4ドアセダンは、強化ボディ、電動ソフトトップ、特注ボディを備えた2ドアコンバーチブルへと改造されたのだ。このような改造は費用がかかり、複雑な作業だった。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>ブロード アロー社が出品するこの1985年製シュルツ コンバーチブルはパティーナ コレクティブ コレクションの所有物で、オンラインオークション、「グローバル アイコンズ（Global Icons）」に出品される。予想落札価格は45,000ドルから55,000ドル（約742～907万円）で、最低落札価格は設定されていない。最高額入札者が落札者となる。</p>
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<p>「メルセデスW201」としては、この価格は少々高額に思えるかもしれないが、その希少性を考慮すれば、すぐに妥当な価格に思えてくる。さらによく考えてみると、これほど希少な「190 E」モデルとしては、むしろ安すぎるくらいだ。そのため、購入希望者は、車両のメンテナンス状況とコンディションを慎重に確認する必要がある。無論、どれほど丁寧に改造されているかも確認すべきだ。</p>
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<h3 class="wp-block-heading">しかし、これは正真正銘のメルセデスではないのだろうか？</h3>
<!-- /wp:heading -->

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<p>この「190」は「ダークブルーメタリック」のボディカラーに、ブラックレザーのインテリアを備えている。フロントにはケーニッヒ製スポーツシートが装着され、ブラックのソフトトップは電動で開閉する。15インチのロリンザー製ホイールも装備されている。走行距離は162,213kmだ。オークションハウスによれば、ボンネットの下にはオリジナルの2リッター4気筒エンジンが搭載され、4速マニュアルトランスミッションが組み合わされているとのことだ。</p>
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<p>Text: Kim-Sarah Biehl<br>Photo: Broad Arrow Auctions</p>
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			</item>
		<item>
		<title>【このプロトタイプなんぼ？】日本にもいたW124の中でも最も希少な一台　メルセデス・ベンツE500のプロトタイプがオークションに！</title>
		<link>https://autobild.jp/71390/</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[ehara]]></dc:creator>
		<pubDate>Fri, 07 Aug 2026 22:50:00 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[このクルマなんぼするの？]]></category>
		<category><![CDATA[面白ネタ＆ストーリー]]></category>
		<category><![CDATA[E500 リミテッド]]></category>
		<category><![CDATA[E500ファクトリープロトタイプ]]></category>
		<category><![CDATA[Mercedes-Benz]]></category>
		<category><![CDATA[W124]]></category>
		<category><![CDATA[オークション]]></category>
		<category><![CDATA[ドイツ車]]></category>
		<category><![CDATA[ブロードアロー]]></category>
		<category><![CDATA[メルセデス・ベンツ]]></category>
		<guid isPermaLink="false">https://autobild.jp/?p=71390</guid>

					<description><![CDATA[<div class="post_thumbnail"><img width="1200" height="674" src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2026/08/Werksprototyp-des-Mercedes-E-500-kommt-unter-den-Hammer-2869-1920x1079-e0dc9dc27b505ab7.jpg" class="attachment-post-thumbnail size-post-thumbnail wp-post-image" alt="" decoding="async" loading="lazy" srcset="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2026/08/Werksprototyp-des-Mercedes-E-500-kommt-unter-den-Hammer-2869-1920x1079-e0dc9dc27b505ab7.jpg 1200w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2026/08/Werksprototyp-des-Mercedes-E-500-kommt-unter-den-Hammer-2869-1920x1079-e0dc9dc27b505ab7-300x169.jpg 300w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2026/08/Werksprototyp-des-Mercedes-E-500-kommt-unter-den-Hammer-2869-1920x1079-e0dc9dc27b505ab7-1024x575.jpg 1024w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2026/08/Werksprototyp-des-Mercedes-E-500-kommt-unter-den-Hammer-2869-1920x1079-e0dc9dc27b505ab7-768x431.jpg 768w" sizes="auto, (max-width: 1200px) 100vw, 1200px" /></div><!-- wp:paragraph -->
<p><strong>メルセデス・ベンツE 500（W124）：メルセデス・ベンツE500のファクトリープロトタイプがオークションに出品される！その歴史には不明な点もあるが、一つ確かなことがある。それは、このメルセデスが、これまで製造されたE500の中でも最も希少な一台であるということだ。そして、高額での落札が予想されている！</strong></p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>「メルセデス・ベンツ 500 E」とそのマイナーチェンジ版である「E 500」は、すでに最も人気のあるクラシックカーの一つだ。しかし、今回オークションに出品されるこの車両は、まさに別格と言えるだろう。2026年8月10日から21日にブロードアローで開催されるオークションで、多くのメルセデス専門家でさえ知らない「E 500」が出品されるのだ。レポート。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>なぜなら、この車は量産モデルではなく、1993年製のファクトリープロトタイプだからだ。この車は、後に発売される「E 500リミテッド」のテストベッドとして使用され、限定版の姿を初めて世に示した。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3 class="wp-block-heading">1993年フランクフルトモーターショー（IAA）向けプロトタイプ</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>「メルセデス500 E」は、工場出荷時からすでに特別な存在だった。このスポーツセダンは、1990年代初頭にポルシェとの共同開発により誕生し、「W124」のボディに「Sクラス」の5.0リッターV8エンジンを搭載していた。今回出品されるプロトタイプは、さらに一歩進んだものだ。オークションハウスによれば、この車両は1993年のフランクフルトモーターショー（IAA）のために工場コード「994」で製造され、後に発売される限定版を初めて一般公開するために使用されたとのことだ。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"id":71393,"sizeSlug":"large","linkDestination":"none"} -->
<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2026/08/Werksprototyp-des-Mercedes-E-500-kommt-unter-den-Hammer-3051-1920x1080.jpg-8fbc1e015db82186-1024x576.jpg" alt="" class="wp-image-71393"/></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>インテリアは、後に「E 500リミテッド」で採用されるパターンレザーが採用された特別な空間となっている。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>プロトタイプは「ブルーブラックメタリック」のカラーリングで塗装され、マイナーチェンジ前のモデルの特徴と、後のモデルアップデートで採用されたディテールが融合している。例えば、印象的な17インチのEvo IIホイール、インテリアのバーズアイメープルトリム、そして目を引くブラックとグリーンのパターンレザーインテリアなどが挙げられる。これらの特徴は、後に「E 500リミテッド」の市販モデルにも採用された。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>標準装備には、電動メモリーシート、オートエアコン、サンルーフ、電動リヤサンシェード、CDチェンジャー、カーフォン、赤外線式セントラルロッキングなどが含まれる。1990年代初頭においては、これらは最上級グレードの装備だった。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3 class="wp-block-heading">波乱に満ちた過去</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>モーターショーでの展示後、この車はしばらくの間メルセデス・ベンツに保管されていたと伝えられている。この車は1998年まで登録されていなかった。その後、日本とスウェーデンを経由してドイツに戻った。しかし、この車の履歴は完全に完璧というわけではない。入手可能な書類によると、2010年に日本で事故を起こし、その後修理されている。このプロトタイプは最終的に2021年にアメリカに渡った。現在、走行距離は約68,600キロメートルだ。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3 class="wp-block-heading">このような希少な車の価値はどれくらいだろうか？</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>正確な落札価格予測は困難だ。希少な「W124」モデルの市場は近年著しく上昇している。Broad Arrow社はこの唯一無二の車の販売価格を10万ドルから15万ドル（約1,650～2,475万円）と予想している。最低落札価格は設定されていない。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>コレクターにとって、この車の走行距離よりもその歴史の方が重要だろう。何しろ、「E 500リミテッド」の直接の前身であり、数十年間ほとんど注目されることなく埋もれていたメルセデス・ベンツの歴史の一片なのだから。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>Text: Kim-Sarah Biehl<br>Photo: Broad Arrow Auctions</p>
<!-- /wp:paragraph -->]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<div class="post_thumbnail"><img width="1200" height="674" src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2026/08/Werksprototyp-des-Mercedes-E-500-kommt-unter-den-Hammer-2869-1920x1079-e0dc9dc27b505ab7.jpg" class="attachment-post-thumbnail size-post-thumbnail wp-post-image" alt="" decoding="async" loading="lazy" srcset="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2026/08/Werksprototyp-des-Mercedes-E-500-kommt-unter-den-Hammer-2869-1920x1079-e0dc9dc27b505ab7.jpg 1200w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2026/08/Werksprototyp-des-Mercedes-E-500-kommt-unter-den-Hammer-2869-1920x1079-e0dc9dc27b505ab7-300x169.jpg 300w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2026/08/Werksprototyp-des-Mercedes-E-500-kommt-unter-den-Hammer-2869-1920x1079-e0dc9dc27b505ab7-1024x575.jpg 1024w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2026/08/Werksprototyp-des-Mercedes-E-500-kommt-unter-den-Hammer-2869-1920x1079-e0dc9dc27b505ab7-768x431.jpg 768w" sizes="auto, (max-width: 1200px) 100vw, 1200px" /></div><!-- wp:paragraph -->
<p><strong>メルセデス・ベンツE 500（W124）：メルセデス・ベンツE500のファクトリープロトタイプがオークションに出品される！その歴史には不明な点もあるが、一つ確かなことがある。それは、このメルセデスが、これまで製造されたE500の中でも最も希少な一台であるということだ。そして、高額での落札が予想されている！</strong></p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>「メルセデス・ベンツ 500 E」とそのマイナーチェンジ版である「E 500」は、すでに最も人気のあるクラシックカーの一つだ。しかし、今回オークションに出品されるこの車両は、まさに別格と言えるだろう。2026年8月10日から21日にブロードアローで開催されるオークションで、多くのメルセデス専門家でさえ知らない「E 500」が出品されるのだ。レポート。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>なぜなら、この車は量産モデルではなく、1993年製のファクトリープロトタイプだからだ。この車は、後に発売される「E 500リミテッド」のテストベッドとして使用され、限定版の姿を初めて世に示した。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3 class="wp-block-heading">1993年フランクフルトモーターショー（IAA）向けプロトタイプ</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>「メルセデス500 E」は、工場出荷時からすでに特別な存在だった。このスポーツセダンは、1990年代初頭にポルシェとの共同開発により誕生し、「W124」のボディに「Sクラス」の5.0リッターV8エンジンを搭載していた。今回出品されるプロトタイプは、さらに一歩進んだものだ。オークションハウスによれば、この車両は1993年のフランクフルトモーターショー（IAA）のために工場コード「994」で製造され、後に発売される限定版を初めて一般公開するために使用されたとのことだ。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"id":71393,"sizeSlug":"large","linkDestination":"none"} -->
<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2026/08/Werksprototyp-des-Mercedes-E-500-kommt-unter-den-Hammer-3051-1920x1080.jpg-8fbc1e015db82186-1024x576.jpg" alt="" class="wp-image-71393"/></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>インテリアは、後に「E 500リミテッド」で採用されるパターンレザーが採用された特別な空間となっている。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>プロトタイプは「ブルーブラックメタリック」のカラーリングで塗装され、マイナーチェンジ前のモデルの特徴と、後のモデルアップデートで採用されたディテールが融合している。例えば、印象的な17インチのEvo IIホイール、インテリアのバーズアイメープルトリム、そして目を引くブラックとグリーンのパターンレザーインテリアなどが挙げられる。これらの特徴は、後に「E 500リミテッド」の市販モデルにも採用された。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>標準装備には、電動メモリーシート、オートエアコン、サンルーフ、電動リヤサンシェード、CDチェンジャー、カーフォン、赤外線式セントラルロッキングなどが含まれる。1990年代初頭においては、これらは最上級グレードの装備だった。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3 class="wp-block-heading">波乱に満ちた過去</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>モーターショーでの展示後、この車はしばらくの間メルセデス・ベンツに保管されていたと伝えられている。この車は1998年まで登録されていなかった。その後、日本とスウェーデンを経由してドイツに戻った。しかし、この車の履歴は完全に完璧というわけではない。入手可能な書類によると、2010年に日本で事故を起こし、その後修理されている。このプロトタイプは最終的に2021年にアメリカに渡った。現在、走行距離は約68,600キロメートルだ。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3 class="wp-block-heading">このような希少な車の価値はどれくらいだろうか？</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>正確な落札価格予測は困難だ。希少な「W124」モデルの市場は近年著しく上昇している。Broad Arrow社はこの唯一無二の車の販売価格を10万ドルから15万ドル（約1,650～2,475万円）と予想している。最低落札価格は設定されていない。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>コレクターにとって、この車の走行距離よりもその歴史の方が重要だろう。何しろ、「E 500リミテッド」の直接の前身であり、数十年間ほとんど注目されることなく埋もれていたメルセデス・ベンツの歴史の一片なのだから。</p>
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<p>Text: Kim-Sarah Biehl<br>Photo: Broad Arrow Auctions</p>
<!-- /wp:paragraph -->]]></content:encoded>
					
		
		
			</item>
		<item>
		<title>【このカイエンなんぼ？】え？ポルシェ カイエンSがたったの53万円？走行距離は33万kmですがその値段でポルシェ製V8が入手できます（笑）</title>
		<link>https://autobild.jp/71380/</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[ehara]]></dc:creator>
		<pubDate>Fri, 07 Aug 2026 00:50:00 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[このクルマなんぼするの？]]></category>
		<category><![CDATA[面白ネタ＆ストーリー]]></category>
		<category><![CDATA[Cayenne S]]></category>
		<category><![CDATA[Porsche]]></category>
		<category><![CDATA[V8]]></category>
		<category><![CDATA[カイエンS]]></category>
		<category><![CDATA[ドイツの中古車情報]]></category>
		<category><![CDATA[ドイツ車]]></category>
		<category><![CDATA[ポルシェ]]></category>
		<guid isPermaLink="false">https://autobild.jp/?p=71380</guid>

					<description><![CDATA[<div class="post_thumbnail"><img width="1200" height="900" src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2026/08/e1066536-69f7-42a1-bdc4-c0e0f11615db.jpg" class="attachment-post-thumbnail size-post-thumbnail wp-post-image" alt="" decoding="async" loading="lazy" srcset="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2026/08/e1066536-69f7-42a1-bdc4-c0e0f11615db.jpg 1200w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2026/08/e1066536-69f7-42a1-bdc4-c0e0f11615db-300x225.jpg 300w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2026/08/e1066536-69f7-42a1-bdc4-c0e0f11615db-1024x768.jpg 1024w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2026/08/e1066536-69f7-42a1-bdc4-c0e0f11615db-768x576.jpg 768w" sizes="auto, (max-width: 1200px) 100vw, 1200px" /></div><!-- wp:paragraph -->
<p><strong>ドイツの中古車情報：3,333ユーロ（約53万円）でポルシェに乗れるなんて！？このカイエンSはV8エンジンを搭載し、豊富な装備を備えているが、購入を検討されている人にはいくつか注意点がある。</strong></p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>3,333ユーロ（約53万円）のポルシェ カイエンSは、広告の誤りのように思えるかもしれない。しかし、これは間違いではない！出品されているのは、走行距離330,000km、オートマチックトランスミッション、340馬力を発生する4.5リッターV8エンジンを搭載した、2006年式ブラックの「カイエンS」だ。しかし、この驚くほど低価格にはもちろんその理由がある。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"id":71382,"sizeSlug":"large","linkDestination":"none"} -->
<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2026/08/e18dec31-db67-4485-b231-ddb2fb6405b6-1024x768.jpg" alt="" class="wp-image-71382"/></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>初代「カイエン」は、ポルシェにとってまさにゲームチェンジャーだった。ポルシェは突如として、重量級の四輪駆動SUVを開発するに至ったのだ。そして今日、このモデルシリーズは、V8エンジン搭載のポルシェを手頃な価格で手に入れる方法を提供している。新車価格との価格差は、特にこの個体においては、非常に大きいと言えるだろう。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>装備は、全整備記録、エアサスペンション、バイキセノンヘッドライト、スポーツシート、ウッドトリムパッケージ、Boseサウンドシステム、ポルシェ コミュニケーションマネジメント、シートヒーター、ウインターパッケージ、トレーラーヒッチ取り付け準備などが記載されている。さらに、18インチホイール、オールシーズンタオヤ、ブラックレザーインテリアが装備されており、ボディカラーは「バサルトブラックメタリック」だ。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3 class="wp-block-heading">では、カイエンの状態はどうだろうか？</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>販売者は、無事故車であると述べている。ボディの状態は画像で見る限り目立った傷はない。レザーシートはそれなりに使用感はある。技術的な面も注意深く確認する必要がある。V8エンジンはパワフルだが、燃費は良くない。広告には、100kmあたり14.9リットル（リッターあたり6.7km）の燃費が記載されている。重要な要素としては、システムの設置時期、登録の有無、そしてメンテナンスとチューニングの記録がどれほど詳細に残っているかなどが挙げられる。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"id":71383,"sizeSlug":"large","linkDestination":"none"} -->
<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2026/08/e11057d7-b878-4569-85c8-20ff8f4cef1b-1024x768.jpg" alt="" class="wp-image-71383"/></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>シャシー、ブレーキ、電子機器関連のあらゆる部品も高額になる可能性がある。エアサスペンションは快適性を高める機能だが、車の経年劣化に伴い高額な費用がかかる場合がある。数多くのオプション装備も同様だ。走行距離330,000kmのこの車は、ポルシェのエンブレムよりも、技術的な状態の方がはるかに重要だ。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>3,333ユーロ（約53万円）で、V8エンジン搭載、豊富な装備、そして明らかな摩耗の兆候が見られる、運転可能な高級SUVを手に入れることができる。自分で点検できる人、あるいは腕の良い整備士に依頼できる人にとっては、非常にお買い得に思えるだろう。しかし、維持費も必ず考慮に入れる必要がある。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p><strong>結論：</strong><br>一見すると、このポルシェは多くの人にとって手頃な価格に見える。しかし、よく見てみると、底なし沼のような車であることがわかる。経済的に余裕のない人は、この車には手を出さない方が賢明だ。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>Text: Kim-Sarah Biehl<br>Photo: Frank &amp; Marcus Lenz GbR car dealership</p>
<!-- /wp:paragraph -->]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<div class="post_thumbnail"><img width="1200" height="900" src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2026/08/e1066536-69f7-42a1-bdc4-c0e0f11615db.jpg" class="attachment-post-thumbnail size-post-thumbnail wp-post-image" alt="" decoding="async" loading="lazy" srcset="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2026/08/e1066536-69f7-42a1-bdc4-c0e0f11615db.jpg 1200w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2026/08/e1066536-69f7-42a1-bdc4-c0e0f11615db-300x225.jpg 300w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2026/08/e1066536-69f7-42a1-bdc4-c0e0f11615db-1024x768.jpg 1024w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2026/08/e1066536-69f7-42a1-bdc4-c0e0f11615db-768x576.jpg 768w" sizes="auto, (max-width: 1200px) 100vw, 1200px" /></div><!-- wp:paragraph -->
<p><strong>ドイツの中古車情報：3,333ユーロ（約53万円）でポルシェに乗れるなんて！？このカイエンSはV8エンジンを搭載し、豊富な装備を備えているが、購入を検討されている人にはいくつか注意点がある。</strong></p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>3,333ユーロ（約53万円）のポルシェ カイエンSは、広告の誤りのように思えるかもしれない。しかし、これは間違いではない！出品されているのは、走行距離330,000km、オートマチックトランスミッション、340馬力を発生する4.5リッターV8エンジンを搭載した、2006年式ブラックの「カイエンS」だ。しかし、この驚くほど低価格にはもちろんその理由がある。</p>
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<p>初代「カイエン」は、ポルシェにとってまさにゲームチェンジャーだった。ポルシェは突如として、重量級の四輪駆動SUVを開発するに至ったのだ。そして今日、このモデルシリーズは、V8エンジン搭載のポルシェを手頃な価格で手に入れる方法を提供している。新車価格との価格差は、特にこの個体においては、非常に大きいと言えるだろう。</p>
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<!-- wp:paragraph -->
<p>装備は、全整備記録、エアサスペンション、バイキセノンヘッドライト、スポーツシート、ウッドトリムパッケージ、Boseサウンドシステム、ポルシェ コミュニケーションマネジメント、シートヒーター、ウインターパッケージ、トレーラーヒッチ取り付け準備などが記載されている。さらに、18インチホイール、オールシーズンタオヤ、ブラックレザーインテリアが装備されており、ボディカラーは「バサルトブラックメタリック」だ。</p>
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<h3 class="wp-block-heading">では、カイエンの状態はどうだろうか？</h3>
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<p>販売者は、無事故車であると述べている。ボディの状態は画像で見る限り目立った傷はない。レザーシートはそれなりに使用感はある。技術的な面も注意深く確認する必要がある。V8エンジンはパワフルだが、燃費は良くない。広告には、100kmあたり14.9リットル（リッターあたり6.7km）の燃費が記載されている。重要な要素としては、システムの設置時期、登録の有無、そしてメンテナンスとチューニングの記録がどれほど詳細に残っているかなどが挙げられる。</p>
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<p>シャシー、ブレーキ、電子機器関連のあらゆる部品も高額になる可能性がある。エアサスペンションは快適性を高める機能だが、車の経年劣化に伴い高額な費用がかかる場合がある。数多くのオプション装備も同様だ。走行距離330,000kmのこの車は、ポルシェのエンブレムよりも、技術的な状態の方がはるかに重要だ。</p>
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<!-- wp:paragraph -->
<p>3,333ユーロ（約53万円）で、V8エンジン搭載、豊富な装備、そして明らかな摩耗の兆候が見られる、運転可能な高級SUVを手に入れることができる。自分で点検できる人、あるいは腕の良い整備士に依頼できる人にとっては、非常にお買い得に思えるだろう。しかし、維持費も必ず考慮に入れる必要がある。</p>
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<!-- wp:paragraph -->
<p><strong>結論：</strong><br>一見すると、このポルシェは多くの人にとって手頃な価格に見える。しかし、よく見てみると、底なし沼のような車であることがわかる。経済的に余裕のない人は、この車には手を出さない方が賢明だ。</p>
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<p>Text: Kim-Sarah Biehl<br>Photo: Frank &amp; Marcus Lenz GbR car dealership</p>
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